JPH1187363A - ヘテロ接合バイポーラトランジスタ - Google Patents
ヘテロ接合バイポーラトランジスタInfo
- Publication number
- JPH1187363A JPH1187363A JP24816897A JP24816897A JPH1187363A JP H1187363 A JPH1187363 A JP H1187363A JP 24816897 A JP24816897 A JP 24816897A JP 24816897 A JP24816897 A JP 24816897A JP H1187363 A JPH1187363 A JP H1187363A
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- JP
- Japan
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- layer
- emitter
- type
- emitter layer
- bipolar transistor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エミッタメサ形成時にサイドエッチングの不
可避な従来技術では、ヘテロ接合バイポーラトランジス
タのエミッタ幅微細化には限界があった。 【解決手段】 エミッタ層をInGaAsPの二層構成にし、A
sおよびPの組成を変え、二層エミッタ層の表面側層に
サイドエッチングを入れずに作製する。
可避な従来技術では、ヘテロ接合バイポーラトランジス
タのエミッタ幅微細化には限界があった。 【解決手段】 エミッタ層をInGaAsPの二層構成にし、A
sおよびPの組成を変え、二層エミッタ層の表面側層に
サイドエッチングを入れずに作製する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信頼性に優れた微細
化合物半導体npn型ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
(以下、HBTと略す)に関する。
化合物半導体npn型ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
(以下、HBTと略す)に関する。
【0002】
【従来の技術】InGaP/GaAsHBTの信頼性向上を図るため
に、膜厚30nm程度のInGaPエミッタ層をベース層上に残
し、ベース電極をエミッタ層越しにアロイにより形成す
る技術が、アイ・イー・イー・イー・アイイーデーエム
・テクニカル・ダイジェスト(1994年)第191頁から
第194頁(IEEE IEDM Technical Digest (1994) p
p.191−194)に開示されていた。
に、膜厚30nm程度のInGaPエミッタ層をベース層上に残
し、ベース電極をエミッタ層越しにアロイにより形成す
る技術が、アイ・イー・イー・イー・アイイーデーエム
・テクニカル・ダイジェスト(1994年)第191頁から
第194頁(IEEE IEDM Technical Digest (1994) p
p.191−194)に開示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術(図2参
照)では、InGaPエミッタ層12上のGaAs層13およびInG
aAs層7を除去する際のウエットエッチング工程におい
て、上記GaAsならびにInGaAs層にサイドエッチングが発
生するため、エミッタ幅0.1μm以下のHBTを再現性良
く作製するのは困難であった。
照)では、InGaPエミッタ層12上のGaAs層13およびInG
aAs層7を除去する際のウエットエッチング工程におい
て、上記GaAsならびにInGaAs層にサイドエッチングが発
生するため、エミッタ幅0.1μm以下のHBTを再現性良
く作製するのは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
問題点を解決するために、エミッタ層を組成の異なるIn
GaAsP層二層から構成するようにしたものである。
問題点を解決するために、エミッタ層を組成の異なるIn
GaAsP層二層から構成するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は以下に述べる実験結果に
基づくものである。
基づくものである。
【0006】図9はIn0.5Ga0.5AszP1-z層(膜厚200nm)
のリン酸:過酸化水素:水=1:2:40(25℃、以
下、リン酸系と略す)および塩酸:水=3:2(25
℃、以下、塩酸系と略す)に対するエッチングレートを
zの関数として調べた結果である。リン酸系に対しては
zが0以上0.3以下、塩酸系に対してはzが0.4以上
1以下の範囲で全くエッチングされないことが明らかと
なった。この結果はInやGaの組成には依存せず、As、P
の組成のみで決まることも判明した。また、リン酸系エ
ッチングでは従来技術と同様にサイドエッチングが生じ
たのに対し、塩酸系エッチングではサイドエッチングの
生じないことも明らかとなった。
のリン酸:過酸化水素:水=1:2:40(25℃、以
下、リン酸系と略す)および塩酸:水=3:2(25
℃、以下、塩酸系と略す)に対するエッチングレートを
zの関数として調べた結果である。リン酸系に対しては
zが0以上0.3以下、塩酸系に対してはzが0.4以上
1以下の範囲で全くエッチングされないことが明らかと
なった。この結果はInやGaの組成には依存せず、As、P
の組成のみで決まることも判明した。また、リン酸系エ
ッチングでは従来技術と同様にサイドエッチングが生じ
たのに対し、塩酸系エッチングではサイドエッチングの
生じないことも明らかとなった。
【0007】図9の実験結果をエミッタ幅0.4μm以下
の微細HBTの作製に応用するために、エミッタメサの形
成をドライエッチングと塩酸系ウエットエッチングの併
用により行うようにしたのが本発明である。
の微細HBTの作製に応用するために、エミッタメサの形
成をドライエッチングと塩酸系ウエットエッチングの併
用により行うようにしたのが本発明である。
【0008】(実施例1)本発明の実施例1であるnpn
型InGaAsP/GaAsHBT(図1参照)について説明する。
型InGaAsP/GaAsHBT(図1参照)について説明する。
【0009】図1の縦断面構造図に示すように、エミッ
タ層はIn0.2Ga0.8As0.5P0.5第1エミッタ層5とIn0.5Ga
0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6からなり、第2エミッタ
層がエミッタ電極8と同一寸法で加工できるため、エミ
ッタ幅0.4μm以下の微細HBTが実現された。以下、そ
の作製方法について説明する。
タ層はIn0.2Ga0.8As0.5P0.5第1エミッタ層5とIn0.5Ga
0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6からなり、第2エミッタ
層がエミッタ電極8と同一寸法で加工できるため、エミ
ッタ幅0.4μm以下の微細HBTが実現された。以下、そ
の作製方法について説明する。
【0010】はじめに、半絶縁性GaAs(100)基板1上
に、ガスソース分子線エピタキシー法を用いて、高ドー
プn型GaAsサブコレクタ層(Si濃度8×1018cm-3、膜厚
0.5μm)2、n型GaAsコレクタ層(Si濃度5×1016c
m-3、膜厚0.3μm)3、高ドープp型GaAsベース層(C濃
度1×1020cm-3、膜厚0.05μm)4、n型In0.2Ga0.8As
0.5P0.5第1エミッタ層(Si濃度3×1017cm-3、膜厚0.03
μm)5、n型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2エミッタ層(Si
濃度3×1017cm-3、膜厚0.15μm)6、高ドープn型InGaA
sキャップ層(InAsモル比0から0.5まで変化、Si濃度
8×1018cm-3から4×1019cm-3、膜厚0.15μm)7を450℃
にて成長した(図3参照)。なお、III族原料にはGa、I
n、V族原料にはAsH3、PH3、n型ドーピング原料にはS
i、p型ドーピング原料にはCBr4を用いた。
に、ガスソース分子線エピタキシー法を用いて、高ドー
プn型GaAsサブコレクタ層(Si濃度8×1018cm-3、膜厚
0.5μm)2、n型GaAsコレクタ層(Si濃度5×1016c
m-3、膜厚0.3μm)3、高ドープp型GaAsベース層(C濃
度1×1020cm-3、膜厚0.05μm)4、n型In0.2Ga0.8As
0.5P0.5第1エミッタ層(Si濃度3×1017cm-3、膜厚0.03
μm)5、n型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2エミッタ層(Si
濃度3×1017cm-3、膜厚0.15μm)6、高ドープn型InGaA
sキャップ層(InAsモル比0から0.5まで変化、Si濃度
8×1018cm-3から4×1019cm-3、膜厚0.15μm)7を450℃
にて成長した(図3参照)。なお、III族原料にはGa、I
n、V族原料にはAsH3、PH3、n型ドーピング原料にはS
i、p型ドーピング原料にはCBr4を用いた。
【0011】その後、試料全体にWSi膜(膜厚0.3μm)
をスパッタ法により形成し、ホトリソグラフィーおよび
ドライエッチングによりWSiエミッタ電極8の加工を行
った。このエミッタ電極をマスクに、メタンおよび塩素
の電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いたドライエッ
チングにより、高ドープn型InGaAsキャップ層7全部お
よびn型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6の途中
(ドライエッチングの面内ばらつきを考慮して0.03−0.
08μm残す)まで除去した(図4参照)。
をスパッタ法により形成し、ホトリソグラフィーおよび
ドライエッチングによりWSiエミッタ電極8の加工を行
った。このエミッタ電極をマスクに、メタンおよび塩素
の電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いたドライエッ
チングにより、高ドープn型InGaAsキャップ層7全部お
よびn型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6の途中
(ドライエッチングの面内ばらつきを考慮して0.03−0.
08μm残す)まで除去した(図4参照)。
【0012】続いて、塩酸水溶液を用いてn型In0.5Ga
0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6の残りを除去した。この
際、n型In0.2Ga0.8As0.5P0.5第1エミッタ層5は全く
エッチングされず、またn型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2
エミッタ層6にはサイドエッチングが生じないことを走
査型電子顕微鏡による断面観察により確認した。
0.5As0.3P0.7第2エミッタ層6の残りを除去した。この
際、n型In0.2Ga0.8As0.5P0.5第1エミッタ層5は全く
エッチングされず、またn型In0.5Ga0.5As0.3P0.7第2
エミッタ層6にはサイドエッチングが生じないことを走
査型電子顕微鏡による断面観察により確認した。
【0013】その後、化学的気相堆積法によりSiO2膜
(膜厚0.3μm)を全面堆積し、SiO2側壁(幅約0.2μm)
9を形成した(図5参照)。そして、ベース電極(Au
(100nm)/Pt(50nm)/Ti(50nm)/Pt(20nm))1
0を電子ビーム蒸着により形成し、エミッタ電極8およ
びSiO2側壁9上に堆積したベース電極10をArイオンミ
リングにより除去した(図6参照)。
(膜厚0.3μm)を全面堆積し、SiO2側壁(幅約0.2μm)
9を形成した(図5参照)。そして、ベース電極(Au
(100nm)/Pt(50nm)/Ti(50nm)/Pt(20nm))1
0を電子ビーム蒸着により形成し、エミッタ電極8およ
びSiO2側壁9上に堆積したベース電極10をArイオンミ
リングにより除去した(図6参照)。
【0014】試料を窒素雰囲気において、350℃で30分
間アニールした結果、ベース電極10は40nm程度アロイ
が進行し、p型GaAsベース層4にまで到達した(図7参
照)。
間アニールした結果、ベース電極10は40nm程度アロイ
が進行し、p型GaAsベース層4にまで到達した(図7参
照)。
【0015】その後、ベース電極10をマスクに、高ド
ープp型GaAsベース層4およびn型GaAsコレクタ層3
を、メタンおよび塩素の電子サイクロトロン共鳴プラズ
マを用いてドライエッチングし、高ドープn型GaAsサブ
コレクタ層2表面を露出させた(図8参照)。
ープp型GaAsベース層4およびn型GaAsコレクタ層3
を、メタンおよび塩素の電子サイクロトロン共鳴プラズ
マを用いてドライエッチングし、高ドープn型GaAsサブ
コレクタ層2表面を露出させた(図8参照)。
【0016】最後に、ドライエッチングにより素子間分
離ならびに、コレクタ電極11(AuGe20nm)のリフトオ
フ、アロイ(350℃、30分)を行って、npn型InGaAsP/G
aAsHBTを作製した。
離ならびに、コレクタ電極11(AuGe20nm)のリフトオ
フ、アロイ(350℃、30分)を行って、npn型InGaAsP/G
aAsHBTを作製した。
【0017】本実施例によれば、エミッタメサ形成時に
第2エミッタ層のサイドエッチングが生じないため、エ
ミッタ幅0.4μm以下の微細InGaAsP/GaAsHBTを作製で
きる効果がある。なお、第1および第2エミッタ層に用
いたInGaAsPのInおよびGaの組成は別の値でも構わな
い。また、第1エミッタ層中のAs/P組成は0.4/0.
6以上、第2エミッタ層中のAs/P組成は0.4/0.6以下
であれば、同様に実施できる。
第2エミッタ層のサイドエッチングが生じないため、エ
ミッタ幅0.4μm以下の微細InGaAsP/GaAsHBTを作製で
きる効果がある。なお、第1および第2エミッタ層に用
いたInGaAsPのInおよびGaの組成は別の値でも構わな
い。また、第1エミッタ層中のAs/P組成は0.4/0.
6以上、第2エミッタ層中のAs/P組成は0.4/0.6以下
であれば、同様に実施できる。
【0018】(実施例2)実施例1におけるGaAs基板1
をInP基板に、GaAsサブコレクタ層2、コレクタ層3、
ベース層4をIn0.5Ga0.5Asに、第1のエミッタ層をIn
0.5Ga0.5As0.5P0.5に、第2のエミッタ層をIn0.9Ga0.1A
s0.3P0.7に代えて、InGaAsP/InGaAsHBTを作製した。
をInP基板に、GaAsサブコレクタ層2、コレクタ層3、
ベース層4をIn0.5Ga0.5Asに、第1のエミッタ層をIn
0.5Ga0.5As0.5P0.5に、第2のエミッタ層をIn0.9Ga0.1A
s0.3P0.7に代えて、InGaAsP/InGaAsHBTを作製した。
【0019】本実施例によれば、エミッタメサ形成時に
第2エミッタ層のサイドエッチングが生じないため、エ
ミッタ幅0.4μm以下の微細InGaAsP/InGaAsHBTを作製
できる効果がある。
第2エミッタ層のサイドエッチングが生じないため、エ
ミッタ幅0.4μm以下の微細InGaAsP/InGaAsHBTを作製
できる効果がある。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、二層により構成したエ
ミッタ層における表面側エミッタ層に、エミッタメサ形
成時のサイドエッチングが生じないため、エミッタ幅
0.4μm以下の微細HBTを作製できる。
ミッタ層における表面側エミッタ層に、エミッタメサ形
成時のサイドエッチングが生じないため、エミッタ幅
0.4μm以下の微細HBTを作製できる。
【図1】本発明の一実施例のヘテロ接合バイポーラトラ
ンジスタの縦断面図。
ンジスタの縦断面図。
【図2】従来技術によるヘテロ接合バイポーラトランジ
スタの縦断面図。
スタの縦断面図。
【図3】本発明の一実施例のヘテロ接合バイポーラトラ
ンジスタの製造工程を示す縦断面図。
ンジスタの製造工程を示す縦断面図。
【図4】図3に続く工程を示す縦断面図。
【図5】図4に続く工程を示す縦断面図。
【図6】図5に続く工程を示す縦断面図。
【図7】図6に続く工程を示す縦断面図。
【図8】図7に続く工程を示す縦断面図。
【図9】InGaAsPのウエットエッチングレートを示す測
定図。
定図。
1…半絶縁性GaAs基板、2…高ドープn型GaAsサブコレ
クタ層、3…n型GaAsコレクタ層、4…高ドープp型Ga
Asベース層、5…n型InGaAsP第1エミッタ層、6…n
型InGaAsP第2エミッタ層、7…高ドープn型InGaAsキ
ャップ層、8…エミッタ電極、9…SiO2側壁、10…ベ
ース電極、11…コレクタ電極、12…n型InGaPエミ
ッタ層、13…n型GaAsキャップ層。
クタ層、3…n型GaAsコレクタ層、4…高ドープp型Ga
Asベース層、5…n型InGaAsP第1エミッタ層、6…n
型InGaAsP第2エミッタ層、7…高ドープn型InGaAsキ
ャップ層、8…エミッタ電極、9…SiO2側壁、10…ベ
ース電極、11…コレクタ電極、12…n型InGaPエミ
ッタ層、13…n型GaAsキャップ層。
Claims (3)
- 【請求項1】単結晶半導体基板と、上記基板上に形成さ
れたn型化合物半導体からなるコレクタ層と、上記コレ
クタ層上に形成されたp型化合物半導体からなるベース
層と、上記ベース層上に形成され、上記ベース層よりも
禁制帯幅の大きなn型InGaAsxP1-xからなる第1のエミッ
タ層と、上記第1のエミッタ層上に形成され、上記第1
のエミッタ層よりも禁制帯幅の小さなn型InGaAsyP1-y
からなる第2のエミッタ層を備えたヘテロ接合バイポー
ラトランジスタにおいて、xは0.4以上1以下であ
り、yは0以上0.4以下であることを特徴とするヘテ
ロ接合バイポーラトランジスタ。 - 【請求項2】上記コレクタ層ならびにベース層はGaAsか
らなることを特徴とする請求項1ならびに2記載のヘテ
ロ接合バイポーラトランジスタ。 - 【請求項3】上記コレクタ層ならびにベース層はInGaAs
からなることを特徴とする請求項1ならびに2記載のヘ
テロ接合バイポーラトランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24816897A JPH1187363A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24816897A JPH1187363A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1187363A true JPH1187363A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17174233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24816897A Pending JPH1187363A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1187363A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6462362B1 (en) * | 1999-11-15 | 2002-10-08 | Nec Corporation | Heterojunction bipolar transistor having prevention layer between base and emitter |
WO2003052832A3 (en) * | 2001-12-18 | 2003-10-16 | Hrl Lab Llc | Low base-emitter voltage heterojunction bipolar trasistor |
US7564075B2 (en) | 2004-07-16 | 2009-07-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24816897A patent/JPH1187363A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6462362B1 (en) * | 1999-11-15 | 2002-10-08 | Nec Corporation | Heterojunction bipolar transistor having prevention layer between base and emitter |
WO2003052832A3 (en) * | 2001-12-18 | 2003-10-16 | Hrl Lab Llc | Low base-emitter voltage heterojunction bipolar trasistor |
US6855948B2 (en) | 2001-12-18 | 2005-02-15 | Hrl Laboratories, Llc | Low base-emitter voltage heterojunction bipolar transistor |
US7564075B2 (en) | 2004-07-16 | 2009-07-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Semiconductor device |
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