JPS602796Y2 - 点火装置付携帯灰皿 - Google Patents
点火装置付携帯灰皿Info
- Publication number
- JPS602796Y2 JPS602796Y2 JP15242282U JP15242282U JPS602796Y2 JP S602796 Y2 JPS602796 Y2 JP S602796Y2 JP 15242282 U JP15242282 U JP 15242282U JP 15242282 U JP15242282 U JP 15242282U JP S602796 Y2 JPS602796 Y2 JP S602796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- plate
- attached
- ignition
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、たばこの点火装置を取付けた、携帯灰皿に
関するもので、その目的とする所は、たばこを管状体１
の内部に嵌め込んで、管状体１の先端に取付けた点火装
置で点火し、管状体１の内部に嵌め込んだ儂か、又は管
状体１から抜き外して喫煙出来、管状体１にたばこ６を
嵌め込んだ侭喫煙する場合には管状体１にたばこ６を抜
は外れない様に連結し、灰及び吸い殻をその信管状体１
に押し込み、管状体１からたばこを抜き外して喫煙した
場合には灰を管状体１で受け、最後の吸い殻を管状体１
の内部に押し込んで、後蓋を構成する板状片１２を一つ
に集めて、ひねって後端を蓋して、処分する様にした点
火装置付携帯灰皿を得るにある。
関するもので、その目的とする所は、たばこを管状体１
の内部に嵌め込んで、管状体１の先端に取付けた点火装
置で点火し、管状体１の内部に嵌め込んだ儂か、又は管
状体１から抜き外して喫煙出来、管状体１にたばこ６を
嵌め込んだ侭喫煙する場合には管状体１にたばこ６を抜
は外れない様に連結し、灰及び吸い殻をその信管状体１
に押し込み、管状体１からたばこを抜き外して喫煙した
場合には灰を管状体１で受け、最後の吸い殻を管状体１
の内部に押し込んで、後蓋を構成する板状片１２を一つ
に集めて、ひねって後端を蓋して、処分する様にした点
火装置付携帯灰皿を得るにある。
この考案の構成を図面に付いて説明すると、アルミ箔等
、不燃性で、加熱されて、異臭を発生しない材料を用い
たシートに、一定間隔を保って、多数の３角形刻線１１
を３角形の先端部のみが打ち抜かれた状態に配列して設
け、たばこ６が緩く嵌入する太さの管状体１に成形し、
後端に数枚の板状片１２を、別に作って貼り付けるか、
又は管状体１の後端部を縦に切断して設け、開いた状態
に保って、たばこ６を差し込む時の案内の役目をさせる
様にし、たばこ６を管状体１の内部に差し込んだ儂、又
は、たばこ６を管状体１の内部で僅かに回転させて、３
角形刻線１１の先端をたばこ６に刺し込んでたばこ６と
管状体１とを連結して、管状体１先端の紐体３３の外端
を防湿板５と共に引き抜いて、紐体３３に塗布した発火
剤３２（マツチ箱の側面に塗布された通称横薬）と点火
板３の外側面中央部に塗布して燃焼剤３１（マツチ軸木
の先端に塗布する通称頭薬）とを摩擦させて発火させ、
点火板３と管状体１先端内面に取付けた燃焼環２とを燃
焼させて、管状体１に差し込んだたばこ６に、点火し、
たばこ６を管状体１の内部から抜き外し、灰を管状体１
の内部に落しながら、喫煙するか、又は、たばこ６を管
状体１内部に差し込んだ侭喫煙して、最後の吸い殻を管
状体１の内部に押し込み、後端の板状片１２を一つに集
合させひねって、管状体１の後端を蓋し、適当な場所へ
投棄すする様になっているのである。
、不燃性で、加熱されて、異臭を発生しない材料を用い
たシートに、一定間隔を保って、多数の３角形刻線１１
を３角形の先端部のみが打ち抜かれた状態に配列して設
け、たばこ６が緩く嵌入する太さの管状体１に成形し、
後端に数枚の板状片１２を、別に作って貼り付けるか、
又は管状体１の後端部を縦に切断して設け、開いた状態
に保って、たばこ６を差し込む時の案内の役目をさせる
様にし、たばこ６を管状体１の内部に差し込んだ儂、又
は、たばこ６を管状体１の内部で僅かに回転させて、３
角形刻線１１の先端をたばこ６に刺し込んでたばこ６と
管状体１とを連結して、管状体１先端の紐体３３の外端
を防湿板５と共に引き抜いて、紐体３３に塗布した発火
剤３２（マツチ箱の側面に塗布された通称横薬）と点火
板３の外側面中央部に塗布して燃焼剤３１（マツチ軸木
の先端に塗布する通称頭薬）とを摩擦させて発火させ、
点火板３と管状体１先端内面に取付けた燃焼環２とを燃
焼させて、管状体１に差し込んだたばこ６に、点火し、
たばこ６を管状体１の内部から抜き外し、灰を管状体１
の内部に落しながら、喫煙するか、又は、たばこ６を管
状体１内部に差し込んだ侭喫煙して、最後の吸い殻を管
状体１の内部に押し込み、後端の板状片１２を一つに集
合させひねって、管状体１の後端を蓋し、適当な場所へ
投棄すする様になっているのである。
この考案の点火装置付携帯灰皿は、上述の様に不燃性シ
ートを用いた管状体１の先端に、点火板３を取付け、後
端に後蓋を構成する板状片１２を取付け、管状体１の周
壁に先端を打ち抜き穴となした３角形刻線１１が設けで
あるので、折畳んで嵩低に携帯することが出来、管状体
１にたばこ６を差し込んで点火することが出来、点火後
、管状体１から抜き外して、又は管状体１の内部にたば
こを固定した侭喫煙することが出来、何れの場合に於い
ても灰及び吸い殻を管状体１に押し込んで、後蓋を構成
する板状片１２を集めて捻って、管状体１の後端を蓋し
て、灰及び吸い殻を処分することが出来る効果があるの
である。
ートを用いた管状体１の先端に、点火板３を取付け、後
端に後蓋を構成する板状片１２を取付け、管状体１の周
壁に先端を打ち抜き穴となした３角形刻線１１が設けで
あるので、折畳んで嵩低に携帯することが出来、管状体
１にたばこ６を差し込んで点火することが出来、点火後
、管状体１から抜き外して、又は管状体１の内部にたば
こを固定した侭喫煙することが出来、何れの場合に於い
ても灰及び吸い殻を管状体１に押し込んで、後蓋を構成
する板状片１２を集めて捻って、管状体１の後端を蓋し
て、灰及び吸い殻を処分することが出来る効果があるの
である。
第１図はこの考案にたばこを差し込んだ状態を示す側面
図。 第２図は燃焼環と接続した点火板の側面図。 第３図は第２図の底面図。第４図は前蓋板の側面図。 第５図は第４図の平面図。第６図は防湿板の側面図。 第７図は第６図の平面図である。 図中、１・・・・・・管状体、１１・・・・・・３角形
刻線、１２・・・・・・板状片、２・・・・・・燃焼環
、３・・・・・・点火板、３１・・・・・・燃焼剤、３
２・・・・・・発火剤、４・・・・・・前蓋板、４１・
・・経穴、４２・・・・・・通気穴、５・・・・・・防
湿円板。
図。 第２図は燃焼環と接続した点火板の側面図。 第３図は第２図の底面図。第４図は前蓋板の側面図。 第５図は第４図の平面図。第６図は防湿板の側面図。 第７図は第６図の平面図である。 図中、１・・・・・・管状体、１１・・・・・・３角形
刻線、１２・・・・・・板状片、２・・・・・・燃焼環
、３・・・・・・点火板、３１・・・・・・燃焼剤、３
２・・・・・・発火剤、４・・・・・・前蓋板、４１・
・・経穴、４２・・・・・・通気穴、５・・・・・・防
湿円板。
Claims (1)
- アルミ箔等不燃性で加熱されて悪臭を発生しない材質の
シートを、たばこ６が緩く嵌入する太さの管状体１に成
形し、管状体１の外周に多数の３角形刻線１１を３角形
の先端部のみが打抜かれた状態に設け、後端に敷板の板
状片１２を貼り付けるか又は管状体１の後端を縦に切断
して設け、たばこ差込みの案内板を兼ねた後蓋となし、
管状体１の先端部局壁内面に燃焼し易い材質の燃焼環２
を取り付け、燃焼環２と接続して、燃焼し易い紙材円板
の外側面中央部に燃焼剤３１を塗布し、外周部に発火剤
３２を塗布した紐体３３を燃焼剤３１を取り巻いた状態
に取付けた点火板３を管状体１の先端を蓋する状態に取
付け、点火板３の外側面に接着して、中央に綴代４１を
設け、外周部に多数の通気穴４２を設けた管状体１と同
じ材質を用いた円板の前蓋板４を管状体１と一体に連結
して取付け、中央の綴代４１から点火板３に取付けた紐
体３３の後端部を突出させ、前蓋板４の外周面を防湿円
板５で気密に蓋し、紐体３３の後端部を防湿円板５の中
央部を貫通して、外部に突出させ、紐体３３と防湿円板
５とを接着剤５１で気密に接着した、点火装置付携帯灰
皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242282U JPS602796Y2 (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 点火装置付携帯灰皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242282U JPS602796Y2 (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 点火装置付携帯灰皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955500U JPS5955500U (ja) | 1984-04-11 |
| JPS602796Y2 true JPS602796Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=30337494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15242282U Expired JPS602796Y2 (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | 点火装置付携帯灰皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602796Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP15242282U patent/JPS602796Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955500U (ja) | 1984-04-11 |
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