JPH1173400A - ロジック混載dramlsi - Google Patents
ロジック混載dramlsiInfo
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- JPH1173400A JPH1173400A JP10150364A JP15036498A JPH1173400A JP H1173400 A JPH1173400 A JP H1173400A JP 10150364 A JP10150364 A JP 10150364A JP 15036498 A JP15036498 A JP 15036498A JP H1173400 A JPH1173400 A JP H1173400A
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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- Dram (AREA)
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Abstract
において、誤動作の原因となるピーク電流を減少させ、
高信頼性とする。 【解決手段】 SIMD方式のロジック混載DRAML
SI構造において、ピーク電流の大きさを減少させるた
めに、DRAMブロック513間ならびにロジックブロ
ック512の両方に意図的クロックスキューを導入し、
fM×m=fN×nの関係を満たすようDRAMブロッ
ク(周波数fM、I/O数m)とロジックブロック(周
波数fN、I/O数n)の両方について動作周波数とI
/O数を規定する。好ましくは、高速かつ低電力DRA
Mアクセスを達成するためにアドレス順序外し方式が導
入される。
Description
令多重データストリーム:Single-Instruction-multipl
e-Data-Stream )方式の大容量のDRAM(Dynamic Ran
dom Access Memory)および多数の論理(ロジック)回路
からなる半導体LSI(Large-Scale Integrated circui
t)、並びに、その低電力高速高信頼性動作方法に関す
る。
ンの微細構造を得ることを可能とするようになった。ま
た、近い将来、シリコンウェーハの直径は8から12イ
ンチになるであろう。コンピュータアプリケーションに
関しては、いわゆるマルチメディアアプリケーション
(動画像、音楽、音声、通信などを含む)が家庭や職場
において幅広く使用され、これらのアプリケーション
(用途)は大量のデータならびに高い処理性能を必要と
する。
ータ産業上の要求に鑑みて、現在行なわれている研究
は、大容量メモリ(例えばDRAM)と高性能ロジック
ブロックを、一つのチップに集積化することに向けられ
ている。DRAMは、大量のデータを保持することがで
きるため、高度の集積化を実現するために最も一般的に
用いられるメモリLSIである。上記の研究のほとんど
すべてがロジック混載DRAMに焦点をあわせている。
周知のとおり、メモリとプロセッサ間のデータ転送速度
には制限があるが、この種のLSI装置はその制限を克
服するため、特に効果的である。たとえば、Y.Aim
oto、T.Kimura、Y.Yabe他により並列
イメージ処理RAM(PIP−RAM)が開発され、19
96 DigestTechnical Papers of IEEE International So
lid State Circuit Conference (ISSCC) SP-23.3 ペー
ジ372−373 476において、また、Slide Supp
lement 1996 to the Digest of Technical Papers ISSC
C Vol.39 ページ298−299 479において、6
4MbDRAM技術を用いて、16MbDRAMと12
8個のプロセッサ素子をひとつのチップに集積した装置
について報告されている。
ンにおける処理上の要求の大半は単純なものだが、その
ような要求の量は多い。PIP−RAMは、マルチメデ
ィアアプリケーションを処理するためのひとつの解決法
である。なぜなら、128個の動作を30MHzで並列
に行なうことができ、各プロセッサが8bのメモリデー
タバスを備えているからである。すなわち、メモリとプ
ロセッサ間のデータ転送速度が速い(128×8b、3
0MHz)。さらに、大容量DRAMと大量のプロセッ
サ素子の両方が一つのチップに集積されているため、必
要な電力損は低く抑えられている。ロジック集積メモリ
技術を用いることにより、従来のマルチチップによる解
決法と比較して、メモリプロセッサデータ/命令バスに
おける低抵抗・低容量が実現された。
メディアにおいてさらに大きいメモリ容量とより高い処
理性能とが強く求められている。ハードウェア(例えば
製造技術など)とソフトウェア(例えば、よりインテリ
ジェントで、スケーラブルで、ネットワーク指向など)
における最近の進歩は、ロジック集積メモリLSIに対
して、より多くのメモリ容量とより高い処理能力を与え
られる可能性がうまれた。しかし、このような進歩は、
メモリに多数の入出力(I/O)ビットを必要とし、プ
ロセッサはより高い周波数/パラレリズムを必要とす
る。さらに、これらの技術は当然のことながら電力損を
増加させ、得られたLSIは誤動作を起こしやすい。大
電力消費と高速動作の両方で大ピーク電流が生じ、LS
I内部電圧のはねかえりが起きる。また、このようなL
SIにおける高い電力損によって高価なパッケージ(例
えばセラミックスや金属製のもの、さらにパッケージに
冷却ファンを取り付けることさえある)が必要とされ、
その結果としての価格上昇はLSIの用途を制限するこ
とになりやすい。よく知られたバッテリー電力限界のた
め、高い電力損によって、モバイルアプリケーションに
おける用途も制限される。さらに、信号配線上の電圧は
ねかえりの問題もあり、これは誤動作を生じる原因とな
りやすい。
まざまな特徴、特に回路技術とその動作について、説明
する。
文において報告されたPIP−RAMのチップの顕微鏡
写真を示す。図11において、128KbDRAM素子
(DE)101は8個の16Kbメモリユニット(M
U)102を有する。チップはさらに、プロセッサ素子
(PE)103と、主ワードデコーダと、内部電源10
4とを有する。さらに、クロックバッファ制御回路集合
体105と、位相ロックドループ(PLL)と、冗長P
E−DE対107が設けられている。チップ内には12
8個のPE−DE対が集積されており、この構造によ
り、128個の並行SIMD動作が可能になる。外部命
令により全てのPE−DE対が同じ動作を実行する。
ドデコーダ201と、主ワードアドレス202と、副ワ
ード/カラム/MUアドレス203と、シリアルデータ
204と、即値データ205が示されている。同じ主ワ
ードアドレス、同じ副ワード/カラム/MUアドレス、
同じ命令が全てのPE−DE対に配分される。命令およ
び命令バスについては、図示を省略する。ゼロおよび第
一レベルのDRAM素子(DE−0、DE−1)206
および208と、ゼロおよび第一レベルのプロセッサ素
子(PE−0、PE−1)207および209から12
8番目のDE−PE素子221および227までが示さ
れ、128個のDE−PE対がひとつのチップに含まれ
ていることをあらわしている。
213、214、215、216、217、218、2
19、220はそれぞれ、主ワード線、副ワード線、副
ワードデコーダ、副ワードアドレス、メモリユニット
(MU)0−7、データ線(DL)対、カラムデコー
ダ、MUセレクタ、データデコーダ(DA)、カラムア
ドレス、およびMUアドレスを示す。
は、セレクタ222を介してMUへ送られる。ある動作
においては、セレクタ222は外部装置により発生され
た副ワード/カラム/MUアドレスを選択し、他の動作
については内部で発生させたアドレスを選択する。後者
の場合、内部PE転送バス223と、アドレス/データ
レジスタ224と、セレクタ225と、ALU226が
内部アドレスを発生する。PIP−RAMにおいて、メ
モリブロックMUおよびプロセッサブロックPEは向か
い合って配置され、8−bデータバスに接続されてい
る。
IP−RAMにおいて使用されるページづけセグメンテ
ーション方式を示す。参照符号301、302、30
3、304、305、306、307および308はそ
れぞれ、主/副ワードアドレス、MUアドレス、副ワー
ドデコーダ、副ワード線A、副ワード線B、副ワード線
Z、ページ、セグメントを示す。
ートである。すべての主/副ワード線はMU内に備えら
れており、このことは、すべての主/副ワードアドレス
がDEを構成する8個のMUのいずれにおいても、アク
セス可能であることを意味する。
よびカラムアドレスを有している。そのなかには、主ワ
ードアドレスと副ワードアドレスの両方をワードアドレ
スとして用いるものもある。カラムアドレスにおいての
みアドレス変更が発生した場合、従来のDRAMのアク
セス速度は速い。これは一般に「ページモードアクセ
ス」と呼ばれる。同じアドレス方式を、ワード、カラム
およびMUアドレスから成るメモリアドレスに延長する
こともできる。この手法により、アドレス変更がMUア
ドレス内でのみ発生した場合には、8個のMU全てへの
高速ランダムアクセスを実現させることができる。なぜ
なら、どのMUもワード/カラムアドレスデコーダと、
センスアンプを備えているからである。センスアンプが
メモリセルから読み出したデータをラッチするためのM
Uアドレス変更はカラムアドレス変更とほぼ同じにな
る。同じ主/副ワードアドレスを有するメモリアドレス
は「セグメント」と呼ばれる。メモリアクセスにおいて
ページミスが発生した場合、セグメントミスが発生しな
ければ、この方式により速いメモリアクセスを維持する
ことができる。この方式は高速アクセスエリアが拡張さ
れる。このページづけセグメンテーション方式を用いる
ことにより、アクセス可能なエリアをより広くした高速
DRAMが実現できる。
(1)ページヒット、(2)ページミス/セグメント
(信号)ヒット、(3)セグメント(信号)ミスのそれ
ぞれについて、ひとつもしくはそれ以上のサイクルにお
けるシステムクロック310、カラムアドレス311、
MUアドレス312、主ワードアドレスまたは副ワード
アドレス313、副ワード線A314、副ワード線B3
15、副ワード線Z316およびデータアウト317の
状態を示す。
電力消費を低減させるために開発された、クロック使用
低電圧揺動差動電荷転送方式を示す。
1、ビット線(BL)402、/ビット線(反転BL)
403(ここで、記号/は相補対をあらわす。)、メモ
リセル404、転送ゲート(TG1)405、TG1用
クロック(TG1CLK)406、センスアンプ(S
A)407、センスアンプ用クロック(SACLK)4
08、センスアンプデータ線(SAD)409、/セン
スアンプデータ線(反転SAD)410、転送ゲート2
(TG2)411、TG2用クロック412(TG2C
LK)が示されている。同様に、データ線(DL)41
3、/データ線(DL)414、転送ゲート(TG3)
415、TG3用クロック(TG3CLK)416、デ
ータ線(DATA)417、/データ線(反転DAT
A)418、データアンプ(DA)419、データアン
プ用クロック(DACLK)420が示されている。D
RAMとPE間でデータを転送するデータ線413は大
容量と高抵抗を有する。したがって、データ線を介する
データ転送は長い遅延と大電力消費をともなう。この問
題を解決するため、転送ゲートを、ビット線402とセ
ンスアンプ407の間(TG1)、センスアンプ407
とデータ線417の間(TG2)、およびデータ線41
7とデータアンプ419の間(TG3)にそれぞれ設け
ている。転送ゲートの開閉タイミングは、位相ロックド
ループ(PLL)により送出される個別のクロックによ
り正確に制御される。
タイミングを図16に示す。すなわち、副ワード線(S
WL)、ビット線(BL、反転BL)、TG1制御クロ
ック(TG1CLK)、SAクロック(SACLK)、
センスアンプデータ(SAD及び反転SAD)、TG2
制御クロック(TG2CLK)、データ線(DL、反転
DL)、TG3制御クロック(TG3CLK)、データ
アンプクロック(DACLK)上の信号が示されてい
る。この方式はデータ線内のロジック電圧揺動を抑え、
結果としてデータ線の駆動電流を低減させる。データ線
417・418は差動モードで駆動されるため、ノイズ
マージンが大きく保たれる。PIP−RAMは1024
(8×124)のデータ線を有するため、この方式によ
りデータ線の電力消費量は約3分の1まで低減される。
大容量データ記憶の間には、競合関係がある。高速動作
を達成するために、ビット線とワード線の両方について
メモリセルの数を減少させることができる。しかし、こ
のような方法は、デバイスの集積容量も減少させてしま
う。なぜなら、周辺回路(たとえば、アドレスデコー
ダ、センスアンプ、プリチャージおよび等価回路など)
が、有限のレイアウト領域を分け合うからである。メモ
リセルの総数を、それぞれ少数のメモリセルを含む多数
の「マット」に分割した場合には、より広いレイアウト
領域が周辺回路用に必要となる。たとえば、1マット1
6MbDRAMは小さくできるが低速であり、8マット
16MbDRAMは高速だがチップサイズが大きい。周
知の様に、メモリセルのレイアウト領域はプロセス技術
や総メモリ容量によって規定され、チップ構造や回路方
式とは無関係である。チップの製造コストを低減させる
ために、LSI回路の全レイアウト領域、いわゆる「ダ
イサイズ」は、可能な限り小さく設計されている。同じ
プロセス技術においてチップサイズに対する周辺回路の
割合を小さくするためには、ビット線方向およびワード
線方向の両方についてメモリセルの数を増加させること
が好ましい。しかし、このような増加によって動作速度
が遅くなってしまう。
めの、新しい回路技術を採用している。この技術は、電
力低減と高性能達成の両方に効果的であるが、同時に、
広いレイアウト領域を占有する多数の周辺回路を必要と
する。従って、メモリセル占有率はチップサイズの8%
未満である。この値は従来のDRAMLSIのほぼ6分
の1である。この欠点により、チップが64MbDRA
Mプロセス技術を用いて製造された場合でも、チップメ
モリ容量は16Mbに制限される。
ション用に開発されたため、そのメモリ容量と処理能力
が制限されていても、このことはシステムアプリケーシ
ョンに対しては重大な欠点ではない。例えば、指紋認識
システムは、ただひとつのPIP−RAMLSIデバイ
スとコントローラチップを用いて構成することができ
る。一方、ハードウェア浪費型アプリケーション(例え
ば、陸上用無人探索機、文書解析など)も多数あり、こ
れらはマルチメディアを包括して、8個以上のPIP−
RAM LSIデバイスを必要とする。PIP−RAM
は単一命令多重データストリーム(SIMD)構造を採
用しているため、全てのプロセッサ素子が同一のジョブ
を同時に行う。したがって、SIMD方式はマルチメデ
ィアアプリケーションに対して非常に効果的である。な
ぜなら、これは単純な処理を大容量データ記憶と組み合
わせたものであり、単一チップからマルチチップ構造へ
の拡大が容易であるからである。しかし、これらの大容
量のアプリケーションについては、PIP−RAMを酷
使することにより大ピーク電流が生じるため、システム
ボードを設計することが困難である。周知のとおり、最
も電力を消費する動作は「データ書込」である。データ
書込命令が発生すると、全てのPEと全てのPIP−R
AMが電力を大量に消費する書込動作を同時に行ない、
大ピーク電流が生じる。この問題により、安価なマルチ
メディアシステムの実現は制限される。なぜなら、マル
チチップPIP−RAMボードは、高電力バッテリー
(大電流を供給できる)と、電源ラインの電圧はねかえ
りを安定させるための多数のキャパシタの両方を必要と
するからである。また、多数の高速外部データI/Oラ
インを用いて、外部装置との間のデータ転送速度を高く
することも必要である。さらに、PIP−RAMは、ラ
ンダムデータアクセスについては、DRAMアクセス速
度が遅い(30ns/サイクル)という欠点がある。実
際、セグメントミスが発生した場合、動作周波数が15
MHz程度にまで低下する。このように、アクセス速度
が遅いと、アプリケーションに対するシステム性能が制
限される。PIP−RAMの最大動作周波数(30MH
z)はこの遅いメモリアクセス速度により規定される。
現在、プロセッサ周波数は500MHzに達し、1チッ
プDRAM容量は64Mbに達する。しかし、DRAM
アクセス速度は以前として30MHzである。DRAM
とプロセッサ間の速度の差は大きく、ほぼひとけた分の
大きさにあたる。速度上の制限は、容易には克服できな
い。なぜなら、PIP−RAMのプロセッサ素子は、プ
ロセッサ素子として動作電圧を低く設計されているた
め、パイプライン構造をもたないためである。このよう
に、PIP−RAM設計は電力低減に効果的であるもの
の、PEの性能は従来のプロセッサと比較して非常に劣
る。
モリバス帯域を必要とする(バス帯域はメモリアクセス
頻度×I/Oビット数により規定される)。ほとんど全
てのロジック集積メモリは高速メモリアクセスを備えて
おり、この要件を満たすため広いメモリバス幅を用い
る。メモリLSIにおいて最も電力を消費する部分はセ
ンスアンプである。上述したように、メモリLSIに対
する高速広域データ読出/書込では、多数のセンスアン
プが同時にアクティブになるため、大電流消費を引き起
こす。広域データ読出/書込を同時に行なうための大電
流の存在は、電源ラインにおける電圧はねかえりの原因
となり、誤動作を生じることがある。従って、この問題
を克服するためには、電源ラインのために大きいレイア
ウト領域を設ける必要がある(これにより電源ラインの
抵抗が減少し、キャパシタンスが増加する)が、このこ
とによりチップサイズが大きくなるという問題が生じ
る。上述したように、SIMDはマルチメディアアプリ
ケーションについて効果的であり、大量のマルチメディ
アアプリケーションに必要とされる高性能を備えること
ができる。メモリバス帯域が広ければ広いほど、メモリ
データ読出/書込動作量も増大し、結果として、大電流
が流れる。高周波数動作を達成しつつ電力損を低減させ
る最も効果的な方法のひとつは、PIP−RAMにおけ
るPEについて前述したように、動作電圧を低減させる
ことである。信号線における電圧揺動を低減させること
も、PIP−RAMにおけるデータ線の場合と同様に、
効果的である。しかし、これらの両方とも、外部/内部
ノイズに影響しやすく、LSIについては、誤操作を生
じやすい。これは、より大きいメモリ容量を備え、より
高性能になるであろう将来のロジック集積DRAMLS
Iにとって、深刻な問題である。また、それぞれ異なる
システムは異なる数のメモリとプロセッサを備えている
ため、ワードアドレス変更(主ワードアドレスと副ワー
ドアドレスの両方を含む)のための遅延時間を低減させ
る統一した方法はこれまでなかった。
D構造を有する従来のロジック集積メモリLSIには、
データ読出/書込動作を同時に行うことによって生じる
大量の漏洩電流を避ける方法がなかった。また、ワード
アドレス変更のための遅延時間を減少させることは不可
能であった。さらに、メモリ容量の増加と処理速度の高
速化に対応する低電力、高速、高信頼性動作を達成する
方法がなかった。
設計の欠点を克服するため、低電力で高速で高信頼性の
SIMD方式のロジック混載DRAMLSI及びそのロ
ジック混載DRAMLSIの制御方法(アクセウ方法)
を提供することにある。
は、本発明によれば、複数個のメモリブロックと、複数
個のロジックブロックと、メモリブロックとロジックブ
ロックの間でデータを送信および受信するための複数個
のデータ信号線と、メモリブロックとロジックブロック
を制御する複数個のブロックと、複数個のクロック発生
ブロックと、メモリブロックとロジックブロックの両方
のための複数個の制御信号線と、外部信号を入出力する
ための複数個の信号線を備えたロジック混載積DRAM
LSIによって達成される。
重データプロトコルに従って駆動される。重要なこと
は、各メモリブロックが異なるタイミングで駆動され、
各ロジックブロックもやはり異なるタイミングで駆動さ
れることである。メモリブロックに対するタイミング差
は1/[M×f]であり、ロジックブロックに対するタ
イミング差は1/[N×f]である。ここで、Mはメモ
リブロックの数、Nはロジックブロックの数、fはLS
I動作周波数を表す。
ックブロックの動作周波数をfN、メモリブロックのI
/O数をm、ロジックブロックのI/O数をnとする
と、これらの値は次式の関係を満たす。
ため、発生させたアドレスの順序を変更することもで
き、この順序は、メモリアクセスの後に元の順序のアド
レスに再格納させることができる。
頼性のSIMD方式のロジック混載DRAMLSIを実
現することができる。
るSIMD方式のロジック混載DRAMLSIのブロッ
ク図であり、図2は図1のロジック混載DRAMLSI
の動作を説明するための図である。図1及び図2を用い
て第一の実施例によるロジック混載DRAMLSIを説
明する前に、本発明のより良き理解のために、従来のS
IMD方式のロジック混載DRAMLSIを説明する。
載DRAMLSIのブロック図であり、また、図4は図
3のロジック混載DRAMLSIの動作を説明するため
の図である。
ちプロセッサ素子(PE)502はレジスタすなわちメ
モリ503にアクセスし、アクセスタイミングはクロッ
ク信号501によって規定される。図4に示すように、
そのクロック信号のスキューは100ps程度である。
なお、図4の縦軸は電流Iである。
E502は同じ列のレジスタすなわちメモリ503にア
クセスする。なぜなら、全てのPEが同一の命令を実行
するからでる。例示を簡略化するため、全てのレジスタ
すなわちメモリアドレスは、レジスタすなわちメモリブ
ロックに対して直接発せられ、ロジックブロック(P
E)経由しないものとする。レジスタすなわちメモリブ
ロックの数が多ければ多いほど、ピーク電流の量は増大
する。大ピーク電流は、電源ラインまたは接地ライン5
04における電圧はねかえりを生じさせ、LSIの誤動
作を招く。
ロックドループ(PLL)515によって制御される異
なるタイミングで、各PE512はレジスタすなわちメ
モリブロック513にアクセスする。クロック511
は、PLL515内の周波数検出器及びローパスフィル
タ517にパルスを供給する。各PEに対するクロック
は、PLL515内の電圧制御発振器(VCO)516
によって意図的に導入されたタイミングスキュー(図2
に示す)を有している。従って、各レジスタすなわちメ
モリブロックは、異なるタイミングにおいてアクセスさ
れ、ピーク電流が低減される。説明を簡略化するために
PLL回路を示したが、ディレイドロックドループ(D
LL: delayed locked loop)回路または同期ミラー遅
延(SMD:synchronous mirror delay)回路を用いて
PE間に意図的なクロックスキューを導入してもよい。
PE間の最適クロック遅延は、1/[f×N]秒であ
り、ここで、fは、PEのためのクロック周波数、Nは
PEの数である。
によるSIMD方式のロジック混載DRAMLSIのブ
ロック図が示されている。この実施例は、第一の実施例
を、メモリブロックとロジックブロックの両方につい
て、その数を変え、また異なる動作周波数に拡張したも
のである。図示の実施例は、8個のメモリブロック60
1と4個のロジックブロックを備えているが、これは一
例にすぎない。メモリクロック603の、Φm0、Φm
1、Φm2、…、Φm7は、それぞれ、1/[8×
fM]、2/[8×fM]、3/[8×fM]、…、8
/[8×fM]の遅延を有している。ここで、fMはメ
モリブロックのクロック周波数を表す。ロジッククロッ
ク604の、Φn0、Φn1、…、Φn3はそれぞれ、
1/[4×fN]、2/[4×fN]、…、4/[4×
fN]の遅延を有している。ここで、fNはロジックブ
ロックのクロック周波数を表す。この実施例において
は、たとえば、fM=30MHzであり、fN=120
MHzである。一般的に、従来の半導体製造技術および
回路技術を用いることにより、ロジックブロックのクロ
ックサイクルをメモリブロックのものよりも速くするこ
とができる。メモリブロック(m−b I/O)とロジ
ックブロックとの間のI/Oバスを、 fM×m=fN×n の関係を満たすように設定すれば、メモリブロックとロ
ジックブロック間の正確なデータ転送が実現される。図
5にあげる例によって、メモリレジスタ605およびロ
ジックレジスタ606を用いてこの方式を実現してい
る。
ムチャートが示されている。ひとつのメモリサイクルに
ついて、アドレスが発生されたあとで、メモリブロック
からのデータがロジックブロックにとって使用可能にな
る。図6からわかるように、全てのメモリブロックから
の全てのデータは、アドレスが発せられた後の2つのメ
モリクロックにおいてのみ使用可能である。なぜなら、
複数個のメモリブロックが存在し、それらの間に遅延が
生じるからである。しかし図7に示すように、各メモリ
ブロックおよび各ロジックブロックについてのクロック
遅延によってデータの流れが中断されることはない。次
に、メモリクロックの期間T1の間に、各ラインについ
て千鳥位相クロック発生により、各Φm0〜Φmyのお
のおのにたいしてアドレスが発生され、つぎに、2クロ
ックサイクル内で、すなわちT2により、全てのライン
の16Mbデータが読出される。各ラインについてのデ
ータ読出も同様に、千鳥状取出しおよび実行サイクルΦ
n0〜Φn7に続き、データが読出される。図6および
図7には、メモリブロックからデータを読出す場合のみ
を示すが、メモリブロックへのデータ書込みも同様にし
て処理することができる。
と動作周波数がメモリブロックとロジックブロックで異
なるSIMD方式のロジック混載DRAMLSIを実現
することができる。すなわち、ロジックブロックのI/
O数ならびにロジックブロックのレイアウト領域を減少
して、チップサイズを抑え、製造コストを下げることが
できる。その結果、前述した実施例を用いることによ
り、安定した動作をともなう高性能かつ広メモリバス帯
域が実現される。
MD方式のロジック混載DRAMLSIのブロック図を
示す。図において、ワードアドレス部およびカラムアド
レス部を有するアドレス入力により、DRAMセルアレ
イ902がアクセスされる。ワードアドレスはアドレス
デコーダ901により、カラムアドレスはカラムアドレ
スデコーダ904によりそれぞれ用いられる。ワードア
ドレスは60nsでクロックされ、カラムアドレスは3
0nsでクロックされる。カラムアドレス遷移を用いた
アクセスサイクルは速く(ページモード)、ワードアド
レス遷移を用いたクセスサイクルは遅い。
て、ワード線アドレス変更は、カラムアドレス変更より
多くの時間を必要とする。さらに、ワードアドレス変更
は、より多くの電力を消費する。これは、電力を消費す
るセンスアンプを稼働するためである。SIMDの構造
は非常に単純であるため、図9および図10に示すよう
に、DRAMアクセスのためのアドレスの順序を、順序
外れ(out of order)制御器905を備えたアドレスレジ
スタを用いて変更することができる。図8に示すよう
に、順序外れ制御器905を備えたアドレスレジスタ
は、発生されたアドレスフロー906の順序を変更する
ことにより、ワードアドレス変更を最小限に抑える。図
9に示した場合においては、アドレスフローの方向にお
ける元のワードアドレス順は1〜8であり、要求された
変更(1、3、6)および変更を含まないもの(2、
4、5、7、8)をまとめるために、1、3、6、2、
4、5、7、8に並べかえられる。図10に示す様に、
DRAMの読出にも同様の並べかえが用いられ、付随す
るデータもこの図に示されている。上述の技術を用い
て、アドレス変更の回数は5回から4回に低減される。
順序外れ制御機能を備えたアドレスレジスタによって、
この方式を用いた図10に示すDRAMアクセスの後
で、データおよび命令シーケンスを元の順序に再配列す
ることができ、高速低電力DRAMアクセスを実現する
ことができる。
IMD方式のロジック混載DRAMLSIは、大ピーク
電流が流れ、回路の誤動作を招く従来技術の問題を回避
し、低速DRAMアクセスにより生じるロジックブロッ
クの性能低下を避け、SIMD方式のロジック混載DR
AMLSIにおける低速で且つ電力を消費するワードア
ドレス変更を最小限に抑えることができた。
AMLSIの高速、低電力且つ安定した動作が実現でき
る。
説明してきたが、本発明はこれらに限定されるものでは
ないことは言うまでもなく、本発明の範囲内で、種々の
修正や改良が可能であることは言うまでもない。
ジック混載DRAMLSIのブロック図である。
明するための図である。
SIのブロック図である。
明するための図である。
ジック混載DRAMLSIを説明するための図1のSI
MD方式のロジック混載DRAMLSIを拡大して示し
たブロック図である。
リアクセス動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
リアクセス動作を説明するためのタイムチャートであ
る。
ジック混載DRAMLSIを説明するためのブロック図
である。
ためのブロック図である。
るためのブロック図である。
方式を採用した、DRAMブロックとロジック回路ブロ
ックから構成される並列イメージ処理RAM(PIP−
RAM)のチップを顕微鏡で観察した図である。
の、上記PIP−RAMにおいて実行されるページづけ
セグメンテーション方式を説明するためのブロック図で
ある。
の、上記PIP−RAMにおいて実行されるページづけ
セグメンテーション方式を説明するためのタイムチャー
トである。
動差動電荷転送方式を説明するためのブロック図であ
る。
動差動電荷転送方式を説明するためのタイムチャートで
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】 ロジック混載DRAM(Dynamic Random
Access Memory)LSI(Large-Scale Integrated circui
t)であって、複数個のメモリブロックと、複数個のロジ
ックブロックと、前記メモリブロックと前記ロジックブ
ロックとのうちの連結されたブロック間でデータを送受
信するために接続された複数個のデータ信号線と、前記
メモリブロックおよび前記ロジックブロックを制御する
ための複数個の制御ブロックと、複数個のクロック発生
ブロックと、前記メモリブロックと前記ロジックブロッ
クに接続された複数個の制御信号線と、外部信号を前記
LSIに入出力するための複数個の信号線とを備え、前
記複数個のロジックブロックが、単一命令多重データス
トリーム(SIMD:Single-Instruction-multiple-Da
ta-Stream )方式に従って駆動される、SIMD方式の
前記ロジック混載DRAMLSIにおいて、 各メモリブロックを異なるタイミングで駆動し且つ各ロ
ジックブロックを異なるタイミングで駆動する駆動手段
をさらに備え、前記メモリブロックの数をM、前記ロジ
ックブロックの数をN、前記LSIの動作周波数をfと
したとき、前記メモリブロックに対する駆動タイミング
の差は1/[M×f]であらわされ、前記ロジックブロ
ックに対する駆動タイミングの差は1/[N×f]であ
らわされることを特徴とするロジック混載DRAMLS
I。 - 【請求項2】 請求項1に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記メモリブロックに対する動作周波数をfM、前記ロ
ジックブロックに対する動作周波数をfN、各メモリブ
ロックのI/O数をm、各ロジックブロックのI/O数
をnとしたとき、fM、m、fN、及びnは、fM×m
=fN×nの関係を満たすことを特徴とするロジック混
載DRAMLSI。 - 【請求項3】 請求項1に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記メモリブロックへのアクセスおよび前記メモリブロ
ックからのデータ取り出しに必要なワードアドレス変更
回数を最小限に抑えるためにアドレス発生順を変更し、
かつ、メモリアクセス後に、取り出したデータを元のア
ドレスに再格納させる手段を、更に備えたことを特徴と
するロジック混載DRAMLSI。 - 【請求項4】 請求項1に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記駆動手段は、複数個のタップを有する位相ロックド
ループを備え、前記複数個のタップは前記ロジックブロ
ックにそれぞれ接続されていることを特徴とするロジッ
ク混載DRAMLSI。 - 【請求項5】 請求項4に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記位相ロックドループは電圧制御発振器を含むことを
特徴とするロジック混載DRAMLSI。 - 【請求項6】 請求項1に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記駆動手段は、ディレイドロックドループ(delayed l
ocked loop) を備えていることを特徴とするロジック混
載DRAMLSI。 - 【請求項7】 請求項1に記載のロジック混載DRAM
LSIにおいて、 前記駆動手段は、シンクロナスミラー遅延回路(synchro
nous mirror delay circuit)を備えていることを特徴と
するロジック混載DRAMLSI。 - 【請求項8】 SIMD(単一命令多重データストリー
ム:Single-Instruction-multiple-Data-Stream )方式
のロジック混載DRAMLSIをアクセスする方法であ
って、前記LSIは複数個のメモリブロックと、これら
複数個のメモリブロックにそれぞれ接続された、前記複
数個のメモリブロックに対応した複数個のロジックブロ
ックとを有し、前記複数のロジックブロックの各々は、
クロック信号に応答して前記複数のメモリブロックの内
の対応するメモリブロックへのアクセスを実行するもの
であり、前記方法は、 前記複数のロジックブロックにおいて前記複数個のメモ
リブロックへのアクセスを実行するためのクロック信号
を発生するクロック信号発生ステップと、 前記クロック信号を遅延させるステップと、 遅延されたクロック信号を前記複数のロジックブロック
に異なるタイミングで与えて、前記複数のロジックブロ
ックを異なるタイミングで駆動するステップとを有する
ことを特徴とするロジック混載DRAMLSIのアクセ
ス方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載のロジック混載DRAM
LSIのアクセス方法において、 前記クロック信号発生ステップは、前記複数のロジック
ブロックを異なるタイミングで駆動することにより、前
記前記複数のロジックブロックに前記複数個のメモリブ
ロックへのアクセスを実行するためのクロック信号を発
生させるステップであり、 前記メモリブロックの数をM、前記ロジックブロックの
数をN、前記LSIの動作周波数をfとしたとき、前記
メモリブロックに対する駆動タイミングの差は1/[M
×f]であらわされ、前記ロジックブロックに対する駆
動タイミングの差は1/[N×f]であらわされること
を特徴とするロジック混載DRAMLSIのアクセス方
法。 - 【請求項10】 請求項9に記載のロジック混載DRA
MLSIのアクセス方法において、 前記メモリブロックに対する動作周波数をfM、前記ロ
ジックブロックに対する動作周波数をfN、各メモリブ
ロックのI/O数をm、各ロジックブロックのI/O数
をnとしたとき、fM、m、fN、及びnは、fM×m
=fN×nの関係を満たすことを特徴とするロジック混
載DRAMLSIのアクセス方法。 - 【請求項11】 請求項8に記載のロジック混載DRA
MLSIのアクセス方法において、 前記メモリブロックへのアクセスおよび前記メモリブロ
ックからのデータ取り出しに必要なワードアドレス変更
回数を最小限に抑えるためにアドレス発生順を変更する
ステップと、 メモリアクセス後に、取り出したデータを元のアドレス
に再格納させるステップとを、更に備えたことを特徴と
するロジック混載DRAMLSIのアクセス方法。
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