JPH1184975A - クリーナーシステムの性能監視方法 - Google Patents

クリーナーシステムの性能監視方法

Info

Publication number
JPH1184975A
JPH1184975A JP10206388A JP20638898A JPH1184975A JP H1184975 A JPH1184975 A JP H1184975A JP 10206388 A JP10206388 A JP 10206388A JP 20638898 A JP20638898 A JP 20638898A JP H1184975 A JPH1184975 A JP H1184975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaner system
cleaner
brush
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10206388A
Other languages
English (en)
Inventor
Matthew P Daniels
ピー.ダニエルズ マシュー
Dennis G Gerbasi
ジー.ジャーバシー デニス
Thomas A Prentiss
エー.プレンティス トーマス
David R Stookey
アール.ストーキー デイビッド
James J Teich
ジェイ.テイチ ジェームズ
Bruce E Thayer
イー.サヤー ブルース
Moritz P Wagner
ピー.ワーグナー モリッツ
Ralph J Weber
ジェイ.ウェバー ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH1184975A publication Critical patent/JPH1184975A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダウンタイムが短く顧客が満足するような、
クリーナーブラシの寿命を予測する信頼できる方法及び
装置を提供する。 【解決手段】 ブラシ100,110の寿命を決定する
ために人工的な応力条件190下で、受光体10の表面
から粒子199を除去するクリーナーシステムの性能を
監視する方法が提供されるが、その方法はクリーナーシ
ステムの監視部材200を用意し、受光体10の非プリ
ント領域にクリーナーシステム用の人工的な応力条件1
90を生成し、この人工的応力条件190下で受光体1
0の非プリント領域からトナー199を除去するクリー
ナーシステムを作動させ、監視部材200を用い、人工
的応力条件190下でクリーニングのレベルを決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して静電写真プリ
ンタ及び複写機に関し、より詳細には、クリーニング性
能を監視しクリーナー寿命を予測するために可変バイア
スを用いたクリーナーに関する。
【0002】
【課題を解決するための手段】要約して述べると、本発
明の一つの態様に従えば、ブラシの寿命を決定するため
に人工的な応力条件下で、受光体表面から粒子を除去す
るクリーナーシステムの性能を監視する方法が提供され
るが、その方法はクリーナーシステムの監視部材を用意
し、受光体の非プリント領域にクリーナーシステム用の
人工的な応力条件を生成し、この人工的応力条件下で受
光体の非プリント領域からトナーを除去するクリーナー
システムを作動させ、監視部材を用い、人工的応力条件
下でクリーニングのレベルを決定することを含む。
【0003】本発明のもう一つの態様に従うと、静電写
真プリント装置が提供され、その静電写真プリント装置
は、電荷保持面を帯電するために帯電ステーションを通
って移動する、移動可能な電荷保持面と、電荷保持面が
通過して移動する露光ステーションであって、前記電荷
保持面がその上に潜像を形成する電荷保持面を放電させ
る走査装置によって露光される帯電部分を有する露光ス
テーションと、電荷保持面が現像ステーションを通って
移動するときに、前記電荷保持面上の潜像にトナー粒子
を接触させる現像ステーションと、潜像に固着するトナ
ー粒子をプリント媒体上に転写するために、プリント媒
体を搬送する転写ステーションであって、プリント媒体
にトナー粒子の潜像をフューズ(定着)することによっ
て、潜像のトナー粒子がプリント媒体に永久的に固着さ
れる転写ステーションと、転写後前記電荷保持面に残る
トナー粒子の除去のためのクリーニングステーションで
あって、前記クリーニングステーションが人工的な応力
条件下でのクリーニング手段のクリーニング性能のレベ
ルを決定するための監視システムを含むクリーニングス
テーションとからなる。
【0004】本発明のもう一つの態様に従うと、電荷保
持面から粒子を除去するための装置が提供され、その装
置は、電荷保持面から粒子をクリーニングする手段と、
人工的な応力条件下で、前記クリーニング手段のクリー
ニング性能のレベルを決定するための監視システムとを
含む。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は好適な実施の形態に関連
して説明されるが、本発明はその実施の形態に限定され
るものではないことを理解されたい。本発明は、添付の
請求項によって規定される精神及び範囲内に含まれうる
全ての代替物、変更物、及び均等物を含むことを意図し
たものである。
【0006】本発明を組み込むことができるカラー静電
写真プリント又は複写装置を全体的に理解するために、
米国特許第4,599,285 号及び第4,679,929 号が引用され
るが、それらの内容は本明細書中で援用され、単一パス
(経路)で転写してマルチパス現像を行う画像プロセス
の画像を説明している。本発明のクリーニング方法及び
装置はカラー静電写真プリント又は複写装置に使用され
るのに特に最適であるが、以下の説明により、本発明が
同様に種々の装置に使用されるのにも適し、必ずしも本
明細書中に示される特定の実施の形態に限定されないこ
とが明らかになるであろう。
【0007】ここで図面を参照するが、図面は本発明の
好適な実施の形態を示す目的のためであり、本発明をそ
の実施の形態に限定するものではない。図4に図示され
ている複写装置に用いられる種々の処理ステーションを
簡単に説明する。
【0008】本発明により有利に使用される複写装置
は、光導電性ベルト10の形態の電荷保持部材を使用す
る。この光導電性ベルト10は光導電性面と、導電性で
光透過性の基体とからなり、この基体は帯電ステーショ
ンA,露光ステーションB,現像ステーションC,転写
ステーションD、フュージングステーションE、及びク
リーニングステーションFを通って移動するように取り
付けられる。ベルト10は矢印16の方向へ移動して、
ベルトの連続部分をベルトの移動経路の回りに配置され
た種々の処理ステーションを順次通るように進める。ベ
ルト10は複数のローラ18、20及び22の回りに巻
き架けられ、その前者、即ちローラ18は受光体ベルト
10に適切なテンションを与えるのに用いられる。モー
タ23はローラ20を回転させて、ベルト10を矢印1
6の方向に進める。ローラ20は、ベルト駆動のような
適切な手段によりモータ23に連結される。
【0009】図4を更に参照して理解されるように、最
初にベルト10の連続部分は帯電ステーションAを通過
する。帯電ステーションAでは、スコロトロン、コロト
ロン、又はジコロトロン(dicorotoron) のような参照番
号24により概括的に示されるコロナ装置が、ベルト1
0を高く均一な正又は負の電位に選択的に帯電させる。
従来技術において公知である任意の適切な制御装置も、
コロナ装置24を制御するのに用いることができる。
【0010】次に、受光体表面の帯電部分は露光ステー
ションBを通って進む。露光ステーションBでは、均一
に帯電した受光体又は電荷保持面10は, レーザベース
の入力及び/又は出力走査装置25によって露光され
る。この走査装置は走査装置(例えば、2レベルのラス
タ出力スキャナ(ROS))からの出力に従って電荷保
持面を放電させる。
【0011】受光体は最初にある電圧に帯電されるが、
暗減衰によってある電圧レベルになる。露光ステーショ
ンBで露光されると、全ての色の画像領域に対して零付
近、又はアース電位まで放電される。
【0012】現像ステーションCでは、参照番号30に
より概括的に示される現像システムムは、現像材料を静
電潜像と接触するように進める。現像システム30は第
一現像装置42、第二現像装置40、第三現像装置3
4、及び第四現像装置32を含む。(しかし、この数は
色数により増加又は減少する場合がある。即ち、ここで
は四色について述べられており、従って四つの現像剤ハ
ウジングがある。)第一現像装置42は、ドナーロール
47、磁性ローラ48、及び現像材料46を含むハウジ
ングからなる。第二現像装置40は、ドナーロール4
3、磁性ローラ44、及び現像材料45を含むハウジン
グからなる。第三現像装置34は、ドナーロール37、
磁性ローラ38、及び現像材料39を含むハウジングか
らなる。第四現像装置32は、ドナーロール35、磁性
ローラ36、及び現像材料33を含むハウジングからな
る。磁性ローラ36、38、44及び48はそれぞれド
ナーロール35、37、43及び47上にトナーを展開
させる。ドナーロール35、37、43及び47は次に
画像形成面11の上にトナーを展開する。現像ハウジン
グ32、34、40、42、及び前の現像装置によって
形成された画像を乱さないように、それらに続くあらゆ
る現像ハウジングはスカベンジレスでなくてはならない
ことは注目される。4つのハウジングのすべては、選択
された色の現像材料33,39,45,46を含む。現
像装置32、34、40及び42に電気的に接続された
電源41によって電気的なバイアスがかけられる。
【0013】シート状の基体又は支持材料58は供給ト
レー(図示せず)から転写ステーションDへ進められ
る。シートはシートフィーダ(図示せず)によりトレイ
から送り込まれ、コロナ帯電装置60を通って転写ステ
ーションDへ進められる。転写後、シートは矢印62の
方向にフュージングステーションEまで移動し続ける。
【0014】フュージングステーションEは、参照番号
64により概括的に示されるフューザアセンブリを具備
し、フューザアセンブリ64が転写されたトナー粉末画
像をシートに永久的に定着する。好ましくはフューザア
センブリ64は、バックアップローラ68と加圧係合す
るのに適した加熱フューザローラ66を具備し、トナー
粉末画像がフューザローラ66と接触する。このように
して、トナー粉末画像をシートに永久的に定着する。
【0015】フュージング後、コピーシートは図示しな
いがキャッチトレー、又は綴じ、ステープル留め、丁合
い等のために仕上げステーションへ送られて、オペレー
タにより装置から取り出される。或いは、シートは両面
コピートレー(デュープレックストレイ)(図示せず)
に進められ、そこから第二面側のコピーを受け取るため
にプロセッサへ戻される。前端と後端の逆転及び奇数回
のシート反転は、第二面側を提示してコピーするために
一般的に必要とされる。一方、追加又は第二カラーの情
報の形のオーバーレイ情報がシートの第一面側にあるこ
とが望ましい場合、前端と後端の逆転は必要でない。も
ちろん、デュープレックス(両面)又はオーバーレイコ
ピーのためのシートのリターンは手作業で行われてもよ
い。各コピーが行われた後、受光体ベルト10上に残っ
ている残留トナー及びデブリス(塵)は、クリーニング
ステーションFで、クリーニングシステム70のブラ
シ、ブレード、その他を用いて除去することができる。
プレクリーンコロトロン161はクリーニングシステム
70の上流側に配置される。
【0016】ここで図1を参照すると、二重静電ブラシ
クリーナーの従来技術が示される。DAD(放電領域現
像)ゼログラフィック(電子写真)プロセスで用いられ
るトナー粒子はここでは負に帯電されるように示されて
いる。トナー粒子120の大部分は転写後プレクリーン
コロトロン161によって、負に帯電される。第一ブラ
シ100は受光体10の移動方向にあり、正にバイアス
され、トナー粒子120の大多数(90%以上)を除去
する。残りのトナー粒子は、受光体10の移動方向で第
一ブラシ100の下流側に配置される第二ブラシ110
により除去される。第二ブラシ110は負にバイアスさ
れる。ブラシ100、110は矢印101、111の方
向に回転する。第一ブラシをトナー粒子120とは逆の
極性にバイアスすることにより、転写後に受光体10上
に残留するトナーの大部分を除去することができる。第
二ブラシ110は、第一ブラシ100により除去されな
かった逆符号のトナーを除去する。
【0017】受光体10のクリーニングは双方のクリー
ナーブラシ100、110のバイアスにより大きく影響
を受ける。本発明は人工的な応力条件下でのクリーナー
の性能を監視することを提案し、受光体クリーニングを
決定するためにブラシバイアスとトナー投入量を変更す
ることを含むが、それらに限定される訳ではない。クリ
ーナーブラシが古くなると、受光体10からのトナー粒
子120の応力条件下での除去能力は低下し、通常のク
リーニングが許容しえなくなる前に除去能力の低下は検
知できるようになる。これらの応力条件下で本発明を用
いてクリーニング性能を評価することは、顧客が実際の
クリーニングの不工合に気づく前に、公称条件下でいつ
実際にクリーニングの不工合が起こるかを決定する。し
たがって、クリーニングの不工合が起こる前に改善措置
を講じることができる。
【0018】ここで図2を参照すると、人工的に応力が
加えられたクリーナーシステムと本発明の実施の一形態
を示す。応力条件下のクリーナーを評価するために、ク
リーナーの後にあるセンサが用いられ、受光体のクリー
ニングを検査することができる。このセンサはETAC
(即ち、拡大トナー領域適用範囲(Enhanced TonerAre
a Coverage))センサであってもよい。。ETACセ
ンサ200は図2に示されるように、クリーナーのすぐ
後に配置されるのが理想的である。ETACセンサ20
0は、反射された赤外光を用いて受光体10上のトナー
粒子の量を測定する。このETACセンサ200は、ク
リーナーシステムでクリーニングされない残留トナー1
99の微少量さえ検知できる。既にセンサを用いている
プリント装置に更にETACセンサ200を付加する費
用をかけなくてもよいように、装置内に配置される単一
のETACセンサを複数の目的に使用することができ
る。本発明の目的には、ETACセンサは現像性能を監
視し、クリーナー性能を監視するのにも用いることがで
きる。プリントに用いられる電荷保持面パネルに応力条
件が置かれる場合にETACセンサ200を用いると、
プリント速度が一時的に低下することがある。応力条件
が原稿と原稿との間に置かれると、その原稿の間隙は通
常の運転状態中、装置の生産性を低下させずに評価する
ことができる。従って、人工的な応力条件をプリント領
域又は受光体の原稿間隙領域に置くことができる。
【0019】クリーナーに応力を生じさせて性能を決定
することは、クリーニングの不工合との相関関係を見る
ための試験を必要とする。高いDMA(単位面積当たり
の現像済み質量)非転写制御パッチは、クリーニング応
力をクリーナーに与える。本発明は次の解析をするのに
用いられる:応力パッチ190(例えば、トナー粒子の
高濃度又はベタのパッチ)が通常のクリーニング条件下
での(例えば、第一ブラシがトナー電荷とは逆の極性で
バイアスされ、第二ブラシが第一ブラシとは逆の極性で
バイアスされる)クリーナーシステムによってクリーニ
ングされると、クリーニングの大半を行う第一クリーナ
ーブラシ100が効果的に作用する。本発明のこの実施
の形態において、ETACセンサ200は応力入力領域
の受光体ベルトの読み取り値を背景領域と比較する。応
力パッチ190が受光体10から除去されない場合は、
第一ブラシ100のクリーニング能力は低下している。
クリーニング力の低下の度合いを決定するために、第二
ブラシ110の操作パラメータが変更される。第二ブラ
シのバイアスは第一ブラシのバイアスと同じ極性に切り
替えられ、本質的にクリーニング能力を二倍にする。
(例えば、図1において、第二ブラシ110のバイアス
は負から正へ変更され、第一ブラシ100の極性と合わ
せられる。)ETACセンサ200はその後、+/−
(第一ブラシバイアスが正及び第二ブラシバイアスが
負)動作モードと+/+(双方のブラシが正にバイアス
される)動作モードとの間を読み取り、後段のクリーナ
ー応力パッチ199を比較する。大きな差がある場合、
第一クリーニングブラシ100はブラシの寿命が終わり
に近づいている。
【0020】ここで図3を参照すると、クリーニングシ
ステムを監視し、クリーニングブラシの不工合が発生す
る時を決定するためのグラフを示している。このグラフ
は縦軸にRAM(即ち、転写後の受光体に残るトナーで
ある単位面積当たりの残留質量)における差異を表し、
横軸に不工合を生ずるまでのプリント枚数を示す。応力
と公称クリーニング残留質量との間の差異が大きい場合
(グラフのA点)、クリーナーブラシはおよそ残り4
5、000枚のプリントで、ブラシの寿命が終わりに近
づいている。クリーニングにおける差異が小さい場合
(第一ブラシがB点で表されるクリーニングを全て行っ
ている)、クリーナーブラシは寿命の終わりに近づいて
いない(290、000枚のプリントまで残ってい
る)。
【0021】第二ブラシバイアスを負から正に変えるこ
とに加え、クリーニングシステムのクリーナー性能を評
価するその他の応力条件は以下を含む:第二ブラシのバ
イアスをかけない(即ち、+/0 クリーナー);第二
ブラシの駆動を行わない;プレクリーンコロトロン電流
を変化させる(例えば、トナーをより高い平均負電荷に
帯電し、正のブラシに応力を生じさせる、又はプレクリ
ーン電流を短時間正に変化され、第二ブラシの寿命を予
測する);ブラシの回転スピードを変化させる;又は双
方のブラシのブラシバイアスを下げて、電気力を低下さ
せる。これらの組み合わせのどれもがクリーナーに応力
を与え、センサは不工合が起こる前にクリーニングの性
能低下を決定する。クリーナーの設定を変更したり受光
体のクリーニングを監視するのにソフトウエアを適用し
てもよい。
【0022】
【発明の効果】要約すると、本発明はセンサと人工的な
応力条件を含む監視システムを用い、クリーナーブラシ
の寿命を決定する。通常のクリーニング残留質量と人工
的な応力条件下のクリーニングの残留質量を監視するシ
ステムによって与えられるデータから比較解析が行わ
れ、ブラシクリーナー寿命の信頼できる予測を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一のクリーナーブラシを用いて受光体からト
ナー粒子の大部分を除去するために設計された、従来技
術の二重クリーナーブラシシステムの概略正面図であ
る。
【図2】クリーナー性能監視システムを示す本発明の一
態様の概略正面図である。
【図3】本発明を用いたブラシ寿命を表したグラフを示
す。
【図4】本発明の発明の特徴を組み込んだプリント装置
の概略図である。
【符号の説明】
10 受光体 70 クリーニングシステム 100、110 ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス ジー.ジャーバシー アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター ガーデン レーン 938 (72)発明者 トーマス エー.プレンティス アメリカ合衆国 14450 ニューヨーク州 フェアポート スクワーレルス ヒース ロード 47 (72)発明者 デイビッド アール.ストーキー アメリカ合衆国 14624 ニューヨーク州 ロチェスター ヤンキー コート 8 (72)発明者 ジェームズ ジェイ.テイチ アメリカ合衆国 14526 ニューヨーク州 ペンフィールド ペニコット サークル 30 (72)発明者 ブルース イー.サヤー アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター ディッキンソン ロード 229 (72)発明者 モリッツ ピー.ワーグナー アメリカ合衆国 14568 ニューヨーク州 ワルワース アトランティック アベニ ュー 1618 (72)発明者 ラルフ ジェイ.ウェバー アメリカ合衆国 14450 ニューヨーク州 フェアポート キルケニー コート 6

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシの寿命を決定するために人工的応
    力条件下で、受光体表面から粒子を除去するクリーナー
    システムの性能を監視する方法であって、 クリーナーシステムの監視部材を用意し、 受光体の非プリント領域にクリーナーシステム用の人工
    的応力条件を生成し、 前記人工的応力条件下で受光体の非プリント領域からト
    ナー粒子を除去するクリーナーシステムを作動させ、 監視部材を用い、人工的応力条件下でクリーニングのレ
    ベルを決定する、 ことを含むクリーナーシステムの性能を監視する方法。
  2. 【請求項2】 比較解析用の監視部材から、人工的応力
    条件下のクリーニングのレベルに関するデータを収集
    し、 監視部材を無効化し、別のプリントの実行に移る工程を
    更に含む、 請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 クリーナーシステムの不工合モードを決
    定するために、人工的応力条件下でのクリーナーシステ
    ムのクリーニングのレベルに関するデータと、公称条件
    下でのクリーナーシステムのクリーニングのレベルを監
    視することによって得られるデータとを比較する工程を
    更に含む、 請求項2に記載の方法。
JP10206388A 1997-08-15 1998-07-22 クリーナーシステムの性能監視方法 Pending JPH1184975A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/911,244 US5903797A (en) 1997-08-15 1997-08-15 Monitoring cleaning performance to predict cleaner life
US911244 1997-08-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1184975A true JPH1184975A (ja) 1999-03-30

Family

ID=25429966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10206388A Pending JPH1184975A (ja) 1997-08-15 1998-07-22 クリーナーシステムの性能監視方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5903797A (ja)
EP (1) EP0898212B1 (ja)
JP (1) JPH1184975A (ja)
DE (1) DE69825946T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163074A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011242776A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Xerox Corp 印刷装置内の光受容体を清掃する装置および方法
JP2019045616A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置のクリーニングユニットの制御方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6272295B1 (en) 1999-11-24 2001-08-07 Xerox Corporation Apparatus including and use of an enhanced toner area coverage sensor to monitor filming levels on a photoreceptor surface
US6377761B1 (en) * 2000-10-16 2002-04-23 Xerox Corporation Method to evaluate the cleaning performance of brush cleaners in an electrophotographic printer
US6678484B2 (en) * 2001-05-25 2004-01-13 Konica Corporation Image forming apparatus and method for removing a non-transferred toner image
US6721519B2 (en) * 2001-09-05 2004-04-13 Nexpress Solutions Llc Performance sensing cleaning device
US6687473B2 (en) * 2001-12-14 2004-02-03 Aetas Technology, Incorporated Method and apparatus for a non-contact direct transfer imaging system
US6775512B2 (en) * 2002-09-23 2004-08-10 Xerox Corporation Dual electrostatic brush cleaner bias switching for multiple pass cleaning of high density toner inputs
JP4323968B2 (ja) * 2004-01-14 2009-09-02 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー 無線通信装置のタイミング調整方法
US7236711B2 (en) * 2005-03-31 2007-06-26 Xerox Corporation Full-width array sensing of two-dimensional residual mass structure to enable mitigation of specific defects
US7313337B2 (en) * 2005-10-13 2007-12-25 Xerox Corporation Method and apparatus for sensing and controlling residual mass on customer images
US7382996B2 (en) * 2005-12-19 2008-06-03 Xerox Corporation Method for operating a cleaning station
US7447449B2 (en) * 2006-06-20 2008-11-04 Xerox Corporation Cleaner subsystem fault detection
US7826770B2 (en) * 2007-02-05 2010-11-02 Xerox Corporation Printing apparatus and method
US8005385B2 (en) 2007-06-05 2011-08-23 Xerox Corporation Electrophotographic system to enable direct sensing of toner quantity
US7697857B2 (en) * 2008-06-03 2010-04-13 Xerox Corporation Multi-sensor calibration technique
US7907883B2 (en) * 2008-07-18 2011-03-15 Xerox Corporation Method and apparatus for electrostatic brush cleaning in an image production device
US7929872B2 (en) * 2009-07-30 2011-04-19 Xerox Corporation Xerographic process controls scheduling approach to mitigate costs of measurement
JP2015106004A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 コニカミノルタ株式会社 滑剤塗布装置、クリーニング装置及び画像形成装置
JP6881009B2 (ja) * 2017-05-10 2021-06-02 コニカミノルタ株式会社 潤滑剤塗布装置および画像形成装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57176081A (en) * 1981-04-22 1982-10-29 Canon Inc Cleaning device
JPS58169155A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 Fujitsu Ltd 電子写真式印刷装置
JPS5931989A (ja) * 1982-08-16 1984-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 複写機におけるクリ−ニング装置
JPS59189382A (ja) * 1983-04-13 1984-10-26 Fuji Xerox Co Ltd 複写機のクリ−ニング装置
US4967238A (en) * 1988-12-22 1990-10-30 Xerox Corporation Cleaning performance monitor
US5128725A (en) * 1990-08-20 1992-07-07 Xerox Corporation Method and apparatus for increasing toner loading of a cleaning brush for improved surface cleaning in electrophotographic imaging
US5119132A (en) * 1990-10-24 1992-06-02 Xerox Corporation Densitometer and circuitry with improved measuring capabilities of marking particle density on a photoreceptor
US5153658A (en) * 1991-08-09 1992-10-06 Xerox Corporation Mac cleaner brush film control
US5236795A (en) * 1991-09-05 1993-08-17 Xerox Corporation Method of using an infra-red densitometer to insure two-pass cleaning
US5546177A (en) * 1995-09-05 1996-08-13 Xerox Corporation Electrostatic brush cleaner performance monitor
US5655204A (en) * 1995-11-15 1997-08-05 Xerox Corporation Dual ESB cleaner with alternating bias using duty cycle control
US5729815A (en) * 1996-03-27 1998-03-17 Xerox Corporation Correct brush bias polarity for single and dual ESB cleaners with triboelectric negative toners
US5652945A (en) * 1996-05-20 1997-07-29 Xerox Corporation Automatic measurement of cleaning brush nip width for process control and/or diagnostics

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163074A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011242776A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Xerox Corp 印刷装置内の光受容体を清掃する装置および方法
JP2019045616A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、画像形成装置のクリーニングユニットの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0898212A1 (en) 1999-02-24
US5903797A (en) 1999-05-11
EP0898212B1 (en) 2004-09-01
DE69825946T2 (de) 2005-01-20
DE69825946D1 (de) 2004-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1184975A (ja) クリーナーシステムの性能監視方法
US20110318033A1 (en) Image forming apparatus
JP5709589B2 (ja) 画像形成装置
JP3576738B2 (ja) 画像形成装置
JP2728830B2 (ja) 印刷機における感光体のクリーニング方法
JP4732073B2 (ja) 画像形成装置
JP7199880B2 (ja) 画像形成装置
US9946216B2 (en) Image forming apparatus
JP3622176B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2006030520A (ja) 画像形成装置
JP2009151308A (ja) ウェブ定着器を有する電子写真装置
JP2003295636A (ja) 画像形成装置
JPH0883006A (ja) 画像形成装置
JP2006011221A (ja) 画像形成装置
JP2002207373A (ja) 画像形成装置
JP7140553B2 (ja) 画像形成装置
JP2002023584A (ja) クリーニング装置、画像形成装置および画像形成方法
JPH10239955A (ja) 画像形成装置
WO2019235642A1 (ja) 画像形成装置
JPH09258626A (ja) 画像形成装置
JP2024002831A (ja) 画像形成装置
JP4116530B2 (ja) 画像形成装置
JP2003057925A (ja) 画像形成装置
JPH1152748A (ja) 画像形成装置
JP2007065423A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071204