JPH1177902A - 木質建材 - Google Patents
木質建材Info
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- JPH1177902A JPH1177902A JP23611497A JP23611497A JPH1177902A JP H1177902 A JPH1177902 A JP H1177902A JP 23611497 A JP23611497 A JP 23611497A JP 23611497 A JP23611497 A JP 23611497A JP H1177902 A JPH1177902 A JP H1177902A
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- Japan
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- veneer
- colored
- sliced veneer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】能率良く製造でき、自然な木目模様を表現する
ことが可能であって、色調等についてばらつきが低減さ
れ、外観上の品質が安定した木質建材を提供する。 【解決手段】着色した半透明フィルム13を基材1に貼
るか、あるいは木質の突板2に貼り、その突板2を基材
1に貼る。半透明フィルム13に木目模様を付ける。
ことが可能であって、色調等についてばらつきが低減さ
れ、外観上の品質が安定した木質建材を提供する。 【解決手段】着色した半透明フィルム13を基材1に貼
るか、あるいは木質の突板2に貼り、その突板2を基材
1に貼る。半透明フィルム13に木目模様を付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装用建具、収納
扉のドア本体用部材(框、鏡板、化粧額縁、木口貼り
材)、枠材、ケーシングその他造作材全般(幅木、回り
縁、窓枠、見切縁)、カウンター材、壁材、床材、階段
部材、外部建具内面部材(面材、化粧額縁)等として使
用される木質建材に関する。
扉のドア本体用部材(框、鏡板、化粧額縁、木口貼り
材)、枠材、ケーシングその他造作材全般(幅木、回り
縁、窓枠、見切縁)、カウンター材、壁材、床材、階段
部材、外部建具内面部材(面材、化粧額縁)等として使
用される木質建材に関する。
【0002】
【従来の技術】前述した木質建材として、従来より、図
3(A)、(C)、(E)の断面図に示すような層構造
のものが使用されている。図3(A)の例は、MDFあ
るいは合板等でなる基材1の表面に、木目の美しい天然
木材をスライサーで薄く削りとった突板2を接着剤3に
より貼り、図3(B)に示すように、突板2の木目4が
目える程度に着色塗料5を塗布したものである。
3(A)、(C)、(E)の断面図に示すような層構造
のものが使用されている。図3(A)の例は、MDFあ
るいは合板等でなる基材1の表面に、木目の美しい天然
木材をスライサーで薄く削りとった突板2を接着剤3に
より貼り、図3(B)に示すように、突板2の木目4が
目える程度に着色塗料5を塗布したものである。
【0003】図3(C)の例は、天然木材でなる基材1
に接着剤6により塩化ビニルシート等の化粧シート7を
貼り付けたものであり、図3(D)に示すように、化粧
シート7が無地の場合には無地となり、化粧シート7に
模様(図示せず)がある場合には模様のみが目視され
る。
に接着剤6により塩化ビニルシート等の化粧シート7を
貼り付けたものであり、図3(D)に示すように、化粧
シート7が無地の場合には無地となり、化粧シート7に
模様(図示せず)がある場合には模様のみが目視され
る。
【0004】図3(E)の例は、登録実用新案第300
7259号に開示されたものであり、この建材は、木片
を接合、接着してなる集成材1Aに、シーラー塗装8を
施し、その上にエンボス成形した木目模様9aを表面に
有し、かつ着色インク10を充填した透明な合成樹脂フ
ィルム9を貼り、その上に透明被膜11を被覆したもの
である。この構造によれば、シーラー塗装8により覆わ
れた集成材1Aの木目模様と透明な合成樹脂フィルム9
の木目模様9aが複合して現われる。
7259号に開示されたものであり、この建材は、木片
を接合、接着してなる集成材1Aに、シーラー塗装8を
施し、その上にエンボス成形した木目模様9aを表面に
有し、かつ着色インク10を充填した透明な合成樹脂フ
ィルム9を貼り、その上に透明被膜11を被覆したもの
である。この構造によれば、シーラー塗装8により覆わ
れた集成材1Aの木目模様と透明な合成樹脂フィルム9
の木目模様9aが複合して現われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3(A)に示すよう
に、着色塗料5を突板2に塗布したものは、突板2の材
質等によって突板2による塗料5の吸収量が異なるた
め、着色の濃さ等にばらつきを生じるという問題点があ
る。また、塗料の塗布と乾燥を数回繰り返すため、製造
に時間がかかるという問題点がある。
に、着色塗料5を突板2に塗布したものは、突板2の材
質等によって突板2による塗料5の吸収量が異なるた
め、着色の濃さ等にばらつきを生じるという問題点があ
る。また、塗料の塗布と乾燥を数回繰り返すため、製造
に時間がかかるという問題点がある。
【0006】また、図3(C)に示すように、化粧シー
ト7を基材1に貼り付けたものは、自然な木目模様を現
すことができないという問題点がある。
ト7を基材1に貼り付けたものは、自然な木目模様を現
すことができないという問題点がある。
【0007】また、図3(E)に示すように、シーラー
塗装を施す場合には、製造に時間がかかるという問題点
がある。また、透明な合成樹脂フィルム9を貼り付けた
ものは、図3(A)と同様に、集成材1Aの材質によっ
て塗料8の吸収量が異なり、これにより、色調にばらつ
きを生じるという問題点がある。
塗装を施す場合には、製造に時間がかかるという問題点
がある。また、透明な合成樹脂フィルム9を貼り付けた
ものは、図3(A)と同様に、集成材1Aの材質によっ
て塗料8の吸収量が異なり、これにより、色調にばらつ
きを生じるという問題点がある。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑み、能率
良く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能で
あって、色調等についてばらつきが低減され、外観上の
品質が安定した木質建材を提供することを目的とする。
良く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能で
あって、色調等についてばらつきが低減され、外観上の
品質が安定した木質建材を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、自然な木目に加えてより
高級感を与えることができる木質建材を提供することを
目的とする。
高級感を与えることができる木質建材を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、着色した半透
明フィルムを木質の突板に貼り、該突板を基材に貼った
ことを特徴とする(請求項1)。
明フィルムを木質の突板に貼り、該突板を基材に貼った
ことを特徴とする(請求項1)。
【0011】また、本発明は、木目模様を施し、かつ着
色した半透明フィルムを木質の突板に貼り、該突板を基
材に貼ったことを特徴とする(請求項2)。
色した半透明フィルムを木質の突板に貼り、該突板を基
材に貼ったことを特徴とする(請求項2)。
【0012】また、本発明は、着色した半透明フィルム
を木質基材に貼ったことを特徴とする(請求項3)。
を木質基材に貼ったことを特徴とする(請求項3)。
【0013】また、本発明は、木目模様を施し、かつ着
色した半透明フィルムを木質基材に貼ったことを特徴と
する(請求項4)。
色した半透明フィルムを木質基材に貼ったことを特徴と
する(請求項4)。
【0014】
【作用】請求項1、3においては、突板または木質基材
に着色した半透明フィルムを貼った構成としたので、着
色度合が半透明フィルムに依存し、半透明フィルムの色
調が一定となることにより、色調のばらつきが押えられ
る。
に着色した半透明フィルムを貼った構成としたので、着
色度合が半透明フィルムに依存し、半透明フィルムの色
調が一定となることにより、色調のばらつきが押えられ
る。
【0015】請求項2、4においては、着色した半透明
フィルムに木目模様を施したので、突板や木質基材の模
様にこれら木目模様が重なった外観を与え、高級感が得
られる。
フィルムに木目模様を施したので、突板や木質基材の模
様にこれら木目模様が重なった外観を与え、高級感が得
られる。
【0016】
【実施例】図1(A)は本発明による木質建材の一実施
例を示す断面図である。本実施例は、天然木材を薄くシ
ート状に切った突板2上に接着剤12により着色した合
成樹脂製の隠蔽性のない半透明フィルム13を貼り、こ
の半透明フィルム13を貼った突板2を、接着剤3によ
り、MDF、合板あるいはアルミニウム等でなる基材1
の表面に貼ったものである。半透明フィルム13の着色
は、好ましくは茶色等の木質系の色にする。なお、半透
明フィルム13としては、例えばオレフィン系合成樹脂
であるポリプロピレン、ポリエチレン等が用いられ、ま
た、非オレフィン系合成樹脂である塩化ビニル、アクリ
ル等のいずれか、あるいはこれらの複合材料または他の
材料との複合材料が用いられる。勿論、目的にかなう材
料であれば、他の合成樹脂フィルムを用いてもよい。
例を示す断面図である。本実施例は、天然木材を薄くシ
ート状に切った突板2上に接着剤12により着色した合
成樹脂製の隠蔽性のない半透明フィルム13を貼り、こ
の半透明フィルム13を貼った突板2を、接着剤3によ
り、MDF、合板あるいはアルミニウム等でなる基材1
の表面に貼ったものである。半透明フィルム13の着色
は、好ましくは茶色等の木質系の色にする。なお、半透
明フィルム13としては、例えばオレフィン系合成樹脂
であるポリプロピレン、ポリエチレン等が用いられ、ま
た、非オレフィン系合成樹脂である塩化ビニル、アクリ
ル等のいずれか、あるいはこれらの複合材料または他の
材料との複合材料が用いられる。勿論、目的にかなう材
料であれば、他の合成樹脂フィルムを用いてもよい。
【0017】図1(B)は図1(A)の着色した半透明
フィルム13を突板2に貼る前の状態を示し、図1
(C)は半透明フィルム13を突板2に貼った状態を示
す。図1(C)に示すように、半透明フィルム13を突
板2に貼った状態においては、半透明フィルム13の着
色により突板2が着色された外観となる。
フィルム13を突板2に貼る前の状態を示し、図1
(C)は半透明フィルム13を突板2に貼った状態を示
す。図1(C)に示すように、半透明フィルム13を突
板2に貼った状態においては、半透明フィルム13の着
色により突板2が着色された外観となる。
【0018】このように、着色した半透明フィルム13
を突板2に貼ることにより、外観上の色を半透明フィル
ム13の色で受け持ち、突板2の模様に色を付した外観
となるため、従来のように、着色塗料の突板2や基材1
等への吸収による色の変化の問題が解消され、色のばら
つきが低減される。その結果、木質建材の材料の安定供
給が可能となる上、突板2の種類、ランクの選定も厳し
くする必要がなくなる。
を突板2に貼ることにより、外観上の色を半透明フィル
ム13の色で受け持ち、突板2の模様に色を付した外観
となるため、従来のように、着色塗料の突板2や基材1
等への吸収による色の変化の問題が解消され、色のばら
つきが低減される。その結果、木質建材の材料の安定供
給が可能となる上、突板2の種類、ランクの選定も厳し
くする必要がなくなる。
【0019】また、塗料を突板に塗布する場合に比較し
て、フィルム13で表面を保護することにより、耐候
性、耐水性、耐薬品性、耐汚染性、表面硬度が上がり、
品質が向上し、耐久性が向上する。
て、フィルム13で表面を保護することにより、耐候
性、耐水性、耐薬品性、耐汚染性、表面硬度が上がり、
品質が向上し、耐久性が向上する。
【0020】図1(D)は本発明の他の実施例であり、
天然の木質基材1に接着剤12を介して直接に前記着色
した半透明フィルム13を貼り付けたものである。本実
施例においては、天然の木質基材1の木目模様に着色し
た外観の木質建材を実現することができ、前記実施例と
同様の効果をあげることができる。
天然の木質基材1に接着剤12を介して直接に前記着色
した半透明フィルム13を貼り付けたものである。本実
施例においては、天然の木質基材1の木目模様に着色し
た外観の木質建材を実現することができ、前記実施例と
同様の効果をあげることができる。
【0021】図2(A)は本発明の他の実施例を示す断
面図であり、本実施例は、透明または半透明の合成樹脂
製のフィルム14の裏面に半透明の着色塗料を全面に印
刷することにより着色層15を形成し、着色フィルムを
得ると共に、合成樹脂製フィルム14の表面に凹凸のあ
る木目模様(年輪等の柄や道管を模したもの)14aを
施してワイピングインク16を塗布し、表面をウレタン
樹脂等による保護層17で覆うことにより、着色した隠
蔽性のない半透明フィルム13Aを実現したものであ
る。本実施例においては、図2(A)、(B)に示すよ
うに、突板2に接着剤12により該半透明フィルム13
Aを貼り付けることにより、木質建材を実現している
が、図1(D)に示したように、基材1に直接半透明フ
ィルム13Aを貼り付けてもよい。
面図であり、本実施例は、透明または半透明の合成樹脂
製のフィルム14の裏面に半透明の着色塗料を全面に印
刷することにより着色層15を形成し、着色フィルムを
得ると共に、合成樹脂製フィルム14の表面に凹凸のあ
る木目模様(年輪等の柄や道管を模したもの)14aを
施してワイピングインク16を塗布し、表面をウレタン
樹脂等による保護層17で覆うことにより、着色した隠
蔽性のない半透明フィルム13Aを実現したものであ
る。本実施例においては、図2(A)、(B)に示すよ
うに、突板2に接着剤12により該半透明フィルム13
Aを貼り付けることにより、木質建材を実現している
が、図1(D)に示したように、基材1に直接半透明フ
ィルム13Aを貼り付けてもよい。
【0022】本実施例によれば、図2(B)、(C)に
示すように、突板2(あるいは基材1に直接貼り付けた
場合には基材1)の木目模様に、半透明フィルム13A
のエンボス加工やワイピングインク16による木目模様
が重なった模様が得られる。このため、前記実施例の効
果に加え、さらに、基材1や突板2として安価な材料を
使用しても、高級な印象を与える木質建材を得ることが
できるという効果をあげることができる。
示すように、突板2(あるいは基材1に直接貼り付けた
場合には基材1)の木目模様に、半透明フィルム13A
のエンボス加工やワイピングインク16による木目模様
が重なった模様が得られる。このため、前記実施例の効
果に加え、さらに、基材1や突板2として安価な材料を
使用しても、高級な印象を与える木質建材を得ることが
できるという効果をあげることができる。
【0023】図2(D)は、図2(A)の実施例におい
て、フィルム14の裏面に、柄、道管等の木目模様18
を施し、かつ着色層15を印刷により重ねて形成したも
のである。
て、フィルム14の裏面に、柄、道管等の木目模様18
を施し、かつ着色層15を印刷により重ねて形成したも
のである。
【0024】図2(D)の実施例によれば、さらに木目
模様18が加わることにより、建材全体としてさらに複
雑な高級感のある外観のものが得られる。
模様18が加わることにより、建材全体としてさらに複
雑な高級感のある外観のものが得られる。
【0025】本発明を実施する場合、上記実施例に限ら
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、基材1、
突板2、半透明フィルム13等の具体的模様、形状、構
造について、種々に変更、付加が可能である。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、基材1、
突板2、半透明フィルム13等の具体的模様、形状、構
造について、種々に変更、付加が可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、着色した半透
明フィルムを突板に貼り付けることにより、乾式に実施
できるから、塗料を突板等に塗布する場合に比較し、能
率良く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能
であって、色調等についてばらつきが低減され、外観上
の品質が安定した木質建材を提供することが可能とな
る。
明フィルムを突板に貼り付けることにより、乾式に実施
できるから、塗料を突板等に塗布する場合に比較し、能
率良く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能
であって、色調等についてばらつきが低減され、外観上
の品質が安定した木質建材を提供することが可能とな
る。
【0027】請求項2の構成によれば、請求項1の効果
に加え、自然な木目に加えてより高級感を与えることが
できる木質建材を提供することができるという効果をあ
げることができる。
に加え、自然な木目に加えてより高級感を与えることが
できる木質建材を提供することができるという効果をあ
げることができる。
【0028】請求項3の構成によれば、着色した半透明
フィルムを基材に貼り付けることにより、乾式に実施で
きるから、塗料を基材に塗布する場合に比較し、能率良
く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能であ
って、色調等についてばらつきが低減され、外観上の品
質が安定した木質建材を提供することが可能となる。
フィルムを基材に貼り付けることにより、乾式に実施で
きるから、塗料を基材に塗布する場合に比較し、能率良
く製造でき、自然な木目模様を表現することが可能であ
って、色調等についてばらつきが低減され、外観上の品
質が安定した木質建材を提供することが可能となる。
【0029】請求項4の構成によれば、請求項3の効果
に加え、自然な木目に加えてより高級感を与えることが
できる木質建材を提供することができるという効果をあ
げることができる。
に加え、自然な木目に加えてより高級感を与えることが
できる木質建材を提供することができるという効果をあ
げることができる。
【図1】(A)は本発明による木質建材の一実施例を示
す断面図、(B)は(A)の実施例において、半透明フ
ィルムを突板に重ねる前の状態を示す図、(C)は
(A)、(B)の実施例において、製品の外観を示す
図、(D)は本発明の木質建材の他の実施例を示す断面
図である。
す断面図、(B)は(A)の実施例において、半透明フ
ィルムを突板に重ねる前の状態を示す図、(C)は
(A)、(B)の実施例において、製品の外観を示す
図、(D)は本発明の木質建材の他の実施例を示す断面
図である。
【図2】(A)は本発明による木質建材の他の実施例を
示す断面図、(B)は(A)の実施例において、半透明
フィルムを突板に重ねる前の状態を示す図、(C)は
(A)、(B)の実施例において、製品の外観を示す
図、(D)は本発明の木質建材の他の実施例を示す断面
図である。
示す断面図、(B)は(A)の実施例において、半透明
フィルムを突板に重ねる前の状態を示す図、(C)は
(A)、(B)の実施例において、製品の外観を示す
図、(D)は本発明の木質建材の他の実施例を示す断面
図である。
【図3】(A)は従来の木質建材の一例を示す断面図、
(B)は(A)の外観図、(C)は従来の木質建材の他
の例を示す断面図、(D)は(C)の外観図、(E)は
従来の木質建材の他の例を示す断面図、(F)は(E)
の外観図である。
(B)は(A)の外観図、(C)は従来の木質建材の他
の例を示す断面図、(D)は(C)の外観図、(E)は
従来の木質建材の他の例を示す断面図、(F)は(E)
の外観図である。
【符号の説明】 1:基材、2:突板、3、12:接着剤、13、13
A:半透明フィルム、14:フィルム、14a:木目模
様、15:着色層、16:ワイピングインク、17:保
護層、18:木目模様
A:半透明フィルム、14:フィルム、14a:木目模
様、15:着色層、16:ワイピングインク、17:保
護層、18:木目模様
Claims (4)
- 【請求項1】着色した半透明フィルムを木質の突板に貼
り、 該突板を基材に貼ったことを特徴とする木質建材。 - 【請求項2】木目模様を施し、かつ着色した半透明フィ
ルムを木質の突板に貼り、 該突板を基材に貼ったことを特徴とする木質建材。 - 【請求項3】着色した半透明フィルムを木質基材に貼っ
たことを特徴とする木質建材。 - 【請求項4】木目模様を施し、かつ着色した半透明フィ
ルムを木質基材に貼ったことを特徴とする木質建材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23611497A JPH1177902A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 木質建材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23611497A JPH1177902A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 木質建材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1177902A true JPH1177902A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=16995954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23611497A Pending JPH1177902A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 木質建材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1177902A (ja) |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP23611497A patent/JPH1177902A/ja active Pending
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