JP2002006991A - コンピュータシステム及び冷却ファンの回転数制御方法 - Google Patents

コンピュータシステム及び冷却ファンの回転数制御方法

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JP2002006991A JP2000182349A JP2000182349A JP2002006991A JP 2002006991 A JP2002006991 A JP 2002006991A JP 2000182349 A JP2000182349 A JP 2000182349A JP 2000182349 A JP2000182349 A JP 2000182349A JP 2002006991 A JP2002006991 A JP 2002006991A
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temperature
cpu
fan
temperature sensor
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Satoshi Matsushita
聡 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱量の異なる複数の動作モードを有する発
熱体とそれ以外の発熱体とに対し、騒音の発生を抑えつ
つ効率的かつ安全に冷却を行う。 【解決手段】 冷却ファン19は、CPU11と電源回
路21の両方を冷却する。CPU11には温度センサ3
1が設けられ、電源回路21には温度センサ32が設け
られる。汎用コントローラ18は、温度センサ31の検
出値に応じてオン/オフする制御フラグFAと、温度セ
ンサ32の検出値に応じてオン/オフする制御フラグF
Bとを備えている。また、汎用コントローラ18は、汎
用コントローラ18は、これらフラグの各状態の組合せ
に応じて前記冷却ファンの回転数を決定するための制御
テーブルを備えている。汎用コントローラ18は、これ
らの制御フラグ及び制御テーブルを参照して回転数を決
定し、その決定した回転数で冷却ファン19を駆動制御
するよう、ファン駆動制御回路20に指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム及び冷却ファンの回転数制御方法に関し、特に、省
電力モードを有するCPUを備えたコンピュータシステ
ムに適用される冷却ファンの回転数制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のラップトップ型やノートブック型
のパーソナルコンピュータシステムにおいては、CPU
の温度を下げるだけでなく、筐体の表面温度も十分に下
げる必要がある。特に電源回路の発熱による筐体の表面
温度の上昇を抑えなければならない。また、冷却用にフ
ァンを回転させることはバッテリ駆動可能時間の短縮や
騒音の発生を伴うため、可能な限りファンを回転させ
ず、また可能な限りファンの(単位時間あたりの)回転
数を上げないようにすることが要求される。このため、
CPUと電源回路とを冷却ファンにより効率よく冷却す
ることが望ましい。
【0003】ところで、コンピュータシステムにおける
一番の発熱体はCPUであるため、CPUにヒートシン
クとファンとを一体化させた冷却モジュールを実装し、
CPUの内部にある温度センサの検出値(温度)に応じ
てファンのオン/オフ制御、もしくはファンの回転数制
御を行っている。この場合、ファンを回転させる際に電
源回路への送風をも同時に行い、電源回路の冷却も兼ね
ている。CPUの温度のみに基づいて制御を行っている
のは、「CPUの温度が高いときには電源回路の温度も
高く、CPUの温度が低いときには電源回路の温度も低
い」という仮定が成り立っているからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、省電
力技術であるSpeedStepTMテクノロジを採用したインテ
ル社製のCPUが出現してきた。このCPUは、低電圧
・低CPUクロック数の省電力モードと、高電圧・高C
PUクロック数の通常モードとを動作中に動的に切り替
えるものである。省電力モードの時はCPUの消費電力
を減らし、CPUの発熱を抑えることができるが、電源
回路全体で見ると他のユニットの消費電力が変わらない
ため、電源回路の発熱量は殆ど減らない。このことか
ら、従来期待されていた「CPUの温度が低いときには
電源回路の温度も低い」という仮定が成り立たず、「C
PUの温度が低いときでも電源回路の温度が高い」とい
う状態が発生してしまう。このため、従来のようにCP
Uの温度のみに基づく制御では、電源回路が予想以上に
高温となってしまう場合が生じ、周辺回路に支障をきた
すおそれがある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、発熱量の異なる複数の動作モードを有する発熱体と
それ以外の発熱体とを備えたコンピュータシステムにお
いて騒音の発生を抑えつつ効率的かつ安全に冷却を行う
ことのできるコンピュータシステム及び冷却ファンの回
転数制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るコンピュータシステムは、発熱量の異
なる複数の動作モードを有する第1の発熱体と、第2の
発熱体と、前記第1の発熱体と前記第2の発熱体とを冷
却するためのファンと、前記第1の発熱体の温度を検出
する第1の温度センサと、前記第2の発熱体の温度を検
出する第2の温度センサと、前記第1の温度センサ及び
前記第2の温度センサでそれぞれ検出される温度に基づ
いて前記冷却ファンの回転数を制御する制御手段とを具
備したことを特徴とする。
【0007】前記コンピュータシステムにおいて、前記
制御手段は、前記第1のセンサで検出される温度の変化
に応じてオン/オフする第1の制御フラグと、前記第2
のセンサで検出される温度の変化に応じてオン/オフす
る第2の制御フラグとを備え、当該第1及び第2の制御
フラグの各状態の組合せに応じて前記冷却ファンの回転
数を決定するようにしてもよい。
【0008】この場合、前記第1の制御フラグは、前記
第1のセンサで検出される温度が第1の既定値を上回っ
たときにオン状態となり、第2の既定値を下回ったとき
にオフ状態となり、前記第2の制御フラグは、前記第2
のセンサで検出される温度が第3の既定値を上回ったと
きにオン状態となり、第4の既定値を下回ったときにオ
フ状態となるようにしてもよい。
【0009】前記第1の発熱体は例えばCPUであり、
前記第2の発熱体は例えば電源回路である。この場合、
前記CPUは省電力モードを有するものである。
【0010】また、上記目的を達成するため、本発明に
係る冷却ファンの回転数制御方法は、発熱量の異なる複
数の動作モードを有する第1の発熱体と第2の発熱体と
を備えたコンピュータに適用される冷却ファンの回転数
制御方法において、前記第1の発熱体と前記第2の発熱
体とをファンにより冷却し、前記第1の発熱体の温度を
第1の温度センサにより検出し、前記第2の発熱体の温
度を第2の温度センサにより検出し、前記第1の温度セ
ンサ及び前記第2の温度センサでそれぞれ検出される温
度に基づいて前記冷却ファンの回転数を制御することを
特徴とする。
【0011】前記冷却ファンの回転数の制御において
は、前記第1のセンサで検出される温度の変化に応じて
第1の制御フラグをオン/オフさせ、また前記第2のセ
ンサで検出される温度の変化に応じて第2の制御フラグ
をオン/オフさせ、当該第1及び第2の制御フラグの各
状態の組合せに応じて前記冷却ファンの回転数を決定す
るようにしてもよい。
【0012】この場合、前記第1の制御フラグは、前記
第1のセンサで検出される温度が第1の既定値を上回っ
たときにオン状態となり、第2の既定値を下回ったとき
にオフ状態となり、前記第2の制御フラグは、前記第2
のセンサで検出される温度が第3の既定値を上回ったと
きにオン状態となり、第4の既定値を下回ったときにオ
フ状態となるようにしてもよい。
【0013】前記第1の発熱体は例えばCPUであり、
前記第2の発熱体は例えば電源回路である。この場合、
前記CPUは省電力モードを有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
るコンピュータシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【0015】このコンピュータシステムは、例えばラッ
プトップ型またはノートブック型のポータブルパーソナ
ルコンピュータシステムであり、CPU11、システム
コントローラ12、システムメモリ13、BIOS−R
OM14、リアルタイムクロック(RTC)15、電源
マイコン16、キーボードコントローラ17、汎用コン
トローラ18、冷却ファン19、ファン駆動制御回路2
0、電源回路21、CPU用温度センサ31(以下、セ
ンサSAと呼ぶ場合もある)、電源回路用温度センサ3
2(以下、センサSBと呼ぶ場合もある)を備えてい
る。
【0016】CPU11としては、例えば省電力技術で
あるSpeedStepTMテクノロジを採用したインテル社製の
マイクロプロセッサが使用される。CPU11はPLL
回路を内蔵しており、このPLL回路は外部クロックC
LKに基づいてその外部クロックCLKよりも高速の内
部クロックCLK2を生成する。このCPU11には、
電力消費の異なる(発熱量の異なる)3つの動作モード
が用意されており、ノーマルステート、ストップグラン
トステート、およびストップクロックステートがある。
【0017】ノーマルステートはCPU11の通常の動
作モードに相当する。このノーマルステートは電力消費
の最も多い(発熱量の最も多い)ステートである。通常
の命令はこのノーマルステートにおいて実行される。
【0018】このノーマルステートには、更に2つの動
作モードがある。一つは、「Maximum Performance Mod
e」で、最も発熱量が多く、CPUの動作クロックが最
も高速で高電圧で動作するモードである。もう一つは、
「Battery Optimized Mode」で、「Maximum Performanc
e Mode」に対して動作クロックと動作電圧を下げた動作
モードである。動作クロックと動作電圧を下げること
で、CPU11の消費電力を抑え、発熱量を「Maximum
Performance Mode」よりも低くしている。
【0019】ストップクロックステートは省電力モード
の一つに相当する。このストップクロックステートは電
力消費の最も少ない(発熱量の最も少ない)ステートで
ある。このストップクロックステートにおいては、命令
の実行が停止されるだけでなく、外部クロックCLKお
よび内部クロックCLK2も停止される。
【0020】ストップグラントステートはノーマルステ
ートとストップクロックステートの中間のステートであ
り、省電力モードの一つに相当する。このストップグラ
ントステートにおける消費電流は20〜55mA程度と
比較的少ない。ストップグラントステートにおいては、
命令は実行されない。また、外部クロックCLKおよび
内部クロックCLK2は共にランニング状態であるが、
CPU内部ロジック(CPUコア)への内部クロックC
LK2の供給は禁止される。このストップグラントステ
ートは外部クロックCLKの停止可能なステートであ
り、このストップグラントステートにおいて外部クロッ
クCLKを停止すると、CPU11はストップグラント
ステートからストップクロックステートに移行する。
【0021】ノーマルステートとストップグラントステ
ート間の遷移は、ストップクロック(STPCLK#)
信号によって高速に行うことができる。
【0022】すなわち、ノーマルステートにおいてCP
U11に供給されるSTPCLK#信号がイネーブルつ
まりアクティブステートに設定されると、CPU11
は、現在実行中の命令が完了後、次の命令を実行するこ
と無く、内部のパイプラインをすべて空にしてから、ス
トップグラントサイクルを実行して、ノーマルステート
からストップグラントステートに移行する。一方、スト
ップグラントステートにおいてSTPCLK#信号がデ
ィスエーブルつまりインアクイブステートに設定される
と、CPU11は、ストップグラントステートからノー
マルステートに移行し、次の命令の実行を再開する。
【0023】また、ストップグラントステートからスト
ップクロックステートへの移行は、外部クロックCLK
を停止することによって瞬時に行われる。ストップクロ
ックステートにおいてCPU11への外部クロックCL
Kの供給が再開されると、1ms後にCPU11はスト
ップグラントステートに移行する。同様に原理により、
ノーマルステート内の2つの省電力モードを高速に切り
替えることができる。
【0024】このように本実施形態で使用するCPU1
1は、発熱量の異なる複数の動作モード間でシフトする
ことが可能となっている。
【0025】また、上記CPU11は、次のようなシス
テム管理機能を備えている。
【0026】すなわち、CPU11は、アプリケーショ
ンプログラムやOSなどのプログラムを実行するための
リアルモード、プロテクトモード、仮想86モードの
他、システム管理モード(SMM;System Management
Mode)と称されるシステム管理または電力管理専用のシ
ステム管理プログラムを実行するための動作モードを有
している。
【0027】リアルモードは、最大で1Mバイトのメモ
リ空間をアクセスできるモードであり、セグメントレジ
スタで表されるベースアドレスからのオフセット値で物
理アドレスが決定される。プロテクトモードは1タスク
当たり最大4Gバイトのメモリ空間をアクセスできるモ
ードであり、ディスクプリタテーブルと称されるアドレ
スマッピングテーブルを用いてリニアアドレスが決定さ
れる。このリニアアドレスレスは、ページングによって
最終的に物理アドレスに変換される。仮想86モード
は、リアルモードで動作するように構成されたプログラ
ムをプロテクトモードで動作させるためのモードであ
り、リアルモードのプログラムはプロテクトモードにお
ける1つのタスクとして扱われる。
【0028】システム管理モード(SMM)は疑似リア
ルモードであり、このモードでは、ディスクプリタテー
ブルは参照されず、ページングも実行されない。システ
ム管理割込み(SMI;System Management Interrup
t)がCPU11に発行された時、CPU11の動作モ
ードは、リアルモード、プロテクトモード、または仮想
86モードから、SMMにスイッチされる。SMMで
は、システム管理またはパワーセーブ制御専用のシステ
ム管理プログラムが実行される。
【0029】SMIはマスク不能割込みNMIの一種で
あるが、通常のNMIやマスク可能割込みINTRより
も優先度の高い、最優先度の割り込みである。このSM
Iを発行することによって、システム管理プログラムと
して用意された種々のSMIサービスルーチンを、実行
中のアプリケーションプログラムやOS環境に依存せず
に起動することができる。このコンピュータシステムに
おいては、OS環境に依存せずに、CPU11を冷却す
るために、このSMIを利用してCPU動作速度と冷却
ファン19の回転制御が行われる。
【0030】システムコントローラ12は、このシステ
ム内のメモリやI/Oを制御するためのゲートアレイで
あり、ここにはCPU11へのSMI信号およびSTP
CLK#信号の発生を制御するためのハードウェアが組
み込まれている。
【0031】システムメモリ13は、オペレーティング
システム、処理対象のアプリケーションプログラム、お
よびアプリケーションプログラムによって作成されたユ
ーザデータ等を格納する。SMRAM(System Managem
ent RAM)50は、メインメモリ13のアドレス300
00Hから3FFFFHまでのアドレス空間にマッピン
グされるオ−バレイであり、SMI信号がCPU11に
入力された時だけアクセス可能となる。
【0032】CPU11がSMMに移行する時には、C
PUステータス、つまりSMIが発生された時のCPU
11のレジスタ等が、SMRAM50にスタック形式で
セーブされる。このSMRAM50には、BIOS−R
OM14のシステム管理プログラムを呼び出すための命
令が格納されている。この命令は、CPU11がSMM
に入った時に最初に実行される命令であり、この命令実
行によってシステム管理プログラムに制御が移る。
【0033】BIOS−ROM14は、BIOS(Basi
c I/O System)を記憶するためのものであり、プログラ
ム書き替えが可能なようにフラッシュメモリによって構
成されている。BIOSは、リアルモードで動作するよ
うに構成されている。このBIOSには、システムブー
ト時に実行されるIRTルーチンと、各種I/Oデバイ
スを制御するためのデバイスドライバと、システム管理
プログラムが含まれている。システム管理プログラム
は、SMMにおいて実行されるプログラムであり、CP
U動作速度の制御や冷却ファン19の回転制御を行うた
めのSMI処理ルーチンなどを含むSMIプログラム
と、実行するSMIルーチンを決定するためのSMIハ
ンドラ等を含んでいる。
【0034】SMIハンドラは、SMIが発生した時に
CPU11によって最初に呼び出されるBIOS内のプ
ログラムであり、これによって、SMIの発生要因のチ
ェックや、その発生要因に対応したSMIルーチンの呼
び出しが実行される。
【0035】RTC15は、独自の動作用電池を持つ時
計モジュールであり、その電池から常時電源が供給され
るCMOSメモリを有している。このCMOSメモリ
は、システム動作環境を示すセットアップ情報の格納等
に利用される。
【0036】電源マイコン16は、電源回路21を制御
してシステム内の各ユニットに電源を供給するタイマ機
能を有したコントローラであり、1チップマイクロコン
ピュータによって構成されている。この電源マイコン1
6は、リセットスイッチのオン/オフ、メイン電源スイ
ッチのオン/オフ、バッテリ残存容量、ACアダプタの
接続の有無、ディスプレイパネル開閉検出スイッチのオ
ン/オフなどの状態管理を行う。
【0037】キーボードコントローラ17は、コンピュ
ータ本体に組み込まれている標準装備の内蔵キーボード
を制御するためのものであり、内蔵キーボードのキーマ
トリクスをスキャンして押下キーに対応する信号を受け
とり、それを所定のキーコード(スキャンコード)に変
換する。キーボードコントローラ17は2つの通信ポー
トP1,P2を有しており、通信ポートP1はシステム
バス1に接続され、通信ポートP2は汎用コントローラ
18に接続されている。
【0038】キーコードは、通常通り、通信ポートP1
からシステムバス1に出力される。
【0039】汎用コントローラ18は、電源マイコン1
6やキーボードコントローラ17、バス1間で通信を行
い、種々の制御を司る機能を有する。特に本実施形態で
は、汎用コントローラ18は、温度センサ31及び温度
センサ32でそれぞれ検出される温度に基づいて前記冷
却ファン19の回転数を制御する機能を有している(詳
細については後述する)。
【0040】汎用コントローラ18は、温度センサ3
1、32で検出された温度が冷却ファンではもはや温度
を下げることができない程度の値に達したことを検知す
ると、PS−SMIを発生し、強制電源断を実行すべき
旨をCPU11に通知する。
【0041】冷却ファン19は、CPU11及び電源回
路21を冷却するためのファンである。この冷却ファン
19の回転数は、駆動制御回路20によって可変制御さ
れる。なお、この冷却ファン19とCPU11とヒート
シンクとを一体化させて一つの冷却モジュールを構成し
てもよい。
【0042】駆動制御回路20は、汎用コントローラ1
8からの指示に従い、冷却ファン19を駆動制御する。
【0043】電源回路21は、電源マイコン16により
制御され、ACアダプタまたはバッテリからの電力をも
とに、システム内の各ユニットに対してそれぞれ所定の
電力を供給するものである。
【0044】温度センサ31(即ちセンサSA)は、C
PU11の温度を検出するためのものであり、サーミス
タなどによって構成されている。この温度センサ31
は、CPU11に接して、あるいはその近傍に設けられ
るものであり、例えばCPU11のLSIパッケージ上
に配置される。
【0045】温度センサ32(即ちセンサSB)は、電
源回路21の温度を検出するためのものであり、サーミ
スタなどによって構成されている。この温度センサ32
は、電源回路21に接して、あるいはその近傍に設けら
れるものである。
【0046】次に、システムコントローラ12に設けら
れた、SMIおよびSTPCLK#の発生制御のための
ハードウェア構成について説明する。
【0047】このシステムコントローラ12において
は、CPU11に外部クロックCLKを供給するクロッ
ク発生回路121、CPU11にSMIを供給するSM
I発生回路122、STPCLK#の発生制御を行うス
トップクロック制御回路123、STPCLK#の発生
間隔を制御するストップクロックインターバルタイマ1
24、CPU11をストップグラントステートに保持す
る期間を制御するストップクロックホールドタイマ12
5、およびこれらタイマ124,125のタイムアウト
カウント値をプログラブルにするためのレジスタ群12
6が設けられる。
【0048】図2は、冷却ファン19、CPU11、及
び電源回路21の配置関係を示す図である。この図から
わかるように、冷却ファン19が回転することにより吸
入口から空気が吸入される。吸入された空気は、最初に
CPU11に当たって該CPU11を冷却し、その一部
がCPUに近い排気口から排出される。そしてCPU1
1を通過した残りの空気は、次に電源回路21に当たっ
て該電源回路21を冷却した後、図中右側の排気口から
排出される。このように、冷却ファン19は、CPU1
1と電源回路21の両方に対して同時に送風し、冷却を
行うように配置されている。
【0049】図3は、図1に示した構成のうち、本発明
に特に深い係わりのある要素どうしの関係を簡単に示す
機能ブロック図である。すなわち、汎用コントローラ1
8は、CPU11の温度を検出する温度センサ31(即
ちセンサSA)、電源回路21の温度を検出する温度セ
ンサ32(即ちセンサSB)、ファン駆動制御回路20
とに電気的に接続される。また、ファン駆動制御回路2
0には冷却ファン19が接続される。上記汎用コントロ
ーラ18は、冷却ファン19の回転数を決定するために
使用する制御フラグFA,FB及び制御テーブル(後述)
を有している。
【0050】このような接続関係において、汎用コント
ローラ18は、上記2つのセンサ31,32の検出値に
基づき、上記制御フラグFA,FB及び制御テーブルを用
いて冷却ファン19の回転数を決定する。汎用コントロ
ーラ18は、決定した回転数で冷却ファン19を駆動制
御するよう、ファン駆動制御回路20に指示する。これ
により、冷却ファン19は、ファン駆動制御回路20の
駆動制御により、汎用コントローラ18で決定された回
転数で回転することになる。
【0051】図4に、上記センサSA,SBの値と制御フ
ラグFA,FBの値との関係を示す。すなわち、汎用コン
トローラ18は、センサSAの検出値が予め定められた
既定値(閾値)A1を上回ったときに制御フラグFAをオ
ンの状態(FA−ONと表す)に設定し、一方、既定値
A2を下回ったときに制御フラグFAをオフの状態(FA
−OFFと表す)に設定する。同様に、汎用コントロー
ラ18は、センサSBの検出値が予め定められた既定値
B1を上回ったときに制御フラグFBをオンの状態(FB
−ONと表す)に設定し、一方、既定値B2を下回った
ときに制御フラグFBをオフの状態(FB−OFFと表
す)に設定する。
【0052】この場合、各規定値の関係は、A1>A2,
B1>B2であることが望ましい。具体的な数値として
は、例えばA1=65℃、A2=50℃、B1=60
℃、B2=55℃とする。これらの既定値は、汎用コン
トローラ18に備えられた内部メモリ等に記憶される。
【0053】次に、図5を参照して、制御テーブルにつ
いて説明する。制御テーブルは、汎用コントローラ18
が冷却ファン19の回転数を決定するために使用される
ものである。この制御テーブルは、制御フラグFA,FB
の状態に応じて冷却ファン19の回転数をいくつに設定
すべきかを定義している。
【0054】本例では冷却ファン19の回転数を次の4
つ(回転数=R1,R2,R3,R4、但しR1<R2<R3
<R4)のうちのいずれかに設定する。
【0055】(1)回転数R1(=0) 制御フラグFA、制御フラグFBが共にオフの状態にある
とき、冷却ファン19を回転させない。
【0056】(2)回転数R2 制御フラグFAがオンの状態にあり、制御フラグFBがオ
フの状態にあるとき、CPU11の温度が既定値を上回
っているので、CPU11を冷却する必要がある。CP
U11は冷却ファン19に比較的近い位置に配置されて
おり、低い回転数で十分冷却を行えるので、冷却ファン
19を回転数R2で低速回転させる。
【0057】(3)回転数R3 制御フラグFAがオフの状態にあり、制御フラグFBがオ
ンの状態にあるとき、電源回路21の温度が既定値を上
回っているので、電源回路21を冷却する必要がある。
この場合、電源回路21は冷却ファン19から比較的遠
い位置に配置されており、また冷却ファン19からの空
気はCPU11で一度加熱されてから電源回路21に送
られるので、冷却ファン19を上記回転数R2よりも高
い回転数R3で中速回転させる。これにより、CPU1
1が省電力モードになっているときに電源回路21の温
度が予想以上に高くなるおそれは無い。
【0058】(4)ファン高速回転 制御フラグFAがオンの状態にあり、制御フラグFBがオ
ンの状態にあるとき、CPU11の温度と電源回路21
の温度が共に既定値を上回っているので、CPU11と
電源回路21の両方を冷却する必要がある。この場合、
冷却ファン19を上記回転数R3よりも高い回転数R4で
高速回転させる。
【0059】図6に、回転数と騒音との関係を示す。図
からわかるように、冷却ファン19の回転数がR1,R
2,R3,R4の順に高くなるのにつれて、騒音はN1,N
2,N3,N4の順に大きくなる。本実施形態では、CP
U11及び電源回路21の温度変化に応じて、冷却に必
要な分だけの風量が冷却ファン19から送られるように
その回転数を適宜決定しているので、騒音を極力抑えつ
つ、効率的な冷却を行える。
【0060】次に、図7のフローチャートを参照して、
本実施形態の動作を説明する。まず、CPU11に対応
するセンサSA用の2つの既定値A1,A2、及び電源回
路21に対応するセンサSB用の2つの既定値B1,B2
を設定し、汎用コントローラ18の内部メモリ等にこれ
らを記憶しておく(ステップA1)。
【0061】コンピュータシステムの動作中において、
CPU11に対応するフラグFAがオフの状態にあると
きに、センサSAの検出値が既定値A1を上回った場合に
は(ステップA2、A3のYES)、汎用コントローラ
18はフラグFAの状態をオフからオンに変える(ステ
ップA4)。センサSAの検出値が既定値A1を上回って
いない場合にはフラグFAの状態を変えない。
【0062】一方、フラグFAがオンの状態にあるとき
に、センサSAの検出値が既定値A2を下回った場合には
(ステップA2、A5のYES)、汎用コントローラ1
8はフラグFAの状態をオンからオフに変える(ステッ
プA6)。センサSAの検出値が既定値A2を下回ってい
ない場合にはフラグFAの状態を変えない。
【0063】また、電源回路21に対応するフラグFB
がオフの状態にあるときに、センサSBの検出値が既定
値B1を上回った場合には(ステップA7、A8のYE
S)、汎用コントローラ18はフラグFBの状態をオフ
からオンに変える(ステップA9)。センサSBの検出
値が既定値B1を上回っていない場合にはフラグFBの状
態を変えない。
【0064】一方、フラグFBがオンの状態にあるとき
に、センサSBの検出値が既定値B2を下回った場合には
(ステップA7、A10のYES)、汎用コントローラ
18はフラグFBの状態をオンからオフに変える(ステ
ップA11)。センサSBの検出値が既定値B2を下回っ
ていない場合にはフラグFBの状態を変えない。
【0065】次に、汎用コントローラ18は、フラグF
A,FBの状態に応じた回転数を、制御テーブルを参照す
ることにより決定し、その決定した回転数で冷却ファン
19を駆動制御するよう、ファン駆動制御回路20に指
示する(ステップA12)。これにより、冷却ファン1
9は、ファン駆動制御回路20の駆動制御により、汎用
コントローラ18で決定された回転数で回転する。
【0066】次に、汎用コントローラ18は、電源をオ
ンの状態のままにしておくべきかオフすべきかを決定す
る(ステップA13)。電源をオンの状態のままにして
おくべき場合は上記ステップA2に戻って処理を続行
し、電源をオフすべき場合は電源オフのための処理を実
行する。例えば、汎用コントローラ18は、温度センサ
31、32で検出された温度が冷却ファン19ではもは
や温度を下げることができない程度の値に達したことを
検知した場合には、PS−SMIを発生し、強制電源断
を実行すべき旨をCPU11に通知する。これにより、
CPU11によりデータ待避等の処理が行われた後、電
源マイコン16による電源断が実行される。
【0067】このように、上記実施形態ではCPU11
及び電源回路21のそれぞれに設けた温度センサの検出
値に応じて、冷却ファン19が冷却に必要な分だけの風
量を送るようにその回転数を適宜決定しているので、騒
音を極力抑えつつ、効率的な冷却を行うことが可能とな
る。また、上記実施形態では、CPU11が省電力モー
ドになっているときに電源回路21の温度が予想以上に
高くならないように制御しているので、周辺回路に支障
をきたすこともない。
【0068】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨の範囲で種々変形して実施する
ことが可能である。
【0069】例えば、上記実施形態では温度センサ用の
既定値を固定のものとして説明したが、当該温度センサ
の検出値又は他の温度センサの検出値に応じて動的に変
化させるようにしてもよい。この場合、複数の温度セン
サの検出値に応じて動的に変化させるようにしてもよ
い。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、発
熱量の異なる複数の動作モードを有する発熱体とそれ以
外の発熱体とを備えたコンピュータシステムにおいて騒
音の発生を抑えつつ効率的かつ安全に冷却を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】冷却ファン、CPU、及び電源回路の配置関係
を示す図。
【図3】図1に示した構成のうち、本発明に特に深い係
わりのある要素どうしの関係を簡単に示す機能ブロック
図。
【図4】温度センサの値と制御フラグの値との関係を示
す図。
【図5】汎用コントローラが使用する制御テーブルの内
容を示す図。
【図6】冷却ファンの回転数と騒音との関係を示す図。
【図7】上記実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】 11…CPU、12…システムコントローラ、13…シ
ステムメモリ、14…BIOS−ROM、15…リアル
タイムクロック(RTC)、16…電源マイコン、17
…キーボードコントローラ、18…汎用コントローラ、
19…冷却ファン、20…ファン駆動制御回路、21…
電源回路、31…CPU用温度センサ、32…電源回路
用温度センサ、50…SM RAM、121…クロック
発生回路、122…SMI発生回路、123…ストップ
クロック制御回路、124…ストップクロックインター
バルタイマ、125…ストップクロックホールドタイ
マ、126…レジスタ群。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱量の異なる複数の動作モードを有す
    る第1の発熱体と、 第2の発熱体と、 前記第1の発熱体と前記第2の発熱体とを冷却するため
    のファンと、 前記第1の発熱体の温度を検出する第1の温度センサ
    と、 前記第2の発熱体の温度を検出する第2の温度センサ
    と、 前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサでそれ
    ぞれ検出される温度に基づいて前記冷却ファンの回転数
    を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするコン
    ピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記第1のセンサで検
    出される温度の変化に応じてオン/オフする第1の制御
    フラグと、前記第2のセンサで検出される温度の変化に
    応じてオン/オフする第2の制御フラグとを備え、当該
    第1及び第2の制御フラグの各状態の組合せに応じて前
    記冷却ファンの回転数を決定することを特徴とする請求
    項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1の制御フラグは、前記第1のセ
    ンサで検出される温度が第1の既定値を上回ったときに
    オン状態となり、第2の既定値を下回ったときにオフ状
    態となり、 前記第2の制御フラグは、前記第2のセンサで検出され
    る温度が第3の既定値を上回ったときにオン状態とな
    り、第4の既定値を下回ったときにオフ状態となること
    を特徴とする請求項2記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記第1の発熱体はCPUであり、前記
    第2の発熱体は電源回路であることを特徴とする請求項
    1記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記CPUは省電力モードを有すること
    を特徴とする請求項2記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 発熱量の異なる複数の動作モードを有す
    る第1の発熱体と第2の発熱体とを備えたコンピュータ
    システムに適用される冷却ファンの回転数制御方法にお
    いて、 前記第1の発熱体と前記第2の発熱体とをファンにより
    冷却し、 前記第1の発熱体の温度を第1の温度センサにより検出
    し、 前記第2の発熱体の温度を第2の温度センサにより検出
    し、 前記第1の温度センサ及び前記第2の温度センサでそれ
    ぞれ検出される温度に基づいて前記冷却ファンの回転数
    を制御することを特徴とする冷却ファンの回転数制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記冷却ファンの回転数の制御において
    は、前記第1のセンサで検出される温度の変化に応じて
    第1の制御フラグをオン/オフさせ、また前記第2のセ
    ンサで検出される温度の変化に応じて第2の制御フラグ
    をオン/オフさせ、当該第1及び第2の制御フラグの各
    状態の組合せに応じて前記冷却ファンの回転数を決定す
    ることを特徴とする請求項6記載の冷却ファンの回転数
    制御方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の制御フラグは、前記第1のセ
    ンサで検出される温度が第1の既定値を上回ったときに
    オン状態となり、第2の既定値を下回ったときにオフ状
    態となり、 前記第2の制御フラグは、前記第2のセンサで検出され
    る温度が第3の既定値を上回ったときにオン状態とな
    り、第4の既定値を下回ったときにオフ状態となること
    を特徴とする請求項7記載の冷却ファンの回転数制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記第1の発熱体はCPUであり、前記
    第2の発熱体は電源回路であることを特徴とする請求項
    6記載の冷却ファンの回転数制御方法。
  10. 【請求項10】 前記CPUは省電力モードを有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の冷却ファンの回転数制御
    方法。
  11. 【請求項11】 第1の周波数とこの第1の周波数より
    高い第2の周波数とで動作可能であり、周波数に応じて
    異なる発熱状態となるCPUと、 前記CPUと異なる発熱体と、 前記CPUと前記発熱体とを冷却するファンと、 前記CPUを冷却すべき温度に達したことを検出する第
    1の温度センサと、 前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを検出する第
    2の温度センサと、 前記CPUが第1の周波数で動作し前記第1の温度セン
    サが前記CPUを冷却すべき温度に達したことを検出し
    ていない状態で、前記第2の温度センサが前記発熱体を
    冷却すべき温度に達したことを検出した場合、前記ファ
    ンにより前記発熱体を冷却させる制御手段とを具備した
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  12. 【請求項12】 第1の周波数とこの第1の周波数より
    高い第2の周波数とで動作可能なCPUと、 前記CPUと異なる発熱体と、 前記CPUと前記発熱体とを冷却するファンと、 前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを検出する温
    度センサと、 前記CPUが第1の周波数で動作中、前記温度センサが
    前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを検出した場
    合、前記ファンにより前記CPU及び前記発熱体を冷却
    させる制御手段とを具備したことを特徴とするコンピュ
    ータシステム。
  13. 【請求項13】 第1の発熱体と、 第2の発熱体と、 前記第1の発熱体に冷却風を導き、この第1の発熱体を
    介した冷却風を前記第2の発熱体に導くことによりこれ
    ら第1の発熱体及び第2の発熱体を冷却するファンと、 前記ファンを、前記第1の発熱体を冷却する場合より、
    前記第2の発熱体を冷却する場合により高速に回転させ
    る制御手段とを具備したことを特徴とするコンピュータ
    システム。
  14. 【請求項14】 発熱レベルの異なる少なくとも2種の
    状態で動作するCPUと、 前記CPUと異なる発熱体と、 前記CPUに冷却風を導き、このCPUを介した冷却風
    を前記発熱体に導くことによりこれらCPU及び発熱体
    を冷却するファンと、 前記CPUの温度を検出する第1の温度センサと、 前記発熱体の温度を検出する第2の温度センサと、 前記第1の温度センサが前記CPUを冷却すべき温度で
    あることを検出し且つ前記第2の温度センサが前記発熱
    体を冷却すべき温度を検出していない場合、前記ファン
    を第1の回転数で回転させ、前記第1の温度センサが前
    記CPUを冷却すべき温度であることを検出せず且つ前
    記第2の温度センサが前記発熱体を冷却すべき温度を検
    出している場合、前記ファンを前記第1の回転数より高
    速の第2の回転数で回転させ、前記第1の温度センサが
    前記CPUを冷却すべき温度であることを検出し且つ前
    記第2の温度センサが前記発熱体を冷却すべき温度を検
    出している場合、前記ファンを前記第2の回転数より高
    速な第3の回転数で回転させる制御手段とを具備したこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  15. 【請求項15】 第1の周波数とこの第1の周波数より
    高い第2の周波数とで動作可能であり、周波数に応じて
    異なる発熱状態となるCPUと、前記CPUと異なる発
    熱体とを具備したコンピュータシステムに適用される冷
    却ファンの回転数制御方法において、 前記CPUと前記発熱体とをファンで冷却し、 前記CPUを冷却すべき温度に達したことを第1の温度
    センサで検出し、 前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを第2の温度
    センサで検出し、 前記CPUが第1の周波数で動作し前記第1の温度セン
    サが前記CPUを冷却すべき温度に達したことを検出し
    ていない状態で、前記第2の温度センサが前記発熱体を
    冷却すべき温度に達したことを検出した場合、前記ファ
    ンにより前記発熱体を冷却することを特徴とする冷却フ
    ァンの回転数制御方法。
  16. 【請求項16】 第1の周波数とこの第1の周波数より
    高い第2の周波数とで動作可能なCPUと、前記CPU
    と異なる発熱体とを具備したコンピュータシステムに適
    用される冷却ファンの回転数制御方法において、 前記CPUと前記発熱体とをファンで冷却し、 前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを温度センサ
    で検出し、 前記CPUが第1の周波数で動作中、前記温度センサが
    前記発熱体を冷却すべき温度に達したことを検出した場
    合、前記ファンにより前記CPU及び前記発熱体を冷却
    させることを特徴とする冷却ファンの回転数制御方法。
  17. 【請求項17】 第1の発熱体と、第2の発熱体とを具
    備したコンピュータシステムに適用される冷却ファンの
    回転数制御方法において、 前記第1の発熱体に冷却風を導き、この第1の発熱体を
    介した冷却風を前記第2の発熱体に導くことによりこれ
    ら第1の発熱体及び第2の発熱体をファンで冷却し、 前記ファンを、前記第1の発熱体を冷却する場合より、
    前記第2の発熱体を冷却する場合により高速に回転させ
    ることを特徴とする冷却ファンの回転数制御方法。
  18. 【請求項18】 発熱レベルの異なる少なくとも2種の
    状態で動作するCPUと、前記CPUと異なる発熱体と
    を具備したコンピュータシステムに適用される冷却ファ
    ンの回転数制御方法において、 前記CPUに冷却風を導き、このCPUを介した冷却風
    を前記発熱体に導くことによりこれらCPU及び発熱体
    をファンで冷却し、 前記CPUの温度を第1の温度センサで検出し、 前記発熱体の温度を第2の温度センサで検出し、 前記第1の温度センサが前記CPUを冷却すべき温度で
    あることを検出し且つ前記第2の温度センサが前記発熱
    体を冷却すべき温度を検出していない場合、前記ファン
    を第1の回転数で回転させ、前記第1の温度センサが前
    記CPUを冷却すべき温度であることを検出せず且つ前
    記第2の温度センサが前記発熱体を冷却すべき温度を検
    出している場合、前記ファンを前記第1の回転数より高
    速の第2の回転数で回転させ、前記第1の温度センサが
    前記CPUを冷却すべき温度であることを検出し且つ前
    記第2の温度センサが前記発熱体を冷却すべき温度を検
    出している場合、前記ファンを前記第2の回転数より高
    速な第3の回転数で回転させることを特徴とする冷却フ
    ァンの回転数制御方法。
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