JPH1171014A - ブリキ製容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置 - Google Patents

ブリキ製容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置

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JPH1171014A
JPH1171014A JP10139051A JP13905198A JPH1171014A JP H1171014 A JPH1171014 A JP H1171014A JP 10139051 A JP10139051 A JP 10139051A JP 13905198 A JP13905198 A JP 13905198A JP H1171014 A JPH1171014 A JP H1171014A
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JP
Japan
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shaft
positioning
frusto
tin
tin container
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Application number
JP10139051A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniele Capetta
ダニエレ・カペッタ
Antonio Chierici
アントニオ・キエリシ
Enrico Schiaretti
エンリコ・スキャレッティ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Barilla Alimentare SpA
Original Assignee
Barilla Alimentare SpA
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Publication date
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
    • A21C9/08—Depositing, arranging and conveying apparatus for handling pieces, e.g. sheets of dough
    • A21C9/081—Charging of baking tins or forms with dough

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】落下により供給されるパン菓子製品をブリキ製
容器または類似物の対応する受取り凹部内に確実に位置
させることができる、ブリキ製容器または類似物内での
パン菓子製品の位置決め用装置を提供することである。 【解決手段】ブリキ製容器Ｔは、あらゆる余分なパン菓
子製品を除去することを不要とし、各凹部２４の隣に２
つの向かい合う半殻をまとめることによって形成される
ブリキ製容器Ｔ上に配置される少なくとも１つのセンタ
リング凹部３８、パン菓子製品Ｐの落下を前進するブリ
キ製容器Ｔに同期させるために半殻を互いに離れるよう
に移動させるための手段４２、および前記センタリング
凹部から隣接するセンタリング凹部の中に余分な菓子パ
ン製品Ｐを排出する手段３５を含み、前記センタリング
凹部が受取り凹部の前記少なくとも１列２３に対応する
配列を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一直線に並べられ
た列内に配置される複数の受取り凹部を備える、パン菓
子生産ラインで落下により供給される、パン菓子製品を
ブリキ製容器または類似物内に位置決めするための装置
に関し、各凹部は、単独のパン菓子製品を受取るように
設計される。
【０００２】
【従来の技術】自動化されたタイプのパン菓子生産ライ
ンの管理で認められる必要性とは、１つまたは別の理由
から、前記ラインの最後に到達できない製品の損耗を削
減することである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記損耗のもっとも一
般的な原因の一つは、その不規則な形状の結果、例えば
パン焼き用のブリキ製容器のパン焼き凹部などの、それ
らが意図される凹部内に自動的に位置決めされない、そ
れらのパン菓子製品の除去にある。
【０００４】これは、パン菓子製品が、その後にそれら
が必要とされる位置に正確に位置されない可能性がある
落下によって非常に一般的に供給されるためである。
【０００５】本発明は上記事情のもとでなされ、本発明
の目的は、落下により供給されるパン菓子製品をブリキ
製容器または類似物の対応する受取り凹部内に確実に位
置させることができる、ブリキ製容器または類似物内で
のパン菓子製品の位置決め用装置を提供することであ
る。
【０００６】
【発明を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成する為に、この発明に従ったブリキ製容器または
類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置は、それぞ
れ単独のパン菓子製品（Ｐ）を受け取るように設計され
た受取り凹部の整列された列を備えているブリキ製容器
または類似の物中に落下により供給されるパン菓子製品
を位置決めするための装置であって：前記列の少なくと
も１つの各受取り凹部に隣接して、２つの向かい合う半
殻をまとめることにより形成され、ブリキ製容器の上方
に配置された少なくとも１つのセンタリング凹部と、前
記パン菓子製品の落下を前進するブリキ製容器と同期さ
せるために、半殻を互いに離れて移動させる手段と、余
分なパン菓子製品を前記センタリング凹部から隣接する
センタリング凹部に排出する手段と、を備えており、前
記センタリング凹部が、受取り凹部の前記少なくとも１
列に対応している配列を形成している、ことを特徴とし
ている。
【０００７】本発明による装置の主要な優位点は、最適
効率をもって、各受取り凹部が単独のパン菓子製品を受
け取らされ、このようにしてあらゆる余分なパン菓子製
品を除去する要件を回避するという事実にある。本発明
による装置のさらなる特徴および優位点は、添付図面に
関して情報のために、および制限なく提供される、その
好ましい実施の形態の説明により明らかにされる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１では、パン菓子製品Ｐ用の位
置決めステーションは、一般的には参照符号１で示さ
れ、製品Ｐを焼くためのオーブンに入るように設計され
るブリキ製容器Ｔを運び、前記列２３のそれぞれの内で
等しい間隔で配置される特定のパン焼き用凹部内にある
受取り凹部２４の一直線に並べられた列２３を備えるコ
ンベヤ・ベルト２２に隣接して配置される。
【０００９】パン菓子製品は、本実施例では、ブリキ製
容器Ｔの１列２３を完全に満たす量でパン焼き製品Ｐの
配列を受け取るチャネル１６を有するシリンダ２５を備
える、適切な送り手段２５による、例えば形成ステーシ
ョンのような先行するステーションからの落下により供
給される。
【００１０】ブリキ製容器Ｔは、パン菓子製品の落下と
同期してコンベヤ・ベルト２２上で前進することにより
移動できる。前進は、徐々に、または連続的に起こるよ
うにされる場合がある。
【００１１】供給手段１１とブリキ製容器Ｔの間では、
位置決めステーション１が、ブリキ製容器Ｔ内でパン菓
子製品Ｐを位置決めするための、参照符号２６によって
一般的には指摘される装置を備える。
【００１２】装置２６は、それぞれブリキ製容器Ｔおよ
びその列２３に平行な軸ＡとＢを有する第１シャフト２
７および第２シャフト２８を備え、軸は、ブリキ製容器
Ｔの上の位置で互いに隣接して、それから短い間隔で配
置される。
【００１３】シャフト２７、２８は、ブリキ製容器の全
体の幅を横切って伸長し、適切なフレーム２９によって
支えられる。
【００１４】第１シャフト２７は、大きい方の基部３２
およびその小さい方の基部３３で交互に接合される裁頭
円錐面３１の連続を有する、第１外部回転面３０を備え
る。小さい方の基部３３のどれかによって接合される裁
頭円錐面３１は、実質上、半殻を形成する。
【００１５】第１シャフト２７の裁頭円錐面３１は、同
一の所定の第１錐台高さ、および第１角開口を特徴とす
る。言い換えれば、シャフト２７の裁頭円錐面３１は、
すべて、幾何学的には互いに同一であり、単独の大きい
方の基部３２によって結合される裁頭円錐面３１は、単
独の小さい方の基部３３によって結合される円錐面でそ
うであるように、互いの鏡像である。
【００１６】第２シャフト２８は、大きい方の基部３６
および小さい方の基部３７で交互に接合される裁頭円錐
面３５の連続を備える第２の外部回転面３４も含む。
【００１７】第２シャフト２８の裁頭円錐面３５は、同
一の所定の第２錐台高さおよび同一の所定の第２角開口
を特徴とする。言い換えると、シャフト２８の裁頭円錐
面３５は、すべて、幾何学的には、互いに同一であり、
単独の大きい方の基部３６により結合される裁頭円錐面
３５は、単独の小さい方の基部３７によって結合される
円錐面であるように、互いの鏡像である。
【００１８】本発明では、裁頭円錐面３１、３５は、同
じ角開口を有する。言い換えれば、前記第１角開口およ
び第２角開口は同一である。
【００１９】さらに、前記シャフト２７、２８が、その
傾きが互いに一致する対応する端が切られた円錐面３
１、３５に属する外面を備えるように、第２錐台高さ
は、第１円錐高さの半分に等しいか、あるいはどのよう
な場合でも第１円錐高さより低い。同様に、前記シャフ
ト２７、２８には、その傾きが互いに異なる対応する裁
頭円錐面３１、３５に属する外面がある。
【００２０】その小さい方の基部３３のそれぞれによっ
て特定される第１シェル２７の各半殻に対し、第２シャ
フト２８がその小さい方の基部３７の１つによって特定
される対応する半殻を備えるように、一致面および異な
る面は交互に配列される。
【００２１】シャフト２７、２８の幾何図形的配列およ
び位置決めのため、隣接する向かい合う半殻は、ブリキ
製容器の指定された列２３の前記パン焼き用凹部２４の
それぞれにセンタリング凹部３８を形成し、各センタリ
ング凹部は、したがって、前記半殻をまとめることによ
って形成される。
【００２２】センタリング凹部３８は、実際問題とし
て、それらの下にあるパン焼き用凹部２４の列２３に対
応する配列を形成する。
【００２３】優位なことに、本発明においては、および
裁頭円錐面３１、３５の高さの間の幾何学的な関係性の
結果、第１シャフト２７のそれぞれ小さい方の基部３３
およびそれぞれ大きい方の基部３２は、第２シャフト２
８の小さい方の基部３７に対応する。
【００２４】結果的に、第１シャフト２７のそれぞれ小
さい方の基部３３については、第１シャフト２７の前記
それぞれの小さい方の基部３３に対応する第２シャフト
２８の小さい方の基部３７において結合される第２シャ
フト２８の裁頭円錐面３５により形成され、前記それぞ
れ小さい方の基部３３において結合される第１シャフト
２７の裁頭円錐面３１に関して一致する傾斜のある、第
１シャフト２７上に対応する半殻および第２シャフト２
８上に半殻がある。前記向かい合う半殻は、このように
してセンタリング凹部３８を形成する。
【００２５】装置２６は、センタリング凹部３８から隣
接するセンタリング凹部３８へ余分なパン菓子製品を排
出する手段も備える。
【００２６】本実施例では、排除手段は、一般的には、
第１シャフト２７の裁頭円錐面３５の傾きとは異なる傾
きの第２シャフト２８の前記裁頭円錐面３５から構成さ
れる。
【００２７】さらに正確には、第１シャフト２７の前記
小さい方の基部３３の内の１つに関係し、前記のように
各センタリング凹部３８を特定する排除手段は、第１シ
ャフト２７のそれぞれ大きい方の基部３２に対応する第
２シャフト２８の小さい方の基部３７に結合される第２
シャフト２８の裁頭円錐面３５を備える。
【００２８】本発明による装置２６の本実施の形態で
は、シャフト２７、２８は、同じ角方向に回転する。前
記シャフト２７、２８の内の１つは、それが回転するよ
うに駆動される。対応する端では、第１シャフトおよび
第２シャフト２７、２８のそれぞれが、それぞれ３９お
よび４０で示される滑車を備える。
【００２９】滑車３９、４０は、駆動されるシャフトか
ら、このようにして回転させられる他方のシャフトに回
転を伝達する伝達ベルト４１によって接続される。
【００３０】装置２６は、センタリング凹部３８の開放
およびパン菓子製品Ｐの落下を、コンベヤ・ベルト２２
上で前進するブリキ製容器Ｔに同期させるように設計さ
れた、前記向かい合う半殻を互いに離れるように移動さ
せるための手段４２も備える。
【００３１】互いに離れるように移動させるための手段
４２は、前記第１シャフト２７および第２シャフト２８
の対応する固定シャフトに関して前記第１シャフトおよ
び第２シャフト２７、２８の移動シャフトの少なくとも
一端に結び付けられる、ピストンおよびシリンダ・タイ
プのアクチュエータ４３を備える。
【００３２】本実施の形態では、移動するシャフトは第
１シャフト２７であるが、移動するシャフトは第２シャ
フト２８でも良い。
【００３３】装置２６は、アクチュエータ４３と相互作
用して、伝達ベルト４１に張力をかける手段４４を備
え、これらの手段は、従来、シャフト２７、２８の離れ
る移動中も、つねにベルト４１を正しい張力に保ち、こ
のようにしてシャフトの連続回転を保証するさらなる油
圧ピストンおよびシリンダー・システムを備える。
【００３４】ステーション１と同期する装置２６の動作
は、図２の（Ａ）及び（Ｂ）から図５の（Ａ）および
（Ｂ）に関して以下に説明される。
【００３５】図２の（Ａ）および図２の（Ｂ）では、シ
ャフト２７および２８は、受取りピストン内にあり、セ
ンタリング凹部３８は、向かい合う半殻をまとめること
により形成され、シャフト２７および２８は、それらが
互いに近い位置にある。
【００３６】ブリキ製容器Ｔの空のパン焼き用凹部２８
の１列２３は、センタリング凹部３８の配列の下に配置
される。
【００３７】図３の（Ａ）および図３の（Ｂ）では、セ
ンタリング凹部３８は、送り手段１１からパン菓子製品
Ｐを受け取る。製品Ｐは、不規則な構成の中に無作為に
落下し、いくつかのケースでは第１シャフト２７の大き
い方の基部３２を横切って部分的に配置される。
【００３８】シャフト２７、２８に与えられる回転と相
互作用する、前記切頭円錐面３１、３５の特定の配置に
より、それらに適切ではないセンタリング凹部により排
出され、所定の配置で対応する半殻（図４の（Ａ）、図
４の（Ｂ））の間に落下するパン菓子製品の変位が引き
起こされる。
【００３９】この点で、センタリング凹部３８の半殻を
分離させる、互いから離れて移動させる手段４２、言い
換えればシャフト２７、２８は動作状態になり、ここで
は対応するパン焼き用凹部にきわめて近い位置にあり、
このようにしてこれらの位置を離れることができない
（図５の（Ａ）、図５の（Ｂ））パン菓子製品Ｐの落下
を引き起こす。
【００４０】前記優位点に加えて、前記装置により、パ
ン菓子製品の不規則な位置での位置決め、またはパン菓
子製品の不規則な位置での除去、およびその両方に必要
とされる手動介入をかなり減少することができる。
【００４１】この装置は単純な構造も備え、経済的に構
築することができ、パン焼き用製品の自動化生産ライン
に容易に適合できる。
【００４２】前記本発明が、パン焼き用ブリキ製容器内
での位置決めに制限されるのではなく、このような生産
ラインで発生する可能性のあるそれ以外の任意の要件に
従った正確な位置決めまで拡張することも理解されなけ
ればならない。
【００４３】当業者は、さらなる要件および付随要件を
満たすために、前記のようにパン菓子製品を位置決めす
るための装置に対し数多くのさらなる改良および変更を
加えることがあり、すべてのこのような改良および変更
は、添付請求項に定義されるように、本発明の保護の適
用範囲内に該当する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による装置を採用した、パン焼き用ブリ
キ製容器内にパン菓子製品を位置決めするためのステー
ションの斜視図である。
【図２】（Ａ）は、図１のステーションにおいてパン焼
き用ブリキ製容器の凹部にパン菓子製品を位置決めする
前の段階を示す部分的な平面図であり；（Ｂ）は、図２
の（Ａ）の部分的な横断面図である。
【図３】（Ａ）は、図１のステーションにおいてパン焼
き用ブリキ製容器の凹部にパン菓子製品を位置決めする
直前の第１段階を示す部分的な平面図であり；（Ｂ）
は、図３の（Ａ）の部分的な横断面図である。
【図４】（Ａ）は、図１のステーションにおいてパン焼
き用ブリキ製容器の凹部にパン菓子製品を位置決めする
直前の第２段階を示す部分的な平面図であり；（Ｂ）
は、図４の（Ａ）の部分的な横断面図である。
【図５】（Ａ）は、図１のステーションにおいてパン焼
き用ブリキ製容器の凹部にパン菓子製品を位置決めした
直後の段階を示す部分的な平面図であり；（Ｂ）は、図
５の（Ａ）の部分的な横断面図である。
【符号の説明】
Ｐ パン菓子製品 Ｔ ブリキ製容器 ２３ 列 ２４ 受取り凹部 ２６ パン菓子製品を位置決めするための装置 ３５ 排出手段 ３８ センタリング凹部 ４２ 半殻を互いに離れて移動させる手段
フロントページの続き (72)発明者 アントニオ・キエリシ イタリア国、43100 パルマ、ビア・ポル ティリア 17 (72)発明者 エンリコ・スキャレッティ イタリア国、43100 パルマ、ビア・テラ シーニ 35

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 それぞれ単独のパン菓子製品（Ｐ）を受
    け取るように設計された受取り凹部（２４）の整列され
    た列（２３）を備えているブリキ製容器（Ｔ）または類
    似の物中に落下により供給されるパン菓子製品（Ｐ）を
    位置決めするための装置（２６）であって：前記列（２
    ３）の少なくとも１つの各受取り凹部（２４）に隣接し
    て、 ２つの向かい合う半殻をまとめることにより形成され、
    ブリキ製容器（Ｔ）の上方に配置された少なくとも１つ
    のセンタリング凹部（３８）と、 前記パン菓子製品（Ｐ）の落下を前進するブリキ製容器
    （Ｔ）と同期させるために、半殻を互いに離れて移動さ
    せる手段（４２）と、 余分なパン菓子製品（Ｐ）を前記センタリング凹部（３
    ８）から隣接するセンタリング凹部（３８）に排出する
    手段（３５）と、 を備えており、 前記センタリング凹部（３８）が、受取り凹部（２４）
    の前記少なくとも１列（２３）に対応している配列を形
    成している、 ことを特徴とする、ブリキ製容器または類似物内でのパ
    ン菓子製品の位置決め用装置。
  2. 【請求項２】 平行な軸（Ａ，Ｂ）を有している第１シ
    ャフトおよび第２シャフト（２７、２８）をまとめるこ
    とによってセンタリング凹部（３８）の配列が提供さ
    れ、第１シャフトおよび第２シャフト（２７、２８）の
    夫々は、対応する大きい方の基部（３２、３６）および
    前記向かい合う半殻を形成する小さい方の基部（３３、
    ３７）において結合された実質上の裁頭円錐面（３１、
    ３５）の連続を有する対応する外部回転面（３１、３
    ５）を有している、 ことを特徴とする、請求項１に記載のブリキ製容器また
    は類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置。
  3. 【請求項３】 前記第１シャフトおよび第２シャフト
    （２７、２８）が同じ角方向に回転する、ことを特徴と
    する請求項２に記載のブリキ製容器または類似物内での
    パン菓子製品の位置決め用装置。
  4. 【請求項４】 前記第１シャフト（２７）が、所定の第
    １錐台高さ及び所定の第１角度開口とにより特徴つけら
    れた、互いに同一の裁頭円錐面（３１）を有している、
    ことを特徴とする請求項２または請求項３に記載のブリ
    キ製容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用
    装置。
  5. 【請求項５】 前記第２シャフト（２８）が、所定の第
    ２錐台高さ及び所定の第２角度開口とにより特徴つけら
    れた、互いに同一の裁頭円錐面（３５）を有している、
    ことを特徴とする請求項２または請求項３に記載のブリ
    キ製容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用
    装置。
  6. 【請求項６】 前記第２錐台高さが前記第１円錐高さよ
    り低く、前記シャフト（２７、２８）が、一致する傾き
    を有しているまとめられた裁頭円錐面（３１、３５）お
    よび異なる傾きを有しているまとめられた裁頭円錐面
    （３１、３５）を有していて、第２シャフト（２８）の
    異なる傾きを伴う裁頭円錐面（３１、３５）が余分なパ
    ン菓子製品（Ｐ）を排出する前記手段を形成する、こと
    を特徴とする請求項４または請求項５に記載のブリキ製
    容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装
    置。
  7. 【請求項７】 前記第２錐台高さが第１錐台高さの半分
    に等しく、 第１シャフト（２７）のそれぞれの小さい方の基部（３
    ３）およびそれぞれの大きい方の基部（３２）が、第２
    シャフト（２８）の小さい方の基部（３７）に対応して
    おり、 第１シャフト（２７）のそれぞれの小さい方の基部（３
    ３）の為に、第１シャフトの（２７）上の対応する半殻
    と、第１シャフトのそれぞれ小さい方の基部（３３）に
    対応している第２シャフト（２８）の小さい方の基部
    （３７）において結合されているとともにそれぞれの小
    さい方の基部（３３）において結合されている第１シャ
    フト（２７）の裁頭円錐面（３１）に合致した傾斜を有
    している第２シャフト（２８）の裁頭円錐面（３５）に
    よって区切られる第２シャフト（２８）上の半殻と、が
    あり、これらの半殻がセンタリング凹部（３８）を区切
    っていて、 前記センタリング凹部（３８）の為の排出手段が、第１
    シャフト（２７）の大きい方の基部（３２）に対応して
    いる第２シャフト（２８）のそれぞれの小さい方の基部
    （３７）で結合されている第２シャフト（２８）の裁頭
    円錐面（３５）を備えている、 ことを特徴とする請求項６に記載のブリキ製容器または
    類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置。
  8. 【請求項８】 前記裁頭円錐面（３１、３５）が同じ角
    度開口を備えている、ことを特徴とする請求項２乃至請
    求項７のいずれか１項に記載のブリキ製容器または類似
    物内でのパン菓子製品の位置決め用装置。
  9. 【請求項９】 センタリング凹部（３８）の半殻を互い
    に遠ざけるよう移動させる前記手段（４２）が、前記第
    １シャフトおよび第２シャフト（２７、２８）の対応し
    ている固定されたシャフト（２８）に関し、前記第１シ
    ャフトおよび第２シャフト（２７、２８）の移動するシ
    ャフト（２７）の端に対応されている、ピストンおよび
    シリンダー・タイプのアクチュエータ（４３）を含んで
    いる、ことを特徴とする請求項２乃至請求項７のいずれ
    か１項に記載のブリキ製容器または類似物内でのパン菓
    子製品の位置決め用装置。
JP10139051A 1997-05-20 1998-05-20 ブリキ製容器または類似物内でのパン菓子製品の位置決め用装置 Pending JPH1171014A (ja)

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