JPH1178749A - 車両安全装置 - Google Patents

車両安全装置

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JPH1178749A
JPH1178749A JP10200751A JP20075198A JPH1178749A JP H1178749 A JPH1178749 A JP H1178749A JP 10200751 A JP10200751 A JP 10200751A JP 20075198 A JP20075198 A JP 20075198A JP H1178749 A JPH1178749 A JP H1178749A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の乗員を保護する安全装置を提供する。 【解決手段】 車両乗員安全装置(10)は膨張可能な
車両乗員保護装置(22)と車両の衝突を示す状態の感
知に応答して作動できる膨張器(22)とを有する。無
力化スイッチ(40)は膨張器の作動を可能にする第1
状態と膨張器の作動を無力化する第2状態とを有する。
電気的に付勢可能なインジケータ(50)は、付勢され
たときに、無力化スイッチが第2状態にあることを表示
する。インジケータは、車両の点火装置(58)がオン
であって無力化スイッチが第2状態にあるときに、付勢
される。インジケータは、点火装置がオフのときに、第
1状態から第2状態への無力化スイッチの運動に応答し
て所定の時間期間だけ付勢される。インジケータは、点
火装置がオフであって無力化スイッチが第2状態にある
ときに、所定の時間期間だけ、車両のイベント(70)
に応じて付勢される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグの如き膨
張可能な車両乗員保護装置を備えた車両安全装置に関す
る。特に、本発明は、車両の点火装置がオフのときもエ
アバッグ無力化スイッチ及びこれに関連するインジケー
タの作動を可能化するタイミング回路に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突時に車両の前部座席に座って
いる乗員を保護する補助としてエアバッグを膨張させる
ことが知られている。エアバッグは収縮した状態で膨張
器と一緒に車両の計器パネル内に配置される。車両の衝
突時には、膨張器が作動し、前部座席に座っている乗員
と車両の計器パネルとの間でエアバッグを膨張させる。
【0003】例えば、後方に向いた子供用の座席が車両
の座席上に位置している場合のように、車両の衝突時
に、乗員の側部のエアバッグを膨張させない方が望まし
い場合がある。車両の点火キーを挿入してこれを回転さ
せることにより乗員の側部のエアバッグのための膨張器
の作動を無力化させる無力化スイッチを車両の計器パネ
ルに設けることが知られている。無力化スイッチは、ス
イッチが「無力化」状態にあり膨張器の作動が可能でな
いことを表示する警報ランプの如きインジケータに電気
的に接続される。
【0004】インジケータが常に車両のバッテリーに接
続されている場合は、車両の点火装置がオフしたとき
に、インジケータは、スイッチが「無力化」状態にある
ことを車両の乗員に知らせることができる。しかし、こ
の場合、車両が長時間運転されていない期間中、インジ
ケータは車両のバッテリーの電力を消費させることとな
り、望ましくない。
【0005】インジケータが常時車両のバッテリーに接
続されていない場合は、乗員が乗車したときにスイッチ
が「無力化」状態にある場合でも、インジケータは付勢
されない。この場合は、車両の点火装置がオンされるま
で、乗員はエアバッグが作動可能なのか否かを知ること
ができない。また、車両の乗員が乗車してスイッチを
「無力化」状態に移動させたとしても、車両の点火装置
をオンするまでは、インジケータは付勢されない。いず
れにしても、無力化スイッチを所望の位置へ移動させる
ためには、車両の点火装置をオフにして点火キーを取り
外さなければならない。
【0006】
【発明の構成】本発明は、膨張可能な車両乗員保護装置
と、車両の衝突を示す状態の感知に応答して膨張可能な
装置を膨張させるように作動できる膨張器とを備えた車
両乗員安全装置に関する。この安全装置は膨張器の作動
を可能にする第1の状態と膨張器の作動を無力化する第
2の状態とを有する無力化スイッチを具備する。安全装
置はまた、電気的に付勢可能なインジケータを備え、こ
のインジケータは、付勢されたときに、無力化スイッチ
が第2の状態にあることを表示する。安全装置は更に、
車両の点火装置がオンされ、無力化スイッチが第2の状
態にあるときに、インジケータを付勢する手段を有す
る。安全装置はまた、第1の状態から第2の状態への無
力化スイッチの運動に応答して、車両の点火装置がオフ
のときに、所定の時間期間だけインジケータを付勢する
手段を有する。インジケータはまた、車両の点火装置が
オフされ、無力化スイッチが第2の状態にあるときに、
所定の時間期間だけ、車両のイベントに応じて付勢され
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明はエアバッグの如き膨張可
能な車両乗員保護装置を備えた車両安全装置に関する。
特に、本発明は車両の点火装置をオフしたときにエアバ
ッグ無力化スイッチ及びこれに関連するインジケータの
作動を可能化するタイミング回路を有する車両安全装置
に関する。本発明の例示として、図1は本発明に従って
構成された車両安全装置10を示す。
【0008】安全装置10は車両14の計器パネル12
内に装着される。安全装置10はエアバッグモジュール
の一部としての電気的に作動可能な膨張器22と一緒に
装着されたエアバッグの如き膨張可能な装置20を有す
る。膨張器22の作動は車両の電気回路30(図2)に
より制御され、電気回路は車両14の計器パネル12内
又は車両の別の箇所に装着できる。
【0009】車両の電気回路30は、好ましくはマイク
ロプロセッサを備えた電子制御モジュールを有する。車
両の電気回路30はまた、車両14の衝突を示す状態を
感知し、それに応答して電子制御モジュールにより膨張
器22を作動させる既知のセンサ手段を有する。エアバ
ッグ20は車両14の前部乗員座席に座った乗員と車両
の計器パネル12との間の位置内へ膨張でき、乗員の保
護を補助する。
【0010】無力化スイッチ40は運転手の如き車両の
乗員が手動で作動させることができるように車両14の
計器パネル12に装着される。無力化スイッチ40は車
両14の点火キー(イグニッションキー)を受け入れる
ようになったキー溝42を有する型式の既知のスイッチ
である。無力化スイッチ40は配線44(図2)により
膨張器作動回路30に電気的に接続される。膨張器作動
回路30は、回路30へのパワーが存在する場合は常
に、配線44を介して無力化スイッチ40の状態を連続
的にチェックする。
【0011】無力化スイッチ40のキー溝42はロック
シリンダ46内に位置し、点火キーを差し込んだとき
に、ロックシリンダは第1の位置と第2の位置との間で
回転できる。無力化スイッチ40のロックシリンダ46
が第1の位置にあるとき、無力化スイッチは膨張器作動
回路30による膨張器22の作動を可能にする第1の状
態即ち「可能化」状態にある。無力化スイッチ40のロ
ックシリンダ46が第2の位置にあるとき、無力化スイ
ッチは膨張器作動回路30による膨張器22の作動を無
力化する第2の状態即ち「無力化」状態にある。
【0012】安全装置10はまた、電気的に付勢可能な
インジケータ50を有する。インジケータ50は無力化
スイッチ40の状態を表示する。特に、無力化スイッチ
40が膨張器22の作動を無力化する第2の状態にある
ときに、インジケータ50は後述の方法で電気的に付勢
される。無力化スイッチ40が膨張器22の作動を可能
にする第1の状態にあるときには、インジケータ50は
付勢されない。好ましくは、インジケータ50は、付勢
されたときに常時点灯できるか又は点滅できるランプで
ある。代わりに、インジケータ50は膨張器22の作動
が無力化されたことを車両の乗員に知らせるのに適した
鐘又は他の型式の装置とすることができる。
【0013】インジケータ50には、通常、車両14の
点火装置(イグニッション)58を介して車両のバッテ
リー56(図2)から電流が供給される。点火キーを用
いて車両の点火装置58がまずオンされたとき、電流が
膨張器作動回路30に供給される。膨張器作動回路30
は配線44を介して無力化スイッチ40の状態を連続的
にチェックする。点火装置58をオンしたときに、無力
化スイッチ40が第1の状態即ち「可能化」状態にある
場合は、インジケータ50は付勢されない。点火装置5
8をオンしたときに、無力化スイッチ40が第2の状態
即ち「無力化」状態にある場合は、インジケータ50は
配線52を介して電気的に付勢される。例えば、インジ
ケータ50がランプである場合は、ランプが点灯し、車
両の衝突時にエアバッグ20が膨張できないことを車両
14の乗員に知らせる。
【0014】安全装置10は、車両の点火装置58がオ
フのときにインジケータ50の付勢を可能化するタイミ
ング回路60(図2)を有する。タイミング回路60は
タイマー62を有する。タイマー62は所定の時間期間
だけ配線66を介してインジケータ50へ電流を流れさ
せることを可能にする(好ましくは、半導体チップ上
の)既知の装置又は回路である。所定の時間期間は、車
両14の運転手が乗車し、(必要なら)無力化スイッチ
40を手動で作動させ、車両の点火装置58をオンさせ
るのに十分な長さの時間期間として選択される。例え
ば、所定の時間期間は1分間とすることができる。タイ
マー62はまた、配線68により無力化スイッチ40に
電気的に接続され、後述のように、無力化スイッチの状
態がタイマーからインジケータ50への電流の流れを制
御できるようにする。タイマー62は膨張器作動回路3
0の一部として形成することができる。
【0015】タイミング回路60はパワーアップ回路6
4を有する。車両の点火装置58がオフのときに、パワ
ーアップ回路64は車両のバッテリー56から電流を直
接受け取る。パワーアップ回路64は、車両の点火装置
58がオフのときに、車両のバッテリー56からタイマ
ー62(従って、インジケータ50)への電流の流れを
可能にする既知の電気回路を備える。
【0016】パワーアップ回路64を有するタイミング
回路60は車両のイベント即ち作動イベント70により
作動される。作動イベント70はいくつかの異なる事象
の任意の1つとすることができる。例えば、作動イベン
ト70はドアスイッチ72により感知されるような車両
の開扉とすることができる。この場合は、開扉によりド
アスイッチ72の状態が変化し、この変化がタイミング
回路60を電気的に付勢させる。
【0017】別の例としては、作動イベント70は車両
14の遠隔キー無し乗車装置のレシーバ部分74の作動
とすることができる。この場合は、車両14のドアの解
錠に起因してレシーバ74が伝達された開コードを受け
取ったときに、タイミング回路60が電気的に付勢され
る。
【0018】更に別の例としては、作動イベント70は
車両14の盗難警報装置76の無力化とすることができ
る。この場合は、警報装置の無力化により起因する装置
76のための伝達された警報無力化コードを受け取った
ときに、タイミング回路60が電気的に付勢される。
【0019】作動イベント70が生じたとき、パワーア
ップ回路64は車両のバッテリー56からタイマー62
への電流の流れを可能にする。タイマー62は車両のバ
ッテリー56からインジケータ50への配線66を介し
ての電流の流れを可能にするようにオンされる。次い
で、インジケータ50は車両の点火装置58を通る電流
により付勢されたときと同じ方法で機能するが、後述す
るように、タイマー62により設定された所定の時間期
間だけ機能する。
【0020】作動イベント70によりタイマー62がか
ようにオンされた瞬間、無力化スイッチ40は2つの可
能な状態のうちの一方をとることができる。特に、無力
化スイッチ40は(膨張器22の作動を可能化する)
「可能化」状態か(膨張器の作動を可能化しない)「無
力化」状態かのいずれかをとることができる。
【0021】第1の場合においては、すなわち、作動イ
ベント70が生じたとき無力化スイッチ40が「可能
化」状態にある場合は、無力化スイッチの状態がタイマ
ー62から配線66を介してのインジケータ50への電
流の流れを遮断する。インジケータ50はオンされな
い。すなわち、電気的に付勢されない。インジケータ5
0は全体の所定時間期間にわたってオフ状態を維持す
る。
【0022】作動イベント70が生じたとき無力化スイ
ッチ40が「可能化」状態にあり、この所定の時間期間
中に、車両の乗員がその後無力化スイッチ40の状態を
「可能化」状態から「無力化」状態へ変更した場合は、
無力化スイッチは膨張器22の作動を無力化する。ま
た、無力化スイッチ40の状態のこの変更により、電流
はタイマー62から配線66を介してインジケータ50
へ流れることができる。インジケータ50は所定の時間
期間だけ電気的に付勢される。インジケータ50が付勢
されるので、車両の乗員は、車両の点火装置58がオフ
されている場合でさえも、膨張器22の作動が無力化さ
れてしまっていることを知ることができる。この表示
は、車両14の運転手がその後に車両の点火装置58を
オンできるのに十分な長さに選択された所定の時間期間
だけ持続する。
【0023】この所定の時間期間中に、車両の点火装置
58がオンされた場合は、電流は点火装置及び膨張器作
動回路30を介してインジケータ50へ供給され続け、
タイマー62への給電は遮断される。一方、乗員が所定
の時間期間内に車両の点火装置58をオンせず、その後
に無力化スイッチ40の状態を「無力化」状態に変更し
た場合は、タイマー62がインジケータ50への電流の
流れを自動的に遮断する。インジケータ50はオフされ
る。
【0024】作動イベント70が生じたときに無力化ス
イッチ40が「無力化」状態にある場合に、第2の組の
状況が生じる。この第2の場合においては、無力化スイ
ッチ40の状態は、バッテリー56からパワーアップ回
路64、タイマー62及び配線66を介してのインジケ
ータ50への電流の流れを許容する。インジケータ50
は所定の時間期間だけオンされる(電気的に付勢され
る)。この時間期間は車両14の運転手が車両の点火装
置58をオンしてインジケータ50の通常の付勢を続行
させることができるのに十分な長さのものとして選択さ
れる。この時間期間は作動イベント70の発生と共に開
始する。
【0025】この所定の時間期間中に、乗員が無力化ス
イッチ40を「無力化」状態から「可能化」状態に変更
した場合は、無力化スイッチの変化した状態がタイマー
62からインジケータ50への電流の流れを遮断し、イ
ンジケータをオフさせる。また、このとき、無力化スイ
ッチ40の状態が膨張器22の作動を可能にする。乗員
がその後に所定の時間期間内に車両の点火装置58をオ
ンしない場合は、タイマー62はインジケータ50への
電流の流れを自動的に遮断し、インジケータをオフさせ
る。
【0026】この第2の場合はインジケータ50が作動
イベント70の発生と同時に付勢されるので、車両の乗
員は、車両の点火装置58がオフの場合でさえも、車両
14に乗車したときに、膨張器22の「無力化」状態を
知ることができる。しかし、インジケータ50が車両の
バッテリー56に恒久的に接続されていないので、車両
が長期間オンされていない場合は、インジケータは車両
のバッテリーの電力を消費しない。
【0027】本発明の上述の説明から、当業者は本発明
に対する改良、変形及び修正を行うことができる。当該
技術の範囲内でのこのような改良、変形及び修正は本発
明の要旨内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の計器パネルの一部を示し、本発明に従っ
て構成された車両安全装置を示す概略図である。
【図2】図1の車両安全装置のブロック線図である。
【符号の説明】
10 車両安全装置 14 車両 20 膨張可能な装置 22 膨張器 40 無力化スイッチ 50 インジケータ 56 バッテリー 58 点火装置 60 タイミング回路 62 タイマー 64 パワーアップ回路 70 作動イベント 72 ドアスイッチ 74 レシーバ部分 76 盗難警報装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両乗員安全装置において、 膨張可能な車両乗員保護装置と;車両の衝突を示す状態
    の感知に応答して上記膨張可能な装置を膨張させるよう
    に電気的に作動できる膨張器と;上記膨張器の作動を可
    能化する第1の状態と当該膨張器の作動を無力化する第
    2の状態とを有する無力化スイッチと;付勢されたとき
    に、上記無力化スイッチが上記第2の状態にあることを
    表示するための電気的に付勢可能なインジケータと;車
    両の点火装置がオン状態にあって上記無力化スイッチが
    上記第2の状態にあるときに、上記インジケータを付勢
    する手段と;上記第1の状態から上記第2の状態への上
    記無力化スイッチの運動に応答して車両の上記点火装置
    がオフのときに、所定の時間期間だけ上記インジケータ
    を付勢する手段と;を有することを特徴とする車両乗員
    安全装置。
  2. 【請求項2】 上記付勢する手段が車両の動力源と上記
    インジケータとの間で電気的に接続され、車両の上記点
    火装置がオフのときに上記所定の時間期間だけ当該イン
    ジケータへ電流を供給するタイマーを有することを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記付勢する手段が上記タイマーへ電流
    を供給するために車両のイベントに応答する手段を有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記車両のイベントに応答する手段が、
    車両の上記動力源から上記タイマーへの電流の流れを可
    能にして、当該タイマーにより決定された上記所定の時
    間期間だけ車両の当該動力源から上記インジケータへの
    電流の流れを可能にするパワーアップ回路を有すること
    を特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記車両のイベントに応答する手段が車
    両のドアスイッチを有することを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記車両のイベントに応答する手段が車
    両の遠隔キー無し乗車レシーバを有することを特徴とす
    る請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記車両のイベントに応答する手段が車
    両の盗難警報装置を有することを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記所定の時間期間は、車両の運転手が
    乗車し、上記無力化スイッチを作動させ、車両の上記点
    火装置をオンさせることができるのに十分な長さのもの
    として選択されることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 車両乗員安全装置において、 膨張可能な車両乗員保護装置と;車両の衝突を示す状態
    の感知に応答して上記膨張可能な装置を膨張させるよう
    に電気的に作動できる膨張器と;上記膨張器の作動を可
    能化する第1の状態と当該膨張器の作動を無力化する第
    2の状態とを有する無力化スイッチと;付勢されたとき
    に、上記無力化スイッチが上記第2の状態にあることを
    表示するための電気的に付勢可能なインジケータと;車
    両の点火装置がオン状態にあって上記無力化スイッチが
    上記第2の状態にあるときに、上記インジケータを付勢
    する手段と;車両の上記点火装置がオフ状態にあって上
    記無力化スイッチが上記第2の状態にあるときに、所定
    の時間期間だけ上記インジケータを付勢するように車両
    のイベントに応答する手段と;を有することを特徴とす
    る車両乗員安全装置。
  10. 【請求項10】 上記インジケータを付勢する手段が車
    両のための電流源と上記インジケータとの間で電気的に
    接続され、上記所定の時間期間だけ当該インジケータへ
    電流を供給するタイマーを有することを特徴とする請求
    項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 上記インジケータを付勢する手段が上
    記車両のイベントに応答して上記タイマーへ電流を供給
    するパワーアップ回路を有することを特徴とする請求項
    10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 上記車両のイベントに応答する手段が
    車両のドアスイッチを有することを特徴とする請求項9
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】 上記車両のイベントに応答する手段が
    車両の遠隔キー無し乗車レシーバを有することを特徴と
    する請求項9に記載の装置。
  14. 【請求項14】 上記車両のイベントに応答する手段が
    車両の盗難警報装置を有することを特徴とする請求項9
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 上記所定の時間期間は、車両の運転手
    が乗車し、上記無力化スイッチを作動させ、車両の上記
    点火装置をオンさせることができるのに十分な長さのも
    のとして選択されることを特徴とする請求項9に記載の
    装置。
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