JPH1187782A - 発光ダイオード - Google Patents

発光ダイオード

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JPH1187782A
JPH1187782A JP9254379A JP25437997A JPH1187782A JP H1187782 A JPH1187782 A JP H1187782A JP 9254379 A JP9254379 A JP 9254379A JP 25437997 A JP25437997 A JP 25437997A JP H1187782 A JPH1187782 A JP H1187782A
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led
emitting element
light emitting
casing
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Mitsuru Hagimoto
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化が可能な,特にロータリーエンコーダ
のごとき電子部品に好適に利用されるLEDを提供す
る。 【解決手段】 通電により発光する発光素子16と,発
光素子16から発せられた光を反射して平行光aにさせ
る反射面20と,反射面20で反射された光を通過させ
て光を外部に出す窓部21を備えているLED1であ
る。反射面20の反射のみで平行光aを作り出している
ので,従来のようにレンズの厚みやレンズと発光素子と
の間の焦点距離が必要なく,LED1の薄型化をはかる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,発光ダイオード
(以下,「LED」という)に関し,特にロータリーエ
ンコーダの光源などに好適な,平行光を照射することが
できるLEDに関する。
【0002】
【従来の技術】LEDは,半導体素子のpn接合部にお
いて電子と正孔が再結合する際にエネルギーを放出して
光を発する性質を利用したものであり,低電圧で表示動
作を行えることから種々の光源などとして広く利用され
ている。ここで図18に,LEDを光源に用いたロータ
リーエンコーダ100を示す。コの字形状をした部材1
01によってLED102とフォトダイオード103が
上下に対峙して支持されている。これらLED102と
フォトダイオード103の間を横切って回転ディスク1
05が配置されている。この回転ディスク105の周縁
部には多数のスリット106が例えば数百μm程度の精
細なピッチで連続して設けられており,モータ107の
稼働で回転ディスク105が回転することにより,スリ
ット106がLED102とフォトダイオード103の
間を移動するようになっている。
【0003】そして図19に示すように,スリット10
6がLED102とフォトダイオード103の間に丁度
位置した時にLED102から照射された光110がス
リット106を通過し,下方に配置されたフォトダイオ
ード103に入光して信号検出される。こうして,フォ
トダイオード103で検出した信号のパルス数によって
モータ107の回転変位や角速度などが測定されるよう
になっている。
【0004】ところでロータリーエンコーダの光源など
としてLEDを使用する場合は,スリットのピッチが精
細であるためLEDからなるべく平行光を照射し,フォ
トダイオードに光を真っ直ぐに入光させることが必要で
ある。図19に示すように,LED102から斜めの方
向に照射された光111は,隣の位置のスリット106
を通過してしまい,違う位置に配置されたフォトダイオ
ードに入光して誤検出を生じさせ,いわゆるクロストー
クの原因となる。
【0005】そこで,従来のLEDは図20に示すよう
な構成を備えている。即ち,円筒形状をしたケーシング
(キャン)120の底部に配置されたヘッダー121の
中央に発光素子(LEDダイス)122が設けてあり,
この発光素子122にリード線123,124が接続さ
れている。ケーシング120の上方にはレンズ125が
溶接で取り付けてある。そして,リード線123,12
4を介して電流を流して発光素子122を発光させ,そ
の光をレンズ125で偏光させて平行光とし,外部に照
射する構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年,ロータ
リーエンコーダのごとき電子部品には小型化が要求され
ており,構成部品であるLEDにも小型化が要求されて
きている。しかしながら,従来のLEDは,平行光を照
射するためには相当な厚さを持ったレンズが不可欠であ
り,しかも,焦点を合わせるためにレンズと発光素子と
の間に適当な距離をあける必要がある。このため,従来
のLEDは特に薄型化をはかりにくかった。
【0007】従って本発明の目的は,薄型化が可能な,
特にロータリーエンコーダのごとき電子部品に好適に利
用されるLEDを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに,請求項1のLEDは,通電により発光する発光素
子と,該発光素子から発せられた光を反射して平行光に
させる反射面と,該反射面で反射された光を通過させて
光を外部に出す窓部を備えていることを特徴とする。こ
の請求項1のLEDにあっては,レンズを用いずに反射
面の反射のみで平行光を作り出しているので,従来のよ
うにレンズの厚みやレンズと発光素子との間の焦点距離
が必要なく,LEDの薄型化をはかることができる。
【0009】この請求項1のLEDにおいて,請求項2
に記載したように,前記発光素子が,ケーシング内にお
いて偏心した位置に配置されていることが好ましい。そ
うすれば,同じケーシング内に配置される反射面の面積
を拡大でき,平行光の断面積を広げることができる。
【0010】また請求項3に記載したように,前記発光
素子から発せられた,前記反射面に指向しない光を通過
させてケーシング外に出すための第2の窓部を設けても
良い。このように反射面に指向しない光をケーシング外
に出すことにより,散乱光の少ない指向性の良い平行光
を作り出すことができるようになる。
【0011】また請求項4に記載したように,前記発光
素子から発せられた,前記反射面に指向しない光を反射
させて前記反射面に指向させる第2の反射面を設けても
良い。そうすれば,光度の強い平行光を作り出すことが
でき,出力アップがはかれる。
【0012】また請求項5に記載したように,前記反射
面に,光を反射させない非反射部と光を反射させる反射
部を形成することにより,もしくは請求項6に記載した
ように,前記反射面の曲率を小さくすることにより,平
行光の断面積を広げることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は,本発明の第1の
実施の形態にかかるLED1の内部構造を示す縦断面図
であり,図2は,同じLED1の平面図である。円筒形
状をしたケーシング(キャン)10の底部は,例えば金
属などの導電材料で構成されたヘッダー11で塞がれて
いる。ヘッダー11の底面にはリード線12,13がつ
ながれている。一方のリード線12は,ヘッダー11に
電気的に接続された状態になっている。他方のリード線
13は,例えばガラスなどの絶縁材15を介してヘッダ
ー11を貫通し,リード線13の先端は,ケーシング1
0の内部においてヘッダー11表面から突出した状態に
なっている。このリード線13の先端には,発光素子
(LEDダイス)16が設けてあり,発光素子16の一
方の電極はリード線13と電気的に接続されている。ま
た,発光素子16の他方の電極とヘッダー11表面の間
はAu線などのワイヤ17によって電気的に接続されて
いる。そして,これらリード線12,13を介して電流
を流し,発光素子16を発光させる構成になっている。
なお,発光素子16の周りには保護用のワニス18が塗
布されている。また,ヘッダー11表面や発光素子16
の他方の電極に対するワイヤ17の接続は,例えばワイ
ヤボンディングで行われる。ヘッダー11表面に対する
ワイヤ17の接続は,なるべく発光素子16に近い箇所
に行うのが良い。
【0014】ここで,図示の例ではヘッダー11は平面
視で円形状をなしており,リード線13の先端は,ヘッ
ダー11の中心から偏心した位置でケーシング10内に
突出し,これにより発光素子16は,ケーシング10内
において偏心した位置に配置された構成になっている。
ヘッダー11の表面は,例えば楕円のごとき曲線形状を
有する非球面の反射面20に形成されており,発光素子
16の発光によってケーシング10内の横方向に照射さ
れた光をこの反射面20で反射することにより,平行光
aをケーシング10内の上方に照射するようになってい
る。なお,反射率を向上させるために,反射面20には
Auメッキなどが施されている。
【0015】ケーシング10の上面には,略三日月形状
をなす窓部21が形成されている。この窓部21を含む
ケーシング10の上面は,ガラスなどの透明材料で塞が
れており,ケーシング10内部に外気が進入しない構成
になっている。図2に示されるように,窓部21は発光
素子16の上方を避けるように配置されており,これに
より,LED1を上方からのぞくと,窓部21を通じて
ヘッダー11の反射面20のみが見え,発光素子16は
ケーシング10の天井面で遮られて上から見えないよう
になっている。
【0016】ケーシング10の高さは,ヘッダー11を
覆うのに必要最小限の高さになっており,ヘッダー11
はなるべく薄く作られている。また,窓部21及びヘッ
ダー11を除くケーシング10の内面には,Auなどに
比べて反射率の少ない例えばNiなどがメッキされてい
る。
【0017】さて,このLED1においてリード線1
2,13を介して電流を流して発光素子16を発光させ
る。こうして発光素子16から発光された光は,発光素
子16の上方及び側方にそれぞれ照射されるが,発光素
子16の上方に照射された光は,ケーシング10の天井
面で遮られ,外部に出ない。一方,発光素子16の側方
に照射された光は,ヘッダー11の反射面20によって
反射され,平行光aとなってケーシング10内の上方に
照射される。こうして,平行光aが窓部21を通過して
ケーシング10の外部に射出されることとなる。
【0018】従って,この実施の形態のLED1にあっ
ては,レンズを用いずに反射面20の反射のみで平行光
aを作り出しているので,従来のようにレンズの厚みや
レンズと発光素子との間の焦点距離を考慮する必要がな
い。このため,この実施の形態のLED1はケーシング
10の高さを低く押さえることができ,薄型化をはかる
ことができる。
【0019】なお,図1,2で説明したように,発光素
子16は,ケーシング10内において,円形状をなすヘ
ッダー11の中心から偏心した位置に配置すると共に,
ケーシング10の天井面には発光素子16の上方を避け
るように窓部21を配置するのが良い。
【0020】ここで図3,4は,いずれも発光素子22
をヘッダー23の中心に配置した例のLED24,25
をそれぞれ示している。これらLED24,25におい
て,ケーシング26の上面には,いずれも円形状をなす
窓部27が形成されている。また,ヘッダー23には,
いずれも中心に配置された発光素子22の周囲を取り囲
むようにして曲面形状に反射面28が形成されている。
ただし,図3に示すLED24では,発光素子22の両
側にリード線29,30が配置されており,絶縁材31
によってヘッダー23と絶縁されたリード線30と発光
素子22の電極の間をワイヤ32によって電気的に接続
した構成になっている。一方,図4に示すLED25で
は,ヘッダー23の中心に一方のリード線33が絶縁材
34を介して配置され,その先端に発光素子22が取り
付けられている。また,他方のリード線35はヘッダー
23の中心から離れた位置に配置され,このリード線3
5と発光素子22の電極の間をワイヤ36によって電気
的に接続した構成になっている。
【0021】これら図3,4に示したLED24,25
のように,発光素子22をヘッダー23の中心に配置し
てその周りに反射面28を形成すると平行光aの照射面
積を大きくできるが,その反面,発光素子22から上方
に直接照射された光a’と,発光素子22から側方に照
射されて反射面28で反射した平行光aとでは,光の角
度が異なるため,このようなLED24,25をロータ
リーエンコーダの光源などに用いるとクロストークの原
因となる。また,発光素子22から上方に直接照射され
た光a’は周囲に拡散して相対的に発光素子22の真上
に射出される光の量が少なくなるため,これらLED2
4,25によって照射される光の強度は,図5に示すよ
うに,中心部で弱くなるといった光強度のムラを生じ
る。更に,絶縁材31,34の表面には金属をメッキで
きないため,その部分の光の反射性が悪く,LED2
4,25によって照射される光にダークスポットを生じ
てしまう。その他,図4に示すようにリード線33をヘ
ッダー23の中心に配置した場合は,リード線33,3
5同士の間隔が狭くなり,ユーザーでの実装がしづらく
なる。
【0022】これに対して,図1,2で説明したよう
に,発光素子16をヘッダー11の中心から偏心した位
置に配置して,発光素子16の側方に照射された光のみ
を反射面20で反射して窓部21から外部に射出するよ
うに構成すれば,発光素子16の上方に照射された光を
ケーシング10の天井面で遮ることにより,光強度が一
定なクロストークを生じる心配のない平行光aを射出す
ることができるようになる。しかも,絶縁材15によっ
て生じる光のダークスポットの影響もなくすことが可能
となる。また,発光素子16をヘッダー11の中心から
偏心した位置に配置しておけば,それだけ反射面20の
面積を拡大できるので,平行光aの断面積を広げること
ができるようになる。なお,図1,2で説明したよう
に,発光素子16から側方に照射された光を反射面20
で反射させて平行光aを作り出しているので,発光素子
16は端面放射型のものが好ましいが,あまり指向性が
強いものは不向きである。
【0023】図6,7は,本発明の第2の実施の形態に
かかるLED40,41の内部構造を示す縦断面図であ
る。これらLED40,41では,発光素子16から発
せられた,反射面20に指向しない光を吸収するための
光吸収面42,43をケーシング10の内面に形成した
構成になっている。図6に示すLED40では,光吸収
面42は例えば黒などといった暗色の膜で形成されてい
る。図7に示すLED41では,光吸収面43はケーシ
ング10の内面を粗面にした構成になっている。なお,
これらLED40,41は,光吸収面42を形成した点
を除けば,先に図1,2で説明した本発明の第1の実施
の形態にかかるLED1と実質的に同様の構成を備えて
いる。よって,図6,7において,先に図1,2で説明
したものと同じ構成要素については同じ符号を付するこ
とにより詳細な説明を省略する。
【0024】これら図6,7に示したLED40,41
によれば,発光素子16の上方に照射された拡散性のあ
る光a’を光吸収面42,43で吸収することができる
ので,より散乱光の少ない指向性の良い平行光aを窓部
21から射出することができるようになる。
【0025】なお,図1,2に示したLED1は,ヘッ
ダー11を例えば金属などの導電材料で構成した例を説
明したが,図8に示すLED49のように,例えば楕円
形状のごとき曲線形状に型抜きした反射板51の内部に
ガラスを充満させた構成のヘッダー52を用いても良
い。このLED49は,ヘッダー52を型抜きされた反
射板51の内部にガラスを充満させた構成とした点を除
けば,先に図1,2で説明した本発明の第1の実施の形
態にかかるLED1と実質的に同様の構成を備えてい
る。よって,図8においても,先に図1,2で説明した
ものと同じ構成要素については同じ符号を付することに
より詳細な説明を省略する。この図8に示したLED4
9によっても,先に図1,2で説明したLED1と全く
同様に,レンズを用いずに平行光aを作り出すことがで
き,ケーシング10の高さを低く押さえて薄型化をはか
ることができる。
【0026】次に図9は,本発明の第3の実施の形態に
かかるLED60の内部構造を示す縦断面図であり,図
10は,同じLED60の平面図である。このLED6
0では,ケーシング61の上面に,略三日月形状をなす
窓部62と第2の窓部63が形成されている。これら窓
部62と第2の窓部63の間には,仕切65が設けられ
ている。窓部62は,先に先に図1,2で説明した第1
の実施の形態のLED1における窓部21と同じ役割を
有し,発光素子16の側方に照射されて反射面20で反
射され,ケーシング61内の上方に照射された平行光a
を外部に射出させようになっている。一方,第2の窓部
63は,図10に示されるように,発光素子16の上方
に配置されており,この実施の形態のLED60を上方
からのぞくと,リード線13の先端に配置された発光素
子16が第2の窓部63を通じて見えるようになってい
る。なお,このLED60は,ケーシング61の上面に
おいて,窓部62の他に第2の窓部63を設けた点を除
けば,先に図1,2で説明した本発明の第1の実施の形
態にかかるLED1と実質的に同様の構成を備えてい
る。よって,図9,10において,先に図1,2で説明
したものと同じ構成要素については同じ符号を付するこ
とにより詳細な説明を省略する。
【0027】この図9,10に示したLED60によれ
ば,発光素子16の上方に照射された拡散性のある光
a’を,第2の窓部63を通じてケーシング61の外部
に出してしまうことにより,ケーシング61内面で光が
反射して光が散乱することを防止でき,発光素子16の
側方に照射された光のみを反射面20で反射することが
できる。このため発光素子16の上方に照射された光
a’の影響を排除でき,より散乱光の少ない指向性の良
い平行光aを窓部62から射出するできるといった特徴
がある。
【0028】なお,LEDをロータリーエンコーダの光
源などに用いる場合,通常はロータリーエンコーダのス
リットはLEDのすぐ近くに配置される。このため,こ
の第3の実施の形態のLED60のように,発光素子1
6の上方に照射された拡散性のある光a’を第2の窓部
63からケーシング61の外部に出しても,その光a’
はロータリーエンコーダのスリットに入らず,クロスト
ークの原因にはならない。ただし,ロータリーエンコー
ダのスリットがLEDのすぐ近くに配置されないような
場合は,第2の窓部63からケーシング61の外部に出
された光a’がスリットに対して斜めに照射され,クロ
ストークの原因となることも考えられる。従って,この
第3の実施の形態のLED60をロータリーエンコーダ
の光源などに用いる場合は,回転ディスクはなるべくL
ED60の近くに配置するのがよい。
【0029】次に図11は,本発明の第4の実施の形態
にかかるLED70の内部構造を示す縦断面図である。
このLED70では,発光素子16の上方に照射された
ような反射面20に指向しない光a’を反射させて反射
面20に指向させるための第2の反射面71をケーシン
グ72の内面に設けている。通常はケーシング72内の
散乱光をこのように集光させるのは困難であるが,もし
も集光が可能ならば,この第4の実施の形態のような構
成も考えられる。この実施の形態においては,第2の反
射面71は,例えばケーシング72の内面にAuメッキ
などを施して構成されており,発光素子16の上方など
に照射された反射面20に指向しない光a’を反射し
て,その光を反射面20に入光させるようになってい
る。そして,このように反射面20に入光された光は,
反射面20で反射されて平行光aとなって窓部21から
ケーシング72の外部に照射されるようになっている。
なお,このLED70は,第2の反射面71をケーシン
グ72の内面に設けた点を除けば,先に図1,2で説明
した本発明の第1の実施の形態にかかるLED1と実質
的に同様の構成を備えている。よって,図11におい
て,先に図1,2で説明したものと同じ構成要素につい
ては同じ符号を付することにより詳細な説明を省略す
る。
【0030】この図11に示したLED70によれば,
発光素子16から反射面20に直接照射された光に加
え,発光素子16の上方などに照射された光a’までも
反射面20に照射させることができるので,光度の強い
平行光aを作り出すことができ,出力アップがはかれ
る。通常はケーシング72内の散乱光をこの実施の形態
のように集光させるのは困難であるが,もしも集光が可
能ならば,この第4の実施の形態のLED70のように
構成することにより,特に高出力が要求されるエンコー
ダなどの光源として有効である。
【0031】また,この第4の実施の形態のLED70
において,図12に示すように,発光素子16の真上に
反射板75を配置しても良い。この図12に示す例で
は,リード線13の先端に配置された発光素子16に,
反射板75を介してワイヤ17を電気的に接続した構成
になっている。反射板75は,例えば適当な母材に導電
性物質としてAuメッキした構成とすることができる。
反射板75の大きさは,発光素子16の上方を覆えるよ
うに,発光素子16とほぼ同じ面積を持つ程度がよい。
また,発光素子16と反射板75は密着させるか,なる
べく近づけておくのがよい。密着させる場合は例えば共
晶等で発光素子16の上面の電極に反射板75を取り付
けることもできる。反射板の厚みは組立可能であれば適
当で良い。更に,発光素子16自体は主に側面が粗面化
されて,下面の電極はハニカム構造となっていればより
好ましい。このように発光素子16の真上に反射板75
を配置することにより,発光素子16の上方に照射され
た光a’を反射面20に照射させて,光度の強い平行光
aを作り出すことができ,出力アップがはかれるように
なる。
【0032】次に図13は,本発明の第5の実施の形態
にかかるLED80の内部構造を示す縦断面図であり,
図14は,同じLED80の平面図である。このLED
80では,ヘッダー81の表面に,発光素子16から側
方に照射された光を反射させるべく楕円のごとき曲面状
に形成された反射部Aと,光を反射させないように発光
素子16に対して水平に配置された平面上の非反射部B
を交互に配置することによって構成された反射面82を
設けている。なお図13では,反射部Aと非反射部Bに
よって構成された反射面82を部分的に拡大して示して
いる。そして,このように反射面82を反射部Aと非反
射部Bになるべく細かく分けて構成することにより,ヘ
ッダー81の反射面82の面積を広げて端部の方まで反
射面82を形成させている。また図14に示されるよう
に,ケーシング83の上面には,このように反射面82
の面積が広がったことに対応して,図1,2のLED1
に比べて面積が広い三日月形状をなす窓部84が形成さ
れている。なお,このLED80は,反射面82を反射
部Aと非反射部Bに細かく分けて構成し,窓部84の面
積を広げた点を除けば,先に図1,2で説明した本発明
の第1の実施の形態にかかるLED1と実質的に同様の
構成を備えている。よって,図13において,先に図
1,2で説明したものと同じ構成要素については同じ符
号を付することにより詳細な説明を省略する。
【0033】この図13,14に示したLED80によ
れば,発光素子16から側方に照射された光を反射面8
2に形成された反射部Aで反射して平行光aとして射出
することができる。従ってこの第5の実施の形態のLE
D80によれば,反射面82がヘッダー81の端部にま
で広げられているので平行光aの断面積が広がり,広い
範囲に平行光aを照射できるようになる。このため,特
にスリットの種類が多く広い範囲に光を当てる必要があ
るような多機能のエンコーダなどに有効である。なお,
この第5の実施の形態のLED80では反射面82中の
非反射部Bでは光を反射せず部分的に影を生ずる可能性
があるが,もともと発光源の発光素子16自体が点光源
でないため,反射面82で反射されて窓84から射出さ
れる光は完全な平行光にはならない。よって反射面82
に形成される反射部Aと非反射部Bのピッチを適度に細
かくすれば,LEDの特性にはそれほどの影響は及ぼさ
ない。
【0034】また,この第5の実施の形態のLED80
において,図15に示すように,ヘッダー85の表面
に,先に図1,2などで説明した反射面20に比べて曲
率の小さい楕円状のごとき反射面86を形成して,平行
光aの断面積を広げることもできる。この図15の場合
も同様に,ヘッダー85の反射面86の面積を広げて端
部の方まで反射面86を形成させている。またケーシン
グ87の上面には,このように反射面86の面積が広が
ったことに対応して,図1,2のLED1に比べて面積
が広い三日月形状をなす窓部88が形成されている。な
お,その他の点は先に図1,2で説明した本発明の第1
の実施の形態にかかるLED1と実質的に同様の構成を
備えている。よって,図15において,先に図1,2で
説明したものと同じ構成要素については同じ符号を付す
ることにより詳細な説明を省略する。
【0035】この図15で示した例によっても,先に図
13,14で説明したLED80と同様に平行光aの断
面積を広げることができ,広い範囲に平行光aを照射で
きる。なお,この図15の場合は,窓部88は若干の凸
レンズ形状とすることが好ましい。
【0036】次に図16は,本発明の第6の実施の形態
にかかるLED90の内部構造を示す縦断面図であり,
図17は,同じLED90の平面図である。このLED
90は,リード線91の先端に設けた発光素子92をリ
ード線94と共に樹脂モールド93によって固定した構
成になっている。発光素子92は,リード線94とワイ
ヤ95で電気的に接続されている。また,樹脂モールド
93の底面の一部は反射面96に形成され,その上方は
光を外部に射出させるための窓部97に形成されてい
る。反射面96の形状は,発光素子92から側方に照射
された光を全反射できるような球面形状になっており,
例えばモールド樹脂の屈折率が1.5であれば,図16
中に示した反射面96の接線と光線のなす角θは48°
以下にされている。こうして,発光素子92から側方に
照射された光を反射面96で反射して窓部97から平行
光aを射出する構成になっている。
【0037】この第6の実施の形態のLED90によれ
ば,ケーシングやヘッダーのような部材を必要とせず,
LEDを搭載できるリード線があればよく,リード線数
十個からなるフレームとして作製することもできる。モ
ールドは例えばトランスファーモールドで成形でき安価
に製作できる。従って,一般汎用用途向けに最適であ
る。なお,窓部97はわずかにレンズ形状とすると良
い。
【0038】
【発明の効果】本発明のLEDは,反射のみで平行光を
作り出しているので,従来のようにレンズの厚みやレン
ズと発光素子との間の焦点距離を考慮する必要がない。
従って,本発明によれば,薄型化が可能な,特にロータ
リーエンコーダのごとき電子部品に好適に利用されるL
EDを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるLEDの内
部構造を示す縦断面図である。
【図2】同じLEDの平面図である。
【図3】発光素子をヘッダーの中心に配置した例のLE
Dの内部構造を示す縦断面図である。
【図4】図4とは異なる構成の発光素子をヘッダーの中
心に配置した例のLEDの内部構造を示す縦断面図であ
る。
【図5】図3,4のLEDによって照射される光の強度
分布を示すグラフである。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかるLEDの内
部構造を示す縦断面図である。
【図7】図6とは異なる構成の本発明の第2の実施の形
態にかかるLEDの内部構造を示す縦断面図である。
【図8】母材の表面に反射膜を被覆した構成のヘッダー
の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態にかかるLEDの内
部構造を示す縦断面図である。
【図10】同じLEDの平面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態にかかるLEDの
内部構造を示す縦断面図である。
【図12】真上に反射板を配置した発光素子の拡大図で
ある。
【図13】本発明の第5の実施の形態にかかるLEDの
内部構造を示す縦断面図である。
【図14】同じLEDの平面図である。
【図15】ヘッダーの表面に曲率の小さい反射面を形成
したLEDの内部構造を示す縦断面図である。
【図16】本発明の第6の実施の形態にかかるLEDの
内部構造を示す縦断面図である。
【図17】同じLEDの平面図である。
【図18】ロータリーエンコーダの斜視図である。
【図19】ロータリーエンコーダのスリットとLEDと
フォトダイオードの位置関係を示す図面である。
【図20】従来のLEDの構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
a 平行光 1 LED 10 ケーシング 16 発光素子 20 反射面 21 窓部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により発光する発光素子と,該発光
    素子から発せられた光を反射して平行光にさせる反射面
    と,該反射面で反射された光を通過させて光を外部に出
    す窓部を備えていることを特徴とする発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 前記発光素子が,ケーシング内において
    偏心した位置に配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載の発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 前記発光素子から発せられた,前記反射
    面に指向しない光を通過させてケーシング外に出すため
    の第2の窓部を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の発光ダイオード。
  4. 【請求項4】 前記発光素子から発せられた,前記反射
    面に指向しない光を反射させて前記反射面に指向させる
    第2の反射面を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の発光ダイオード。
  5. 【請求項5】 前記反射面に,光を反射させない非反射
    部と光を反射させる反射部を形成することにより,平行
    光の断面積を広げたことを特徴とする請求項1,2,3
    又は4のいずれかに記載の発光ダイオード。
  6. 【請求項6】 前記反射面の曲率を小さくすることによ
    り,平行光の断面積を広げたことを特徴とする請求項
    1,2,3又は4のいずれかに記載の発光ダイオード。
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