JPH1170676A - 印刷装置のハンマ駆動装置 - Google Patents

印刷装置のハンマ駆動装置

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JPH1170676A
JPH1170676A JP10121014A JP12101498A JPH1170676A JP H1170676 A JPH1170676 A JP H1170676A JP 10121014 A JP10121014 A JP 10121014A JP 12101498 A JP12101498 A JP 12101498A JP H1170676 A JPH1170676 A JP H1170676A
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JP
Japan
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hammer
driving
printing
print
timer
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JP10121014A
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English (en)
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Masami Iwama
正美 岩間
Toshiyuki Suzuki
稔之 鈴木
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンマ部品の能力を限界まで引き出すことに
より、印刷装置の実効印刷速度の低下を最小限に抑える
こと。 【解決手段】 印刷に使用するハンマのドットライン
を、ハンマ毎の駆動回数と駆動予定回数に応じて変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷装置、特に行方
向に沿って往復運動し、同時に複数ドットラインを印刷
できるハンマバンクと、該ハンマバンクを往復運動させ
るためのシャトル機構とを備える形式の印刷装置のハン
マ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の印刷装置においては、1
つのハンマだけを連続して駆動するような印刷パターン
の場合、該ハンマコイルが発熱し、ハンマ部品の寿命低
下の恐れがある。これを防止するため、図3のブロック
図に示すような回路構成にて印字制御を行なっている。
【0003】すなわち、タイマ回路19により指示され
るある一定時間のタイマT1を起動し、該タイマ回路の
動作中に印刷制御手段15により印刷データ格納メモリ
21から印刷バッファ22に印刷データが送られるとき
に、同時に各ハンマ毎駆動回数カウント手段16に印刷
データが送られてハンマ14のハンマ毎の駆動回数をカ
ウントし、印刷制限検出手段である比較器17が、各ハ
ンマ毎駆動回数カウント手段16でカウントされたハン
マの駆動回数が印刷制限駆動回数の規定値に達したか否
かを検出する。そして、規定値に達したことを検出した
場合は、印刷制限(休止)手段18により、検出時点か
らタイマ回路19の動作終了まで印刷を休止する。
【0004】一方、印刷制限検出手段である比較器17
が、各ハンマ毎駆動回数カウント手段16でカウントさ
れたハンマの駆動回数が印刷制限規定の駆動回数に達し
たことを検出しない場合、すなわちタイマ回路19の動
作終了までハンマの駆動回数が印刷制限規定の駆動回数
に達しない場合は、印刷制限(休止)手段18は印刷を
休止せず、印刷を継続する。
【0005】タイマ回路19の動作終了時は、各ハンマ
毎駆動回数カウント手段16でカウントされたハンマの
駆動回数を初期化し、タイマ回路19により指示される
ある一定時間のタイマT1を再起動し、印刷を継続す
る。
【0006】図4に、上記制御回路による制御のタイミ
ングチャートの一例を示す。
【0007】図4は、一定時間T1毎にタイマ回路19
を起動し、該タイマ回路19の動作中にハンマの駆動回
数が印刷制限規定の駆動回数に達したことを検出したた
め、次の時間間隔の始まりまでの間印刷を休止し、次の
一定時間のタイマT1を起動し、その際にもタイマ回路
19の動作中にハンマの駆動回数が印刷制限規定の駆動
回数に達したことを検出し、次の時間間隔の始まりまで
の間印刷を休止している例である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、ある一定時間間隔毎に各ハンマの駆動回数を数え
て、この駆動回数が前記印刷制限の規定値に達した場
合、次の時間間隔の始まりまでの間印刷を休止する。印
刷制限規定値は、ハンマコイルの温度上昇特性からハン
マコイルが発熱しハンマ部品の寿命低下が生じえない許
容上限値である。
【0009】しかしながら、実際の印刷パターンでは、
すべてのハンマを使用するパターンばかりではなく、図
5で示した印刷パターンのように、印刷パターンがハン
マで同時に印刷可能なドットラインよりも小さく、例え
ばハンマの1ドットラインから印刷パターンの文字高さ
までのハンマしか使用(図において「印刷に使用」に相
当)せず、文字高さよりも下側のハンマを使用しない
(図において「印刷に未使用」に相当)パターンも多
い。このような印刷パターンでは、ハンマ部品の限界能
力まで余裕があるにもかかわらず印刷を休止し、印刷装
置の実効印刷速度が低下するという問題がある。
【0010】よって、本発明の課題は、ハンマ部品の能
力を限界まで引き出すことにより、印刷装置の実効印刷
速度の低下を最小限に抑えることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題はを解決するた
め、本発明においては、行方向に沿って往復運動し、同
時に複数ドットラインの印刷が可能となるように配列さ
れた複数のハンマを格納しているハンマバンクと、該ハ
ンマバンクを往復運動させるためのシャトル機構と、あ
る一定時間のタイマを起動し、そのタイマ動作中のハン
マの駆動回数をカウントし、規定の駆動回数に達したこ
とを検出する印刷制限検出手段と、規定の駆動回数を検
出した時点から前記タイマの動作終了まで印刷を休止す
る印刷休止手段とを備えた印刷装置において、ハンマ毎
に駆動予定回数をカウントする駆動予定回数カウント手
段と、印刷するドットラインを変更する印刷ハンマ変更
手段とを設け、ハンマ毎の駆動回数と駆動予定回数に応
じて当該ハンマで印刷するドットラインを変更するよう
にした。
【0012】なお、前記ハンマを複数のグループに分
け、グループ毎に駆動予定回数をカウントする駆動予定
回数カウント手段と、印刷するドットラインを変更する
印刷ハンマ変更手段とを設け、ハンマグループ毎の駆動
回数と駆動予定回数に応じて当該ハンマグループで印刷
するドットラインを変更するようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
述する。
【0014】図1は、本発明の一例となるブロック図、
図2は、その印刷動作の一例を示す。
【0015】図1において、1は印刷ハンマ変更手段、
2は印刷データ格納メモリ、3は印刷バッファ、4はハ
ンマ制御手段、5は同時に複数のドットラインを印刷で
きるように配列されたハンマ、6は印刷制御手段、7は
各ハンマ毎駆動回数カウント手段(カウンタ)、8は比
較器、9は印刷制限(休止)手段、10はタイマ回路、
11は各ハンマ毎駆動予定回数カウント手段(予定カウ
ンタ)、12はデータラッチ回路(規定値)、13は紙
送り制御手段である。
【0016】ハンマ5は図示しないハンマバンクに保持
されており、更に該ハンマバンクは図示しないシャトル
機構に連結されており、該シャトル機構の駆動により往
復移動が可能となっている。そして、ハンマバンクの往
復移動の過程で前記ハンマ5を駆動することにより、図
示しないインクリボンを介して、記録媒体(例えば印刷
用紙)に印刷がなされるようになっている。
【0017】印刷制御手段6は、印刷データを印刷デー
タ格納メモリ2に格納し、1ストローク分の印刷データ
を印刷バッファ3に転送する。印刷バッファ3は1スト
ロークで印刷可能なドット数と同じ容量で、印刷実行時
に使用するハンマに対応して印刷バッファの領域が決め
られている。
【0018】ハンマ制御装置4は、印刷バッファ3のデ
ータに基づきハンマ5を駆動し、印刷を実行する。
【0019】印刷データ格納メモリ2から印刷バッファ
3に印刷データを転送すると同時に各ハンマ毎駆動回数
カウント手段7にも印刷データが送られ、各ハンマ毎駆
動回数カウント手段7が、タイマ回路10により指示さ
れるある一定時間T1内の各ハンマ毎駆動回数をカウン
トする。なお、本例におけるタイマT1の時間は、ハン
マバンクが複数スキャンする程度の長い時間であるた
め、前記各ハンマ毎駆動回数カウント手段7では、時間
T1内の複数スキャンの間に駆動されるハンマ駆動回数
が個々のハンマ毎に加算、累積されており、時間T1後
にカウント数がリセットされる。
【0020】また、前記動作と同時に、各ハンマ毎駆動
予定回数カウント手段11において、次行の各ハンマ毎
駆動予定回数をカウントする。この時、各ハンマ毎予定
回数カウント手段11は印刷データの高さが、ハンマが
同時に印刷可能なドットラインよりも小さいか同等以上
かについてもチェックし、その情報を印刷制御手段6へ
転送する。
【0021】印刷制御手段6は、印刷データの高さが、
ハンマが同時に印刷可能なドットラインよりも小さいと
の情報を得た場合、各ハンマ毎に駆動回数と駆動予定回
数を合計し、その最大値を求める。すなわち、印刷に使
用するハンマを1ドットラインからとした場合、2ドッ
トラインからとした場合、・・・・・・・と順次計算
し、それぞれについて各ハンマ毎の駆動回数と駆動予定
回数の合計の最大値を求め、その値が最小となるよう印
刷に使用するハンマを変更し、印刷を開始する。
【0022】なお、印刷に使用するハンマを変更する具
体的方法は、印刷制御手段6で印刷に使用しないと判断
したハンマに対応する印刷バッファ3の領域に、印刷制
御手段6からの指令により印刷ハンマ変更手段1から印
刷するドットのない空白データを転送することにより行
う。
【0023】一方、比較器8が、各ハンマ毎駆動回数カ
ウント手段7でカウントされた駆動回数が印刷制限規定
値に達したことを検出すると、従来通り、印刷制限(休
止)手段9により検出時点から一定時間T1間隔の終了
まで印刷が休止される。
【0024】図2は、本発明による印刷動作の一例であ
る。
【0025】まず、ハンマバンクの第1回目のスキャン
で行われる印刷(以下第1スキャンという)の開始前に
一定時間のタイマT1をイニシャライズされる。この
時、第1スキャンの印刷データ、すなわち1ドットライ
ンから印刷データの高さのN1ドットラインまでの印刷
データを印刷データ格納メモリ2から印刷バッファ3へ
転送し、かつ同時に印刷データを持たない印刷バッファ
のN1+1ドットラインからハンマの高さNドットライ
ンまでの領域については、印刷制御手段6にて空白デー
タとして印刷ハンマ変更手段1へデータ転送し、更に印
刷ハンマ変更手段1から印刷バッファ3へ空白データを
転送することにより、ハンマの1ドットラインからN1
ドットラインまでのハンマを使用して印刷を実行する。
ここで、印刷の実行と同時に、タイマ回路10を起動
し、所定時間T1内において、各ハンマ毎カウント手段
7にてカウントされた印刷ハンマの駆動回数がデータラ
ッチ回路12内に格納された規定値を越えたか否かを比
較器8にて検出することにより、全般的な印字制限(休
止)を印字制限手段9にておこなう。
【0026】次に、第1スキャンの印刷と同時に第2ス
キャンで駆動されるハンマの各ハンマ毎駆動予定回数を
各ハンマ毎駆動予定回数カウント手段11にてカウント
し、第2スキャンの印刷に使用するハンマを、1ドット
ラインからとした場合の各ハンマの駆動回数と駆動予定
回数の合計の最大値、2ドットラインからとした場合の
各ハンマの駆動回数と駆動予定回数の合計の最大値・・
・・・・・というように順次計算し、それぞれについて
各ハンマの駆動回数と駆動予定回数の最大値を求める。
そして、前記最大値が、ハンマのN2ドットラインから
使用して印刷を実行した場合に最小となることが検出さ
れた場合、印刷に使用するハンマをN2ドットラインか
らN3ドットラインまでとする(ここで、N3=N2+
印刷データの高さとする)。
【0027】実際に第2スキャンの印刷を実行するにあ
たり、印刷に使用するハンマN2ドットライン〜N3ド
ットラインまでの印刷データは、印刷データ格納メモリ
2から印刷データが転送され、ハンマの1ドットライン
〜(N2−1)ドットラインに対応する印刷データは、
印刷ハンマ変更手段1から空白データが転送され、同様
に、(N3+1)ドットライン〜Nドットラインまでの
印刷データは印刷ハンマ変更手段から空白データが転送
される。このようにして印刷データを制御することによ
り、N2ドットラインからN3ドットラインまでのハン
マを使用して印刷を実行できる。
【0028】また、前述のように、第2スキャンの印刷
使用ハンマをN2ドットラインから行なうためには、紙
送り量も変更する必要がある。すなわち、図2におい
て、印刷データの本来の改行ピッチPに対し、N2ドッ
トライン分少なく(P−N2)紙送りを行うことによ
り、ハンマのN2ドットラインが印刷データの最初のド
ットラインの位置になるまで紙送りが実行される。この
ような第2スキャンの印刷前の紙送り量の制御は、第2
スキャンの印刷に使用するハンマを検出する際に同時に
印刷制御手段6により行われ、所定の紙送り量のデータ
を紙送り制御手段13に転送し、これに基づき第2スキ
ャンの直前に紙送り制御手段13により必要な量の紙送
りが実行される。
【0029】第3スキャンについても、第2スキャンと
同様、第2スキャンの印刷と同時に第3スキャンの各ハ
ンマ毎の予定駆動回数を各ハンマ毎駆動予定回数カウン
ト手段11にてカウントし、第2スキャンまで、すなわ
ち各ハンマ夫々の第2スキャンの駆動回数と第1スキャ
ンの駆動回数の和と第3スキャンの各ハンマの駆動予定
回数の合計の最大値を、第3スキャンの印刷に使用する
ハンマを変更した場合についてそれぞれ計算し、その値
が最小となるよう印刷に使用するハンマを変更して印刷
を実行する。
【0030】また、この印刷実行の直前に行われる紙送
りは、図6に示すように調整される。すなわち、印刷デ
ータの本来の改行ピッチをP、第2スキャンの実際の印
刷開始ドットラインをN2、第3スキャンの実際の印刷
開始ドットラインをN4とした場合、第3スキャンの印
刷前の紙送り量は、P+N2−N4となる。このような
紙送りの制御は、次のスキャンで印刷に使用するハンマ
を検出する際に同時に印刷制御手段6により行われ、こ
のデータが紙送り制御手段13に転送されることで、第
3スキャンの直前に紙送り制御手段13により必要な量
の紙送りが実行される。
【0031】一方、これと同時に、タイマ10により指
示される時間T1の間、すなわち複数スキャンにわたっ
て上記処理を繰り返し、印刷を実行する。タイマにより
指示される時間T1以前に各ハンマ毎駆動回数カウント
手段7でカウントされた駆動回数が印刷制限規定値に達
したことを検出すると、印刷制限(休止)手段9により
検出時点から一定時間T1間隔の終了まで印刷が休止さ
れる。
【0032】タイマT1の動作終了時は、各ハンマ毎駆
動回数をクリアし、タイマT1を再起動し、印刷に使用
するハンマをハンマの1ドットラインからに変更し、印
刷を継続する。
【0033】上記の例では、ハンマ毎の駆動回数に応じ
て印刷に使用するハンマを変更しているが、ハンマを複
数のグループにグループ分けし、複数のハンマグループ
毎の駆動回数に応じて印刷に使用するハンマグループを
変更してもよい。
【0034】例えば、行方向に複数配列され、1回のス
キャンで多数のドットラインを印刷できる印刷装置にお
いて、1ドットラインを印刷するハンマをグループ1、
2ドットラインを印刷するハンマをグループ2、・・・
と、印刷ドットライン毎にグループ分けし、グループ1
の駆動回数が多くなった場合はグループ1のハンマを使
用せず、それ以外、すなわちグループ2以降のハンマを
使って印刷するように制御しても、本発明上述の例と同
様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ハンマの寿命低下を生じさせることなくハンマ部品の能
力を限界まで引き出し、印刷装置の実効印刷速度を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例を示すブロック図である。
【図2】 本発明による印刷動作の一例を示す説明図で
ある。
【図3】 従来技術を示すブロック図である。
【図4】 従来技術の例によるタイミングチャートであ
る。
【図5】 従来の印刷動作の一例を示す説明図である。
【図6】 本発明の印刷動作の紙送りの制御の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1は印刷ハンマ変更手段、2は印刷データ格納メモリ、
3は印刷バッファ、4はハンマ制御手段、5はハンマ、
6は印刷制御手段、7は各ハンマ毎駆動回数カウント手
段、8は比較器、9は印刷制限(休止)手段、10はタ
イマー回路、11は各ハンマ毎駆動予定回数カウント手
段、12はデータラッチ回路、13は紙送り制御手段で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行方向に沿って往復運動し、同時に複数ド
    ットラインの印刷が可能となるように配列された複数の
    ハンマを格納しているハンマバンクと、該ハンマバンク
    を往復運動させるためのシャトル機構と、ある一定時間
    のタイマを起動し、そのタイマ動作中のハンマの駆動回
    数をカウントし、規定の駆動回数に達したことを検出す
    る印刷制限検出手段と、規定の駆動回数を検出した時点
    から前記タイマの動作終了まで印刷を休止する印刷休止
    手段とを備えた印刷装置において、 ハンマ毎に駆動予定回数をカウントする駆動予定回数カ
    ウント手段と、印刷するドットラインを変更する印刷ハ
    ンマ変更手段とを設け、ハンマ毎の駆動回数と駆動予定
    回数に応じて当該ハンマで印刷するドットラインを変更
    することを特徴とするハンマ駆動装置。
  2. 【請求項2】行方向に沿って往復運動し、同時に複数ド
    ットラインの印刷が可能となるように配列された複数の
    ハンマを格納しているハンマバンクと、該ハンマバンク
    を往復運動させるためのシャトル機構と、ある一定時間
    のタイマを起動し、そのタイマ動作中のハンマの駆動回
    数をカウントし、規定の駆動回数に達したことを検出す
    る印刷制限検出手段と、規定の駆動回数を検出した時点
    から前記タイマの動作終了まで印刷を休止する印刷休止
    手段とを備えた印刷装置において、 前記ハンマを複数のグループに分け、グループ毎に駆動
    予定回数をカウントする駆動予定回数カウント手段と、
    印刷するドットラインを変更する印刷ハンマ変更手段と
    を設け、ハンマグループ毎の駆動回数と駆動予定回数に
    応じて当該ハンマグループで印刷するドットラインを変
    更することを特徴とするハンマ駆動装置。
JP10121014A 1997-07-04 1998-04-30 印刷装置のハンマ駆動装置 Pending JPH1170676A (ja)

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CN98103505A CN1107595C (zh) 1997-07-04 1998-07-04 点线式打印机
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