JPH1172276A - 熱電システム - Google Patents

熱電システム

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JPH1172276A
JPH1172276A JP10178175A JP17817598A JPH1172276A JP H1172276 A JPH1172276 A JP H1172276A JP 10178175 A JP10178175 A JP 10178175A JP 17817598 A JP17817598 A JP 17817598A JP H1172276 A JPH1172276 A JP H1172276A
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fluid
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thermoelectric
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍機に適用するのに適した熱電システムを
提供する。 【解決手段】 熱電モジュールの第一の外面に取り付け
られた第一のマニホルドに第一の流体ポンプと第一の熱
交換器を接続して第一閉循環ループを形成し、熱電モジ
ュールの第二の外面に取り付けられた第二のマニホルド
に第二の流体ポンプと第二の熱交換器を接続し第二閉循
環ループを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電冷凍システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍システム内に熱電モジュールを使用
することは、公知である。熱電モジュールは、電流が該
モジュールを流れることにより、該モジュールの一方の
側が冷却され、そのモジュールの反対側が加熱される、
公知の型式の熱ポンプである。また、熱電モジュール
は、ペルチェ(Peltier)モジュール、または熱
電熱ポンプとしても公知である。熱電モジュールを備え
る従来から公知の冷凍装置は、該熱電モジュールの各側
部に強固にクランプ締めされ、熱電組立体を形成するア
ルミニウム吸熱源から成る。電流を該モジュールに通し
たとき、熱は一方の側からその反対側に伝達される。
【0003】電流を熱電モジュールに最初に通したと
き、二つの側部間の温度差は最小である。こうした状態
のとき、熱電組立体は、効率良く作動する。しかし、冷
凍機がその所望の内部温度近くに達すると、二つの側部
間の温度差が増す。こうした状態のとき、熱電組立体
は、熱ポンプとしての作動効率が低下する。熱電モジュ
ールを熱ポンプとして形成する場合、従来の熱電組立体
は、装置の全体の温度差を維持し得るように常に電流が
印加されていなければならない。この電流が無くなった
ならば、熱は熱平衡状態を再設定し得るような方法で組
立体を通って流れる。故に、実際上、従来の熱電組立体
の電気の消費は、単に、該組立体の全体の温度差を維持
するためにだけ行われる。これは、エネルギの非常な無
駄である。
【0004】実際上、また、従来の熱電組立体は、該熱
電モジュールと吸熱源との境界にて生ずる熱インピーダ
ンスの作用を受ける。このため、こうした境界面の作用
を最小限に抑制すべく、熱電組立体の製造には、非常な
慎重さおよび費用が必要とされる。一部の熱電組立体
は、吸熱源との接触表面積を増すため、単一の熱電モジ
ュールではなく、吸熱源の間に挟持された二つの小型の
熱電モジュールを備えている。しかし、固体の吸熱源の
締め付け力によって熱電モジュールに加えられる構造お
よび設計上の制約およびコストのため、当然、モジュー
ル自体を小さい寸法にしなければならず、そのため、熱
接触面積を大きくする妨げとなる。また、熱電モジュー
ル内のP&N熱電対間の熱電コネクタは、同一の理由の
ため、極めて小さい。性能の向上は、大きい電気コネク
タを介してより大きい熱接触面積を利用することで実現
可能であるため、このことは、望ましいことではない。
【0005】従来の熱電モジュールの設計における別の
大きな制約ファクタは、モジュールの高温面および冷温
面が互いに接近する(通常、5mm以内)点である。対
流、伝導、および放射を通じて一方の面から反対側の面
に極めて顕著な損失が生じる、即ち、伝熱率が大きくな
る。このため、熱電モジュールの極限性能は著しく制限
される。従来の熱電組立体において、この問題点を一層
悪化させることは、モジュールの面に取り付けられた一
体の吸熱源が互いに近接していることである。従来の熱
電組立体内における二つの吸熱源の熱質量、およびこれ
らが互いに近接していることは、常に、相互に悪く作用
する。上述の問題点のため、熱電組立体の使用は、極め
て小型で可搬式のクーラおよび冷凍機に制限される。熱
電組立体は、例えば、電力消費量が大きいため、実際に
は、家庭用冷蔵庫には使用されていない。本発明は、従
来技術の問題点を解消すべくなされたもので、冷凍機に
適用するのに適した熱電システムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、対向する熱伝導性の第一と第二の外面
を備えた少なくとも一つの熱電モジュールを有し、使用
時には、前記第一の外面は比較的低温になり、前記第二
外面は比較的高温になり、熱電モジュールの第一と第二
の外面にそれぞれ取り付けられてそれぞれ空間を形成す
る第一と第二のマニホルドを有し、各マニホルドは、熱
電モジュールから間隔をおいたマニホルド外壁と、前記
第一と第二の外面のそれぞれに隣接して前記空間の開口
面を画成する周側壁と、流体の入口と出口とを有し、使
用時には、流体が各マニホルドを通して流動して前記第
一と第二の外面が直接その流体に接触し、第一のマニホ
ルドに接続された第一の熱交換器と、第二のマニホルド
に接続された第二の熱交換器とを有し、各マニホルドと
各熱交換器の間において流体を循環させる第一と第二の
流体ポンプを有し、前記第一のマニホルドが第一の流体
ポンプと第一の熱交換器に接続されて第一閉循環ループ
を形成し、前記第二のマニホルドが第二の流体ポンプと
第二の熱交換器に接続されて第二閉循環ループを形成
し、前記第一のマニホルドからの流体は第一の流体ポン
プにより第一の熱交換器を通して循環し、前記第二のマ
ニホルドからの流体は第二の流体ポンプにより第二の熱
交換器を通して循環する構成としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、単
に一例としての本発明を説明する。添付図面の図1に
は、第一および第二の対向面を有する熱電モジュール1
2を備える熱電システム10が図示されている。一つの
空間を形成するそれぞれのマニホルド14は、熱電モジ
ュール12の各面に取り付けられている。マニホルド1
4の各々は、図3に図示するように、入口16と、出口
18と、を備えている。更に、マニホルド14の各々
は、図3に図示するように、入口16と出口18との間
を伸長する細長いラビリンス状、ジグザグ、ら旋状、ま
たは蛇行通路20を備えている。通路20の細長い形状
は、流体と熱電モジュール12との接触を促進する。
【0008】該通路20は、成形金属またはプラスチッ
ク材料で形成され、図4に図示するように、典型的に、
熱電モジュール12の対応する面に対して平行な外壁2
2がマニホルド14に設けられている。該外壁22から
は、周縁壁24が伸び、該周縁壁24は、壁22の全周
に沿って伸びている。該周縁壁24は、多数のボルト穴
27を有する。該ボルト穴27は、熱電モジュール12
の反対側にある他のマニホルド14をボルトおよびナッ
トによって保持するのに役立つ。小さい寸法のボルトの
使用により、一側部から反対側にボルトに沿って不確実
な伝熱が行われる可能性を軽減する。
【0009】熱電モジュール12の隣接面と共に、壁2
2、24内には、通路20を有する空間25が形成され
る。該空間25は、該空間25の第一の端部にて、壁2
4から長手方向に延びる第一の仕切り26を有する。該
第一の仕切り26は、空間25の隣接する側に対して平
行に、入口16に隣接する箇所から空間25の第二の端
部に向けて部分的に延びている。第二の仕切り28は、
第一の仕切り26に対して平行であり且つ第一の仕切り
26から離間され、空間25の第二の端部にて壁24か
ら空間25の第一の端部に向けて長手方向に部分的に延
びている。このことは、第一の仕切り26よりも小さい
第三の平行な仕切り30の場合も同様であり、次に、第
四、第五および第六の平行な仕切り32、34、36も
同様に配置される。最後に、第一の仕切り26と同様な
第七の平行な仕切り38が出口18に隣接して配置され
る。
【0010】図4から理解されるように、これら仕切り
26、28、30、32、34、36、38は、周縁壁
24と同一の奥行きだけ、壁22から延びており、熱電
モジュール12の隣接面に対し最小の接触表面積にて係
合する。これら仕切りにより形成される通路の方向が繰
り返し変化することにより、通路20を通る流体の流れ
は乱流となり、その結果、該流体とモジュール面との間
の伝熱量が増すことが確実となる。典型的に(例えば)
40mm×40mmの熱電モジュール面を横断するジグ
ザグ、ら旋状、または蛇行する流体通路の好適な数は、
実験の結果、約8であることが確認されている。通路2
0の各流路は、方形、または半円形であることが望まし
い。
【0011】故に、かかる流路の断面は、5mm×5m
mに近い。しかし、実際上、通常、流路の仕切りの厚さ
は、可能な限り最小の厚さに維持することが望ましいの
で、これら流路は、5mmを僅かに下廻る。システムの
性能を最適にし得るように、即ち、システムを最適化し
たとき、所定の送出容量および所定の外気温度に対する
最大の熱ポンプ容量が得られるように、流路の数および
その深さを変更することができる。
【0012】マニホルド14の流路を最適化すること
は、システムの流路の水力学的インピーダンス(マニホ
ルド14は、通常、システム内で最大の流体インピーダ
ンスを有する)対ポンプの流体送出空間とを均衡させる
ことで可能である。マニホルド14の周縁壁24は、ガ
スケット「O」リングまたはシリカ/ゴムセメントのよ
うな公知の技術を使用して、モジュール12の面の外周
に対して密封し、流体の漏洩を阻止することができる。
【0013】図1に図示するように、それぞれの導管4
0が各入口16から伸長し、また、それぞれの導管42
が各出口18から伸長している。これら導管40、42
の一方、またはその他方には、ポンプ44が取り付けら
れる。図示するように、各対の入口および出口導管は、
遠方の熱交換器46まで延びている。熱交換器46の各
々には、通常、液体である流体が充填される。熱交換器
46の各々には、冷却ファン48を設けることができ
る。所望であれば、導管40、42は、目立たないよう
に小さくしたシステムに構成することも可能である。
【0014】図1のシステム10の作動中、電流(通
常、直流であるが、この電流は、比例電流制御装置のよ
うな装置により変換可能である)が熱電モジュール12
に印加される。これと同時に、ポンプ44を作動させ、
液体が熱交換器46から入口導管40、マニホルド1
4、次に、出口導管42を通って送出され、それぞれの
熱交換器46に戻るようにする。電流が熱電モジュール
12を流れる結果、熱は、片側(内側)における熱交換
器46、導管40、42およびマニホルド14内に保持
された流体から反対側(外側)におけるマニホルド1
4、導管40、42および熱交換器46に送出され、こ
のため、システム内の冷凍機が冷却される一方、外側の
システムは加熱される。
【0015】熱電モジュール12は、冷凍機の壁の中間
点に取り付け、冷却側のマニホルド14、ポンプ44、
導管40、42および熱交換器46は、冷凍機の内側と
なり、また、加熱側のマニホルド14、ポンプ44、導
管40、42および熱交換器46が冷凍機の外側となる
ようにする。こうして、内側熱交換器46を介して冷凍
機の内側から得た熱は冷凍機の外側の熱交換器46に伝
達され、ここから熱は、公知の方法で放散される。熱電
システム10は、ステップ制御方法を利用して作動させ
ることができ、また、熱電モジュールの固有の非直線的
な熱特性を利用することによる利点が得られ、これによ
り、モジュール12の対向する面における温度差が最小
のときにシステムの最大の作動効率が得られる。熱電モ
ジュール12の各側部を冷却する液体により、熱は遠方
の熱交換器46まで容易に伝達することができ、この結
果、従来の一体の吸熱源よりも大気に近い温度を維持す
ることが可能となる。
【0016】この状況のとき、本発明の上記熱電システ
ム10は、冷凍機の内部が所望の温度に達したときにサ
イクルオフにすることができる。この時点で、ファン4
8を作動させ、外側のラジエータをより低温にし、その
内側をより高温にし(冷凍機から熱交換器の内側への吸
熱速度が速いため)、その結果、内側および外側温度は
相対的に近い温度となる(温度差が小さい)。このよう
に、次に、熱電システム10を再作動させると、熱電モ
ジュール12の各側のマニホルド14、ポンプ44およ
び熱交換器46は、伝熱流体と比較的近い温度差とな
り、マニホルド14自体は、より効率的な作動状態に近
くなる。
【0017】冷凍機が所望の内部温度に達したとき、熱
電システム10の作動を停止する(スイッチオフ、また
はサイクルオフ)機能は、マニホルド14が小さい断面
積および小さい熱空間を有し、空間25が流体が流動す
るためのラビリンス通路20を有することが望ましいと
いうことによって促進される。更に、流体が流動するこ
とを要する上述のラビリンス通路20は、システム10
から電流を除いた後、液体中に対流を発生させることを
困難にする。更に、熱電モジュール12を不作動にした
とき、ポンプ44もまた同時に不作動となり、更に流体
を送出せず、これにより、熱スイッチ、または熱スイッ
チ効果が得られる。更に、液体自体は、典型的に熱の不
導体であり、熱スイッチ効果を促進する、即ち、モジュ
ール12およびポンプ44がその流れの供給を停止した
とき、システムの片側から反対側への伝熱は殆ど行われ
ない。
【0018】システム10内の液体、または流体は、典
型的に冷凍機の外側で水であり、冷凍機の内側で水/グ
リコール、ケロシンまたはメタノールとすることができ
る。内側で使用される化学薬剤は、比熱が大きく、粘度
が低く、また、熱電モジュール12の面上で凍結しない
ものであることが望ましい。
【0019】図2の実施例において、同様の参照符号
は、図1に示したものと同様の部品を表示する。熱交換
器46の一つが冷却フィン50により囲繞された内側流
体路を有する管状包囲体である一方、その他方が冷凍機
の壁を形成することのできるプレス加工金属型式52の
ものである点を除いて、これら熱電システムは、原理的
に同一である。第一に、冷却ファン48を冷却フィン5
0の下端54に隣接して配置し、冷却フィン50と整合
させた軸線の周りで回転し、空気が冷却フィン50を通
って流動し、それによって、冷却フィン50から熱を放
散させるように配置する。ファンからの空気が流れる方
向は、最大の効率が得られ且つ向流熱交換器を形成し得
るように、冷却フィン50の内側の流体の流れる方向と
反対方向にすることが望ましい。第二のプレス成形品5
2において、ファン48は、冷凍機の一端に設けられ、
冷凍機の内側の周りで空気を循環させる。図2から理解
されるように、熱交換器52は、細長い管55を収容
し、該管は、熱交換器の壁に沿って導管42から導管4
0に、またはその逆に導管40から導管42にら旋状に
延設されている。熱は、熱交換器の壁に吸収され且つ管
55内の流体により集められ、モジュールの面に運ばれ
て、最終的に外側の熱交換器から放散される。
【0020】二組の熱電モジュール12を備え、マニホ
ルド14が取り付けられた熱電システムには、幾つかの
利点があることが分かった。流体流の体積が等しいなら
ば、遥かに大きい熱ポンプ容量を実現することができ
る。また、直列で運転した場合、二組のモジュールシス
テムは、熱ポンプ容量が大きく、エネルギ損失が少ない
ため、優れた作動効率が得られる。モジュールを直列と
並列運転の間で切替え、所定の状態に対する最適な機能
を実現し得るように電子機器を設けることができる。直
列運転は、電気消費量が比較的小さく、通常の作動状態
で効率的である一方、並列運転は、電気消費量が比較的
大きいが、高い周囲温度状態のとき、冷凍機の内部温度
を低くするために望ましいときにだけ必要とされる。二
つのモジュールシステムは、図2に図示されており、こ
こで、各マニホルド14の出口は、管56により各隣接
するマニホルド14の入口に接続される。流体を循環さ
せるべく本発明で使用されるポンプ44は、多くの形態
をとることができる。
【0021】しかし、図5および図6には、特に効果的
であることが判明している新規な型式のブラシレスの水
中遠心ポンプが示してある。図5および図6に示したポ
ンプ78は、後方ケーシング80と、該後方ケーシング
80の壁に取り付けられた軸受シャフト82と、を備え
ている。多数の電気コイル84が軸受シャフト82の周
りに配置され、シャフト82、またはコイル84のいず
れも後方ケーシング80に対して回転可能ではなく、固
定状態に配置されている。ポンプ78は、磁石ハウジン
グ86と、成形インペラ88と、軸受90と、を更に備
えている。磁石ハウジング86、インペラ88および軸
受90は、成形または機械加工により一つの部品から形
成することが望ましい。円形磁石92(または、円形に
離間して配置された複数の磁石)がコイルの外方で磁石
ケーシング86内に取り付けられている。電線94が後
方ケーシング80を通って密封状態に伸長し且つコイル
84に接続されている。
【0022】該電線94は、コイル84を一組みの電子
機器に接続し、該電子機器がコイル84を励起させ、イ
ンペラ88および磁石92を公知の方法でコイル84の
周りで回転させる。これを容易にすべく、インペラ88
および磁石ハウジング86には、固定軸受シャフト82
の周りで回転可能に配置された軸受90が設けられてい
る。この実施例において、該軸受90は、インペラ88
および磁石ハウジング86に対する唯一の荷重支承取り
付け手段である。
【0023】作動時、液体は、矢印98のように、正面
外側ケーシング112により部分的に形成された入口導
管96内に入る。コイル84の励起により、磁石92が
コイル84の周りで回転し、これにより、インペラ88
を回転させる。このようにして、インペラ88が回転さ
れ、これにより、液体は、矢印108の方向に向けて横
方向に排出される。このように、導管内に液体の流れが
形成される。インペラ88の好適な形態が図5に図示さ
れている。図示するように、該インペラ88は、切り欠
いた中央部102を有する略円形のディスク100を備
えている。複数の細長い切欠き104が切り欠いた中央
部102から外方に伸長する。図5に図示したインペラ
88の回転により、図6に図示するように、液体は、矢
印108の方向に向けて外側導管106に排除される。
図5に図示するように、出口導管106は、湾曲方向に
導管106の外側部分に向けて漸進的に増大する断面の
内側湾曲部分110を備えることが望ましい。この形態
は、スクロールパターンの出口掃引状態として示してあ
る。密封したシャフトを介して冷却液系統に接続された
外側モータを使用するこも可能であるが、この構成は、
シールが摩耗したときに漏洩が生ずる虞れがあるため、
完全に満足し得るものではない。
【0024】本発明を良好に具体化することのできる熱
交換器46は、多くの形態をとることができる。その選
択は、熱交換器の性能およびコストにより決まる。好適
な型式としては、銅製の自動型、押出し成形、またはプ
レス成形によるアルミニウム薄板型、および銅/アルミ
管の上に押し出したアルミニウム薄板/薄片を組み立て
た構造のものが含まれる。
【0025】本発明の熱電システムの特に優れた適用例
は、金属管よりも精巧ではなく、例えば、海水/真水に
浸けることができる極めて簡単な外側熱交換器に利用す
ることである。このとき、該熱交換器は、海の場合、そ
れ自体が無限の熱交換器である水で冷却される。故に、
該システムは、船舶関係の適用例でも極めて効率的であ
る。
【0026】本発明に使用することのできる従来の熱電
モジュール120は、図7に示してある。該モジュール
120は、熱伝導体であるが、電気絶縁体である外側の
平行な一対の板122を備えている。該板122は、モ
ジュール面である外面128を備えている。板122と
共に、一列の離間した熱電対124が設けられている。
図7に示すように、左側にある第一および第二の熱電対
124は、その第一の端部にて導電性コネクタ126に
より電気的に相互に接続される。図7に図示するよう
に、左側からの第二および第三の熱電対124は、その
第二の端部にて導電性板コネクタ126により電気的に
相互に接続される。隣接する熱電対124の端部は、列
全体を横断して交互に相互に接続し、熱電対124の列
の全体を横断する導電性板が存在するようにする。ま
た、該板コネクタ126は、熱伝導可能な方法で外側板
122にも接続される。
【0027】本発明を具体化する上で、特に効果的であ
る新規な熱電モジュールの形態が図8および図9に図示
されている。図8および図9の実施例において、複数の
離間したPおよびNの熱電対130が一列に伸長するよ
うに設けられている。該熱電対130の列は、各々が外
側壁134と、二つの端部壁136とを有する二つのハ
ウジングの間に配置されている。更に、各ハウジング
は、プラスチックで形成され、以下に説明するように、
熱電対コネクタを所定位置に保持し得るように穴が開け
られた内側壁132を保持する。これら壁132は、熱
電対のコネクタを覆う範囲が最小限であるように可能な
限り薄くする。
【0028】該側壁134は、熱電対130の列から離
間して配置される一方、端部壁136は、熱電対130
の列の端部に接続される。更に、これら側壁134およ
び端部壁136は、入口導管138と、出口導管140
と、中間の冷却液通路142とを形成する。図示するよ
うに、最左側の熱電対130は、銅のような電気および
熱伝導性材料144のブロックによりその第一の端部が
次の隣接する熱電対130の第一の端部に接続される。
図8に示すように、次の隣接する熱電対130は、電気
および熱伝導性材料144のブロックによりその第二の
端部が右側の次の隣接する熱電対130の第二の端部に
接続される。この構成は、熱電対130の列を直角に横
断して繰り返される。このようにして、各導電性ブロッ
ク144、および各熱電対130を通ってその一端から
伸長する、熱電対130の列を横断した導電性経路が存
在する。更に、上述のように、電気および熱導電性ブロ
ック144の各々は、側壁132の穴内に配置されて所
定位置に保持される。
【0029】公知の方法にて、PおよびN熱電対130
の異質の導電性材料は、電流を印加したとき、接合部、
またはコネクタブロック144を介してペルチェ効果を
発生させる。これにより、熱は、熱電対130の列の片
側から反対側に伝達される。図8および図9に図示した
構成において、入口138、出口140および流体通路
142内に、常に液体が存在する。本発明によれば、熱
電対130に電流を印加したとき、ポンプ44も同時に
作動され、液体が熱電対130の列の両側を横断して流
動するようにすることが望ましい。
【0030】上述のように、液体は、遠方の熱交換器4
6まで循環されて熱を伝達する。非導電性の液体は、導
電性ブロック144に直接、接触し、このため、従来技
術の装置において熱電モジュールと一体の吸熱源との間
に見られるような固体同士の相互接触面は存在しない。
その結果、従来技術において経験される非効率さを軽減
することができる。空隙146が二つの壁132の間に
あり且つ熱電対130を囲繞する。この空隙、または空
所146は、空気または泡で充填することができる。該
空隙146は、真空状態とし、またはエイロゲルで充填
することがより望ましい。該エイロゲルを使用し、また
は真空とする利点は、熱電モジュールの高温側と低温側
との間で伝導、対流および放射による伝熱量を軽減する
ことができる点である。
【0031】最も重要なことは、本発明について説明し
たところと同じであるが、従来の熱電モジュールと共に
使用されるシステムに優る、図8および図9に図示した
モジュールの利点は、大きく形成した熱伝熱コネクタ1
44の上を液体が直接、流動し得る点である。コネクタ
144自体は、図7に図示した従来の熱電モジュールコ
ネクタの6倍以上、熱接触表面積を増大させることがで
きる。更に、従来の熱電モジュールは、冷却液がモジュ
ール面と接触することができる前に、コネクタにはんだ
付けされた非導電性の面をもっているさせる。はんだお
よびセラミックには、熱インピーダンスによって顕著な
損失が生じるが、それは図8に図示したモジュールでは
回避される。
【0032】当業者に明らかであろう応用例および変形
例は、本発明の範囲に属すると考えられる。例えば、本
発明の熱電システムは、熱暖房モードで使用し、保育
器、または食品加熱器のような容器の内部を加熱するの
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱電システムの一実施例の概略図
的な斜視図である。
【図2】本発明による熱電システムの別の実施例の概略
図的な斜視図である。
【図3】図1および図2に示しシステムに使用すること
ができるマニホルドの背面図である。
【図4】図1および図2のシステムの要部を示し、図3
に示したマニホルドを熱電モジュールに取り付けた状態
を示す断面図である。
【図5】図1および図2のシステムに使用することので
きる水中ポンプの一実施例を示す正面断面図である。
【図6】図5に図示した水中ポンプの側面断面図であ
る。
【図7】図1および図2のシステムに使用することので
きる典型的な従来の熱電モジュールの側面図である。
【図8】図1および図2のシステムに使用することので
きる新規な熱電モジュールの一実施例の側面断面図であ
る。
【図9】図8の熱電モジュールの端部断面図である。
【符号の説明】
10 熱電システム 12 熱電モジュール 14 マニホルド 16 入口 18 出口 20 通路 24 周縁壁 25 空間 26,18,30,32,34,36,38 仕切り 27 ボルト穴 40,42 導管 44 ポンプ 46 熱交換器 48 冷却ファン 50 冷却フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サールズ,ジェシー・ハイク オーストラリア国、6160 ウェスタン・オ ーストラリア、フリーマントル、モアッ ト・ストリート 14 (72)発明者 サージャント,ガリー・レスリー オーストラリア国、6160 ウェスタン・オ ーストラリア、フリーマントル、モアッ ト・ストリート 14

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する熱伝導性の第一と第二の外面を
    備えた少なくとも一つの熱電モジュールを有し、使用時
    には、前記第一の外面は比較的低温になり、前記第二外
    面は比較的高温になり、 熱電モジュールの第一と第二の外面にそれぞれ取り付け
    られてそれぞれ空間を形成する第一と第二のマニホルド
    を有し、各マニホルドは、熱電モジュールから間隔をお
    いたマニホルド外壁と、前記第一と第二の外面のそれぞ
    れに隣接して前記空間の開口面を画成する周側壁と、流
    体の入口と出口とを有し、使用時には、流体が各マニホ
    ルドを通して流動して前記第一と第二の外面が直接その
    流体に接触し、 第一のマニホルドに接続された第一の熱交換器と、第二
    のマニホルドに接続された第二の熱交換器とを有し、 各マニホルドと各熱交換器の間において流体を循環させ
    る第一と第二の流体ポンプを有し、 前記第一のマニホルドが第一の流体ポンプと第一の熱交
    換器に接続されて第一閉循環ループを形成し、 前記第二のマニホルドが第二の流体ポンプと第二の熱交
    換器に接続されて第二閉循環ループを形成し、 前記第一のマニホルドからの流体は第一の流体ポンプに
    より第一の熱交換器を通して循環し、前記第二のマニホ
    ルドからの流体は第二の流体ポンプにより第二の熱交換
    器を通して循環することを特徴とする熱電システム。
  2. 【請求項2】 上記マニホルドは、その内部に、流体が
    流れる通路を備え、該通路の断面の大きさが5mm×5
    mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の熱電
    システム。
  3. 【請求項3】 上記通路は成形金属またはプラスチック
    材料で形成していることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の熱電システム。
  4. 【請求項4】 前記各マニホルドは、該マニホルドの壁
    から長手方向に壁から対向して延びる複数の平行な仕切
    りを有し、該仕切りがジグザグの通路を形成することを
    特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載
    の熱電システム。
  5. 【請求項5】 前記各マニホルドは、該マニホルドの壁
    から長手方向に壁から対向して延びる複数の平行な仕切
    りを有し、該仕切りが螺旋状の通路を形成することを特
    徴とする請求の範囲第2項または第3項に記載の熱電シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記各マニホルドは、該マニホルドの壁
    から長手方向に延びる複数の平行な仕切りを有し、該仕
    切りが湾曲した通路を形成することを特徴とする請求の
    範囲第2項または第3項に記載の熱電システム。
  7. 【請求項7】 前記各マニホルドは、前記マニホルドの
    周縁壁に連結手段を設け、該連結手段を介して、隣合う
    マニホルド同士を一体に連結することを特徴とする請求
    項1〜請求項3のいずれかに記載の熱電システム。
  8. 【請求項8】 前記連結手段が、前記マニホルドの周縁
    壁に設けられた入口パイプ及び出口パイプであることを
    特徴とする請求項7に記載の熱電システム。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの熱交換手段が、冷却フ
    ァンを備えることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれかに記載の熱電システム。
  10. 【請求項10】 電流が前記または各熱電モジュールを
    横断して印加され、前記または各流体ポンプ手段が同時
    に作動されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれかに記載の熱電システム。
  11. 【請求項11】 所望の状態が実現されたときにサイク
    ルオフとなるように配置されることを特徴とする請求の
    範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の熱電システム。
  12. 【請求項12】 前記各流体ポンプが、当該熱電システ
    ムがサイクルオフとなったとき、自動的に不作動状態と
    なることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいず
    れかに記載の熱電システム。
  13. 【請求項13】 前記熱電モジュールが不作動状態とな
    ったとき、当該熱電システムが熱スイッチとして機能す
    ることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    かに記載の熱電システム。
  14. 【請求項14】 前記熱電モジュールが、所望に応じて
    直列、または並列に電気的に接続されることを特徴とす
    る請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の熱電シ
    ステム。
  15. 【請求項15】 対向する熱伝導性の第一と第二の外面
    を備えた少なくとも一つの熱電モジュールを有し、使用
    時には、前記第一の外面は比較的低温になり、前記第二
    外面は比較的高温になり、 熱電モジュールの第一と第二の外面にそれぞれ取り付け
    られてそれぞれ空間を形成する第一と第二のマニホルド
    を有し、各マニホルドは、熱電モジュールから間隔をお
    いたマニホルド外壁と、前記第一と第二の外面のそれぞ
    れに隣接して前記空間の開口面を画成する周側壁と、流
    体の入口と出口とを有し、使用時には、流体が各マニホ
    ルドを通して流動して前記第一と第二の外面が直接その
    流体に接触し、 第一のマニホルドに接続された第一の熱交換器と、第二
    のマニホルドに接続された第二の熱交換器とを有し、 各マニホルドと各熱交換器の間において流体を循環させ
    る第一と第二の流体ポンプを有し、 前記第一のマニホルドが第一の流体ポンプと第一の熱交
    換器に接続されて第一閉循環ループを形成し、 前記第二のマニホルドが第二の流体ポンプと第二の熱交
    換器に接続されて第二閉循環ループを形成し、 前記第一のマニホルドからの流体は第一の流体ポンプに
    より第一の熱交換器を通して循環し、前記第二のマニホ
    ルドからの流体は第二の流体ポンプにより第二の熱交換
    器を通して循環し、 前記各マニホルドは、該マニホルドの壁から長手方向に
    壁から対向して延びる複数の平行な仕切りを有し、該仕
    切りが螺旋状の通路を形成することを特徴とする熱電シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 対向する熱伝導性の第一と第二の外面
    を備えた少なくとも一つの熱電モジュールを有し、使用
    時には、前記第一の外面は比較的低温になり、前記第二
    外面は比較的高温になり、 熱電モジュールの第一と第二の外面にそれぞれ取り付け
    られてそれぞれ空間を形成する第一と第二のマニホルド
    を有し、各マニホルドは、熱電モジュールから間隔をお
    いたマニホルド外壁と、前記第一と第二の外面のそれぞ
    れに隣接して前記空間の開口面を画成する周側壁と、流
    体の入口と出口とを有し、使用時には、流体が各マニホ
    ルドを通して流動して前記第一と第二の外面が直接その
    流体に接触し、 第一のマニホルドに接続された第一の熱交換器と、第二
    のマニホルドに接続された第二の熱交換器とを有し、 各マニホルドと各熱交換器の間において流体を循環させ
    る第一と第二の流体ポンプを有し、 前記第一のマニホルドが第一の流体ポンプと第一の熱交
    換器に接続されて第一閉循環ループを形成し、 前記第二のマニホルドが第二の流体ポンプと第二の熱交
    換器に接続されて第二閉循環ループを形成し、 前記第一のマニホルドからの流体は第一の流体ポンプに
    より第一の熱交換器を通して循環し、前記第二のマニホ
    ルドからの流体は第二の流体ポンプにより第二の熱交換
    器を通して循環し、 前記各マニホルドは、該マニホルドの壁から長手方向に
    延びる複数の平行な仕切りを有し、該仕切りが湾曲した
    通路を形成することを特徴とする熱電システム。
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