JPH119068A - 脱穀機における脱穀部天板のロック解除装置 - Google Patents

脱穀機における脱穀部天板のロック解除装置

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JPH119068A
JPH119068A JP16633397A JP16633397A JPH119068A JP H119068 A JPH119068 A JP H119068A JP 16633397 A JP16633397 A JP 16633397A JP 16633397 A JP16633397 A JP 16633397A JP H119068 A JPH119068 A JP H119068A
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JP
Japan
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cylinder cover
rod
top plate
threshing
unlocking device
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Application number
JP16633397A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kurihara
克己 栗原
Hiroshi Komatsubara
小松原  浩
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダカバーの開放側の前面での操作によ
り、ロック状態を解除して安全な開閉作業を行う。 【解決手段】 コンバイン10は、扱室28を覆い回動
軸30を中心として開閉可能なシリンダカバー22と、
該シリンダカバー22を開放状態に保持するロック手段
40とを備え、このロック手段40は、シリンダカバー
22に枢支されその開放に連動して漸次立設されるよう
なロッド44と、機体フレーム12に配置されて前記ロ
ッド44を受入れる長孔50とを有している。前記ロッ
ド44の一端には、ワイヤ52が連結されていて、シリ
ンダカバー22を開放するには、該シリンダカバー22
の開放側の手前で前記ワイヤ52の操作部52aを引っ
張り、前記ロッド44を長孔50から外せばロックが解
除されるため、この状態でシリンダカバー22を回動軸
30を中心として下方に回動して閉止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀部天板を開放
状態に保持するロック手段を備えた脱穀機に関し、特に
前記ロック手段によるロック状態を解除可能な脱穀機に
おける脱穀部天板のロック解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバイン等に装備されている脱穀装置
は、取り込まれた穀桿を脱穀する扱胴を備えており、こ
の扱胴の周囲部には穀粒が外部に飛散しないように脱穀
部天板(以下、「シリンダカバー」という)によって覆
われていて、前記シリンダカバーは、一般に保守点検等
を考慮して、扱胴軸心に沿う回動支点を中心として前後
に開閉可能とされている。また、前記扱胴の回動軸をシ
リンダカバーの側面にて回動自在に支持することによ
り、該シリンダカバーの開閉動作と連動して扱胴が機体
フレームから外部に露出したり、あるいは内部に収納さ
れたりする形式として、扱胴を含む各部の保守点検に便
利としたものもある。
【0003】ところで、従来は、このような形式の脱穀
装置にあって、保守点検時等に前記シリンダカバーを開
放したとき、その開放状態を保持するためにストッパ用
ロッドを介在させ、このストッパ用ロッドによりシリン
ダカバーが閉止されないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
に、シリンダカバーの開放状態を保持すべくストッパ用
ロッドを介在させる手段では、保守点検が終わってシリ
ンダカバーを閉止するとき、誤ってシリンダカバーに腕
や手が挟まれたりするおそれがあった。
【0005】すなわち、従来は、シリンダカバーを閉じ
ようとするとき、前記ストッパ用ロッドを直接手で外し
ていたため、一方の手が滑ったりするとシリンダカバー
によって他方の手や腕を挟んでしまうおそれがあった。
【0006】この発明は、斯かる課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、シリンダカ
バーの開放側の前面での操作により、ロック状態を解除
可能として、安全な開閉作業を行うことのできる脱穀機
における脱穀部天板のロック解除装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、扱室(28)を覆い回動支点(30)を
中心として開閉可能な脱穀部天板(22)と、該天板
(22)を開放状態に保持するロック手段(40)とを
備え、前記ロック手段(40)によるロック状態を解除
して前記天板(22)を閉止し得る脱穀機(10)にお
ける脱穀部天板のロック解除装置において、前記ロック
手段(40)は、前記天板(22)に枢支され該天板
(22)の開放に連動して漸次立設されるようなロッド
(44)と、機体フレーム(12)に配置されて前記ロ
ッド(44)を受入れる長孔(50)とを有し、前記ロ
ッド(44)の一端にワイヤ部材(52)を連結し、該
ワイヤ部材(52)を引っ張ることにより前記ロッド
(44)を前記長孔(50)から外れるように操作す
る、ことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記ワイヤ部材(52)
の操作部(52a)を、機体側方の内側寄りに設けた、
ことを特徴とする。
【0009】更に、本発明は、前記ワイヤ部材(52)
の操作部(52a)を、機体側方の外側に設けた、こと
を特徴とする。
【0010】更にまた、本発明は、前記ワイヤ部材(5
2)の操作部(52a)を、扱胴(24)の機体後方に
設けた、ことを特徴とする。
【0011】[作用]以上の構成において、本発明が適
用される脱穀機(10)は、扱室(28)を覆うと共に
回動支点(30)を中心として開閉可能な脱穀部天板
(22)と、該天板(22)を開放状態に保持するロッ
ク手段(40)とを備えていて、このロック手段(4
0)のロックを解除すれば前記天板(22)を閉止する
ことが可能となっている。前記ロック手段(40)は、
前記天板(22)に枢支されかつ天板(22)の開放に
連動して漸次立設されるようなロッド(44)と、機体
フレーム(12)に配置されて前記ロッド(44)を受
入れる長孔(50)とを有している。
【0012】前記ロッド(44)の一端には、ワイヤ部
材(52)が連結されていて、前記天板(22)を開放
するには、該天板(22)の開放側の手前で前記ワイヤ
部材(52)を引っ張り、前記ロッド(44)を前記長
孔(50)から外せばロックが解除されるので、この状
態で前記天板(22)を回動支点(30)を中心として
下方に回動して閉止する。
【0013】なお、上述したカッコ内の符号は図面を参
照するために示すものであって、本発明の構成をなんら
限定するものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
【0015】図1は、本発明が適用されたコンバインの
側面図であり、同図において、コンバイン10は、機体
フレーム12の上部に運転席14を有すると共に、前記
機体フレーム12を支持する左右一対のクローラ走行装
置16,16と、機体12の前方で穀稈を刈り取る昇降
自在な刈取装置18と、この刈取装置18により刈り取
った穀稈を脱穀する脱穀装置20と、該脱穀装置20に
て脱穀した穀粒を貯留する籾タンク60とを備えてい
る。
【0016】前記脱穀装置20は、図2及び図3に示す
ように、上方を脱穀部天板としてのシリンダカバー22
にて覆われて穀桿を脱穀する扱胴24を有しており、こ
の扱胴24の外周には多数の扱歯26が配置されてい
て、該扱胴24の下方には図示しない受網が配設されて
扱室28が構成されている。
【0017】前記シリンダカバー22は、扱胴24の周
囲部を覆うと共に、蝶番31(図3参照)を介して機体
フレーム12に取り付けられ、該蝶番31の回動軸30
を中心として上下に開閉可能とされている。また、この
シリンダカバー22は、後述のロック手段40により開
放状態に保持することができ、このロック手段40を手
で解除すれば、開放したシリンダカバー22を元の状態
に閉止することができる。
【0018】なお、前記扱室28は機体側板32にて仕
切られ、扱室28の側面にはフィードチェーン34とレ
ール36が取り付けられていて、その前面をレールカバ
ー38にて覆われている。このレールカバー38は、シ
リンダカバー22と一体的に連結されている。また、機
体後部の側面は、前記レールカバー38の後方の株元カ
バー37にて覆われている。
【0019】そして、刈取装置18にて刈り取られた穀
稈は、このフィードチェーン34とレール36との間に
挟持されて脱穀装置20側に搬送され、扱室入口から該
扱室28内に取り込まれる。扱室28内に取り込まれた
穀稈は、脱穀された後、排ワラ搬送チェーン35にて機
体後方に搬送される。
【0020】以上において、本発明は、前記ロック手段
40は、前記シリンダカバー(天板)22に枢支され該
シリンダカバー22の開放に連動して漸次立設されるよ
うなロッドと、機体フレームに配置されて前記ロッドを
受入れる長孔とを有し、前記ロッドの一端にワイヤ部材
を連結し、該ワイヤ部材を引っ張ることにより前記ロッ
ドを前記長孔から外れるように操作する、ことを特徴と
している。
【0021】すなわち、図4及び図5に示すように、前
記ロック手段40は、一端が湾曲されて前記シリンダカ
バー22の内側壁に金具42により回動可能に枢支され
たロッド44を有し、このロッド44の他端には、ピン
46がロッド44の長手方向と交差する方向に取り付け
られている。このロッド44の他端は、機体フレーム1
2の内側に固定された保持プレート48に沿って移動自
在とされ、シリンダカバー22の開放に連動して重力に
より漸次立設されるようになっている。
【0022】一方、前記保持プレート48には、前記ロ
ッド44の他端側を受入れる長孔50が形成されてい
る。そして、シリンダカバー22が所定位置まで開放さ
れると、前記ロッド44の他端側がこの長孔50に嵌入
され、かつ前記ピン46にて当接支持される。
【0023】また、前記ロッド44の他端側のピン46
の近傍には、ワイヤ52が連結されていて、このワイヤ
52の他側はリング状に形成された操作部52aを介し
て機体フレーム12側に接続されている。このワイヤ5
2の操作部52aを、機体側方でシリンダカバー22の
開放側前面に向けて引っ張ると、前記ロッド44が前記
長孔50から外れる。このワイヤ52の引出し方向は、
扱室28内でのワラの流れる方向と一致させており、こ
れによりワイヤ52が扱胴24に引っ掛からないように
している。
【0024】更に、図3,図5に示すように、前記ロッ
ド44及びワイヤ52の操作部52aが、扱胴24の機
体後方側に設けられている。これは、前記ロッド44や
ワイヤ52等が扱胴24と直接接触しないようにするた
めである。
【0025】前述した図2〜図5は、ワイヤ52を長く
引き延ばして、その操作部52aを機体側方の外側に配
置した例を示しており、また、図6〜図9は、ワイヤ5
2を比較的短くしてその操作部52aを機体側方の内側
に配置した例を示している。これらの実施の形態によれ
ば、前記リング状の操作部52aを機体側方に向けて引
っ張るだけで安全にシリンダカバー22を閉じることが
できる。
【0026】そして、図6において、シリンダカバー2
2を開放するには、該シリンダカバー22の前面に設け
られたレバー54を図の上方に押し上げ、該レバー54
の基端部と連結棒56との係合を解除すれば、以後はシ
リンダカバー22を手で開放することができる。なお、
前記レバー54を図の下方に押し下げれば、シリンダカ
バー22が閉止された状態でレバー54と連結棒56と
が係合される。
【0027】ついで、以上説明した本実施の形態におけ
る作用を説明する。
【0028】保守・点検等の際にシリンダカバー22を
開放するには、図2において、先ず手元のレバー54を
上方に押し上げ、該レバー54の基端部と連結棒56と
の係合を解除してシリンダカバー22を開放可能とす
る。続いてこのシリンダカバー22を、回動軸30を中
心として上方に回動すると、この開放に連動してシリン
ダカバー22の内側壁に枢支されたロッド44が、重力
により漸次立設されるため、その他端側を手で長孔50
に嵌入してやる。これにより、シリンダカバー22は、
前記他端側に取付けられたピン46により開放状態に保
持される。この開放された状態で、扱胴24と扱室28
内の清掃その他の保守・点検を行う。
【0029】扱室28内の保守・点検等が終了し、シリ
ンダカバー22を閉じるときは、機体側方の外側に設け
られたワイヤ52のリング状の操作部52aを機体側方
に引っ張る。すると、ワイヤ52に連結されたロッド4
4の他端側が長孔50から外れ、シリンダカバー22は
閉止可能になる。その後は回動軸30を中心としてシリ
ンダカバー22を下方に回動すれば、手をシリンダカバ
ー22の内部に入れることなくシリンダカバー22を安
全に閉じることができる。最後に、手元のレバー54を
下方に押し下げ、シリンダカバー22を閉止状態にして
ロックする。
【0030】次に、図10は、コンバインの籾タンクの
容量を簡易的に大きくできるようにした籾タンクの構造
を示すものである。
【0031】すなわち、図11に示すように、従来は籾
流れを良くすべく、籾タンク60を排出口62に対して
すりばち状(円錐状)に形成する必要から、容量を大き
くすることが困難で、また空きスペース58が形成され
ることから構造上の無駄があった。
【0032】この実施例では、外側の籾タンク60を円
筒状又は直方体状とすると共に、排出口62に連なる内
側の傾斜部分をゴム板64にて形成している。そして、
シャッタ66が閉じた状態では、籾の重量にてゴム板6
4が籾タンク60に沿って変形し、籾がタンク一杯に溜
る。
【0033】次いで、シャッタ66を開くと、籾が徐々
に排出されていき、ゴム板64のバネ力が籾重量にまさ
るところまで籾が減ると、ゴム板64が傾斜板の状態に
戻り、この傾斜板に沿って籾が全量排出できるようにな
っている。なお、前記ゴム板64の傾斜角は、予め把握
されているゴム板64のバネ力と籾重量の関係によって
決定される。
【0034】図12は、エアー圧を利用してゴム板64
の戻りを補助するものであり、この場合は籾タンク60
の底部にエア供給口68を設け、このエア供給口68か
ら必要なときにエア又は排気ガスを供給する。
【0035】また、図13は、籾タンク60内の籾量を
外部から容易に確認できるようにしたものであり、従来
は、例えばタンクと面一にのぞき窓が設けられていたた
め、一面でしか確認することができず、また中は暗く見
えにくいため、籾量及び籾状況の確認が十分でない等の
不都合があった。
【0036】そこで、この実施例では、籾タンク60と
併行して上下に透明パイプ70を設け、籾量や籾の状況
を把握できるようにしている。これにより、最適な機械
のセット(選別)がいち早くでき、籾排出のタイミング
が図り易くなる等の利点がある。
【0037】図14〜図16は、コンバインの脱穀部の
2番還元口を容易に点検、掃除することができるように
した実施例を示す。
【0038】すなわち、図16に示すように、従来は籾
タンク60が点検カバー72のかなりの部分を覆ってお
り、該点検カバー72の脱着による点検は容易ではなか
った。このため、掃除が滞る場所ができてしまい、籾や
ワラの詰まりを起こす要因にもなっていた。
【0039】そこで、図14及び図15のように、籾タ
ンク60の排出口62を前後均等にすると共に、平面視
面積を従来よりも小さくし(同容量とすべく上下方向の
寸法を大きくする)、運転スペースを広くする。これに
より、蝶板71とトランク金73にて開閉自在とした点
検カバー72の近傍部分を覆っていたものを排除し、該
点検カバー72の開閉を容易に行えるようにする。
【0040】このように、籾タンク60の形状を変更す
ることで、2番還元搬送部75の2番還元口76の点検
カバー72の周辺のスペースが確保され、該点検カバー
72に窓74を付けて、この窓74を開閉可能とするこ
とで、2番還元口76付近の点検・掃除性が向上し、詰
まり等を防止することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、脱
穀部天板を開放状態に保持するロック手段を備え、この
ロック手段は、前記天板に枢支され該天板の開放に連動
して漸次立設されるようなロッドと、機体フレームに配
置されて前記ロッドを受入れる長孔とを有し、前記ロッ
ドの一端にワイヤ部材を連結したことにより、天板のロ
ック状態を解除して該天板を閉止するときは、天板の開
放側の手前でワイヤ部材を操作できるので安全に作業を
行うことができる。
【0042】また、前記ワイヤ部材の操作部を扱胴の機
体後方に設けたことにより、前記操作部と扱胴との干渉
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたコンバインの外観斜視図で
ある。
【図2】コンバインにおける脱穀部の正面図であって、
ワイヤ操作部を機体側方の外側に設けた状態を示す図で
ある。
【図3】図2の平面図である。
【図4】シリンダカバーを開放した状態の要部拡大図で
ある。
【図5】図4の平面図である。
【図6】コンバインにおける脱穀部の正面図であって、
ワイヤ操作部を機体側方の内側に設けた状態を示す図で
ある。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図7の要部拡大図である。
【図9】図7の要部拡大図である。
【図10】籾タンクの断正面図である。
【図11】従来の籾タンクの断正面図である。
【図12】他の実施例における籾タンクの断正面図であ
る。
【図13】更に他の実施例における籾タンクの正面図で
ある。
【図14】コンバインにおける運転席と脱穀部の概略の
斜視図である。
【図15】図14における脱穀部の拡大斜視図である。
【図16】従来のコンバインにおける脱穀部の概略の斜
視図である。
【符号の説明】
10 コンバイン 12 機体フレーム 20 脱穀装置 22 シリンダカバー 24 扱胴 28 扱室 30 回動軸 40 ロック手段 44 ロッド 46 ピン 50 長孔 52 ワイヤ 52a 操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室を覆い回動支点を中心として開閉可
    能な脱穀部天板と、該天板を開放状態に保持するロック
    手段とを備え、前記ロック手段によるロック状態を解除
    して前記天板を閉止し得る脱穀機における脱穀部天板の
    ロック解除装置において、 前記ロック手段は、前記天板に枢支され該天板の開放に
    連動して漸次立設されるようなロッドと、機体フレーム
    に配置されて前記ロッドを受入れる長孔とを有し、 前記ロッドの一端にワイヤ部材を連結し、該ワイヤ部材
    を引っ張ることにより前記ロッドを前記長孔から外れる
    ように操作する、 ことを特徴とする脱穀機における脱穀部天板のロック解
    除装置。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤ部材の操作部を、機体側方の
    内側寄りに設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の脱穀機における脱穀部
    天板のロック解除装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤ部材の操作部を、機体側方の
    外側に設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の脱穀機における脱穀部
    天板のロック解除装置。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤ部材の操作部を、扱胴の機体
    後方に設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の脱穀機における脱穀部
    天板のロック解除装置。
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