JPH1172184A - 互いに端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機構 - Google Patents
互いに端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機構Info
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- JPH1172184A JPH1172184A JP10187323A JP18732398A JPH1172184A JP H1172184 A JPH1172184 A JP H1172184A JP 10187323 A JP10187323 A JP 10187323A JP 18732398 A JP18732398 A JP 18732398A JP H1172184 A JPH1172184 A JP H1172184A
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- pipe
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- tensioning
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 17
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/08—Joints with sleeve or socket with additional locking means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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- F01N2450/24—Methods or apparatus for fitting, inserting or repairing different elements by bolts, screws, rivets or the like
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- Joints Allowing Movement (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 管結合機構の組立を簡単にし,部品の制作費
を安価にする。 【解決手段】 2本の管(1,2)の互いにはめ合わさ
れる端区分の間にヒンジリング(3)が配置されてい
る。このヒンジリング(3)は,2本の管(1,2)の
緊定の前に,内管(1)の外面に沿って軸方向にしゅう
動可能である。ヒンジリング(3)の外面及び外管
(2)の端区分(4)の内面は互いに協働する球面状の
輪郭を有していて,両方の管(1,2)の結合角度を調
節可能である。長さ及び結合角度の調節が行われた後
に,それぞれ外管に固定されている2つの緊定部材によ
って緊定が行われる。
を安価にする。 【解決手段】 2本の管(1,2)の互いにはめ合わさ
れる端区分の間にヒンジリング(3)が配置されてい
る。このヒンジリング(3)は,2本の管(1,2)の
緊定の前に,内管(1)の外面に沿って軸方向にしゅう
動可能である。ヒンジリング(3)の外面及び外管
(2)の端区分(4)の内面は互いに協働する球面状の
輪郭を有していて,両方の管(1,2)の結合角度を調
節可能である。長さ及び結合角度の調節が行われた後
に,それぞれ外管に固定されている2つの緊定部材によ
って緊定が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,互いに端区分をは
め合わされる2本の管,特に内燃機関の2つの排気管区
分,のための管結合機構であって,はめ合わせ範囲にお
いて半径方向で外方に向かって球面状に拡開された端区
分を有している外管と,分離切れ目を付けられていて外
面の輪郭が球面状であるヒンジリングと,内管とを備
え,更に外管と内管とヒンジリングとを互いに緊定させ
る緊定手段を有している形式のものに関する。
め合わされる2本の管,特に内燃機関の2つの排気管区
分,のための管結合機構であって,はめ合わせ範囲にお
いて半径方向で外方に向かって球面状に拡開された端区
分を有している外管と,分離切れ目を付けられていて外
面の輪郭が球面状であるヒンジリングと,内管とを備
え,更に外管と内管とヒンジリングとを互いに緊定させ
る緊定手段を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】DE 39 08 060 C2に記載され
ているこのような形式の管結合機構においては,内管と
外管との間に,球面状の外面輪郭を有しているヒンジリ
ングが配置されている。このヒンジリングは組立作業の
際に内管の外面に沿って軸方向にしゅう動可能である。
互いに結合される管の長さの調節と結合角度の調節を行
うことのできるこの公知の管結合機構においては,調節
が行われた後に,両方の管が,外管のはめ合わせ範囲を
締め付ける緊定手段によって互いに固定される。この緊
定手段は互いにねじで結合される2つの緊定部材から成
っており,各緊定部材は内面の輪郭が半球面状である。
これらの緊定部材ははめ合わせ範囲において,一面では
外管に,かつ他面ではヒンジリングに密着する。このよ
うな管結合機構は互いに結合される管の長さの調節と結
合角度の調節を行うことを可能にする。しかしながらこ
のような管結合機構の部品の制作費及び組立費はかなり
高価である。
ているこのような形式の管結合機構においては,内管と
外管との間に,球面状の外面輪郭を有しているヒンジリ
ングが配置されている。このヒンジリングは組立作業の
際に内管の外面に沿って軸方向にしゅう動可能である。
互いに結合される管の長さの調節と結合角度の調節を行
うことのできるこの公知の管結合機構においては,調節
が行われた後に,両方の管が,外管のはめ合わせ範囲を
締め付ける緊定手段によって互いに固定される。この緊
定手段は互いにねじで結合される2つの緊定部材から成
っており,各緊定部材は内面の輪郭が半球面状である。
これらの緊定部材ははめ合わせ範囲において,一面では
外管に,かつ他面ではヒンジリングに密着する。このよ
うな管結合機構は互いに結合される管の長さの調節と結
合角度の調節を行うことを可能にする。しかしながらこ
のような管結合機構の部品の制作費及び組立費はかなり
高価である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対し本発明の課
題は,互いに端区分をはめ合わされる2本の管,特に内
燃機関の排気管,のための管結合機構であって,互いに
結合される管の長さ調節及び結合角度調節を可能にする
管結合機構を改良して,その組立を簡単にし,その部品
の制作費を安価にすることである。
題は,互いに端区分をはめ合わされる2本の管,特に内
燃機関の排気管,のための管結合機構であって,互いに
結合される管の長さ調節及び結合角度調節を可能にする
管結合機構を改良して,その組立を簡単にし,その部品
の制作費を安価にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に,本発明の構成によれば,緊定手段が外管に固定され
ているようにした。
に,本発明の構成によれば,緊定手段が外管に固定され
ているようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】管結合機構のシール性がそれほど
要求されない場合,例えば排気管装置の終わりに配置さ
れている管区分の場合,ヒンジリングが少なくともほぼ
軸方向に一貫しているただ1つの分離切れ目を有してい
るようにすると,管結合機構の部品の制作費を更に減少
させることができる。またこれによって,軸方向に一貫
していない複数の,場合によっては互いにずらされて配
置されている切れ目を形成することなしに,互いに結合
される管の固定に必要なヒンジリングの可とう性を達成
することができる。
要求されない場合,例えば排気管装置の終わりに配置さ
れている管区分の場合,ヒンジリングが少なくともほぼ
軸方向に一貫しているただ1つの分離切れ目を有してい
るようにすると,管結合機構の部品の制作費を更に減少
させることができる。またこれによって,軸方向に一貫
していない複数の,場合によっては互いにずらされて配
置されている切れ目を形成することなしに,互いに結合
される管の固定に必要なヒンジリングの可とう性を達成
することができる。
【0006】両方の管相互の固定を行うために,有利に
は,外管ははめ合わせ範囲に,少なくともほぼ軸方向に
延びる1つの切れ目を有しており,これによって管結合
機構の固定の際に外管の直径を減少させることが可能で
ある。
は,外管ははめ合わせ範囲に,少なくともほぼ軸方向に
延びる1つの切れ目を有しており,これによって管結合
機構の固定の際に外管の直径を減少させることが可能で
ある。
【0007】長さ及び結合角度の調節を行った後に管結
合機構を特に簡単に固定するために,緊定手段として2
つの緊定部材が設けられていて,各緊定部材はそれぞれ
1つの折り曲げられた端区分を有しており,これらの端
区分は外管(2)に対してほぼ接線方向に締め合わされ
る。
合機構を特に簡単に固定するために,緊定手段として2
つの緊定部材が設けられていて,各緊定部材はそれぞれ
1つの折り曲げられた端区分を有しており,これらの端
区分は外管(2)に対してほぼ接線方向に締め合わされ
る。
【0008】緊定手段を構成する緊定部材が外管に溶接
されているようにすると,管結合機構の構成が特に簡単
かつ安価になる。この場合,各緊定部材が帯材から成っ
ていて,外管に密着する1つの円弧形区分を有し,この
円弧形区分は,外管に対してほぼ半径方向に折り曲げら
れた1つの端区分に移行しているようにすると,特に有
利である。
されているようにすると,管結合機構の構成が特に簡単
かつ安価になる。この場合,各緊定部材が帯材から成っ
ていて,外管に密着する1つの円弧形区分を有し,この
円弧形区分は,外管に対してほぼ半径方向に折り曲げら
れた1つの端区分に移行しているようにすると,特に有
利である。
【0009】
【実施例】以下においては,図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【0010】図1に示した管結合機構においては,少な
くともはめ合わせ範囲において円筒形である内管1と,
少なくともはめ合わせ範囲において円筒形である外管2
とが互いに結合される。内管1はヒンジリング3によっ
て取り囲まれており,このヒンジリングの内径は内管の
外径に適合せしめられていて,組立作業の際にヒンジリ
ングは内管の外面に沿って軸方向にしゅう動可能であ
る。ヒンジリング3の外面は外方に向かって半径方向に
突出する球面状の輪郭を有しており,このヒンジリング
の外面に,外管2の端区分4の,相応して球面状の輪郭
を有している内面が密着している。ヒンジリング3はほ
ぼ軸方向に延びる一貫した1つの分離切れ目5を有して
おり,この分離切れ目の幅は,内管の外面にヒンジリン
グが摩擦力結合で緊定されるような大きさに,選ばれて
いる。外管2は端区分4の範囲でヒンジリング3を取り
囲んでおり,その際端区分4の球面状輪郭の内面はヒン
ジリングの球面状輪郭の外面に密着している。この端区
分4は端面6からほぼ軸方向に延びている切れ目7を有
しており,この切れ目7の幅は,外管をヒンジリング若
しくは内管に摩擦力結合で緊定し得るような大きさに,
定められている。切れ目7の両側で外管2若しくは端区
分4に緊定部材8及び9が固定されており,これらの緊
定部材はそれぞれ,1つの円弧形区分10若しくは11
と,外管2に対してほぼ半径方向に折り曲げられた1つ
の端区分12若しくは13とを有している。円弧形区分
10及び11はそれぞれ端区分4の外面に密着して,こ
の外面に固定されている。この固定は例えば溶接によっ
て行うことができる。このために各円弧形区分には2つ
の開口14が形成されており,これらの開口の縁に沿っ
て溶接が行われる。しかしながら,緊定部材の円弧形区
分の外面を端区分4に溶接することも容易に可能であ
る。
くともはめ合わせ範囲において円筒形である内管1と,
少なくともはめ合わせ範囲において円筒形である外管2
とが互いに結合される。内管1はヒンジリング3によっ
て取り囲まれており,このヒンジリングの内径は内管の
外径に適合せしめられていて,組立作業の際にヒンジリ
ングは内管の外面に沿って軸方向にしゅう動可能であ
る。ヒンジリング3の外面は外方に向かって半径方向に
突出する球面状の輪郭を有しており,このヒンジリング
の外面に,外管2の端区分4の,相応して球面状の輪郭
を有している内面が密着している。ヒンジリング3はほ
ぼ軸方向に延びる一貫した1つの分離切れ目5を有して
おり,この分離切れ目の幅は,内管の外面にヒンジリン
グが摩擦力結合で緊定されるような大きさに,選ばれて
いる。外管2は端区分4の範囲でヒンジリング3を取り
囲んでおり,その際端区分4の球面状輪郭の内面はヒン
ジリングの球面状輪郭の外面に密着している。この端区
分4は端面6からほぼ軸方向に延びている切れ目7を有
しており,この切れ目7の幅は,外管をヒンジリング若
しくは内管に摩擦力結合で緊定し得るような大きさに,
定められている。切れ目7の両側で外管2若しくは端区
分4に緊定部材8及び9が固定されており,これらの緊
定部材はそれぞれ,1つの円弧形区分10若しくは11
と,外管2に対してほぼ半径方向に折り曲げられた1つ
の端区分12若しくは13とを有している。円弧形区分
10及び11はそれぞれ端区分4の外面に密着して,こ
の外面に固定されている。この固定は例えば溶接によっ
て行うことができる。このために各円弧形区分には2つ
の開口14が形成されており,これらの開口の縁に沿っ
て溶接が行われる。しかしながら,緊定部材の円弧形区
分の外面を端区分4に溶接することも容易に可能であ
る。
【0011】互いに間隔をおいて配置されている両方の
半径方向に折り曲げられた端区分12及び13は,共通
の軸線を有する孔15及び16を有しており,これらの
孔を緊定ねじ17が貫通している。この緊定ねじ17は
そのねじ頭部18でスリーブ19を介して端区分13に
支えられており,その端部にはナット20がねじはめら
れている。ナット20は他方の端区分12に支えられて
いる。管結合機構の組立の際の操作を更に簡単にするた
めに,ナット20は例えば溶接によって端区分12に固
定しておくこともできる。
半径方向に折り曲げられた端区分12及び13は,共通
の軸線を有する孔15及び16を有しており,これらの
孔を緊定ねじ17が貫通している。この緊定ねじ17は
そのねじ頭部18でスリーブ19を介して端区分13に
支えられており,その端部にはナット20がねじはめら
れている。ナット20は他方の端区分12に支えられて
いる。管結合機構の組立の際の操作を更に簡単にするた
めに,ナット20は例えば溶接によって端区分12に固
定しておくこともできる。
【0012】両方の管を組み立てる際に,ヒンジリング
3が内管1の外面に沿ってしゅう動可能であることによ
って,緊定の前に長さの調節を行うことが可能である。
更にヒンジリングの球面状の外面と外管の端区分の球面
状の内面とが協働することによって,両方の管の結合角
度の調節も行うことが可能である。これらの調節を行っ
た後に,ねじ締め機構をねじ締めることによって,外管
2の端区分4はヒンジリング3を介して内管1に摩擦力
結合で緊定される。分離切れ目5と切れ目7とによっ
て,端区分4及びヒンジリング3の,緊定に必要な形状
変化若しくは直径減少を生ぜしめることが可能である。
3が内管1の外面に沿ってしゅう動可能であることによ
って,緊定の前に長さの調節を行うことが可能である。
更にヒンジリングの球面状の外面と外管の端区分の球面
状の内面とが協働することによって,両方の管の結合角
度の調節も行うことが可能である。これらの調節を行っ
た後に,ねじ締め機構をねじ締めることによって,外管
2の端区分4はヒンジリング3を介して内管1に摩擦力
結合で緊定される。分離切れ目5と切れ目7とによっ
て,端区分4及びヒンジリング3の,緊定に必要な形状
変化若しくは直径減少を生ぜしめることが可能である。
【0013】
【発明の効果】緊定手段を外管に固定しておくことによ
って,管結合機構の調節及び固定を行う際の組立作業が
著しく簡単になる。それは操作する部品の数が少なくな
るからである。取り扱う部品の数が少なくなることによ
って,組立作業が簡単になるだけではなく,更に,管結
合機構の材料費及び制作費が安価になる。
って,管結合機構の調節及び固定を行う際の組立作業が
著しく簡単になる。それは操作する部品の数が少なくな
るからである。取り扱う部品の数が少なくなることによ
って,組立作業が簡単になるだけではなく,更に,管結
合機構の材料費及び制作費が安価になる。
【図1】管結合機構の縦断面図である。
【図2】外管のはめ合わせ端部の平面図である。
【図3】外管の端面図である。
1 内管, 2 外管, 3 ヒンジリング, 4 端
区分, 5 分離切れ目, 6 端面, 7 切れ目,
8及び9 緊定部材, 10及び11 円弧形区分,
12及び13 端区分, 14 開口, 15及び1
6 孔, 17緊定ねじ, 18 ねじ頭部, 19
スリーブ, 20 ナット
区分, 5 分離切れ目, 6 端面, 7 切れ目,
8及び9 緊定部材, 10及び11 円弧形区分,
12及び13 端区分, 14 開口, 15及び1
6 孔, 17緊定ねじ, 18 ねじ頭部, 19
スリーブ, 20 ナット
Claims (7)
- 【請求項1】 互いに端区分をはめ合わされる2本の
管,特に内燃機関の2つの排気管区分,のための管結合
機構であって,はめ合わせ範囲において半径方向で外方
に向かって球面状に拡開された端区分(4)を有してい
る外管(2)と,分離切れ目(5)を付けられていて外
面の輪郭が球面状であるヒンジリング(3)と,内管
(1)とを備え,更に外管(2)と内管(1)とヒンジ
リング(3)とを互いに緊定させる緊定手段(8,9)
を有している形式のものにおいて,緊定手段(8,9)
が外管(2)に固定されていることを特徴とする,互い
に端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機
構。 - 【請求項2】 ヒンジリング(3)が少なくともほぼ軸
方向に一貫している1つの分離切れ目(5)を有してい
ることを特徴とする,請求項1記載の管結合機構。 - 【請求項3】 外管(2)がはめ合わせ範囲に,少なく
ともほぼ軸方向に延びる1つの切れ目(7)を有してい
ることを特徴とする,請求項1又は2記載の管結合機
構。 - 【請求項4】 緊定手段として2つの緊定部材(8,
9)が設けられていて,各緊定部材はそれぞれ1つの折
り曲げられた端区分(12,13)を有しており,これ
らの端区分が外管(2)に対してほぼ接線方向に締め合
わされるようにしたことを特徴とする,請求項1から3
までのいずれか1項に記載の管結合機構。 - 【請求項5】 外管(2)の切れ目(7)が緊定手段を
構成する2つの緊定部材(8,9)のそれぞれ折り曲げ
られた端区分(12,13)の間に配置されていること
を特徴とする,請求項3記載の管結合機構。 - 【請求項6】 緊定手段を構成する緊定部材(8,9)
が外管(2)に溶接されていることを特徴とする,請求
項1から5までのいずれか1項に記載の管結合機構。 - 【請求項7】 各緊定部材(8,9)が帯材から成って
いて,外管(2)に密着する1つの円弧形区分(10,
11)と,外管(2)に対してほぼ半径方向に折り曲げ
られた1つの端区分(12,13)とを有していること
を特徴とする,請求項4記載の管結合機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19728815.4 | 1997-07-05 | ||
DE19728815A DE19728815C2 (de) | 1997-07-05 | 1997-07-05 | Rohrverbindung zweier sich überlappender Rohre |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1172184A true JPH1172184A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=7834793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10187323A Pending JPH1172184A (ja) | 1997-07-05 | 1998-07-02 | 互いに端区分をはめ合わされる2本の管のための管結合機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6012745A (ja) |
EP (1) | EP0889271B1 (ja) |
JP (1) | JPH1172184A (ja) |
DE (2) | DE19728815C2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29904934U1 (de) * | 1999-03-18 | 2000-07-27 | Zeuna Staerker Kg | Nachschalldämpfer für die Abgasanlage eines Kraftfahrzeugs |
US6557908B2 (en) * | 2001-07-25 | 2003-05-06 | Arvin Technologies, Inc. | Exhaust system clamp assembly and associated method |
DE10248816A1 (de) * | 2002-10-19 | 2004-11-11 | Audi Ag | Verbindungs- und Einstellvorrichtung |
US6983957B2 (en) * | 2002-11-19 | 2006-01-10 | Bettinger David S | Compressed seal for a movable joint |
DE10318002B4 (de) * | 2003-04-23 | 2008-04-03 | Heinrich Gillet Gmbh | In drei Dimensionen verstellbare Rohrverbindung |
DE102011016170A1 (de) * | 2011-04-05 | 2012-10-11 | Faurecia Emissions Control Technologies, Germany Gmbh | Abgas führende Vorrichtung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
US10584815B2 (en) * | 2016-03-31 | 2020-03-10 | Cooper-Standard Automotive Inc. | Clamping arrangement with elastomeric retaining member |
Family Cites Families (14)
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---|---|---|---|---|
US669161A (en) * | 1900-09-17 | 1901-03-05 | Ferdinand Dieckmann | Sheet-metal elbow. |
US704936A (en) * | 1901-08-03 | 1902-07-15 | Albert G Scherer | Adjustable pipe-elbow and fastening means therefor. |
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