JPH1178756A - エアバッグ装置用インストルメントパネル - Google Patents
エアバッグ装置用インストルメントパネルInfo
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- JPH1178756A JPH1178756A JP9270548A JP27054897A JPH1178756A JP H1178756 A JPH1178756 A JP H1178756A JP 9270548 A JP9270548 A JP 9270548A JP 27054897 A JP27054897 A JP 27054897A JP H1178756 A JPH1178756 A JP H1178756A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/0053—Moulding articles characterised by the shape of the surface, e.g. ribs, high polish
- B29C37/0057—Moulding single grooves or ribs, e.g. tear lines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3038—Air bag covers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアバッグ用インストルメントパネルにおい
て、エアバッグの展開時に開裂する脆弱部の加工に煩わ
しさや高度な技術を必要とせず、製造コストの低減を図
るとともに、脆弱部に対応する部分の剛性をアップさ
せ、かつエアバッグの膨張時には所定箇所を開裂させ
る。 【解決手段】 エアバッグ3による開裂部4に対応する
箇所に薄肉による脆弱部5を形成した合成樹脂製のパウ
ダースラッシュ成形表皮材6と、上記開裂部4に対応す
る箇所に薄肉による脆弱部7を形成した合成樹脂製の基
材8とを、それらの脆弱部5、7が互いに重なり合う状
態で合成樹脂材料の射出成形により接着一体化する。
て、エアバッグの展開時に開裂する脆弱部の加工に煩わ
しさや高度な技術を必要とせず、製造コストの低減を図
るとともに、脆弱部に対応する部分の剛性をアップさ
せ、かつエアバッグの膨張時には所定箇所を開裂させ
る。 【解決手段】 エアバッグ3による開裂部4に対応する
箇所に薄肉による脆弱部5を形成した合成樹脂製のパウ
ダースラッシュ成形表皮材6と、上記開裂部4に対応す
る箇所に薄肉による脆弱部7を形成した合成樹脂製の基
材8とを、それらの脆弱部5、7が互いに重なり合う状
態で合成樹脂材料の射出成形により接着一体化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグ装置を内
蔵するインストルメントパネルに係り、詳しくはエアバ
ッグドア相当部が一体に形成されるエアバッグ装置用イ
ンストルメントパネルに関するものである。
蔵するインストルメントパネルに係り、詳しくはエアバ
ッグドア相当部が一体に形成されるエアバッグ装置用イ
ンストルメントパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のエアバッグ装置用インス
トルメントパネルは、図9に示すように、表皮層10の
裏面に発泡樹脂製の緩衝層11および軟質樹脂製のバリ
ア層12を重合一体化してなる表皮材13と、エアバッ
グドアとなる熱可塑性樹脂製の基材14とを一体成形し
て製造されるものであり、エアバッグ(図示省略)の膨
張作動に伴い上記基材14が押し開かれて、それに対応
する上記表皮材13の一部分が開裂することにより、上
記膨張したエアバッグがインストルメントパネルの前方
に展開するように構成されている。このインストルメン
トパネルの開裂を確実にするために、上記一体成形後、
つまりインストルメントパネルの製造後に、超音波や高
周波レーザー等によって基材14及び表皮材13のエア
バッグ展開部に対応する箇所を、例えば同図に示すよう
な形状にカット加工して脆弱部15を形成する手段が採
用されていた。
トルメントパネルは、図9に示すように、表皮層10の
裏面に発泡樹脂製の緩衝層11および軟質樹脂製のバリ
ア層12を重合一体化してなる表皮材13と、エアバッ
グドアとなる熱可塑性樹脂製の基材14とを一体成形し
て製造されるものであり、エアバッグ(図示省略)の膨
張作動に伴い上記基材14が押し開かれて、それに対応
する上記表皮材13の一部分が開裂することにより、上
記膨張したエアバッグがインストルメントパネルの前方
に展開するように構成されている。このインストルメン
トパネルの開裂を確実にするために、上記一体成形後、
つまりインストルメントパネルの製造後に、超音波や高
周波レーザー等によって基材14及び表皮材13のエア
バッグ展開部に対応する箇所を、例えば同図に示すよう
な形状にカット加工して脆弱部15を形成する手段が採
用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエアバッグ装置用インストルメントパネルにおいて
は、このインストルメントパネルの製造後に脆弱部15
を形成するといった煩わしい後加工を要するのはもとよ
り、その脆弱部15を形成するカット深さを一定に保つ
加工や脆弱部15に対応する箇所のパネル厚さの管理に
高度な技術が必要となり、そのことが製造コストの上昇
原因の一つになっていた。
来のエアバッグ装置用インストルメントパネルにおいて
は、このインストルメントパネルの製造後に脆弱部15
を形成するといった煩わしい後加工を要するのはもとよ
り、その脆弱部15を形成するカット深さを一定に保つ
加工や脆弱部15に対応する箇所のパネル厚さの管理に
高度な技術が必要となり、そのことが製造コストの上昇
原因の一つになっていた。
【0004】また、上記のような脆弱部15の形成によ
って上記基材14が分断されるために、インストルメン
トパネルのうちエアバッグ展開時の開裂部となる上記脆
弱部15に対応する薄肉の表皮材13の通常時における
剛性が低く、例えばインストルメントパネルに手を触れ
るなどして力を加えたとき、剛性の低い薄肉表皮材13
に応力が集中して表皮層10が局部的に凹んだり、皺状
になったりして外観を損ないやすいという問題があっ
た。
って上記基材14が分断されるために、インストルメン
トパネルのうちエアバッグ展開時の開裂部となる上記脆
弱部15に対応する薄肉の表皮材13の通常時における
剛性が低く、例えばインストルメントパネルに手を触れ
るなどして力を加えたとき、剛性の低い薄肉表皮材13
に応力が集中して表皮層10が局部的に凹んだり、皺状
になったりして外観を損ないやすいという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、脆弱部の加工に煩わしさや高度な技術を必要
とせず、製造コストの低減を図れるとともに、脆弱部の
剛性をアップして外観意匠を良好に保ちつつ、エアバッ
グの膨張時には所定箇所を開裂させることができるエア
バッグ装置用インストルメントパネルを提供することを
目的とするものである。
たもので、脆弱部の加工に煩わしさや高度な技術を必要
とせず、製造コストの低減を図れるとともに、脆弱部の
剛性をアップして外観意匠を良好に保ちつつ、エアバッ
グの膨張時には所定箇所を開裂させることができるエア
バッグ装置用インストルメントパネルを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のイン
ストルメントパネルの特徴は、内部に収納したエアバッ
グ装置のエアバッグの展開圧力により、その一部が開裂
するようにしたエアバッグ装置用インストルメントパネ
ルにおいて、上記開裂部に対応する箇所に薄肉による脆
弱部を形成した合成樹脂製のパウダースラッシュ成形表
皮材と、上記開裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部
を形成した合成樹脂製の基材とを、それらの脆弱部が互
いに重なり合う状態で合成樹脂材料の射出成形により接
着一体化したところにある。この場合、上記表皮材は、
ソリッドの表皮層単体で構成される場合もあるが、この
ソリッドの表皮層の裏面に発泡樹脂製の緩衝層や軟質樹
脂製のバリア層を重合し一体化したもので構成される場
合もある。
ストルメントパネルの特徴は、内部に収納したエアバッ
グ装置のエアバッグの展開圧力により、その一部が開裂
するようにしたエアバッグ装置用インストルメントパネ
ルにおいて、上記開裂部に対応する箇所に薄肉による脆
弱部を形成した合成樹脂製のパウダースラッシュ成形表
皮材と、上記開裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部
を形成した合成樹脂製の基材とを、それらの脆弱部が互
いに重なり合う状態で合成樹脂材料の射出成形により接
着一体化したところにある。この場合、上記表皮材は、
ソリッドの表皮層単体で構成される場合もあるが、この
ソリッドの表皮層の裏面に発泡樹脂製の緩衝層や軟質樹
脂製のバリア層を重合し一体化したもので構成される場
合もある。
【0007】また、上記本発明のインストルメントパネ
ルにおいて、上記基材のエアバッグ装置と対向する部分
をTPO等の低温特性に優れる熱可塑性エラストマーに
て形成し、あるいは上記基材の脆弱部に型成形によるス
リット部を断続的に形成することも可能である。
ルにおいて、上記基材のエアバッグ装置と対向する部分
をTPO等の低温特性に優れる熱可塑性エラストマーに
て形成し、あるいは上記基材の脆弱部に型成形によるス
リット部を断続的に形成することも可能である。
【0008】
【作用】上記本発明のインストルメントパネルは、パウ
ダースラッシュ成形表皮材側の開裂部に対応する箇所と
基材側の開裂部に対応する箇所とに別々に脆弱部を形成
してこれら表皮材と基材とを射出成形手段により接着一
体化するものであり、しかも表皮材と基材の脆弱部を夫
々の成形時に形成しうる薄肉形状によって構成すること
から、両者の一体成形後に超音波や高周波等によって脆
弱部をカット形成するといった煩わしくかつ厚さ管理に
高度な技術を要する後加工が不要となり、インストルメ
ントパネル全体の製造コストの低減を図ることが可能と
なる。
ダースラッシュ成形表皮材側の開裂部に対応する箇所と
基材側の開裂部に対応する箇所とに別々に脆弱部を形成
してこれら表皮材と基材とを射出成形手段により接着一
体化するものであり、しかも表皮材と基材の脆弱部を夫
々の成形時に形成しうる薄肉形状によって構成すること
から、両者の一体成形後に超音波や高周波等によって脆
弱部をカット形成するといった煩わしくかつ厚さ管理に
高度な技術を要する後加工が不要となり、インストルメ
ントパネル全体の製造コストの低減を図ることが可能と
なる。
【0009】また、インストルメントパネルの形状を保
持する基材の脆弱部は上記の如く薄肉によるものであっ
て、この脆弱部の存在にかかわらず基材全体は連続し、
エアバッグ展開時の開裂部となる部分の剛性がアップさ
れるために、通常時にインストルメントパネルに力が加
わったとしても、表皮材側の脆弱部への応力集中に伴っ
て表皮材が局部的に凹んだり、皺状になったりして、外
観意匠が損なわれることを抑制することが可能である。
その上、エアバッグの膨張時には基材の脆弱部及びこれ
に重なり合う表皮材の脆弱部に応力を集中させて所定の
開裂性能及びエアバッグの展開性能を発揮させることが
可能である。
持する基材の脆弱部は上記の如く薄肉によるものであっ
て、この脆弱部の存在にかかわらず基材全体は連続し、
エアバッグ展開時の開裂部となる部分の剛性がアップさ
れるために、通常時にインストルメントパネルに力が加
わったとしても、表皮材側の脆弱部への応力集中に伴っ
て表皮材が局部的に凹んだり、皺状になったりして、外
観意匠が損なわれることを抑制することが可能である。
その上、エアバッグの膨張時には基材の脆弱部及びこれ
に重なり合う表皮材の脆弱部に応力を集中させて所定の
開裂性能及びエアバッグの展開性能を発揮させることが
可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下さらに添付図面を参照して、
本発明の実施の形態を説明する。
本発明の実施の形態を説明する。
【0011】図1は本発明実施形態のエアバッグ装置用
インストルメントパネルを示す断面図であり、このイン
ストルメントパネル1は、下部に収納した助手席用エア
バッグ装置2のエアバッグ3の展開圧力によってその一
部が開裂するようになされている。
インストルメントパネルを示す断面図であり、このイン
ストルメントパネル1は、下部に収納した助手席用エア
バッグ装置2のエアバッグ3の展開圧力によってその一
部が開裂するようになされている。
【0012】そして、上記実施形態のインストルメント
パネル1においては、上記開裂する箇所に相当する開裂
相当部4に型成形により形成した薄肉による脆弱部5を
有する合成樹脂製のパウダースラッシュ成形表皮材6
と、同じく開裂相当部4に型成形により形成した薄肉に
よる脆弱部7を有する合成樹脂製の基材8とによって、
前記エアバッグ装置2のエアバッグケース2aの開口部
上方を構成し、これら表皮材6と基材8とを夫々の脆弱
部5、7が互いに重なり合う状態で、上記基材8の合成
樹脂材料の射出成形により接着一体化せしめている。
パネル1においては、上記開裂する箇所に相当する開裂
相当部4に型成形により形成した薄肉による脆弱部5を
有する合成樹脂製のパウダースラッシュ成形表皮材6
と、同じく開裂相当部4に型成形により形成した薄肉に
よる脆弱部7を有する合成樹脂製の基材8とによって、
前記エアバッグ装置2のエアバッグケース2aの開口部
上方を構成し、これら表皮材6と基材8とを夫々の脆弱
部5、7が互いに重なり合う状態で、上記基材8の合成
樹脂材料の射出成形により接着一体化せしめている。
【0013】すなわち、上記実施形態のインストルメン
トパネルにおいては,、図2に示すように予めパウダー
スラッシュ表皮材6を型成形し、これを脱型して図3に
示すように基材8の成形型Mにセットする。そして、基
材8の原料樹脂を射出成形して、この基材8と上記表皮
材6とを一体化させる。上記基材8はインストルメント
パネル1の形状を保持しうる剛性を有し、フィラー入り
PP(ポリプロピレン)やABS等の熱可塑性合成樹脂
によって構成される。
トパネルにおいては,、図2に示すように予めパウダー
スラッシュ表皮材6を型成形し、これを脱型して図3に
示すように基材8の成形型Mにセットする。そして、基
材8の原料樹脂を射出成形して、この基材8と上記表皮
材6とを一体化させる。上記基材8はインストルメント
パネル1の形状を保持しうる剛性を有し、フィラー入り
PP(ポリプロピレン)やABS等の熱可塑性合成樹脂
によって構成される。
【0014】また、この基材8は図8に示すように、エ
アバッグ装置と対向するドア部となる部分8aをTPO
(オレフィン系)やSBS、SEBS(スチレン系)等
の低温特性に優れる熱可塑性エラストマーにて形成する
と共に、その他の部分8bを上記フィラー入りPPやA
BS等の汎用合成樹脂によって形成し、氷点下等の厳し
い低温条件下でもインストルメントパネルの安定した開
裂を行わしめることも可能である。
アバッグ装置と対向するドア部となる部分8aをTPO
(オレフィン系)やSBS、SEBS(スチレン系)等
の低温特性に優れる熱可塑性エラストマーにて形成する
と共に、その他の部分8bを上記フィラー入りPPやA
BS等の汎用合成樹脂によって形成し、氷点下等の厳し
い低温条件下でもインストルメントパネルの安定した開
裂を行わしめることも可能である。
【0015】そしてさらに、上記基材8の脆弱部7に、
型成形によってスリット部(図示せず)を点線等の断続
的な状態で形成することも可能である。この場合、スリ
ット部の基材の肉厚は0になることもあるが、スリット
部が断続的であるためインストルメントパネルの剛性を
保持することが可能である。
型成形によってスリット部(図示せず)を点線等の断続
的な状態で形成することも可能である。この場合、スリ
ット部の基材の肉厚は0になることもあるが、スリット
部が断続的であるためインストルメントパネルの剛性を
保持することが可能である。
【0016】一方、上記表皮材6は、図4、図6に示す
ようにソリッドの軟質樹脂製表皮層6a単体からなる一
層構造か、あるいは図5、図7に示すようにこの表皮層
6aとその裏面に重合され一体化された発泡樹脂製の緩
衝層6bとからなる二層構造、または、この二層構造の
緩衝層の裏面に軟質樹脂製の薄膜状バリア層(図示せ
ず)を重合一体化した三層構造等によって構成され、パ
ウダースラッシュにより成形される。
ようにソリッドの軟質樹脂製表皮層6a単体からなる一
層構造か、あるいは図5、図7に示すようにこの表皮層
6aとその裏面に重合され一体化された発泡樹脂製の緩
衝層6bとからなる二層構造、または、この二層構造の
緩衝層の裏面に軟質樹脂製の薄膜状バリア層(図示せ
ず)を重合一体化した三層構造等によって構成され、パ
ウダースラッシュにより成形される。
【0017】この内、表皮層6aとバリア層は、PVC
やTPO(スチレン系またはオレフィン系熱可塑性エラ
ストマー)、TPU(ウレタン系熱可塑性エラストマ
ー)、ABS等によって構成され、上記緩衝層6bはP
VC、PPあるいはウレタン等を発泡させたものによっ
て構成される。
やTPO(スチレン系またはオレフィン系熱可塑性エラ
ストマー)、TPU(ウレタン系熱可塑性エラストマ
ー)、ABS等によって構成され、上記緩衝層6bはP
VC、PPあるいはウレタン等を発泡させたものによっ
て構成される。
【0018】このように、単層または複層からなる表皮
材6と基材8を接合することによりインストルメントパ
ネルは作製されるが、表面にレリーフを有するインスト
ルメントパネル1を作製する場合は、図4、図5に示す
如く上下共に凹溝を形成するように脆弱部5、7を形成
する。この場合、表皮材6の厚みは1.2〜2.0ミリ
でその脆弱部5の最少厚みは0.6〜1.0ミリ(好ま
しくは0.8ミリ)が好適である。同様に基材8の厚み
は2.5〜4.0ミリで、その脆弱部7の最小厚みは0
ミリ(前記スリット部)〜1.5ミリ(好ましくは1.
0ミリ)が最適であり、最小厚みが0.8mm以下のと
きには型成形によるスリット形成にて部分的に0.8m
m以上とすることにより、インストルメントパネルの剛
性を保つことができる。
材6と基材8を接合することによりインストルメントパ
ネルは作製されるが、表面にレリーフを有するインスト
ルメントパネル1を作製する場合は、図4、図5に示す
如く上下共に凹溝を形成するように脆弱部5、7を形成
する。この場合、表皮材6の厚みは1.2〜2.0ミリ
でその脆弱部5の最少厚みは0.6〜1.0ミリ(好ま
しくは0.8ミリ)が好適である。同様に基材8の厚み
は2.5〜4.0ミリで、その脆弱部7の最小厚みは0
ミリ(前記スリット部)〜1.5ミリ(好ましくは1.
0ミリ)が最適であり、最小厚みが0.8mm以下のと
きには型成形によるスリット形成にて部分的に0.8m
m以上とすることにより、インストルメントパネルの剛
性を保つことができる。
【0019】また表面にレリーフがないレリーフレス仕
様のインストルメントパネル1を作製する場合は、図
6、図7に示すように下部のみに凹溝を形成するように
脆弱部5、7を夫々形成する。この場合の各部の厚みは
上記レリーフを有する場合と同じである。
様のインストルメントパネル1を作製する場合は、図
6、図7に示すように下部のみに凹溝を形成するように
脆弱部5、7を夫々形成する。この場合の各部の厚みは
上記レリーフを有する場合と同じである。
【0020】なお、表皮材6は、レリーフがある場合は
このレリーフ形状によって脆弱部5が形成され、レリー
フのない場合は成形型のリザーバ側に取り付けた治具等
によって表皮材6の裏面を部分的に薄く成形することに
より脆弱部5が形成される。
このレリーフ形状によって脆弱部5が形成され、レリー
フのない場合は成形型のリザーバ側に取り付けた治具等
によって表皮材6の裏面を部分的に薄く成形することに
より脆弱部5が形成される。
【0021】しかして、上記本発明実施形態のインスト
ルメントパネル1は、表皮材6と基材8とに別々に脆弱
部5、7を形成してこれら表皮材6と基材8とを射出成
形手段により接着一体化するものであり、しかも表皮材
6と基材8の脆弱部5、7を夫々の型成形時に形成する
薄肉形状によって構成しうることから、両者の一体成形
後に超音波や高周波等によって脆弱部をカット形成する
といった従来の煩わしくかつ厚さ管理に高度な技術を要
する後加工が不要となり、インストルメントパネル全体
の製造コストの低減を図ることが可能である。
ルメントパネル1は、表皮材6と基材8とに別々に脆弱
部5、7を形成してこれら表皮材6と基材8とを射出成
形手段により接着一体化するものであり、しかも表皮材
6と基材8の脆弱部5、7を夫々の型成形時に形成する
薄肉形状によって構成しうることから、両者の一体成形
後に超音波や高周波等によって脆弱部をカット形成する
といった従来の煩わしくかつ厚さ管理に高度な技術を要
する後加工が不要となり、インストルメントパネル全体
の製造コストの低減を図ることが可能である。
【0022】また、インストルメントパネルの形状を保
持する基材8の脆弱部7は上記の如く薄肉によるもので
あって、この脆弱部7の存在にかかわらず基材全体は分
断されずに連続し、エアバッグ展開時の開裂部となる部
分の剛性がアップされるために、通常時にインストルメ
ントパネル1に力が加わったとしても、表皮材6の脆弱
部7への応力集中に伴って表皮材6が局部的に凹んだ
り、皺状になったりして外観意匠が損なわれることを抑
制することが可能である。
持する基材8の脆弱部7は上記の如く薄肉によるもので
あって、この脆弱部7の存在にかかわらず基材全体は分
断されずに連続し、エアバッグ展開時の開裂部となる部
分の剛性がアップされるために、通常時にインストルメ
ントパネル1に力が加わったとしても、表皮材6の脆弱
部7への応力集中に伴って表皮材6が局部的に凹んだ
り、皺状になったりして外観意匠が損なわれることを抑
制することが可能である。
【0023】そしてさらに、エアバッグ3の膨張時には
基材8の脆弱部7及びこれに重なり合う表皮材6の脆弱
部5に応力を集中させて所定の開裂性能とエアバッグの
展開性能を発揮させることが可能である。
基材8の脆弱部7及びこれに重なり合う表皮材6の脆弱
部5に応力を集中させて所定の開裂性能とエアバッグの
展開性能を発揮させることが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のエアバッグ
装置用インストルメントパネルは、エアバッグによる開
裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した合成
樹脂製のパウダースラッシュ成形表皮材と、上記開裂部
に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した合成樹脂
製の基材とを、それらの脆弱部が互いに重なり合う状態
で合成樹脂材料の射出成形により接着一体化したもので
あり、表皮材と基材とに別々に脆弱部を形成してこれら
表皮材と基材とを射出成形手段により接着一体化し、し
かも表皮材と基材の脆弱部を夫々の成形時に形成しうる
薄肉形状によって構成することから、両者の一体成形後
に超音波や高周波等によって脆弱部をカット形成すると
いった従来の煩わしくかつ厚さ管理に高度な技術を要す
る後加工が不要となり、インストルメントパネル全体の
製造コストの低減を図れるとの顕著な効果を奏するもの
である。また、インストルメントパネルの形状を保持す
る基材の脆弱部は上記の如く薄肉によるものであって、
この脆弱部の存在にかかわらず基材全体は分断されずに
連続し、エアバッグ展開時の開裂部となる部分の剛性が
アップされるために、通常時にインストルメントパネル
に力が加わったとしても、従来のように表皮材側の脆弱
部への応力集中に伴って表皮材が局部的に凹んだり、皺
状になったりすることがなく、これにより外観意匠が損
なわれることを抑制するとの効果も同時に奏するもので
ある。
装置用インストルメントパネルは、エアバッグによる開
裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した合成
樹脂製のパウダースラッシュ成形表皮材と、上記開裂部
に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した合成樹脂
製の基材とを、それらの脆弱部が互いに重なり合う状態
で合成樹脂材料の射出成形により接着一体化したもので
あり、表皮材と基材とに別々に脆弱部を形成してこれら
表皮材と基材とを射出成形手段により接着一体化し、し
かも表皮材と基材の脆弱部を夫々の成形時に形成しうる
薄肉形状によって構成することから、両者の一体成形後
に超音波や高周波等によって脆弱部をカット形成すると
いった従来の煩わしくかつ厚さ管理に高度な技術を要す
る後加工が不要となり、インストルメントパネル全体の
製造コストの低減を図れるとの顕著な効果を奏するもの
である。また、インストルメントパネルの形状を保持す
る基材の脆弱部は上記の如く薄肉によるものであって、
この脆弱部の存在にかかわらず基材全体は分断されずに
連続し、エアバッグ展開時の開裂部となる部分の剛性が
アップされるために、通常時にインストルメントパネル
に力が加わったとしても、従来のように表皮材側の脆弱
部への応力集中に伴って表皮材が局部的に凹んだり、皺
状になったりすることがなく、これにより外観意匠が損
なわれることを抑制するとの効果も同時に奏するもので
ある。
【0025】そしてさらに、エアバッグの膨張時には基
材の脆弱部及びこれに重なり合う表皮材の脆弱部に応力
を集中させて所定の開裂性能とエアバッグの展開性能を
発揮させることが可能である。
材の脆弱部及びこれに重なり合う表皮材の脆弱部に応力
を集中させて所定の開裂性能とエアバッグの展開性能を
発揮させることが可能である。
【図1】本発明の実施形態によるエアバッグ装置用イン
ストルメントパネルの縦断面図である。
ストルメントパネルの縦断面図である。
【図2】同インストルメントパネルのパウダースラッシ
ュ表皮材の成形を示す断面図である。
ュ表皮材の成形を示す断面図である。
【図3】同インストルメントパネルの成形を示す断面図
である。
である。
【図4】表皮材を単層にした本発明実施形態のレリーフ
仕様インストルメントパネルを示す部分断面図である。
仕様インストルメントパネルを示す部分断面図である。
【図5】表皮材を複層にした本発明実施形態のレリーフ
仕様インストルメントパネルを示す部分断面図である。
仕様インストルメントパネルを示す部分断面図である。
【図6】表皮材を単層にした本発明実施形態のレリーフ
レス仕様インストルメントパネルを示す部分断面図であ
る。
レス仕様インストルメントパネルを示す部分断面図であ
る。
【図7】表皮材を複層にした本発明実施形態のレリーフ
レス仕様インストルメントパネルを示す部分断面図であ
る。
レス仕様インストルメントパネルを示す部分断面図であ
る。
【図8】基材の一部を低温特性に優れた合成樹脂にて構
成した例を示す断面図である。
成した例を示す断面図である。
【図9】従来のエアバッグ装置用インストルメントパネ
ルの要部を示す拡大縦断面図である。
ルの要部を示す拡大縦断面図である。
1 インストルメントパネル 2 エアバッグ装置 2a エアバッグケース 3 エアバッグ 4 開裂相当部 5 脆弱部 6 表皮材 6a 表皮層 6b 緩衝層 7 脆弱部 8 基材 8a 熱可塑性エラストマー 8b 汎用合成樹脂
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に収納したエアバッグ装置のエアバ
ッグの展開圧力により、その一部が開裂するようにした
エアバッグ装置用インストルメントパネルにおいて、上
記開裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した
合成樹脂製のパウダースラッシュ成形表皮材と、上記開
裂部に対応する箇所に薄肉による脆弱部を形成した合成
樹脂製の基材とを、それらの脆弱部が互いに重なり合う
状態で合成樹脂材料の射出成形により接着一体化したこ
とを特徴とするエアバッグ装置用インストルメントパネ
ル。 - 【請求項2】 上記表皮材がソリッドの表皮層単体から
なる請求項1記載のエアバッグ装置用インストルメント
パネル。 - 【請求項3】 上記表皮材がソリッドの表皮層の裏面に
少なくとも発泡樹脂製の緩衝層を重合し一体化したもの
からなる請求項1記載のエアバッグ装置用インストルメ
ントパネル。 - 【請求項4】 上記基材のエアバッグ装置と対向する部
分をTPO等の低温特性に優れる熱可塑性エラストマー
にて形成した請求項1乃至3の何れか1項に記載のエア
バッグ装置用インストルメントパネル。 - 【請求項5】 上記基材の脆弱部に型成形によるスリッ
ト部を断続的に形成した請求項1乃至4の何れか1項に
記載のエアバッグ装置用インストルメントパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9270548A JPH1178756A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | エアバッグ装置用インストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9270548A JPH1178756A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | エアバッグ装置用インストルメントパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1178756A true JPH1178756A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17487728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9270548A Withdrawn JPH1178756A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | エアバッグ装置用インストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1178756A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9856820B2 (en) | 2010-10-05 | 2018-01-02 | Mahle International Gmbh | Piston assembly |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP9270548A patent/JPH1178756A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9856820B2 (en) | 2010-10-05 | 2018-01-02 | Mahle International Gmbh | Piston assembly |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040810 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060905 |