JPH118508A - 移動端末内蔵アンテナ - Google Patents
移動端末内蔵アンテナInfo
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- JPH118508A JPH118508A JP9162186A JP16218697A JPH118508A JP H118508 A JPH118508 A JP H118508A JP 9162186 A JP9162186 A JP 9162186A JP 16218697 A JP16218697 A JP 16218697A JP H118508 A JPH118508 A JP H118508A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 板状アンテナ素子から構成される移動端末内
蔵アンテナに関し、低コスト化、小型化、軽量化を図る
ことを課題とする。 【解決手段】 アンテナ部1を薄い板金で作成し、この
アンテナ部1に補強部2を密着させて、アンテナ部1の
構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ部1の内側
にインサート/アウトサート成形法により樹脂を流し込
んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の厚みは、イ
ンサート成形法で形成する場合に比べ、薄くできる。こ
うして補強部2が密着されたアンテナ部1を、自動実装
装置を使用してプリント配線板4に装填する。すなわ
ち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部を吸着して、
プリント配線板4上に運び、複数の足部3a〜3eをプ
リント配線板4の対応のランドにそれぞれ位置づける。
そこでリフロー半田付けが行われ、アンテナ部1がプリ
ント配線板4に固定される。
蔵アンテナに関し、低コスト化、小型化、軽量化を図る
ことを課題とする。 【解決手段】 アンテナ部1を薄い板金で作成し、この
アンテナ部1に補強部2を密着させて、アンテナ部1の
構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ部1の内側
にインサート/アウトサート成形法により樹脂を流し込
んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の厚みは、イ
ンサート成形法で形成する場合に比べ、薄くできる。こ
うして補強部2が密着されたアンテナ部1を、自動実装
装置を使用してプリント配線板4に装填する。すなわ
ち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部を吸着して、
プリント配線板4上に運び、複数の足部3a〜3eをプ
リント配線板4の対応のランドにそれぞれ位置づける。
そこでリフロー半田付けが行われ、アンテナ部1がプリ
ント配線板4に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動端末内蔵アンテ
ナに関し、特に、板状アンテナ素子から構成される移動
端末内蔵アンテナに関する。
ナに関し、特に、板状アンテナ素子から構成される移動
端末内蔵アンテナに関する。
【0002】携帯電話、PHS等の移動体通信の普及に
伴い、移動端末の低コスト化、小型化、軽量化等が求め
られている。移動端末には通常、ホイップアンテナと内
蔵アンテナとが備えられているが、内蔵アンテナも、そ
うした要求に応える必要がある。800MHz帯、1.
5GHz帯等の電波を使用する移動端末の内蔵アンテナ
として、通常、板状アンテナ素子が使用され、逆Fアン
テナ等を構成することが多い。
伴い、移動端末の低コスト化、小型化、軽量化等が求め
られている。移動端末には通常、ホイップアンテナと内
蔵アンテナとが備えられているが、内蔵アンテナも、そ
うした要求に応える必要がある。800MHz帯、1.
5GHz帯等の電波を使用する移動端末の内蔵アンテナ
として、通常、板状アンテナ素子が使用され、逆Fアン
テナ等を構成することが多い。
【0003】
【従来の技術】図6,図7は、従来の移動端末の内蔵ア
ンテナの構造の例を示す分解斜視図である。図6に示す
内蔵アンテナでは、アンテナとなる板金部101が両面
テープ102によって箱状のモールド樹脂体103に固
定される。モールド樹脂体103は、シールド板(図示
省略)を介してプリント配線板104の所定位置に取り
付けられる。板金部101はリード線(図示省略)を介
してプリント配線板104の所定回路に半田付けされた
り、接点部品(図示省略)を介してプリント配線板10
4の所定回路に接続される。板金部101はシールド板
(接地される)と作用して逆Fアンテナを構成する。
ンテナの構造の例を示す分解斜視図である。図6に示す
内蔵アンテナでは、アンテナとなる板金部101が両面
テープ102によって箱状のモールド樹脂体103に固
定される。モールド樹脂体103は、シールド板(図示
省略)を介してプリント配線板104の所定位置に取り
付けられる。板金部101はリード線(図示省略)を介
してプリント配線板104の所定回路に半田付けされた
り、接点部品(図示省略)を介してプリント配線板10
4の所定回路に接続される。板金部101はシールド板
(接地される)と作用して逆Fアンテナを構成する。
【0004】図7に示す内蔵アンテナでは、箱状のモー
ルド樹脂体105に金属粒子を蒸着して金属膜106を
形成する。他は図6に示す内蔵アンテナと同様であり、
モールド樹脂体105が、シールド板(図示省略)を介
してプリント配線板107の所定位置に取り付けられ
る。金属膜106はリード線(図示省略)を介してプリ
ント配線板107の所定回路に半田付けされたり、接点
部品(図示省略)を介してプリント配線板107の所定
回路に接続される。
ルド樹脂体105に金属粒子を蒸着して金属膜106を
形成する。他は図6に示す内蔵アンテナと同様であり、
モールド樹脂体105が、シールド板(図示省略)を介
してプリント配線板107の所定位置に取り付けられ
る。金属膜106はリード線(図示省略)を介してプリ
ント配線板107の所定回路に半田付けされたり、接点
部品(図示省略)を介してプリント配線板107の所定
回路に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、内蔵ア
ンテナにも低コスト化、小型化、軽量化等が求められる
が、従来装置では、アンテナとなる板金部101や金属
膜106がリード線や接点部品を介してプリント配線板
104,107に接続される構造となっている。そのた
め、プリント配線板104,107にこうしたアンテナ
部品を自動実装することができず、製造コストを低くす
ることができない原因となっていた。また、板金部10
1のモールド樹脂体103への固定にかかる人件費や、
金属膜106を形成するために必要となる金属粒子の蒸
着も高コストを招いていた。更に、リード線や接点部品
を必要とするので、コスト高を招くと共に、構造的にも
それらの配置スペースが必要であるので、小型化の障害
となっていた。接点部品の使用は、接触不良が発生し易
く信頼性の低下が問題となっていた。
ンテナにも低コスト化、小型化、軽量化等が求められる
が、従来装置では、アンテナとなる板金部101や金属
膜106がリード線や接点部品を介してプリント配線板
104,107に接続される構造となっている。そのた
め、プリント配線板104,107にこうしたアンテナ
部品を自動実装することができず、製造コストを低くす
ることができない原因となっていた。また、板金部10
1のモールド樹脂体103への固定にかかる人件費や、
金属膜106を形成するために必要となる金属粒子の蒸
着も高コストを招いていた。更に、リード線や接点部品
を必要とするので、コスト高を招くと共に、構造的にも
それらの配置スペースが必要であるので、小型化の障害
となっていた。接点部品の使用は、接触不良が発生し易
く信頼性の低下が問題となっていた。
【0006】また、モールド樹脂体103,105はイ
ンサート成形で形成されるが、所要の強度を得るため
に、ある程度の厚みが必要であり、そのために、軽量化
できないという問題があった。金属膜106は軽量化に
寄与するが、高コストであるという欠点があった。
ンサート成形で形成されるが、所要の強度を得るため
に、ある程度の厚みが必要であり、そのために、軽量化
できないという問題があった。金属膜106は軽量化に
寄与するが、高コストであるという欠点があった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、低コスト化、小型化、軽量化を図った移動端
末内蔵アンテナを提供することを目的とする。
のであり、低コスト化、小型化、軽量化を図った移動端
末内蔵アンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、下記構成からなる移動端末内蔵アンテナ
が提供される。図1は、この移動端末内蔵アンテナを底
面側から示した図である。本発明の移動端末内蔵アンテ
ナは、天面部1aとこの天面部1aに連なる複数の側面
部1b〜1eとを持ち、板金からなるアンテナ部1と、
アンテナ部1に対して密着し、アンテナ部1を補強する
樹脂からなる補強部2と、アンテナ部1の少なくとも2
つの側面部の、天面部の反対側端部にそれぞれ延設さ
れ、プリント配線板4に半田付けされる、板金からなる
複数の足部3a〜3eとから構成される。
成するために、下記構成からなる移動端末内蔵アンテナ
が提供される。図1は、この移動端末内蔵アンテナを底
面側から示した図である。本発明の移動端末内蔵アンテ
ナは、天面部1aとこの天面部1aに連なる複数の側面
部1b〜1eとを持ち、板金からなるアンテナ部1と、
アンテナ部1に対して密着し、アンテナ部1を補強する
樹脂からなる補強部2と、アンテナ部1の少なくとも2
つの側面部の、天面部の反対側端部にそれぞれ延設さ
れ、プリント配線板4に半田付けされる、板金からなる
複数の足部3a〜3eとから構成される。
【0009】また、補強部2は、アンテナ部1に対して
インサート/アウトサート成形法により形成される。以
上のような構成において、アンテナ部1を薄い板金で作
成し、このアンテナ部1に補強部2を密着させて、アン
テナ部1の構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ
部1の内側にインサート/アウトサート成形法により樹
脂を流し込んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の
厚みは、インサート成形法で形成する場合に比べ、薄く
できる。
インサート/アウトサート成形法により形成される。以
上のような構成において、アンテナ部1を薄い板金で作
成し、このアンテナ部1に補強部2を密着させて、アン
テナ部1の構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ
部1の内側にインサート/アウトサート成形法により樹
脂を流し込んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の
厚みは、インサート成形法で形成する場合に比べ、薄く
できる。
【0010】こうして補強部2が密着されたアンテナ部
1を、自動実装装置を使用してプリント配線板4に装填
する。すなわち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部
を吸着して、プリント配線板4上に運び、複数の足部3
a〜3eをプリント配線板4の対応のランドにそれぞれ
位置づける。そこでリフロー半田付けが行われ、アンテ
ナ部1がプリント配線板4に固定される。
1を、自動実装装置を使用してプリント配線板4に装填
する。すなわち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部
を吸着して、プリント配線板4上に運び、複数の足部3
a〜3eをプリント配線板4の対応のランドにそれぞれ
位置づける。そこでリフロー半田付けが行われ、アンテ
ナ部1がプリント配線板4に固定される。
【0011】以上のように、アンテナ部1に補強部2が
後から密着され、補強されるので、アンテナ部1を薄い
板金で作成することが可能となる。また、アンテナ部1
を型枠にしてそこに樹脂を流し込んで補強部2を密着形
成するので、補強部2を構成する樹脂の厚さは比較的薄
くすることができる。こうしたことにより、アンテナ部
1及び補強部2の軽量化が実現する。
後から密着され、補強されるので、アンテナ部1を薄い
板金で作成することが可能となる。また、アンテナ部1
を型枠にしてそこに樹脂を流し込んで補強部2を密着形
成するので、補強部2を構成する樹脂の厚さは比較的薄
くすることができる。こうしたことにより、アンテナ部
1及び補強部2の軽量化が実現する。
【0012】また、プリント配線板4にアンテナ部1及
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。更に、リード線や接点部品
が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実現す
る。
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。更に、リード線や接点部品
が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実現す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。まず、本発明に係る移動端末内
蔵アンテナの実施の形態の原理構成は、図1に示すよう
に、天面部1aとこの天面部1aに連なる複数の側面部
1b〜1eとを持ち、板金からなるアンテナ部1と、ア
ンテナ部1に対して密着し、アンテナ部1を補強する樹
脂からなる補強部2と、アンテナ部1の少なくとも2つ
の側面部の、天面部の反対側端部にそれぞれ延設され、
プリント配線板4に半田付けされる、板金からなる複数
の足部3a〜3eとからなる。
面を参照して説明する。まず、本発明に係る移動端末内
蔵アンテナの実施の形態の原理構成は、図1に示すよう
に、天面部1aとこの天面部1aに連なる複数の側面部
1b〜1eとを持ち、板金からなるアンテナ部1と、ア
ンテナ部1に対して密着し、アンテナ部1を補強する樹
脂からなる補強部2と、アンテナ部1の少なくとも2つ
の側面部の、天面部の反対側端部にそれぞれ延設され、
プリント配線板4に半田付けされる、板金からなる複数
の足部3a〜3eとからなる。
【0014】また、補強部2は、アンテナ部1に対して
インサート/アウトサート成形法により形成される。以
上のような構成において、アンテナ部1を薄い板金で作
成し、このアンテナ部1に補強部2を密着させて、アン
テナ部1の構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ
部1の内側にインサート/アウトサート成形法により樹
脂を流し込んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の
厚みは、インサート成形法で形成する場合に比べ、薄く
できる。
インサート/アウトサート成形法により形成される。以
上のような構成において、アンテナ部1を薄い板金で作
成し、このアンテナ部1に補強部2を密着させて、アン
テナ部1の構造的な補強を行う。具体的には、アンテナ
部1の内側にインサート/アウトサート成形法により樹
脂を流し込んで、補強部2を形成する。この際の樹脂の
厚みは、インサート成形法で形成する場合に比べ、薄く
できる。
【0015】こうして補強部2が密着されたアンテナ部
1を、自動実装装置を使用してプリント配線板4に装填
する。すなわち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部
を吸着して、プリント配線板4上に運び、複数の足部3
a〜3eをプリント配線板4の対応のランドにそれぞれ
位置づける。そこでリフロー半田付けが行われ、アンテ
ナ部1がプリント配線板4に固定される。
1を、自動実装装置を使用してプリント配線板4に装填
する。すなわち、自動実装装置がアンテナ部1の天面部
を吸着して、プリント配線板4上に運び、複数の足部3
a〜3eをプリント配線板4の対応のランドにそれぞれ
位置づける。そこでリフロー半田付けが行われ、アンテ
ナ部1がプリント配線板4に固定される。
【0016】以上のように、アンテナ部1に補強部2が
後から密着され、補強されるので、アンテナ部1を薄い
板金で作成することが可能となる。また、アンテナ部1
を型枠にしてそこに樹脂を流し込んで補強部2を密着形
成するので、補強部2を構成する樹脂の厚さは比較的薄
くすることができる。こうしたことにより、アンテナ部
1及び補強部2の軽量化が実現する。
後から密着され、補強されるので、アンテナ部1を薄い
板金で作成することが可能となる。また、アンテナ部1
を型枠にしてそこに樹脂を流し込んで補強部2を密着形
成するので、補強部2を構成する樹脂の厚さは比較的薄
くすることができる。こうしたことにより、アンテナ部
1及び補強部2の軽量化が実現する。
【0017】また、プリント配線板4にアンテナ部1及
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。更に、リード線や接点部品
が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実現す
る。
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。更に、リード線や接点部品
が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実現す
る。
【0018】次に、本実施の形態を詳しく説明する。図
2及び図3は、アンテナ部1及び補強部2の分解斜視図
であり、図2は天面側から見た図、図3は底面側から見
た図である。なお図2及び図3において、図1に示す構
成部分と同一の構成部分には同一の参照符号を付してい
る。
2及び図3は、アンテナ部1及び補強部2の分解斜視図
であり、図2は天面側から見た図、図3は底面側から見
た図である。なお図2及び図3において、図1に示す構
成部分と同一の構成部分には同一の参照符号を付してい
る。
【0019】アンテナ部1は薄い板金からなり、逆Fア
ンテナとしての機能を備えるために、スリット部5a〜
5cが設けられると共に、折り曲げ加工が行われて天面
部1a及び側面部1b〜1eが形成される。天面部1a
は平面となっていて、自動実装装置が吸着しやすいよう
になっている。側面部1b、1cもそれぞれ平面となっ
ており、かつ、側面部1bと側面部1cとが直角をなす
ようになっている。
ンテナとしての機能を備えるために、スリット部5a〜
5cが設けられると共に、折り曲げ加工が行われて天面
部1a及び側面部1b〜1eが形成される。天面部1a
は平面となっていて、自動実装装置が吸着しやすいよう
になっている。側面部1b、1cもそれぞれ平面となっ
ており、かつ、側面部1bと側面部1cとが直角をなす
ようになっている。
【0020】側面部1bには足部3aが延設され、同様
に、側面部1cに足部3b、3cが、側面部1eに足部
3d、3eが延設される。足部3a〜3eの、プリント
配線板4にそれぞれ接する側の端面は、同一面となるよ
うに加工されており、自動実装装置によってプリント配
線板4に実装されたときの安定性を確保している。
に、側面部1cに足部3b、3cが、側面部1eに足部
3d、3eが延設される。足部3a〜3eの、プリント
配線板4にそれぞれ接する側の端面は、同一面となるよ
うに加工されており、自動実装装置によってプリント配
線板4に実装されたときの安定性を確保している。
【0021】更に、アンテナ部1の天面部1aに切り起
こし部6aを設け、同様に、側面部1bに切り起こし部
7a〜7eを、側面部1cに切り起こし部8a、8b
を、側面部1dに切り起こし部10a、10bを設け
る。これらの切り起こし部6a〜10bは、天面部1a
及び側面部1b〜1eにおいて、反り返るなどして平面
性が得づらい部分を選んで設けるようにする。
こし部6aを設け、同様に、側面部1bに切り起こし部
7a〜7eを、側面部1cに切り起こし部8a、8b
を、側面部1dに切り起こし部10a、10bを設け
る。これらの切り起こし部6a〜10bは、天面部1a
及び側面部1b〜1eにおいて、反り返るなどして平面
性が得づらい部分を選んで設けるようにする。
【0022】図4(A)は、切り起こし部6aの構造を
示す斜視図である。すなわち、板金に切り込みを入れ、
アンテナ部1の内側に少し折り曲げたものである。他の
切り起こし部7a〜10bの構造も切り起こし部6aと
同じである。
示す斜視図である。すなわち、板金に切り込みを入れ、
アンテナ部1の内側に少し折り曲げたものである。他の
切り起こし部7a〜10bの構造も切り起こし部6aと
同じである。
【0023】こうした切り起こし部6a〜10bを備え
たアンテナ部1に対して、その内側にインサート/アウ
トサート成形法により樹脂を注入して補強部2を形成す
る。すると、例えば図4(B)に示すように、切り起こ
し部6aを包み込むように樹脂が回り込んで固化する。
従って、アンテナ部1に補強部2が密着固定され、薄い
板金からなるアンテナ部1が補強部2によって補強され
ることとなる。なお、インサート/アウトサート成形時
には、アンテナ部1の各部を精度よく保持することが可
能であるので、モールドされた後のアンテナ部1は構造
的にも高い寸法精度を確保できる。また、補強部2にお
いても、アンテナ部1と密着する関係から、アンテナ部
1と密着せず自立する場合に比べ、その樹脂厚を薄くす
ることができる。なお、図2,図3に示すように、補強
部2には多数の穴を設けるようにしてその重量を軽くす
るようにしている。更に、補強部2には、リブを設けて
角の補強をするが、特に、側面部1eではスリット部5
cが存在するので、このリブをスリット部5cの両側に
設けるようにする。
たアンテナ部1に対して、その内側にインサート/アウ
トサート成形法により樹脂を注入して補強部2を形成す
る。すると、例えば図4(B)に示すように、切り起こ
し部6aを包み込むように樹脂が回り込んで固化する。
従って、アンテナ部1に補強部2が密着固定され、薄い
板金からなるアンテナ部1が補強部2によって補強され
ることとなる。なお、インサート/アウトサート成形時
には、アンテナ部1の各部を精度よく保持することが可
能であるので、モールドされた後のアンテナ部1は構造
的にも高い寸法精度を確保できる。また、補強部2にお
いても、アンテナ部1と密着する関係から、アンテナ部
1と密着せず自立する場合に比べ、その樹脂厚を薄くす
ることができる。なお、図2,図3に示すように、補強
部2には多数の穴を設けるようにしてその重量を軽くす
るようにしている。更に、補強部2には、リブを設けて
角の補強をするが、特に、側面部1eではスリット部5
cが存在するので、このリブをスリット部5cの両側に
設けるようにする。
【0024】図5は、補強部2が密着固定されたアンテ
ナ部1をプリント配線板4に実装する様子を示す図であ
る。すなわち、天面部1aが平面となっていて、その天
面部1aを自動実装装置が吸着することによりアンテナ
部1を吸い上げる。ここでは、補強部2も当然吸い上げ
られるが、両方を合わせて「アンテナ部1」と表現する
ことにする。
ナ部1をプリント配線板4に実装する様子を示す図であ
る。すなわち、天面部1aが平面となっていて、その天
面部1aを自動実装装置が吸着することによりアンテナ
部1を吸い上げる。ここでは、補強部2も当然吸い上げ
られるが、両方を合わせて「アンテナ部1」と表現する
ことにする。
【0025】前述のように、軽量化を実現しているの
で、自動実装装置がアンテナ部1を容易に吸い上げるこ
とができる。そして、自動実装装置は、直角に交わる側
面部1bと側面部1cとの部分を所定の治具にあてがう
ことによりアンテナ部1の位置合わせを行ってから、プ
リント配線板4の所定位置にアンテナ部1を移動して、
載置する[図5(A)]。このとき、アンテナ部1の足
部3a〜3eの各端部は同一平面上に位置するようにな
っているので、アンテナ部1はがたつくこともなく、ま
た自動実装装置によってプリント配線板4に押し付けら
れたとしても変形することもない。
で、自動実装装置がアンテナ部1を容易に吸い上げるこ
とができる。そして、自動実装装置は、直角に交わる側
面部1bと側面部1cとの部分を所定の治具にあてがう
ことによりアンテナ部1の位置合わせを行ってから、プ
リント配線板4の所定位置にアンテナ部1を移動して、
載置する[図5(A)]。このとき、アンテナ部1の足
部3a〜3eの各端部は同一平面上に位置するようにな
っているので、アンテナ部1はがたつくこともなく、ま
た自動実装装置によってプリント配線板4に押し付けら
れたとしても変形することもない。
【0026】この後、リフロー半田付けにより、足部3
a〜3eがプリント配線板4の各ランドに半田付けさ
れ、固定される[図5(B)]。足部3d、3eがアン
テナ給電用の端子となるので、足部3d、3eにそれぞ
れ半田付けされた各ランドは、プリント配線板4内の所
定回路に接続されるが、他の足部3a〜3cにそれぞれ
半田付けされた各ランドは、浮きランドとなっている。
a〜3eがプリント配線板4の各ランドに半田付けさ
れ、固定される[図5(B)]。足部3d、3eがアン
テナ給電用の端子となるので、足部3d、3eにそれぞ
れ半田付けされた各ランドは、プリント配線板4内の所
定回路に接続されるが、他の足部3a〜3cにそれぞれ
半田付けされた各ランドは、浮きランドとなっている。
【0027】また、プリント配線板4におけるアンテナ
部1が対向する部分には、接地パターンを設けれるよう
にして、この接地パターンとアンテナ部1とによって逆
Fアンテナを構成するようにしている。
部1が対向する部分には、接地パターンを設けれるよう
にして、この接地パターンとアンテナ部1とによって逆
Fアンテナを構成するようにしている。
【0028】以上のように、アンテナ部1を薄い板金で
作成することが可能となり、また、補強部2を構成する
樹脂の厚さも比較的薄くすることができるようになる。
こうしたことにより、アンテナ部1及び補強部2の軽量
化を実現できる。
作成することが可能となり、また、補強部2を構成する
樹脂の厚さも比較的薄くすることができるようになる。
こうしたことにより、アンテナ部1及び補強部2の軽量
化を実現できる。
【0029】また、プリント配線板4にアンテナ部1及
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。また、従来必要であったリ
ード線や接点部品が不要になり、小型化、低コスト化、
軽量化が実現する。また、接点の接触不良に起因する問
題も回避できる。
び補強部2を自動実装することができるようになるの
で、低コスト化が実現する。また、従来必要であったリ
ード線や接点部品が不要になり、小型化、低コスト化、
軽量化が実現する。また、接点の接触不良に起因する問
題も回避できる。
【0030】また、従来あり得たアンテナ部1の製造時
の人手による変形や使用時の衝撃による変形も発生しな
くなるので、アンテナの電気的特性の悪化を防止でき
る。なお、以上の実施の形態の他の実施形態として、補
強部2のプリント配線板4側に複数のピンを設け、プリ
ント配線板4のそれらのピンに対応する位置にピン穴を
設け、これによってプリント配線板に対する補強部2の
位置決めを行うようにしてもよい。
の人手による変形や使用時の衝撃による変形も発生しな
くなるので、アンテナの電気的特性の悪化を防止でき
る。なお、以上の実施の形態の他の実施形態として、補
強部2のプリント配線板4側に複数のピンを設け、プリ
ント配線板4のそれらのピンに対応する位置にピン穴を
設け、これによってプリント配線板に対する補強部2の
位置決めを行うようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、足部を
有した板金のアンテナ部に、樹脂の補強部を密着させて
機械的に補強し、また、足部をプリント配線板に直接半
田付けするようにした。これにより、アンテナ部を薄い
板金で作成することが可能となり、また、補強部を構成
する樹脂の厚さも比較的薄くすることができるようにな
り、従って、アンテナ部及び補強部の軽量化が実現し
た。
有した板金のアンテナ部に、樹脂の補強部を密着させて
機械的に補強し、また、足部をプリント配線板に直接半
田付けするようにした。これにより、アンテナ部を薄い
板金で作成することが可能となり、また、補強部を構成
する樹脂の厚さも比較的薄くすることができるようにな
り、従って、アンテナ部及び補強部の軽量化が実現し
た。
【0032】また、アンテナ部に切り起こし部を設け、
これを、樹脂のインサート/アウトサート成形により包
み込むようにして補強部を形成した。これにより、アン
テナ部と補強部とを簡単に確実に密着させることが実現
した。この密着により薄い板金からなるアンテナ部の反
り返りを抑えることができた。
これを、樹脂のインサート/アウトサート成形により包
み込むようにして補強部を形成した。これにより、アン
テナ部と補強部とを簡単に確実に密着させることが実現
した。この密着により薄い板金からなるアンテナ部の反
り返りを抑えることができた。
【0033】また、複数の足部の各端面を同一面上に位
置することにより、アンテナ部をプリント配線板上に置
いた時の安定性を確保した。アンテナ部の天面部を平面
にして自動実装時に吸着され得るようにした。そして、
アンテナ部の隣り合う特定の2つの側面部を、それぞれ
平面にすると共に、両面の作る角度が直角になるように
して位置合わせし易くした。こうしたことや軽量化の実
現により、プリント配線板にアンテナ部を自動実装する
ことができるようになり、低コスト化が実現した。
置することにより、アンテナ部をプリント配線板上に置
いた時の安定性を確保した。アンテナ部の天面部を平面
にして自動実装時に吸着され得るようにした。そして、
アンテナ部の隣り合う特定の2つの側面部を、それぞれ
平面にすると共に、両面の作る角度が直角になるように
して位置合わせし易くした。こうしたことや軽量化の実
現により、プリント配線板にアンテナ部を自動実装する
ことができるようになり、低コスト化が実現した。
【0034】更にまた、従来必要であったリード線や接
点部品が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実
現した。また、接点の接触不良に起因する問題も回避で
きた。
点部品が不要になり、小型化、低コスト化、軽量化が実
現した。また、接点の接触不良に起因する問題も回避で
きた。
【0035】また、従来あり得た、アンテナ部の製造時
の人手による変形や使用時の衝撃による変形も発生しな
くなるので、アンテナの電気的特性の悪化を防止できる
ようになった。
の人手による変形や使用時の衝撃による変形も発生しな
くなるので、アンテナの電気的特性の悪化を防止できる
ようになった。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】天面側から見たアンテナ部及び補強部の分解斜
視図である。
視図である。
【図3】底面側から見たアンテナ部及び補強部の分解斜
視図である。
視図である。
【図4】(A)は切り起こし部の構造を示す斜視図であ
り、(B)は切り起こし部を備えたアンテナ部に対し
て、その内側にインサート/アウトサート成形法により
樹脂を注入して補強部を形成した様子を示す断面図であ
る。
り、(B)は切り起こし部を備えたアンテナ部に対し
て、その内側にインサート/アウトサート成形法により
樹脂を注入して補強部を形成した様子を示す断面図であ
る。
【図5】補強部が密着固定されたアンテナ部をプリント
配線板に実装する様子を示す図であり、(A)は位置合
わせ時、(B)は半田付け固定時の様子を示す。
配線板に実装する様子を示す図であり、(A)は位置合
わせ時、(B)は半田付け固定時の様子を示す。
【図6】従来の移動端末の内蔵アンテナの構造の第1の
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図7】従来の移動端末の内蔵アンテナの構造の第2の
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
1 アンテナ部 1a〜1e 側面部 2 補強部 3a〜3e 足部 4 プリント配線板
Claims (13)
- 【請求項1】 板状アンテナ素子から構成される移動端
末内蔵アンテナにおいて、 天面部と当該天面部に連なる複数の側面部とを持ち、板
金からなるアンテナ部と、 前記アンテナ部に対して密着し、前記アンテナ部を補強
する樹脂からなる補強部と、 前記アンテナ部の少なくとも2つの側面部の、天面部の
反対側端部にそれぞれ延設され、プリント配線板に半田
付けされる、板金からなる複数の足部と、 を有することを特徴とする移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項2】 前記補強部は、前記アンテナ部に対して
インサート/アウトサート成形法により形成されること
を特徴とする請求項1記載の移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項3】 前記アンテナ部は、前記補強部が位置す
る側に突出した切り起こし部を含み、 前記補強部は、前記アンテナ部に対してインサート/ア
ウトサート成形法により形成される際に、前記切り起こ
し部を包み込むようにして形成されることを特徴とする
請求項2記載の移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項4】 前記切り起こし部は、前記アンテナ部の
天面部及び少なくとも1つの側面部にそれぞれ設けられ
ることを特徴とする請求項3記載の移動端末内蔵アンテ
ナ。 - 【請求項5】 前記切り起こし部は、前記アンテナ部の
天面部及び前記複数の側面部の全てに少なくとも各1つ
設けられ、 前記補強部は、前記アンテナ部の天面部及び前記複数の
側面部の全てに沿って形成されることを特徴とする請求
項4記載の移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項6】 前記アンテナ部は、プリント配線板の接
地パターンに対向する位置に配置されることを特徴とす
る請求項1記載の移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項7】 前記アンテナ部は逆Fアンテナの機能を
果たすことを特徴とする請求項1記載の移動端末内蔵ア
ンテナ。 - 【請求項8】 前記複数の足部の各端面は同一面上に位
置することを特徴とする請求項1記載の移動端末内蔵ア
ンテナ。 - 【請求項9】 前記補強板は、前記アンテナ部の天面部
及び複数の側面部により囲まれた空間内に位置し、 前記アンテナ部の天面部の前記補強部が無い側は自動実
装時に吸着され得るように平面となっていることを特徴
とする請求項1記載の移動端末内蔵アンテナ。 - 【請求項10】 前記アンテナ部の隣り合う特定の2つ
の側面部は、それぞれ平面であると共に、両面の作る角
度が直角であることを特徴とする請求項1記載の移動端
末内蔵アンテナ。 - 【請求項11】 前記複数の足部のうちの2つが給電用
に使用され、残りの足部はプリント配線板の浮きランド
に半田付けされることを特徴とする請求項1記載の移動
端末内蔵アンテナ。 - 【請求項12】 前記補強部は、角に複数のリブを含む
ことを特徴とする請求項1記載の移動端末内蔵アンテ
ナ。 - 【請求項13】 前記補強部は、前記プリント配線板側
に設けられた複数の位置決め穴に対応する位置にそれぞ
れ複数のピンを含むことを特徴とする請求項1記載の移
動端末内蔵アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9162186A JPH118508A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 移動端末内蔵アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9162186A JPH118508A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 移動端末内蔵アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH118508A true JPH118508A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15749648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9162186A Withdrawn JPH118508A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 移動端末内蔵アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH118508A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003030297A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-04-10 | Perlos Ab | Electric apparatus |
US6850195B2 (en) | 2002-09-30 | 2005-02-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna structure and communication apparatus including the same |
US6946996B2 (en) | 2002-09-12 | 2005-09-20 | Seiko Epson Corporation | Antenna apparatus, printed wiring board, printed circuit board, communication adapter and portable electronic equipment |
KR20050103030A (ko) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동통신 단말기의 배터리 내장형 스마트 카드의루프안테나 및 그 제조방법 |
JP2007053450A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Nec Access Technica Ltd | 携帯通信端末 |
JP2007142960A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Alps Electric Co Ltd | アンテナ一体型モジュール |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP9162186A patent/JPH118508A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003030297A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-04-10 | Perlos Ab | Electric apparatus |
US6946996B2 (en) | 2002-09-12 | 2005-09-20 | Seiko Epson Corporation | Antenna apparatus, printed wiring board, printed circuit board, communication adapter and portable electronic equipment |
US6850195B2 (en) | 2002-09-30 | 2005-02-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna structure and communication apparatus including the same |
KR20050103030A (ko) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | 주식회사 팬택앤큐리텔 | 이동통신 단말기의 배터리 내장형 스마트 카드의루프안테나 및 그 제조방법 |
JP2007053450A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Nec Access Technica Ltd | 携帯通信端末 |
JP2007142960A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Alps Electric Co Ltd | アンテナ一体型モジュール |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |