JPH1183072A - 床置き型空気調和機 - Google Patents

床置き型空気調和機

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Publication number
JPH1183072A
JPH1183072A JP9256268A JP25626897A JPH1183072A JP H1183072 A JPH1183072 A JP H1183072A JP 9256268 A JP9256268 A JP 9256268A JP 25626897 A JP25626897 A JP 25626897A JP H1183072 A JPH1183072 A JP H1183072A
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JP
Japan
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opening
panel
air conditioner
handle
closing lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP9256268A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Nakajima
正和 仲島
Hisashi Kogure
久 小暮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込パネル13aを大人ならば容易に開閉で
きるが,子供が弄んでも容易に開閉しないようにする。 【解決手段】 安全保護手段60をロック手段の開閉レ
バー42に形成された長孔状のスライド孔61と,該ス
ライド孔61に軸部が挿通される取手部62と,スライ
ド孔61に対応した位置の吸込パネル13aの裏面側に
配設されて,取手部62が固着される規制部63とによ
り形成する。そして,取手部62をスライド孔61の長
孔方向に沿って操作することにより,規制部63が開閉
レバー42からはみ出して吸込パネル13aの端部に張
出すようにして,開閉レバー42の操作を規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,本体ケースの前面
に設けられた吸込パネルの取外しを,大人には容易に取
外しできるが,子供等の年少者には容易に取外しできな
いようにした床置き型空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】床置き型空気調和機として,例えば特開
平6−123438号公報にかかるものがある。当該公
報にかかる床置き型空気調和機は,ケースの前面に上か
ら順に吹出パネル,中央パネル及び吹出パネルが設けら
れている。
【0003】そして,吹出パネルはケースにネジ止めさ
れ,また中央パネルは当該中央パネルの上枠を吹出パネ
ルの下枠と係合してネジ止めしている。さらに,吸込パ
ネルは,当該吸込パネルの上部に設けられた係合部材を
中央パネルの下部に設けられた係合片と係合し,下部を
ケースと係合させて取付けられている。
【0004】このような構成で,係合部材と係合片との
係合又は当該係合解除をワンタッチで行うことにより,
吸込パネルの脱着を可能にして当該吸込パネル内に配設
されているフィルタの交換を容易に行えるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,吸込パ
ネルがワンタッチで脱着可能な床置き型空気調和機を,
子供等が集まる集会場等に設置した場合には,子供が弄
んで吸込パネルを開けてしまう不都合があった。
【0006】そこで,本発明は,吸込パネルを大人なら
ば容易に開閉できるが,子供が弄んでも容易に開閉しな
いようにした床置き型空気調和機を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1にかかる発明は,調和する空気の吸込口を
なす吸込パネルが本体ケースの開口部に脱着可能に取付
けられてなる床置き型空気調和機において,吸込パネル
に開ロ部と係合し,開閉レバーを操作することにより当
該係合を解除可能にしてなるロック手段を設けると共
に,開閉レバーの操作を規制する安全保護手段を設け
る。これにより,子供等が弄んでも容易に吸込パネルが
開閉しないようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項2にかかる発明は,安全保護手段を
ロック手段の開閉レバーに形成された長孔状のスライド
孔と,取手部と,スライド孔を挟んで取手部と連結する
規制部とにより形成する。そして,取手部をスライド孔
の長孔方向に沿って操作することにより,規制部を開閉
レバーからはみ出させ,かつ,吸込パネルの端部に張出
ださせて開閉レバーの操作を規制するようにしたことを
特徴とする。
【0009】請求項3にかかる発明は,取手部のスライ
ド面に係合部を形成し,また開閉レバーの被スライド面
に係合部と嵌合する被係合部を形成する。そして,規制
部が吸込パネルの端部に張出した際や当該張出しを解除
した際に係合部と被係合部とが弾性的に嵌合して規制部
の動きを規制するようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項4にかかる発明は,取手部のスライ
ド方向が,開閉レバーの操作方向と直交する方向に形成
する。これにより子供等が弄んでも,容易に吸込パネル
が開閉しないようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項5にかかる発明は,規制部が吸込パ
ネルの端部に張出す方向に弾性部材で付勢する。当該弾
性部材は取手部又は規制部に作用させるようにしたこと
を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる床置き型空気調和機
の外観斜視図を示した図であり,図2はその分解斜視図
を示している。
【0013】床置き型空気調和機1は,一枚の薄肉板金
を横断面が略コ字状に折り曲げて形成された本体ケース
11,該本体ケース11に設けられた天板15及び底板
17,本体ケース11の前面に取付けられた前面パネル
13等を有して,これらにより外観が形成されている。
【0014】また,本体ケース11の内部には,熱交換
器5,該熱交換器5に調和する空気を送風する送風機
7,該送風器7から熱交換器5に送風される空気の通路
を形成する内側パネル13d等が配設されている。
【0015】前面パネル13は,室内空気を吸込む空気
吸込口が形成された吸込パネル13a,調和した空気を
吹出す空気吹出口が形成された吹出パネル13b,これ
ら吸込パネル13aと吹出パネル13bとの間に取付け
られた中央パネル13cからなり,各パネル13b,1
3c13aは,蒲鉾形状に形成されて中央部分が厚く両
側が薄く形成されている。
【0016】本体ケース11内に配設された内側パネル
13dは,送風機7から熱交換器5への空気通路を形成
し,その風下側に熱交換器5が斜めに傾斜して配設され
ている。なお,熱交換器5の下端には,当該熱交換器5
の結露を受ける図示しないドレンパンが配置されてい
る。
【0017】送風機7は,いわゆる遠心送風機であり,
前面側に吸込口37が形成されたファン本体ケース2
9,該ファン本体ケース29内に配置されたエンペラ3
1,該エンペラ31を駆動する電動機33等を有してい
る。なお,吸込口37の上方には,制御回路が収納され
た電送箱9が取付けられている。
【0018】これにより,室内空気が吸込パネル13a
から吸込口37に吸引され,内側パネル13dにより形
成さる空気通路を通り熱交換器5に送風される。そし
て,当該熱交換器5で冷風又は温風となって,吹出パネ
ル13bの吐出口から吹出される。なお,吹出パネル1
3bの吹出口には,吹出す空気を上下方向に案内する案
内羽根14が多数設けられている。
【0019】中央パネル13cは,全体として盲板に形
成されており,その右上側に床置き型空気調和機1を運
転操作するためのコントローラ4が配置されている。
【0020】当該中央パネル13cの上枠には,係合片
19a,19b,19cが形成され,下枠の両端部分に
は,ネジ止部24a,24bが形成されている。また,
当該下枠の略中央部分には位置決片26が突設され,当
該位置決片26の両側にロック機構45の一部を成す係
合片28a,28bが設けられている。
【0021】吹出パネル13bの上枠には,天板15の
正面側に設けられた突起部15aのネジ孔に対応してネ
ジ孔が形成され,下枠には中央パネル13cの係合片1
9a,19b,19cと係合する凹部20a,20b,
20cが形成されている。
【0022】これにより,吹出パネル13bの上枠は,
突起部15aにネジ止めされ,下枠は中央パネル13c
と係合して固定されるようになっている。
【0023】なお,吹出パネル13bと本体ケース11
との間には,調和した空気の吹出方向を左右に案内する
ガイド板21が配設され,当該ガイド板21は本体ケー
ス11の左右側面部11a,11bにネジ止めされるよ
うになっている。
【0024】吸込パネル13aには,吸込んだ室内空気
を案内する案内羽根16が多数形成され,その下枠には
底板17に形成された折曲片17aと係合する舌片36
が形成されている。また,吸込パネル13aの上枠の略
中央部分には,中央パネル13cの位置決片26と係合
する凹部39が形成されている。
【0025】なお,凹部39は,その開放側が位置決片
26よりも広くなるように斜めに形成されて,中央パネ
ル13cの下枠中央部分に設けられた位置決片26と容
易に係合できるようになっている。
【0026】また,吸込パネル13aの裏面には,図3
に示すように,エアーフィルタ34が装着される一対の
ガイドレール32a,32bがネジ止めされている。
【0027】ガイドレール32a,32bは,その下端
部に位置決片38a,38bが設けられ,当該位置決片
38a,38bが本体ケース11の側面部11a,11
bに形成された係合凹部11e,11fと係合すること
により本体ケース11に対する位置決が行われる。
【0028】また,ガイドレール32a,32bの上端
部は,吸込パネル13aが本体ケース11から離脱しな
ように規制部材51により係止されている。図4は,こ
の様子を示す部分破断側面図である。
【0029】規制部材51は紐52,該紐52の両端に
設けられたネジ止め用の金具53,54からなり,金具
53はガイドレール32a,32bの上端部にネジ止め
され,他方の金具54は中央パネル13cのネジ止部2
4a,24bにネジ止めされて,当該紐52の範囲でし
か吸込パネル13aが開かないようになっている。
【0030】次に,ロック機構45を図5〜図9を参照
して説明する。ロック機構45はロック手段40と安全
保護手段60とからなる。ロック手段40は,図5に示
すように,回動軸41,バネ係止部43及び係合爪46
を備えた開閉レバー42,バネ係止部43に係合して開
閉レバー42を下方(図5に於いて下方)に付勢するス
プリング44を有している。
【0031】係合爪46は,中央パネル13cに形成さ
れている係合片28a,28bの係止棒31を抱え込む
ように係合して,吸込パネル13aを中央パネル13c
に係合させている。なお,係合片28a,28bは,図
5に二点鎖線で示すように,支持片30と当該支持片3
0間に配設された係止棒31とにより構成されている。
【0032】図1に示すように,ロック機構45は吸込
パネル13aの表面において,最上段の案内羽根16の
両側に配置されて,開閉レバー42をスプリング44の
付勢力に抗して押圧して回動させることにより,係合爪
46と係止棒31との係合を解除する。
【0033】安全保護手段60は図6〜図9に示すよう
に,案内羽根16に沿って開閉レバー42に設けられた
長孔のスライド孔61,該スライド孔61に軸部が挿入
されて,頭部が当該軸部より大きな取手部62,該取手
部62の軸部が略90度に曲げ等されてなる規制部63
等を有している。
【0034】なお,規制部63は取手部と一体に設ける
必要は無く,別途構成し組立後に固着しても良い。この
場合には,規制部63の大きさをスライド孔61の大き
さより大きくできるので,当該規制部63がスライド孔
61から抜け落ちる等の心配が無くなる利点がある。
【0035】また,取手部62のスライド面であって,
軸部の両脇(スライド方向の両脇)に凹状の係合部6
4,65が形成され,スライド孔61両端部分の開閉レ
バー42であって,取手部62がスライドするスライド
面には,凸状の被係合部66,67が形成されている。
なお,取手部62に凸状の係合部を設け,開閉レバー4
2に凹状の被係合部を設けても良いことは付言するまで
もない。
【0036】そして,取手部62をスライドさせて,規
制部63をスライド孔61の吸込パネル13aの端部方
向(図7において右方向)に動かすと,図9に示すよう
に,当該規制部63の先端部分が,案内羽根16の裏側
に張出して開閉レバー42の動きを規制するようにな
る。
【0037】なお,このとき取手部62の係合部65が
開閉レバー42の被係合部67に弾性的に嵌合して,規
制部63の位置が固定されるようになっている。
【0038】また,取手部62を逆方向にスライドさせ
て,規制部63を案内羽根16の裏側から張出さない方
向(図7において左方向)に動かすと,図8に示すよう
に,当該開閉レバー42の規制が解除される。このとき
は取手部62の係合部64が開閉レバー42の被係合部
66に弾性的に嵌合して,規制部63の位置が固定され
るようになっている。
【0039】この様な構成により,吸込パネル13aを
開く時は,開閉レバー42の操作に先立ち,当該開閉レ
バー42の操作方向と直行する方向に取手部62を操作
しなければならないので,大人には容易であるが,子供
等が弄んでも容易に開閉しないようにすることができ
る。
【0040】特に,開閉レバー42と取手部62との操
作方向が直交するため,直線的動作を行いがちな子供に
とって効果的に作用させることができる。
【0041】なお,上記説明では取手部62に係合部6
4,65を形成し,開閉レバー42に被係合部66,6
7を形成することにより,規制部63の位置を固定する
ようにしたが,バネやゴム等の弾性部材により,規制部
63が吸込パネル13aの端部に張出す方向に付勢した
構成としても良い。
【0042】次に,上記構成の床置き型空気調和機1の
組み立て時やメインテナンス終了時における前面パネル
13の取付手順について説明する。
【0043】先ず,ガイド板21を本体ケース11の側
面部11a,11bにネジ止めした後,吹出パネル13
bの上枠を天板15の取付部15aにネジ止めして固定
する。
【0044】次に,中央パネル13c上枠の係合片19
a,19b,19cを吹出パネル13bの下枠に形成さ
れた凹部20a,20b,20cの夫々に係合し,下枠
のネジ止部24a,24bをネジにより本体ケース11
の側面部11a,11bに固定する。この際,規制部材
51の金具54も同時にネジ止めする。
【0045】その後,吸込パネル13aの下枠に形成さ
れた舌片36を底板17の折曲片17aの内側にかけ
て,そのまま上枠側を中央パネル13cの下枠に近づけ
て規制部材51の金具53を吸込パネル13aのガイド
レール32a,32b上部にネジ止めする。
【0046】そして,上枠側を中央パネル1cの下枠に
押し付けるようにして,ロック手段40を中央パネル1
3cの係止棒31に係合させる。
【0047】このとき,吸込パネル13aの両側部は位
置決片38a,38bにより,それぞれ本体ケース11
の側面部11a,11bに案内されるので,当該吸込パ
ネル13aに歪みや撓みが生じることが防止できる。
【0048】更に,凹部39を位置決片26に係合させ
ることにより,中央パネル13cに対する上枠の位置が
案内されるので,中央パネル13cに対する吸込パネル
13aの位置ずれが防止でき,係合片28a,28bに
対してロック手段40の位置を常時正しい位置に合わせ
ることができるようになる。
【0049】一方,清掃のためにエアフィルタ34を取
外す場合には,安全保護手段60の取手部62を操作し
て開閉レバー42を操作可能にする。その後,開閉レバ
ー42を押圧して係止爪46を係止棒31から外し,上
枠の係合を解いた後に正面側に倒すと図10に示すよう
に吸込パネル13aの上枠側に本体ケース11との間に
規制部材51に規制された分だけ隙間Sが生じ,エアフ
ィルタ34を斜め上方に引き出すことができる。この隙
間Sは規制部材51の紐52の長さにより調整される。
【0050】また,吸込パネル13aを本体ケース11
から取外す場合には,ドライバ55にて規制部材51の
吸込パネル1b側のネジ56a,56bを外した後,位
置決片38a,38bの係合を係合凹部11e,11f
から外して,上方に引き上げるようにして下枠の舌片3
6を本体ケース11から外す。
【0051】
【発明の効果】以上に説明したように,請求項1にかか
る発明によれば,吸込パネルに開ロ部と係合し,開閉レ
バーを操作することにより当該係合を解除可能にしてな
るロック手段を設けると共に,開閉レバーの操作を規制
する安全保護手段を設けたので,子供等が弄んでも容易
に吸込パネルが開閉しないようにすることができる。
【0052】請求項2にかかる発明によれば,ロック手
段の開閉レバーに形成された長孔状のスライド孔と,該
スライド孔に軸部が挿通される取手部と,スライド孔に
対応した位置の吸込パネルの裏面側に配設されて,取手
部が固着される規制部とにより安全保護手段を形成した
ので,当該安全保護手段が簡単な構成で製造することが
可能になる。
【0053】請求項3にかかる発明によれば,取手部に
係合部を形成し,開閉レバーに被係合部を形成して,規
制部の位置を固定するようにしたので,当該規制部の位
置確認が容易になる。
【0054】請求項4にかかる発明によれば,取手部の
スライド方向を開閉レバーの操作方向と直交する方向に
形成したので,子供等が弄んでも容易に吸込パネルが開
閉しないようにすることが可能になる。
【0055】請求項5にかかる発明によれば,取手部又
は規制部に,当該規制部を吸込パネルの端部に張出すよ
うに弾性部材で付勢するようにしたので,規制部の位置
確認の手間が省けるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の斜視図である。
【図2】図1に示す空気調和機の分解斜視図である。
【図3】吸込パネルの裏側を示す斜視図である。
【図4】規制部材の構成を示す部分破談側面図である。
【図5】ロック手段の構成を示す斜視図である。
【図6】安全保護手段の構成を示す部分断面図である。
【図7】図6の上面図である。
【図8】規制部が収納された状態の安全保護手段の作用
を示す図である。
【図9】規制部が張出した状態の安全保護手段の作用を
示す図である。
【図10】空気調和機の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
11 本体ケース 13a 吸込パネル 13b 中央パネル 13c 吹出パネル 40 ロック手段 42 開閉レバー 60 安全保護手段 61 スライド孔 62 取手部 63 規制部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調和する空気の吸込口をなす吸込パネル
    が本体ケースの開口部に脱着可能に取付けられてなる床
    置き型空気調和機において,前記吸込パネルに前記開ロ
    部と係合し,開閉レバーを操作することにより当該係合
    を解除可能にしてなるロック手段を設けると共に,前記
    開閉レバーの操作を規制する安全保護手段が設けられて
    なることを特徴とする床置き型空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記安全保護手段が,前記ロック手段の
    開閉レバーに形成された長孔状のスライド孔と,取手部
    と,前記スライド孔を挟んで前記取手部と連結する規制
    部とを有して,前記取手部を前記スライド孔の長孔方向
    に沿って操作することにより,前記規制部を前記開閉レ
    バーからはみ出させ,かつ,前記吸込パネルの端部に張
    出ださせて前記開閉レバーの操作を規制してなることを
    特徴とする請求項1記載の床置き型空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記取手部のスライド面に係合部が形成
    され,前記開閉レバーの被スライド面に前記係合部と嵌
    合する被係合部が形成されて,前記規制部が前記吸込パ
    ネルの端部に張出した際及び当該張出しを解除した際に
    前記係合部と前記被係合部とが弾性的に嵌合して前記規
    制部の動きを規制してなることを特徴とする請求項2記
    載の床置き型空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記取手部のスライド方向が,前記開閉
    レバーの操作方向と直交してなることを特徴とする請求
    項2又は3記載の床置き型空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記規制部が前記吸込パネルの端部に張
    出すように,前記取手部又は前記規制部に弾性部材を付
    勢してなることを特徴とする請求項2乃至4いずれか1
    項記載の床置き型空気調和機。
JP9256268A 1997-09-05 1997-09-05 床置き型空気調和機 Pending JPH1183072A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012017927A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Daikin Industries Ltd 空気調和機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012017927A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Daikin Industries Ltd 空気調和機

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