JPH1171581A - 希土類硼酸塩蛍光体及びその製造方法 - Google Patents

希土類硼酸塩蛍光体及びその製造方法

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JPH1171581A
JPH1171581A JP17290998A JP17290998A JPH1171581A JP H1171581 A JPH1171581 A JP H1171581A JP 17290998 A JP17290998 A JP 17290998A JP 17290998 A JP17290998 A JP 17290998A JP H1171581 A JPH1171581 A JP H1171581A
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phosphor
rare earth
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Akihiro Oto
章裕 大戸
Takayuki Hisamune
孝之 久宗
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の真空紫外線励起蛍光体よりも、一層高
輝度の希土類硼酸塩蛍光体及びその製造方法を提供しよ
うとするものである。 【解決手段】 下記の一般式で表される希土類硼酸塩蛍
光体、並びに、Y,Gd,Tb及びB原料の中、B原料
を下記の一般式の化学量論量の1.05〜1.8倍量
(モル比)となる割合で配合して十分混合した後、焼成
して希土類硼酸塩蛍光体を製造する方法である。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 (式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.0
5≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦y<1.
0の範囲の数値である。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、3価のテルビウム
付活希土類硼酸塩蛍光体及びその製造方法に関し、特
に、172nmの真空紫外線による励起下で高効率に発
光し、真空紫外線励起蛍光ランプやプラズマディスプレ
イパネル(PDP)等に適した蛍光体及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の照明用蛍光ランプの分野で
は、水銀の放電により放射する波長200nm〜400
nmの紫外線で励起され、発光する蛍光体が使用されて
きた。しかし、近年、水銀の使用は環境問題等から制限
される方向にあり、そのため、水銀レス蛍光灯としてキ
セノン(Xe)のエキシマー発光(Xe2 * →2Xe+
hυ)による波長172nmの真空紫外光を励起源とす
る蛍光ランプ、及び、そのための蛍光体が求められてい
る。
【0003】真空紫外領域の励起光を用いる蛍光体とし
てはXeの共鳴発光による(Xe*→Xe +hυ)によ
る波長147nmの真空紫外線を励起源とするプラズマ
ディスプレイパネル(PDP)用の蛍光体が知られてい
る。
【0004】Tb付活の希土類硼酸塩蛍光体としては、
例えば、YBO3 :Tb蛍光体がJ.Chem. Phys. 47, 19
20 (1967) に紹介され、またYBO3 :Tb及びGdB
3:TbがJ. Electrochem. Soc.114, 613(1967)に紹
介されている。さらに、特開平7ー3261号公報に
は、一般式a(R1-x ,Tbx ) 2 3 ・bB2
3 (但し、RはY, La, Gdのうち少なくとも一種)
で表される、Tb付活希土類硼酸塩蛍光体のTb付活量
を特定の量に調整することによって、希ガス放電による
波長147nmの真空紫外線励起により発光効率を向上
させ、PDP等に有用であると記載されているが、その
蛍光体の組成と蛍光体の特性との関係については具体的
な記載はない。波長172nmの真空紫外光を励起源と
するときの、蛍光体の特性についても何も記載されてい
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の課題
を解消し、例えば、希ガス放電による波長172nmの
真空紫外光を励起源とし、従来の真空紫外線励起蛍光体
よりも、一層高輝度の希土類硼酸塩蛍光体及びその製造
方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の構成を採
用することにより、上記の課題の解決に成功した。 (1) 下記の一般式で表されることを特徴とする希土類硼
酸塩蛍光体。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 (式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.0
5≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦x+y<
1.0の範囲の数値である。)
【0007】(2) 真空紫外線で励起する前記(1) 記載の
希土類硼酸塩蛍光体。 (3) 前記励起源として172nmの真空紫外線を用いる
前記(2) 記載の希土類硼酸塩蛍光体。
【0008】(4) イットリウム(Y)、ガドリニウム
(Gd)、テルビウム(Tb)及び硼素(B)の各化合
物からなる原料を混合した後焼成して下記の一般式で表
される希土類硼酸塩蛍光体を製造する方法において、硼
素(B)原料を下記化学量論量の1.05〜1.8倍量
(モル比)となる割合で配合することを特徴とする希土
類硼酸塩蛍光体の製造方法。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 (式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.0
5≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦x+y<
1.0の範囲の数値である。)
【0009】(5) 前記混合物を空気中又は還元性雰囲気
下で1000〜1350℃の温度で2〜40時間焼成す
ることを特徴とする前記(5) 記載の希土類硼酸塩蛍光体
の製造方法。 (6) 前記還元性雰囲気として、0.5〜2%の水素を含
有する窒素ガス、必要に応じて水蒸気を含有する前記ガ
スを流しながら焼成することを特徴とする前記(5) 記載
の希土類硼酸塩蛍光体の製造方法。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明者等は、上記課題を解決す
るために鋭意検討した結果、Tb付活希土類硼酸塩蛍光
体の母体としてイットリウム(Y)の硼酸塩とガドリニ
ウム(Gd)の硼酸塩を特定の割合で固溶させてなる希
土類の硼酸塩を用い、テルビウムで付活することによ
り、波長172nmの真空紫外線励起下で高輝度の発光
を呈することを見い出し、本発明を完成することに成功
した。
【0011】即ち、本発明の蛍光体は下記の一般式で表
されるテルビウム付活希土類硼酸塩蛍光体である。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.05
≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦x+y<
1.0の範囲の数値であり、好ましくは、xは0.10
≦x≦0.75の範囲、yは0.08≦y≦0.20の
範囲、x+yは0.18≦x+y≦0.95の範囲にあ
るのがよい。
【0012】本発明の蛍光体は、次のようにして製造す
ることができる。蛍光体原料としては、例えば下記の物
質を使用することができる。 (1)酸化イットリウム(Y2 3 )、又は水酸化イッ
トリウム、蓚酸イットリウム等、高温で焼成することに
より容易にY2 3 を生成するイットリウム化合物。 (2)酸化ガドリニウム(Gd2 3 )、又は水酸化ガ
ドリニウム、蓚酸ガドリニウム等、高温で焼成すること
により容易にGd2 3 を生成するガドリニウム化合
物。 (3)酸化テルビウム(Tb4 7 )、又は蓚酸テルビ
ウム、塩化テルビウム等、高温で焼成することにより容
易に酸化テルビウムを生成するテルビウム化合物。及び (4)酸化硼素(B2 3 )、又は硼酸(H3 BO3
等の高温で焼成することにより容易にB2 3 を生成す
る硼素化合物。
【0013】上記蛍光体原料のY,Gd、Tb及びBの
各化合物の中、Bの化合物は上記化学量論量の1.05
〜1.8倍量(モル比)、好ましくは1.1〜1.6倍
量(モル比)となるようにB化合物を上記化学量論量よ
りも過剰に秤量し、十分に混合する。このように、B化
合物を前記化学量論量に対して過剰に配合することによ
り、蛍光体の発光輝度を向上させることができる。これ
は、過剰に添加された酸化硼素((B2 3 )、硼酸
(H3 BO3 )等の硼素化合物が融剤として機能し、硼
酸塩蛍光体の結晶化を促進するためであると考えられ
る。
【0014】なお、前記蛍光体原料中、希土類金属元素
であるY、Gd及びTbの各化合物は一旦溶媒中に溶解
し、混合した後、これに沈殿剤となる、例えば蓚酸、ア
ルカリ等を添加して、これらの希土類金属元素の蓚酸
塩、水酸化物等として共沈させる、いわゆる共沈法によ
り混合してもよい。
【0015】これら混合物は、空気中又は還元性雰囲気
下で1000〜1350℃の温度で2〜40時間、好ま
しくは1080〜1250℃の温度で2〜6時間かけて
1回以上焼成する。また、得られた蛍光体の発光輝度を
より高めるためには、還元性雰囲気下で焼成することが
好ましい。具体的には、蛍光体原料を充填する坩堝等の
耐熱性容器を、水素を0.5〜2%含有する窒素ガス気
流中に置いて焼成する。これらの還元性雰囲気中には水
蒸気が含まれていてもよい。
【0016】焼成を終えた焼成物は、水洗し、乾燥した
後、篩にかけて分散性を良くし、粒子径を揃えることに
よって、上記一般式で表される本発明のテルビウム付活
希土類硼酸塩蛍光体を得ることができる。このようにし
て得た本発明の蛍光体は、主として(Y1-x-y ,G
x ,Tby )BO3 の組成を有する結晶体からなるこ
とが、X線解析の結果から確認される。現実的には、上
記組成の結晶体に、上記組成から化学量論的に若干ずれ
た組成の複合酸化物や、若干の未反応物質(希土類元素
や硼素の酸化物)がほんの一部含まれている場合もある
ので、本明細書ではこれらを含めて、(Y1-x-y ,Gd
x ,Tby 2 3 ・B2 3 なる一般式で表記するこ
とにした。
【0017】この蛍光体は、紫外線、真空紫外線などで
励起すると黄緑色発光を呈し、特に172nmの真空紫
外線で励起すると高輝度の黄緑色発光を示す。そのた
め、本発明の蛍光体は、プラズマディスプレイ(PD
P)や複写機用光源としての蛍光ランプ等の蛍光膜とし
て用いられる、真空紫外線励起用蛍光体として特に有用
である。
【0018】図1は、付活剤であるTbの濃度(y値)
を0.12に一定に保持し、Tb付活硼酸塩蛍光体
{(Y0.88-x,Gdx ,Tb0.122 3 ・B2 3
のGdの固溶量(x値)を変化させた時の、各蛍光体の
172nm真空紫外線励起下における相対発光輝度を示
したグラフである。グラフは、x=0(Gdが固溶して
いない)、y=0.12 の蛍光体(Y0.88,T
0.122 3 ・B2 3 蛍光体の発光輝度を100と
し、Gdの固溶量を変化させたときの蛍光体の発光輝度
を図示したものである。なお、Tbの濃度(y値)が
0.12以外の濃度の場合でも、Tb付活硼酸塩蛍光体
{(Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 }の
相対発光輝度は、図1とほぼ同じような相関があること
が確認された。
【0019】図1から明らかなように、本発明の希土類
硼酸塩蛍光体において、Yの硼酸塩に固溶させるGdの
固溶量(x値)は、得られる蛍光体の172nm真空紫
外線励起下での発光輝度の観点から、ほぼ、0.08≦
x≦0.8の範囲にあることが好ましく、特に0.10
≦x≦0.75の範囲とするのがより好ましい。
【0020】図2は、蛍光体母体中に固溶しているGd
の量(x値)を0.44に一定に保持した、Tb付活硼
酸塩蛍光体{(Y0.56-y,Gd0.44,Tby 2 3
23 }の付活剤であるTbの濃度(y値)を変化さ
せた時の、各蛍光体の172nm真空紫外線励起下にお
ける相対発光輝度を図示したグラフである。なお、蛍光
体に固溶しているGdの量(x値)が0.44以外で
も、Tb付活硼酸塩蛍光体{(Y1-x-y ,Gdx ,Tb
y 2 3 ・B2 3 }の付活剤濃度(y値)と、得ら
れる各蛍光体の相対輝度は、図2とほぼ同じような相関
があることが確認された。
【0021】図2から明らかなように、本発明の希土類
硼酸塩蛍光体の付活剤(Tb)の濃度(x値)は、得ら
れる蛍光体の172nm真空紫外線励起時の発光輝度の
点から、0.05≦y≦0.25の範囲にあるのが良
く、特に0.08≦y≦0.20の範囲とするのがより
好ましい。
【0022】本発明の希土類硼酸塩蛍光体は、特に、1
72nmの真空紫外線励起下で従来の希土類硼酸塩蛍光
体よりも高輝度に発光するが、147nmの真空紫外線
や200〜400nmの紫外線による励起下でも高輝度
の黄緑色発光を呈することは言うまでもない。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。 (実施例1) 酸化イットリウム(Y2 3 ) 49.68g(0.22モル) 酸化ガドリニウム(Gd2 3 ) 79.75g(0.22モル) 酸化テルビウム(Tb4 7 ) 22.43g(0.03モル) 硼酸(H3 BO3 ) 74.20g(1.20モル) 上記各原料を秤取し、これを十分に混合後、アルミナ坩
堝に充填して2%の水素を含有する窒素ガスを流しなが
ら還元性雰囲気下、1080℃で3時間焼成した。
【0024】前記の焼成物を冷却後、水洗し、乾燥して
から篩にかけて分散処理して蛍光体を得た。この蛍光体
は、X線回折計によって求めた蛍光体粉末のX線回折図
の解析から、YBO3 組成及びGdBO3 組成にそれぞ
れ固有のパターンに近似したパターンを呈し、この両組
成の固溶体が生成しているものと推定されたため、下記
の組成式からなるTb付活希土類硼酸塩蛍光体であると
した(以下、同様)。 (Y0.44,Gd0.44,Tb0.122 3 ・B2 3 この蛍光体に172nmの真空紫外線を照射し、その発
光輝度を測定したところ、その相対発光輝度は、Gdを
含有しない従来の希土類硼酸塩蛍光体(Y0.91,Tb
0.092 3 ・B2 3 (比較例1)の発光輝度を10
0%とするときに、122%であった。
【0025】(実施例2〜11)次に各蛍光体原料の混
合割合を表1に記載のように変更した以外は、実施例1
と同様にして実施例2〜11の組成を有する蛍光体を製
造した。得られた10種類の蛍光体について、実施例1
と同様に真空紫外線を照射し、その発光輝度を測定した
ところ、各蛍光体の相対発光輝度は、表1に示す通りで
あった。
【0026】
【表1】
【0027】(比較例1〜8)実施例と比較するため
に、各蛍光体原料の混合割合を表2に記載のように変更
した以外は、実施例1と同様にして比較例2〜8の組成
を有する蛍光体を製造した。得られた8種類の蛍光体に
ついて、実施例1と同様に真空紫外線を照射し、その発
光輝度を測定したところ、各蛍光体の相対発光輝度は、
表2に示す通りであった。
【0028】
【表2】
【0029】(評価)表1及び表2を比較すると明らか
なように、実施例1〜11に例示したGdとYとが特定
の範囲で固溶した本発明の希土類硼酸塩蛍光体は、比較
例1〜8に例示した従来の希土類硼酸塩蛍光体よりも1
72nmの真空紫外線励起下で、より高い発光輝度を呈
した。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を採用することに
より、従来のTb付活希土類硼酸塩蛍光体よりも高輝度
の黄緑色発光を呈し、特に、希ガス放電による波長17
2nmの真空紫外線励起により高輝度が顕著であり、X
eを封入した水銀レス蛍光ランプをはじめとして、PD
P用等、真空紫外線や紫外線を励起源とするデバイス用
として有用な蛍光体を提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光体の母体中に固溶したGdの固溶
量と発光輝度との相関を図示したグラフである。
【図2】本発明の蛍光体の付活剤であるTbの濃度と発
光輝度との相関を図示したグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式で表されることを特徴とす
    る希土類硼酸塩蛍光体。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 (式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.0
    5≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦x+y<
    1.0の範囲の数値である。)
  2. 【請求項2】 イットリウム(Y)、ガドリニウム(G
    d)、テルビウム(Tb)及び硼素(B)の各化合物か
    らなる原料を混合した後焼成して下記の一般式で表され
    る希土類硼酸塩蛍光体を製造する方法において、硼素
    (B)原料を下記化学量論量の1.05〜1.8倍量
    (モル比)となる割合で配合することを特徴とする希土
    類硼酸塩蛍光体の製造方法。 (Y1-x-y ,Gdx ,Tby 2 3 ・B2 3 (式中、xは0.08≦x≦0.8の範囲、yは0.0
    5≦y≦0.25の範囲、x+yは0.13≦x+y<
    1.0の範囲の数値である。)
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001311075A (ja) * 2000-04-20 2001-11-09 Osram Sylvania Inc 離散粒子モルホロジーを有する硼酸塩蛍光物質の製造法
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