JPH1175927A - 頭髪整形用アイロン - Google Patents

頭髪整形用アイロン

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JPH1175927A
JPH1175927A JP26269997A JP26269997A JPH1175927A JP H1175927 A JPH1175927 A JP H1175927A JP 26269997 A JP26269997 A JP 26269997A JP 26269997 A JP26269997 A JP 26269997A JP H1175927 A JPH1175927 A JP H1175927A
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hair
iron
shaping
rod
press
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JP26269997A
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Tominari Sonoda
富成 園田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 理容業や美容業における業務用にも対応でき
る能率的で整形効果の高い優れた頭髪整形用アイロンを
提供すること。 【解決手段】 ハンドル3に連設したロッド2とハンド
ル5に連設したグローブ4とを支点8で結合して鋏状に
交差連結し、ロッド2及びグローブ4の前後方向の中央
にスリット2c、4cを設け、このスリットの両側の甲
皮2a、4aと圧接部2b、4bとで囲まれた領域にセ
ラミック6で絶縁したヒータ7a、7bを内設する。こ
れにより、圧接部と外気が連通し整形中の頭髪の加熱に
よる蒸気が自然に排出され、また必要に応じて自然に外
気が流入して頭髪に湿度を供給し、整形効果を高めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭髪整形用アイロ
ン(例えば、癖毛等の頭髪をストレートに整形するアイ
ロン)に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】ヘアーメイクはその人の人
格や個性を表現すると共に、おしゃれの重要なポイント
であるため、主として女性のヘアーメイクのための各種
の器具が存在し、理容業や美容業における専門家が使用
する器具から、誰もが家庭で手軽に使用できるような器
具まで様々な器具が普及している。
【0003】人間の頭髪には、直毛、ウエーブ、ちぢれ
等のタイプがあり、その人が望むへアースタイルにする
ために、直毛性の頭髪に好みのウエーブをつけて整形し
たり、曲毛性の頭髪をストレートに整形したりするが、
このような整形の道具として各種の器具と共に、専門の
理容業や美容業においては整形促進のための専用液や水
蒸気等が併用されている。
【0004】頭髪は主成分のタンパク質からなり、この
粒子の結合が側鎖結合して直毛や曲毛の状態を形成して
いる。従って、このような直毛や曲毛を異なる形状に整
形するためには、例えば、整形を促進するための第1液
を用いてこの液体による還元作用により側鎖結合を切断
することにより一旦頭髪の復元性を断ち、その上で専用
のヘアーアイロンで加熱しながら目的の形状に整形して
から、次に第2液を用いて切断された側鎖結合をこの液
の酸化作用によって再結合することにより目的の形状に
整形されると言われている。
【0005】従って、理容業や美容業において行われて
いるように、例えば、第1液塗布、所定時間経過後に塗
布した第1液を温水で洗浄、乾燥、頭髪保護液塗布、ヘ
アーアイロンによる整形、中間リンス塗布、第2液塗
布、塗布した第2液を温水で洗浄、トリートメント、乾
燥等の所定の処理を行うことが必要である。
【0006】図4は、市販のいわゆるストレートアイロ
ンの一例を示す斜視図であり、図示の如く、本体21
A、21Bの一方の端部がピン24で結合されてV字型
に形成され、本体21A、21Bの圧接部22(本体2
1Aの圧接部は不図示)にはヒータ(図示省略)が内設
され、配線25をAC電源に接続させて使用するもので
ある。
【0007】そして、圧接部22に頭髪を挟んでグリッ
プ23を握りしめることにより頭髪を加熱し、圧接しな
がら頭髪面上を滑らせて引っ張ることにより曲毛性の頭
髪をストレート型に整形するものであるが、女性が家庭
において出掛ける前等に手軽に自分で或る程度に髪形を
整えるのに使用されている。
【0008】従って、整形も一過性のものであって、整
形した状態を長期間維持することはできない。整形状態
を長期間持続させるためには、前記した如き、理容業や
美容業におけるのと同等な所定の整形処理が不可欠であ
るが、このような処理を誰もが家庭で行うことは難し
く、理容師や美容師等の専門家に委ねざるを得ない。
【0009】しかし、図4に示したアイロン20は圧接
力が使用者の握力によるため、手の疲労に伴い圧接力も
一定せず、このため時間がかかり理容業や美容業におけ
る業務用としては不向きである。
【0010】また、図5は理容業や美容業において、一
般的に業務用として使用するストレートアイロンの一例
を示す斜視図である。図示の如く、ハンドル28と一体
形成されたロッド27とハンドル30に一体形成された
グローブ29が支点31で交差連結され、(Vb)に示
すように、ロッド27には絶縁体34で絶縁されたヒー
タ33が内設され、ハンドル28内を経由した配線32
をAC電源に接続して使用される。
【0011】この器具は、上記した図4の器具が握力の
みで圧接するのとは異なり、てこ力を利用し、僅かな握
力で高い圧接力が生じる。しかし、整形の方法は上記と
同様にロッド27とグローブ29の対向する圧接部27
a、29aで頭髪を挟んで圧接、加熱しながら引っ張っ
て頭髪面上を滑らせて曲毛をストレートに伸ばすもので
ある。
【0012】しかし、図示の如く、圧接部27a、29
aの幅が例えば10mm位と狭い上にロッド27側のみ
による加熱方式であるため、ウエーブ等のパーマネント
整形時における部分的なストレート整形用としては好適
であるが、曲毛性の頭髪全体のストレート整形用として
は、頭髪の根本近傍から毛先にかけて圧接面で圧接しな
がら引っ張る間に熱が低下する。従って、1ロットの頭
髪の整形に数回アイロン26で挟みかえて整形しなけれ
ばならず、非能率的で時間がかかる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたものであって、理容業や美容業におけ
る業務用にも対応できる能率的で整形効果の高い優れた
頭髪整形用アイロンを提供することを目的とするもので
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、開閉自
在な一対のアームからなる頭髪圧接部を有し、前記一対
のアームの対向面で頭髪を挟着しながら加熱して整形す
るアイロンにおいて、前記対向面を外部に通じさせるた
めに前記アームに形成された連通手段と、前記対向面へ
所定物質を供給するための供給手段との少なくとも一方
(即ち、一方だけでもよいし、双方を有していてもよ
い。)が、前記頭髪圧接部に設けられていることを特徴
とする頭髪整形用アイロンに係るものである。
【0015】また、本発明は、前記整形時に前記頭髪を
案内するためのガイド手段が前記アームに設けれている
ことを特徴とする頭髪整形用アイロンも提供するもので
ある。
【0016】ここにおいて「整形」とは、頭髪をストレ
ート(直線的)にパーマネント整形すること(即ち、曲
毛性の頭髪を直線的に伸ばして直毛に整形すること)以
外にも、頭髪をウエーブをつけてパーマネント整形する
ことも含む概念である。
【0017】本発明によれば、頭髪圧接部に外部と連通
する連通手段が設けられる場合は、例えば頭髪の乾燥度
に応じて蒸気を排出又は外気を導入して頭髪を適度な湿
度に調節することができる。また、所定物質の供給手段
が設けられる場合は、例えば水等の所要の液体による湿
度の供給と共に、この供給手段が未乾燥部分の水分を吸
収してこれを過乾燥部分に供給することにより整形効果
を高めることができ、更にガイド手段を設けることによ
り効率的な整形が可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の頭髪整形用アイロンは、
その構造や形状及び使用する材料や材質等は上記並びに
後述する形態例に限らず、これ以外の種々に変形するこ
とができる。
【0019】例えば、アームの対向面圧接部の加熱方法
は、上記の連通手段又は供給手段を境に、この両側の圧
接部に内設するヒータの加熱温度の調節機構を設け、使
用時に両側の圧接部を上流側と下流側とで温度差をつけ
るようにしてもよい。
【0020】また、例えば、アームに導水管を併設して
水タンクから圧接部へ水を供給し、必要に応じて蒸気を
供給するスチームアイロンとして使用してもよい。
【0021】また、上記の頭髪整形用アイロンは、スト
レート用に限らず、ウエーブをつけるパーマ用アイロン
にも適用することができる。
【0022】以下、本発明の好ましい実施の形態を説明
する。
【0023】図1を参照してストレート用アイロンに本
発明を適用した第1の実施形態を説明する。
【0024】図1に示すように、アイロンの主体は金属
製とし、ロッド2及びグローブ4の幅は例えば通常の2
倍以上の幅広に形成し、この前後方向の中央にスリット
2c、4cを設け、ハンドル3、5の双方又はいずれか
一方のハンドルを通る配線により、(Ib)に示すよう
にスリットの両側にそれぞれ温度調節が可能なヒータ7
a、7bを絶縁体6で絶縁して内設する。これにより、
幅広の圧接面2b、4bで挟着されながら整形される頭
髪の乾燥度に応じて、(Ic)に示すように、このスリ
ット2c、4cから蒸発ガスが排出され、また反対に空
気が流入して外気から自然に湿度を補給させることがで
きる。この場合、スリットはロッド2又はグローブ4の
いずれか一方にのみ設けてもよく、スリットの代わりに
圧接部2b、4bの両方又はいずれか一方に外気と連通
する溝を設けてもよい。なお、アイロンの表面はめっき
を施してもよいが、テフロン加工等によりつや消しを施
すことが好ましい。
【0025】次に、図2を参照してストレート用アイロ
ンに本発明を適用した第2の実施形態を説明する。な
お、第1の実施形態と同一部位には共通の符号を用い
る。
【0026】図2に示すように、ロッド2及びグローブ
4は上記した第1の実施形態と同様の幅広に形成し、こ
の前後方向の中央に、(IIb)に示すような溝12を設
けてガラス繊維等の吸湿性のある耐熱性物質を充填し、
その他は第1の実施形態と同様に形成する。そして、こ
の耐熱性物質に水や整形促進液等を含有させながら使用
することにより、含有物質の蒸気等によって頭髪の整形
を促進させることができる。この場合、ロッド2又はグ
ローブ4のいずれか一方に溝を設けてもよく、またいず
れか一方をスリットにし、第1の実施形態を併用する方
式にすることも可能である。
【0027】次に、図3を参照してストレート用アイロ
ンに本発明を適用した第3の実施形態を説明する。な
お、第1の実施形態と同一部位により共通の符号を用い
る。
【0028】図3に示すように、スリット及び溝を設け
ない以外は上記した第1の実施形態と同様に形成し、グ
ローブ4の一方の側縁部に鋸刃状の櫛16を設ける。こ
の場合、(IIIb)に示すように、中央部で左右に分割し
ない全面ヒータ方式となるが、上記した第1及び第2の
実施形態と同様にスリット又は溝を設け、ヒーターも分
割してよい。また、櫛16は、ロッド2側に設けてもよ
く、ロッド2とグローブ4の圧接部2b、4b全体が凹
凸嵌合する構造でもよい。これにより、挟着した頭髪が
整形中に圧接部2b、4bから外れることがなく効率良
く整形することができる。
【0029】
【実施例】実施例1 上記した第1の実施形態に従い、ストレート用の頭髪整
形アイロンを作製した。
【0030】図1(Ia)はその斜視図であり、鉄製に
より、幅40mmのロッド2に連設したハンドル3と幅
40mmのグローブ4に連設したハンドル5とが、支点
4でピン(図示省略)により回動自在に鋏状に交差連結
させている。アイロンの表面にはめっきを施した。
【0031】ロッド2及びグローブ4の中央には(I
a)に示すように、前後方向に幅2mmのスリット2
c、4cを設け、この両側には(Ib)に示すように、
甲皮2a、4aと平滑面をなす圧接部2a、4aで囲ま
れた領域にセラミック6で絶縁されたヒータ7a、7b
を内設し、筒状に形成した双方のハンドル3、5内に配
したヒーター用の配線9をAC電源に接続させる。この
セラミックヒータにより熱伝導性が良いと共に、熱の持
続性を高めることができた。
【0032】ハンドル5の配線9は支点8近傍において
露出させ、この露出線9aはハンドル5の支点部の薄肉
部を迂回してグローブ4内に引き込ませている。この配
線によりロッド2及びグローブ4内のヒータ7a、7b
に通電されるが、この加熱温度は図示省略した調節器に
よって制御している。なお、露出線9aはカバー(図示
省略)で保護している。
【0033】このアイロンを用いて理容業及び美容業に
おいて通常行われる整形工程に従い、第1液を塗布して
から30分後に温水で洗髪し、タオルで濡れた髪の水分
を拭き取ってからドライヤーで約80%乾燥させ、この
頭髪に頭髪保護液を塗布た後、本実施例によるアイロン
で頭髪を挟んで160〜180℃に加熱しながら、(I
c)に示すように、圧接部2b、4bを頭髪の根本側A
から毛先側Bの方向へ滑らせながら引っ張り、整形し
た。
【0034】その結果、(Ic)により図示の如く、僅
かな蒸気が断続的に排出されている状態が見られ、十分
に通気しているものと考えられる。その後は中間リンス
を塗布してから5〜6分後に第2液を塗布して頭髪を固
定させた。このアイロンを用いた整形により、図5に示
した従来のアイロンによる同一条件の整形と比べ所要時
間が約1/2に短縮され、整形した形状も従来の場合と
同様に6ケ月以上持続させる結果が得られた。
【0035】実施例2 上記した第2の実施形態に従い、ストレート用の頭髪整
形アイロンを作製した。
【0036】図2(IIa)はその斜視図であり、上記し
た実施例1のスリットに代わる溝12以外は全て実施例
1と同様に作製した。溝12は幅2mm、深さ3mmに
形成し、中にガラス繊維13を充填したものである。
【0037】このアイロンを用い、上記した実施例1と
同様の整髪工程において、実施例よりは幾分乾燥度を高
めた頭髪に対して、溝12内のガラス繊維13に水を含
ませ、図1(Ic)に示した要領で頭髪を挟み、頭髪の
根本側Aから毛先側B方向へ圧接部2b、4bを滑らせ
ながら引っ張って整形した。
【0038】その結果、僅かに蒸気が噴出されながら毛
先まで良好に整形することができた。従って、これは予
め含有させた水のみではなく、部分的に乾燥度にばらつ
きがあるため、未乾燥部分では加熱により蒸発する水分
をガラス繊維13が吸収し、過乾燥の部分に対しては吸
収した水分を蒸気で放出し全体を均一に均す作用をして
いるものと考えられる。この例においても上記した実施
例1と同様の効果が得られた。
【0039】実施例3 上記した第3の実施形態に従い、ストレート用の頭髪整
形アイロンを作製した。
【0040】図3(IIIa)はその斜視図であるが、上記
した実施例1及び実施例2のようなスリットや溝は設け
ず、上記各例と同様の幅でロッド2及びグローブ4を形
成し、(IIIb)に示す如く、グローブ4側の圧接部4b
を一方の側縁において、対向するロッド2の幅よりも突
出し、ロッド2側へ突出する櫛16を設けた。従って、
(IIIb)に示すようにヒータ7は左右に分割されない
が、これ以外は実施例1と同様に形成されている。
【0041】この櫛16は、一辺が5mmで、ほぼ90
°に傾斜して深さがほぼ3mmをなす鋸刃状のガイド1
6aを有し、圧接部2b、4bの領域に挟んだ頭髪が整
形中にこの領域外へ逃げるのを防ぐ役目をする。従っ
て、例えば右手にアイロンを持った場合、他の例が左手
で挟んだ頭髪の先端部を持つような動作が必要でなく、
効率的に整形を行うことができる。
【0042】
【発明の作用効果】上述した如く、本発明は、開閉自在
な一対のアームからなる頭髪圧接部を有し、前記一対の
アームの対向面で頭髪を挟着しながら加熱して整形する
アイロンにおいて、前記対向面を外部に通じさせるため
に前記アームに形成された連通手段と、前記対向面へ所
定物質を供給するための供給手段との少なくとも一方
が、前記頭髪圧接部に設けられているので、連通手段を
設ければ、整形中の頭髪の乾燥度が低い場合には、蒸発
ガスがこの連通手段から逐次排出されるため、乾燥不充
分な頭髪にも対応することができ、また、必要に応じて
外気が自然に流入して整髪中の頭髪に適度の湿度が供給
されるため、別途に水分を補給する必要がなく能率的に
整形することができる。また、供給手段を設ければ、例
えば所要の液体を含有させて整形中の頭髪に供給して整
形効果を高めることができると共に、部分的に頭髪の乾
燥度が異なる場合は、乾燥度の低い部分の水分を供給手
段で吸収して乾燥度の高い部分に吸収した水分を供給さ
せるため、整形前の乾燥に時間をかけることなく能率的
に整形することができる。
【0043】従って、この頭髪整形用アイロンを理容業
又は美容業における業務用として使用すれば、能率的に
整形することができるため、所要時間を短縮して収益を
高めることが可能な優れた頭髪整形用アイロンを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるストレート用アイロンを
示し、(Ia)は斜視図、(Ib)は(Ia)のIb−
Ib線拡大断面図、(Ic)は頭髪を挟んだ状態を示す
断面図である。
【図2】同、他の実施例によるストレート用アイロンを
示し、(IIa)は斜視図、(IIb)は(IIa)のIIb−
IIb線拡大断面図である。
【図3】同、更に他の実施例によるストレート用アイロ
ンを示し、(IIIa)は斜視図、(IIIb)は(IIIa)の I
IIb− IIIb線拡大断面図である。
【図4】従来例によるストレート用アイロンを示す斜視
図である。
【図5】同、他のストレート用アイロンを示し、(V
a)は斜視図、(Vb)は(Va)のVb−Vb線拡大
断面図である。
【符号の説明】
1、10、15・・・アイロン 2・・・ロッド 2a、4a・・・甲皮 2b、4b・・・圧接部 2c、4c・・・スリット 3、5・・・ハンドル 4・・・グローブ 6・・・絶縁体 7a、7b・・・ヒータ 8・・・支点 9・・・配線 9a・・・露出線 12・・・溝 13・・・ガラス繊維 16・・・櫛 16a・・・ガイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在な一対のアームからなる頭髪圧
    接部を有し、前記一対のアームの対向面で頭髪を挟着し
    ながら加熱して整形するアイロンにおいて、前記対向面
    を外部に通じさせるために前記アームに形成された連通
    手段と、前記対向面へ所定物質を供給するための供給手
    段との少なくとも一方が、前記頭髪圧接部に設けられて
    いることを特徴とする頭髪整形用アイロン。
  2. 【請求項2】 開閉自在な一対のアームからなる頭髪圧
    接部を有し、前記一対のアームの対向面で頭髪を挟着し
    ながら加熱して整形するアイロンにおいて、前記整形時
    に前記頭髪を案内するためのガイド手段が前記アームに
    設けられていることを特徴とする頭髪整形用アイロン。
JP26269997A 1997-09-10 1997-09-10 頭髪整形用アイロン Pending JPH1175927A (ja)

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JP26269997A JPH1175927A (ja) 1997-09-10 1997-09-10 頭髪整形用アイロン

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Cited By (5)

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