JPH117193A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH117193A
JPH117193A JP9173297A JP17329797A JPH117193A JP H117193 A JPH117193 A JP H117193A JP 9173297 A JP9173297 A JP 9173297A JP 17329797 A JP17329797 A JP 17329797A JP H117193 A JPH117193 A JP H117193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing bias
developing device
connector
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9173297A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Ishikawa
知司 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9173297A priority Critical patent/JPH117193A/ja
Publication of JPH117193A publication Critical patent/JPH117193A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像バイアス印加回路のコネクタ部で発生し
た電気ノイズによる装置の誤動作を防止することができ
る電気ノイズに対して強い構成の画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 現像バイアス印加回路のコネクタ108
と現像ローラ41との間、すなわち、現像装置支持体2
00の前側板201に上記現像バイアス電源105を配
設し、コネクタ108の凸状端子108bと現像バイア
ス電源105とをハーネス109aで接続し、該現像バ
イアス電源105と現像ローラ41への現像バイアス入
力部としての棒状端子106とをハーネス109bで接
続する。これにより、コネクタ105において発生する
電気ノイズが主電源104から出力される直流成分のみ
となり、この電気ノイズがプリンタの制御回路(CP
U)に取り込まれても装置が誤動作することがなく電気
ノイズに対して強い構成となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
画像形成装置本体に対する現像装置支持体の装着及び引
き出し操作により、該現像装置支持体に搭載された現像
装置の現像剤担持体に対する現像バイアス印加回路がコ
ネクタにより継断される構成の画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置としては、現
像器の現像剤の交換などといったメンテナンスの作業性
を向上させるために、その現像装置を、画像形成装置本
体に対してスライドにより引き出し可能な現像装置支持
体に支持させた画像形成装置が知られている(例えば、
特開昭61−58035号公報、特開昭62−3739
2号公報、特開平3−34070号公報、特開昭58−
54392号公報、特開平3−50268号公報参
照)。
【0003】また、この種の画像形成装置では、周知の
ように、その潜像担持体としての感光体ドラム上に形成
された静電潜像を現像剤のトナーで可視像化する際に、
該感光体ドラムに向けて現像剤を担持して搬送する現像
剤担持体としての現像ローラに所定の現像バイアスを印
加するように構成されており、このような画像形成装置
として、該現像ローラに少なくとも交流成分を含む現像
バイアスを印加するための現像バイアス電源と、該現像
バイアス電源に対して直流電圧を供給するための主電源
とを備えたものがある。
【0004】更に、上述のように、該現像装置を搭載し
た現像装置支持体が画像形成装置本体に対して引き出し
可能に保持された画像形成装置において、画像形成装置
本体に対する現像装置支持体の装着及び引き出し操作に
より接離されて該現像ローラへの現像バイアス印加回路
を継断するコネクタを備えたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
画像形成装置では、その現像ローラに対して少なくとも
交流成分を含む現像バイアスを印加するための現像バイ
アス電源が、画像形成装置本体側、すなわち、該現像ロ
ーラへの現像バイアス印加回路を継断するコネクタと上
記主電源との間に配設されていた。
【0006】このため、従来の画像形成装置では、画像
形成装置本体側と現像装置支持体側との現像バイアス印
加回路の接点、すなわち、画像形成装置本体側に配設さ
れた現像バイアス電源と、現像装置支持体側に配設され
た現像ローラとを電気的に継断するコネクタ部におい
て、装置の作動による振動等によって接離動作(チャタ
リング)が生じて電気ノイズが発生することがあった。
ここで、該コネクタ部で発生した電気ノイズが直流成分
のみであれば何ら問題を生じないが、上記従来の画像形
成装置のコネクタ部における電気ノイズは、その現像バ
イアス電源から出力される交流成分を含んでいるため、
画像形成装置の制御回路(CPU)に取り込まれて装置
の誤動作を引き起こす一因となっていた。本発明は以上
の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とすると
ころは、画像形成装置本体側と現像装置支持体側との現
像バイアス印加回路の接点としてのコネクタ部で発生し
た電気ノイズによる装置の誤動作を防止することができ
る電気ノイズに対して強い構成の画像形成装置を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、潜像担持体に向けて現像剤を担
持して搬送する現像剤担持体を有する現像装置と、該現
像装置の現像剤担持体に対して少なくとも交流成分を含
む現像バイアスを印加する現像バイアス電源と、該現像
バイアス電源に対して直流電圧を供給する主電源と、該
現像装置を搭載し且つ画像形成装置本体に対して引き出
し可能に保持された現像装置支持体と、該画像形成装置
本体に対する現像装置支持体の装着及び引き出し操作に
より接離されて該現像剤担持体への現像バイアス印加回
路を継断するコネクタとを備えた画像形成装置におい
て、上記現像バイアス電源を、上記現像バイアス印加回
路のコネクタと現像剤担持体との間に配設したことを特
徴とするものである。
【0008】この画像形成装置においては、交流成分を
含む現像バイアスを出力する現像バイアス電源が、現像
バイアス印加回路のコネクタと現像剤担持体としての現
像ローラとの間、すなわち、現像装置支持体側に配設さ
れるので、該コネクタは、現像バイアス電源と該現像バ
イアス電源に対して直流電圧を供給する主電源との間に
位置することになる。従って、この画像形成装置では、
コネクタ部において発生する電気ノイズが主電源から出
力される直流成分のみとなるので、この電気ノイズが画
像形成装置の制御回路(CPU)に取り込まれても装置
が誤動作することがなくなる。
【発明の実施の形態】
【0009】以下、本発明を画像形成装置であるカラー
電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に適用した
一実施形態について説明する。図1は本実施形態に係る
プリンタの概略構成図である。潜像担持体としての感光
体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されながら、その
表面が帯電手段としての帯電チャージャ2により一様に
帯電された後、レーザ光学装置3により画像情報に基づ
き走査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここ
で、露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロ
ー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色
の画像情報である。感光体ドラム1上に形成された静電
潜像は、回転型現像装置(以下、リボルバ現像装置とい
う)4により各々所定の現像剤としてのイエロー、マゼ
ンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、これにより、
感光体ドラム1上に各色画像が形成される。
【0010】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎に順次重ね合わされて転写される。
この中間転写ベルト5上への各色画像の転写は、感光体
ドラム1と中間転写ベルト5の接触状態において転写バ
イアスローラ51に所定のバイアス電圧を印加すること
で行なわれる。中間転写ベルト5上に重ね合わされて転
写されたイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像
は、両面複写兼用の自動給紙カセット7あるいは手差し
給紙トレイ7aから、給紙ローラ8または8a、及びレ
ジストローラ9を経て、転写部へ搬送された転写紙10
または10a上に、2次転写チャージャ11により一括
転写される。転写終了後の転写紙10または10aは、
定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリ
ントとして機外に排出される。
【0011】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
または10a上に転写されなかった中間転写ベルト5上
のトナーは、図示しない中間転写ベルトクリーナにより
中間転写ベルト5から除去される。
【0012】図2は、上記リボルバ現像装置4の概略構
成図である。該リボルバ現像装置4は、感光体ドラム1
に対向した開口部を有するケーシング(不図示)内で、
回転軸4aを中心として矢印C方向に回転される略同型
の4つの現像器40、40Y、40M、40Cと、該4
つの現像器に補給用のトナーをそれぞれ補給するための
4つのトナー補給装置45、45Y,45M,45Cと
を有している。なお、図示のリボルバ現像装置4では、
感光体ドラム1に対向する現像位置に、黒トナーとキャ
リアを収容した黒現像器40が臨んでおり、この黒現像
器40から図中反時計回りの順に、イエロートナーとキ
ャリアを収容したイエロー現像器40Y、マゼンタトナ
ーとキャリアを収容したマゼンタ現像器40M、シアン
トナーとキャリアを収容したシアン現像器40Cが配置
されている。
【0013】ここで、4つの現像器40、40Y、40
M、40Cの内部構造は、それぞれ同様であるので、以
下、現像位置にある黒現像器40を例にとってその内部
構造を説明し、他の現像器の内部構造については、それ
ぞれの黒現像器に対応する部材の符号として、黒現像器
における符号と同じ数字に、イエロー、マゼンタ、シア
ンの各現像器を区別するためY、M、Cの添字を付した
符号を図中に示し、その説明を省略する。
【0014】上記現像器40は、現像剤担持体としての
現像ローラ41と、該ケーシング部内に収容される黒ト
ナー及びキャリアからなる二成分現像剤(以下、現像剤
という)を撹拌する第1、第2撹拌スクリュウ42、4
3とを備えている。
【0015】以上の構成のリボルバ現像装置4は、矢印
C方向の回転により、各現像器を順次感光体ドラム1に
対向する現像位置に移動させて、該感光体ドラム1上の
静電潜像を可視像化する。
【0016】現像器40内の現像剤のうち、トナーは現
像の度に消費されていく。そして、該現像剤のトナー濃
度の低下が図示しないトナー濃度センサにより検知され
た場合には、トナー補給装置45のトナー容器としての
トナーボトル46からトナーが現像器内へ供給される。
これにより、現像剤のトナー濃度が所定の濃度に保たれ
て、転写紙上の画像濃度が一定に保たれる。
【0017】上記リボルバ現像装置4は、図3及び図4
に示すように、プリンタ装置本体100からスライドに
よって引き出し可能な現像装置支持体200に支持され
ている。ここで、黒現像器への補給用トナーを収容する
トナーボトル46以外のトナーボトルについては図示を
省略した。図示の例における現像装置支持体200は、
感光体ドラム1を備えた感光体ユニット300の支持体
としても機能し、該感光体ユニット300は、図3中矢
印Dで示すように現像装置支持体200に搭載される。
【0018】上記現像装置支持体200は、前側板20
1と、後側板202と、左右及び中央部の上下の計4つ
のステー部材とを有している。該現像装置支持体200
のリボルバ現像装置4が装着される現像装置装着部の下
方には、撓ますことにより簡単に着脱できるように構成
されたトナー受け203が設けられている。また、該現
像装置支持体200の両サイド部には、アキュライドス
ライドレール204が取り付けられており(図4参
照)、これにより該現像装置支持体200の装置本体手
前側へのスライド移動が可能になっている。上述の現像
器40は、該現像装置支持体200に支持されているリ
ボルバ現像装置4の支持体に対して着脱自在になってお
り、該支持体に対し図3に矢印Eで示すように搭載され
る。また、この現像装置支持体200は、図3に示すよ
うに、装置手前側に引き出された状態で、これに支持さ
れたリボルバ現像装置4の現像器40が、機外に完全に
露出されるように、該現像器40の全長以上のスライド
引き出しが可能となるように構成されている。具体的に
は、現像装置支持体200を引き出し自在に保持するた
めのアキュライドスライドレール204として、レール
の収納時の長さが500mmで、スライド量が650mmに
なる2段アキュライドスライドレールが採用されてい
る。
【0019】一方、図5に示すように、現像位置に位置
する現像器の現像ローラ軸41aの端部に対向する現像
装置支持体200の後側板202の定位置には、主電源
104より入力された直流電圧を直流成分及び交流成分
からなる現像バイアスとして出力する現像バイアス電源
105に接続された現像バイアス印加用の導電性の棒状
端子106が、ブラケット107により現像装置支持体
200のスライド方向(スラスト方向)に後退可能に取
り付けられ、かつ付勢手段としての導電性のスプリング
107aによりプリンタ装置本体100の前側に押し出
し付勢されている。この棒状端子106の先端部は半球
状に形成され、この棒状端子106の先端部に接触する
現像ローラ軸41aの軸端部には、該半球より若干極率
半径が大きい断面円孤状のへこみが形成されている。こ
れにより、リボルバ現像装置4の回転に伴って棒状端子
106との対向部に到来する現像ローラ41の現像ロー
ラ軸41aの軸端部と、棒状端子106先端との、係合
離脱時の接触付加の軽減及び係合中における接触安定が
図られている。
【0020】また、上記棒状端子106は、現像位置に
ある現像器のみに現像バイアスを印加させるようになっ
ており、所定の現像器が現像位置にセットされる際に、
その現像ローラ41上の現像剤が感光体ドラム1に接触
する前に、この棒状端子106と該現像ローラ41の現
像ローラ軸41aの軸端部とが確実に接触し、かつ、現
像器が現像位置から離れる際に、該現像ローラ41上の
現像剤が感光体ドラム1から完全に離れるまで、この棒
状端子106と現像ローラ41の現像ローラ軸41aの
軸端部とが確実に接触するように構成されている。
【0021】また、上記現像バイアス電源105は、直
流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスを上記棒状
端子106に印加できるように構成されている。また、
この現像バイアス電源105からの交流電圧の出力は、
図示しない制御部からの制御信号に基づいて、所定のタ
イミングで直流電圧と独立してON/OFFの切り換え
ができ、直流電圧の出力値を所定のタイミングで変化さ
せることができるようになっている。例えば、前記構成
のプリンタにおいては、リボルバ現像装置4のリボルバ
回転用モータ(図示せず)を回転させる前、つまり現像
ローラ41上の現像剤が感光体ドラム1に接触している
状態で、現像バイアスの交流(AC)成分の印加をOF
Fし、その後、リボルバ回転用モータをONしてリボル
バ現像装置4を回転させ、感光体ドラム1の表面から現
像剤を離している。そして、次色の現像器の現像ローラ
41C上の現像剤が感光体ドラム1表面に接触し、リボ
ルバ回転用モータをOFFした後、現像バイアスの交流
(AC)成分の印加をONしている。
【0022】このようにリボルバ現像装置4の回転に伴
う現像ローラ41上の現像剤と感光体ドラム1との接離
の際に、現像バイアスの交流(AC)成分の印加をOF
Fすることにより、交流成分によって現像剤を活性化し
て移動しやすくするという作用を抑えるので、感光体ド
ラム1へのキャリア及びトナーの付着を防止できる。
【0023】ところで、前述のように、リボルバ現像装
置4を搭載した現像装置支持体200がプリンタ装置本
体100に対して引き出し可能に保持された画像形成装
置においては、プリンタ装置本体100に対する現像装
置支持体200の装着及び引き出し操作に応じて、該プ
リンタ装置本体100の現像バイアス電源105と現像
装置支持体200の現像ローラ41とを電気的に接離さ
せて該現像ローラ41への現像バイアス印加回路を継断
させる接点(スイッチング手段)として、例えば、図6
に示すように、プリンタ装置本体100の後側板102
に、断面が凹状に形成された凹状端子108aを配設す
ると共に、現像装置支持体200の後側板202の該凹
状端子108aと対向する部位に、断面が凸状に形成さ
れた凸状端子108bを配設して構成されたコネクタ1
08が使用されている。
【0024】しかしながら、このようにコネクタ108
を介して現像バイアス印加回路を継断するように構成す
ると、装置の振動等によるコネクタ108の接離動作に
よって、該コネクタ部から電気ノイズが発生する。ま
た、従来のプリンタでは、その現像ローラ41に対して
少なくとも交流成分を含む現像バイアスを印加するため
の現像バイアス電源105が、プリンタ装置本体100
側、すなわち、該現像ローラ41への現像バイアス印加
回路を継断するコネクタ108と上記主電源104との
間に配設されているため、該コネクタ部における電気ノ
イズが、その現像バイアス電源105から出力される交
流成分を含んでおり、この交流成分からなる電気ノイズ
がプリンタの制御回路(CPU)に取り込まれて装置が
誤作動する不具合があった。
【0025】そこで、本実施形態におけるプリンタで
は、上記現像バイアス電源105を、上記現像バイアス
印加回路のコネクタ108と現像ローラ41との間に配
設する。詳しくは、図6に示すように、現像装置支持体
200の前側板201に上記現像バイアス電源105を
配設し、コネクタ108の凸状端子108bと現像バイ
アス電源105とをハーネス109aで接続し、該現像
バイアス電源105と現像ローラ41への現像バイアス
入力部としての棒状端子106とをハーネス109bで
接続する。
【0026】このプリンタにおいては、交流成分を含む
現像バイアスを出力する現像バイアス電源105が、現
像装置支持体200側に配設されるので、該コネクタ1
08は、現像バイアス電源105と該現像バイアス電源
105に対して直流電圧を供給する主電源104との間
に位置することになる。従って、このプリンタでは、コ
ネクタ105において発生する電気ノイズが主電源10
4から出力される直流成分のみとなるので、この直流成
分からなる電気ノイズがプリンタの制御回路(CPU)
に取り込まれても装置が誤動作することがなく、電気ノ
イズに対して強い構成となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、交流成分を含む現像バ
イアスを出力する現像バイアス電源が、現像バイアス印
加回路のコネクタと現像剤担持体としての現像ローラと
の間に配設され、該コネクタが現像バイアス電源と該現
像バイアス電源に対して直流電圧を供給する主電源との
間に位置することになるので、該コネクタ部において発
生する電気ノイズが主電源から出力される直流成分のみ
となり、この電気ノイズが画像形成装置の制御回路(C
PU)に取り込まれても装置が誤動作することがなく、
電気ノイズに対して強い構成の画像形成装置を提供でき
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの概略構成を示す正面
図。
【図2】同プリンタのリボルバ現像装置の概略構成構成
を示す断面図。
【図3】同プリンタの現像装置支持体の概略構成を示す
斜視図。
【図4】同現像装置支持体の正面図。
【図5】同リボルバ現像装置の現像ローラへの現像バイ
アス入力部の構成を示す要部断面図。
【図6】同プリンタのプリンタ装置本体から現像装置支
持体を引き出した状態を示す概略平面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 40,40Y,40M,40C 現像器 41,41Y,41M,41C 現像ローラ 100 プリンタ装置本体 102 プリンタ装置本体の後側板 104 主電源 105 現像バイアス電源 106 現像バイアス入力部の棒状端子 108 コネクタ 108a コネクタの凹状端子 108b コネクタの凸状端子 109a,109b ハーネス 200 現像装置支持体 201 現像装置支持体の前側板 202 現像装置支持体の後側板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体に向けて現像剤を担持して搬送
    する現像剤担持体を有する現像装置と、該現像装置の現
    像剤担持体に対して少なくとも交流成分を含む現像バイ
    アスを印加する現像バイアス電源と、該現像バイアス電
    源に対して直流電圧を供給する主電源と、該現像装置を
    搭載し且つ画像形成装置本体に対して引き出し可能に保
    持された現像装置支持体と、該画像形成装置本体に対す
    る現像装置支持体の装着及び引き出し操作により接離さ
    れて該現像剤担持体への現像バイアス印加回路を継断す
    るコネクタとを備えた画像形成装置において、上記現像
    バイアス電源を、上記現像バイアス印加回路のコネクタ
    と現像剤担持体との間に配設したことを特徴とする画像
    形成装置。
JP9173297A 1997-06-13 1997-06-13 画像形成装置 Withdrawn JPH117193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9173297A JPH117193A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9173297A JPH117193A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH117193A true JPH117193A (ja) 1999-01-12

Family

ID=15957840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9173297A Withdrawn JPH117193A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH117193A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0276910A1 (en) Process cartridge and multicolor image forming apparatus using same
US20120269553A1 (en) Development device and image forming apparatus incorporating same
EP1081560A3 (en) Developing device, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP2004184989A (ja) 画像形成装置
CN108628128B (zh) 图像形成装置和显影单元
JP3410445B2 (ja) 画像形成方法
JPH117193A (ja) 画像形成装置
JP2009003054A (ja) 画像形成装置及び収納器
JPH07152303A (ja) カラー画像形成装置
US11846907B2 (en) Image forming apparatus having power supply harness
JPH07152302A (ja) カラー画像形成装置
JP7303715B2 (ja) 画像形成装置
JP3544840B2 (ja) 画像形成装置
JP2826665B2 (ja) カラー画像形成装置
US20190354065A1 (en) Developing device and image forming apparatus including the same
JP2002108037A (ja) 画像形成装置
JP2020177100A (ja) 転写ユニットおよび画像形成装置
JP2024082003A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP4992565B2 (ja) 画像形成装置及び収納器
JP2009192978A (ja) 現像装置および画像形成装置
JPH1184984A (ja) 画像形成装置
JPH05158319A (ja) カラー画像形成装置
JP3116167B2 (ja) 画像形成装置
JPH04321058A (ja) 画像形成装置
JPH0311369A (ja) カラー画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040907