JPH1185323A - コンピュータシステム及びその温度制御方法 - Google Patents

コンピュータシステム及びその温度制御方法

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JPH1185323A
JPH1185323A JP9235695A JP23569597A JPH1185323A JP H1185323 A JPH1185323 A JP H1185323A JP 9235695 A JP9235695 A JP 9235695A JP 23569597 A JP23569597 A JP 23569597A JP H1185323 A JPH1185323 A JP H1185323A
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JP
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temperature
cpu
cooling
control
fan
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JP9235695A
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Ryoji Ninomiya
良次 二宮
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある特定の温度でしかシステムの温度制御を
実行していなかったので、システムの動作途中に冷却フ
ァンのオン・オフ動作を制御するための温度を変化させ
ることができず、常に、熱的に最悪な条件化に基づいた
温度をもとにシステムの温度制御を実行していた。 【解決手段】 I/Oデバイス制御ゲートアレイ15
は、システムに着脱可能なオプション機器13の接続状
態に応じて、CPU16に割込み信号(IRQy)を出
力する。BIOS−ROM17内の熱制御設定処理は、
IRQyに応答して、デバイス機器構成温度制御テーブ
ル35、36から制御データを読み出す。パワーマネー
ジメントコントローラ12は、CPU16の発熱温度を
監視する温度センサー11から出力されたCPUの温度
変化を受信し、CPU16に割込み信号(IRQx)を
出力する。BIOS−ROM17内の熱制御処理は、I
RQxに応答して、冷却ファン14を動作させる温度を
任意にファン制御レジスタ33に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータシ
ステム内の熱制御に係わり、特に、コンピュータシステ
ムに接続されたオプション機器に応じて、冷却ファンの
動作開始温度や回転数の制御等に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータに於いて
は、高機能、高性能化に伴い、IC等により発生する熱
の問題が深刻化している。特に、発熱量が多いとされる
CPUチップに於いては、当該チップ、又は、その近傍
に温度センサーを設け、その温度センサーが、予め設定
された温度に達したことを検出した場合にコンピュータ
システムに割り込みを発生して、冷却ファンを回転させ
る等の放熱対策を行っている。
【0003】従来、この種の放熱対策には、システム管
理割り込み(以下、SMIと称す)を利用したCPUの
温度制御方式が存在する。SMIを利用したCPUの温
度制御は、CPUの温度を測定するセンサーと、センサ
ーの温度を監視し、CPUの温度がある温度に達した際
に、SMIを発行しシステムBIOSに通知する機能を
もつコントローラと、CPU冷却用のファン及びストッ
プクロック機能によりCPU内部動作クロック速度を制
御する装置からなる冷却装置により、CPUの温度があ
る定められた温度に達したら、冷却ファンをオンしたり
ストップクロック機能を働かせる処理を行い、CPUの
温度が下がると、冷却ファンを止めたり、ストップクロ
ック機能を解除する制御を行っている。
【0004】更に、最近のパーソナルコンピュータで
は、その機能拡張の為に、CD−ROMやHDD等のオ
プション機器を拡張ユニットやデバイスベイに必要に応
じて装着できるように構成されている。
【0005】この場合、オプション機器をシステムに接
続した場合、オプション機器からの発熱により、オプシ
ョン機器未接続と比べて、コンピュータシステム本体の
筐体内部の温度分布が異なっている。
【0006】従って、従来のCPUの温度制御では、あ
る特定(固定)の温度でしかCPUの温度制御を実行し
ないので、コンピュータシステムの動作途中に冷却装置
のオン・オフを制御するための温度を変化させることが
できず、常に一定の温度をもとに制御することから、シ
ステム構成の変化(例えば、デバイスベイにCD−RO
Mを装着した場合、冷却装置の動作開始温度の設定を下
げる)に応じて冷却装置の動作開始温度の変更等の柔軟
な温度制御ができなかった。
【0007】しかも、従来のCPUの温度制御方式で
は、熱的に最悪な条件化、即ち、ドッキングステーショ
ンをコンピュータ本体に接続し、デバイスベイにオプシ
ョン機器を接続した状態を想定して、冷却装置の動作開
始温度やCPUの動作クロック速度を制御していたの
で、コンピュータシステムの構成によっては、動作保証
温度までまだ十分に余裕がある状態で冷却装置が動作し
ていた。
【0008】従って、システムの動作保証温度まで達せ
ず冷却装置が動作することは、CPU用冷却のファンの
オン動作による消費電力や騒音を増大させ、CPUの動
作クロック低下によるCPUの性能を低下させていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術の温
度制御方式では、ある特定の温度でしか温度制御が実行
されないので、コンピュータシステムの動作途中に冷却
装置をオン・オフ制御するための温度を変化させること
ができず、常に、熱的に最悪な条件化に基づいた温度を
もとに制御することから、システム構成の変化に応じて
冷却装置の動作開始温度を変える等の柔軟な制御ができ
ないという問題があった。
【0010】そこで、本発明は上記の問題を解決するた
めになされたものであり、システム構成の変化を検出す
る回路を設け、システム構成に応じた冷却装置の動作の
制御を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、デバイスの
発熱温度を監視する温度センサーと、前記温度センサー
からの検出温度に応じて前記デバイスを冷却する冷却装
置と、システムに着脱可能なオプション機器と、前記オ
プション機器の接続状態に応じて、前記冷却装置を動作
させる温度を制御する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】このような構成によれば、冷却を開始する
温度をかえることにより、発熱の大きいオプション機器
では、早めに冷却を開始し、発熱の小さいオプション機
器では、あまり冷却装置を機能させないような温度設定
に制御することが可能となる。
【0013】また、この発明は、デバイスの発熱温度を
監視する温度センサーと、前記温度センサーからの検出
温度に応じて前記デバイスを冷却する冷却装置と、シス
テムに着脱可能なオプション機器と、前記オプション機
器の接続状態に応じて、前記冷却装置の冷却能力を制御
する手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、冷却装置の冷却
能力をかえることによって、発熱の大きいオプション機
器では、例えば、冷却ファンの回転数を高くすることに
よって冷却能力を高く制御し、発熱が小さいオプション
機器では、例えば、冷却ファンの回転数を低くすること
によって冷却能力を低く制御することが可能となる。
【0015】更に、この発明は、デバイスの発熱温度を
監視する温度センサーと、前記温度センサーからの検出
温度に応じて前記デバイスの動作速度を制御する装置
と、システムに着脱可能なオプション機器と、前記オプ
ション機器の接続状態に応じて、前記デバイスの動作速
度を制御する手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】このような構成によれば、オプション機器
の構成により、動作させる冷却装置の数を変えることに
より、発熱の大きいオプション機器では多くの冷却装置
を同時に動作させ、発熱の小さいオプション機器では、
少ない数の冷却装置を動作させることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態
に係るコンピュータシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータシステムは、バッテリ駆動可能なノート
ブックタイプまたはラツプトップタイプのポータブルコ
ンピュータであり、温度センサー11、パワーマネージ
メントコントローラ12、オプションデバイス13、冷
却ファン14、I/Oデバイス制御ゲートアレイ15、
CPU16、BIOS―ROM17、CPU−PCIブ
リッジ装置18、PCI−ISAブリッジ装置19、I
DEコントローラ20、メモリ21、PCI−DSブリ
ッジ装置22、ドッキングステーション23などが設け
られる。
【0018】次に、図1のコンピュータシステムに設け
られた各コンポーネントの機能および構成について説明
する。ドッキングステーション23は、PCI―DSブ
リッジ装置22を介して、コンピュータ本体に接続可能
とし、ドッキングステーション23内にPCI拡張カー
ド、ISA拡張カード、PCカード、ハードディスクド
ライブ、CD−ROMドライブなどの拡張デバイス(図
示せず)の増設のために使用される。
【0019】温度センサー11は、CPU近傍周辺の温
度を検出し、パワーマネージメントコントローラ12に
CPU16の温度データを出力する。ここでは、CPU
16の温度により抵抗値が変化する特性を持つ素子(サ
ーミスタ)により実現される。この温度センサーの検出
信号は、パワーマネージメントコントローラ12に入力
され、デジタル値のCPU16の温度データとして温度
ステータスレジスタ31に格納される。
【0020】パワーマネージメントコントローラ12
は、コンピュータシステムの電源管理を行うマイクロプ
ロセッサであり、前記温度センサー11の検出信号をデ
ィジタル値のCPU16の温度データに変換するアナロ
グ/デジタル変換器及びこのCPU16の温度データを
格納するための温度ステータスレジスタ31と、温度ス
テータスレジスタ31に格納されたCPU16の温度と
比較される冷却ファン14のオン・オフ動作温度を保持
する温度比較レジスタ34から構成される。更に、パワ
ーマネージメントコントローラ13は、CPU―PCI
ブリッジ装置18を介してCPU16に割り込み信号
(IRQx)を通知し、CPUの温度が変化したことを
CPU16に通知する機能を持つ。
【0021】オプションデバイス13は、例えば、AT
A/IDEインタフェースを持ったHDD、CD−RO
M、FDDやセカンド電池パックであり、デバイスベイ
コネクタを介してコンピュータ本体に接続可能である。
更に、オプションデバイス13は、オプション機器の種
類を示すデバイスステータス信号をI/Oデバイス制御
ゲートアレイ15に出力する。
【0022】冷却ファン14は、I/Oデバイス制御ゲ
ートアレイ15から出力されたPWM(パルス幅変調:
Pulse Wide Modulator)信号に基
づき、冷却ファン14のオン・オフ動作を実行する。
【0023】I/Oデバイス制御ゲートアレイ15は、
ISAバスに接続されたブリッジLSIであり、CPU
16によってリード/ライト可能な複数のレジスタ群を
内蔵する。
【0024】これらレジスタ群の一つは、デバイスベイ
に接続されるオプション機器からのデバイスステータス
信号の状態を示すデバイスステータスレジスタ33であ
り、CPU16はこのレジスタを通してデバイスベイに
どのオプション機器が接続されているか知ることができ
る。I/Oデバイス制御ゲートアレイ15は、デバイス
ベイの接続状態変化を検出すると、割込み信号(IRQ
y)をアクティブに設定し、CPU−PCIブリッジ装
置18を介してCPU16に状態変化を通知する機能を
持つ。
【0025】また、I/Oデバイス制御ゲートアレイ1
5内蔵のレジスタ群の他の一つは、冷却ファン14の回
転数制御のためにPWM信号を出力するファン制御レジ
スタ32であり、デバイスベイに接続されたオプション
機器を判断して、ファン制御レジスタ32へ所定の値を
書き込むことによる冷却ファン14の回転数を指定す
る。
【0026】更に、I/Oデバイス制御ゲートアレイ1
5は、コンピュータ本体とドッキングステーション23
とのドッキング/アンドッキングを検出し、ドッキング
ステーション23のドッキングを示すステータスデータ
をデバイスステータスレジスタ34の所定ビットに書き
込む。
【0027】BIOS ROM17は、システムBIO
S(Basic I/O System)を記憶するた
めのものであり、プログラム書き替えが可能なようにフ
ラッシュメモリ(EEPROM)によって構成される。
このシステムBIOSには、システムブート時に実行さ
れるIRTルーチンと、各種I/Oデバイスを制御する
ためのデバイスドライバと、本願発明の温度制御設定処
理プログラムや温度制御処理プログラムと、セットアッ
プルーチンが含まれる。
【0028】CPU16は、コンピュータシステム全体
を制御し、温度制御の対象となる動作時に発熱を伴う半
導体素子である。たとえば、米インテル社によって製造
販売されているマイクロプロセッサ“pentium”
などによって実現される。このCPU16の入出力ピン
に直結されているプロセッサバス1は、64ビット幅の
データバスを有す。パワーマネージメントコントローラ
12やI/Oデバイス制御ゲートアレイ15から割り込
み信号(IRQxやIRQy)を受けると、BIOS−
ROM17に格納された割り込み発生の処理(温度制御
設定処理プログラムと温度制御処理プログラム)を実行
する。
【0029】CPU−PCIブリッジ装置18は、プロ
セッサバスと内部PCIバスとの間を繋ぐブリッジLS
Iであり、PCIバスのバスマスタの1つとして機能す
る。このCPU―PCIブリッジ装置18は、プロセッ
サバスとPCIバスとの間で、データおよびアドレスを
含むバスサイクルを双方向で変換する機能、およびメモ
リバスを介してメモリ21をアクセス制御する機能など
を持つ。
【0030】PCIバスはクロック同期型の入出力バス
であり、PCIバス上の全てのサイクルはPCIバスク
ロックに同期して行われる。PCIバスクロックの周波
数は最大33MHZ である。PCIバスは、時分割的に
使用されるアドレス/データバスを有している。このア
ドレス/データバスは、32ビット幅である。
【0031】PCI−ISAブリッジ装置19は、PC
Iバスと内部ISAバスとの間を繋ぐブリッジLSIで
あり、PCIデバイスの1つとして機能する。このPC
I−ISAブリッジ装置19には、PCIバスアービ
タ、およびDMAコントローラなどが内蔵されている。
ISAバスには、I/Oデバイス制御ゲートアレイ15
とBIOS―ROM17が接続される。
【0032】IDEコントローラ20は、デバイスベイ
に接続されたオプション機器13の制御を実行する。メ
モリ21は、オペレーティングシステム、デバイスドラ
イバ、実行対象のアプリケーションプログラム、および
処理データなどを格納するメモリデバイスであり、複数
のDRAMモジュールによって構成される。このメモリ
21は、32ビット幅または64ビット幅のデータバス
を有する専用のメモリバスを介してCPU−PCIブリ
ッジ装置18に接続される。
【0033】PCI−DSブリッジ装置22は、ドッキ
ングステーション23との間でバスの接続および切断を
制御する。すなわち、PCI−DSブリッジ装置22
は、PCIバスとPCIバス相当のドッキングバスとを
繋ぐブリッジLSIであり、PCIデバイスの1つとし
て機能する。
【0034】ドッキングステーション23は、コンピュ
ータシステム本体に取り外し可能に装着できる拡張ユニ
ットである。図2はコンピュータ本体がドッキングステ
ーション23に装着される様子を示すものである。
【0035】図3は、パワーマネージメントコントロー
ラ12とI/Oデバイス制御ゲートアレイ15に設けら
れた温度制御のためのレジスタであり、31はパワーマ
ネージメントコントローラ12内に設けられ、CPU1
6の温度を示す温度ステータスレジスタ(CPUTM
P)、32はI/Oデバイス制御ゲートアレイ15内に
設けられ、冷却ファン(FAN)14を駆動制御する制
御データを保持するファン制御レジスタ(FANCN
T)、33はI/Oデバイス制御ゲートアレイ15内に
設けられ、デバイスベイに接続されたオプション機器の
種類やドッキングステーションのコンピュータ本体接続
を示すデバイスステータスレジスタ(DSR)、34は
パワーマネージメントコントローラ12内に設けられ、
温度ステータスレジスタ31に格納されたCPU16の
温度と比較される冷却ファン14のオン・オフ動作温度
を保持する温度比較レジスタ34(CMPTMP)であ
る。
【0036】温度ステータスレジスタ(CPUTMP)
31は、温度センサー11から検出信号に従いCPU周
辺の温度データが格納される。ここでの温度データの単
位は℃である。パワーマネージメントコントローラ12
は、CPU16に対して割り込み信号(IRQx)を発
生し、後述される本願発明の温度制御処理によりで温度
ステータスレジスタ31(CPUTMP)に格納された
温度データがCPU16に取り込まれる。
【0037】ファン制御レジスタ(FANCNT)32
は、後述される本願発明の温度制御設定処理や温度制御
処理により、冷却ファン14を駆動制御する制御データ
が書き込まれる。例えば、制御データとは、00h(フ
ァン・オフ)〜FFh(最高回転数でのファン・オン)
を示す。
【0038】デバイスステータスレジスタ(DSR)3
3は、後述するコンピュータシステムのブートやリセッ
ト時の処理又はI/Oデバイス制御ゲートアレイからC
PU16に対する割り込み信号(IRQy)の発生に伴
う本願発明の温度制御設置処理により、接続されたオプ
ション機器の種類やドッキングステーションの接続有無
を示すデータが読み出される。ここで、下位3ビットの
値が、000ならばデバイスベイに接続されるオプショ
ン機器がないことを示す。下位3ビットの値が、001
ならばデバイスベイに接続されるオプション機器がHD
Dであることを示す。下位3ビットの値が、010なら
ばデバイスベイに接続されるオプション機器がCD−R
OMであることことを示す。下位3ビットの値が、01
1ならばデバイスベイに接続されるオプション機器がセ
カンドバッテリーパックであることことを示す。上位5
ビットの値が、00000ならば拡張ユニットがコンピ
ュータシステム本体に未接続を示す。上位5ビットの値
が、11111ならば拡張ユニットがコンピュータシス
テム本体に接続を示す。
【0039】温度比較レジスタ34は、温度ステータス
レジスタ31に格納されたCPU16の温度と比較され
る温度を保持するもので、システムの構成機器に応じ
て、後述するデバイス構成温度制御テーブル35、36
から読み出された冷却ファン14のオン・オフ動作状態
を示した制御データ(温度値)が設定される。
【0040】図4は、BIOS−ROM17内に格納さ
れたデバイス構成温度制御テーブルを示す。デバイス構
成温度制御テーブルは、2組の温度制御テーブル35、
36から構成される。温度制御テーブル35は、ユーザ
がBIOS―ROM17に格納されたセットアップルー
チンで実行し、システムを通常動作モードで設定した場
合やドッキングステーションをシステムに接続した場
合、選択される。又、温度制御テーブル36は、ユーザ
がBIOS−ROM17に格納されたセットアップルー
チンで実行し、システムをパワーセーブモードで設定し
た場合、選択される。温度制御テーブル36の冷却ファ
ン(FAN)14のオン・ オフ動作の為の温度は、シス
テムがバッテリー駆動による動作を継続することをユー
ザが希望しているので、システムの動作保証温度近くに
設定される。
【0041】各デバイス構成温度制御テーブルは、図3
のデバイスステータスレジスタ33の内容に従って、デ
バイスベイに接続されているオプション機器に対応し
て、冷却ファン(FAN )を回転する温度、冷却ファン
(FAN)の回転数、冷却ファン(FAN)をオフする
温度を定めたデータテーブルである。デバイスベイに接
続されるオプション機器のうち、HDDに比べて、セカ
ンドバッテリーパックやCD−ROMの冷却ファン(F
AN)のオン・ オフ動作の為の温度は、低く設定され
る。
【0042】次に、図5〜図7を参照して、本願発明の
実施形態における温度制御に係わる処理手順を説明す
る。図5は、本願発明の実施形態におけるシステムのブ
ート/リセット時の温度制御設定処理を示すフローチャ
ートである。
【0043】コンピュータシステムの電源スイッチのオ
ンに伴い、システムをブート/リセット処理(Powe
r On Reset)に伴い、BIOS―ROM17
に格納されたセットアップ処理やシステムの各デバイス
の初期化処理が実行される(S100)。
【0044】セットアップ処理や初期化処理の終了後、
BIOS−ROM17に格納された温度制御設定処理が
実行され、デバイスステータスレジスタ33の内容を読
み出し、デバイスベイに接続されているオプション機器
の種類やドッキングステーションの接続有無を調べる
(S110)。
【0045】温度制御設定処理は、セットアップ処理の
結果やデバイスステータスレジスタ33から読み出した
データに従い、図4記載の機器構成温度制御テーブル3
5、36からデバイスベイに接続されているオプション
機器に応じて、温度制御データを読み出し、パワーマネ
ージメントコントローラ12内の温度比較レジスタ34
とI/Oデバイス制御ゲートアレイ内のファン制御レジ
スタ32にそれぞれ冷却ファン(FAN)の回転開始温
度とファンの回転数を設定する(S120)。
【0046】例えば、デバイスベイに接続されたオプシ
ョン機器がCD−ROMであり、システムが通常動作モ
ードとして設定されているならば、温度制御設定処理は
システムがデバイス構成温度制御テーブル35を選択
し、60℃(ファンのオン動作温度)、FFh(ファン
の回転数)と55℃(ファンのオフ動作温度)を読み出
し、冷却ファン14の回転開始温度とファン回転数をそ
れぞれ温度比較レジスタ34とファン制御レジスタ32
(00h:デフォルト値)に設定する。
【0047】温度制御設定処理終了後、オペレーティン
グシステムが起動される(ステップS134)。図6
は、本願発明の実施形態におけるI/Oデバイス制御ゲ
ートアレイ15からの割り込み信号発生時の温度制御設
定処理を示すフローチャートである。
【0048】システムの動作中に、デバイスベイにオプ
ション機器が接続された場合、又、ドッキングステーシ
ョンがシステムに接続された場合、接続を知らせる各ス
テータス信号がI/Oデバイス制御ゲートアレイ15に
通知される。
【0049】I/Oデバイス制御ゲートアレイ15は、
ステータス信号の内容を検討し、デバイスステータスレ
ジスタ33に対応するデータ値をセットし、CPU16
に割り込み信号(IRQy)を発生する(S200)。
【0050】CPU17は、割り込み(IRQy)に応
答して、BIOS―ROM17に格納された温度制御設
定処理を実行する。温度制御設定処理は、デバイスステ
ータスレジスタ33の内容を読み出し、デバイスベイに
接続されているオプション機器の種類やドッキングステ
ーションの接続を調べる(S210)。
【0051】温度制御設定処理は、セットアップ処理の
結果やデバイスステータスレジスタ33から読み出した
データに従い、図4記載の機器構成温度制御テーブル3
5、36からデバイスベイに接続されているオプション
機器に応じて、温度制御データを読み出し、パワーマネ
ージメントコントローラ12内の温度比較レジスタ34
とI/Oデバイス制御ゲートアレイ内のファン制御レジ
スタにそれぞれ冷却ファン(FAN)のオン動作温度と
ファンの回転数を設定する(S220)。
【0052】例えば、デバイスベイに接続されたオプシ
ョン機器がHDDであり、システムがパワーセーブモー
ドとして設定されているならば、温度制御設定処理はデ
バイス構成温度制御テーブル36を選択し、70℃(フ
ァンのオン動作温度)、B0h(ファンの回転数)と6
5℃(ファンのオフ動作温度)を読み出し、冷却ファン
14の回転開始温度とファン回転数をそれぞれ温度比較
レジスタ34とファン制御レジスタ32(00h:デフ
ォルト値)に設定する。
【0053】I/Oデバイス制御ゲートアレイからの割
り込み信号によって実行された温度制御設定処理を終了
し、割り込みが発生した状態にシステムの動作を復帰す
る(S230)。
【0054】図7は、本願発明の実施形態におけるパワ
ーマネージメントコントローラ12から温度変化に伴う
割り込み信号発生時の温度制御処理を示すフローチャー
トである。
【0055】温度センサー11からCPU16の温度の
変化を知らせる検出信号がパワーマネージメントコント
ローラ12に通知される。パワーマネージメントコント
ローラ12は、検出信号に応答して、デジタル値に変換
されたCPUの温度データを温度ステータスレジスタに
セット後、CPU16に割り込み信号(IRQx)を発
生する(S300)。
【0056】CPU16は、割り込み(IRQx)に応
答して、BIOS―ROM内に格納された温度制御処理
を実行する。温度制御処理は、温度ステータスレジスタ
に格納された現在のCPU16の温度データを読み出す
(S310)。
【0057】温度制御処理は、ファン制御レジスタ32
に格納されたファンの回転数値を読み出し、現在、冷却
ファンがオン(回転)状態であるか否か判断する(S3
20)。
【0058】温度制御処理は、読み出されたCPUの温
度データと温度比較レジスタに格納された冷却ファン
(FAN)14の回転開始温度を比較する(S33
0)。もし温度制御処理が、現在、冷却ファン14がオ
フ状態(ファン制御レジスタ32の値=00h)である
と判断したならば(S320のNo)、温度制御処理は
現在のCPU16の温度データと冷却ファン(FAN)
の回転開始温度を比較する(S330)。
【0059】もし温度制御処理は、現在のCPU16の
温度データが冷却ファン(FAN)14の回転開始温度
より高いと判断したならば(S330のYes)、ファ
ン制御レジスタ32と温度比較レジスタ34に先に選択
されたデバイス構成温度制御テーブルから読み出された
ファン回転数値と冷却ファン14の回転停止温度を設定
する(S340)。
【0060】例えば、デバイスベイに接続されたオプシ
ョン機器がセカンドバッテリーパックであり、システム
が通常動作モードとして設定されているならば、温度制
御処理はデバイス構成温度制御テーブル35から読み出
された冷却ファン14の回転数(FFh)と冷却ファン
14の回転停止温度(55℃)をそれぞれファン制御レ
ジスタ32と温度比較レジスタ34に設定する。
【0061】一方、もし温度制御処理が、現在のCPU
の温度データが冷却ファン14の回転開始温度より低い
と判断したならば(S330のNo)、ファン制御レジ
スタ32にはファン回転数値をセットせず、パワーマネ
ージメントコントローラ12からの割り込み信号(IR
Qx)によって実行された温度制御処理を終了し、割り
込みが発生した状態にシステムの動作を復帰する(S3
70)。
【0062】また、先のS320の判断ステップで、温
度制御処理が、現在、冷却ファン14がオン状態(ファ
ン制御レジスタ32の値≠00h)であると判断したな
らば(S320のYes)、温度制御処理は現在のCP
U16の温度データと冷却ファン14の回転停止温度を
比較する(S350)。
【0063】もし温度制御処理は、現在のCPU16の
温度データが冷却ファン14の回転停止温度より低いと
判断したならば(S350のYes)、ファン制御レジ
スタと温度比較レジスタに先に選択された構成温度制御
テーブルから読み出されたファン回転数値と冷却ファン
14の回転開始温度をセットする(S360)。
【0064】例えば、デバイスベイに接続されたオプシ
ョン機器がセカンドバッテリーパックであり、システム
が通常動作モードとして設定されているならば、温度制
御処理はデバイス構成温度制御テーブル35から読み出
されたファンの回転数(00h )とファンのオン温度
(60℃)をそれぞれファン制御レジスタ32と温度比
較レジスタ34に設定する。
【0065】一方、もし温度制御処理が、現在のCPU
の温度データが冷却ファン14の回転停止温度より高い
と判断したならば(S350のNo)、ファン制御レジ
スタ32にはファン回転数値をセットせず、パワーマネ
ージメントコントローラ12からの割り込み信号(IR
Qx)によって実行された温度制御処理を終了し、割り
込みが発生した状態にシステムの動作を復帰する(S3
70)。
【0066】尚、本願発明の実施形態では、デバイスベ
イに接続さたオプション機器に応じて、CPU16の温
度検出温度を変更しているが、図4記載のデバイス構成
温度制御テーブルにCPU16の動作速度を設定/変更
する項目や冷却ファン14の動作数を示す項目を設ける
こともできる。この様に構成することによって、ユーザ
がシステムの動作モードをパワーセーブモードに設定し
ている場合、システムの消費電力をより軽減できる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、デバイスベイに接続されるオプション機器やドッキ
ングステーションの接続有無に伴うシステム構成の変化
を検出する回路を設け、システム構成に応じたシステム
の温度制御ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるコンピュータシス
テムのシステム構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態のシステムで使用されるドッキング
ステーションの構成を示すブロック図。
【図3】同実施形態のパワーマネージメントコントロー
ラとI/Oデバイス制御ゲートアレイに設けられたCP
U温度制御のためのレジスタを示す図。
【図4】同実施形態のシステム構成に応じた熱制御デー
タを格納したデバイス構成温度制御テーブルを示すブロ
ック図。
【図5】同実施形態のシステムのブート/リセット時の
温度制御設定処理を示すフローチャート。
【図6】同実施形態のI/Oデバイス制御ゲートアレイ
からの割り込み信号発生時の温度制御設定処理を示すフ
ローチャート。
【図7】同実施形態のパワーマネージメントコントロー
ラから温度変化に伴う割り込み信号発生時の温度制御処
理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…温度センサー、12…パワーマネージメントコン
トローラ(PMC)、13…オプションデバイス、14
…冷却ファン(FAN)、15…I/Oデバイス制御ゲ
ートアレイ(I/OCNT)、16…CPU、17…B
IOS―ROM、18…CPU−PCIブリッジ装置、
19…PCI−ISAブリッジ装置、20…IDEコン
トローラ、21…メモリ、22…PCI−DSブリッジ
装置、23…ドッキングステーション、31…温度ステ
ータスレジスタ、32…ファン制御レジスタ、33…デ
バイスステータスレジスタ、34…温度比較レジスタ、
35・36…デバイス構成温度制御テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイスの発熱温度を監視する温度セン
    サーと、前記温度センサーからの検出温度に応じて前記
    デバイスを冷却する冷却装置とを具備するコンピュータ
    システムにおいて、システムに着脱可能なオプション機
    器と、前記オプション機器の接続状態に応じて、前記冷
    却装置を動作させる温度を制御する手段とを具備したこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記オプション機器は、ハードディスク
    ドライブ装置、又は、CD−ROM装置、又は、バッテ
    リーパック、若しくはドッキングステーション(拡張ユ
    ニット)であることを特徴とする請求項1記載のコンピ
    ュータシステム。
  3. 【請求項3】 デバイスの発熱温度を監視する温度セン
    サーと、前記温度センサーからの検出温度に応じて前記
    デバイスを冷却する冷却装置とを具備するコンピュータ
    システムにおいて、システムに着脱可能なオプション機
    器と、前記オプション機器の接続状態に応じて、前記冷
    却装置の冷却能力を制御する手段とを具備したことを特
    徴とするコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記冷却装置の冷却能力を制御する手段
    は、空冷ファンの回転数を制御することを特徴とする請
    求項3記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 デバイスの発熱温度を監視する温度セン
    サーと、前記温度センサーからの検出温度に応じて前記
    デバイスを冷却する複数の冷却装置とを具備するコンピ
    ュータシステムにおいて、システムに着脱可能なオプシ
    ョン機器と、前記オプション機器の接続状態に応じて、
    前記冷却装置の駆動数を制御する手段とを具備したこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 デバイスの発熱温度を監視する温度セン
    サーと、前記温度センサーからの検出温度に応じて前記
    デバイスの動作速度を制御する装置とを具備するコンピ
    ュータシステムにおいて、システムに着脱可能なオプシ
    ョン機器と、前記オプション機器の接続状態に応じて、
    前記デバイスの動作速度を制御する手段とを具備したこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 デバイスの発熱温度を監視する温度セン
    サーと、前記温度センサーからの検出温度に応じて前記
    デバイスを冷却する冷却装置とを具備するコンピュータ
    システムにおいて、システムに着脱可能なオプション機
    器の接続状態に応じて、前記冷却装置を動作させる温度
    を制御するステップとを具備したことを特徴とするコン
    ピュータシステムの温度制御方法。
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