JPH119251A - 箱形喫煙機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ 従来は、喫煙する時、タバコの先端から出る
煙、吸い殻の投げ捨て、こぼれおちる灰、先端の火によ
る事故、などの不都合があつた、それを、喫煙機を箱に
し箱の中にタバコを入れ、先端から出る煙をとじこめ、
フイルターと煙吸着マットで除去し、吸い殻と、灰を箱
の中に収納、先端の火が直接、物に接触しない様にし
た。 ［解決手段］ 箱（１）に空気出入り口（２）を設けフ
イルターを付ける、喫煙口（３）を設け、箱の内部に煙
吸着マット（４）をつけ、吸い殻ホルダーを付けた。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は箱（１）の一部に、空気の出入り口を設け、
そこにフイルター（２）を付け、一部に喫煙口（３）を
設け、内部に煙吸着マット（水にぬらした紙など）
（４）を付けた、箱形喫煙機に関するものである。従来
タバコは、先端から出る煙、灰をこぼす、先端の火で畳
など焦がす事故、吸い殻のなげすて、などで、周囲の人
達に迷惑をかけていた。本発明は、タバコを箱の中に入
れ喫煙するもので、先端から出る煙を箱（１）の中にと
じこめ、フイルター（２）と、煙吸着マット（水でぬら
した紙など）（４）で除去、灰と吸い殻を、箱（１）の
中に収納し、先端の火を、直接畳などに付かない様に、
箱（１）でカバーするものである。尚、点火装置（電熱
器など）（８）を設ければ、点火時の煙も除去する事が
出来る。吸い殻ホルダー（１１）を設ければ、複数の、
吸い殻を収納をすることが出来る。図（７）、図（８）
の様に、おりたたみ式にすれば、かさばらない。喫煙す
る時は、キャップ（６）をはずし、タバコの火をけす時
は、キャップをすれば、空気の流入がなくなり、火がき
える。本発明は、先端から出る煙、こぼれた灰、先端の
火による事故、吸い殻のなげすて、などを、解決する手
段として使える。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図である。

【図２】 本発明の正面からの断面図である。

【図３】 点火装置の付いた本発明の斜視図である。

【図４】 回転式吸い殻ホルダーの付いた、本発明のホ
ルダー部分の斜視図である。

【図５】 図４の吸い殻ホルダーと喫煙口が遊離した側
面からの断面図である。

【図６】 図４の吸い殻ホルダーと喫煙口が接続した側
面からの断面図である。

【図７、８】 本発明を、おりたたみ式にした時の斜視
図である。

【符号の説明】

１は箱、２は空気出入り口、及びフイルター、３は喫煙
口、４は煙吸着マット、５はふた、６はキャップ、７は
タバコ、８は電熱器、９は点火装置の上下をおこなう
棒、１０は電池、１１は回転式吸い殻ホルダー、１２は
喫煙口、１３は伸び縮みする膜、１４はタバコ、１５は
吸い殻、

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 箱に空気の出入り口を設け、そこにフイ
   ルターを付ける、一部に喫煙口を設け、内部に煙吸着マ
   ットを付けた、喫煙機。
2. 【請求項２】 請求項１に点火装置を設けた喫煙機。
3. 【請求項３】 請求項１に吸い殻ホルダーを設けた喫煙
   機。