JPH1188522A - 仮想空間共有システム、仮想空間サーバ、仮想空間共有方法、及び、仮想空間サービスプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

仮想空間共有システム、仮想空間サーバ、仮想空間共有方法、及び、仮想空間サービスプログラムを記録した記録媒体

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JPH1188522A
JPH1188522A JP9245377A JP24537797A JPH1188522A JP H1188522 A JPH1188522 A JP H1188522A JP 9245377 A JP9245377 A JP 9245377A JP 24537797 A JP24537797 A JP 24537797A JP H1188522 A JPH1188522 A JP H1188522A
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JP9245377A
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Hiroya Tanigawa
博哉 谷川
Hajime Suzuki
鈴木  元
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N T T SOFTWARE KK
NTT Software Corp
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N T T SOFTWARE KK
NTT Software Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、利用者が電話機を用いて仮想空間
内で自分の分身を移動させ、音声情報を交換し得る仮想
空間共有システムの提供を目的とする。 【解決手段】 仮想空間サーバ1から仮想空間端末5に
仮想空間の情報及び利用者の分身の位置情報が配信さ
れ、端末5から分身の位置情報がサーバ1に送信される
本発明の仮想空間共有システムは、利用者の音声をサー
バ1に送信する電話機6と、電話機6でサーバ1に接続
された利用者の分身を仮想空間内に生成する手段7と、
利用者の分身の位置情報を表わす電話機6のPB信号に
応じて手段7により生成された分身を仮想空間内で移動
させる手段8と、利用者からの音声を合成して、合成音
声を電話機6を介して利用者に送信する手段9とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮想空間及び仮想
空間内に利用者の分身を表現する複数台の端末がネット
ワークを介して接続された仮想空間サーバから、利用者
の音声、顔映像及び位置情報を端末に配信することによ
り、複数の利用者が同一の仮想空間を遠隔地で共有し、
仮想空間内を自由に移動しながら互いに会話できる仮想
空間共有システム、及び、仮想空間サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多人数参加型の仮想空間サービス
では、利用者は仮想空間を共有するためパーソナルコン
ピュータ(以下、パソコンと称する)等のコンピュータ
を端末として使用し、仮想空間サーバから配信された仮
想空間情報及び利用者の位置情報に基づいて構成した仮
想空間を端末上に表現し、多数の利用者の像を仮想空間
内に配置する。一般的に、仮想空間サービスの利用者
は、端末の画面に表現された仮想空間を見ながら所望の
場所に移動し、或いは、所望の相手とコミュニケーショ
ンを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来技術の仮
想空間サービスにおいて、サービスの利用者はパソコン
等の端末を持つことが前提とされる。しかし、全ての利
用者が常にパソコン等の画面に表現された仮想空間を見
ながら仮想空間サービスを利用しているとは限らない。
例えば、画面に表現された仮想空間を見なくても、仮想
空間サービスの利用者は、所望の相手とコミュニケーシ
ョンを行うことが可能である。このような形態で仮想空
間サービスを利用する場合、利用者が仮想空間内で自分
の分身を移動させ、かつ、音声情報を交換し得る手段が
あれば、利用者は所望の仮想空間サービスを享受するこ
とが可能である。
【0004】この点に関して、電話機能手段は音声情報
を含む情報を交換することが可能であり、かつ、一般的
に普及している手段である。従って、本発明は、利用者
が電話機能手段を用いて仮想空間内で自分の分身を移動
させ、かつ、音声情報を交換することができる仮想空間
共有システム、仮想空間サーバ、仮想空間共有方法、及
び、仮想空間共有プログラムを記録した記録媒体の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、図
1に原理構成が示された本発明の仮想空間共有システム
により達成される。本発明の仮想空間共有システムは、
仮想空間の情報及び仮想空間内の利用者の分身の位置情
報を配信する仮想空間サーバ1、及び、ネットワーク2
を介して仮想空間サーバ1に接続され、仮想空間サーバ
1から配信された仮想空間の情報及び仮想空間内の利用
者の分身の位置情報を表現する手段3及び仮想空間サー
バ1に利用者の分身の位置情報を送信する手段4を有す
る仮想空間端末5により構成される。
【0006】本発明の仮想空間共有システムは、上記仮
想空間サーバ1に接続され、利用者の音声を上記仮想空
間サーバ1に送信する電話機能手段6と、上記電話機能
手段6を介して上記仮想空間サーバ1に接続された利用
者の分身を仮想空間内に生成する分身生成手段7と、上
記電話機能手段6から上記利用者の分身の位置情報を表
わす信号を受け、上記信号に応じて上記分身生成手段7
により生成された上記利用者の分身を仮想空間内で移動
させる分身移動手段8と、上記電話機能手段6を介して
利用者から受けた音声を合成して、合成された音声を上
記電話機能手段6を介して利用者に送信する音声ミキサ
手段9とを有することを特徴とする。
【0007】上記本発明の仮想空間共有システムによれ
ば、電話機能手段6だけを有する利用者は、仮想空間サ
ーバ1内に自分の分身を生成し、自分の利用する電話機
能手段6の信号を用いて仮想空間内の自分の分身の移動
を制御することができるので、パソコン等の仮想空間端
末5を利用することなく、仮想空間サービスに参加する
ことが可能である。更に、仮想空間サーバ1に接続され
た利用者からの音声が仮想空間サーバ1の音声ミキサ手
段9で合成され、各利用者が聴取できるように合成音声
が配信されるので、電話機能手段6しか持たない利用者
であっても仮想空間内で音声を交換し、仮想空間サービ
スを享受することが可能である。
【0008】本発明によれば、上記電話機能手段6は電
話機により構成してもよく、これにより、上記信号とし
てプッシュボタン信号(以下、PB信号と称する)を利
用可能である点が有利である。更に、本発明の仮想空間
共有システムは、上記仮想空間サーバ1に接続され、利
用者の音声を上記仮想空間サーバ1に送信する手段と、
上記利用者の分身の位置情報を表わす信号を発生する手
段とを有する電話機能手段6と、上記電話機能手段6を
介して上記仮想空間サーバに接続された利用者の分身を
仮想空間内に生成する分身生成手段7と、上記電話機能
手段6から上記利用者の分身の位置情報を表わす信号を
受け、上記信号に応じて上記分身生成手段7により生成
された上記利用者の分身を仮想空間内で移動させる分身
移動手段8と、上記電話機能手段6を介して受けた利用
者の音声を合成して、合成された音声を上記電話機能手
段6に送信する音声ミキサ手段9と、上記仮想空間サー
バ1に接続され、上記仮想空間及び上記仮想空間内の利
用者の分身を表わす画像を放送する仮想空間画像放送手
段50と、上記仮想空間画像放送手段50から放送され
た上記仮想空間及び上記仮想空間内の利用者の分身を表
わす画像を受信、表示する仮想空間画像表示手段51と
を更に有することを特徴とする。
【0009】本発明は上記本発明の仮想空間共有システ
ムで使用される仮想空間サーバ1にも関する。本発明の
仮想空間サーバ1は、電話機能手段6を介して上記仮想
空間サーバに接続された利用者の分身を仮想空間内に生
成する分身生成手段7と、上記電話機能手段6から上記
利用者の分身の位置情報を表わす信号を受け、上記信号
に応じて上記分身生成手段7により生成された上記利用
者の分身を仮想空間内で移動させる分身移動手段8と、
上記電話機能手段6を介して利用者から受けた音声を合
成して、合成された音声を上記電話機能手段6を介して
利用者に送信する音声ミキサ手段9とを有することを特
徴とする。
【0010】本発明の仮想空間共有方法は、仮想空間の
情報及び仮想空間内の利用者の分身の位置情報を配信す
る仮想空間サーバ1、及び、ネットワーク2を介して仮
想空間サーバ1に接続され、仮想空間サーバ1から配信
された仮想空間の情報及び仮想空間内の利用者の分身の
位置情報を表現する手段3と、仮想空間サーバに利用者
の分身の位置情報を送信する手段4とを有する仮想空間
端末5により構成される仮想空間共有システムにおい
て、電話機能手段6で接続された利用者の分身を仮想空
間内に生成し、上記生成された利用者の分身を上記電話
機能手段6からのプッシュボタン信号に応じて仮想空間
内で移動させ、利用者から受けた音声を合成して合成さ
れた音声を上記利用者に配信することを特徴とする。
【0011】上記本発明の仮想空間共有方法は、上記仮
想空間の情報及び上記仮想空間内の利用者の分身の位置
情報が画像として放送され、上記放送された画像が受
信、表示されることを特徴とする。本発明は、仮想空間
の情報及び仮想空間内の利用者の分身の位置情報を配信
する仮想空間サーバ1、及び、ネットワークを介して仮
想空間サーバ1に接続され、仮想空間サーバ1から配信
された仮想空間の情報及び仮想空間内の利用者の分身の
位置情報を表現し、仮想空間サーバ1に利用者の分身の
位置情報を送信する仮想空間端末5により構成される仮
想空間共有システムにおける仮想空間サービスプログラ
ムを記録した記録媒体である。本発明の記録媒体は、電
話機能手段6を介して上記仮想空間サーバ1に接続され
た利用者の分身を仮想空間内に生成させるプロセスと、
上記電話機能手段6から上記利用者の分身の位置情報を
表わす信号を受け、上記信号に応じて上記生成された利
用者の分身を仮想空間内で移動させるプロセスと、上記
電話機能手段6を介して上記利用者から受けた音声を合
成して、合成された音声を上記電話機能手段6を介して
上記利用者に聴取させるプロセスとを有することを特徴
とする仮想空間サービスプログラムを記録する。
【0012】上記本発明の記録媒体に記録される仮想空
間サービスプログラムは、上記仮想空間の情報及び上記
仮想空間内の利用者の分身の位置情報を画像として放送
させるプロセスを更に有する。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の第1の実施例によ
る仮想空間共有システムの構成図である。音声ミキサ機
能を有する仮想空間サーバ1を中心にして各端末がロー
カルエリアネットワーク(LAN)2を介して論理的又
は物理的にスター接続される。端末には、パソコン及び
電話機能部からなる仮想空間端末51 、52 、53 、・
・・と、電話機だけからなる電話機型端末61 、62
・・とが含まれ、各端末は仮想空間サーバ1を介して相
互に通信可能である。
【0014】同図に示される如く、本発明による仮想空
間共有システムは、仮想空間及び仮想空間内の利用者の
分身を表現する機能と、電話機能とを有する仮想空間端
末と、複数台の上記仮想空間端末が通信網を介して接続
され、利用者の音声、顔映像、仮想空間内の分身の位置
座標情報及び視線の向き情報を配信する仮想空間サーバ
とにより構成される。複数の利用者間で同一の仮想空間
が共有され、利用者は仮想空間内を自由に移動しながら
映像、音声、テキスト等のメディアを使用してコミュニ
ケーションできる。
【0015】特に、本発明によれば、仮想空間共有シス
テムは、複数の利用者からの音声を加算して、加算音声
を両者に聴取させる音声ミキサ部と、電話機だけで接続
された利用者の分身を生成する分身生成部と、利用者の
電話機の各PB信号に、仮想空間を移動するための制御
情報を割り当て、電話機から受信したPB信号に基づい
て、当該利用者の分身の移動を制御する分身移動制御手
段とが設けられていることを特徴とする。
【0016】図3は上記本発明の第1の実施例における
パソコン及び電話機からなる仮想端末に関する動作を説
明するフローチャートである。 ステップ1:パソコン及び電話機からなる仮想空間端末
5の利用者(以下、パソコンユーザと称する)は、仮想
空間端末5を構成するパソコン及び電話機を仮想空間サ
ーバ1に接続する。
【0017】ステップ2:一般にコンピュータグラフィ
ックスによって作成される仮想空間モデルが仮想空間サ
ーバ1から仮想端末5に配信される。 ステップ3:パソコンユーザの端末5は、仮想空間をデ
ィスプレイに表示する。 ステップ4:利用者はパソコンのマウス等を操作するこ
とにより仮想空間内で自由に移動する。ここで各端末は
他の利用者と同じ仮想空間を共有するため、同一の仮想
空間モデルを有する。
【0018】ステップ5:各端末は、利用者の分身の位
置座標情報(仮想空間内の位置情報)、視線の向き情報
及び利用者の音声を仮想空間サーバ1に送信する。 ステップ6:仮想空間サーバ1は、各端末から送信され
た利用者の分身の位置座標情報、視線の向き情報及び音
声を管理する。ここで、音声については、音声ミキシン
グ部が複数の利用者から送信された音声をミキシングし
て合成された加算音声を生成する。
【0019】ステップ7:仮想空間サーバ1は、接続さ
れている一部又は全部の端末に、管理された利用者の分
身の位置座標情報、視線の向き情報及び音声を送信す
る。 ステップ8:仮想空間サーバ1から利用者の分身の位置
座標情報、視線の向き情報及び音声情報を受信した端末
5は、端末の仮想空間内に他の利用者の分身を用意し、
受信した他の利用者の位置座標情報及び視線の向き情報
を用いて、利用者の分身を適当な位置に適当な顔の向き
で表現する。更に、音声は電話機の受話器を介して出力
される。
【0020】図4は上記本発明の第1の実施例における
電話機だけからなる端末に関する動作を説明するフロー
チャートである。 ステップ11:パソコンを持たない電話機利用者(以
下、電話機ユーザと称する)は、電話機7を仮想空間サ
ーバ1に接続する。 ステップ12:電話機ユーザの分身の位置座標情報及び
視線の向き情報の移動を表わすPB信号、並びに、音声
が電話機を介して電話機ユーザにより入力され、仮想空
間サーバ1に送信される。
【0021】ステップ13:仮想空間サーバ1は、電話
機だけからなる端末が接続されたので、電話機ユーザの
分身をパソコンユーザの端末に表示させるため、電話機
ユーザの分身の位置座標情報及び視線の向き情報をパソ
コンユーザの端末に配信する。一方、電話機ユーザの音
声は、他の利用者からの音声とミキシングされて、歩素
今ユーザ及び電話機ユーザの端末に送信される。
【0022】図5に示された本発明の第2の実施例によ
る仮想空間共有システムは、図2に示された仮想空間共
有システムと同様の形態を有し、同じ機能を実現する。
図2に示されたシステムとの相違は、仮想空間端末のパ
ソコンがLANではなく、通信網/放送網2を介して仮
想空間サーバ1に接続されている点である。
【0023】
【実施例】図6は本発明の第3の実施例による仮想空間
共有システムの仮想空間サーバの構成図である。同図で
は、説明の簡単のため、2台のパソコンユーザの端末及
び1台の電話機ユーザの端末を含む3台の端末が接続さ
れた例を示す。仮想空間サーバ10は、通信回線33、
34、35を介して端末と接続され、位置座標情報及び
視線の向き情報(以下、併せて位置情報と称する)並び
に音声の送受信を行う。以下の説明では、回線33及び
34に接続されている端末はパソコンユーザの端末であ
り、回線35に接続されている端末は電話機ユーザの端
末である場合を考える。
【0024】各回線33、34、35から受信されたデ
ータは、夫々回線インタフェース部11、12、13で
受信される。回線インタフェース部33、34、35
は、受信したデータを解析し、音声又はPB信号であれ
ば、内部バス17、18、19を介して、PB信号検出
部15へ転送する。PB信号検出部15は、受けたデー
タがPB信号であるならば、内部バス29を介してPB
信号を位置情報制御・分配部14に転送する。一方、P
B信号検出部15は、内部バス17、18、19を介し
て受けたデータが音声である場合には、内部バス30、
31、32を介して音声を音声加算部16に転送する。
【0025】音声加算部16は、内部バス30、31、
32を介して受けた音声を加算し、加算された音声を内
部バス20、21、22を介して回線インタフェース部
11、12、13に転送する。回線インタフェース部1
1、12、13は、内部バス20、21、22を介して
受けた加算された音声を回線33、34、35を介して
接続端末に送信する。
【0026】回線インタフェース部11、12、13
は、回線33、34から受信したデータが位置情報であ
る場合に、内部バス23、24を介して一条補を位置情
報制御・分配部14に転送する。位置情報制御・分配部
14は、内部バス23から受けた位置情報をコピーし、
コピーされた位置情報を内部バス27を介して回線イン
タフェース部12に転送する。また、位置情報・分配部
14は、内部バス24から受けた位置情報をコピーし、
コピーされた位置情報を内部バス26を介して回線イン
タフェース部11に転送する。
【0027】また、位置情報制御・分配部14は、内部
バス29を介して受けたPB信号を解析し、信号種別に
応じて予め定められた移動量ずつ、元の位置座標及び視
線の向きを変更して、変更された位置座標及び視線の向
きを、内部バス26及び27を介して、夫々回線インタ
フェース部11及び12に転送する。回線インタフェー
ス部11及び12は、夫々回線33及び34を介して位
置座標情報及び視線の向き情報をパソコンユーザの端末
に送信する。
【0028】図7は、上記本発明の第3の実施例の仮想
共有システムにおいて電話機ユーザの分身の移動に関す
るPB信号の割り当ての一例を表す図である。図8は、
本発明の第4の実施例による仮想空間共有システムのパ
ソコンユーザ端末100の構成図であり、パソコンユー
ザ端末100は、仮想空間サーバとの間で音声及び位置
情報の送受信を行う通信回線117に接続される。
【0029】本発明の第4の実施例のパソコンユーザ端
末100は、利用者の音声を収拾するマイク101と、
ケーブル112を介してマイク101に接続された音声
送信部105とを有する。マイク101、ケーブル11
2及び音声送信部105は、電話機の送話器の機能を実
現する。マイク101で収拾された音声は、ケーブル1
12を介して音声送信部105に転送され、音声送信部
105は、内部バス118、回線インタフェース部11
1及び通信回線117を介して、音声を仮想空間サーバ
に送信する。
【0030】回線インタフェース部111は、通信回線
117から受信したデータが音声情報であるならば、受
信したデータを内部バス119を介して音声受信部10
6に送信する。音声送信部106は、ケーブル113を
介して受信した音声をスピーカ102に出力させる。音
声送信部106、ケーブル113及びスピーカ102
は、電話機の受話器の機能を実現する。
【0031】利用者により操作される操作器104は、
ケーブル116を介して、操作器インタフェース部10
8に利用者の分身の位置の移動に関する位置情報を通知
する。操作器インタフェース部108は、内部バス12
2及び123と、回線インタフェース部111と、通信
回線117とを介して、利用者の分身の位置情報を仮想
空間サーバに送信する。同時に、操作器インタフェース
部108は、内部バス122及び124を介して、利用
者の分身の位置の移動に関する位置情報を仮想空間モデ
ル視点移動処理部110に通知する。
【0032】仮想空間モデル視点移動処理部110は、
利用者に提示する仮想モデルの視点を変更し、ケーブル
115を介して仮想空間表示部103に仮想空間を表示
する。他方、回線インタフェース部111は、通信回線
117から受信したデータが位置情報であるならば、内
部バス120を介して、位置情報を他分身位置・視線の
向き解析部107に転送する。
【0033】他分身位置・視線の向き解析部107は、
受けた位置情報が未だ仮想空間に分身が生成されていな
い分身についての位置情報である場合に、当該分身を新
しく生成し、次に、受けた位置情報を内部バス121を
介して他分身移動処理部109へ転送する。他分身位置
・視線の向き解析部107は、受けた位置情報が既に仮
想空間内に存在する分身についての位置情報である場合
には、受けた位置情報を内部バス121を介して他分身
移動処理部109へ転送する。
【0034】他分身移動処理部109は、内部バス12
1を介して受けた自分以外の他の分身の移動に関する位
置情報に基づいて他の分身の位置座標及び視線の向きを
変更し、ケーブル114を介して他分身の位置情報が変
更された仮想空間を仮想空間表示部103に表示させ
る。図9は、本発明の第5の実施例の仮想空間共有シス
テムにおける電話機ユーザ端末200の構成図である。
同図に示す如く、通信回線209を介して、仮想空間サ
ーバとの間で音声の送受信を行う電話機ユーザ端末20
0は、例えば、一般の電話機により構成してもよい。
【0035】端末200は利用者の音声を収拾するマイ
ク202を有する。マイク202で収拾された音声は、
ケーブル207を介して音声送信部204に転送され
る。音声送信部204は、内部バス210、回線インタ
フェース部206及び通信回線209を介して、音声を
仮想空間サーバに送信する。回線インタフェース部20
6は、通信回線209を介して受信されたデータが音声
情報であるならば、内部バス212を介して、受信され
た音声情報を音声受信部205に転送する。音声受信部
205は、ケーブル208を介して、受信された音声を
スピーカ203に出力させる。
【0036】PB信号作成部201は、利用者により指
定されたPB信号を、バス211を介して、音声送信部
204に送出する。音声送信部204は、内部バス21
0、回線インタフェース部206及び通信回線209を
介して、PB信号を仮想空間サーバに送信する。図10
は、本発明の第6の実施例の仮想空間共有システムにお
けるネットワーク例及びサービスイメージを表わす図で
ある。同図に示された実施例によれば、通常のパソコン
ユーザに対するサービスと共に、衛星放送及びテレビを
用いた電話機ユーザに対する仮想空間共有サービスが提
供される。
【0037】放送局300には、仮想空間サービスを提
供する仮想空間サーバ302と、仮想空間サーバ302
に接続された仮想空間端末のパソコン310とが設置さ
れる。仮想空間サーバ302は、公衆網314を介して
仮想空間端末の電話機322、332、342と接続さ
れた音声サーバ306と、公衆網314を介して仮想空
間端末のパソコン310、321に接続された制御サー
バ304とにより構成される。
【0038】放送局300に設置されたパソコン310
は、一般家庭に設置された仮想空間端末としてのパソコ
ン321と同一であり、制御サーバ304に接続される
が、更に、衛星放送送信機及びアンテナ312を介して
一般家庭の衛星放送受信機にパソコンの画面イメージを
放送する。利用者は、パソコンユーザ端末320、若し
くは、電話機ユーザ端末330及び340の何れからで
も仮想空間サービスを享受することが可能である。
【0039】パソコンユーザ端末320は、パソコン3
21及び電話機322により構成される。パソコンユー
ザは、パソコン321を用いて、公衆網314を介して
制御サーバ304に接続すると共に、電話機322から
公衆網314を介して音声サーバ306に接続する。仮
想空間サーバ302の制御サーバ304は、パソコンユ
ーザ端末320のパソコンユーザの位置情報を生成す
る。次に、制御サーバ304は、接続された放送局内の
仮想端末のパソコン310に、生成されたパソコンユー
ザの位置情報を分配する。
【0040】一方、電話機ユーザ端末330、340
は、衛星放送受信機能を備えたテレビジョンセット33
1、341と、電話機332、342とにより構成され
る。電話機ユーザは、電話機332、342から公衆網
314を介して音声サーバ306に接続する。仮想空間
サーバ302の音声サーバ306は、電話機からの接続
が、パソコンユーザ端末320の電話機322からの接
続であるか、又は、電話機ユーザ端末330、340の
電話機332、342からの接続であるかを判断する。
音声サーバ306は、電話機ユーザ端末330、340
からの接続であることを認識すると、制御サーバ304
に対し、電話機ユーザ端末330、340からの接続が
行われた旨を通知する。
【0041】仮想空間サーバ302の制御サーバ304
は、電話機ユーザ端末330、340の電話機ユーザの
位置情報を生成する。次に、制御サーバ304は、接続
された放送局内の仮想端末のパソコン310と、パソコ
ンユーザ端末320のパソコン321に、生成された電
話機ユーザの位置情報を分配する。パソコンユーザ端末
320のパソコン321は、分配された電話機ユーザの
位置情報に基づいて、電話機ユーザの分身を画面に表示
する。
【0042】かくして、放送局300内のパソコン31
0は、仮想空間、パソコンユーザの分身、電話機ユーザ
の分身をパソコンの画面に表示する。このパソコン31
0の画面は、上記の如く、衛星放送送信機及びアンテナ
312を介して、電話機ユーザ端末330及び340の
テレビジョン331及び341で受信され、受信された
仮想空間、パソコンユーザの分身及び電話機ユーザの分
身を表わす画像がテレビジョン画面に表示される。
【0043】テレビジョン331及び341の画面に表
示された電話機ユーザの自分の分身は、電話機332及
び342のPB釦の押下により位置を移動させることが
可能である。即ち、電話機332及び342のPB釦の
押下によって、電話機332及び342から音声サーバ
306にPB信号が送信される。音声サーバ306は、
PB信号により表された位置の移動に関する情報を制御
サーバ304に転送し、制御サーバ304は、電話機ユ
ーザの分身の位置に関する情報を処理し、更新された分
身の位置情報をパソコン310及び321に通知する。
パソコン310及び321は、通知された電話機ユーザ
の分身の位置情報に基づいて、仮想空間画面内の電話機
ユーザの分身の位置を更新する。パソコン310の画面
は、衛星放送によって電話機ユーザ端末330及び34
0のテレビジョン331及び341の画面に表示される
ので、自分の分身の位置を移動させた電話機ユーザは移
動後の自分の分身の位置をテレビジョン画面上で確認す
ることが可能である。
【0044】電話機ユーザ及びパソコンユーザからの音
声は、電話機端末330及び340の電話機332及び
342と、パソコン端末320の電話機322とから、
仮想空間サーバ302の音声サーバ306に送られる。
音声サーバ306は、送られてくる全ての音声をミキシ
ングし、電話機322、332及び342に送信する。
【0045】上記の実施例の説明では、ミキシングされ
た音声は公衆網を介して電話機に送信しているが、本発
明の第6の実施例ではミキシングされた音声を衛星放送
によって電話機ユーザ端末330及び340のテレビジ
ョン331及び341に放送しても構わない。上記本発
明の第6の実施例による衛星放送と電話機とを組み合わ
せた仮想空間共有サービスは、例えば、店員と対話でき
るショッピング、教師と複数の生徒との間で行われる双
方向の在宅教育、対戦型のゲームのような娯楽、開催さ
れたイベントに視聴者が参加できる形のエンターテイメ
ント等に適用することが可能である。
【0046】また、上記の実施例では、仮想空間共有シ
ステムの構成要件に基づいて説明しているが、この例に
限定されることなく、仮想空間共有システムの各々の構
成要件をソフトウェア(プログラム)で構築し、ディス
ク装置等に格納しておき、必要に応じて仮想空間共有シ
ステムのコンピュータにインストールして仮想空間サー
ビスを行うことも可能である。さらに、構築されたプロ
グラムをフロッピーディスクやCD−ROM等の可搬記
録媒体に格納し、このようなシステムを用いる場面で汎
用的に使用することも可能である。
【0047】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
仮想空間共有サービスの利用者は、電話機のPB信号を
用いて仮想空間内の分身の位置を制御することにより、
パソコンユーザが電話機ユーザの分身の動きを把握でき
るので、パソコンユーザと電話機ユーザとの会話が行え
るようになる。
【0049】更に、本発明の仮想空間共有サービスを衛
星放送と組み合わせることにより、電話機ユーザは衛星
放送で受信される仮想空間内で自分の分身を移動させ、
かつ、自分の分身を確認し、仮想空間内で遭遇した他の
利用者と会話を行うことが可能になる。このように、本
発明の仮想空間共有サービスを利用することにより、視
聴者は、衛星放送機器と電話機の他に特別な装置を設け
ることなく、簡易に多人数参加型の仮想空間サービスを
享受できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例による仮想空間共有シス
テムの構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例によるパソコン及び電話
機からなる端末に関する動作フローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例による電話機だけからな
る端末に関する動作フローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例による仮想空間共有シス
テムの構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例による仮想空間共有シス
テムの仮想空間サーバの構成図である。
【図7】本発明の第3の実施例における電話機ユーザの
分身の移動に関するPB信号の割り当て例を示す図表で
ある。
【図8】本発明の第4の実施例による仮想空間共有シス
テムのパソコンユーザ端末の構成図である。
【図9】本発明の第5の実施例による仮想空間共有シス
テムの電話機ユーザ端末の構成図である。
【図10】本発明の第6の実施例による仮想空間共有サ
ービスの説明図である。
【符号の説明】
1 仮想空間サーバ 2 ネットワーク 3 仮想空間表現手段 4 位置情報送信手段 5 仮想空間端末 6 電話機 7 分身生成手段 8 分身移動手段 9 音声ミキサ手段 50 仮想空間画像放送手段 51 仮想空間画像表示手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用
    者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、
    ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該
    仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該
    仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想
    空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空
    間端末により構成される仮想空間共有システムであっ
    て、 上記仮想空間サーバに接続され、利用者の音声を上記仮
    想空間サーバに送信する電話機能手段と、 上記電話機能手段を介して上記仮想空間サーバに接続さ
    れた利用者の分身を仮想空間内に生成する分身生成手段
    と、 上記電話機能手段から上記利用者の分身の位置情報を表
    わす信号を受け、上記信号に応じて上記分身生成手段に
    より生成された上記利用者の分身を仮想空間内で移動さ
    せる分身移動手段と、 上記電話機能手段を介して利用者から受けた音声を合成
    して、合成された音声を上記電話機能手段を介して利用
    者に送信する音声ミキサ手段とを有することを特徴とす
    る仮想空間共有システム。
  2. 【請求項2】 仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用
    者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、
    ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該
    仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該
    仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想
    空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空
    間端末により構成される仮想空間共有システムであっ
    て、 上記仮想空間サーバに接続され、利用者の音声を上記仮
    想空間サーバに送信する手段と、上記利用者の分身の位
    置情報を表わす信号を発生する手段とを有する電話機能
    手段と、 上記電話機能手段を介して上記仮想空間サーバに接続さ
    れた利用者の分身を仮想空間内に生成する分身生成手段
    と、 上記電話機能手段から上記利用者の分身の位置情報を表
    わす信号を受け、上記信号に応じて上記分身生成手段に
    より生成された上記利用者の分身を仮想空間内で移動さ
    せる分身移動手段と、 上記電話機能手段を介して受けた利用者の音声を合成し
    て、合成された音声を上記電話機能手段に送信する音声
    ミキサ手段とを有することを特徴とする仮想空間共有シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 上記仮想空間サーバに接続され、上記仮
    想空間及び上記仮想空間内の利用者の分身を表わす画像
    を放送する仮想空間画像放送手段と、 上記仮想空間画像放送手段から放送された上記仮想空間
    及び上記仮想空間内の利用者の分身を表わす画像を受
    信、表示する画像表示手段とを更に有することを特徴と
    する請求項2記載の仮想空間共有システム。
  4. 【請求項4】 上記電話機能手段が電話機により構成さ
    れ、 上記信号がプッシュボタン信号であることを特徴とする
    請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の仮想空間共有
    システム。
  5. 【請求項5】 仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用
    者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、
    ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該
    仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該
    仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想
    空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空
    間端末により構成される仮想空間共有システムにおい
    て、 電話機能手段を介して上記仮想空間サーバに接続された
    利用者の分身を仮想空間内に生成する分身生成手段と、 上記電話機能手段から上記利用者の分身の位置情報を表
    わす信号を受け、上記信号に応じて上記分身生成手段に
    より生成された上記利用者の分身を仮想空間内で移動さ
    せる分身移動手段と、 上記電話機能手段を介して利用者から受けた音声を合成
    して、合成された音声を上記電話機能手段を介して利用
    者に送信する音声ミキサ手段とを有することを特徴とす
    る仮想空間サーバ。
  6. 【請求項6】 仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用
    者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、
    ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該
    仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該
    仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想
    空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空
    間端末により構成される仮想空間共有システムにおい
    て、 電話機能手段で接続された利用者の分身を仮想空間内に
    生成し、 上記生成された利用者の分身を上記電話機能手段からの
    プッシュボタン信号に応じて仮想空間内で移動させ、利
    用者から受けた音声を合成して合成された音声を上記利
    用者に送信することを特徴とする仮想空間共有方法。
  7. 【請求項7】 上記仮想空間の情報及び上記仮想空間内
    の利用者の分身の位置情報が画像として放送され、 上記放送された画像が受信、表示されることを特徴とす
    る請求項6記載の仮想空間共有方法。
  8. 【請求項8】 仮想空間の情報及び該仮想空間内の利用
    者の分身の位置情報を配信する仮想空間サーバ、及び、
    ネットワークを介して該仮想空間サーバに接続され、該
    仮想空間サーバから配信された該仮想空間の情報及び該
    仮想空間内の利用者の分身の位置情報を表現し、該仮想
    空間サーバに利用者の分身の位置情報を送信する仮想空
    間端末により構成される仮想空間共有システムにおける
    仮想空間サービスプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 電話機能手段を介して上記仮想空間サーバに接続された
    利用者の分身を仮想空間内に生成させるプロセスと、 上記電話機能手段から上記利用者の分身の位置情報を表
    わす信号を受け、上記信号に応じて上記生成された利用
    者の分身を仮想空間内で移動させるプロセスと、 上記電話機能手段を介して上記利用者から受けた音声を
    合成して、合成された音声を上記電話機能手段を介して
    上記利用者に聴取させるプロセスとを有することを特徴
    とする仮想空間サービスプログラムを記録した記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 上記仮想空間の情報及び上記仮想空間内
    の利用者の分身の位置情報を画像として放送させるプロ
    セスを更に有することを特徴とする仮想空間サービスプ
    ログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004343779A (ja) * 2000-07-28 2004-12-02 Sony Computer Entertainment Inc 情報提供システム、方法及びコンピュータプログラム

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