JPH1186591A - マッチストローブ設定方法及びこの方法を用いたタイミング発生器 - Google Patents

マッチストローブ設定方法及びこの方法を用いたタイミング発生器

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JPH1186591A
JPH1186591A JP23602297A JP23602297A JPH1186591A JP H1186591 A JPH1186591 A JP H1186591A JP 23602297 A JP23602297 A JP 23602297A JP 23602297 A JP23602297 A JP 23602297A JP H1186591 A JPH1186591 A JP H1186591A
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JP
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strobe
generator
timing
match
pulse
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JP23602297A
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English (en)
Inventor
Naoyoshi Watanabe
直良 渡辺
Yuichi Fujiwara
雄一 藤原
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Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被試験ICが初期化されたことを検出するマ
ッチ検出器に与えるマッチストローブを遅延素子を用い
ることなく発生させる。 【解決手段】 タイミング発生器にマッチ検出器の遅延
時間に相当するマッチ遅延時間を記憶したマッチストロ
ーブ発生器を設ける。このマッチストローブ発生器に通
常のストローブ発生器に設定する遅延データを共有さ
せ、この遅延データとマッチ遅延時間を加算した遅延時
間にマッチストローブを発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフラッシュメモリ
IC(半導体集積回路素子)を試験する場合に用いるマ
ッチストローブの設定方法と、この設定方法を用いたタ
イミング発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】図10にIC試験装置の特にメモリIC
を試験する装置の概略を示す。図中TESはIC試験装
置の全体を示す。IC試験装置TESは主制御器11
と、パターン発生器12,タイミング発生器13,波形
フォーマッタ14,論理比較器15,ドライバ群16,
アナログ比較器群17,不良解析メモリ18,論理振幅
基準電圧源21,比較基準電圧源22,デイバイス電源
23等により構成される。
【0003】主制御器11は一般にコンピュータシステ
ムによって構成され、利用者が作製した試験プログラム
に従って主にパターン発生器12とタイミング発生器1
3を制御し、パターン発生器12から試験パターンデー
タを発生させ、この試験パターンデータを波形フォーマ
ッタ14で実波形を持つ試験パターン信号に変換し、こ
の試験パターン信号を論理振幅基準電圧源21で規定さ
れるH論理とL論理の電圧の振幅に増幅するドライバ群
16を通じて被試験IC19に印加し記憶させる。
【0004】被試験IC19から読み出した応答信号は
アナログ比較器群17で比較基準電圧源22の基準電圧
と比較し、所定の論理レベル(H論理の電圧、L論理の
電圧)を持っているか否かを判定し、その信号は論理比
較器15でパターン発生器12から出力される期待値と
比較し、期待値と不一致が発生した場合は、その読み出
したアドレスのメモリセルに不良があるものと判定し、
不良発生ごとに不良解析メモリ18に不良アドレスを記
憶し、試験終了時点で例えば不良セルの救済が可能か否
かを判定する。
【0005】ここで、タイミング発生器13は被試験I
C19に与える試験パターン信号の波形の立上りのタイ
ミング及び立下りのタイミングを規定するタイミング
と、論理比較器15で論理比較のタイミングを規定する
ストローブパルスのタイミング等を発生する。これらの
各タイミングは利用者が作製した試験プログラムに記載
され、利用者が意図したタイミングで被試験IC19を
動作させ、またその動作が正常か否かを試験できるよう
に構成されている。従って、タイミング発生器13には
主制御器11から試験プロクラムに記載されているタイ
ミングデータが試験開始時或いは試験中に順次転送さ
れ、そのタイミングデータに従って各タイミング信号を
生成する。
【0006】図11に従来のタイミング発生器13と主
制御器11との間のタイミングデータの信号系路を示
す。主制御器11から制御信号線CLINと、データバ
スラインDBUS,アドレスバスラインABUSとが導
出され、これらの各制御信号線CLIN,データバスラ
インDBUS,アドレスバスラインABUSにタイミン
グ発生器13を接続する。
【0007】タイミング発生器13は複数のパルス発生
器G1,G2…と、ストローブ発生器GE,GFを有
し、各パルス発生器G1,G2…と、ストローブ発生器
GE,GFにアドレス♯1,♯2…と♯E,♯Fが割り
当てられ、これらの各パルス発生器G1,G2…とスト
ローブ発生器GE,GFが主制御器11からアドレスバ
スラインABUSを通じてアクセスされ、パルス発生器
G1,G2…と、ストローブ発生器GE,GFにデータ
バスラインDBUSを通じてタイミングデータが送り込
まれる。
【0008】各パルス発生器G1,G2…と、ストロー
ブ発生器GE,GFに送り込まれるタイミングデータと
は基準タイミングからの遅延時間を規定する遅延データ
である。つまり、IC試験装置では図12Aに示す周期
パルスRATの1周期Tを1テストサイクルとして動作
する。従って周期パルスRATの発生タイミングを基準
タイミングとし、この基準タイミングからパルス発生器
G1は遅延時間X1 ,X2 …のタイミングでタイミング
クロックTC1−1,TC1−2…(図12B)を発生
し、パルス発生器G2は遅延時間としてY1 ,Y2 …の
タイミングでタイミングクロックTC2−1,TC2−
2…(図12C)を発生するように各パルス発生器G
1,G2…にタイミングデータ(遅延データ)を送り込
む。
【0009】パルス発生器G1とG2が出力したタイミ
ングクロックTC1−1,TC1−2…と、TC2−
1,TC2−2…は図10に示した波形フォーマッタ1
4に送り込まれ、波形フォーマッタ14において、タイ
ミングクロックTC1−1,TC1−2…により、例え
ば試験パターン信号PT(図12D)の立上りのタイミ
ングを規定し、タイミングクロックTC2−1,TC2
−2…は試験パターン信号PTの立下りのタイミングを
規定することに利用される。従って、クロックパルス発
生器を多数設けることにより、被試験IC19の各端子
に与える試験パターン信号を発生させることができる。
【0010】ここで、GEとGFは論理比較器15で比
較タイミングを規定するストローブパルスを発生するス
トローブ発生器を示す。図11に示すマルチプレクサ1
3Aはノーマルモードでは入力端子Aを選択した状態に
設定される。従って、ストローブ発生器GEとGFが出
力するストローブパルスは図12EとFに示すように、
各クロックパルス発生器GEとGFに設定された遅延デ
ータに従ってストローブパルスSTRB1とSTRB2
を出力し、このストローブパルスSTRB1とSTRB
2を論理比較器15で比較のタイミングとして利用す
る。
【0011】図12EとFに示したストローブパルスS
TRB1とSTRB2はノーマルモードにおけるエッジ
ストローブと呼ばれ、例えば試験パターン信号PTがH
論理にある期間の例えば中央のタイミングで論理比較を
実行することに利用される。これに対し、例えば試験パ
ターン信号PTがH論理にある期間の全てにわったて論
理比較結果を監視し、瞬時でも期待値と異なる論理が出
力されるか否かを検出するモード(以下これをウインド
モードと称す)もある。このウインドモードを実行する
には、ウインドストローブと呼ばれるストローブパルス
を発生させる。図13にウインドストローブの発生状況
を示す。図13AとBはストローブ発生器GEとGFが
発生するストローブパルスSTRB1,STRB2を示
す。このストローブパルスSTRB1,STRB2をS
−Rフリップフロップ13Bのセット端子Aとリセット
端子Rに与え、S−Rフリップフロップ13Bで図13
Cに示すウインドパルスWPを発生させる。このウイン
ドパルスWPをマルチプレクサ13Aを通じてストロー
ブパルスSTRB1として取り出す(マルチプレクサ1
3Aの制御端子SにH論理を与え、入力端子Bを選択す
る)ことにより、ストローブ発生器GEとGFが出力す
るパルスで規定されるパルス幅を持つウインドパルスW
Pを発生させることができ、このウインドパルスWPに
よって所定の期間に論理比較結果が変動したか否かを監
視させることができる。
【0012】ところでストローブパルスにはマッチスト
ローブと呼ばれているストローブパルスがある。このマ
ッチストローブは試験しようとしているICが予め規定
した初期状態に揃ったか否かを検出するためのタイミン
グを規定するストローブパルスである。つまり、試験し
ようとしているICが初期化されたか否かを検出する動
作をマッチと称し、一般には主制御器11が初期化プロ
グラムを実行し、図14に示す被試験IC19に初期化
パターンを印加し、被試験IC19の状態を初期化す
る。
【0013】パターン発生器12は被試験IC19が初
期化された状態と一致する期待値を出力し、この期待値
を論理比較器15に与える。論理比較器15は各被試験
IC19ごとにその出力と初期化された期待値を比較す
る。論理比較器15の比較出力側にマッチ検出器25が
接続され、マッチ検出器25の出力側に論理和ゲート2
6を接続し、マッチ検出器25が全てマッチ状態を検出
すると、マッチストローブMACが例えばD型フリップ
フロップによって構成したラッチ回路27に与えられ、
ラッチ回路27に例えばH論理のマッチ検出信号を保持
する。ラッチ回路27のラッチ出力を主制御器11に与
えることにより、主制御器11は初期化プログラムを終
了し、試験プログラムの実行に移行する。
【0014】マッチストローブMACには論理比較器1
5に与えるストローブパルスよりさらにマッチ検出器2
5と、論理和ゲート26の遅延時間に見合う遅延時間を
与えなければならない。28はそのための遅延回路を示
す。従来は論理比較器15に与えるストローブパルスS
TRB1またはSTRB2を遅延回路28で遅延させて
ラッチ回路27に与えている。更に詳しくは図11に示
すように、論理比較器15に与えるストローブパルスS
TRB1とSTRB2をマルチプレクサ13Cで選択的
に取り出し、このマルチプレクサ13Cで選択して取り
出したストローブパルスSTRB1またはSTRB2を
遅延回路28を通じてラッチ回路27に与えている。
【0015】このように構成することによって上述した
ノーマルモードでは、マルチプレクサ13Cはストロー
ブパルスSTRB1を選択して取り出し、ウインドモー
ドではストローブパルスSTRB2を選択し、エッジモ
ードとウインドモードとで異なるタイミングでラッチ回
路27にマッチストローブMACを与えることができ正
常なマッチ動作の検出を行うことができるように構成さ
れている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】遅延回路28の遅延時
間は約100〜200ns程度で、一般には同軸ケーブル
或いは半導体集積回路内に構成されるゲート素子の縦続
接続された回路を利用して構成される。同軸ケーブルに
よって100〜200nsの遅延時間を持つ遅延回路を構
成するには、同軸ケーブルとして数10メートル程度の
長さを必要とする。このため遅延回路28の形状が大き
くなり、IC試験装置全体の形状が大きくなってしまう
欠点がある。また、遅延時間を正確に目標値に設定する
作業も大変な作業を必要とする。
【0017】一方、半導体集積回路に形成されるゲート
素子を遅延素子として利用する場合も、正確に目標とす
る遅延時間に設定するのはむずかしい。更に温度変化に
対して遅延時間が変動する欠点を持つ。特に温度変化に
対する遅延時間の変動は同軸ケーブルより大きい。この
ため遅延時間を一定値に維持させる手段が高価になって
しまう欠点もある。
【0018】この発明の目的は遅延回路28を用いるこ
となくマッチストローブを発生させることができるマッ
チストローブ設定方法及びこのマッチストローブ設定方
法を用いたタイミング発生器を提供しようとするもので
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明では被試験IC
に初期化パターンを印加し、被試験ICの応答出力をタ
イミング発生器に設けたストローブ発生器から出力され
るストローブパルスの印加タイミングにおいて期待値と
論理比較すると共に、被試験ICの論理比較結果が一致
し、所定の条件を満たす状態に達したか否かをマッチ検
出器に与えるマッチストローブの印加タイミングにおい
て検出し、この検出結果に応じて試験プログラムを起動
させるか、初期化動作を続けるか、或いは試験を中止す
るかを判定し、実行する機能を具備したIC試験装置に
おいて、上記タイミング発生器に上記ストローブ発生器
の他にマッチストローブ発生器を設け、ストローブ発生
器にストローブパルスの発生タイミングを設定する設定
時に、マッチストローブ発生器にストローブパルスの発
生タイミングを設定し、このストローブパルスの発生タ
イミングと自己に記憶した遅延時間を加算したタイミン
グでマッチストローブを発生させるマッチストローブ設
定方法及びこの設定方法を利用したタイミング発生器を
提案するものである。
【0020】この発明によるマッチストローブ発生方法
によればマッチストローブ発生器に予めマッチ検出器に
おける遅延時間Mnsを記憶させ、この遅延時間Mnsに論
理比較器に与えるストローブパルスの発生タイミングに
相当する遅延時間を加算してマッチストローブを発生さ
せる。従ってストローブパルスの発生タイミングを順次
移動させても、そのストローブパルスの発生タイミング
の変化に対応してマッチストローブの発生タイミングも
変化させることができることは無論のこと、任意のスト
ローブパルスの発生タイミングにも対応させることがで
きる。つまり、STRB1とSTRB2の何れのタイミ
ングにも対応させることができる。更にウインドストロ
ーブにも対応させることができる。
【0021】また、マッチストローブ発生器に予めマッ
チ検出器における遅延時間を記憶させ、この遅延時間に
よりマッチストローブの発生タイミングをマッチ検出器
の遅延時間分遅延させたから、従来のように同軸ケーブ
ル或いはIC化した遅延素子を用いる必要がない。従っ
て、マッチストローブ発生手段の構成を簡素化すること
ができ、装置の小形化と、更に製造を容易に行うことが
できる利点が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1にこの発明によるマッチスト
ローブ設定方法を用いたマッチストローブ発生器を具備
したタイミング発生器の構成を示す。この発明ではタイ
ミング発生器13にマッチストローブ発生器G14を設
けると共に、主制御器11とタイミング発生器13との
間にバスインターフェース30を設けた構成を特徴とす
るものである。
【0023】バスインターフェース30は試験パターン
生成用のパルス発生器G1,G2…にタイミングデータ
を設定する際には、主制御器11からタイミング発生器
13に送り込むアドレス信号とタイミングデータはその
まま伝送するが、ストローブ発生器GE,GFにタイミ
ングデータを送り込む際には、ストローブ発生器GEと
GFをアクセスするアドレス信号に続けてマッチストロ
ーブ発生器G14をアクセスするアドレス信号を発生
し、ストローブ発生器GEまたはGFに設定するタイミ
ングデータをマッチストローブ発生器G14にも書き込
むように制御する動作を実行する。
【0024】図2にバスインターフェース30の具体的
な実施例を示す。バスインターフェース30は、この例
ではデコーダ31と、マルチプレクサ32と、レジスタ
33,ゲート手段34,35,36と、バッファ37,
38,39と、アドレス信号源41とによって構成した
場合を示す。主制御器11が出力するアドレス信号AD
R1がストローブ発生器GE,GF以外のアドレスを発
生する場合は、バッファ(スリーステートバッファ)3
7と39はアドレス信号ADR1とデータDATA1を
そのままアドレスADR2とDATA2としてアドレス
バスラインABUSとデータバスラインDBUSに出力
する。従って、タイミング発生器13に設けたパルス発
生器G1,G2…には主制御器11が出力するタイミン
グデータがそのまま送り込まれて書き込まれ、試験パタ
ーン信号の立上り、立下り等のタイミングが設定され
る。
【0025】なお、タイミング発生器13にタイミング
データを転送中は制御信号線CLINには、例えばH論
理の書込指令信号が送出される。バッファ37及びゲー
ト手段34,36に入力しているゲート制御信号T1015
は図3に示すタイミングT10で立上り、T15で立下るゲ
ート制御信号を示す。またゲート手段36に入力してい
るゲート制御信号T1621は図3に示すタイミングT16
立上り、T21で立下るゲート制御信号である。
【0026】一方、主制御器11がストローブ発生器G
Eに向かってストローブ発生タイミングデータを出力し
た場合には、ゲート制御信号T1015のタイミングの範囲
内ではバッファ37は主制御器11が出力しているアド
レス信号♯EをそのままアドレスバスラインABUSに
アドレス信号ADR2として出力する。従って、タイミ
ング発生器13のストローブ発生器GEがアドレス信号
♯Eによってアクセスされ、主制御器11が出力したス
トローブパルスの遅延データXnsがストローブ発生器G
Eに書き込まれる。
【0027】これと共にタイミングT1621の時間の範囲
ではレジスタ33にノーマルモードが設定されている場
合は、バッファ38からアドレス信号ADR2としてマ
ルチストローブ発生器G14をアクセスするアドレス♯
14を発生させる。つまり、レジスタ33にノーマルモ
ードが設定されている場合にはマルチプレクサ32は入
力端子Aを選択し、デコーダ31の出力端子TEの論理
を出力する。従って、今この例では、主制御器11がア
ドレス信号ADR1として♯Eを出力している状態を説
明しているから、デコーダ31の出力端子TEはH論理
を出力している。このH論理がマルチプレクサ32を通
じてゲート手段35の一方の入力端子に供給される。ゲ
ート手段35の他方の入力端子にはゲート制御信号T
1621が入力されるから、このゲート制御信号T1621の時
間の範囲ではゲート手段35はH論理を出力する。
【0028】この結果、バッファ38は活性化され、入
力端子に接続したアドレス信号源41に格納したアドレ
ス♯14がバッファ38を通じて取り出され、アドレス
バスラインABUSにアドレス信号ADR2として送り
出され、マッチストローブ発生器G14(図1参照)を
アクセスし、このときデータバスラインDBUSに送り
出されているストローブ発生器GEに送り込んだタイミ
ングデータと同じXnsをマッチストローブ発生器G14
にも書き込む。従って、ノーマルモードではストローブ
発生器GEとマッチストローブ発生器G14には図3E
とDに示すように同一の遅延データXnsが書き込まれ
る。
【0029】主制御器11は次の転送サイクルのタイミ
ングT1015でストローブ発生器GFをアクセスするアド
レス♯F(図4E)を出力する。これと同時にデータバ
スラインDBUSにはストローブ発生器GFに転送する
遅延データYns(図4F)を出力する。この結果、ゲー
ト制御信号T1015の時間の範囲内でストローブ発生器G
Fに遅延タイミングデータYnsが書き込まれる。
【0030】なお、このときデコーダ31は出力端子T
FにH論理を出力するが、マルチプレクサ32には制御
入力端子SにノーマルモードであるL論理が与えられて
いるから、出力端子TFから出力されたH論理はマルチ
プレクサ32から出力されない。従って、ゲート制御信
1621の時間の範囲ではタイミング発生器13にはアド
レス信号及び遅延タイミングデータは全く供給されず、
書込みは行われない。
【0031】図5に図3と図4を用いて説明した遅延デ
ータの設定によって発生するストローブSTRB1,S
TRB2とマッチストローブMACの様子を示す。図1
に示すマルチプレクサ13Aの制御端子Sにはノーマル
モードの設定信号(L論理)が与えられているから、こ
のマルチプレクサ13Aはストローブ発生器GEが出力
するストローブSTRB1をそのまま出力する。ストロ
ーブ発生器GEとGFには上述したように遅延データX
nsとYnsが書き込まれているから、ストローブ発生器G
Eは周期パルスRAT(図5A)の基準タイミングから
Xns遅延したタイミングでストローブSTRB1を出力
する。またストローブ発生器GFは周期パルスRATの
基準タイミングからYns遅延したタイミングでストロー
ブSTRB2を出力する。これと共に、マッチストロー
ブ発生器G14には遅延データXnsを書き込んだから、
マッチストローブ発生器G14の遅延量としては遅延デ
ータXnsに自己に予め記憶したMnsを加えた時間(X+
M)ns遅延したタイミングでマッチストローブMACを
出力する。
【0032】次に、ウインドモードに設定された場合の
タイミングデータの設定動作と、ストローブの発生動作
について図6と図7及び図8を用いて説明する。ウイン
ドモードでは図2に示すマルチプレクサ32にはレジス
タ33からH論理のウインドモード設定信号が与えられ
る。この結果、デコーダ31の出力端子TFに出力され
るデータがマルチプレクサ32を通過してゲート手段3
5に出力される。
【0033】主制御器11がアドレス♯Eとタイミング
データXnsを出力すると、アドレス♯Eはゲート制御信
号T1015のタイミング期間にバッファ37を通じてその
ままアドレスバスラインABUSに出力され、タイミン
グ発生器13のストローブ発生器GEをアクセスする。
従ってT1015の期間にストローブ発生器GEには図6F
に示すように遅延データXnsが書き込まれる。
【0034】次の転送タイミングT1015が到来すると、
主制御器11はストローブ発生器GFをアクセスするア
ドレス♯F(図7E)と、このストローブ発生器GFに
設定しようとするタイミングデータYns(図7D)を出
力する。アドレス♯Fはゲート制御信号T1015のタイミ
ングの範囲では、そのままバッファ37を通過してアド
レスバスラインABUSに出力され、ストローブ発生器
GFをアクセスする。従って、ストローブ発生器GFに
は図7Fに示すように遅延データYnsが書き込まれる。
【0035】一方、アドレス♯Fが転送されている状態
では、デコーダ31の出力端子TFからH論理が出力さ
れる。このH論理はマルチプレクサ32を通じてゲート
手段35の一方の入力端子に与えられる。ゲート手段3
5の他方の入力端子にはゲート制御信号T1621を入力し
ているから、このゲート制御信号T1621の期間、ゲート
手段35はH論理を出力する。このH論理がバッファ3
8の制御端子eに入力されることにより、バッファ38
の入力端子に接続したアドレス信号源41に格納したア
ドレス♯14が読み出されてアドレスバスラインABU
Sに出力され、このアドレス♯14によってマッチスト
ローブ発生器G14がアクセスされる。
【0036】これと共に、書込指令信号も図7Cに示す
ようにゲート制御タイミングT1621により延長されるか
ら、マッチストローブ発生器G14(図1)にも図7G
に示すようにタイミングデータYnsが書き込まれる。従
って、マッチストローブ発生器G14にはタイミングデ
ータYnsと予め記憶させた遅延データMnsとの和(Y+
M)nsの遅延量が設定されたことになる。
【0037】図6及び図7に示した設定例によって発生
するウインドストローブとマッチストローブを図8に示
す。図8Aはテスト周期を示す周期パルスRAT,Bと
Cはストローブ発生器GEとGFから出力されるストロ
ーブパルスSTRB1,STRB2,Dはマルチプレク
サ13Aから取り出されるウインドパルスWPの波形を
示す。図6及び図7で説明した設定値によれば、マッチ
ストローブ発生器G14にはストローブ発生器GFに設
定した遅延データYnsと同じ遅延データYnsを書き込ん
だから、マッチストローブ発生器G14は基準タイミン
グから(Y+M)ns遅延したタイミング、つまりウイン
ドパルスWPの立下りのタイミングからMns遅延したタ
イミングでマッチストローブMACを出力する。
【0038】図9はバスインターフェース30の変形実
施例を示す。この実施例ではデコーダ31の各出力端子
T1,T2…とTE,TF,T14を各パルス発生器G
1,G2…とストローブ発生器GE,GF及びマッチス
トローブ発生器G14のイネーブル端子Eに接続し、ア
ドレス信号に従ってパルス発生器G1,G2…とストロ
ーブ発生器GE,GF及びマッチストローブ発生器G1
4を、イネーブル状態に制御し、イネーブルの状態に制
御されたパルス発生器G1,G2…またはストローブ発
生器GE,GF或いはマッチストローブ発生器G14に
タイミングデータを送り込む構成とした場合を示す。
【0039】この場合、マッチストローブ発生器G14
はノーマルモードではストローブ発生器GEがアクセス
されるとき、マルチプレクサ32からイネーブル信号が
与えられてストローブ発生器GEと同じ遅延データが書
き込まれる。またウインドモードではストローブ発生器
GFにイネーブル信号が与えられるとき、マッチストロ
ーブ発生器G14にもイネーブル信号が与えられる。よ
ってウインドモードではマッチストローブ発生器G14
に書き込まれるタイミングデータはストローブ発生器G
Fに書き込む遅延データと合致し、ウインドストローブ
の立下りのタイミングからMns遅延したタイミングでマ
ッチストローブを発生させることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
マッチストローブ発生器G14に予めマッチ検出器25
の遅延時間に相当する遅延時間Mnsを設定し、この遅延
時間Mnsとストローブ発生器GEまたはGFに設定する
遅延データとの加算値でマッチストローブMACを発生
させる構成としたから、マッチストローブMACを発生
させるための遅延回路28(図14)を設ける必要がな
い。
【0041】従って、この遅延回路28の遅延時間をマ
ッチ検出器25の遅延時間に合致させる調整作業をしな
くて済むため、製造を著しく簡素化することができる。
また、遅延素子として同軸ケーブル等を用いなくて済む
から装置全体の形状を小形化することができる利点もあ
り、その効果は実用に供して頗る大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるマッチストローブ設定方法によ
り遅延データをタイミング発生器に設定する方法を説明
するためのブロック図。
【図2】図1に示した実施例に用いたバスインターフェ
ースの構成と動作を説明するためのブロック図。
【図3】図2に示したバスインターフェースの構成と動
作をノーマルモードについて説明するためのタイミング
チャート。
【図4】図3と同様のタイミングチャート。
【図5】図2に示した設定方法によって設定した遅延デ
ータによりノーマルモードで発生したストローブとマッ
チストローブを説明するためのタイミングチャート。
【図6】図2に示したバスインターフェースの構成と動
作をウインドモードについて説明するためのタイミング
チャート。
【図7】図6と同様のタイミングチャート。
【図8】図2に示した設定方法によって設定した遅延デ
ータによりウインドモードで発生したストローブとマッ
チストローブを説明するためのタイミングチャート。
【図9】バスインターフェースの変形実施例を説明する
ためのブロック図。
【図10】IC試験装置の概要を説明するためのブロッ
ク図。
【図11】従来のタイミング発生器の構成を説明するた
めのブロック図。
【図12】図10に示したIC試験装置のノーマルモー
ドにおける動作を説明するためのタイミングチャート。
【図13】図10に示したIC試験装置のウインドモー
ドにのおける動作を説明するためのタイミングチャー
ト。
【図14】マッチ動作を実行する機能を持ったIC試験
装置を説明するためのブロック図。
【符号の説明】
11 主制御器 12 パターン発生器 13 タイミング発生器 14 フォーマッタ 15 論理比較器 16 ドライバ群 17 アナログ電圧比較群 18 不良解析メモリ 19 被試験IC 21 論理振幅基準電圧源 22 比較基準電圧源 23 デバイス電源 25 マッチ検出器 30 バスインターフェース G1,G2 パルス発生器 GE,GF ストローブ発生器 G14 マッチストローブ発生器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験ICに初期化パターンを印加し、
    被試験ICの応答出力をタイミング発生器に設けたスト
    ローブ発生器から出力されるストローブパルスの印加タ
    イミングにおいて期待値と論理比較すると共に、被試験
    ICの論理比較結果が一致し、所定の条件を満たす状態
    に達したか否かをマッチ検出器に与えられるマッチスト
    ローブパルスの印加タイミングにおいて検出し、この検
    出結果に応じて試験プログラムを起動させるか、初期化
    動作を続けるか、或いは試験を中止するかを判定し、実
    行する機能を具備したIC試験装置において、 上記タイミング発生器に上記ストローブ発生器の他にマ
    ッチストローブ発生器を設け、上記ストローブ発生器に
    ストローブパルスの発生タイミングを設定する設定時
    に、上記マッチストローブ発生器に上記ストローブパル
    スの発生タイミングを設定し、このストローブパルスの
    発生タイミングと自己に記憶した遅延時間を加算したタ
    イミングで上記マッチストローブを生成させることを特
    徴とするマッチストローブ設定方法。
  2. 【請求項2】 タイミング発生器に設けた複数のパルス
    発生器及びストローブ発生器のそれぞれにアドレスを付
    与し、主制御器からパルス発生器、ストローブ発生器の
    それぞれにアドレス信号と共にタイミングデータを転送
    し、各パルス発生器、ストローブ発生器のそれぞれにタ
    イミングデータを書込み、この書き込まれたタイミング
    データに従って、各パルス発生器、ストローブ発生器か
    らタイミングパルス及びストローブパルスを発生させる
    構成とされたタイミング発生器において、 主制御器とこのタイミング発生器との間に接続されたア
    ドレスバスラインとデータバスラインにバスインターフ
    ェースを設けると共に、このバスインターフェースに上
    記ストローブ発生器に割当てたアドレスを検出するデコ
    ーダを設け、上記タイミング発生器にマッチ動作に必要
    な遅延時間を記憶したマッチストローブ発生器を設け、
    上記バスインターフェースにおいて上記タイミングデー
    タの転送タイミングでは、全てのアドレス信号及びデー
    タはそのまま上記バスインターフェースを通過して上記
    タイミング発生器に与えられて、各パルス発生器、スト
    ローブ発生器に書き込むと共に、上記デコーダにより上
    記ストローブ発生器をアクセスするアドレス信号を検出
    し、この検出信号によりマッチストローブ発生器に割り
    当てたアドレス信号を発生させ、このアドレス信号に上
    記ストローブ発生器に伝送したと同じタイミングデータ
    を付加して伝送し、マッチストローブ発生器にそのタイ
    ミングデータを記憶させ、この記憶したタイミングデー
    タとマッチストローブ発生器に予め記憶させた遅延時間
    を加算した遅延時間に従ってマッチストローブを発生さ
    せる構成としたことを特徴とするタイミング発生器。
  3. 【請求項3】 タイミング発生器に設けた複数のパルス
    発生器、第1ストローブ発生器及び第2ストローブ発生
    器のそれぞれにアドレスを付与し、主制御器からパルス
    発生器、第1ストローブ発生器、第2ストローブ発生器
    のそれぞれにアドレス信号と共にタイミングデータを転
    送し、各パルス発生器、第1ストローブ発生器、第2ス
    トローブ発生器のそれぞれにタイミングデータを書込
    み、この書き込まれたタイミングデータに従って、各パ
    ルス発生器、第1ストローブ発生器、第2ストローブ発
    生器からタイミングパルス及び第1ストローブパルス及
    び第2ストローブパルスを発生させ、論理比較器におけ
    る比較モードをエッジモードとした場合には、上記第1
    ストローブパルス及び第2ストローブパルスをそのまま
    ストローブパルスとして与え、上記論理比較器における
    比較モードをウインドモードとした場合には、上記第1
    ストローブパルスのタイミングを前縁とし、第2ストロ
    ーブパルスのタイミングを後縁とする矩形波状のウイン
    ドストローブを生成させ、このウインドストローブによ
    って上記論理比較器の比較動作を規定する構成としたI
    C試験装置において、 主制御器と上記タイミング発生器との間に接続されたア
    ドレスバスラインとデータバスラインにバスインターフ
    ェースを設けると共に、このバスインターフェースに上
    記第1ストローブ発生器及び第2ストローブ発生器に割
    当てたアドレスを検出するデコーダを設けると共に、上
    記タイミング発生器に予め、マッチ検出動作に必要な遅
    延時間を記憶したマッチストローブ発生器を設け、上記
    バスインターフェースにおいて上記タイミグデータの転
    送タイミングでは、全てのアドレス信号及びデータはそ
    のまま上記バスインターフェースを通過させて上記タイ
    ミング発生器に与えられて各パルス発生器に書き込むと
    共、ストローブパルスの転送タイミングでは上記論理比
    較器の比較モードがエッジモードに設定されている場合
    は、上記デコーダにより上記第1ストローブ発生器をア
    クセスするアドレス信号を検出し、この検出信号により
    上記マッチストローブ発生器に割当てたアドレス信号を
    発生させ、このアドレス信号に上記第1ストローブ発生
    器に伝送したと同じタイミングデータを付加して伝送
    し、マッチストローブ発生器にそのタイミングデータを
    記憶させ、この記憶したタイミングデータとマッチスト
    ローブ発生器に予め記憶させた遅延時間を加算した遅延
    時間に従ってマッチストローブを発生させると共に、上
    記論理比較器の比較モードがウインドモードに設定され
    ている場合は、上記バスインターフェースにおいて、上
    記第2ストローブ発生器をアクセスするアドレスを検出
    し、この検出信号によりマッチストローブ発生器に割り
    当てたアドレス信号を発生させ、このアドレス信号に上
    記第2ストローブ発生器に伝送したと同じタイミングデ
    ータを付加して伝送し、マッチストローブ発生器にその
    タイミングデータを記憶させ、この記憶したタイミング
    データと、マッチストローブ発生器に予め記憶させた遅
    延時間を加算した遅延時間に従ってマッチストローブを
    発生させる構成としたことを特徴とするタイミング発生
    器。
JP23602297A 1997-09-01 1997-09-01 マッチストローブ設定方法及びこの方法を用いたタイミング発生器 Withdrawn JPH1186591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100380573B1 (ko) * 1999-04-02 2003-04-16 가부시키가이샤 아드반테스트 지연 클록 생성 장치 및 지연 시간 측정 장치
CN109959840A (zh) * 2019-02-15 2019-07-02 广东电网有限责任公司 一种用户表快速对线装置

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