JPH1188777A - カメラ装置 - Google Patents

カメラ装置

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JPH1188777A
JPH1188777A JP9247243A JP24724397A JPH1188777A JP H1188777 A JPH1188777 A JP H1188777A JP 9247243 A JP9247243 A JP 9247243A JP 24724397 A JP24724397 A JP 24724397A JP H1188777 A JPH1188777 A JP H1188777A
Authority
JP
Japan
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ccd
image
smear
video signal
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP9247243A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Tomita
光浩 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Houei Co Ltd
Original Assignee
Houei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Houei Co Ltd filed Critical Houei Co Ltd
Priority to JP9247243A priority Critical patent/JPH1188777A/ja
Publication of JPH1188777A publication Critical patent/JPH1188777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高輝度部分から縦筋状に発生するスミアは除
去処理に限界があり、特に、高輝度部分下側に発生する
スミアの除去は困難である。 【解決手段】 同一の被写体を走査方向がそれぞれ反対
となる二つのCCDにより撮影する。高輝度部分下側の
スミアは両方の画像に発生するが、一方は被写体が上下
逆さになっているため、スミアにより影響される箇所は
二つの画像で異なる。この二つの画像のスミアにより影
響されない部分をそれぞれ合成してスミアが除去された
画像を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCD撮像素子を
使用したカメラ装置における縦筋状の偽信号であるスミ
アによる障害の除去に利用する。特に、計測、画像解析
用などの撮像装置として利用されるために開発されたも
のであるが、その他工業用、一般用途の撮像用カメラと
して利用することができる。
【0002】
【従来の技術】近年においてはCCD撮像素子は家庭用
から放送用に至るビデオカメラ用に広く利用され、また
高精細カメラによる計測、画像解析などの工業分野での
応用が著しい。
【0003】一例として交通関係における応用について
説明すると、自動車の駐車違反、スピードその他の交通
違反、駐車場管理システム、犯罪防止、捜査などのため
自動車をテレビカメラで撮影し、ナンバープレートの画
像解析によりナンバーを検知、抽出するシステムが実用
化されつつある。
【0004】撮影の際の照明条件により、車体表面の複
雑な曲面やガラス窓によって反射される太陽光やライト
および夜間では被写体車自身のヘッドライトや尾灯の光
などは映像画面上に高輝度で光る部分像として現れる。
【0005】このような条件下で撮影された車体に比較
して小さいナンバープレートの映像から画像解析により
ナンバーを抽出するためには、少なくともナンバープレ
ート部分の映像は鮮明であることが重要となる。
【0006】CCD撮像素子(以降は単にCCDと記載
する)を使用したカメラ装置は一般に、部分的に高輝度
に光る光学像が入射すると、その高輝度部分の光がCC
Dの遮光膜を通り抜けたり、隙間から漏れ込んだ光が垂
直転送CCD内で光電変換されるなどの原因によって、
画面上におけるその高輝度部分の上および下方向に白い
縦筋状の偽信号であるスミアが現れる場合が多い。
【0007】CCDには種々の方式のものがあるが、代
表的なものにIT型およびFIT型があり、IT型はF
IT型に比較してスミアは多いが、しかしIT型CCD
は感度、コストおよび外形寸法などにおける長所の面も
あって現状においてはCCDの中心的存在となってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】スミアを低減する方法
として垂直ブランキング期間に、まず、垂直CCDレジ
スタ内のスミアの原因となる残存不要電荷を高速で掃き
出した後に、フォトダイオードからの信号電荷を垂直C
CDレジスタに移す方法が一般的に行われており、電子
シャッターの場合も同様な掃き出しが行われる。
【0009】しかし、映像モニター画面上に現れた高輝
度部分に対する上側のスミアは効果的に低減されるが、
特にIT型CCDの場合には、このような残存不要電荷
掃き出しによるスミアの低減処理を行っても、高輝度部
分の下側のスミアについてはその効果が少ない。
【0010】この高輝度部分の下側のスミアは、垂直C
CDレジスタの残存不要電荷を掃き出した後に発生する
ものであり、信号電荷を垂直CCDレジスタに読み出
し、水平CCDレジスタに向けて転送を行う間に発生す
る。
【0011】スミアが高輝度部分の下側に発生する理由
は、CCDからの信号電荷の読み出しは映像モニターの
上部に相当する画像信号の位置から順に読み出されるこ
とによるもので、高輝度部分より下側の画面位置に相当
する信号電荷が垂直CCDレジスタの高輝度部分を通過
して転送される際に発生するものである。
【0012】このようなスミアは、例えば自動車を撮影
した映像画面においてナンバープレートの画像部分の上
部に高輝度部分があったとすると、スミアの縦筋はナン
バープレート画像部分を通過することになって画像解析
の支障となる。
【0013】なお、スミアは本例以外の使用においても
当然画質劣化、画像情報の欠陥、欠落となるものであ
り、また、通常一般の撮影時にはスミアが現れない場合
でも、動きの速い被写体の計測、解析を目的とする撮影
の場合には鮮明度を保つために高速の電子シャッターを
用いる場合が多く、その場合はCCD面において、シャ
ッター速度に応じた高輝度の照度を要することによって
スミアが増加して障害となる場合が多い。
【0014】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、カメラ装置で通常のスミア低減方法であるC
CD内の垂直CCDレジスタにおける残存不要電荷の掃
き出しを行っても、映像モニタ上で高輝度部分の下側に
白い縦筋状に現れるスミアによる障害を排除することが
できるカメラ装置を提供することを目的とする。すなわ
ち、本発明は、高輝度部分を含む映像信号の画質劣化、
画像情報の欠陥、欠落を回避することができるカメラ装
置を提供することを目的とする。本発明は、画像による
被写体の計測または解析を目的とする撮影に適するカメ
ラ装置を提供することを目的とする。本発明は、高速の
電子シャッターを用いる撮影に適するカメラ装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の原理を図3およ
び図4を参照して説明する。図3は互いに反対方向に走
査を行って撮影した同一被写体の映像を示す図である。
図4は互いに反対方向に走査を行って撮影した同一被写
体の映像を被写体が同一方向になるように表示した図で
ある。
【0016】通常、テレビジョンカメラの映像モニタで
は上から下に、左から右に向けて走査され、カメラでは
レンズおよび光学系による光学像と、CCDの走査方向
との関係においてこれと一致するようになっている。
【0017】プリズムおよびハーフミラーなどを用いた
光学系によって、レンズによる光学像の光軸を複数方
向、例えば二方向に分光して得た二つの全く同じ光学像
に対してそれぞれにCCDを設置して二系統の全く同じ
映像信号を得るものとし、この二系統の片方のCCDの
みを上下逆(180度回転した状態)に取り付ければ互
いに映像モニタ面での上下位置関係が逆に表示されるよ
うな映像信号として出力される。すなわち、被写体の同
一部分について二系統のCCDではそれぞれ互いに上下
方向および左右方向とも反対方向に走査が行われる。本
明細書では被写体とは被写体それ自身とその背景も含む
ものとして定義する。したがって、被写体の同一部分と
は、背景の同一部分のことも指す。
【0018】この画面の状態を図3により説明すると、
被写体のナンバープレートcおよびdで示されるように
画面aは正常、画面bは上下逆の画面であり、前述のよ
うな高輝度部分eおよびfがある場合には、画面aおよ
びbともスミアgおよびhはそれぞれ高輝度部分eおよ
びfの下側に表示される。
【0019】説明のために、画面bを表示しているモニ
タを上下逆さに設置して上下位置が正常な被写体画像と
して観察したとすれば、図4に示すように画面bのスミ
アhは高輝度部分fの上側に発生していることになる。
【0020】すなわち、スミア部分に関し、図4の画面
aおよびbの内のどちらかを参照すればスミアの無い正
常な画像部分を観察できることになる。これを利用し、
例えば二つの画面1および2を合成するなど、その他の
手段によりスミアを除去した画面を得ることができる。
【0021】ここでは説明をわかりやすくするために、
片方のモニタを上下逆さに設置すると説明したが、実際
の装置ではコンピュータによる処理によって修正した
り、またはフレームメモリなどを利用して映像信号の書
き込みおよび読み出しのコントロールにより、上下正常
な映像信号に変換することは既知の技術を用いて容易に
実現することができる。
【0022】また、レンズによる光学像の光軸を分光す
る前記光学系の種類によっては上下に対する左右の位置
関係が逆になる場合があっても、その入れ換えは同様に
可能である。
【0023】複数の同期した映像信号間で、映像の一部
の入れ換えを行うことはビデオスイッチャ、特殊効果装
置などの如く広く知られており、前述のような光学系に
より得られる二種類の映像信号間での比較検知によって
スミアが存在する部分を検知し、これを基に正常な画像
との入れ換えを自動的に行うことができる。
【0024】スミアはCCDにおいて余分な電荷が加算
されたものであるから、その部分の映像信号レベルも増
加することにより明るく表示されるものであり、スミア
の無い映像信号とレベルとを比較して区別することが可
能である。
【0025】本発明によれば、このようにカメラ装置に
おけるスミアによる障害を排除し、スミアが除去された
映像信号を得ることができる。これは単に、モニタに表
示される画質の改善のみならず、特に計測および画像解
析などのシステムにおける画像情報の欠陥または欠落を
防止することができる。
【0026】すなわち、本発明は、被写体の第一の光学
像を結像するレンズと、この第一の光学像がその撮像面
に結像される第一のCCDとを備えたカメラ装置であ
る。本発明の特徴とするところは、前記第一の光学像と
等しい第二の光学像を得る手段と、この第二の光学像が
その撮像面に結像される第二のCCDと、被写体の同一
部分についてこの第二のCCDの走査方向を前記第一の
CCDとは互いに反対方向に設定する手段とを備えると
ころにある。
【0027】被写体の同一時刻に撮影された同一部分の
映像信号について前記第一のCCDの映像信号から前記
第二のCCDの映像信号を減算する手段と、この減算結
果が正のときには前記第二のCCDの映像信号を選択し
この減算結果が負のときには前記第一のCCDの映像信
号を選択しこの減算結果が零のときには前記第一または
第二のCCDの映像信号のいずれかを選択する手段とを
備えることが望ましい。
【0028】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1および図
2を参照して説明する。図1は本発明実施例の撮影部の
ブロック構成図である。図2は本発明実施例の映像信号
補正部のブロック構成図である。本発明実施例のカメラ
装置は図1に示す撮影部および図2に示す映像信号補正
部から構成される。
【0029】本発明は、被写体1の光学像4を結像する
レンズ2と、この光学像4がその撮像面に結像されるC
CD6とを備えたカメラ装置である。本発明の特徴とす
るところは、光学像4と等しい光学像5を得る手段であ
る光学系3と、この光学像5がその撮像面に結像される
CCD7と、被写体1の同一部分についてこのCCD7
の走査方向をCCD6とは互いに反対方向に設定する手
段であるCCDコントロール回路8および9を備えると
ころにある。
【0030】被写体1の同一時刻に撮影された同一部分
の映像信号についてCCD6の映像信号からCCD7の
映像信号を減算する手段である比較検知器18と、この
減算結果が正のときにはCCD7の映像信号を選択しこ
の減算結果が負のときにはCCD6の映像信号を選択し
この減算結果が零のときにはCCD6または7の映像信
号のいずれかを選択する手段である映像信号切換器20
とを備えている。
【0031】
【実施例】本発明実施例を説明する。図1において、レ
ンズ2による被写体1からの入射光はプリズムを用いた
光学系3に入射して二方向に分光され光学像4および5
を結像する。
【0032】これらの光学像4および5に相当するそれ
ぞれの位置にCCD6および7を設置するが、二つの内
のどちらかのCCD、ここではCCD7は光学像に対す
る設置位置関係においてCCD6とは逆(180度回転
した状態)に設置する。
【0033】したがって、CCD7の映像出力信号を増
幅などの処理を施して映像モニタで観察すれば、図3に
示すように、被写体像は通常に比べて上下逆に表示され
ることになる。
【0034】CCDコントロール回路8および9はCC
Dの撮像動作の駆動およびコントロールを行うものであ
り、それぞれCCD6および7に接続される。
【0035】また、このCCDコントロール回路8およ
び9は前述したように、スミアの低減または電子シャッ
タを行うために垂直ブランキング期間にCCD6および
7の垂直CCDレジスタ内の残存不要電荷を掃き出した
後にフォトダイオードからの信号電荷を垂直CCDレジ
スタに移す一連のコントロール動作を行う。
【0036】このCCD6および7から出力される映像
信号は、それぞれ映像信号処理回路10および11にお
いて増幅、クランプその他必要な処理を行い映像出力と
してそれぞれ端子12、13に出力される。
【0037】いま、このカメラ装置を用いて被写体aと
してナンバープレートを撮影し、端子12および13の
映像信号を映像モニタで観察したものとすれば、その画
面は図3に示すような画面になる。
【0038】図3の説明は前述のとおり、上下逆に設置
したCCD7によるナンバープレートdを含む画面bは
上下逆さに表示されるが、前述したようにCCDの垂直
CCDレジスタが信号電荷を水平CCDレジスタに向け
て転送する方向は画面aと同一であって、すなわち画面
bの下側方向であるという理由によってスミアhは高輝
度部分fの下側に発生し、ナンバープレートdの映像部
分に影響しない。
【0039】したがってスミアの部分に関しては画面a
またはbのどちらかを参照すれば、スミアが存在しても
画面に関する全ての正常な画像情報が得られることにな
り、図1の端子12および13の映像信号をコンピュー
タ処理することによりスミアによる障害を排除して画像
処理を行うことができる。
【0040】前述のように、スミア部分は映像モニタに
明るく表示されるものであり、図4でも明らかなように
画面aおよびbに相当する映像信号のレベルを比較検知
することによりスミアの部分を特定することができる。
【0041】前述した図1における映像出力の端子12
および13はそれぞれ図2のAD変換回路14および1
5に接続されてディジタル信号となり、AD変換回路1
5の出力はフレームメモリを使用した走査変換回路17
に入力され、上下逆に表示される映像信号をメモリの書
き込みおよび読み出しの過程において正常な信号に変換
して比較検知器18および映像信号切換器20に入力す
る。
【0042】また、光学系3の種類により光学像5の上
下に対する左右の位置関係が逆になる場合があっても走
査変換回路17で修正が可能である。
【0043】AD変換器14の出力はフレームメモリを
用いた遅延回路16に入り、走査変換回路17の出力と
同相になるように遅延時間を補正してから比較検知器1
8および映像信号切換器20に入力される。
【0044】遅延回路16および走査変換回路17の映
像信号出力を画面状態例として説明すれば、それぞれ図
4の画面aおよびbに相当するものである。
【0045】比較検知器18は入力された二つの映像信
号のレベルを比較することによってスミアの部分を検知
するものであり、遅延回路16の出力信号から走査変換
回路17の出力信号を差し引けば前者の出力信号に存在
するスミア部分は正極性、後者に存在するスミア部分は
負極性、どちらにもスミアが無ければほぼ零レベルの検
知信号として出力される。
【0046】この出力はキー信号発生器19に接続され
て二値または三値化その他の処理を行い、切換信号出力
として映像信号切換器20に入力される。
【0047】この切換信号による動作は、映像信号切換
器20に入力された二つの映像信号の間で、一方の映像
信号のスミアのある部分については他方の同じ部分のス
ミアの無い映像信号部分に互いに切り換え、かつ、比較
検知器18の出力が零レベルを示すような、どちらにも
スミアが無い場合は上記二つの映像信号のどちらかを固
定的に出力することができる。
【0048】キー信号発生器19の切換信号出力はスミ
アの部分より広くしてもよい。この切換動作によって映
像信号切換器20の出力端子21にはスミアが除去され
た映像信号が得られる。
【0049】また、比較検知器18、キー信号発生器1
9および映像信号切換器21による映像切換動作はアナ
ログ化された映像信号に対して切り換えを行うためのア
ナログ回路であってもよい。
【0050】本発明実施例では、上記映像モニタ画面に
表示される上記高輝度部分は、一箇所として説明した
が、高輝度部分が複数であっても本発明による効果は同
じである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラ装置で通常のスミア低減方法であるCCD内の垂
直CCDレジスタにおける残存不要電荷の掃き出しを行
っても、映像モニタ上で高輝度部分の下側に白い縦筋状
に現れるスミアによる障害を排除することができる。す
なわち、高輝度部分を含む映像信号の画質劣化、画像情
報の欠陥、欠落を回避することができる。したがって、
画像による被写体の計測または解析を目的とする撮影に
適するカメラ装置を実現することができる。また、高速
の電子シャッターを用いる撮影に適するカメラ装置を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の撮影部のブロック構成図。
【図2】本発明実施例の映像信号補正部のブロック構成
図。
【図3】互いに反対方向に走査を行って撮影した同一被
写体の映像を示す図。
【図4】互いに反対方向に走査を行って撮影した同一被
写体の映像を被写体が同一方向になるように表示した
図。
【符号の説明】
1 被写体 2 レンズ 3 光学系 4、5 光学像 6、7 CCD 8、9 CCDコントロール回路 10、11 映像信号処理回路 12、13 端子 14、15 AD変換回路 16 遅延回路 17 走査変換回路 18 比較検知器 19 キー信号発生器 20 映像信号切換器 21 出力端子 a、b 画面 c、d ナンバープレート e、f 高輝度部分 g、h スミア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の第一の光学像を結像するレンズ
    と、この第一の光学像がその撮像面に結像される第一の
    CCDとを備えたカメラ装置において、 前記第一の光学像と等しい第二の光学像を得る手段と、
    この第二の光学像がその撮像面に結像される第二のCC
    Dと、被写体の同一部分についてこの第二のCCDの走
    査方向を前記第一のCCDとは互いに反対方向に設定す
    る手段とを備えたことを特徴とするカメラ装置。
  2. 【請求項2】 被写体の同一時刻に撮影された同一部分
    の映像信号について前記第一のCCDの映像信号から前
    記第二のCCDの映像信号を減算する手段と、この減算
    結果が正のときには前記第二のCCDの映像信号を選択
    しこの減算結果が負のときには前記第一のCCDの映像
    信号を選択しこの減算結果が零のときには前記第一また
    は第二のCCDの映像信号のいずれかを選択する手段と
    を備えた請求項1記載のカメラ装置。
JP9247243A 1997-09-11 1997-09-11 カメラ装置 Pending JPH1188777A (ja)

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JP9247243A JPH1188777A (ja) 1997-09-11 1997-09-11 カメラ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087787A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Teli Corp 車両監視装置
JP2012134586A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Nissan Motor Co Ltd 車両周辺監視装置

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JP2010087787A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toshiba Teli Corp 車両監視装置
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