JPH1172075A - 内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出方法及び装置 - Google Patents

内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出方法及び装置

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JPH1172075A
JPH1172075A JP10175504A JP17550498A JPH1172075A JP H1172075 A JPH1172075 A JP H1172075A JP 10175504 A JP10175504 A JP 10175504A JP 17550498 A JP17550498 A JP 17550498A JP H1172075 A JPH1172075 A JP H1172075A
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current signal
signal
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combustion engine
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P17/00Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
    • F02P17/12Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的平らな線図を有し且つ比較的大きな変
動オフセットを有する小さいイオン電流信号においても
燃焼ミスファイヤの正確な検出を可能にする。 【解決手段】 点火プラグの放電から所定の時間の間イ
オン電流信号が測定され、時間に関して積分され、該積
分された信号の最大値が回転速度及び負荷の関数である
しきい値と比較され且つしきい値を超えなかったときに
エラー信号が出力される、イオン電流信号の測定による
内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出において、予め測定
されたイオン電流信号に適合された重み付け関数で時間
的に重み付けされて積分が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、まず、点火プラグ
の放電から所定の時間の間イオン電流信号が測定され、
時間に関して積分され、当該積分された信号の最大値が
回転速度及び負荷の関数であるしきい値と比較され、且
つ当該しきい値を超えなかったときにエラー信号が出力
される、イオン電流信号の測定による内燃機関のミスフ
ァイヤの検出方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アメリカ連邦法により、車両固有の手段
を用いて内燃機関の排気ガス関連値の検出が義務付けら
れている(オンボード診断OBD)。
【0003】特に、車両固有の手段を用いて燃焼ミスフ
ァイヤもまた検出されなければならない。このために種
々の方法が存在する。
【0004】例えば、クランク軸の回転不規則性を評価
することにより燃焼ミスファイヤを評価することが既知
である。このために、1つ又は複数回のカム軸の回転の
間にクランク軸の角速度の変動が使用される。1つ又は
複数のシリンダ内の燃焼ミスファイヤにより駆動トルク
が低下し、これにより、かかる駆動トルクは不変である
ために角速度が低下する。それに続く規則的な燃焼がク
ランク軸を再び加速する。角速度の変動は、機関回転速
度が低ければ低いほどまた機関負荷が高ければ高いほど
顕著になる。この方法においては、全てのシリンダのミ
スファイヤが検出しにくいことが問題である。その理由
は、このエラーが惰行運転への意図的な移行のように作
用するからである。この場合、クランク軸の角速度は均
一に低下する。更に、回転速度の変動により燃焼ミスフ
ァイヤを検出する方法は、内燃機関が低負荷に結合され
ているときで内燃機関が高速で回転している場合には適
していない。
【0005】更に、燃焼室内の圧力を評価することによ
り燃焼ミスファイヤを検出する方法が既知である。燃焼
により内燃機関のシリンダ内の圧力は上昇する。この圧
力がセンサにより検出され、正常な燃焼に対する尺度と
して使用される。
【0006】この方法においては、シリンダごとに各々
追加のセンサが必要であり、この追加のセンサは内燃機
関の構造において事前の考慮を必要とするばかりでな
く、特に追加コストの原因となることが問題である。
【0007】更に、イオン電流信号を測定することによ
り内燃機関のミスファイヤを検出する冒頭記載の方法が
既知である。この方法においては、これが追加のセンサ
装置を必要としないこと、及び燃焼ミスファイヤを検出
する特徴を直接燃焼過程から導くことができることが有
利である。この方法においては、イオン電流信号が直接
又は時間積分後所定のしきい値と比較され、しきい値を
超えていないときに必ずエラー信号が出力される。この
方法においては、イオン電流信号の小さい変化は検出し
にくく、従ってこの理由から極端な場合に燃焼ミスファ
イヤが全く存在しないにもかかわらずエラー信号が出力
されることがある。
【0008】これは特に、燃焼過程により発生されるイ
オン電流信号に比較的大きいオフセット信号が重ねら
れ、従って燃焼により発生される本来のイオン電流信号
をオフセット信号から分離することが極めて困難なとき
に発生する。「フラットな」信号線図、即ち特徴が明確
でない信号線図においては問題がある。例えば大きいオ
フセットを有する信号を積分したとき、検出すべき本来
の信号と共にオフセット信号も積分されて、場合により
燃焼ミスファイヤを正確に検出することができないこと
がある。その理由は、極めて大きいオフセット信号の積
分が所定のしきい値より大きくなることがあり、このか
ぎりにおいて正常な燃焼であると誤った推定がなされる
からである。
【0009】イオン電流信号の極めて大きなばらつきに
基づき、予め本来の測定信号からあるオフセット値を差
し引くことは実際的ではない。
【0010】従って、イオン電流信号の測定により燃焼
ミスファイヤを検出するこのような方法は、信号の評価
に高い要求を必要とする。これは特に、イオン電流信号
が例えば点火電流に比較して極めて小さく且つこのかぎ
りにおいて擾乱が発生することがあるという理由からで
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の1つ
の課題は、比較的平らな線図を有し且つ比較的大きな変
動オフセットを有する小さいイオン電流信号においても
燃焼ミスファイヤの正確な検出が可能なように冒頭記載
のような内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出方法を改善
することである。
【0012】更に、本発明の別の課題は、小さく且つ特
徴が明確でないイオン電流信号においても燃焼ミスファ
イヤの確実な検出を可能にする内燃機関の燃焼ミスファ
イヤの検出装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記1つの課題は、点火
プラグの放電から所定の時間の間イオン電流信号が測定
され、時間に関して積分され、当該積分された信号の最
大値が回転速度及び負荷の関数であるしきい値と比較さ
れ、且つしきい値を超えなかったときにエラー信号が出
力される、イオン電流信号の測定による内燃機関の燃焼
ミスファイヤの検出方法において、本発明により、予め
測定されたイオン電流信号に適合された重み付け関数で
時間的に重み付けされた積分が行われることにより解決
される。
【0014】重み付け関数により、物理的条件に基づく
部分的に機関とは独立なイオン電流信号の特性が測定精
度を向上する方向に考慮されることは特に有利である。
【0015】イオン電流信号のオフセットが測定され且
つこのオフセットが重み付けされた積分信号から除去さ
れることは有利である。
【0016】しきい値を求めることに関しては、純原理
的に種々の実施形態が考えられる。
【0017】有利な実施形態において、しきい値が内燃
機関の回転速度及び負荷信号の関数として求められるよ
うに設計されている。
【0018】他の実施形態においては、しきい値が特性
曲線群内に記憶され、当該特性曲線の独立パラメータが
内燃機関の回転速度及び負荷信号であるように設計され
ている。
【0019】上記別の課題は、イオン電流測定装置、イ
オン電流処理装置、内燃機関の回転速度及び負荷信号か
らしきい値を形成するための装置、処理されたイオン電
流信号をしきい値と比較する比較手段、及び所定の時間
枠内においてのみ比較を可能にする制御ユニットを含む
内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出装置において、本発
明により、前記イオン電流処理装置が、イオン電流信号
の物理的条件に基づく特性及び/又は回路技術に基づく
特性に適合された整合フィルタと、前記整合フィルタに
並列に接続され、イオン電流のオフセットを除去するフ
ィルタと、これら両方のフィルタの出力側に接続された
最大値形成手段を含むことにより解決される。
【0020】前記整合フィルタの形成に関しては、純原
理的に、種々の実施形態が考えられる。集積回路として
特に簡単に形成可能な有利な実施形態は、前記整合フィ
ルタが設定可能なパラメータを有する帯域通過フィルタ
であるように設計されている。
【0021】前記検出装置全体が例えば機関制御の集積
回路の一部であることが有利である。
【0022】本発明の他の特徴及び利点が幾つかの実施
形態の以下の説明及び図面から明らかである。
【0023】
【発明の実施の形態】図1に(図示されていない)内燃
機関の燃焼ミスファイヤの検出装置の一実施形態が示さ
れ、この実施形態は(図示されていない)既知のイオン
電流測定装置を含み、当該イオン電流測定装置はイオン
電流信号を出力する。このイオン電流測定装置の出力側
にイオン電流処理装置10が接続されている。
【0024】前記検出装置は更に、内燃機関の回転速度
nmot及び負荷信号rlからしきい値s_ioを形成
するためのしきい値形成装置20を含む。しきい値s_
ioの形成装置20は、回転速度nmot、負荷信号r
l及び他の定数a0、a1、a2から、それ自身既知の方
法でしきい値s_ioを形成し、しきい値s_ioはイ
オン電流処理装置10を離れたイオン電流信号と同様に
比較器30に供給され、当該比較器30は処理されたイ
オン電流信号をしきい値s_ioと比較する。
【0025】更に制御ユニット40が設けられ、当該制
御ユニット40は所定の時間枠即ち点火プラグの放電か
ら所定の時間内においてのみ比較を可能にする。制御ユ
ニット40に閉止角信号並びに内燃機関の回転速度nm
otが供給され、これらから制御ユニット40はそれ自
身既知の方法でこの時間枠の開始及び終了を求める。
【0026】内燃機関の回転速度nmot及び負荷信号
rlからしきい値s_ioを形成するための図1に示す
装置の代わりに、(図示されていない)他の実施形態に
おいて特性曲線群が使用されてもよく、特性曲線群の独
立変数は回転速度nmot及び負荷信号rlであり、特
性曲線群の従属変数はしきい値s_ioである。
【0027】イオン電流処理装置10は、イオン電流信
号の物理的条件に基づく特性及びイオン電流測定装置に
適合された整合フィルタ11を含む。この整合フィルタ
11に並列にイオン電流信号のオフセットを除去するフ
ィルタ12が接続され、当該フィルタ12は例えば図示
のように減算により又は多次微分及び積分によりあるい
は他の適切な方法によりオフセットを除去する。整合フ
ィルタ11及びフィルタ12の出力側に最大値形成器1
3が接続され、当該最大値形成器13は整合フィルタ1
1及びフィルタ12により処理されたイオン電流信号の
最大値を求める。
【0028】スイッチ41により示されているように、
イオン電流処理装置10を離れた信号は、制御ユニット
40により測定された境界条件が満たされたときに必ず
比較器30においてしきい値s_ioと比較される。こ
の境界条件は上記のように所定の時間枠の範囲内で満た
され、この時間枠は制御ユニット40により検出され且
つ点火プラグの放電からの所定の時間を含む。
【0029】整合フィルタ11は、例えば設定可能なパ
ラメータを有する帯域通過フィルタであってもよい。
【0030】イオン電流信号の測定による内燃機関の燃
焼ミスファイヤの検出方法は図1に示す装置により説明
するのがわかりやすい。イオン電流測定装置から出力さ
れたイオン電流信号はイオン電流処理装置10に供給さ
れる。イオン電流処理装置10において整合フィルタ1
1内で、予め測定されたイオン電流信号に適合された重
み付け関数でイオン電流信号の時間積分が行われる。重
み付けされた時間積分は、例えば予め測定されたイオン
電流信号に適合された畳み込み関数によるイオン電流信
号の適切な畳み込みであってもよい。これと同時に、場
合により存在する、イオン電流信号のオフセットがフィ
ルタ12により除去され、続いて最大値形成器13にお
いてこのように前処理されたイオン電流信号の最大値が
形成され且つ記憶される。
【0031】これと同時に、しきい値形成装置20にお
いて回転速度nmot及び負荷信号rlからしきい値s
_ioが求められる。この場合、回転速度nmotが定
数a1と、そして負荷信号rlが定数a2とそれぞれの乗
算器21及び22において乗算され、当該乗算された値
が他の定数a0と共に更に処理されてしきい値s_io
が形成される。イオン電流処理装置10により処理され
たイオン電流信号のみならず、しきい値s_ioもまた
比較器30に供給される。
【0032】しかしながら、比較は必ず、閉止角位置及
び内燃機関の回転速度nmotが供給される制御ユニッ
ト40によりスイッチ41が閉じられたときにのみ行わ
れる。スイッチ41は点火プラグの放電から所定の時間
の間閉じられ、即ち言い換えると、比較はイオン電流信
号に例えば点火電流又は他の妨害影響が重ねられない所
定の時間枠内においてのみ行われる。
【0033】上記の装置及び上記の方法により、内燃機
関の全ての運転点においてイオン電流効果により燃焼ミ
スファイヤを確実に検出することが可能である。
【0034】この装置全体は機関制御内にコスト的に有
利に組込み可能であるか又はコスト的に有利な追加部品
として形成可能であることもまた特に有利である。特
に、装置全体及び特に整合フィルタ11及びオフセット
用フィルタ12もまた1つ又は複数の集積回路として形
成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による内燃機関のミスファイヤの検出装
置の略ブロック回路図である。
【符号の説明】
10 イオン電流処理装置 11 整合フィルタ 12 オフセット用フィルタ 13 最大値形成器 20 しきい値形成装置 21、22 乗算器 30 比較器 40 制御ユニット 41 スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火プラグの放電から所定の時間の間イ
    オン電流信号が測定され、時間に関して積分され、当該
    積分された信号の最大値が回転速度及び負荷の関数であ
    るしきい値(s_io)と比較され、且つしきい値(s
    _io)を超えなかったときにエラー信号が出力され
    る、イオン電流信号の測定による内燃機関の燃焼ミスフ
    ァイヤの検出方法において、 予め測定されたイオン電流信号に適合された重み付け関
    数で時間的に重み付けされて積分が行われることを特徴
    とする内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出方法。
  2. 【請求項2】 イオン電流信号のオフセットが測定され
    且つこのオフセットが重み付けされた積分信号から除去
    されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 しきい値(s_io)が内燃機関の回転
    速度(nmot)及び負荷信号(rl)の関数として求
    められることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 しきい値(s_io)が特性曲線群内に
    記憶され、当該特性曲線群の独立パラメータが内燃機関
    の回転速度(nmot)及び負荷信号(rl)であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  5. 【請求項5】 イオン電流測定装置、イオン電流処理装
    置(10)、内燃機関の回転速度(nmot)及び負荷
    信号(rl)からしきい値(s_io)を形成するため
    の装置(20)、処理されたイオン電流信号をしきい値
    (s_io)と比較する比較手段(30)、及び所定の
    時間枠内においてのみ比較を可能にする制御ユニット
    (40)を含む内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出装置
    において、 前記イオン電流処理装置(10)が、イオン電流信号の
    物理的条件に基づく特性又は回路技術に基づく特性ある
    いはこれら双方の特性に適合された整合フィルタ(1
    1)と、 前記整合フィルタ(11)に並列に接続され、イオン電
    流のオフセットを除去するフィルタ(12)と、 前記の両方のフィルタ(11、12)の出力側に接続さ
    れた最大値形成手段(13)とを含むことを特徴とする
    内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出装置。
  6. 【請求項6】 前記整合フィルタ(11)が設定可能な
    パラメータを有する帯域通過フィルタであることを特徴
    とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記検出装置が集積回路の一部であるこ
    とを特徴とする請求項5又は6記載の内燃機関の燃焼ミ
    スファイヤの検出装置。
JP10175504A 1997-06-25 1998-06-23 内燃機関の燃焼ミスファイヤの検出方法及び装置 Withdrawn JPH1172075A (ja)

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DE19727004.2 1997-06-25
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