JPH1169625A - 消費電力管理システム及び媒体 - Google Patents

消費電力管理システム及び媒体

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JPH1169625A
JPH1169625A JP22398597A JP22398597A JPH1169625A JP H1169625 A JPH1169625 A JP H1169625A JP 22398597 A JP22398597 A JP 22398597A JP 22398597 A JP22398597 A JP 22398597A JP H1169625 A JPH1169625 A JP H1169625A
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Koji Iwamoto
幸治 岩本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各機器の諸情報を明確化できる消費電力管理
システムを提供する。 【解決手段】 機器300、400と、これを管理する
集中管理装置100で構成され、集中管理装置100
は、電力会社との契約電力値に基づく許容最大消費電力
値を保持する最大消費電力値保持手段110と、各機器
毎の消費電力を合計してその合計値を保持する消費電力
保持手段111と、前記合計値および前記許容最大消費
電力値を比較する消費電力値比較手段112と、消費電
力値比較手段112の比較結果を表示する表示手段12
0を備え、機器300、400は自己の電力消費に関連
する情報を保持する電力消費情報保持手段301と、電
力供給の必要度を前記通信手段101を介して前記集中
管理装置100に通知する電力要求通知手段302を備
える。また、各機器300、400と集中管理装置10
0との間の通信を行う通信手段101が、各機器30
0、400および集中管理装置100に備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力を消費する機器が
一つ以上存在する環境において、機器の消費電力の総和
を管理する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力を消費する機器が一つ以上存在する
環境として例えば一般家庭を例にとると、資源エネルギ
ー庁の’95年度推定実績によると、家庭における消費
電力の割合としては、エアコン21%、冷蔵庫19%、
照明16%、テレビ10%といった具合に消費電力量割
合が大きいとされている。これらの機器が消費する電力
の総和がある一定値を越えた場合に、次の二つの観点か
ら問題が生じる。一つは各家庭と電力会社との契約によ
って決定される各家庭の最大電流容量(アンペア数)が
上限となっており、通常各家庭における消費電力総和は
この上限値以下とする。もう一つの観点として、各家庭
の消費電力量が上記電力会社との契約値以下に抑えられ
ているとしても、地域全体の消費電力量が電力会社がも
つ許容量を越えてしまう場合が考えられる。このような
場合として、夏場に各家庭が一斉に消費電力が大きいエ
アコンをつけ放しにした場合が想定される。
【0003】上記どちらの観点にたっても、各家庭の消
費電力の総和を一定値以下に押さえる必要があることが
わかる。従来、家庭の消費電力を一定値以下に抑えるた
めには以下の方法がとられていた。
【0004】まず、上記第1の観点である、各家庭の消
費電力を電力会社との契約消費値以下に抑えるために
は、電力会社が取り付ける契約電力に応じた電流制限器
を各家庭に設置し、さらに家庭内の電灯線配線ごとに配
線用遮断器を設置する。遮断器の遮断条件は契約値に応
じた値となる。これで、電灯線配線に流れる電流が遮断
条件を越えた場合には遮断器を遮断して、遮断器に接続
される電灯線への電力供給を断ってしまう方法がとられ
る。
【0005】次に、上記第2の観点である各家庭の消費
電力が契約値以下であっても地域全体の消費電力総和が
電力会社の許容値を超える場合であるが、現在のところ
では各家庭の自粛努力に頼り、各家庭で自主的に省エネ
ルギー動作を行ってるのが実状である。但し、DSM
(Demand Side Management)と
呼ばれる電力会社側から各家庭への電力供給を管理する
方法が実験的に行われている。これは各家庭と電力会社
との契約に基づき、時間あるいは季節ごとに各家庭の最
大契約値を変更するものである。例えば、夏場の昼間に
限ってエアコンを使用不能とする契約値に変更するとい
う具合である。これは、上記第1の観点で述べた各家庭
の遮断器の遮断のための条件設定値を変更することと等
価の作業を行うことで実現される。
【0006】すなわち従来技術としては、上記第1およ
び第2のどちらの観点でも、各家庭の遮断器によって、
消費電力総和を制限、管理していることになる。
【0007】以下、遮断器を用いた従来の消費電力管理
システムについて述べる。
【0008】図14は、従来の消費電力管理システムを
示したブロック図である。図14の構成では、電力会社
から各家庭に供給される電力線は、引込線接続点51で
家庭に接続され、電力量計52、電流制限器53を介し
た後に配線用遮断器54を通り、家庭内に配線される電
灯線60に至る。電灯線60には、コンセント61とA
Cケーブル62で接続される第1の機器30と第2の機
器40が配されている。第1の機器30および第2の機
器40は、電力を主にここで消費する内部回路34と、
内部回路34に電源を供給する電源供給手段35とで構
成されている。
【0009】以上のように構成された従来の消費電力管
理システムの動作について述べる。ここで電力会社との
契約値をAmaxアンペアとし、遮断機54の遮断条件
をAmaxアンペア、第1の機器30の現在の消費電流
値をA1アンペア、第2の機器40の現在の消費電流値
をA2アンペアとする。さらに、通常はA1とA2の総
和はAmaxを越えないが、機器の出力が瞬間的に上が
った場合には、上記A1とA2の総和はAmaxを超え
る場合があるとする。このように、瞬間的に第1の機器
30と第2の機器40の消費電力の総和がAmaxアン
ペアを越えた場合には、遮断器54は直ちに電灯線60
への電力供給を遮断する。これにより第1の機器30と
第2の機器40への電力供給も断たれるため、第1の機
器30と第2の機器40の動作は停止し、結果的に消費
電力総和はAmaxに対応する電力値以下に制限され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
消費電力管理システムでは遮断器の動作によって消費電
力総和が契約値を越えないようになっている。しかしな
がら、従来の消費電力管理システムでは、電灯線上の機
器の消費電力が遮断器の遮断条件を超えると、電灯線へ
の電力供給を全て遮断してしまうために、電灯線上の機
器全ての電力供給が停止してしまい、機器が突然停止す
る事態となっていた。かかる事態は例えば地震、火災等
の緊急時における照明停止、FAX等の通信機器の通信
不能といった事態を引き起こす可能性がある。また電力
供給の突然の停止は、機器側にとっては予期不能であ
り、パーソナルコンピュータ等のOA機器が例えば内蔵
のハードディスク装置上のファイルにアクセスしている
最中にかかる電源供給停止が発生すると、ファイル破損
という事態を招く可能性もある。このように電灯線上の
機器が突然停止することは、以上のような不都合を引き
起こす可能性があるという問題があった。
【0011】ところでこの問題は、以下に述べる3つの
問題点に分けて整理される。まず、第1の問題点は、電
灯線上の機器の諸情報が不明であることである。ここで
述べる機器の諸情報とは、例えば電力供給が突然停止す
ると上述したような不都合を引き起こす可能性の有無で
あるとか、機器の消費電力といった情報である。第2の
問題点は、電灯線上の機器に対する個別電力制御が不可
能ということである。第3の問題点は、管理対象となる
機器がどれか不明ということである。
【0012】本発明は、従来の消費電力管理システムの
この様な課題を考慮し、各機器の諸情報を明確化でき、
各機器に対する個別電力制御を可能とし、管理対象とな
る機器を明確化できる消費電力管理システムを提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、各
機器の消費電力を集中して管理する集中管理装置と、前
記各機器毎に設置され、前記各機器毎の少なくとも消費
電力を計測して保持する電力消費情報保持手段と、前記
集中管理装置と前記各機器との通信を行う通信手段とを
備え、前記集中管理装置は、前記通信手段を介して集め
られる前記各機器毎の消費電力を合計してその合計値を
保持する消費電力保持手段と、許容最大消費電力値を保
持する最大消費電力値保持手段と、前記合計値および前
記許容最大消費電力値を比較する消費電力値比較手段と
を有し、前記合計値が前記許容最大消費電力値を超える
と警報を発することを特徴とする消費電力管理システム
である。すなわち、請求項1の本発明は、前記第1の問
題点を改善するためのものであり、その作用は以下のと
おりである。前記集中管理装置の前記最大消費電力値保
持手段には、電力会社との契約電力値に基づく許容最大
消費電力値が保持され、各機器の前記電力消費情報保持
手段から前記通信手段を介して得られた各機器の消費電
力は、前記集中管理装置の前記消費電力保持手段に集め
られ、合計される。その合計値と前記許容最大消費電力
値とは、前記消費電力値比較手段により比較され、前記
合計値が前記許容最大消費電力値を超えると、前記集中
管理装置により、警報が発せされる。
【0014】請求項5の本発明は、各機器の消費電力の
合計値に応じて、前記各機器毎の消費電力を制御する制
御手段を有し、前記各機器の消費電力を集中して管理す
る集中管理装置と、前記各機器毎に設置され、前記集中
管理装置の停止指示により前記各機器の電源供給を停止
する電源供給停止手段と、前記集中管理装置と前記各機
器との通信を行う通信手段とを備え、前記停止指示は、
前記制御手段から発せられ、前記通信手段を介して前記
電源供給停止手段に伝えられることを特徴とする消費電
力管理システムである。すなわち、請求項5の本発明
は、前記第2の問題点を改善するためのものである。そ
の作用は、前記集中管理装置が、前記通信手段を介し
て、各機器の前記電源供給停止手段により各機器の電源
供給を制御することによって、各機器毎の消費電力を制
御するものである。
【0015】請求項9の本発明は、各機器の消費電力を
集中して管理する集中管理装置と、前記各機器毎に設置
され、前記各機器の一般的な情報である自己情報を保持
し、それを前記集中管理装置へ通知する自己情報通知手
段と、前記集中管理装置と前記各機器との通信を行う通
信手段とを備え、前記通知は、前記通信手段を介して前
記集中管理装置に伝えられ、前記集中管理装置は、前記
自己情報を集めて保持する管理対象情報保持手段を有
し、前記自己情報を通知してきた前記機器のみを管理の
対象とすることを特徴とする消費電力管理システムであ
る。すなわち、請求項9の本発明は、前記第3の問題点
を改善するためのものであり、その作用は、前記集中管
理装置が、前記通信手段を介して各機器の前記自己情報
通知手段によって通知される情報を前記管理対象情報保
持手段に集めて保持させ、それによって、前記各機器が
管理対象であるか否かを判断するものである。
【0016】請求項12の本発明は、本発明の消費電力
管理システムが備える前記各手段の全部または一部をコ
ンピュータに実行させるプログラムを格納することを特
徴とする媒体である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態における消費電力管理システムを示すブロ
ック図である。
【0019】図1に示すように、本実施の形態における
消費電力管理システムは、消費電力を管理される第1の
機器300と、第2の機器400と、これを管理する集
中管理装置100で構成され、前記集中管理装置100
は、電力会社との契約電力値に基づく許容最大消費電力
値を保持する最大消費電力値保持手段110と、各機器
毎の消費電力を合計してその合計値を保持する消費電力
保持手段111と、前記合計値および前記許容最大消費
電力値を比較する消費電力値比較手段112と、消費電
力値比較手段112の比較結果を表示する表示手段12
0を備え、管理対象である機器300および機器400
は自己の電力消費に関連する情報を保持する電力消費情
報保持手段301と、電力供給の必要度を前記通信手段
101を介して前記集中管理装置100に通知する電力
要求通知手段302を備える。また、各機器300、4
00と集中管理装置100との間の通信を行う通信手段
101が、各機器300、400および集中管理装置1
00に備えられている。
【0020】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
【0021】前記集中管理装置100の前記最大消費電
力値保持手段110には電力会社との契約電力値に基づ
く許容最大消費電力値が設定されている。この許容最大
消費電力値は契約電力値よりも小さい値に設定されてい
る。第1の機器300および第2の機器400の電力消
費情報保持手段301には各々の機器が消費している電
力が保持されている。この情報は前記通信手段101を
介して前記集中管理装置100の消費電力保持手段11
1に集められる。この情報の収集は、集中管理装置10
0が通信手段101を介して情報要求を各機器に出した
後に各機器が情報を通信手段101を介して返送するポ
ーリング方式でもよいし、各機器の消費電力に変化があ
った時などに各機器が集中管理装置100に通信手段1
01を介して自発的に発信する自動発信方式であっても
よい。ポーリング方式の場合の通信の概要を図2に、自
動発信方式の場合の通信の概要を図3に示す。前記集中
管理装置100の前記消費電力値比較手段112は、前
記最大消費電力値保持手段110が保持する許容最大消
費電力値と前記消費電力保持手段111が保持する各機
器の消費電力の合計値とを比較して、前記合計値が前記
許容最大消費電力値を超えるならばその旨を前記表示手
段120に表示し、使用者に注意を与えて、使用者に適
当な機器の電源切断を促す。この際の表示手段120の
表示の一例を図4に示す。
【0022】また、前記集中管理装置100には、通信
手段101を介して、各機器の電力要求通知手段302
から電力供給必要度が通知される。この必要度とは、冷
蔵庫のように電源をOFFされると冷蔵されているもの
が腐る可能性があるような機器に対する電力供給の優先
度を表すものである。集中管理装置100は、前記表示
手段120にこの情報も重ねて表示させる。この表示の
一例を図5に示す。
【0023】以上のように、本実施の形態における消費
電力管理システムによれば、各機器の消費電力を電力消
費情報保持手段および通信手段を介して集中管理装置の
消費電力保持手段に集めて合計し、消費電力値比較手段
が、許容最大消費電力値と各機器の消費電力の合計値と
を比較して、合計値が許容最大消費電力値を超えるなら
ば、その旨を表示手段に表示し、使用者に注意を与え使
用者に適当な機器の電源切断を促すことができる。これ
によって、第1の問題点であった電灯線上の機器の諸情
報が不明であることを改善することができる。
【0024】なお、本発明の通信手段は、上述した本実
施の形態の説明においては、特定されなかったが、電灯
線、ツストペア線、同軸ケーブル、光ファイバ等を利用
した有線通信手段でもよいし、特定小電力無線、PHS
データ通信、微弱電波通信、赤外線通信等を利用した無
線通信手段でもよい。
【0025】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0026】図6は本発明の第2の実施の形態における
消費電力管理システムを示すブロック図である。本実施
の形態は、上述した第1の実施の形態に加え、本発明の
入力手段および外部通信手段を備えたものである。した
がって、本実施の形態において、第1の実施の形態と同
様の物については、同一符号を付与し、説明を省略す
る。また、特に説明のないものについては、第1の実施
の形態と同じとする。
【0027】図6の構成は、図1の構成に、前記集中管
理装置100の最大消費電力値保持手段110に保持さ
れている情報を更新する手段として、公衆回線などを通
じて更新情報を外部から転送する外部通信手段130
と、集中管理装置100に直接入力する入力手段121
とを付け加えたものである。
【0028】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
【0029】前記集中管理装置100の前記最大消費電
力値保持手段110に保持されている情報、すなわち、
少なくとも許容最大消費電力値を含む情報は、電力会社
と利用者間での契約内容が更新される度に再設定される
必要がある。本実施の形態においては、この再設定を前
記入力手段121により直接入力して更新する場合、電
力会社で更新された内容を前記外部通信手段130を介
して更新する場合、もしくは、電力会社と利用者間の更
新契約を、前記外部通信手段130を介して電力会社の
コンピュータにアクセスして、前記表示手段120およ
び入力手段121によって行う場合が想定されている。
前記3つの場合の最後の場合で更新している一例を図7
に示す。その他の動作は、第1の実施の形態とおなじで
ある。
【0030】このように、本実施の形態によれば、電力
会社と利用者間の契約は外部通信機能を介して随時変更
することができるために、各家庭の消費電力が契約値以
下であったも地域全体の消費電力が一時的に電力会社の
許容量を超える場合などに一時的に契約値を変更する場
合に効果を発揮する消費電力管理システムを提供でき
る。
【0031】なお、本発明の外部通信手段は、上述した
本実施の形態の説明においては、外部通信手段を集中管
理装置内に内蔵させたが、外部通信手段と前記通信手段
を、前記集中管理装置とは別装置であるところの通信装
置として、この通信装置を一旦経由して外部と通信およ
び前記集中管理装置と各機器との間の通信をするとして
もよい。
【0032】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0033】図8は本発明の第3の実施の形態における
消費電力管理システムを示すブロック図である。本実施
の形態は、上述した第2の実施の形態に加え、本発明の
制御手段、電源供給停止手段および電力消費調整手段を
備えたものである。したがって、本実施の形態におい
て、第2の実施の形態と同様の物については、同一符号
を付与し、説明を省略する。また、特に説明のないもの
については、第2の実施の形態と同じとする。
【0034】図8の構成は、図6の構成に、前記集中管
理装置100には、前記第1の機器300および第2の
機器400の消費電力を制御する制御手段150を、管
理対象である前記第1の機器300と第2の機器400
には、前記通信手段101を介して前記集中管理装置1
00により制御される電源供給停止手段350および電
力消費調整手段351を付け加えたものである。
【0035】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
【0036】前記集中管理装置100は、上述した第1
および第2の実施の形態における集中管理装置の機能を
有しているので、消費電力の合計値が許容最大消費電力
値を超えるかどうかを判断でき、さらに各機器の消費電
力および電力供給必要度も判っている。したがって、前
記制御手段150は、これらの情報を元に以下に述べる
手順で各機器の電源供給停止手段350および電力消費
調整手段351を、通信手段101を介して制御する。
図9は、制御手段150の制御の手順を示すフローチャ
ート図である。図9のステップ600で、制御手段15
0は消費電力の合計値を調べて許容最大消費電力値を超
える可能性があるかどうかを、前記消費電力値比較手段
112を介して監視する。超える可能性がある場合に
は、ステップ601以降の手順に移行し、まずステップ
602で各機器の消費電力が調整可能がどうかを判定
し、もし可能ならばステップ603で前記通信手段10
1および前記電力消費調整手段351を介して該当機器
の消費電力を調整する。また、調整不能ならばステップ
604で該当機器の電源停止が可能かどうかを前記通信
手段101を介して前記電力要求通知手段302により
判定し、可能ならばステップ605で前記通信手段10
1を介して前記電源供給停止手段350により該当機器
の電力供給を停止する。上記手順はステップ602によ
り全ての機器に対して行われる。
【0037】このように、本実施の形態によれば、機器
に対する個別電力制御を可能とする消費電力管理システ
ムを提供できる。
【0038】なお、本発明の制御手段は、上述した本実
施の形態の説明においては、本発明の電源供給停止手段
および電力消費調整手段によって各機器の消費電力を制
御するとしたが、電源供給停止手段のみによって各機器
の消費電力を制御するとしてもよい。
【0039】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0040】前述した第3の実施の形態における消費電
力管理システムは、自分の管理対象の機器が予め決定し
ている場合を対象とするものであるが、本実施の形態に
おける消費電力管理システムは、管理対象となる機器が
変わる場合を対象とするものである。
【0041】図10は本発明の第4の実施の形態におけ
る消費電力管理システムを示すブロック図である。本実
施の形態は、上述した第3の実施の形態に加え、本発明
の自己情報通知手段、通知制御スイッチおよび管理対象
情報保持手段を備えたものである。したがって、本実施
の形態において、第3の実施の形態と同様の物について
は、同一符号を付与し、説明を省略する。また、特に説
明のないものについては、第3の実施の形態と同じとす
る。
【0042】図10の構成は、図8の構成に、前記第1
の機器300と第2の機器400には、各機器の一般的
な情報である自己情報を保持し、それを前記通信手段1
01を介して前記集中管理装置100に通知する自己情
報通知手段360と、前記自己情報通知手段360が前
記自己情報を通知することを許可/禁止する通知制御ス
イッチ361とを、前記集中管理装置100には、前記
通信手段101を介して各機器の前記自己情報通知手段
360が通知する自己情報を集めて保持する管理対象情
報保持手段160を付け加えたものである。
【0043】ここで、管理対象情報保持手段160は、
通信手段101を介して各機器の自己情報通知手段36
0から各機器の自己情報を集めて保持する。通知制御ス
イッチ361は、前記自己情報通知手段360が各機器
の自己情報を前記集中管理装置100に通知すること
を、各機器が管理の対象である場合には許可し、管理の
対象でない場合には禁止するものである。したがって、
前記自己情報通知手段360は、前記通知制御スイッチ
361によって、各機器が管理の対象である場合には自
己情報の通知が可能となり、管理の対象でない場合には
自己情報の通知が不可能となっている。
【0044】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
【0045】ここで、第1の機器300は消費電力管理
の対象であるが、第2の機器400は消費電力管理の対
象でないという場合を想定して説明する。利用者は、ま
ず第1の機器300の通知制御スイッチ361を、第1
の機器300の自己情報の通知を許可するほうに切り替
え、第1の機器300の自己情報通知手段360を通知
可能とする。また、第2の機器400の通知制御スイッ
チ361を、第2の機器400の自己情報の通知を禁止
するほうに切り替え、第2の機器400の自己情報通知
手段360を通知不可能とする。以下、集中管理装置1
00の管理対象情報保持手段160が管理対象機器の自
己情報を保持する手順を図11のフローチャート図を用
いて説明する。図11のステップ701で集中管理装置
100は、各機器に対し自己情報の通知を要請すること
によって管理対象かどうかを問い合わせ、各機器の自己
情報通知手段360と通信手段101を介して、自己情
報が通知されてきたならば管理対象であると判断して、
各機器の自己情報をステップ703で管理対象情報保持
手段160に保持していく。
【0046】ステップ701の動作を、図12を参照し
てさらに詳しく説明する。ここでは、まず第1の機器3
00に対して上記問い合わせを行う。次に第1の機器3
00の自己情報通知手段360は、通知可能であるので
自己の機器に関する自己情報を通信手段101を介して
集中管理装置100に通知し、集中管理装置100の管
理対象情報保持手段160はこの情報を保持する。ここ
で自己情報とは、自分の機器アドレス、機器名称、メー
カー名、機能、最大消費電力などといった情報である。
集中管理装置100は、同様に第2の機器400に対し
ても問い合わせを行うが、第2の機器400の自己情報
通知手段360は、通知不可能であるので自己の機器に
関する自己情報は通知されず、集中管理装置100の管
理対象情報保持手段160は第2の機器の情報を保持し
ない。この結果、集中管理装置100は第1の機器30
0の消費電力を管理するが第2の機器400の消費電力
は管理しないことを検知する。
【0047】また、図12では各機器への問い合わせは
各機器ごとに行うとしたが、前記通信手段101に一斉
同報手段を備えれば、図13に示すように、一斉に問い
合わせることが可能となる。一斉同報手段を用いれば、
各機器のアドレスが不明であっても問い合わせ可能とす
る効果の他に、通信量(通信トラフィック)の低減を図
る効果も併せ持つ。
【0048】これ以降の動作は、上述した第3の実施の
形態と同じである。
【0049】このように、本実施の形態によれば、集中
管理装置が管理すべき管理対象を判別することを可能と
する消費電力管理システムを提供できる。このことは、
管理対象である機器を変更、追加、削除するなど集中管
理装置の管理対象が変更される場合に効果があるばかり
か、通信手段が例えば無線や電灯線の場合に、隣家との
干渉を生じ通信が混信する場合に、誤って隣家の機器を
管理してしまうなどの誤動作を防止する効果も併せ持
つ。
【0050】なお、上述した第1〜第4の実施の形態に
おいては、本発明の消費電力管理システムを中心に説明
したが、本発明の媒体は、上述した各手段の全部または
一部をコンピュータに実行させるプログラムを格納する
ものである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、請求項1の本発明は、各機器の諸情報を明確化でき
る消費電力管理システムを提供することができる。すな
わち、集中管理装置の最大消費電力値と各機器の消費電
力の合計値を消費電力値比較手段により比較すること
で、機器の電力消費状態を明らかにできるという効果が
ある。
【0052】また、請求項5の本発明は、各機器に対す
る個別電力制御を可能とする消費電力管理システムを提
供することができる。すなわち、集中管理装置の制御手
段と機器の電源供給停止手段により機器の電源供給を制
御できるという効果がある。
【0053】さらに、請求項9の本発明は、管理対象と
なる機器を明確化できる消費電力管理システムを提供す
ることができる。すなわち、通信手段を介して各機器の
自己情報通知手段が通知する情報を集めて管理対象情報
保持手段に保持することで集中管理装置の管理対象を判
別できるという効果がある。
【0054】また、請求項12の本発明は、本発明の消
費電力管理システムが備える各手段の全部または一部を
コンピュータに実行させるプログラムを格納する媒体を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における消費電力管
理システムを示すブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における消費電力管
理システムの動作説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態における消費電力管
理システムの動作説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における消費電力管
理システムの表示画面の一例を示す図。
【図5】本発明の第1の実施の形態における消費電力管
理システムの表示画面の一例を示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態における消費電力管
理システムを示すブロック図。
【図7】本発明の第2の実施の形態における消費電力管
理システムの表示画面の一例を示す図。
【図8】本発明の第3の実施の形態における消費電力管
理システムを示すブロック図。
【図9】本発明の第3の実施の形態における消費電力管
理システムの動作説明のフローチャート図。
【図10】本発明の第4の実施の形態における消費電力
管理システムを示すブロック図。
【図11】本発明の第4の実施の形態における消費電力
管理システムの動作説明のフローチャート図。
【図12】本発明の第4の実施の形態における消費電力
管理システムの動作説明図。
【図13】本発明の第4の実施の形態における消費電力
管理システムの動作説明図。
【図14】従来の消費電力管理システムのブロック図。
【符号の説明】
100 集中管理装置 101 通信手段 110 最大消費電力値保持手段 111 消費電力保持手段 112 消費電力値比較手段 120 表示手段 121 入力手段 130 外部通信手段 150 制御手段 160 管理対象情報保持手段 300 第1の機器 301 電力消費情報保持手段 302 電力要求通知手段 350 電源供給停止手段 351 電力消費調整手段 360 自己情報通知手段 361 通知制御スイッチ 400 第2の機器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各機器の消費電力を集中して管理する集
    中管理装置と、前記各機器毎に設置され、前記各機器毎
    の少なくとも消費電力を計測して保持する電力消費情報
    保持手段と、前記集中管理装置と前記各機器との通信を
    行う通信手段とを備え、前記集中管理装置は、前記通信
    手段を介して集められる前記各機器毎の消費電力を合計
    してその合計値を保持する消費電力保持手段と、許容最
    大消費電力値を保持する最大消費電力値保持手段と、前
    記合計値および前記許容最大消費電力値を比較する消費
    電力値比較手段とを有し、前記合計値が前記許容最大設
    定値を超えると警報を発することを特徴とする消費電力
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記許容最大消費電力値を更新する入力
    手段および/または外部通信手段を備えることを特徴と
    する請求項1に記載の消費電力管理システム。
  3. 【請求項3】 前記集中管理装置は、前記警報を表示す
    る表示手段を有することを特徴とする請求項1または2
    に記載の消費電力管理システム。
  4. 【請求項4】 前記各機器は、前記集中管理装置の停止
    指示により前記各機器の電源供給を停止する電源供給停
    止手段を有し、前記集中管理装置は、前記各機器の消費
    電力の合計値に応じて、前記各機器毎の消費電力を制御
    する制御手段を有し、前記停止指示は、前記制御手段か
    ら発せられ、前記通信手段を介して前記電源供給停止手
    段に伝えられることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の消費電力管理システム。
  5. 【請求項5】 各機器の消費電力の合計値に応じて、前
    記各機器毎の消費電力を制御する制御手段を有し、前記
    各機器の消費電力を集中して管理する集中管理装置と、
    前記各機器毎に設置され、前記集中管理装置の停止指示
    により前記各機器の電源供給を停止する電源供給停止手
    段と、前記集中管理装置と前記各機器との通信を行う通
    信手段とを備え、前記停止指示は、前記制御手段から発
    せられ、前記通信手段を介して前記電源供給停止手段に
    伝えられることを特徴とする消費電力管理システム。
  6. 【請求項6】 前記各機器は、前記集中管理装置の調整
    指示により前記各機器の運転モードを変更することによ
    って、消費電力を調整する電力消費調整手段を有し、前
    記調整指示は、前記制御手段から発せられ、前記通信手
    段を介して前記電力消費調整手段に伝えられることを特
    徴とする請求項4または5に記載の消費電力管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記各機器は、前記各機器の電力供給の
    必要度を前記通信手段を介して前記集中管理装置に通知
    する電力要求通知手段を有し、前記集中管理装置が、前
    記表示手段を有する場合は、前記表示手段は前記必要度
    を前記警報と共に表示し、前記制御手段を有する場合
    は、前記制御手段は前記必要度を考慮して、前記各機器
    毎の消費電力を制御することを特徴とする請求項3〜6
    のいずれかに記載の消費電力管理システム。
  8. 【請求項8】 前記各機器は、前記各機器の一般的な情
    報である自己情報を保持し、それを前記集中管理装置へ
    通知する自己情報通知手段を有し、前記通知は、前記通
    信手段を介して前記集中管理装置に伝えられ、前記集中
    管理装置は、前記自己情報を集めて保持する管理対象情
    報保持手段を有し、前記自己情報を通知してきた前記機
    器のみを管理の対象とすることを特徴とする請求項1〜
    7のいずれかに記載の消費電力管理システム。
  9. 【請求項9】 各機器の消費電力を集中して管理する集
    中管理装置と、前記各機器毎に設置され、前記各機器の
    一般的な情報である自己情報を保持し、それを前記集中
    管理装置へ通知する自己情報通知手段と、前記集中管理
    装置と前記各機器との通信を行う通信手段とを備え、前
    記通知は、前記通信手段を介して前記集中管理装置に伝
    えられ、前記集中管理装置は、前記自己情報を集めて保
    持する管理対象情報保持手段を有し、前記自己情報を通
    知してきた前記機器のみを管理の対象とすることを特徴
    とする消費電力管理システム。
  10. 【請求項10】 前記各機器は、前記自己情報通知手段
    が前記自己情報を通知することを許可/禁止する通知制
    御スイッチを有することを特徴とする請求項8または9
    に記載の消費電力管理システム。
  11. 【請求項11】 前記通信手段は、前記各機器に一斉同
    時に同じ情報を伝送することが可能な一斉同報手段を有
    することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載
    の消費電力管理システム。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかに記載の前
    記各手段の全部または一部をコンピュータに実行させる
    プログラムを格納することを特徴とする媒体。
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