JPH1177617A - 家具用または建築用板材の処理方法 - Google Patents
家具用または建築用板材の処理方法Info
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- JPH1177617A JPH1177617A JP32941397A JP32941397A JPH1177617A JP H1177617 A JPH1177617 A JP H1177617A JP 32941397 A JP32941397 A JP 32941397A JP 32941397 A JP32941397 A JP 32941397A JP H1177617 A JPH1177617 A JP H1177617A
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- Japan
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- board
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- furniture
- aqueous solution
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家具の本体や扉、あるいは建物の建具や内装
などに単独で使用される板材、またはフラッシュボード
の表面材などとして使用される板材に対するホルマリン
捕捉剤の含侵処理や含水率調整の効果的な処理方法を提
供すること。 【解決手段】 木材単板、合板、チップまたは繊維の圧
縮集積材などから成る２枚の家具用または建築用板材１
を、その間に処理液２を介在させた状態で、高周波ホッ
トプレス３により加圧しながら高周波加熱すること。
などに単独で使用される板材、またはフラッシュボード
の表面材などとして使用される板材に対するホルマリン
捕捉剤の含侵処理や含水率調整の効果的な処理方法を提
供すること。 【解決手段】 木材単板、合板、チップまたは繊維の圧
縮集積材などから成る２枚の家具用または建築用板材１
を、その間に処理液２を介在させた状態で、高周波ホッ
トプレス３により加圧しながら高周波加熱すること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具の本体や扉、
あるいは建物の建具や内装などに単独で使用される板
材、またはフラッシュボードの表面材などとして使用さ
れる板材に対する含水率調整水やホルマリン捕捉剤の処
理方法に関するものである。
あるいは建物の建具や内装などに単独で使用される板
材、またはフラッシュボードの表面材などとして使用さ
れる板材に対する含水率調整水やホルマリン捕捉剤の処
理方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】この種の板材としては、
木材単板、ベニヤ板などの合板、ＭＤＦ（チップやファ
イバーなどの圧縮集積板）などが知られているが、特に
合板やＭＤＦでは、その製造過程において接着剤が使用
されており、フラッシュボードの表面材などとして使用
されている場合は、その板材自体の製造に接着剤が使用
されていなくとも、フラッシュボードにおける各構成部
材どうしの固着に接着剤が使用されている。この接着剤
や表面塗装材から、製造後一定期間経過するまでの間、
ホルマリンガス（遊離ホルムアルデヒド）が揮発放出さ
れ、これが健康衛生面上の問題となっている。
木材単板、ベニヤ板などの合板、ＭＤＦ（チップやファ
イバーなどの圧縮集積板）などが知られているが、特に
合板やＭＤＦでは、その製造過程において接着剤が使用
されており、フラッシュボードの表面材などとして使用
されている場合は、その板材自体の製造に接着剤が使用
されていなくとも、フラッシュボードにおける各構成部
材どうしの固着に接着剤が使用されている。この接着剤
や表面塗装材から、製造後一定期間経過するまでの間、
ホルマリンガス（遊離ホルムアルデヒド）が揮発放出さ
れ、これが健康衛生面上の問題となっている。
【０００３】このような問題点を解決するためには、板
材の表面にホルマリン捕捉剤（ホルマリンキャッチャー
剤）を塗布しておくことが考えられるが、特にＭＤＦな
どの密度が高くて吸水性の悪い板材の場合、必要量のホ
ルマリン捕捉剤を含侵させることは困難であり、仮に時
間を十分にかけて或る程度の量を含侵させることができ
たとしても、塗布表面から非常に浅い領域だけに含侵さ
せ得るだけであるから、例えばフラッシュボードの表面
材として使用されている場合、ボード内部で揮発したホ
ルマリンガスが表面材の内部を経由してフラッシュボー
ド表面側に至ったホルマリンガスのみが捕捉されること
になり、フラッシュボード内部で発生するホルマリンガ
スの全量を効率良く捕捉させることは到底できないの
で、結果的にはフラッシュボード内部のホルマリンガス
圧が上昇して、僅かな隙間やフラッシュボードの切断端
面（木口）からホルマリンガスが外部に放出されること
になる。
材の表面にホルマリン捕捉剤（ホルマリンキャッチャー
剤）を塗布しておくことが考えられるが、特にＭＤＦな
どの密度が高くて吸水性の悪い板材の場合、必要量のホ
ルマリン捕捉剤を含侵させることは困難であり、仮に時
間を十分にかけて或る程度の量を含侵させることができ
たとしても、塗布表面から非常に浅い領域だけに含侵さ
せ得るだけであるから、例えばフラッシュボードの表面
材として使用されている場合、ボード内部で揮発したホ
ルマリンガスが表面材の内部を経由してフラッシュボー
ド表面側に至ったホルマリンガスのみが捕捉されること
になり、フラッシュボード内部で発生するホルマリンガ
スの全量を効率良く捕捉させることは到底できないの
で、結果的にはフラッシュボード内部のホルマリンガス
圧が上昇して、僅かな隙間やフラッシュボードの切断端
面（木口）からホルマリンガスが外部に放出されること
になる。
【０００４】また、上記のような板材は、家具や建築物
の組み立てに使用される前に含水率の調整が必要な場合
がある。この含水率の調整に際しても、単に表面に水を
塗布した板材を段積みして数時間〜数日間放置するだけ
では、特に前記のようなＭＤＦなどの密度が高くて吸水
性の悪い板材の場合、必要量をむらなく含侵させること
は極めて困難である。
の組み立てに使用される前に含水率の調整が必要な場合
がある。この含水率の調整に際しても、単に表面に水を
塗布した板材を段積みして数時間〜数日間放置するだけ
では、特に前記のようなＭＤＦなどの密度が高くて吸水
性の悪い板材の場合、必要量をむらなく含侵させること
は極めて困難である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る家具用または建築用板材の処理
方法を提供することを目的とするものであって、その手
段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、木材
単板、合板、チップまたは繊維の圧縮集積材などから成
る２枚の家具用または建築用板材１を、その間に処理液
２を介在させた状態で重ね合わせた状態で、高周波ホッ
トプレス３により加圧しながら高周波加熱することを特
徴とする。
来の問題点を解消し得る家具用または建築用板材の処理
方法を提供することを目的とするものであって、その手
段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、木材
単板、合板、チップまたは繊維の圧縮集積材などから成
る２枚の家具用または建築用板材１を、その間に処理液
２を介在させた状態で重ね合わせた状態で、高周波ホッ
トプレス３により加圧しながら高周波加熱することを特
徴とする。
【０００６】上記の本発明方法を実施するに際し、処理
目的が含水率調整であれば、前記処理液２として水が使
用される。また、この処理液は、２枚の板材１の互いに
対面する片面それぞれに予め塗布しておくこともできる
し、場合によっては、２枚の板材１の何れか一方の片面
にのみ予め塗布しておくこともできる。さらに、処理目
的がホルマリン捕捉剤の含侵であるときは、前記処理液
２としてホルマリン捕捉剤の水溶液が使用される。
目的が含水率調整であれば、前記処理液２として水が使
用される。また、この処理液は、２枚の板材１の互いに
対面する片面それぞれに予め塗布しておくこともできる
し、場合によっては、２枚の板材１の何れか一方の片面
にのみ予め塗布しておくこともできる。さらに、処理目
的がホルマリン捕捉剤の含侵であるときは、前記処理液
２としてホルマリン捕捉剤の水溶液が使用される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に本発明方法をホルマリン捕
捉剤の含侵処理に利用した好適実施形態を添付図に基づ
いて説明すると、図１に示すように、木材単板、ベニヤ
板などの合板、ＭＤＦなどから成る板材１の片面にホル
マリン捕捉剤の水溶液（例えば三木理研工業株式会社製
のホルマリンキャッチャー剤、リケンレジンＦＣ−１８
−６（有機アミド系複合物樹脂）の原液を２〜１０倍に
希釈した水溶液）２を塗布し、このホルマリン捕捉剤塗
布面を互いに合わせるように２枚の板材１を重ねて高周
波ホットプレス３の上下両定盤（電極盤）４，５間にセ
ットし、当該高周波ホットプレス３により両板材１の塗
布ホルマリン捕捉剤水溶液を高周波加熱して蒸発させ、
その蒸気圧によりホルマリン捕捉剤及び水分を両板材１
の内部全域に浸透させる。この結果、両板材１にはその
内部全域にホルマリン捕捉剤が含侵されると同時に両板
材１の水分調整（含水率を適当レベルまで高める）が行
われる。
捉剤の含侵処理に利用した好適実施形態を添付図に基づ
いて説明すると、図１に示すように、木材単板、ベニヤ
板などの合板、ＭＤＦなどから成る板材１の片面にホル
マリン捕捉剤の水溶液（例えば三木理研工業株式会社製
のホルマリンキャッチャー剤、リケンレジンＦＣ−１８
−６（有機アミド系複合物樹脂）の原液を２〜１０倍に
希釈した水溶液）２を塗布し、このホルマリン捕捉剤塗
布面を互いに合わせるように２枚の板材１を重ねて高周
波ホットプレス３の上下両定盤（電極盤）４，５間にセ
ットし、当該高周波ホットプレス３により両板材１の塗
布ホルマリン捕捉剤水溶液を高周波加熱して蒸発させ、
その蒸気圧によりホルマリン捕捉剤及び水分を両板材１
の内部全域に浸透させる。この結果、両板材１にはその
内部全域にホルマリン捕捉剤が含侵されると同時に両板
材１の水分調整（含水率を適当レベルまで高める）が行
われる。
【０００８】上記のように処理された板材１は、そのま
ま家具の本体や扉、建物の内装などに使用することがで
きるが、ホルマリン捕捉剤を塗布した面とは反対側に、
塩化ビニールなどの通気性のない化粧用合成樹脂シート
を貼付するか、塗装し、ホルマリン捕捉剤を塗布した面
が裏側になるように使用することが望ましい。
ま家具の本体や扉、建物の内装などに使用することがで
きるが、ホルマリン捕捉剤を塗布した面とは反対側に、
塩化ビニールなどの通気性のない化粧用合成樹脂シート
を貼付するか、塗装し、ホルマリン捕捉剤を塗布した面
が裏側になるように使用することが望ましい。
【０００９】図２は、上記のように処理した２枚の板材
１でペーパーハニカム６を挟んで構成したフラッシュボ
ード７を示している。この場合も、板材１のホルマリン
捕捉剤を塗布した面がペーパーハニカム６に対面する向
きで使用し、両板材１の表面には、塩化ビニールなどの
通気性のない化粧用合成樹脂シート８を貼付するか、塗
装して使用するのが望ましい。勿論、ペーパーハニカム
６にもホルマリン捕捉剤を含侵させておくことができ
る。なお、図示のフラッシュボード７は、片側の板材１
の表層部（または全体）１ａをペーパーハニカム６の周
囲に配設した周辺枠材９の面取り表面に沿って曲げ加工
し、周辺枠材９をカバーしている。
１でペーパーハニカム６を挟んで構成したフラッシュボ
ード７を示している。この場合も、板材１のホルマリン
捕捉剤を塗布した面がペーパーハニカム６に対面する向
きで使用し、両板材１の表面には、塩化ビニールなどの
通気性のない化粧用合成樹脂シート８を貼付するか、塗
装して使用するのが望ましい。勿論、ペーパーハニカム
６にもホルマリン捕捉剤を含侵させておくことができ
る。なお、図示のフラッシュボード７は、片側の板材１
の表層部（または全体）１ａをペーパーハニカム６の周
囲に配設した周辺枠材９の面取り表面に沿って曲げ加工
し、周辺枠材９をカバーしている。
【００１０】なお、上記実施形態では、処理液としてホ
ルマリン捕捉剤の水溶液２を使用しているが、単に含水
率の調整のみが目的であれば、上記実施形態におけるホ
ルマリン捕捉剤の水溶液２に代えて水を使用すれば良
い。また、何れの場合も、２枚の板材１の互いに対面す
る片面それぞれに処理液を塗布するのが望ましいが、場
合によっては何れか一方の板材１の片面にのみ処理液を
塗布しても良い。
ルマリン捕捉剤の水溶液２を使用しているが、単に含水
率の調整のみが目的であれば、上記実施形態におけるホ
ルマリン捕捉剤の水溶液２に代えて水を使用すれば良
い。また、何れの場合も、２枚の板材１の互いに対面す
る片面それぞれに処理液を塗布するのが望ましいが、場
合によっては何れか一方の板材１の片面にのみ処理液を
塗布しても良い。
【００１１】
【発明の効果】以上のように実施し得る本発明の家具用
または建築用板材の処理方法によれば、２枚の板材（木
材単板、合板、チップまたは繊維の圧縮集積材（ＭＤ
Ｆ）など）を、その間に処理液を介在させた状態で重ね
合わせた状態で、高周波ホットプレスにより加圧しなが
ら高周波加熱するのであるから、高周波ホットプレスの
上下両定盤（電極盤）間の中央に処理液が配置されて、
当該処理液を極めて効率良く高周波加熱蒸発させること
ができること、２枚の板材を同時処理できること、高周
波加熱蒸発させた処理液を蒸気圧により両側の２枚の板
材の内部へ確実に含侵させることができること、により
内部全域に処理液がむらなく含侵された板材を極めて短
時間に効率良く容易に製造することができる。
または建築用板材の処理方法によれば、２枚の板材（木
材単板、合板、チップまたは繊維の圧縮集積材（ＭＤ
Ｆ）など）を、その間に処理液を介在させた状態で重ね
合わせた状態で、高周波ホットプレスにより加圧しなが
ら高周波加熱するのであるから、高周波ホットプレスの
上下両定盤（電極盤）間の中央に処理液が配置されて、
当該処理液を極めて効率良く高周波加熱蒸発させること
ができること、２枚の板材を同時処理できること、高周
波加熱蒸発させた処理液を蒸気圧により両側の２枚の板
材の内部へ確実に含侵させることができること、により
内部全域に処理液がむらなく含侵された板材を極めて短
時間に効率良く容易に製造することができる。
【００１２】また、請求項２に記載の方法によれば、２
枚の板材の含水率調整を確実且つ効率よく行うことがで
き、請求項３に記載の方法によれば、板材に対する処理
液の塗布後、ホットプレスまでの待ち時間が比較的長く
とも、２枚の板材のそれぞれに対して同一条件で処理液
の含侵処理を行うことができ、請求項４に記載の方法に
よれば、ホットプレス前の処理液塗布作業にかかるコス
トを低減することができる。
枚の板材の含水率調整を確実且つ効率よく行うことがで
き、請求項３に記載の方法によれば、板材に対する処理
液の塗布後、ホットプレスまでの待ち時間が比較的長く
とも、２枚の板材のそれぞれに対して同一条件で処理液
の含侵処理を行うことができ、請求項４に記載の方法に
よれば、ホットプレス前の処理液塗布作業にかかるコス
トを低減することができる。
【００１３】また、請求項５に記載の方法によれば、ホ
ルマリン捕捉剤の水溶液を高周波加熱して、蒸気圧によ
りホルマリン捕捉剤とともに水分を板材の内部へ強制的
に含侵させることができ、従来の含水率調整とホルマリ
ン捕捉剤の含侵処理とを同時に且つ効率的に行える利点
がある。
ルマリン捕捉剤の水溶液を高周波加熱して、蒸気圧によ
りホルマリン捕捉剤とともに水分を板材の内部へ強制的
に含侵させることができ、従来の含水率調整とホルマリ
ン捕捉剤の含侵処理とを同時に且つ効率的に行える利点
がある。
【図１】 本発明方法の工程説明図である。
【図２】 本発明方法により処理された板材の一使用例
を示す一部切り欠き斜視図である。
を示す一部切り欠き斜視図である。
１ 板材 ２ ホルマリン捕捉剤の水溶液 ３ 高周波ホットプレス ４，５ 上下両定盤（電極盤） ６ ペーパーハニカム ７ フラッシュボード ８ 化粧用合成樹脂シート ９ 周辺枠材
Claims (5)
- 【請求項１】木材単板、合板、チップまたは繊維の圧縮
集積材などから成る２枚の家具用または建築用板材を、
その間に処理液を介在させた状態で重ね合わせた状態
で、高周波ホットプレスにより加圧しながら高周波加熱
することを特徴とする家具用または建築用板材の処理方
法。 - 【請求項２】前記処理液が含水率調整用水である、請求
項１に記載の家具用または建築用板材の処理方法。 - 【請求項３】前記処理液が、２枚の板材の互いに対面す
る片面それぞれに予め塗布されている、請求項１または
２に記載の家具用または建築用板材の処理方法。 - 【請求項４】前記処理液が、２枚の板材の何れか一方の
片面にのみ予め塗布されている、請求項１または２に記
載の家具用または建築用板材の処理方法。 - 【請求項５】木材単板、合板、チップまたは繊維の圧縮
集積材などから成る家具用または建築用板材の片面にホ
ルマリン捕捉剤の水溶液を塗布し、同様に片面にホルマ
リン捕捉剤の水溶液を塗布した板材と、塗布面が互いに
対面するように重ね合わせた状態で、高周波ホットプレ
スにより加圧しながら高周波加熱することを特徴とする
家具用または建築用板材の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329413A JP2983505B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-11-12 | 家具用または建築用板材の処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-210092 | 1997-07-18 | ||
| JP21009297 | 1997-07-18 | ||
| JP9329413A JP2983505B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-11-12 | 家具用または建築用板材の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177617A true JPH1177617A (ja) | 1999-03-23 |
| JP2983505B2 JP2983505B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=26517859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9329413A Expired - Lifetime JP2983505B2 (ja) | 1997-07-18 | 1997-11-12 | 家具用または建築用板材の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2983505B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369247A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-20 | Kyocera Corp | 基地局、携帯通信端末、携帯通信システム及び携帯通信方法 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP9329413A patent/JP2983505B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369247A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-20 | Kyocera Corp | 基地局、携帯通信端末、携帯通信システム及び携帯通信方法 |
| JP4623865B2 (ja) * | 2001-06-04 | 2011-02-02 | 京セラ株式会社 | 基地局、携帯通信端末及び携帯通信方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2983505B2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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