JPH1190294A - ダイ型塗布装置 - Google Patents
ダイ型塗布装置Info
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- JPH1190294A JPH1190294A JP25329597A JP25329597A JPH1190294A JP H1190294 A JPH1190294 A JP H1190294A JP 25329597 A JP25329597 A JP 25329597A JP 25329597 A JP25329597 A JP 25329597A JP H1190294 A JPH1190294 A JP H1190294A
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Abstract
することができるダイ型塗布装置を提供する。 【解決手段】 ダイ型塗布装置3は下流側スリット面1
0を有する下流側リップ1と、上流側スリット面12を
有する上流側リップ2とを備えている。下流側スリット
面10と上流側スリット面12との間で塗布液を供給す
るスリット9が形成されている。下流側スリット面10
および上流側スリット面12は、いずれもその基端側部
分10a、12aがウェブ15に対して直交し、先端側
部分10b、12bがウェブ15の走行方向Lの下流に
向って傾斜している。
Description
を塗布するダイ型塗布装置に係り、とりわけグラビアダ
イレクトコートに用いられる低粘度/薄膜仕様の塗布
液、例えば感光剤およびプリンタリボン用液等を塗布す
ることができるダイ型塗布装置に関する。
し、ダイ先端リップから塗布液を直接塗布するダイ型塗
布装置としては、例えば特開昭50−138036に示
すものが知られている。また、このようなダイ型塗布装
置は、磁気テープ製造用として特に、高速化/薄膜化の
ため広範囲に実用化されている。
型塗布装置3はスリット面10を有する下流側リップ1
と、スリット面12を有する上流側リップ2とを備え、
下流側リップ1のスリット面10と上流側リップ2のス
リット面12との間に塗布液が流れるスリット9が形成
されている。
側リップ2の先端側は、各々直線状および湾曲状となっ
ており、下流側リップ1および上流側リップ2の先端側
をウェブ15に押しあてる。この場合、磁気テープ用イ
ンキ等の塗布液20がスリット9の先端部からウェブ1
5に対してほぼ垂直に吐出し、ウェブ15を吐出圧によ
り押し上げる。このことにより、ウェブ15と上流側リ
ップ2との間に液溜まりが形成され、ウェブ15から磁
気テープが得られる。
イ型塗布装置3は磁気テープ用インキのような高粘度の
インキを塗布するため、次のような利点がある。 a)上流側リップ2近傍に形成される液溜まり25は、
張力変動等による外乱に対しても頑丈であり、塗布ムラ
が生じ難い。 b)液溜まり25の圧力が高いため、高い張力の設定が
可能となり、弛みシワが生じ難くスジムラになり難い。 c)高い圧力の液溜まり25を形成することが可能とな
り、ウェブ15の高速走行時においても上流側からの空
気同伴を抑えることが可能となる。
部から液溜まり25において、塗布液が比較的低いせん
断速度(1〜100(l/sec ))を有する条件のもの
をいう。
塗布液については、上記a),b),c)の効果を得る
ことはむずかしく、ダイ型塗布装置を用いることは困難
である。
ものであり、低粘度の塗布液についても確実に塗布する
ことができるダイ型塗布装置を提供することを目的とす
る。
ブに対して塗布液を塗布するダイ型塗布装置において、
下流側スリット面を有する下流側リップと、下流側リッ
プの下流側スリット面との間でスリットを形成する上流
側スリット面を有する上流側リップとを備え、下流側リ
ップの下流側スリット面および上流側リップの上流側ス
リット面は、いずれもその基端側部分がウェブに向って
延びるとともに、その先端側部分がウェブの走行方向下
流に向って傾斜し、上流側スリット面の基端側部分と先
端側部分との間の傾斜角度θは、90°<θ<180°
であることを特徴とするダイ型塗布装置、走行するウェ
ブに対して塗布液を塗布するダイ型塗布装置において、
下流側スリット面を有する下流側リップと、下流側リッ
プの下流側スリット面との間でスリットを形成する上流
側スリット面を有する上流側リップと、下流側リップの
外面との間で追加スリットを形成する下流側スリット面
を有する追加下流側リップとを備え、下流側リップの下
流側スリット面、上流側リップの上流側スリット面およ
び追加下流側リップの下流側スリット面は、いずれもそ
の基端側部分がウェブに向って延びるとともに、その先
端側部分がウェブの走行方向下流に向って傾斜し、上流
側スリット面の基端側部分と先端側部分との間の傾斜角
度θは、90°<θ<180°であることを特徴とする
ダイ型塗布装置、および走行するウェブに対して塗布液
を塗布するダイ型塗布装置において、下流側スリット面
を有する下流側リップと、下流側リップの下流側スリッ
ト面との間でスリットを形成する上流側スリット面を有
する上流側リップと、上流側リップの外面との間で追加
スリットを形成する上流側スリット面を有する追加上流
側リップとを備え、下流側リップの下流側スリット面、
上流側リップの上流側スリット面および追加上流側リッ
プの上流側スリット面は、いずれもその基端側部分がウ
ェブに向って延びるとともに、その先端側部分がウェブ
の走行方向下流に向って傾斜し、上流側スリット面の基
端側部分と先端側部分との間の傾斜角度θは、90°<
θ<180°であることを特徴とするダイ型塗布装置で
ある。
側部分と上流側スリット面の先端側部分がいずれもウェ
ブの走行方向下流に向って傾斜しているので、下流側ス
リット面と、上流側スリット面とによって形成されるス
リットはその先端側部分がウェブの走行方向下流を向
く。このためスリット内の塗布液をスリット先端側部分
からスムーズにウェブ側へ供給することができ、これに
より塗布液の厚みを小さくして、ウェブとの間の液溜り
の発生を未然に防止することができる。
および追加上流側リップの上流側スリット面は、いずれ
もその先端側部分がウェブの走行方向下流を向くので、
追加スリット内の塗布液をスムースにウェブ側へ供給す
ることができ、スリットに加えて追加スリットから塗布
液を供給することができるので、ウェブに対して塗布液
を重層塗布することができ、これにより塗布液の厚みを
小さくして、ウェブとの間の液溜り発生を未然に防止す
ることができる。
施の形態について説明する。図1および図2は、本発明
によるダイ型塗布装置の一実施の形態を示す図である。
図1および図2に示すように、ダイ型塗布装置3は矢印
L方向に走行するウェブ4に対して塗布液20を塗布す
るものであり、下流側スリット面10を有する下流側リ
ップ1と、下流側スリット面10との間でスリット9を
形成する上流側スリット面12を有する上流側リップ2
とを備えている。
に掛け渡されて、矢印L方向に走行するようになってい
る。また、ダイ型塗布装置3には、塗布液20を供給す
る液供給系7が接続されている。
て詳述する。図1に示すように、ダイ型塗布装置3は上
述のように下流側リップ1と、上流側リップ2とを有し
ているが、このうち下流側リップ1の下流側スリット面
10は、下流側リップ1上のウェブ15に対して略直交
してウェブ15に向って延びる基端側部分10aと、基
端側部分10aの先端側(図1の上方側)に位置すると
ともにウェブ15の走行方向Lの下流へ向って傾斜する
先端側部分10bとからなっている。この場合、先端側
部分10bは、ウェブ15の走行方向Lの下流へ向って
傾斜するとともに、曲率半径r1 をもって湾曲してい
る。
12は、下流側リップ1上のウェブ15に対して略直交
する基端側部分12aと、折曲点11を境として基端側
部分12aの先端側に位置するとともにウェブ15の走
行方向Lの下流へ向って傾斜する直線状の先端側部分1
2bとからなっている。
部分12aと、先端側部分12bとの間の傾斜角度θは
90°<θ<180°となっている。
プ2はウェブ15と当接するウェブ当接面13を有し、
このウェブ当接面13は曲率半径r2 をもって湾曲して
いる。
10bの曲率半径r1 と、ウェブ当接面13の曲率半径
r2 との関係は、(1)式のように r1 ≧r2 ……(1) であることが好ましい。また、r2 は r2 ≦Ra/(0.3(6μU/(T−ρtU2 ))2/3 )……(2) となっている。
m) μ :空気粘度(p) U :ウェブ走行速度(cm/s) ρ :ウェブ密度(g/cm3 ) t :ウェブ厚み(cm) T :張力(g) となっている。
の作用について説明する。まず図2に示すように液供給
系7から低粘度(10cp以下の粘度)の塗布液20が
ダイ型塗布装置3内へ供給される。
行中のウェブ15に対して低粘度の塗布液が塗布され
る。
液(塩酢ビ共重合体、メチルエチルケトン)にオイルレ
ッド等の着色染料を添加した粘度10cpのものが考え
られる。
よび塗布液20の塗布厚は、 ウェブ材料:PET材料、厚み4.5μm ウェブ幅 :500mm ウェブ走行速度:50〜150m/min ウェブ張力:2.5〜10kg 塗布液の塗布厚:10μm となっている。
行する場合、まずウェブ15は大きな曲率半径r2 を有
する上流側リップ2のウェブ当接面13に沿ってスリッ
ト9側へ走行する。この際、ウェブ当接面13は大きな
曲率半径r2 を有するのでスムースにスリット9側へ走
行することができる。
0bおよび上流側スリット面12の先端側部分12b
は、いずれもウェブ15の走行方向Lの下流に向って傾
斜しているので、下流側スリット1面10の先端側部分
10bおよび上流側スリット面12の先端側部分12b
によって形成されるスリット9はその先端側部分9aが
ウェブ15の走行方向Lの下流を向く。さらに下流側ス
リット面10の先端側部分10bが曲率半径r1 をもっ
て湾曲しており、また上流側スリット面12の先端側部
分12bが直線状となっているので、スリット9の幅は
先端側へ向って拡大する。このため、スリット9内から
塗布液20を、スリット先端側部分9aからスムースに
ウェブ15側へ供給してウェブ15上へ塗布することが
でき,これにより塗布液20の厚みを小さくして上流側
リップ2近傍における液溜りの発生を未然に防止するこ
とができる。このためウェブ15に張力の変動が生じた
り、塗布液に圧力ムラが生じても、低粘度の塗布液20
を比較的薄膜でかつ一定の厚みでウェブ15上へ塗布す
ることができる。またこの場合、ウェブ15上の塗布液
にスジムラが生じることはない。
(2)式のように定めたので、以下のような作用効果が
生じる。
側スリット面10の先端側部分10bの曲率半径r1 よ
り小さくしたので、ウェブ15はスリット9の先端側部
分9a近傍において上流側リップ2に深く巻付けられる
ことになる。このため、スリット9の先端側部分9a近
傍において、ウェブ15内に空気が巻込まれることを防
止することができるので、空気混入に伴う塗布液20の
スジムラを防止することができる。
きく滑らかにすることにより、この先端側部分10bに
よるウェブ15に対する滑らかなスキージ効果が期待で
きる。
上流側リップ2のウェブ当接面13上を走行する際、ウ
ェブ当接面13とウェブ15との間に一定の膜厚を有す
る空気層が形成される。この空気装置の膜厚Hは H=r2 ×(0.3(6μU/(T−ρtU2 ))2/3 ) ……(3) として表される。
プ2のウェブ当接面13の平均中心粗さRaと空気層の
膜厚Hとの関係は、Ra≧Hとなり、空気層の膜厚Hは
平均中心粗さRaより小さくなる。このためウェブ当接
面13とウェブ15との間に形成される空気層を、空気
層の膜厚Hより大きな平均中心粗さRaを有するウェブ
当接面13により分散させることができ、これによりウ
ェブ15内への空気の巻込をより確実に防止することが
できる。
の先端部30は鋭角状に形成されているが、この先端部
30のバリを除去することにより、先端部30にウェブ
15が引掛かることはない。
実施の形態について説明する。図3に示す実施の形態
は、下流側リップ1の更に下流側に、下流側リップ1の
外面1aとの間で追加スリット18を形成する下流側ス
リット面23を有する追加下流側リップ21を設けたも
のであり、他の構造は図1および図2に示す実施の形態
と略同一である。
の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
加下流側リップ21を有しており、追加下流側リップ2
1の構造は、下流側リップ1の構造と略同一となってい
る。
リット面23はウェブ15に対して略直交してウェブ1
5に向って延びる基端側部分23aと、ウェブ15の走
行方向Lの下流側へ向って湾曲しながら傾斜する先端側
部分23bとからなっている。
の更に上流側に、上流側リップ1の外面2aとの間で追
加スリット19を形成する上流側スリット面24を有す
る追加上流側リップ22を設けたものであり、他の構造
は図1および図2に示す実施の形態と略同一である。
の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省
略する。
加上流側リップ22を有しており、追加上流側リップ2
2の構造は上流側リップの構造と略同一となっている。
スリット面24は、ウェブ15に対して略直交してウェ
ブ15に向って延びる基端側部分24aと、ウェブ15
の走行方向Lの傾斜する先端側部分24bとからなって
いる。
ば、追加下流側リップ21の下流側スリット面23およ
び追加上流側リップ22の上流側スリット面24は、い
ずれもその先端部分がウェブ15の走行方向Lの下流を
向くので追加スリット18、19内の塗布液20をスム
ースにウェブ15側へ供給することができ、これにより
塗布液20の厚みを小さくして液溜りの発生を未然に防
止することができる。また下流側リップ1と上流側リッ
プ2との間のスリット9と、追加下流側リップ21と下
流側リップ1との間の追加スリット18、または追加上
流側リップ22と上流側リップ2との間の追加スリット
19からウェブ15に対して同時に塗布液20を供給す
ることができ、これによりウェブ15の表面に対して塗
布液20を重層塗布することができる。
内の塗布流をスムースにウェブ側へ供給することができ
るので、これにより塗布液の厚みを小さくしてウェブと
の間の液溜りの発生を未然に防止することができる。こ
のため低粘度の塗布流についても比較的薄膜でかつ一定
の厚みでムラなくウェブに対して確実に塗布することが
できる。またスリットに加えて追加スリットからも塗布
液をスムースに塗布することができ、ウェブに対して低
粘度の塗布液を重層塗布することができる。
示す先端側部分の拡大図。
を示す図。
を示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】走行するウェブに対して塗布液を塗布する
ダイ型塗布装置において、 下流側スリット面を有する下流側リップと、 下流側リップの下流側スリット面との間でスリットを形
成する上流側スリット面を有する上流側リップとを備
え、 下流側リップの下流側スリット面および上流側リップの
上流側スリット面は、いずれもその基端側部分がウェブ
に向って延びるとともに、その先端側部分がウェブの走
行方向下流に向って傾斜し、 上流側スリット面の基端側部分と先端側部分との間の傾
斜角度θは、 90°<θ<180°であることを特徴とするダイ型塗
布装置。 - 【請求項2】下流側リップの下流側スリット面は、その
先端側部分がウェブの走行方向下流へ向って傾斜すると
ともに、曲率半径r1 をもって湾曲し、 上流側リップは曲率半径r2 をもって湾曲したウェブ当
接面を有し、 r1 ≧r2 となっていることを特徴とする請求項1記載
のダイ型塗布装置。 - 【請求項3】上流側リップのウェブ当接面の湾曲度r2
は、 r2 ≦Ra/(0.3(6μU/(T−ρtU2 ))
2/3 ) Ra:上流側リップのウェブ当接面の平均中心粗さ μ :空気粘度 U :ウェブ走行速度 ρ :ウェブ密度 t :ウェブ厚み を満たすことを特徴とする請求項2記載のダイ型塗布装
置。 - 【請求項4】走行するウェブに対して塗布液を塗布する
ダイ型塗布装置において、 下流側スリット面を有する下流側リップと、 下流側リップの下流側スリット面との間でスリットを形
成する上流側スリット面を有する上流側リップと、 下流側リップの外面との間で追加スリットを形成する下
流側スリット面を有する追加下流側リップとを備え、 下流側リップの下流側スリット面、上流側リップの上流
側スリット面および追加下流側リップの下流側スリット
面は、いずれもその基端側部分がウェブに向って延びる
とともに、その先端側部分がウェブの走行方向下流に向
って傾斜し、 上流側スリット面の基端側部分と先端側部分との間の傾
斜角度θは、 90°<θ<180°であることを特徴とするダイ型塗
布装置。 - 【請求項5】走行するウェブに対して塗布液を塗布する
ダイ型塗布装置において、 下流側スリット面を有する下流側リップと、 下流側リップの下流側スリット面との間でスリットを形
成する上流側スリット面を有する上流側リップと、 上流側リップの外面との間で追加スリットを形成する上
流側スリット面を有する追加上流側リップとを備え、 下流側リップの下流側スリット面、上流側リップの上流
側スリット面および追加上流側リップの上流側スリット
面は、いずれもその基端側部分がウェブに向って延びる
とともに、その先端側部分がウェブの走行方向下流に向
って傾斜し、 上流側スリット面の基端側部分と先端側部分との間の傾
斜角度θは、 90°<θ<180°であることを特徴とするダイ型塗
布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329597A JP3910268B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ダイ型塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25329597A JP3910268B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ダイ型塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190294A true JPH1190294A (ja) | 1999-04-06 |
JP3910268B2 JP3910268B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=17249309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25329597A Expired - Fee Related JP3910268B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | ダイ型塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3910268B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012110829A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | 高粘度材料の塗布装置 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25329597A patent/JP3910268B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012110829A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Honda Motor Co Ltd | 高粘度材料の塗布装置 |
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JP3910268B2 (ja) | 2007-04-25 |
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