JPH1187279A - 電鋳ブレード - Google Patents

電鋳ブレード

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JPH1187279A
JPH1187279A JP23937397A JP23937397A JPH1187279A JP H1187279 A JPH1187279 A JP H1187279A JP 23937397 A JP23937397 A JP 23937397A JP 23937397 A JP23937397 A JP 23937397A JP H1187279 A JPH1187279 A JP H1187279A
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electroformed
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Toshiki Takei
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表面に絶縁体からなる砥粒が突出して半導体ウ
ェーハ等の被加工物を切削するブレードがフランジによ
って挟持された精密切削装置において、被加工物が載置
されるチャックテーブルの金属部とブレードの先端とを
接触させることによって電気的導通を得て、フランジを
介して電気信号を検出することにより、そのときのブレ
ードの上下方向の位置をブレードの上下動を制御する際
の基準位置として定めるいわゆるセットアップを正確に
行う。 【解決手段】フランジによって挟持されるブレードの被
フランジ挟持部に砥粒が埋設される程度にメッキ層を形
成し、ブレードとフランジとの電気的導通を確実なもの
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイシング装置等
の精密切削装置に装着される切削用のブレードに関し、
詳しくは、ブレードの表面から突出する砥粒が埋設され
るようにブレードの表面にメッキ層を形成することによ
り、ブレードを支持するフランジとの間で確実な電気的
導通を図った電鋳ブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】被加工物を切削する精密切削装置、例え
ば図3に示すダイシング装置20において被加工物、例
えばウェーハを切削するときは、保持テープ21を介し
てフレーム22に保持されたウェーハ23をカセット2
4に収納し、搬出入手段25によってウェーハ23をカ
セット24から取り出してから搬送手段26によってチ
ャックテーブル27に搬送して載置する。そして、チャ
ックテーブル27がX軸方向に移動してアライメント手
段28の直下に位置付けられ、パターンマッチング等の
処理を介して切削すべき領域が検出されると、チャック
テーブル27が更にX軸方向に移動して切削手段29に
よって所望の領域が切削される。
【0003】切削手段29は、図4に示すように、スピ
ンドルハウジング30内で回転可能に支持されたスピン
ドル31に、固定フランジ32、ブレード33、押さえ
フランジ34、ブレード支持ナット35、固定ナット3
6を装着して構成される。そして、これらが装着された
状態においては、図5に示すように、ブレード33は固
定フランジ32と押さえフランジ34とによって挟持さ
れている。
【0004】このように構成される切削手段29によっ
てウェーハ23を切削する場合には、切削に先立って、
切削手段29の上下動の制御(Z軸制御)を行う際の基
準位置を定めるセットアップという作業が必要となる。
【0005】セットアップを行う際は、図6に示すよう
に、まず切削手段29を徐々に下降させていく。そし
て、ブレード33がチャックテーブル27の金属部27
aと接触すると、その瞬間に固定フランジ32を介して
電気信号が検出部37に伝達され、検出部37では、そ
のことを検出すると共に、そのときのブレード33のZ
軸上の位置を記憶し、切削手段29の下降を直ちに停止
する。ここで、切削手段29のZ軸制御をパルスモータ
で行っている場合はパルス数でZ軸上の位置を記憶し、
リニアスケールで行っている場合はリニアスケールの計
測値でZ軸上の位置を記憶する。
【0006】このようにしてブレード33とチャックテ
ーブル27の金属部27aとが接触したZ軸上の位置が
記憶されると、この位置が切削手段29のZ軸制御の基
準位置となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したように、ブレード33の表面にはダイヤモンド等
の絶縁体からなる砥粒33aが突出しているため、ブレ
ード33と固定フランジ32との間の電気的導通が不安
定となり、セットアップの際にブレード33と金属部2
7aとが接触しても、電気信号が固定フランジ32に伝
達されない場合がある。従って、このような場合は、検
出部37ではブレード33と金属部27aとの接触を検
出できないことがある。
【0008】このような不都合を回避すべく、図7
(A)のように固定フランジ32に突起32aを設け、
この突起32aをブレード33と接触させて電気的導通
を得ることも考えられるが、図7(B)のように突起3
2aの先端が砥粒33aに接触する可能性があり、ブレ
ード33の母体金属との接触に確実性を欠く上に、砥粒
33aとの摩擦によって突起32aの先端が磨耗すると
いう欠点もある。
【0009】また、図8のように、導電性のファイバー
38をフランジ内に配設し、ファイバー38を介して導
通を得る手法も考えられるが、スピンドル31の回転時
にファイバー38が不安定となり、ブレード33の支持
状態が不安定になるという問題がある。
【0010】更に、図9のようにフランジの端部に導電
性のゴムや樹脂層等からなる接触部39を形成し、ブレ
ード33を固定フランジ32と押さえフランジ34とに
よって挟持する力によってブレード33の母体金属と密
着させて導電性を得る手法も考えられるが、砥粒33a
が粒径の大きなダイヤモンド等からなる場合は、ゴム等
がその分撓む柔らかい材質でなくてはならない。また、
高負荷がかかる切削等においては、ゴム等に変形や破損
が発生する可能性がある。
【0011】このように、図7、8、9に示した何れの
手法においても何らかの不都合が生じ、かかる不都合が
生じることなく確実にブレード33と固定フランジ32
との電気的導通を得ることは困難である。かかる電気的
導通を得られない場合には、セットアップ時に検出部3
7がブレード33と金属部27aとの接触を正確に検出
できず、接触後も切削手段29は更に下降してしまうた
め、ブレード33が金属部27aに必要以上に食い込
み、ブレード33、スピンドル31、チャックテーブル
27等が破損する場合がある。また、Z軸制御の基準位
置を正確に定めることができないために、切削深さを精
密に制御できないという問題も生ずる。
【0012】従って、従来のブレードにおいては、フラ
ンジとの間での安定的な電気的導通を得ることにより、
ブレードとチャックテーブルの金属部との接触を確実に
検出してセットアップを確実に遂行してZ軸制御の基準
位置を正確に定め、ブレード、スピンドル、チャックテ
ーブル等の破損を防ぐことに解決しなければならない課
題を有している。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、切削装置のスピンドルに
フランジによって挟持されて装着される電鋳ブレードで
あって、該電鋳ブレードを構成する母体金属の被フラン
ジ挟持部には、突出した砥粒が埋設される程度にメッキ
層を形成したことを特徴とする電鋳ブレードを提供する
ものである。
【0014】このように、電鋳ブレードの被フランジ挟
持部に、突出した砥粒が埋設される程度にメッキ層を形
成したことにより、電鋳ブレードとフランジとの間での
電気的導通を確実とすることができる。
【0015】また本発明は、メッキ層は、無電解メッキ
によって形成されること、母体金属とメッキ層とは同質
の金属であることを付加的要件としている。
【0016】メッキ層が無電解メッキによって形成され
ることにより、ダイヤモンド等の絶縁体からなる砥粒の
表面にも成長させることができる。また、母体金属とメ
ッキ層とが同質の金属であることにより、物性面での差
異が小さくなり、電気信号を確実に伝達することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図1及び図2を参照して本
発明の実施の形態について説明する。なお、従来例と共
通する部位については同一の符号を付すこととする。
【0018】図1に示す電鋳ブレード10は、従来と同
様に、スピンドル31に装着された固定フランジ32に
装着され、押さえフランジ34、ブレード支持ナット3
5、固定ナット36によって支持され固定される。
【0019】この電鋳ブレード10の表面からは、ダイ
ヤモンド等からなる砥粒11が突出し、更に、砥粒11
が埋設されるように導電性があるニッケル等のメッキ層
12が形成されている。このメッキ層12は、図2に示
すように、固定フランジ32と接触する被フランジ挟持
部13に形成され、例えば厚さが5μm未満の無電解メ
ッキにより構成される。
【0020】このように、砥粒11が埋設されるように
メッキ層12が形成されていることにより、セットアッ
プ時に電鋳ブレード10とチャックテーブル27の金属
部27aとが接触した際に流れる電気信号は、メッキ層
12が形成された被フランジ挟持部13を通じて確実に
固定フランジ32に伝達される。従って、従来のように
電鋳ブレード10が必要以上にチャックテーブル27の
金属部27aに食い込んで電鋳ブレード10、スピンド
ル31等が破損することがなくなる。また、無電解メッ
キとすることにより、絶縁体からなる砥粒11の表面に
も成長させることができる。
【0021】なお、電鋳ブレード10を構成する母体金
属とメッキ層12とが同質の金属により構成されていれ
ば、物性面での差異が小さく電気的導通の確実性が増
し、セットアップをより正確に行うことができる。
【0022】また、メッキ層は、被フランジ挟持部13
における固定フランジ32側の片面にのみ形成されてい
てもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電鋳ブレ
ードの被フランジ挟持部に、突出した砥粒が埋設される
程度にメッキ層を形成したことにより、電鋳ブレードと
フランジとの間での電気的導通を確実とすることができ
るため、セットアップを確実に遂行でき、ブレード、チ
ャックテーブル、スピンドル等の破損を防止することが
できる。また、セットアップを確実に遂行することによ
り、ブレードのZ軸制御の基準位置を正確に定めること
ができるため、被加工物の切削深さを精密に調整するこ
とができる。
【0024】また、メッキ層が無電解メッキによって形
成されることにより、ダイヤモンド等の絶縁体からなる
砥粒の表面にも成長させることができ、均一な厚さのメ
ッキ層を形成することができる。
【0025】更に、母体金属とメッキ層とが同質の金属
であることにより、物性面での差異が小さくなり、電気
信号を確実に伝達することができるため、セットアップ
の際にZ軸制御の基準位置をより正確に定めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電鋳ブレードを含む切削手段の構
成を示す斜視図である。
【図2】同電鋳ブレードとフランジとの接触状態を示す
説明図である。
【図3】ダイシング装置を示す斜視図である。
【図4】従来のブレードを含む切削手段の構成を示す斜
視図である。
【図5】同ブレードとフランジとの接触状態を示す説明
図である。
【図6】セットアップの手法を示す説明図である。
【図7】従来のブレードと突起を設けたフランジとの接
触状態を示す説明図である。
【図8】従来のブレードと内部に導電性のファイバーを
配設したフランジとの接触状態を示す説明図である。
【図9】従来のブレードと端部に導電性のゴム等を配設
したフランジとの接触状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10:電鋳ブレード 11:砥粒 12:メッキ層 1
3:被フランジ挟持部 20:ダイシング装置 21:保持テープ 22:フレ
ーム 23:ウェーハ 24:カセット 25:搬出入手段 26:搬送手段
27:チャックテーブル 27a:金属部 28:アライメント手段 29:切削
手段 30:スピンドルハウジング 31:スピンドル 3
2:固定フランジ 32a:突起 33:ブレード 33a:砥粒 34:
押さえフランジ 35:ブレード支持ナット 36:固定ナット 37:
検出部 38:ファイバー 39:接触部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切削装置のスピンドルにフランジによって
    挟持されて装着される電鋳ブレードであって、該電鋳ブ
    レードを構成する母体金属の被フランジ挟持部には、砥
    粒が埋設される程度にメッキ層を形成したことを特徴と
    する電鋳ブレード。
  2. 【請求項2】メッキ層は、無電解メッキによって形成さ
    れる請求項1に記載の電鋳ブレード。
  3. 【請求項3】母体金属とメッキ層とは同質の金属である
    請求項1または2に記載の電鋳ブレード。
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