JPH1174945A - パラレルデータスキュー検出回路 - Google Patents

パラレルデータスキュー検出回路

Info

Publication number
JPH1174945A
JPH1174945A JP23575297A JP23575297A JPH1174945A JP H1174945 A JPH1174945 A JP H1174945A JP 23575297 A JP23575297 A JP 23575297A JP 23575297 A JP23575297 A JP 23575297A JP H1174945 A JPH1174945 A JP H1174945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
detection circuit
skew
skew detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23575297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3387379B2 (ja
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Takayuki Watanabe
高行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP23575297A priority Critical patent/JP3387379B2/ja
Priority to DE19809189A priority patent/DE19809189B4/de
Priority to US09/035,924 priority patent/US6079035A/en
Publication of JPH1174945A publication Critical patent/JPH1174945A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3387379B2 publication Critical patent/JP3387379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/14Channel dividing arrangements, i.e. in which a single bit stream is divided between several baseband channels and reassembled at the receiver
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0337Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals
    • H04L7/0338Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals the correction of the phase error being performed by a feed forward loop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パラレル転送データ間のスキューを検出する
とともに、そのスキューを補正して、同時に処理される
べきパラレル転送データを同期して出力することができ
るパラレルデータスキュー検出回路を提供する。 【解決手段】 1つの立ち上がりを有するサンプル信号
DIN0〜DIN12は、シリアルに接続された複数の
シフトレジスタ31a〜31eを順繰りに通過する。全
てのデータチャネルCH1〜CH12でサンプル信号が
入力されると、その時点でサンプル信号が出力されたシ
フトレジスタ31a〜31eが記憶される。記憶された
シフトレジスタ31a〜31eを通過するデータ信号は
スキューが補正されてOR回路36から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータチャ
ネルを通じてパラレルに送られてくるデータ信号を受信
する受信装置に関し、特に、パラレル転送データ間のス
キュー(時間ずれ)を検出するパラレルデータスキュー
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばコンピュータの分野では、より多
くのデータを同時に転送すべく、複数の銅線や光ケーブ
ルを用いてパラレルにデータ信号を転送するパラレル伝
送方式は広く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうしたパラレル伝送
方式では、発信側のシステムクロックに同期して一斉に
パラレル転送データが発信されても、受信側の全てのデ
ータチャネルで同時にパラレル転送データを受信すると
は限らない。いわゆるスキューが発生する。
【0004】特に、データ転送に光ケーブルを用いる場
合、光ケーブル内のデータ信号の伝送速度や、光信号を
電気信号に変換するフォトディテクタの変換処理速度に
基づいて、同時に処理されるべきパラレル転送データ信
号間にスキューが発生しやすい。こうしたスキューは、
光ケーブルが長くなればなるほど大きくなると考えられ
る。
【0005】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、パラレル転送データ間のスキューを検出するととも
に、そのスキューを補正して、同時に処理されるべきパ
ラレル転送データを同期して出力することができるパラ
レルデータスキュー検出回路を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、シリアルに接続された複数のシフ
トレジスタを有して互いにパラレルに配置され、サンプ
ル信号が通過する複数のデータチャネルと、所定のタイ
ミングでタイミング信号を発生するタイミング信号発生
回路と、各データチャネルごとに、タイミング信号の発
生時にサンプル信号が到達したシフトレジスタを記憶す
るスキュー記憶回路とを備えることを特徴とするパラレ
ルデータスキュー検出回路が提供される。このパラレル
データスキュー検出回路によれば、受信したサンプル信
号を順送りするシフトレジスタの中から、タイミング信
号の発生時にサンプル信号が到達したシフトレジスタを
特定することによって、シフトレジスタから出力される
サンプル信号をデータチャネルから同時に出力させるこ
とができる。その結果、パラレル転送データのスキュー
を検出することが可能となる。
【0007】前記サンプル信号は、任意のデータ値に立
ち上がる少なくとも1つのエッジと、このエッジに続い
て前記データ値を維持するデータ値維持部とを備えるこ
とが望ましい。前記スキュー記憶回路は、サンプル信号
のエッジに基づいてシフトレジスタを追跡することがで
きるのである。エッジによって立ち上がったデータ値が
維持される限り、各データチャネルでは1つのシフトレ
ジスタが特定されることとなる。
【0008】前記タイミング信号発生回路は、全ての前
記データチャネルに前記サンプル信号が入力された際
に、前記サンプル信号が到達した前記シフトレジスタを
特定させるタイミング信号を発生することができる。そ
の結果、全てのデータチャネルに入力されたサンプル信
号は全てのデータチャネルから同時に出力されることが
できる。この場合、タイミング信号発生回路には、前記
スキュー記憶回路をリセットするリセット信号が入力さ
れてもよい。リセット信号を用いることによってパラレ
ルデータスキュー検出回路は初期化される。
【0009】また、パラレルデータスキュー検出回路
は、前記シフトレジスタの個数によって定義されるスキ
ュー検出期間内に、全ての前記データチャネルに前記サ
ンプル信号が入力されたことを検出して完了信号を出力
する処理完了検出回路をさらに備えてもよい。この完了
信号によって、スキュー検出期間内にスキューが検出さ
れたことが確認されることとなる。
【0010】さらに、パラレルデータスキュー検出回路
は、前記処理完了検出回路が前記完了信号を出力しなか
った場合に、前記サンプル信号が全ての前記シフトレジ
スタを通過した前記データチャネルを特定する未完了チ
ャネル検出回路をさらに備えてもよい。かかる構成によ
れば、スキュー期間内にスキューが完全には検出されな
かった場合、その原因となったデータチャネルを特定す
ることが可能となる。
【0011】さらにまた、パラレルデータスキュー検出
回路は、前記データチャネルごとに、送られてくるデー
タ信号を前記記憶されたシフトレジスタから出力させる
ゲート回路を備えてもよい。したがって、一旦サンプル
信号によって各データチャネルでシフトレジスタが記憶
されると、後続するデータ信号は、そのシフトレジスタ
を通過することによって全てのデータチャネルで同期化
されることとなる。その結果、パラレル転送データ間の
スキューは補正される。
【0012】さらにまた、前記データチャネルは、光信
号を電気信号に変換する光変換回路に接続されてもよ
い。その結果、光ファイバといった媒体を通過してきて
スキューが生じたパラレル転送データに対してスキュー
補正を実施することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の一実施形態を説明する。
【0014】図1は、パラレルなデータ転送を用いたコ
ンピュータシステムの一例を示す。このコンピュータシ
ステム10は、入出力装置11から任意のデータを取り
出してそのデータを処理するホストコンピュータ12を
備える。入出力装置11としては、例えば、磁気テープ
制御装置や、複数のディスクドライブを備えたファイル
制御装置が挙げられる。ホストコンピュータ12と入出
力装置11とは、この場合、例えば12心光ファイバリ
ボン(テープファイバ)13によって互いに接続され
る。ホストコンピュータ12が出力する電気信号は、光
送受信モジュール14で光信号に変換され、光ファイバ
リボン13を通じて入出力装置11に転送される。入出
力装置11では、転送されてきた光信号が同じく光送受
信モジュール15で電気信号に変換され、処理される。
反対に、入出力装置11側の光送受信モジュール15で
光信号に変換されたデータ信号は、ホストコンピュータ
12側の光送受信モジュール14で電気信号に復元さ
れ、ホストコンピュータ12によって処理される。各光
送受信モジュール14は、ホストコンピュータ12や入
出力装置11に内蔵されていても着脱自在に装着されて
いてもよい。ホストコンピュータ12は、ディスプレイ
16を通じた視覚表示や、キーボード17やマウス(図
示せず)を通じた入力操作を通じて操作されることとな
る。
【0015】図2に示すように、光送受信モジュール1
4、15は、供給されるシステムクロックに同期してレ
ーザアレイ20を点滅(強度変調)させるレーザドライ
バ21を備える。レーザアレイ20は、例えば12ビッ
ト(クロック信号1ビット、データ信号11ビット)の
パラレルデータDATAInに基づいてビットごとに電
気信号を光信号に変換するレーザ素子を備えている。各
レーザ素子の点滅は、光コネクタ22を通じて光ファイ
バリボン13で対応する各心に送出される。その一方
で、各心から光コネクタ22を通じて受信される光の点
滅信号は、光変換回路としてのフォトディテクタアレイ
23で電気信号に変換される。変換された電気信号は、
受信回路24で増幅処理された後、12ビットのパラレ
ルデータDATAOutとしてホストコンピュータ12
または入出力装置11に供給される。受信回路24は、
例えばプリアンプ24aやメインアンプ24b、コンパ
レータ24c、ドライバ24dから構成されればよい。
【0016】図3に示すように、受信回路24は、本発
明の一実施形態に係るパラレルデータスキュー検出回路
30を備える。このパラレルデータスキュー検出回路3
0は、光ファイバリボン13の各心から受け取ったビッ
トごとのデータ信号DIN0〜DIN11が通過する複
数(この場合12本)のデータチャネルCH1〜CH1
2を備える。各データチャネルCH1〜CH12は同一
の構成を有するので、ここでは、代表して第1データチ
ャネルCH1の構成を説明する。
【0017】データチャネルCH1には、シリアルに接
続された複数のシフトレジスタ31a〜31eから構成
されるシフトレジスタ群31が接続される。各シフトレ
ジスタ31a〜31eは、サンプリングクロック発生回
路から供給されるサンプリングクロックCLKに同期し
て、取り込んだデータ信号DIN0を順次出力する。こ
のとき、サンプリングクロックCLKは、システムクロ
ックや、データ伝送信号に含まれるクロックとは異な
る。
【0018】シフトレジスタ群31にはスキュー記憶回
路33が接続される。このスキュー記憶回路33は、シ
フトレジスタ31a〜31eごとに、入力側のデータ値
と出力側のデータ値とを互いに比較し、両者が異なる場
合にハイレベル信号を出力する排他的OR回路34a〜
34eを備える。この比較の結果、シフトレジスタ群3
1の中から、入力側と異なるデータ値のデータ信号を出
力したシフトレジスタ31a〜31eが特定される。
【0019】各排他的OR回路34a〜34eには、ス
キュー記憶指令信号DETが供給された際に、その時点
でハイレベル信号を出力している排他的OR回路34a
〜34eを特定する論理ゲート回路35a〜35eが接
続される。論理ゲート回路35a〜35eの出力はOR
回路36に供給される。スキュー記憶指令信号DET
は、後述するようにタイミング信号発生回路37から出
力される。
【0020】次に、この実施形態に係るパラレルデータ
スキュー検出回路30の動作を説明する。ホストコンピ
ュータ12と入出力装置11との間では、1GHzのデ
ータ伝送速度でデータのやり取りが行われるものと仮定
する。ホストコンピュータ12および入出力装置11の
電源が投入されていることを確認した後、ホストコンピ
ュータ12の使用者は、ディスプレイ16の表示で操作
を確認しながら、キーボード17からスキュー検出動作
の実行指令を入力する。こうしたスキュー検出動作の実
行は、コンピュータシステム10が設置された際に行わ
れてもよく、ホストコンピュータ12が立ち上げられる
度に行われてもよい。また、使用者からの実行指令を待
たずにホストコンピュータ12の立ち上げ時に自動的に
スキュー検出動作を実行させてもよい。さらに、ホスト
コンピュータ12の自動制御に基づいて、スキュー検出
動作を周期的に実行させるようにしてもよい。
【0021】実行指令が入力されると、ホストコンピュ
ータ12は、光送受信モジュール14のパラレルデータ
スキュー検出回路30にリセット信号を供給するととも
に、スキュー検出動作の開始を知らせる信号を入出力装
置11に向けて出力する。スキュー検出動作の開始を知
らせる信号としては、例えば、システムの電源を投入し
た際にかけられるパワーオンリセットが挙げられる。こ
のパワーオンリセットは、データ伝送路とは異なる電源
制御用経路(図示せず)を介してホストコンピュータ1
2から入出力装置11に伝送される。入出力装置11で
は、その信号に応じて、光送受信モジュール15のパラ
レルデータスキュー検出回路30にリセット信号が供給
される。これらのリセット信号によって、全ての論理ゲ
ート回路35a〜35eはリセットされる。加えて、タ
イミング信号発生回路37にリセット信号Enable
が入力されると、タイミング信号発生回路37は動作を
開始する。
【0022】続いて、ホストコンピュータ12は、入出
力装置11に向けてサンプル信号を出力する。このサン
プル信号は、例えば、図4のDIN0から明らかなよう
に、任意のデータ値に立ち上がる1つのエッジ40と、
このエッジ40に続いてそのデータ値を維持するデータ
値維持部41とを備えていることが好ましい。データ値
維持部41は、受信側のパラレルデータスキュー検出回
路内で各データチャネルの伝送経路が確定するまで持続
される。スキュー補正に必要とされる時間は回路設計に
よって明確にされることから、データ値維持部41の持
続時間は予め所定値に決定されることができる。例えば
HIPPI−6400−PH Rev0.5の提案によ
れば、データ値維持部41の持続時間は14nsに設定
されている。
【0023】いま、入出力装置11では、第1データチ
ャネルCH1のサンプル信号到着に遅れること3nsで
第2データチャネルCH2にサンプル信号が到着すると
仮定する。ここでは、第3〜第12データチャネルCH
3〜CH12でも、第1、第2データチャネルCH1、
CH2のいずれかと同期してサンプル信号が到着するも
のとみなす。
【0024】各データチャネルCH1〜CH12では、
各シフトレジスタ31a〜31eがサンプリングクロッ
クCLKの速度1GHz(周期T=1ns)に同期して
ローレベルのデータ信号を出力している。サンプル信号
が到着すると、図4に示すように、1番目のシフトレジ
スタ31aの入力側(DIN0に相当)ではデータ信号
が立ち上がり、出力側ではデータ信号はローレベルのま
まである。その結果、1番目の排他的OR回路34aは
1nsのハイレベルパルス信号を発する。次のサンプリ
ングクロックCLK周期ではこのシフトレジスタ31a
がハイレベル信号を出力する。したがって、2番目の排
他的OR回路34bでは、シフトレジスタ31bの入力
側のハイレベル信号と出力側のローレベル信号とが互い
に比較され、同様に、排他的OR回路34bが1nsの
ハイレベルパルス信号を発する。このような動作が繰り
返される結果、サンプル信号が出力されたシフトレジス
タ31a〜31eが順次特定されていく。
【0025】タイミング信号発生回路37は、全てのデ
ータチャネルCH1〜CH12にサンプル信号が入力さ
れた際に、サンプリングクロックCLKの立下がりに同
期して1nsの間ハイレベルを持続するスキュー記憶指
令信号DETを各論理ゲート回路35a〜35eに供給
する。各論理ゲート回路35a〜35eでは、対応する
排他的OR回路34a〜34eからハイレベル信号が供
給されている間にこのスキュー記憶指令信号DETを受
信すると、サンプル信号が出力された1つのシフトレジ
スタ31a〜31eを記憶する。すなわち、論理ゲート
回路35a〜35eは、記憶されたシフトレジスタ31
a〜31eの出力をOR回路36に供給させるデータ経
路を確立する。
【0026】この場合、図4から明らかなように、第1
データチャネルCH1では、スキュー記憶指令信号DE
Tが出力された際に、4番目の排他的OR回路34dが
ハイレベルパルス信号を出力していることから、4番目
の論理ゲート回路35dがデータ経路を確立する。すな
わち、3番目のシフトレジスタ31cが記憶されて、こ
の3番目のシフトレジスタ31cからの出力がOR回路
36を通じてデータ信号DOUT0として出力される。
その一方で、第2データチャネルCH2では、スキュー
記憶指令信号DETが出力された際に、1番目の排他的
OR回路34aがハイレベルパルス信号を出力してい
る。したがって、DIN1はそのまま1番目の論理ゲー
ト回路35aを通過してOR回路36に至る。OR回路
36は、受け取ったデータ信号DIN1をデータ信号D
OUT1として出力する。
【0027】以上のように、第1データチャネルCH1
では、第2データチャネルCH2からデータ信号DOU
T1が出力されるまで、3つのシフトレジスタ31a〜
31cで各々データ信号DIN0が1nsの間保持され
て、図4に示すように、第1および第2データチャネル
CH1、CH2から同時にデータ信号DOUT0、DO
UT1が出力されることとなる。こうして3nsのスキ
ューが補正されたデータ転送経路が記憶される。その後
にデータ信号が送られてきても、記憶された論理ゲート
回路35dをデータ信号が通過することによって、スキ
ューが補正されたパラレル転送データが得られる。
【0028】こうして光送受信モジュール15側のスキ
ュー補正動作が実行されると、続いて、入出力装置11
側からサンプル信号がホストコンピュータ12側の光送
受信モジュール14に送られる。前述と同様に、光送受
信モジュール14でもスキュー補正動作が実行され、そ
の後、ホストコンピュータ12側でもスキューが補正さ
れたパラレル転送データが得られることとなる。
【0029】図5は他の実施形態に係るパラレルデータ
スキュー検出回路45を示す。図5には、説明を簡略化
するために4本のデータチャネルCH1〜CH4が示さ
れる。各データチャネルCH1〜CH4は、前述と同様
に、6個のシフトレジスタ(フリップフロップ)31a
〜31fから構成されるシフトレジスタ群31と、サン
プル信号を出力したシフトレジスタ31a〜31fを抽
出する排他的OR回路34a〜34fとを備えている。
最後のシフトレジスタ31fからの出力NG0〜NG3
は制御回路46に送り込まれる。パラレルデータスキュ
ー検出回路45に入力されるデータ信号DIN0〜DI
N3は、事前に、フリップフロップ47の働きによっ
て、サンプリングクロック発生回路48から供給される
サンプリングクロックCLKに合わせ込まれる。
【0030】各論理ゲート回路35a〜35fは、タイ
ミング信号発生回路37が出力するスキュー記憶指令信
号DETの受領に応じて、排他的OR回路34a〜34
fからの出力をたたき出すフリップフロップ49a〜4
9fと、フリップフロップ49a〜49fが出力するハ
イレベル信号の受領に応じて動作状態が維持される論理
(AND)回路50a〜50fとから構成される。論理
回路50a〜50fでは、一方の端子にシフトレジスタ
35a〜35fの入力信号と同一の信号が入力され、他
方の端子には、フリップフロップ49a〜49fの出力
が入力される。
【0031】各データチャネルCH1〜CH4のOR回
路36の出力DOUT0〜DOUT3は処理完了検出回
路51に入力される。この処理完了検出回路51は、タ
イミング信号発生回路37からスキュー記憶指令信号D
ETが出力された時点で、全てのOR回路36からハイ
レベル信号を受け取ると、OK信号(完了信号)を制御
回路46に供給する。
【0032】なお、前述の実施形態と同様な機能を発揮
する構成には前述と同一の参照符号が付される。
【0033】いま、データ伝送速度1GHzのデータ信
号に対してスキュー補正動作を実行する場合を考える。
例えば、サンプリングクロックCLKでは周期T=1n
s(速度1GHz)が設定されていると仮定すると、シ
フトレジスタ群31では1nsごとにデータ信号が順送
りされることとなる。したがって、入力されるデータ信
号DIN0〜DIN3は、最高で6nsの間シフトレジ
スタ群31で保留される。このパラレルデータスキュー
検出回路45では、最高で6nsのスキューを補正する
ことができることとなる。ここでは、この時間をスキュ
ー検出期間と定義する。
【0034】図5を参照しつつ、スキューの大きさがス
キュー検出期間を超えた場合を考える。この場合、スキ
ュー検出期間内に全てのデータチャネルCH1〜CH4
でサンプル信号を受信することはなく、したがって、処
理完了検出回路51からOK信号は出力されない。この
状態が制御回路46によって検知されると、制御回路4
6は、どのデータチャネルCH1〜CH4にサンプル信
号が速く到着しすぎたかを探しにいく。すなわち、スキ
ュー検出期間が終了した時点でハイレベルのデータ信号
NG0〜NG3を出力しているデータチャネルCH1〜
CH4を探し出す。ハイレベルのデータ信号NG0〜N
G4は、全てのデータチャネルCH1〜CH4にサンプ
ル信号が到着していないにも拘わらずシフトレジスタ群
31を通過してしまったサンプル信号を示していること
から、サンプル信号が早く到着しすぎたデータチャネル
CH1〜CH4が特定されるのである。ここで、制御回
路46は、本発明に係る未完了チャネル検出回路として
機能することとなる。
【0035】次に、図6を参照しつつ、第1データチャ
ネルCH1でサンプル信号がフリップフロップ47に到
着してから遅れること250psで、第2データチャネ
ルCH2のフリップフロップ47にサンプル信号が到着
する場合を考える。第1データチャネルCH1では、フ
リップフロップ47によってサンプリングクロックCL
Kに同期したサンプル信号DIN0が1番目のシフトレ
ジスタ31aに入力されるとともに、タイミング信号発
生回路37にも入力される。この時点で排他的OR回路
31aがハイレベルのパルス信号を出力する。第2デー
タチャネルCH2では、同じくサンプリングクロックC
LKに同期したサンプル信号DIN1が1周期遅れて1
番目のシフトレジスタ31aおよびタイミング信号発生
回路37に入力される。
【0036】サンプル信号DIN0、DIN1がタイミ
ング信号発生回路37に入力されると、全データチャネ
ルのサンプル信号がタイミング信号発生回路37に入力
されたことになり、タイミング信号発生回路37はスキ
ュー記憶指令信号DETを出力する。スキュー記憶指令
信号DETは、各データチャネルCH1〜CH4の論理
ゲート回路35a〜35fのフリップフロップ49a〜
49fのクロック端子に入力される。これにより、第1
データチャネルCH1では、論理ゲート回路35bのフ
リップフロップ49bから排他的OR回路34bの出力
「1」が叩き出されて論理回路50bに入力される。同
時に、他のフリップフロップ49a、49c〜49fか
ら論理「0」が叩き出されて対応する論理回路50a、
50c〜50fに入力される。また、第2データチャネ
ルCH2では、論理ゲート回路35aのフリップフロッ
プ49aから排他的OR回路34aの出力「1」が叩き
出されて論理回路50aに入力される。同時に、他のフ
リップフロップ49b〜49fから論理「0」が叩き出
されて対応する論理回路50b〜50fに入力される。
各データチャネルのフリップフロップ49a、49b
は、リセットがかかるまで出力状態を維持する。したが
って、第1データチャネルCH1ではシフトレジスタ3
1aの出力のみがOR回路36に現れ、第2データチャ
ネルCH2ではフリップフロップ47の出力(シフトレ
ジスタ31aへの入力)のみがOR回路36に現れる。
【0037】このようにして、前述と同様に、第1デー
タチャネルCH1では、タイミング信号発生回路37が
出力するスキュー記憶指令信号DETに基づいて、1番
目のシフトレジスタ31aの出力がOR回路36に供給
されるデータ経路が確立され、第2データチャネルCH
2では同じくフリップフロップ47の出力がOR回路3
6に供給されるデータ経路が確立される。2つのデータ
経路はパラレルデータスキュー補正回路45に記憶され
る。
【0038】続いて、図7に示すように、データ信号A
〜Eが第1および第2データチャネルCH1、CH2に
送られてくると、各データチャネルCH1、CH2のシ
フトレジスタ群31では、データ信号A〜Eを順送りに
する。第1データチャネルCH1では1番目のシフトレ
ジスタ31aからの出力が記憶されたデータ経路に乗せ
られる一方、第2データチャネルCH2ではフリップフ
ロップ47からの出力が記憶されたデータ経路に乗せら
れることから、第1および第2データチャネルCH1、
CH2から同時に各データ信号A〜Eが出力されること
となる。その結果、250psのスキューは補正され
る。
【0039】ただし、図6および図8を比較すると明ら
かなように、サンプリングクロックCLKに対するサン
プル信号のクロックの時間ずれと、サンプリングクロッ
クCLKに対するデータ信号のクロックの時間ずれは必
ずしも一致するとは限らない。したがって、図8に示す
ように、サンプリングクロックCLKを基準とした場
合、サンプル信号とは異なる時期にスキューが現れる場
合が生じる。この場合には、図7と同様に250psの
スキューでありながら、1nsのスキューが補正しきれ
ないままパラレルデータスキュー補正回路45から出力
されることとなる。
【0040】以上のことから、サンプリングクロック信
号CLKの周期Tすなわち速度はスキュー補正の誤差を
生じさせる原因となることが分かる。サンプリングクロ
ック信号CLKの速度が速ければ速いほど誤差は縮小さ
れることとなる。ただし、サンプリングクロック信号C
LKの速度が速くなればシフトレジスタ群31に含まれ
るシフトレジスタの個数を増加させる必要が出てくる。
十分なスキュー検出期間を確保するためである。その結
果、サンプリングクロックCLKの速度は、パラレル転
送データのデータ伝送速度の最低限2倍よりも大きくと
ることが望まれる。
【0041】図9は、周期T=1nsのサンプリングク
ロックCLKに代えて、周期T=250ps(速度4G
Hz)のサンプリングクロックCLKを用いてスキュー
補正動作を実行した場合のタイミングチャートを示す。
この場合には、シフトレジスタ群31では250psご
とにデータ信号が順送りされることとなる。したがっ
て、1.5nsのスキュー検出期間が設定されている。
このスキュー検出期間を長くするには、シフトレジスタ
群31に含まれるシフトレジスタの個数を増加させれば
よい。例えば、前述と同様に6nsのスキュー検出期間
を確保したければ、各シフトレジスタ群31に24個の
シフトレジスタを含ませればよい。
【0042】次に、図9に示すように、前述と同様に第
1データチャネルCH1のサンプル信号到着に遅れるこ
と250psで第2データチャネルCH2にサンプル信
号が到着する場合を想定する。パラレルデータスキュー
検出回路45では、前述と同様に、第1データチャネル
CH1のシフトレジスタ31aの出力がOR回路36に
供給されるデータ経路と、第2データチャネルCH2の
フリップフロップ47の出力がOR回路36に供給され
るデータ経路とが確立される。これら2つのデータ経路
がパラレルデータスキュー補正回路45に記憶される。
【0043】続いて、図10および図11に示すよう
に、データ信号A〜Eが第1および第2データチャネル
CH1、CH2に送られてくると、フリップフロップ4
7でサンプリングクロックCLKに合わせ込まれたデー
タ信号A〜Eがパラレルデータスキュー検出回路45に
入力される。その結果、図10に示すように、サンプリ
ングクロックCLKに対するパラレル転送データのクロ
ックの時間ずれがサンプル信号のクロックの時間ずれと
一致する場合には、第1および第2データチャネルCH
1、CH2から同時にデータ信号A〜Eが出力され、図
11に示すように、パラレル転送データのクロックの時
間ずれがサンプル信号のクロックの時間ずれとは一致し
ない場合には、250psのスキューが補正しきれない
ままデータ信号A〜Eが出力されることとなる。すなわ
ち、このパラレルデータスキュー検出回路45でも、サ
ンプリングクロックCLKの速度250ps以下のスキ
ューを補正することが保証されるものではない。ただ
し、1nsのデータクロックに対して、250ps程度
のスキューが残存していても、後段のデータ処理に悪影
響を及ぼすものではない。
【0044】以上2つの実施形態を説明してきたが、本
発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、例え
ばワークステーションやパソコンといった任意の2つの
入出力装置間でデータ転送を実施する場合に本発明を用
いることもできる。また、パラレル転送データは12ビ
ッや4ビットに限られるものではない。さらに、データ
転送には光ケーブル以外の媒体を用いてもよいことはも
ちろんのことである。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シリアル
に接続された複数のシフトレジスタを各データチャネル
に介在させることによって、パラレル転送データのスキ
ューを検出したり補正したりすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パラレル転送データを扱うコンピュータシス
テムの概略構成を示す図である。
【図2】 光送受信モジュールの概略構成を示す図であ
る。
【図3】 本発明の一実施形態に係るパラレルデータス
キュー検出回路の概略構成を示す図である。
【図4】 パラレルデータスキュー検出回路の動作を示
すタイミングチャートである。
【図5】 本発明の他の実施形態に係るパラレルデータ
スキュー検出回路の概略構成を示す図である。
【図6】 サンプル信号に基づいて、パラレルデータス
キュー検出回路がデーチャネル間のスキューを検出する
動作を示すタイミングチャートである。
【図7】 データ信号が入力された際に、パラレルデー
タスキュー検出回路がデータチャネル間のスキューを補
正してデータ信号を出力する動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図8】 サンプリングクロックに対してスキューの同
期性が崩れたデータ信号が入力された際に、パラレルデ
ータスキュー検出回路がデータチャネル間のスキューを
補正してデータ信号を出力する動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図9】 サンプル信号に基づいて、パラレルデータス
キュー検出回路がデーチャネル間のスキューを検出する
動作を示すタイミングチャートである。
【図10】 データ信号が入力された際に、パラレルデ
ータスキュー検出回路がデータチャネル間のスキューを
補正してデータ信号を出力する動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図11】 サンプリングクロックに対してスキューの
同期性が崩れたデータ信号が入力された際に、パラレル
データスキュー検出回路がデータチャネル間のスキュー
を補正してデータ信号を出力する動作を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
23 光変換回路としてのフォトディテクタアレイ、3
0,45 パラレルデータスキュー検出回路、31 シ
フトレジスタ群、31a〜31e シフトレジスタ、3
3 スキュー記憶回路、37 タイミング信号発生回
路、46 未完了チャネル検出回路としての制御回路、
51 処理完了検出回路、CH1〜CH12 データチ
ャネル。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルに接続された複数のシフトレジ
    スタを有して互いにパラレルに配置され、サンプル信号
    が通過する複数のデータチャネルと、所定のタイミング
    でタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路
    と、各データチャネルごとに、タイミング信号の発生時
    にサンプル信号が到達したシフトレジスタを記憶するス
    キュー記憶回路とを備えることを特徴とするパラレルデ
    ータスキュー検出回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパラレルデータスキュ
    ー検出回路において、前記サンプル信号は、任意のデー
    タ値に立ち上がる少なくとも1つのエッジと、このエッ
    ジに続いて前記データ値を維持するデータ値維持部とを
    備えることを特徴とするパラレルデータスキュー検出回
    路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のパラレルデー
    タスキュー検出回路において、前記タイミング信号発生
    回路は、全ての前記データチャネルに前記サンプル信号
    が入力された際に、前記サンプル信号が到達した前記シ
    フトレジスタを特定させるタイミング信号を発生するこ
    とを特徴とするパラレルデータスキュー検出回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のパラレルデータスキュ
    ー検出回路において、前記タイミング信号発生回路に
    は、前記スキュー記憶回路をリセットするリセット信号
    が入力されることを特徴とするパラレルデータスキュー
    検出回路。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のパラレ
    ルデータスキュー検出回路において、前記シフトレジス
    タの個数によって定義されるスキュー検出期間内に、全
    ての前記データチャネルに前記サンプル信号が入力され
    たことを検出して完了信号を出力する処理完了検出回路
    をさらに備えることを特徴とするパラレルデータスキュ
    ー検出回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のパラレルデータスキュ
    ー検出回路において、前記処理完了検出回路が前記完了
    信号を出力しなかった場合に、前記サンプル信号が全て
    の前記シフトレジスタを通過した前記データチャネルを
    特定する未完了チャネル検出回路をさらに備えることを
    特徴とするパラレルデータスキュー検出回路。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のパラレ
    ルデータスキュー検出回路において、前記データチャネ
    ルごとに、送られてくるデータ信号を前記記憶されたシ
    フトレジスタから出力させるゲート回路を備えることを
    特徴とするパラレルデータスキュー検出回路。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のパラレ
    ルデータスキュー検出回路において、前記データチャネ
    ルは、光信号を電気信号に変換する光変換回路に接続さ
    れることを特徴とするパラレルデータスキュー検出回
    路。
JP23575297A 1997-09-01 1997-09-01 パラレルデータスキュー検出回路 Expired - Fee Related JP3387379B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23575297A JP3387379B2 (ja) 1997-09-01 1997-09-01 パラレルデータスキュー検出回路
DE19809189A DE19809189B4 (de) 1997-09-01 1998-03-04 Paralleldatenzeitunsicherheitsdetektionsschaltung
US09/035,924 US6079035A (en) 1997-09-01 1998-03-06 Parallel data skew detecting circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23575297A JP3387379B2 (ja) 1997-09-01 1997-09-01 パラレルデータスキュー検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1174945A true JPH1174945A (ja) 1999-03-16
JP3387379B2 JP3387379B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=16990714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23575297A Expired - Fee Related JP3387379B2 (ja) 1997-09-01 1997-09-01 パラレルデータスキュー検出回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6079035A (ja)
JP (1) JP3387379B2 (ja)
DE (1) DE19809189B4 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336192B1 (en) 1998-02-16 2002-01-01 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Parallel redundancy encoding apparatus
US6920576B2 (en) * 2001-05-31 2005-07-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Parallel data communication having multiple sync codes
JP2006202281A (ja) * 2005-01-10 2006-08-03 Samsung Electronics Co Ltd Pciイクスプレスのバイトスキュー補償方法及びこのためのpciイクスプレス物理階層受信機
US7441139B2 (en) * 2005-08-24 2008-10-21 Fujitsu Limited Skew adjusting circuit and method for parallel signals

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3758953B2 (ja) * 2000-07-21 2006-03-22 富士通株式会社 スキュー補正装置
WO2002054648A2 (en) * 2000-12-30 2002-07-11 Vitesse Semiconductor Corporation Data de-skew method and system
US20020093986A1 (en) * 2000-12-30 2002-07-18 Norm Hendrickson Forward data de-skew method and system
US6965651B1 (en) * 2001-05-11 2005-11-15 Micrel, Inc. Method and apparatus for delay adjustment and channel reordering in baseband communication receiving system
US7036037B1 (en) * 2002-08-13 2006-04-25 Cypress Semiconductor Corp. Multi-bit deskewing of bus signals using a training pattern
US7359407B1 (en) * 2002-08-27 2008-04-15 Cypress Semiconductor Corp. Data interface that is configurable into separate modes of operation for sub-bit de-skewing of parallel-fed data signals
JP2004127147A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Hitachi Ltd デスキュー回路およびそれを用いたディスクアレイ制御装置
JP4467233B2 (ja) * 2002-12-24 2010-05-26 株式会社日立製作所 位相調整装置、位相調整方法および高速並列信号用スキュー補正装置
US7774096B2 (en) 2003-12-31 2010-08-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Apparatus for dispensing and identifying product in washrooms
US7783380B2 (en) * 2003-12-31 2010-08-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. System and method for measuring, monitoring and controlling washroom dispensers and products
US7726599B2 (en) * 2003-12-31 2010-06-01 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Apparatus and method for dispensing sheet material
US7936793B2 (en) * 2005-04-01 2011-05-03 Freescale Semiconductor, Inc. Methods and apparatus for synchronizing data transferred across a multi-pin asynchronous serial interface
US7587640B2 (en) * 2005-09-27 2009-09-08 Agere Systems Inc. Method and apparatus for monitoring and compensating for skew on a high speed parallel bus
US7546494B2 (en) * 2006-08-03 2009-06-09 Avalon Microelectronics Inc. Skew-correcting apparatus using dual loopback
US7536579B2 (en) * 2006-08-03 2009-05-19 Avalon Microelectronics, Inc. Skew-correcting apparatus using iterative approach
US7760836B2 (en) * 2006-08-03 2010-07-20 Avalon Microelectronics, Inc. Skew-correcting apparatus using external communications element
JP5736674B2 (ja) * 2010-06-09 2015-06-17 富士通株式会社 半導体集積回路
CA2973690C (en) 2015-01-30 2022-05-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method and system for determining usage and authentication of a paper product in a dispenser

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59186415A (ja) * 1983-04-08 1984-10-23 テクトロニクス・インコ−ポレイテツド スキユ−検出器
US4833346A (en) * 1985-08-22 1989-05-23 International Business Machines Corporation Switched threshold comparator for a fiber-optic receiver
US5157530A (en) * 1990-01-18 1992-10-20 International Business Machines Corporation Optical fiber system
US5436908A (en) * 1992-06-17 1995-07-25 National Semiconductor Corporation Common edge output skew detection circuit
JP2694807B2 (ja) * 1993-12-16 1997-12-24 日本電気株式会社 データ伝送方式
US5524218A (en) * 1993-12-23 1996-06-04 Unisys Corporation Dedicated point to point fiber optic interface

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336192B1 (en) 1998-02-16 2002-01-01 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Parallel redundancy encoding apparatus
US6557110B2 (en) 1998-02-16 2003-04-29 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Channel-to-channel skew compensation apparatus
US6920576B2 (en) * 2001-05-31 2005-07-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Parallel data communication having multiple sync codes
JP2006202281A (ja) * 2005-01-10 2006-08-03 Samsung Electronics Co Ltd Pciイクスプレスのバイトスキュー補償方法及びこのためのpciイクスプレス物理階層受信機
US7434114B2 (en) 2005-01-10 2008-10-07 Samsung Electronics, Co., Ltd. Method of compensating for a byte skew of PCI express and PCI express physical layer receiver for the same
US7441139B2 (en) * 2005-08-24 2008-10-21 Fujitsu Limited Skew adjusting circuit and method for parallel signals

Also Published As

Publication number Publication date
JP3387379B2 (ja) 2003-03-17
DE19809189A1 (de) 1999-03-04
DE19809189B4 (de) 2006-05-04
US6079035A (en) 2000-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1174945A (ja) パラレルデータスキュー検出回路
US5794020A (en) Data transfer apparatus fetching reception data at maximum margin of timing
US20060193347A1 (en) Serializer for generating serial clock based on independent clock source and method for serial data transmission
CN112306146B (zh) 一种多pxie机箱内awg板卡输出波形同步的装置及方法
US6665499B2 (en) Parallel optical transmission/reception module
EP3200089B1 (en) Method, apparatus, communication equipment and storage media for determining link delay
JP2008167054A (ja) 光伝送システム
JP2001308883A (ja) 通信制御回路
JP5365132B2 (ja) 直列信号の受信装置、直列伝送システム、直列伝送方法、直列信号の送信装置
AU724688B2 (en) Method and apparatus for recovery of time skewed data on a parallel bus
CN112600551B (zh) Serdes接口电路
US20210048861A1 (en) START-AND-STOP DETECTING APPARATUS AND METHOD FOR I+hu 3+l C BUS
JP2007189326A (ja) 光伝送システム
US20050220196A1 (en) Data transfer circuit
US20080247496A1 (en) Early HSS Rx Data Sampling
EP0395828A2 (en) Optical transmission apparatus
US20070057710A1 (en) Timing adjustment circuit and method thereof
JP2013219601A (ja) シリアルデータ送信システム
JP2000134186A (ja) 赤外線通信方式及びシステム
US20210297283A1 (en) Master slave communication system capable of reducing manufacturing cost, electronic device, control method for master slave communication system, and control method for electronic device
JP4045754B2 (ja) 光伝送システムおよびその装置
KR101308252B1 (ko) 물리계층의 제어 신호를 이용한 다중 레인 제어 모듈장치 및 방법
JP2002223208A (ja) 多チャネルデータ伝送方法および方式
KR101412739B1 (ko) 다채널 전압출력 조절 장치
KR100994356B1 (ko) 통신 시스템 및 통신 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020910

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees