JPH1188194A - エラー計数方法およびエラー計数装置 - Google Patents

エラー計数方法およびエラー計数装置

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JPH1188194A
JPH1188194A JP23858497A JP23858497A JPH1188194A JP H1188194 A JPH1188194 A JP H1188194A JP 23858497 A JP23858497 A JP 23858497A JP 23858497 A JP23858497 A JP 23858497A JP H1188194 A JPH1188194 A JP H1188194A
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JP23858497A
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Hideki Ando
秀樹 安藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル記録再生装置やディジタル通信装
置等におけるディジタルデータのエラー発生数を正確に
計数する方法と装置を提供する。 【解決手段】 誤り訂正符号化装置11により、ECC
が付加された入力データは通信伝送路12を介して伝送
され、或いは記録媒体13に記録される。このデータは
受信・再生装置1において、誤り訂正復号化装置14と
ECCブロック検出装置15とに入力され、ECCブロ
ックの検出、各ブロック毎のデータ抽出、データの誤り
訂正、復号化が行われてデータが出力される。正常デー
タ計数装置16においてエラーなく復元されたデータを
所定周期で計数し、その計数された正常データ数は演算
装置17に入力され、総データ数設定装置18で設定さ
れた、予め知られている所定周期中の総データ数からこ
の正常データを減じて、エラー発生数を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル記録再生
系やディジタル通信系等におけるエラーの発生個数を測
定するエラー計数方法とエラー計数装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルデータのエラー計数技
術について図7および図8を参照して説明する。図7は
従来のエラー計数装置のブロック図であり、図8はその
動作を示すタイミングチャートである。
【0003】一般に、ディジタルデータの記録再生装置
は、記録データにエラー検出・訂正符号〔以下、ECC
(Error Correction Code )と記す〕を付加した後、記
録媒体に記録し、同様に、ディジタルデータの伝送装置
においても、伝送データにECCを付加してデータ伝送
を行っている。このようにして記録されたデータを再生
する装置や受信して再生する装置では、データとこれに
付加されたECCを復調して、記録再生過程や通信路上
で生じた誤りを検出し、データを訂正、復元している。
【0004】特に近年のデータの高圧縮化に伴い、デー
タエラーは大きな影響を及ぼすことになり、正確なエラ
ー検出・訂正が重要となってきている。このため再生装
置、受信装置には再生データの有効性、再生状態、伝送
状態の良否を判断する目的で、エラーの有無、エラーの
数を検出する機能を備えているのが一般的となってい
る。
【0005】ここで、従来より用いられているデータ再
生、エラー検出・訂正の技術について図7および図8を
参照して説明する。図7は従来例のブロック図であり、
図8はその動作を示すタイミングチャートである。
【0006】まず、図7に示すように、誤り訂正符号化
装置11により、所定のECCが付加された入力データ
は通信伝送路12を介して伝送され、或いは記録媒体1
3に記録される。このデータは受信・再生装置4に入力
され、誤り訂正復号化装置14とECCブロック検出装
置15において、ECCブロックの検出、各ブロック毎
のデータ抽出、およびデータの誤り訂正、復号化され、
データが再生される。このとき同時に得られるエラーフ
ラグをエラー計数装置46で計数してエラー発生数等の
情報を出力する。
【0007】つぎに、上述した受信・再生装置4のエラ
ー検出について説明する。誤り訂正復号化装置14に、
図8(a)に示すECCブロックNo1、No2、No
3の3つのECCブロックが入力され、図8(b)に示
すように所定時間の遅延の後、データNo1、No2、
No3が出力されている状態において、ECCブロック
No2のブロックを検出できなかったとする。このとき
図8(c)に示すように、例えばデータNo1にはエラ
ーが2つあり、データNo3にはエラーが1つあるとす
ると、エラー計数装置46では図8(d)に示すように
エラー総数は「3」と計数することになる。
【0008】しかしながら、実際には記録媒体の欠陥や
再生ヘッドの目詰まり、或いは通信伝送路の品質劣化等
によってECCブロックそのものが検出できない場合が
あり、このときはECCデコーダが動作せず、データが
失われるのみならずエラー信号も得ることができず、従
って実際に生じているエラーが計数されない。
【0009】この状態が図8(b)に示すECCブロッ
クNo2であって、ECCブロックそのものが欠落して
いて、データは勿論のことエラー情報も誤り訂正復号化
装置14から出力されない。従って、エラーとして計数
が行われるべき図8(d)の斜線部分においてエラー計
数が行われず、エラーが生じていない状態と同一にな
り、結果的に再生されたデータ数とエラー数との整合性
がとれなくなる。例えば、極端な場合として全てのEC
Cブロックが検出されなかった場合、データは全く再生
されないにもかかわらず、エラー数は「0」と認識され
ることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、ディジタル記録再生装置やディジタル通信装置等に
おけるディジタルデータのエラー発生数を正確に計数す
ると共に、正確なエラー情報を出力するエラー計数方法
とエラー計数装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであって、請求項1に記載の発明によれ
ば、ディジタルデータの再生・受信を行う装置の、エラ
ー発生個数を測定するエラー計数方法において、所定周
期中に正常に再生されたデータ数を計数し、予め知られ
ている前記所定周期中の総データ数と前記正常に再生さ
れたデータ数との差を求め、前記データ数の差を、所定
周期中に発生したエラーの発生個数とするエラー計数方
法を作成する。
【0012】また、請求項2に記載の発明によれば、デ
ィジタルデータの再生・受信を行う装置の、エラー発生
個数を測定するエラー計数装置において、所定周期中に
正常に再生されたデータ数を計数する計数手段と、前記
所定周期中の総データ数を設定する設定手段と、前記総
データ数から前記正常に再生されたデータ数との差を求
める演算手段とを具備したエラー計数装置を構成する。
【0013】また、請求項3に記載の発明によれば、デ
ィジタルデータの再生・受信を行う装置の、エラー発生
個数を測定するエラー計数装置において、所定周期中に
正常に再生されたデータ数を計数する計数手段と、前記
計数手段により計数されたデータ数から前記所定周期中
の総データ数まで前記計数手段をパルス駆動する駆動手
段と、前記駆動手段により前記計数手段に印加されるパ
ルス数を計数するエラー計数手段とを具備したエラー計
数装置を構成する。
【0014】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
ディジタルデータの再生・受信を行う装置の、エラー発
生個数を測定するエラー計数装置において、所定周期中
に正常に再生されたデータ数を計数する第1の計数手段
と、前記第1の計数手段による計数結果を記憶し、エラ
ー発生個数の計数に供する第2の計数手段と、前記第2
の計数手段が記憶した前記所定周期中に正常に再生され
たデータ数から前記所定周期中の総データ数まで前記第
2の計数手段をパルス駆動する駆動手段と、前記駆動手
段により前記第2の計数手段に印加されるパルス数を計
数するエラー計数手段とを具備したエラー計数装置を構
成して上記課題を解決する。
【0015】請求項1のエラー計数方法では、ECCブ
ロックが欠落していたとしても、所定周期中の総データ
数と正常に再生されたデータ数との差を求めることで正
確なエラー発生数を計数することが可能となる。
【0016】請求項2および請求項3のエラー計数装置
では、ECCブロックが欠落していたとしても、所定周
期中の総データ数と正常に再生されたデータ数との差を
求め、正確なエラー発生数を計数する。
【0017】請求項4のエラー計数装置では、エラーを
計数する周期中のECCブロックが、隣接する周期の境
界を挟んで密接している場合でも、各々の所定周期中に
おいて正常に再生されたデータ数を計数することがで
き、従って、所定周期中の総データ数と正常に再生され
たデータ数との差を求め、正確なエラー発生数を計数す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態につい
て図1ないし図6を参照して説明する。図1は本発明に
係わる実施形態例のブロック図であり、図2はその実施
形態例の動作を示すタイミングチャートである。図3は
本発明に係わる第1の実施例のブロック図であり、図4
は第1の実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。また、図5は本発明に係わる第2の実施例のブロッ
ク図であり、図6は第2の実施例の動作を示すタイミン
グチャートである。
【0019】本発明は、フォーマット毎に知られている
所定周期中の総データ数から正常に復号されたデータ数
を減じてエラーの発生数を計数するものである。即ち、
再生・受信データからECCブロックを検出し、各EC
Cブロック毎にデータを抽出し、各ECCブロックのE
CCを復号して必要に応じてエラーの訂正を行い、所定
の周期で正常に再生されたデータ数を計数し、これらの
データ数を所定の周期中に存在する総データ数から減じ
てエラー発生数とし、エラー情報をも出力することを特
徴としている。
【0020】本発明の実施形態例は図1に示すように、
まず、誤り訂正符号化装置11により、所定のECCが
付加された入力データは通信伝送路12を介して伝送さ
れ、或いは記録媒体13に記録される。このデータは受
信・再生装置1において、誤り訂正復号化装置14とE
CCブロック検出装置15とに入力され、ECCブロッ
クの検出、各ブロック毎のデータ抽出、データの誤り訂
正、復号化が行われてデータが出力される。
【0021】同時に正常データ計数装置16においてエ
ラーなく復元されたデータを所定周期で計数する。さら
に正常データ計数装置16で計数された正常データ数は
演算装置17に入力され、総データ数設定装置18で設
定された、予め知られている所定周期中の総データ数か
ら減じられて、エラー発生数、エラー情報等が出力され
る。尚、演算等のタイミングは同期信号発生装置19で
生成される信号により制御される。また、総データ数は
予め演算装置17内に設定されていてもよく、または外
部から装置に合わせて設定できるようにしてもよい。
【0022】つぎに、上述した受信・再生装置1のエラ
ー計数の動作について説明する。ここでは3つのECC
ブロックでエラー計数の周期を構成しているが、他のE
CCブロック数で構成してもよいことは当然である。
【0023】誤り訂正復号化装置14に、図2(a)に
示すように各々データ数100からなるECCブロック
No1、No2、No3が入力されていて、図2(b)
に示すように所定時間の遅延の後、データNo1、No
2、No3が出力されている。この状態において、EC
CブロックNo2のブロックを検出できなかったとし、
また、図2(c)に示すように、データNo1にはエラ
ーが2つ、データNo3にはエラーが1つあったとす
る。このとき正常データ計数装置16はデータNo1で
は正常なデータ98〔=100−2〕を計数し、データ
No2では正常なデータは0であり、データNo3では
正常なデータ99〔=100−1〕を計数する〔図2
(d)〕。従って、所定周期中の正常データ数として1
97〔=98+99〕が計数され、演算装置17では予
め知られている本来ならあるべきデータNo1、No
2、No3の総データ数300から正常データ数197
を減じて、103のエラー発生数を計数している〔図2
(e)〕。
【0024】上述したように本発明によると、たとえE
CCブロックが欠落していたとしても正確なエラー発生
数を計数することができる。尚、データ単位についての
エラー発生数について説明したが、ブロック単位につい
てのエラー発生数についても上述した方法を適用できる
ことは当然である。
【0025】
【実施例】つぎに、本発明の第1の実施例について図3
および図4を参照して説明する。尚、本実施例の受信・
再生装置2は、上述した実施形態例の受信・再生装置1
に関するエラー発生数の計数方法と装置の具体的構成を
示したものであって、その他の構成と動作は実施形態例
で説明したことと同一であり、それに関するここでの詳
細な説明は省略する。
【0026】第1の実施例はエラー発生数の計数手段と
して、図3に示すようにエラー計数装置27を設けてい
る。正常データ計数装置16では所定周期間の正常デー
タ数を計数した後、引き続いて総データ数までをカウン
トアップする。そのときのカウントパルス数をエラー計
数装置27で計数してエラー発生数を求めるものであ
る。
【0027】つぎに、第1の実施例のエラー計数の動作
について説明する。ここでは3つのECCブロックでエ
ラー計数の周期を構成しているが、他のECCブロック
数で構成してもよいことは当然である。
【0028】誤り訂正復号化装置14に、図4(a)に
示すように各々データ数100からなるECCブロック
No1、No2、No3が入力されていて、図4(b)
に示すように所定時間の遅延の後、データNo1、No
2、No3が出力されている。この状態において、EC
CブロックNo2のブロックを検出できなかったとし、
また、図4(c)に示すように、データNo1にはエラ
ーが2つ、データNo3にはエラーが1つあったとす
る。このとき正常データ計数装置16はデータNo1で
は正常なデータ98〔=100−2〕を計数し、データ
No2では正常なデータは0であり、データNo3では
正常なデータ99〔=100−1〕を計数する。従っ
て、所定周期中の正常データ数として197〔=98+
99〕が計数され、その後、総データ数300までのカ
ウントアップが行われる〔図4(d)〕。
【0029】正常データ数197から総データ数300
までカウントアップし300になったらカウントを停止
するが、このときのカウントパルス数を図4(e)に示
すようにエラー計数装置27で計数し、〔総データ数3
00−正常データ数197=103〕をエラー発生数と
して求める。従って、たとえECCブロックが欠落して
いたとしても正確なエラー発生数を計数することができ
る。尚、図4(f)はエラーカウント周期であり、この
時間は例えばエラー情報として装置外部に出力させ、エ
ラー発生状態の表示等に用いることができる。
【0030】つぎに、本発明の第2の実施例について図
5および図6を参照して説明する。尚、本実施例の受信
・再生装置3は上述した第1の実施例の正常データ計数
装置16とエラー計数装置27との間にバッファ計数装
置31を付加したことにおいて異なり、その他の構成と
動作は第1の実施例で説明したことと同一であり、それ
に関するここでの詳細な説明は省略する。
【0031】図5に示すように、第2の実施例は正常デ
ータ計数装置16で計数された所定周期間の正常データ
数を計数直後にバッファ計数装置31に転送し、このバ
ッファ計数装置31において総データ数までをカウント
アップし、そのパルス数をエラー計数装置27で計数し
てエラー発生数を求めるものである。従って、正常デー
タ計数装置16はエラーを計数中であっても次の周期の
正常データを計数することが可能となる。
【0032】つぎに、第2の実施例のエラー計数の動作
について説明する。ここでは上述したように3つのEC
Cブロックでエラー計数の周期を構成しているが、他の
ECCブロック数で構成してもよいことは当然である。
【0033】図6において(a)〜(c)は図4の第1
の実施例と同様である。図6(d)は所定周期間後、正
常データ計数装置16で計数された正常データ数197
はバッファ計数装置31に直ちに転送され、このバッフ
ァ計数装置31において正常データ数197から総デー
タ数300までカウントアップし300になったらカウ
ントを停止するが〔図6(e)〕、このときのカウント
パルス数を図6(f)に示すようにエラー計数装置27
で計数し、〔総データ数300−正常データ数197=
103〕をエラー発生数として求める。従って、たとえ
ECCブロックが欠落していたとしても正確なエラー発
生数を計数することができる。尚、図6(g)はエラー
カウント周期であり、この時間は例えばエラー情報とし
て装置外部に出力させ、エラー発生状態の表示等に用い
ることができる。
【0034】第2の実施例によれば、たとえECCブロ
ックが欠落していたとしても正確なエラー発生数を計数
することができることに加えて、正常データ計数装置1
6は計数直後にその正常データ数をバッファ計数装置3
1に転送するため、図6(a)に示すように直ちに次の
エラーカウント周期が始まっても、正常データ計数装置
16は正常データの計数が可能となる。例えば、ECC
ブロックNo4が直ちに来て、そのデータNo4に3つ
のエラーがあったとしても、正常データ計数装置16は
カウントアップ動作から開放されているため、正常なデ
ータ97〔=100−3〕を計数し、その周期間中の正
常データの計数、従って、エラー発生数を正確に計数す
ることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のエラー計数装置によれば、ディジタル記録再生系やデ
ィジタル通信系で生じるエラーを、簡単な回路で正確に
計数することが可能となる。
【0036】また、エラー検出符号が付加されたデータ
の伝送システムに適用して良好であり、伝送路より正常
に受信されたデータ数を正確に把握することが可能であ
り、従って、伝送路の状態を監視することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる実施形態例のブロック図であ
る。
【図2】 図1に示す実施形態例のタイミングチャート
である。
【図3】 本発明に係わる第1の実施例のブロック図で
ある。
【図4】 第1の実施例のタイミングチャートである。
【図5】 本発明に係わる第2の実施例のブロック図で
ある。
【図6】 第2の実施例のタイミングチャートである。
【図7】 従来例のブロック図である。
【図8】 従来例のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1,2,3,4…受信・再生装置、11…誤り訂正符号
化装置、12…通信伝送路、13…記録媒体、14…誤
り訂正復号化装置、15…ECCブロック検出装置、1
6…正常データ計数装置、17…演算装置、18…総デ
ータ数設定装置、19…同期信号発生装置、27,46
…エラー計数装置、31…バッファ計数装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータの再生・受信を行う装
    置の、エラー発生個数を測定するエラー計数方法におい
    て、 所定周期中に正常に再生されたデータ数を計数し、 予め知られている前記所定周期中の総データ数と前記正
    常に再生されたデータ数との差を求め、 前記データ数の差を、所定周期中に発生したエラーの発
    生個数とすることを特徴とするエラー計数方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータの再生・受信を行う装
    置の、エラー発生個数を測定するエラー計数装置におい
    て、 所定周期中に正常に再生されたデータ数を計数する計数
    手段と、 前記所定周期中の総データ数を設定する設定手段と、 前記総データ数から前記正常に再生されたデータ数との
    差を求める演算手段とを具備したことを特徴とするエラ
    ー計数装置。
  3. 【請求項3】 ディジタルデータの再生・受信を行う装
    置の、エラー発生個数を測定するエラー計数装置におい
    て、 所定周期中に正常に再生されたデータ数を計数する計数
    手段と、 前記計数手段により計数されたデータ数から前記所定周
    期中の総データ数まで前記計数手段をパルス駆動する駆
    動手段と、 前記駆動手段により前記計数手段に印加されるパルス数
    を計数するエラー計数手段とを具備したことを特徴とす
    るエラー計数装置。
  4. 【請求項4】 ディジタルデータの再生・受信を行う装
    置の、エラー発生個数を測定するエラー計数装置におい
    て、 所定周期中に正常に再生されたデータ数を計数する第1
    の計数手段と、 前記第1の計数手段による計数結果を記憶し、エラー発
    生個数の計数に供する第2の計数手段と、 前記第2の計数手段が記憶した前記所定周期中に正常に
    再生されたデータ数から前記所定周期中の総データ数ま
    で前記第2の計数手段をパルス駆動する駆動手段と、 前記駆動手段により前記第2の計数手段に印加されるパ
    ルス数を計数するエラー計数手段とを具備したことを特
    徴とするエラー計数装置。
JP23858497A 1997-09-03 1997-09-03 エラー計数方法およびエラー計数装置 Pending JPH1188194A (ja)

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