JPH1183162A - 浴水循環装置における管路殺菌浄化装置 - Google Patents

浴水循環装置における管路殺菌浄化装置

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JPH1183162A
JPH1183162A JP9244364A JP24436497A JPH1183162A JP H1183162 A JPH1183162 A JP H1183162A JP 9244364 A JP9244364 A JP 9244364A JP 24436497 A JP24436497 A JP 24436497A JP H1183162 A JPH1183162 A JP H1183162A
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JP
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hot water
switching
circulation
temperature
cleaning
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Application number
JP9244364A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ogawa
康雄 小川
Koichi Asai
浩一 浅井
Yoshihiro Fujii
義弘 藤井
Toru Koyama
小山  徹
Katsuaki Nozawa
勝明 野沢
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個の三方弁なる切換バルブを手動にて切換
えることで閉ループ状の管路内にて熱水殺菌洗浄がで
き、殺菌洗浄後に前記切換バルブの手動切換えにて熱水
を浴槽内に戻す構成とし、前記切換バルブの閉め忘れ
や、開け忘れに対して警告表示ができるようにするこ
と。 【解決手段】 ヒータ1と、循環ポンプPと、該循環ポ
ンプPにて浴水が浴槽から浴槽に戻るようにした循環管
路5と、連結管路6と、該連結管路6の流出側寄りの基
部又は吸入側寄りの基部に設けた三方弁なる切換バルブ
Vと、通常循環するときの湯温の第1温度センサー24
と熱水管路殺菌洗浄するときの湯温の第2温度センサー
25とを制御する温度センサー切換手段23と、前記温
度勾配を時間制御にて行なうタイマー手段22とからな
ること。熱水管路循環及び熱水排出の際には前記切換バ
ルブVの切換は手動にて切換え可能とし、該切換バルブ
Vの切換忘れには警告表示するように制御してなるこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、1個の三方弁なる
切換バルブを手動にて切換えることで閉ループ状の管路
内にて熱水殺菌洗浄ができ、殺菌洗浄後に前記切換バル
ブの手動切換えにて熱水を浴槽内に戻す構成とし、前記
切換バルブの閉め忘れや、開け忘れに対して警告表示が
できるようにした浴水循環装置における管路殺菌浄化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浴水循環装置は、長期間の使用に
より装置本体と配管に微生物膜が付着することがあり、
安全衛生問題のため、ある一定期間毎に装置を殺菌、洗
浄する必要があった。またその方法は、浴槽外の配管で
はなく、浴槽内の湯に直接殺菌剤を投入して浴水循環装
置を循環させて、殺菌洗浄するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、浴槽の湯
に殺菌剤を投入するために、多量の薬品を使わなければ
ならず、不経済であった。このようなことから、当該出
願人は、循環管路内のみを熱水にて殺菌・洗浄する装置
を開発した。このとき切換バルブを手動切換えにて制御
すると、熱水殺菌・洗浄の際に切換バルブの閉め忘れ
や、洗浄後の排出の際の切換バルブの開け忘れがあった
場合に、熱水流出等で火傷等する虞がある問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決することを目的とし、鋭意,研究を重ねた結
果、その発明を、浴水を低温から高温に加熱可能とした
ヒータと、浴水を循環させるための循環ポンプと、該循
環ポンプにて浴水が浴槽から浴槽に戻るようにした循環
管路と、該循環管路の吸込み側寄りの適宜な位置と前記
循環管路の流出側寄りの適宜な位置とを連結する連結管
路と、前記循環管路の流出側寄りで且つ前記連結管路の
基部又は前記循環管路の吸入側寄りで且つ前記連結管路
の基部に設けた三方弁なる切換バルブと、通常循環する
ときの湯温の第1温度センサーと熱水管路殺菌洗浄する
ときの湯温の第2温度センサーとを制御する温度センサ
ー切換手段と、前記湯温勾配を時間制御にて行なうタイ
マー手段とからなり、熱水管路循環及び熱水排出の際に
は前記切換バルブの切換は手動にて切換え可能とし、該
切換バルブの切換忘れには警告表示するように制御して
なる浴水循環装置における管路殺菌浄化装置としたこと
により、切換バルブを手動にて切換ることで、閉ループ
状の管路内にて熱水殺菌洗浄ができ、洗浄後には浴槽内
に戻す構成にでき、このとき切換バルブの閉め忘れや、
開け忘れに対して警告表示ができ、前記の課題を解決し
たものである。
【0005】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面
に基づいて説明すると、まず第1の実施の形態では、図
5乃至図8に示すように、浴水循環装置は、主に、浴水
を低温から高温に加熱するセラミックヒータ等のヒータ
1と、微細なごみ及び汚れなる不純物を浴水から濾過す
るフィルタ2と、浴水を殺菌する紫外線殺菌装置3と、
浴水を循環させるための循環ポンプPと、該循環ポンプ
Pにて浴水が浴槽9から浴槽9に戻るように循環する循
環管路5等とから構成されている。
【0006】そのフィルタ2は、外装がタンクとして構
成され、その内部には、精密フィルタ又は普通フィルタ
が存在し、活性石,活性炭を充填したものとして吸着剤
濾材フィルタ材として使用され、不純物で微細なるごみ
及び汚れを除去するものである。このタンクでは、通常
は上側から浴水が浸入し、下側から排出するように構成
されている。
【0007】連結管路6は、前記循環管路5の吸込み側
寄りの適宜な位置と、前記循環管路5の流出側寄りの適
宜な位置とを連結するように構成され、前記循環ポンプ
P,ヒータ1,フィルタ2,紫外線殺菌装置3を配置さ
れた循環管路5と連結管路6とで閉ループが構成されて
いる。前記循環管路5において、前記連結管路6の両端
との結合箇所よりも、吸込み側を給水側管路5aと、流
出側を流出側管路5bとそれぞれ称する。前記給水側管
路5a及び流出側管路5b上には、前記循環ポンプP,
ヒータ1,フィルタ2,紫外線殺菌装置3は設けられな
いように構成されている。前記給水側管路5aの吸込み
口には、プレフィルタ7が、前記流出側管路5bの流出
口には、ジェット噴流が出るように噴出部8が設けられ
ている。また、前記連結管路6は、なるべくプレフィル
タ7,噴出部8寄りに設けられることが好ましい。ま
た、前記ヒータ1,フィルタ2,紫外線殺菌装置3の順
序は適宜変わることもある。
【0008】前記連結管路6の流出側寄りの基部に三方
弁としての切換バルブVが設けられている。該切換バル
ブVの切換は人手によって行うものであり、該切換バル
ブVのポートからポートに連通するように切換える
と、通常運転モードとなり、浴槽湯が循環管路5を介し
て再び浴槽湯に循環する(図5参照)。また、切換バル
ブVのポートからポートに連通するように切換える
と、熱水管路殺菌洗浄モードとなり、循環管路5と連結
管路6との閉ループを熱水が循環して洗浄する(図6参
照)。
【0009】また、図5(B)及び図6(B)では、連
結管路6として明確に図示されているが、該連結管路6
と前記循環管路5の結合箇所とで、フランジ付きのT字
管10として、図5(A)及び図6(A)のように構成
することもある。該T字管10には、連結管路6が包含
されている。前記T字管10には、連結管路6が包含さ
れている。また、前記切換バルブVは、図7に示すよう
に、切換ボール11とバルブケース12とから構成さ
れ、内部には水密性を保持するためのOリングやボール
支え13等が設けられている。また、前記切換バルブV
を包囲する給排ユニット14の表面には、前記切換ボー
ル11に直結した切換ツマミ15が設けられている。
【0010】循環管路5内の湯温制御及び切換バルブV
の切換忘れ制御については自動操作にて、図1に示すよ
うに、ブロック図にて構成されている。即ち、中央演算
処理装置20(CPU)が設けられ、熱水管路殺菌洗浄
の開始を制御する熱水洗浄スイッチ21と、熱水洗浄時
間等を制御するタイマー手段22と、第1温度センサー
24及び第2温度センサー25を切換制御する温度セン
サー切換手段23と、警告を表示する表示手段26と、
ランプ制御手段27と、ヒータ制御手段28とが設けら
れている。前記タイマー手段22には、循環管路5内を
熱水殺菌洗浄するために洗浄開始時間を設定する時間設
定部と、設定された洗浄開始時間と洗浄時間を記憶する
時間記憶部と、洗浄開始時間と洗浄時間を適宜変更する
時間変更部とを有している。前記中央演算処理装置2
0,熱水洗浄スイッチ21,タイマー手段22,温度セ
ンサー切換手段23,表示手段26,ランプ制御手段2
7,ヒータ制御手段28等を総称して制御部Aと称す
る。また、必要に応じて光又は音声の警報が発せられる
警報手段29が設けられることもある。
【0011】前記第1温度センサー24は浴槽湯として
所望の湯温(例えば,42℃等)を検知するものであ
り,第2温度センサー25は、熱水管路殺菌洗浄時にお
いて、70℃か否かを検知するものである。この2つの
温度センサーを通常運転モード,熱水管路殺菌洗浄モー
ドにおいて前記温度センサー切換手段23にて切換える
ものである。また、ランプ制御手段27にてUVランプ
3aのON,OFFが制御される。さらに、ヒータ制御
手段28にてヒータ1のON,OFFが制御されてい
る。
【0012】図2,図3は、本発明の自動操作による循
環管路内の湯温制御及び切換バルブVの切換忘れ制御の
フローチャートであり、図2のフローチャートのの状
態から、熱水管路洗浄開始するか否かを判断し(S10
参照)、熱水洗浄スイッチ21を手動にてONとするこ
とで、熱水管路殺菌洗浄モードとなり(S11参照)、
温度センサー切換手段23にて温度センサーが切換えら
れ(S12参照)、第2温度センサー(熱水タイプ)2
5がONとなる(S13参照)。このときには、ヒータ
1はON状態を保持している。そして紫外線殺菌装置3
のUVランプ3aが消灯する(S14参照)。この状態
にて、手動にて切換バルブVの切換を行い(これを通称
「弁を開く」という)、熱水管路殺菌洗浄循環を行う
(S101参照)。また、前記熱水管路殺菌洗浄モード
としたときから、タイマー手段22が動作して、熱水管
路殺菌洗浄開始するまでの温度上昇を勘案した一定時間
を計測し(S15参照)、この一定時間経過したか否か
を判断し(S16参照)、一定時間が経過しない場合に
は前記S15の手前に戻り、その一定時間が経過した場
合には温度測定が開始する(S17参照)。そこで、循
環管路5内の温度を第2温度センサー25を介して70
℃か否かを自動的に検知し(S18参照)、70℃を超
えない場合には、ヒータ1がON状態を保持し、且つ前
記切換バルブVを切換えなさい。という警告が表示手段
26に表示される(S19参照)。この場合には、即座
に、手動によって前記切換バルブVの切換を行って熱水
管路殺菌洗浄循環系にする(S102参照)。この熱水
管路殺菌洗浄循環系とすると、再び、S17の手前に戻
る。
【0013】また、管路内の浴水が70℃となった場合
には、ヒータ1がOFFとなる(S20参照)。この状
態において、循環ポンプPのポンプ圧にて閉ループ管内
の浴水が循環して熱水管路殺菌洗浄作業が開始となり、
この状態は図6に示す通りである。このとき、給水側管
路5aには弁は存在しないが切換バルブVからの連結管
路6箇所の水頭が上部にあるためと熱水管路内の湯が外
部に流出しないことから、給水側管路5a又はプレフィ
ルタ7からの浴水の流入はない。そして、前記熱水管路
殺菌洗浄作業開始のときから、タイマー手段22が動作
して、熱水管路殺菌洗浄する一定時間(70℃で約5
分)を計測し(S21参照)、この一定時間経過したか
否かを判断し(S22参照)、一定時間が経過しない場
合には前記S20の手前に戻り、その一定時間が経過し
た場合には、図2のフローチャートのから図3のフロ
ーチャートのに移り、熱水管路殺菌洗浄作業は終了し
(S23参照)、この洗浄作業終了を前記表示手段26
に表示する(S24参照)。この表示を受けて、今度は
手動による切換バルブVの切換を行い(S103参照、
これを通称「弁を閉じる」という)、排出又は通常運転
モードにする。すると、管路内熱水の排出が開始する
(S25参照)。
【0014】そして、温度センサー切換手段23にて温
度センサーが切換えられ(S26参照)、第1温度セン
サー(通常タイプ)24がONとなる(S27参照)。
また、排出又は通常運転モードとしたときから、タイマ
ー手段22が動作して、熱水管路殺菌洗浄した熱水の排
出から排出完了までの時間を勘案した一定時間を計測し
(S28参照)、この一定時間経過したか否かを判断し
(S29参照)、一定時間が経過しない場合には前記S
28の手前に戻り、その一定時間が経過した場合には管
路内熱水排出完了となり(S30参照)、温度測定が開
始する(S31参照)。そこで、循環管路5内の温度を
第1温度センサー24を介して42℃以上か否かを自動
的に検知し(S32参照)、42℃を超えている場合に
は、前記切換バルブVを切換えなさい。という警告が表
示手段26に表示される(S33参照)。この場合に
は、即座に、手動によって前記切換バルブVの切換を行
って排出又は通常運転モード系にする(S104参
照)。この排出又は通常運転モード系とすると、再び、
S26の手前に戻る。また、管路内の浴水が42℃以下
となった場合には、ヒータ1がONとなり(S34参
照)。UVランプ3aが点灯して(S35参照)、この
状態から通常運転状態のフローチャートのに戻る。こ
の明細書において、熱水とは、約65℃乃至約70℃の
温湯をいい、フローチャートでは、70℃としたが、そ
の約65℃乃至約70℃の温度の上下の範囲内ならば、
動作は正常に行われるものである。
【0015】なお、浴水循環装置を通常運転状態のフロ
ーチャートは、図4に示すように、浴水循環装置を駆動
するか否かを判断し(S1参照)、浴水循環装置を駆動
する場合には、浴水循環装置の電源をONとし(S2参
照)、循環ポンプPを駆動させ(S3参照)、ヒータ1
をONとし(S4参照)、さらに紫外線殺菌装置3のU
Vランプ3aを点灯させて(S5参照)、浴水循環装置
を駆動させる。そのとき、熱水管路殺菌洗浄をするか否
かを判断し(S6参照)、熱水管路殺菌洗浄させるとす
ると、なる自動のサブルーチンのフローチャート〜
,〜となって、図4のフローチャートのに戻
る。熱水管路殺菌洗浄をしないと判断すると、そのまま
駆動させ、浴水循環装置を停止させるか否かを判断し
(S7参照)、停止する場合には終了し、停止しない場
合には、浴水循環装置の電源をONするS2の手前に戻
る。
【0016】次に、本発明の第2実施の形態について説
明すると、図9及び図10に示すように、切換バルブV
の取付位置が第1実施の形態と異なっているのみで、他
の構成は第1実施の形態と同一である。具体的には、前
記連結管路6の吸込み側寄りの基部に三方弁としての切
換バルブVが設けられている。該切換バルブVの切換は
人手によって行うものであり、該切換バルブVのポート
からポートに連通するように切換えると、通常又は
熱水排出運転モードとなり、浴槽湯が循環管路5を介し
て再び浴槽湯に循環する(図9参照)。また、切換バル
ブVのポートからポートに連通するように切換える
と、熱水管路殺菌洗浄モードとなり、循環管路5と連結
管路6との閉ループを熱水が循環して洗浄する(図10
参照)。また、連結管路6とT字管10としての構成
は、図1,図2の場合と同一である。また、制御につい
ては、第1実施の形態のブロック図及びフローチャート
と同一であり、省略する。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明においては、浴水を低温
から高温に加熱可能としたヒータ1と、浴水を循環させ
るための循環ポンプPと、該循環ポンプPにて浴水が浴
槽9から浴槽9に戻るようにした循環管路5と、該循環
管路5の吸込み側寄りの適宜な位置と前記循環管路5の
流出側寄りの適宜な位置とを連結する連結管路6と、該
連結管路6の流出側寄りの基部又は吸入側寄りの基部に
設けた三方弁なる切換バルブVと、通常循環するときの
湯温の第1温度センサー24と熱水管路殺菌洗浄すると
きの湯温の第2温度センサー25とを制御する温度セン
サー切換手段23と、前記温度勾配を時間制御にて行な
うタイマー手段22とからなり、熱水管路循環及び熱水
排出の際には前記切換バルブVの切換は手動にて切換え
可能とし、該切換バルブVの切換忘れには警告表示する
ように制御してなる浴水循環装置における管路殺菌浄化
装置としたことにより、第1に一個の切換バルブVに
て、循環管路5と連結管路6とで閉ループを構成し、熱
水殺菌・浄化循環ができる。特に1個という最小個数の
弁にて制御できる利点がある。この弁制御は手動にて行
うものであるが、その切換バルブVの切換忘れを警告表
示することで、手動にても確実に切換バルブVの切換が
できる利点がある。
【0018】このように、熱水殺菌で行なうために、レ
ジオネラ菌のみならず、クリプトスポリジウム菌等をも
死滅させることができ、極めて安全且つ衛生的である。
また、切換バルブVの開閉が極めて簡易にできる利点が
ある。
【0019】また、請求項2の発明では、請求項1にお
いて、前記連結管路6をT字管10の一部で構成してな
る浴水循環装置における管路殺菌浄化装置としたことに
より、切換バルブV箇所を極めてコンパクトに仕上げる
ことができ、且つ安価に提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】本発明の前半のフローチャート
【図3】本発明の後半のフローチャート
【図4】通常運転モード状態のフローチャート
【図5】(A)は本発明の第1の実施の形態による通常
又は排出モード状態の略示図 (B)は本発明の第1の実施の形態による通常又は排出
モード状態の別の要部略示図
【図6】(A)は本発明の第1の実施の形態による熱水
管路殺菌洗浄モード状態の略示図 (B)は本発明の第1の実施の形態による熱水管路殺菌
洗浄モード状態の別の要部略示図
【図7】(A)は通常又は排出モード状態の切換バルブ
Vの切換状態の断面図 (B)は熱水管路殺菌洗浄モード状態の切換バルブVの
切換状態の断面図
【図8】(A)は吸排ユニット箇所の一部断面とした正
面図 (B)は吸排ユニット箇所の正面図
【図9】(A)は本発明の第2の実施の形態による通常
又は排出モード状態の略示図 (B)は本発明の第2の実施の形態による通常又は排出
モード状態の別の要部略示図
【図10】(A)は本発明の第2の実施の形態による熱
水管路殺菌洗浄モード状態の略示図 (B)は本発明の第2の実施の形態による熱水管路殺菌
洗浄モード状態の別の要部略示略示図
【符号の説明】
1…ヒータ 5…循環管路 6…連結管路 9…浴槽 10…T字管 22…タイマー手段 23…温度センサー切換手段 24…第1温度センサー 25…第2温度センサー P…循環ポンプ V…切換バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 徹 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の目 ミシン工業株式会社内 (72)発明者 野沢 勝明 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の目 ミシン工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴水を低温から高温に加熱可能としたヒ
    ータと、浴水を循環させるための循環ポンプと、該循環
    ポンプにて浴水が浴槽から浴槽に戻るようにした循環管
    路と、該循環管路の吸込み側寄りの適宜な位置と前記循
    環管路の流出側寄りの適宜な位置とを連結する連結管路
    と、前記循環管路の流出側寄りで且つ前記連結管路の基
    部又は前記循環管路の吸入側寄りで且つ前記連結管路の
    基部に設けた三方弁なる切換バルブと、通常循環すると
    きの湯温の第1温度センサーと熱水管路殺菌洗浄すると
    きの湯温の第2温度センサーとを制御する温度センサー
    切換手段と、前記湯温勾配を時間制御にて行なうタイマ
    ー手段とからなり、熱水管路循環及び熱水排出の際には
    前記切換バルブの切換は手動にて切換え可能とし、該切
    換バルブの切換忘れには警告表示するように制御してな
    ることを特徴とする浴水循環装置における管路殺菌浄化
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連結管路をT字
    管の一部で構成してなることを特徴とする浴水循環装置
    における管路殺菌浄化装置。
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