JPH1191694A - 緊急脱出装置 - Google Patents

緊急脱出装置

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JPH1191694A
JPH1191694A JP27051197A JP27051197A JPH1191694A JP H1191694 A JPH1191694 A JP H1191694A JP 27051197 A JP27051197 A JP 27051197A JP 27051197 A JP27051197 A JP 27051197A JP H1191694 A JPH1191694 A JP H1191694A
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seat
cover
emergency escape
pilot
escape device
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Kazuo Katayama
一夫 片山
Yoji Yutani
洋司 湯谷
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Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急脱出装置において、カバーが閉動作する
ときにパイロットMの身体を保護すること。 【解決手段】 座席1と、該座席1の一部に支持された
カバー6と、脱出駆動ハンドル20とを具備し、脱出の
ために、脱出者Mが駆動ハンドル20を駆動したときに
は、カバー6を該脱出者Mを周囲の空間に対しカバーす
べく閉位置をとるようにした緊急脱出装置において、カ
バー6が閉位置をとる前に、衝突または接触するおそれ
のある脱出者Mの身体の一部とカバー6あるいは座席1
との間に配設されたエアバッグ7、8、9、12を作動
させて、身体の一部の外側への移動を規制するか身体の
一部を内側に押圧させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速飛行体から、
例えばパイロットが緊急に脱出するための緊急脱出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】緊急脱出装置には、種々の形式のものが
開発されているが、緊急脱出時に音速に近いもしくは音
速以上の気流の影響を避けるために、いわゆるカプセル
式の緊急脱出装置がある。これはパイロットが機体から
空間に脱出した際に、音速に近いもしくは音速以上の気
流を直接身体に受けないように、周囲の空間から該パイ
ロットをカバーするために、迅速に(例えば0.3秒)
カバーに閉位置をとらせるようにしている。しかしなが
ら、この従来のカプセル式緊急脱出装置のカバーが閉位
置をとる時に、パイロットとの干渉を避けるためにカバ
ーもしくはカプセル自体を座席に比べて充分に大きくと
るようにしているか、あるいはパイロットの手足を、迅
速に閉動作をとるカプセルに対して衝突しないように内
側に引き込ませるための複雑なメカニズムを設けたりし
ている。これらはいずれにしても、緊急脱出装置全体の
重量を大きくしており、従ってこれを駆動するための駆
動エネルギーも大でなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、緊急脱出時
にカバーを閉じる時に、パイロットを傷つけたり、カバ
ーの閉位置をとるのに妨害とならないように、安全に迅
速にカバーに閉動作をさせるが、簡単なメカニズムで小
型で軽量な緊急脱出装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、座席と、
該座席の一部に支持されたカバーと、脱出駆動ハンドル
とを具備し、脱出のために、脱出者が前記駆動ハンドル
を駆動したときには、前記カバーを該脱出者を周囲の空
間に対しカバーすべく閉位置をとるようにした緊急脱出
装置において、前記カバーが閉位置をとる前に、衝突ま
たは接触するおそれのある前記脱出者の身体の一部と前
記カバーあるいは前記座席との間に配設された保護手段
を作動させて、前記身体の一部の外側への移動を規制す
るか前記一部を内側に押圧させるようにしたことを特徴
とする緊急脱出装置によって達成される。
【0005】上述の構成により、何ら複雑なメカニズム
機構をとることなく、カバーが閉位置をとる前に、極め
て短時間で保護手段によりパイロットの姿勢を保持する
かパイロットの身体の一部を挟圧するのでカバーを充分
に小型化しながら、これを損傷することがない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0007】図1、図2は、通常の飛行状態における機
内のパイロットMと座席1との関係を示しているが、図
において、座席1は座席本体3とこれにパイロットMを
座らせるための全体としてL字形状の座部2とからなっ
ている。座席本体3は水平部3aと垂直部3bとからな
り、その両側にカバー駆動機構4が設けられており、こ
れに本実施の形態では4個の側面図でほぼ三角形状のカ
バー片6a、6b、6c、6dでなるカバー6が枢着さ
れている。座部2はパイロットMの背中を支持するため
の垂直座部2aと大腿部を支持する水平座部2bとから
なっており、また、垂直座部2aの上方にはパイロット
Mの頭部Hを支持するためのヘッドレスト5が設けられ
ている。
【0008】本発明によれば、パイロットMの首部の回
りに一対の半円弧状の第1のエアバッグ9、9が垂直座
部2aに装着されており、また、両上腕部近傍の垂直座
部2aには第2のエアバッグ8、8を装着させている。
更に両大腿部近傍の水平座部2bには第3のエアバッグ
7、7を装着しており、更にこの下方において座部2の
水平座部2bと大腿部の下面との間に第4のエアバッグ
12、12を配設させている。なお、7a、8a、9
a、12aは上述のエアバッグ7、8、9、12を作動
(膨張)させるガス発生器を示す。
【0009】図3はカバー6を駆動させ、かつ上述のエ
アバッグ7、8、9、12を作動させた状態を示してい
る。また、これと共に各エアバッグ7、8、9、12に
対する高圧の駆動ガスのラインも示している。脱出用の
駆動ハンドル20はパイロットMの両脚の中央もしくは
両サイドに設けられており、両手h、または片手hで上
方へと引き上げられるようになっている。
【0010】緊急脱出時には、パイロットMの手hで駆
動ハンドル20を上方に引き上げる。これにより火薬2
1が点火され、ガスライン22、23を通り、ガス発生
器24を作動させてガスライン27、28を通って上述
のエアバッグ7、8、9、12のガス発生器7a、8
a、9a、12aに高圧燃焼ガスを供給する。これによ
り、図3においては、点線で示すように、エアバッグ
7、8、9、12が急速に膨張し、パイロットMの頭部
H及び首部はエアバッグ9、9により座席1に対し保持
された状態となり、更に両上腕部はエアバッグ8、8に
より挟圧された状態(図2で一点鎖線で示すように)と
なる。両大腿部も同様にエアバッグ7、7により挟圧さ
れた状態となり、更にエアバッグ12により大腿部は座
部2の水平座部2bから上方へ持ち上げられた形とな
る。この状態で時間遅れイニシエータ25が作動してガ
ス供給ライン26より駆動軸4を駆動させて、カバー6
の各片6a、6b、6c、6dを図3において反時計方
向に駆動させる。第1のカバー片6aのその下面が座席
3の水平部3aの縁部3aaで係止されて図示する位置
をとり、順次、第2、第3、第4のカバー片6b、6
c、6dも図示するような閉位置をとる。この時、パイ
ロットMの身体はエアバッグ7、8、9、12によりカ
バー片6a、6b、6c、6dが干渉しない姿勢とされ
ているので、安全に閉位置をとらせることができる。
【0011】また、カバー6の閉動作の開始前に座席1
の水平部3a及び垂直部3bより図示するように高圧の
ガスg1、g2をノズルを介して噴出させることによ
り、適正な脱出姿勢をとらせている。なお、図示せずと
も噴出ガスg1、g2は座席1の底部、背部の2箇所に
おいて設けられており、また、図示せずともこの座席の
両側部にも1箇所ずつガス噴出ノズルを設けて(必ずし
も必要としないが)適正な脱出姿勢をとらせている。こ
の高圧ガスを発生させるためのロケットは少なくとも一
つ図示せずとも座席の下部に設けられている。
【0012】図4は本発明の第2の実施の形態を示す
が、本実施の形態においてはエアバッグが用いられるこ
となく板状体とシリンダとの組み合わせが用いられる。
すなわち、パイロットMの頭部Hの両側には第1の一対
の板部材30a、30bがヘッドレスト5に固定されて
いるシリンダ31a、31bの駆動ロッドが伸縮自在に
設けられており、更に第2の対の板部材32a、32b
が垂直座部2aに固定されたシリンダ33a、33bに
伸縮自在に設けられている駆動ロッドに固定されてい
る。また第3の板状部材34a、34bは垂直座部2b
に取り付けられたシリンダ35a、35bの駆動ロッド
に伸縮自在に取付られている。更に第4の板部材36が
両大腿部下方に設けられ、シリンダ36aによって駆動
されるようになっている。なお、図示せずとも、エアバ
ッグと同様なガス発生器が座席1に固定されている。第
1の実施の形態と同様なガス発生回路により、パイロッ
トMがハンドル20を上方に引き上げると所定のシーケ
ンスに沿って各部が作動し、シリンダ31a、31b、
33a、33b、35a、35b、36aのシリンダ内
にガス発生器からの高圧ガスが供給されてシリンダ内の
ピストンが板状部材30a、30b、32a、32b、
34a、34b、36をパイロットMを保護するよう
に、すなわち垂直座部からは前方に、水平座部側壁から
は上方にと所定距離移動させる。すなわち30a、30
b、32a、32bについては図面の紙面の後から前へ
と移動し、35a、35bについては実線から点線に示
す位置へと上動する。これによりパイロットMの頭部
H、上腕部、両大腿部は殆どこれら板状部材と当接する
かわずかに隙間(図示するように)を残した状態とな
る。この状態で所定のシーケンスにより、カバー6が図
3に示すように回動してパイロットMをカバーする。
【0013】このような実施の形態でもカバー6が例え
ば約0.3秒という短時間で上記の閉動作を行なうので
あるが、パイロットMの身体を損なうことなくカバー6
は円滑に閉動作をとることができる。
【0014】図5は本発明の第3の実施の形態を示す
が、上記の実施の形態に対応する部分については同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。すなわち、本
実施の形態においてはパイロットMの頭部H(ヘルメッ
ト)の両側にはチューブ41、41が貼着されており、
上腕部Ma、下腕部、大腿部、脚部の図示する位置に図
6Aに示すような断面形状のチューブ42、43、4
4、45、46がこのパイロットMの飛行服Sの図示す
る位置に縫いつけられている。チューブ41の断面形状
もほゞ同様である。また、これらは上記の実施の形態と
同様にガス発生器Gにそれぞれチューブ41a、42
a、44a、nを介して接続されている。
【0015】脱出ハンドル20を駆動させると、図6B
に示すようにチューブ41、42、43、44、45内
にガスが充填されることにより、膨張する。なお、これ
らチューブ41、42、43、44、45は図6Bにも
示されるように周辺部は丸みを帯びており、従ってカバ
ー6が短時間で閉動作をとるのであるが、これらに衝接
するにしてもこれらを滑動して閉位置をとることがで
き、何らこれらチューブを損なうことはない。勿論、パ
イロットMの身体を損なうことはない。なお、チューブ
42〜46は接着や面ファスナーで飛行服Sに貼りつけ
てもよい。
【0016】図7は本発明の第4の実施の形態を示す
が、上記の実施の形態に対応する部分については同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0017】図1、図2と同様に、通常の飛行状態にお
ける機内のパイロットMと座席1との関係を示している
が、図7において、上述と同様に座席1は座席本体3と
これにパイロットMを座らせるための全体としてL字形
状の座部2とからなっている。座席本体3は水平部3a
と垂直部3bとからなり、その両側にカバー駆動機構4
が設けられており、これに本実施の形態では4個の側面
図でほぼ三角形状のカバー片6a、6b、6c、6dで
なるカバー6が装着されている。座部2はパイロットM
の背中を支持するための垂直座部2aと大腿部を支持す
る水平座部2bとからなっており、また、垂直座部2a
の上方にはパイロットMの頭部Hを支持するためのヘッ
ドレスト5が設けられている。
【0018】本実施の形態においても、パイロットMの
首部の回りに一対の半円弧状の第1のエアバッグ9、9
が垂直座部2aに装着されており、また、両上腕部には
第2の偏平なリング状エアバッグ8’、8’を装着させ
ている。更に両大腿部には第3の偏平なエアバッグ
7’、7’を装着しており、更にこの下方において座部
2の水平座部と大腿部の下面との間に第4のエアバッグ
12を配設させている。なお、7a、8a、9a、12
aは上述のエアバッグ7’、8’、9、12を膨張させ
るガス発生器を示し、チューブTを介してエアバッグ
7’、8’に接続されている。本実施の形態でも安全に
カバー6を閉動作させ得ることは明らかである。なお、
エアバッグ7’、8’は完全なリング状ではなく外側の
方がより大きく膨張するように形成されている。すなわ
ちエアバッグ膨張時にはパイロットMの両上腕部Qで両
大腿部は内側へと押圧される。
【0019】本発明の実施の形態は、以上のように構成
されるが、勿論、本発明の技術的思想に基づき、種々の
変形が可能である。
【0020】例えば、カバー6の形状は図示のものに限
定されることなく、この形状によっては、上述のエアバ
ッグ7、7’、8、8’、9、12のいずれか一つを省
略させることができる。また、パイロットMの足11は
図1に示すように、座席3の水平部3aから下方に飛び
出しているが、これは足回りの各作動部材を駆動させる
ためであり、この状態から図3に示すような足の位置を
とらせるのであるが、やはりカバー6の形状、大きさに
よってはエアバッグ12を省略して足11はそのままの
姿勢とすることも可能である。
【0021】また保護手段としてはエアバッグと板状部
材を挙げたがこれに限ることなく、また板状部材の動き
も実施形態に限ることなく種々の移動の仕方を考えるこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明の緊急脱出装置
によれば、従来より装置全体を小型化することができ、
かつ軽量化し、その駆動エネルギーを小としながら、カ
バーが閉動作をするときにパイロットを充分にかつ確実
に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による緊急脱出装置
の通常飛行時の状態を示す側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】緊急脱出時でカバーに閉位置をとらせた状態を
示す側面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態による緊急脱出装置
の正面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態による緊急脱出装置
の側面図である。
【図6】図5における[6]−[6]線方向における断
面図で、Aは作動前、Bは作動後を示す。
【図7】本発明の第4の実施の形態による緊急脱出装置
の側面図である。
【符号の説明】
1 座席 6 カバー 6a カバー片 6b カバー片 6c カバー片 6d カバー片 7 エアバッグ 8 エアバッグ 9 エアバッグ 12 エアバッグ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席と、該座席の一部に支持されたカバ
    ーと、脱出駆動ハンドルとを具備し、脱出のために、脱
    出者が前記駆動ハンドルを駆動したときには、前記カバ
    ーを該脱出者を周囲の空間に対しカバーすべく閉位置を
    とるようにした緊急脱出装置において、前記カバーが閉
    位置をとる前に、衝突または接触するおそれのある前記
    脱出者の身体の一部と前記カバーあるいは前記座席との
    間に配設された保護手段を作動させて、前記身体の一部
    の外側への移動を規制するか前記一部を内側に押圧させ
    るようにしたことを特徴とする緊急脱出装置。
  2. 【請求項2】 前記身体の一部は、首部、両上腕部及び
    両大腿部の少なくとも一つであり、前記保護手段は前記
    身体の一部又は前記座席に装着させるようにした請求項
    1に記載の緊急脱出装置。
  3. 【請求項3】 前記身体の一部は、首部、両上腕部及び
    両大腿部であり、前記保護手段はそれぞれ前記首部、両
    上腕部及び両大腿部の側部の少なくとも一つと前記カバ
    ーあるいは前記座席との間及び前記両腿部の下部分と前
    記座席との間に配設されている請求項1に記載の緊急脱
    出装置。
  4. 【請求項4】 前記保護手段はエアバッグである請求項
    1〜3のいずれかに記載の緊急脱出装置。
  5. 【請求項5】 前記保護手段は板状部材である請求項1
    〜3のいずれかに記載の緊急脱出装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030033280A (ko) * 2001-10-19 2003-05-01 최동욱 항공기용 비상탈출 의자
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