JPH1169376A - 画像信号処理装置、画像信号処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像信号処理装置、画像信号処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH1169376A
JPH1169376A JP9222392A JP22239297A JPH1169376A JP H1169376 A JPH1169376 A JP H1169376A JP 9222392 A JP9222392 A JP 9222392A JP 22239297 A JP22239297 A JP 22239297A JP H1169376 A JPH1169376 A JP H1169376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインメモリを用いて画像信号を符号化/復
号化する画像信号処理装置の小形化、コストダウンを図
る。 【解決手段】 画像入出力ブロック4は4:2:2で並
列入力されるY、Cr、Cbデータを4:1:1に間引
きした後、マルチプレクスしてY、Cr、Cbのデータ
列MUX−DATAに変換した後、バッファ5を介して
メインメモリ6に書き込むことにより、一系統の伝送路
を用いてデータの転送を行うことができる。圧縮・伸張
ブロック7はデータ列をブロック単位に符号化し、また
入力符号化データCMP−DATAを復号化してメイン
メモリ6に書き込む。システム制御ブロックは各ブロッ
クのメインメモリ6に対するアクセスを調停する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの符号
化、復号化等の処理を行うための画像信号処理装置、画
像信号処理方法及びこの装置で用いられるコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、膨大なデータ量の各種データ
を符号化することによりデータ量を削減して比較的低い
伝送レートで伝送し得るようにするための各種装置が開
発されている。例えば、画像データを磁気テープ等の記
憶媒体に記録するディジタルVTRにおいても124M
bps程度の入力画像データを5分の1の25Mbps
程度に圧縮して磁気テープ上に記録し、再生するための
規格が制定されている。
【0003】このような規格に基づくディジタルVTR
においては、入力データをDCT変換した後に量子化
し、この量子化データをハフマン符号化等により可変長
符号化することによってデータの圧縮を行っており、さ
らに量子化する際の量子化ステップを各種のパラメータ
に基づいて可変したり、可変長符号化された後のデータ
量が一定になるようにレート制御が行われる。
【0004】また、入力画像データをフレーム間又はフ
ィールド間動き補償付き予測符号化を用いて圧縮し、こ
の予測符号化データを上述のようなDCT、量子化及び
可変長符号化を用いて更に圧縮するようにしたMPEG
規格が制定されており、この規格に対応したCD−RO
M等の各種装置が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなディジタ
ルVTRやCD−ROM等の装置においては、各種信号
処理をリアルタイムに行う必要がある。それを実現する
ために各種信号処理に合わせた複数個のメモリを用いる
ことが考えられているが、装置全体のコストアップ及び
ダウンサイジングの妨げになるという問題があった。
【0006】本発明は、上述のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、装置全体のコストアップ及びダウンサ
イジングが可能な画像信号処理装置、画像信号処理方法
及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像信号処
理装置においては、ビットレートが異なる輝度信号と色
差信号を入力する入力手段と、前記輝度信号と前記色差
信号とをマルチプレクスして、所定のデータ列信号に変
換する変換手段と、前記変換手段により変換されたデー
タ列信号に対して所定のデータ処理を行う処理手段とを
有している。
【0008】また本発明による他の画像信号処理装置に
おいては、画像信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に対して書き込み読み出しを行いながら前記画像信号
を所定ブロック単位に処理する処理手段と、前記画像信
号の前記所定ブロック単位のデータが前記記憶手段の同
一列アドレス上に並ぶように書き込む制御手段とを有
し、前記制御手段は、前記画像信号の前記記憶手段に対
するマッピングをモードに応じて変更している。
【0009】本発明による画像信号処理方法において
は、ビットレートが異なり入力される輝度信号と色差信
号とをマルチプレクスして、所定のデータ列信号に変換
する変換ステップと、前記変換されたデータ列信号に対
して所定のデータ処理を行う処理ステップとを有してい
る。
【0010】また本発明による他の画像信号処理方法に
おいては、記憶手段に対して書き込み読み出しを行いな
がら画像信号を所定ブロック単位に処理する処理ステッ
プと、前記画像信号の前記所定ブロック単位のデータが
前記記憶手段の同一列アドレス上に並ぶように制御する
制御ステップとを有し、前記制御ステップは前記画像信
号の前記記憶手段に対するマッピングをモードに応じて
変更している。
【0011】本発明によるコンピュータ読み取り可能な
記録媒体においては、ビットレートが異なり入力される
輝度信号と色差信号とをマルチプレクスして、所定のデ
ータ列信号に変換する手順と、前記変換されたデータ列
信号に対して所定のデータ処理を行う手順とを実行する
ためのプログラムを記録している。
【0012】また本発明による他のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体においては、記憶手段に対して書き込
み読み出しを行いながら画像信号を所定ブロック単位に
処理する手順と、前記画像信号の前記記憶手段に対する
マッピングをモードに応じて変更する手順と、前記画像
信号の前記所定ブロック単位のデータが前記記憶手段の
同一列アドレス上に並ぶように制御する手順とを実行す
るためのプログラムを記録している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の基本構成を示すブ
ロック図である。本実施の形態は、図1に示すように各
種処理ブロックがシステム制御ブロック8によって制御
されつつ各々が所望のタイミングでメモリにアクセス
し、それらのアクセス要求をシステム制御ブロック8が
調停することで、各ブロックの動作を保証するように構
成されている。
【0014】上記各ブロックは、以下のように動作す
る。端子1、端子2、端子3は、輝度信号(以下、Yと
記す)と色差信号(以下、Cr、Cbと記す)との比率
が4:2:2であるDIフォーマットのディジタルコン
ポーネント信号の入出力端子である。
【0015】画像入出力ブロック4は、符号化時には、
上記各端子1〜3から入力されたデータに対して色差信
号を間引き処理し、輝度信号と色差信号との比率を4:
1:1のディジタル信号に変換処理を行い、そのY、C
r、Cbに対してマルチプレクス処理を施したデータ列
(以下、MUX−DATAと記す)を出力する。これと
共にMUX−DATA列内のY、Cr/Cbをバッファ
5に一時バッファリングするためのアドレスであるY−
RA、C−RA、イネーブル信号Y−EN、C−ENを
発生し、さらにメインメモリ6にアクセスするためのア
ドレス、Y−MA、C−MA、メモリアクセス要求信号
ReqY、ReqCをシステム制御ブロック8に対して
発生する。また復号化時には、上記と同様の信号を発生
しつつ、バッファ5からMUX−DATAを読み出して
4:2:2のディジタルコンポーネント信号に変換し、
上記端子1〜3へ出力する。
【0016】バッファ5は、各周辺ブロックからのアド
レス信号(Y−RA、C−RA、YM−RA、CM−R
A)、書き込み/読み出しを制御する制御信号(Y−E
n、C−En、YM−En、CM−En)によって、上
記MUX−DATA及び、メインメモリ6に対して書き
込み/読み出しを行う輝度信号(以下、Y−MDと記
す)と色差信号(以下、C−MDと記す)を所定のデー
タ長でバッファリングする。メインメモリ6は、システ
ムクロックに同期してデータの書き込み/読み出しを行
う。
【0017】圧縮・伸張ブロック7は、メインメモリ6
にアクセスし、画像データに対して離散コサイン変換を
用いた可変長符号化/復号化を行う。システム制御ブロ
ック8は、上記各ブロックからのメインメモリ6に対す
るアドレス及びメモリアクセス要求信号によりメインメ
モリ6を含むシステム全体の制御を行う。尚、本実施の
形態における上記メインメモリ6は、クロックの立ち上
がりに同期してデータのバースト転送を行うことで、高
速なリード/ライトのアクセスを可能とするSDRAM
(Syncronous−DRAM)が用いられてい
る。
【0018】このSDRAMに供給されるクロックは、
図2に示すようなジッターの無い外部の周波数発振器9
0から周波数逓倍器92に例えば27.5MHzのクロ
ックを供給し、そこで逓倍されて発生した67.5MH
zがリファレンスクロックとして供給される。ここでリ
ファレンスクロック67.5MHz(MCLK)は、周
波数発振器94で作られる水平同期信号にロックした1
3.5MHzの整数倍(5倍)に設定されている。ここ
で、周波数発振器94から供給される13.5MHz
は、Yのサンプリング周波数であり、周波数分周器96
で4分周された3.375MHzは、上記4:1:1に
変換された後のCr、Cbのサンプリング周波数であ
る。
【0019】次に、図1における画像入出力ブロック4
によってY、Cr、Cbがマルチプレクスされる詳細な
動作について図3を用いて説明する。尚、図3において
図1と同一部分には同一符号を付してある。40は一般
的なフィルタであり、符号化時には、上記4:2:2で
入力された画像データY、Cr、Cbを間引き処理をす
ることにより、それぞれ4:1:1の画像データEX−
Y、EX−Cr、EX−Cbに変換する。また復号化時
には、逆に4:1:1の画像データEX−Y、EX−C
r、EX−Cbを色差信号に対して補間処理を行うこと
により、4:2:2の画像データY、Cr、Cbに復元
して出力する。ここで、EX−Yは、上記13.5MH
zに同期し、EX−Cr、EX−Cbは、上記3.37
5MHzに同期している。
【0020】42、44、46は、67.5MHzで駆
動する双方向のフリップフロップであり、符号化時に
は、上記画像データEX−Y、EX−Cr、EX−Cb
をマルチプレクス処理して67.5MHzに同期したM
UX−DATAを生成し、復号化時には、MUX−DA
TAからデマルチプレクス処理して画像データEX−
Y、EX−Cr、EX−Cbを生成する。上記各処理
は、それぞれタイミング発生器48から供給される6
7.5MHzに同期したイネブール信号MUX−Y、M
UX−Cr、MUX−Cbによって制御される。タイミ
ング発生器48は、上記以外に67.5MHzに同期し
たそれぞれのアドレス(Y−RA、C−RA、Y−M
A、C−MA)、イネブール信号(Y−En、C−E
n)、メモリアクセス要求信号(ReqY、ReqC)
を発生して周辺ブロックへ供給する。
【0021】図4は図3における上記マルチプレクス及
びデマルチプレクス処理の詳細なタイミングである。図
4(a)〜(g)にマルチプレクスのタイミングを示
す。(a)は13.5MHzに同期した4:1:1の輝
度データEX−Y、(b)は3.375MHzに同期し
た4:1:1の色差データEX−Cr、同様に(c)
は、3.375MHzに同期した4:1:1の色差デー
タEX−Cbである。(d)、(e)、(f)は、6
7.5MHzに同期したイネブール信号であり、(a)
のEX−Yは、(d)のMUX−YがLOWレベルの時
に67.5MHzでラッチ出力され、(b)のEX−C
rは、(e)のMUX−CrがLOWレベルの時に6
7.5MHzでラッチ出力され、(c)のEX−Cb
は、(f)のMUX−CbがLOWレベルの時に67.
5MHzでラッチ出力されることによって、(g)示す
ようにマルチプレクスデータMUX−DATAが生成さ
れる。
【0022】図4(g)、(a)′〜(f)′にデマル
チプレクスのタイミングを示す。(d)′、(e)′、
(f)′は、それぞれデマルチプレクス処理を行うとき
のイネーブル信号MUX−Y、MUX−Cr、MUX−
Cbである。そのネーブル信号がLOWレベルの時にそ
れぞれ67.5MHzでMUX−DATAをラッチ出力
することで、デマルチプレクスされたEX−Y
(a)′、EX−Cr(b)′、EX−Cb(c)′が
生成される。尚、当然のことながら、EX−Y(a)′
は13.5MHzに同期し、EX−Cr(b)′、EX
−Cb(c)′は3.375MHzに同期したデータ列
となる。
【0023】図5は図1におけるバッファリ5のメモリ
マップである。容量は全体で256バイトで、上記色差
信号EX−Cr、EX−Cbは、アドレス0〜127に
マッピングされ、輝度信号EX−Yは、アドレス128
〜255にマッピングされる。更に、輝度信号、色差信
号のそれぞれの領域は、本実施の形態では、64バイト
単位にバンク構成になっている。ここで、アドレス0〜
63は、色差信号のためのバンク0(以下、C−B0と
記す)、アドレス64〜127は、色差信号のためのバ
ンク1(以下、C−B1と記す)、アドレス128〜1
91は、輝度信号のためのバンク0(以下、Y−B0と
記す)、アドレス192〜255は、輝度信号のための
バンク1(以下、Y−B1と記す)という構成になって
いて、画像入出力ブロック4とメインメモリ6の書き込
み/読み出し処理とが競合しないようにシステム制御ブ
ロック8によって制御されている。
【0024】図6はバッファ5に対する符号化時の書き
込み/読み出し処理の詳細なタイミング図である。
(a)は、画像入出力ブロック4から供給されるマルチ
プレクスデータMUX−DATAである。(b)、
(d)は、MUX−DATAからそれぞれ輝度信号(X
Y0、XY1、…)及び色差信号(XCr0、XCb
0、XCr1、XCb1、…)を抽出し、バッファ5の
各領域へ書き込むためのイネーブル信号であり、
(c)、(e)は、その際の書き込みアドレスである。
【0025】上記書き込みアドレスは、(b)のY−E
nがLOWレベルの時に(c)のY−RAが選択され、
(d)のC−EnがLOWレベルの時に(e)のC−R
Aが選択される。この時Y−EnとC−Enが同時にL
OWレベルになることはあり得ない。従って、輝度信号
は、図5のY−B0のアドレス128から順次書き込ま
れ、色差信号は同様にC−B0のアドレス0から順次書
き込まれる。ここで、67.5MHzのが20クロック
で1パケットとして、そのパケット単位にまとめて表記
したものが(a)である。従って、1パケット内には、
輝度データが4バイト、色差データがCr成分/Cb成
分それぞれ1バイトづつ含まれる。
【0026】(f)、(g)は、画像入出力ブロック4
からシステム制御ブロック8に供給されるメモリアクセ
ス要求信号であり、輝度データ及び色差データのそれぞ
れが、バッファ5に64バイト蓄積される毎に出力され
る。従って、輝度データのメモリアクセス要求信号は、
(a)′に示したパケット番号P15がバッファに蓄積
された時点で出力される。一方、色差データのメモリア
クセス要求信号は、(a)′に示したパケット番号P3
1がバッファに蓄積された時点で出力される。この時の
色差データ64バイトの内訳は、Cr成分が32バイ
ト、Cb成分が32バイトである。但し、これはテレビ
ジョン方式がNTSCモードの場合であり、他のPAL
等のモードにおいては、この限りではない。
【0027】(i)、(k)は、システム制御ブロック
8において各ブロックから供給されるメモリアクセス要
求信号を調停した結果によって生成されるイネーブル信
号YM−En及びCM−Enである。(h)はバッファ
から読み出された輝度データY−MDであり、YM−E
nがLOWレベル期間に読み出しが行われる。同様に
(j)はバッファから読み出された色差データC−MD
であり、CM−EnがLOWレベル期間に読み出しが行
われる。ここで、図示せずも、それぞれの読み出しアド
レスは、画像入出力ブロック4がリアルタイムに書き込
みを行っているバンクとは逆のバンクから読み出される
ように発生される。また、本実施の形態における色差デ
ータC−MDの読み出しは、Cr成分/Cb成分それぞ
れ32バイト毎にまとめてメインメモリ6にアクセスし
たいため、偶数/奇数に分けてアドレスを発生する。
【0028】図7はバッファ5に対する復号化時の書き
込み/読み出し処理の詳細なタイミング図である。
(a)ReqY、(b)ReqCは、画像入出力ブロッ
ク4からシステム制御ブロック8に対するメモリアクセ
ス要求信号であって図3のタイミング発生器48から供
給される。ReqYは、(1/13.5MHz×64b
yte)ns周期で発生し輝度データをアクセスし、R
eqCは、(1/6.75MHz×64byte)ns
周期で発生し色差データをアクセスする。
【0029】(c)Y−MD、(d)C−MDは、シス
テム制御ブロック8で上記メモリアクセス要求信号を調
停処理した結果、読み出しアドレスをメインメモリ6へ
供給することで読み出された輝度データ及び色差データ
である。本実施の形態におけるメモリアクセスに際して
のバースト長は、符号化時と同様に64バイトである。
尚、アクセスに際するバースト長の算出手段については
後に詳細に説明する。
【0030】(d)YM−En、(f)CM−Enは、
メインメモリ6から同様のバースト長で読み出されたデ
ータをバッファ5へ書き込むためのイネーブル信号であ
り、それぞれLOWレベル期間にそれぞれのデータの書
き込み処理が行われる。尚、図示せずも、システム制御
ブロック8からバッファ5に対して書き込みアドレスが
供給されるが、前述したようにバンク制御されており、
他のブロックの処理と競合しないように発生される。
【0031】(g)Y−En、(i)C−En、及び
(h)Y−RA、(i)C−RAは、上記符号化処理に
おいて説明したように、画像入出力ブロック4からバッ
ファ5に供給されるイネーブル信号とリードアドレスで
ある。(k)MUX−DATAは、上記(g)Y−E
n、(i)C−En、及び(h)Y−RA、(i)C−
RAによってラッチ出力された輝度データと色差データ
がマルチプレクサされたデータ列であり、画像入出力ブ
ロック4へ供給される。
【0032】次に、メインメモリ6のマッピング方法に
ついて説明する。図8は図1のメインメモリ6のメモリ
空間を示したものであり、2フレーム分の容量を備えた
ビデオメモリ(VM)領域(BS0及びBS1)と、そ
れ以外のデータを記憶するための容量を備えたOthe
rs領域とからそれぞれ構成されており、各領域におけ
るメモリセルは、1フレーム毎に書き込みモードと読み
出しモードとに設定可能であるとともに、必要に応じて
VM領域又は、Others領域との間でデータの授受
を行うことも可能である。
【0033】即ち、図1において、上記画像入出力ブロ
ック4はバッファ5を介して専らVM領域との間でデー
タの授受を行い、圧縮/伸張ブロック7はVM領域との
データの授受を行うことによって、符号化時には、VM
領域からデータを読み出して符号化処理した後に、その
後に続く処理部に対して出力し、復号化時には、入力さ
れた符号化データに対して復号化処理した後にVM領域
に書き込む。この時のアドレスは、図1のシステム制御
ブロック8によって列(以下、rowと記す)アドレス
と行(以下、colと記す)アドレスとして発生され
る。
【0034】次にメインメモリ6にアクセスする際のバ
ースト長の算出方法について図9を参照して説明する。
図9において、(A)は4:1:1に変換されたNTS
Cモード1フレームにおける輝度データ(以下、Yと記
す)の構成を示したもので、水平720画素×垂直48
0ラインで構成される。(B)は4:1:1に変換され
たNTSCモード1フレームにおける色差データ(以
下、Cr、Cbと記す)の構成を示したもので、Cr、
Cbそれぞれ水平180画素×垂直480ラインで構成
される。
【0035】(C)は4:2:0に変換されたPALモ
ード1フレームにおける輝度データ(以下、Yと記す)
の構成を示したもので、水平720画素×垂直576ラ
インで構成される。(D)は4:2:0に変換されたP
ALモード1フレームにおける色差データ(以下、C
r、Cbと記す)の構成を示したもので、Cr、Cbそ
れぞれ水平360画素×垂直288ラインで構成され
る。(E)は圧縮・伸張ブロック7が符号化/復号化処
理をする時のDCTブロックである。通常n画素×m画
素で構成されるが、本実施の形態ではn=m=8として
いる。
【0036】ここで、本発明では、メインメモリ6にア
クセスする際のバースト長を次の条件式により決定す
る。 バースト長=(m×N)×n≦COL ………(1) N:1以上の自然数COL:バンク(BS0及びBS
1)のカラム方向の容量。ここで、本実施の形態ではC
OL=512であるため、式(1)は、 8N×8≦512 ………(2) となることからN≦8となる。
【0037】従ってバースト長は、8バイト以上64バ
イト以下の8の倍数となる。メインメモリ6であるSD
RAMを効率良く高速にアクセスするには、rowアド
レスを固定し、できるだけ長いバースト長でアクセスす
るのが望ましい。従って、本実施の形態においては、バ
ースト長を64バイトとする。
【0038】次に、NTSCモードの場合のYデータの
VM領域に対するアクセス方法について図10を用いて
詳細に説明する。図10において(A)は、図8のエリ
アAを拡大し、実際の画面イメージのデータがメモリ以
上に配置される様子を示したものである。ここで、CB
L0〜CBL7は、64column毎に分割されたc
olumn blockで、RNは、水平1ラインの分
割数である。上述の如く図9(A)の1ラインの画像デ
ータは64画素ごとに12分割され、その分割されたL
ine0の12個のブロックは、図10(A)のCBL
0エリアに示すように、row方向(アドレス0〜アド
レス11)に順次記憶される。同様にLine1に関し
ては、CBL1エリアに順次記憶される。残りのライン
の画像データにおいても同様である。
【0039】従って、CBL0エリアには、図9(A)
の8n+0番目(nは、0以上の正数)のラインのデー
タが順次記憶され、CBL1エリアには、8n+1番
目、CBL2エリアには、8n+2番目、CBL3エリ
アには、8n+3番目、CBL4エリアには、8n+4
番目、CBL5エリアには、8n+5番目、CBL6エ
リアには、8n+6番目、CBL7エリアには、8n+
7番目のラインのデータが順次記憶されることになる。
【0040】このように記憶された同一のrowアドレ
ス上には、図9(E)に示した8画素×8画素のDCT
ブロックが上記1画面の水平方向に8個分存在する。従
って、図1の圧縮・伸張ブロック7が、このデータを読
み出して符号化する場合は、CBL0〜CBL7のそれ
それ先頭アドレスから8データを連続して読み出せば、
所望の8画素×8画素のDCTブロックのデータを得る
事ができ、順次同様にCBL0〜CBL7に対してco
lアドレスを8づつオフセットしつつ8データを連続し
て読み出すことにより、順次DCTブロックを構成して
処理を行う。
【0041】一方、復号化時においては、図1の圧縮・
伸張ブロック7が復号処理した8画素×8画素データを
符号化時とは逆にCBL0〜CBL7に対してcolア
ドレスを8づつオフセットしつつ、8データを連続して
書き込むことにより、図10(A)に示すようにデータ
を記憶させる。画像入出力ブロック4は、rowアドレ
スを順次遷移させながら上記データを64バースト単位
に連続読み出しを行う。PALモードにおいても同様の
処理動作を行う。
【0042】次に、Cr、CbデータのVM領域に対す
るアクセス方法について詳細に説明する。まず、画像入
出力ブロック4のメモリアクセス動作について説明す
る。図9(B)に示すように、NTSCモードにおける
色差データは、水平方向に1/4に間引かれ、かつ毎ラ
インにCr、Cbデータが同時に存在する。また、色差
データのDCTブロック構成は、輝度データと同様に8
画素×8画素であり、1バンク当たりのCOL方向の容
量は512バイトである。従って、1回のアクセスにお
けるバースト長は、輝度データと同様に64バイトとな
る。但し、上述したようにNTSCモードにおける色差
データの性質から、1回のアクセスにおけるバースト長
の内訳は、Crの32バイトとCbの32バイトを合わ
せた64バイトとなる。
【0043】図11(A)は、上記NTSCモードにお
ける図8のCr/Cb領域のバンク0を示したものであ
る。Cr、Cbはcolアドレスによって分割し、co
lアドレスが0から255までをCr領域、colアド
レスが256から511までをCb領域とする。CBL
0〜CBL15は、Cr/Cbそれぞれ32colum
n毎に分割されたcolumn blockである。こ
こで、書き込み/読み出し両モードにおける色差データ
64バイトのアクセスは、Crの32バイトがCBL0
に対して行われ、Cbの32バイトがCBL8に対して
行われる。順次、ラインが遷移する毎に、CBL1とC
BL9、CBL2とCBL10というようにアクセスエ
リアが遷移する。
【0044】図10(B)は図11(A)のCr領域の
バンク0を拡大し、上記処理を詳細に示したものであ
る。ここで、RNは、水平ラインの分割数であり色差デ
ータの場合RN=5である。上述のように、図9(B)
の1ラインの画像データは、Cr、Cbそれぞれ32画
素ごとに6分割され、その分割されたLine0の6個
のブロックは、Crの場合図10(B)のCBL0エリ
アに示すように、row方向(アドレス0〜アドレス
5)に順次処理される。同様にCbのLine0の6個
のブロックは、CBL8エリアに対して処理が行われ
る。
【0045】また、Line1のCr及びCbに関して
は、CBL1及びCBL9エリアに対して同様に処理さ
れる。残りのラインの画像データについても同様であ
る。従って、CBL0、CBL8エリアに対しては、図
9(B)の8n+0番目(nは、0以上の正数)のライ
ンのそれぞれCr、Cbデータが処理され、以下同様に
CBL1、CBL9エリアには、8n+1番目、CBL
2、CBL10エリアには、8n+2番目、CBL3、
CBL11エリアには、8n+3番目、CBL4、CB
L12エリアには、8n+4番目、CBL5、CBL1
3エリアには、8n+5番目、CBL6、CBL14エ
リアには、8n+6番目、CBL7、CBL15エリア
には、8n+7番目のラインのデータが処理されること
になる。
【0046】次に、図1の圧縮・伸張ブロック7のメモ
リアクセス動作について説明する。例えば、NTSCモ
ードのCr、Cbが上述のように書き込み処理された同
一のrowアドレス上には、図9(E)に示した8画素
×8画素のDCTブロックが上記1画素の水平方向にC
r、Cbそれぞれ8個分存在する。従って、圧縮・伸張
ブロック7が、このデータを読み出して符号化する場合
は、CBL0〜CBL7のそれぞれ先頭アドレスから8
データを連続して読み出せば、所望の8画素×8画素の
DCTブロックのCrデータを得ることができ、同様
に、CBL8〜CBL15のそれぞれ先頭アドレスから
8データを連続して読み出せば、所望の8画素×8画素
のDCTブロックのCbデータを得る。順次同様にCB
L0〜CBL7、及びCBL8〜CBL15に対してc
olアドレスを8づつオフセットしつつ8データを連続
して読み出すことにより、Cr、Cbそれぞれ所望のD
CTブロックを構成して処理を行う。
【0047】一方、復号化時には、圧縮・伸張ブロック
7が復号処理した8画素×8画素データを符号化時とは
逆にCBL0〜CBL7、及びCBL8〜CBL15に
対してcolアドレスを8づつオフセットしつつ8デー
タを連続して書き込むことにより図10(B)に示すよ
うにデータを記憶させる。また画像入出力ブロック4
は、rowアドレスを順次遷移させながらCrデータの
32バイト及びCbデータの32バイト毎に64バース
ト単位にして連続読み出しを行う。
【0048】次に、PALモードにおける処理動作を説
明する。図9(D)に示すように、PALモードにおけ
る色差データは、Cr、Cbそれぞれ垂直方向に1/2
に間引かれ、毎ライン交互にCr、Cbデータのどちら
か一方が存在する。また、色差データのDCTブロック
構成は、輝度データと同様に8画素×8画素であり、1
バンク当たりのCOL方向の容量は512バイトであ
る。従って、1回のアクセスにおけるバースト長は、C
r、Cbそれぞれ輝度データと同様に64バイトとな
る。
【0049】図11(B)は、PALモードにおける図
8のCr/Cb領域のバンク0を示したものである。C
r、Cbはrowアドレスによって分割し、本実施の形
態ではrowアドレスが864から1079までをCr
領域、rowアドレスが1080から1294までをC
b領域とする。CBL0〜CBL7は、Cr/Cbそれ
ぞれ64column毎に分割されたcolumn b
lockである。
【0050】ここで、Crデータの書き込み/読み出し
両モードにおける色差データ64バイトのアクセスは、
図9(D)に示した偶数ラインの場合に行われ、例えば
Line0の時はCrの64バイトがCBL0に対して
行われる。ラインが順次に遷移する毎にアクセスエリア
はCBL7までの間で遷移する。この詳細な処理動作に
ついて図12を用いて説明する。
【0051】図12は図11のCrエリアを拡大して実
際の画面イメージのデータがメモリ上に配置される様子
を示したものである。ここで、CBL0〜CBL7は、
64column毎に分割されたcolumn blo
ckで、RNは水平1ラインの分割数である。上述のよ
うに図9(D)の1ラインの画像データは64画素ごと
に6分割され、その分割されたLine0の6個のブロ
ックは、図12のCBL0エリアに示すように、row
方向(アドレス0〜アドレス5)に順次記憶される。同
様に、Line2に関してはCBL1エリアに順次記憶
される。残りのラインの画像データについても同様であ
る。
【0052】従って、CBL0エリアには、図9(D)
の8n+0番目(nは、0以上の正数)のラインのデー
タが順次記憶され、CBL1エリアには、8n+2番
目、CBL2エリアには、8n+4番目、CBL3エリ
アには、8n+6番目、CBL4エリアには、8n+8
番目、CBL5エリアには、8n+10番目、CBL6
エリアには、8n+12番目、CBL7エリアには、8
n+14番目のラインのデータが順次記憶されることに
なる。
【0053】尚、Cbエリアに関しては、図示せずとも
CBL0エリアには、図9(D)の8n+1番目(n
は、0以上の正数)のラインのデータが順次記憶され、
CBL1エリアには、8n+3番目、CBL2エリアに
は8n+5番目、CBL3エリアには、8n+7番目、
CBL4エリアには、8n+9番目、CBL5エリアに
は、8n+11番目、CBL6エリアには、8n+13
番目、CBL7エリアには、8n+15番目のラインの
データが順次記憶されることになる。圧縮・伸張ブロッ
ク7の符号化/復号化時のメモリアクセスは、他のモー
ドと同様にアクセスされて、Cr、Cbにおいてそれぞ
れ所望の8画素×8画素のDCTブロック単位の処理が
なされる。
【0054】尚、図11に示すCr、Cbのエリア分割
方法は一例であって、例えば図11(A)のCr、Cb
を32バイト単位にcolアドレス方向に対して交互に
分割しても良い。つまり、colアドレスでCr、Cb
が分割されていて、かつ前記条件式(6)から導かれた
バースト長分の連続データが同一rowアドレス上に配
置出来れば良い。図11(B)については、rowアド
レスでCr、Cbが分割されていて、かつ前記条件式
(1)から導かれたバースト長分の連続データが同一r
owアドレス上に記憶できればよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
なるビットレートのデータ列をマルチプレクスした後に
転送することにより、共通のメモリを用いてデータを一
系統の伝送路を用いて伝送することができ、ハード量を
低減してシステムのコストダウン及びダウンサイジング
に大きな効果が得られる。
【0056】また、メモリマッピングの規則に関する発
明によれば、画像データの変換モードに関わらず1つの
メインメモリを効率良く使用でき、かつメモリのcol
umn方向に連続するデータを連続的に記憶させること
により、高速にアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明で用いるクロックを説明するための構成
図である。
【図3】画像入出力ブロックの詳細な構成図である。
【図4】マルチプレクス及びデマルチプレクス動作を示
すタイミングチャートである。
【図5】バッファ内部のメモリ空間のマッピングを説明
するための構成図である。
【図6】マルチプレクスデータをバッファに書き込む時
の詳細なタイミング図である。
【図7】マルチプレクスデータをバッファから読み出す
時の詳細なタイミング図である。
【図8】メインメモリ空間のマッピングを説明するため
の構成図である。
【図9】NTSCにおける輝度データ、色差データ及び
PALにおける輝度データの1画面の構成図である。
【図10】メインメモリの一部のアドレス例を示す構成
図である。
【図11】Cr、Cbのメインメモリに対するマッピン
グを説明する構成図である。
【図12】本発明のメインメモリにおけるPALモード
時のC領域へのアクセス手段を説明するための構成図で
ある。
【符号の説明】
1、2、3 入出力端子 4 画像入出力ブロック 5 バッファ 6 メインメモリ 7 圧縮・伸張ブロック 8 システム制御ブロック Y 輝度信号 Cr、Cb 色差信号 MUX−DATA データ列 Y−MD バッファリングされた輝度信号 C−MD バッファリングされた色差信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/808

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビットレートが異なる輝度信号と色差信
    号を入力する入力手段と、 前記輝度信号と前記色差信号とをマルチプレクスして、
    所定のデータ列信号に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換されたデータ列信号に対して所
    定のデータ処理を行う処理手段とを有することを特徴と
    する画像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、前記輝度信号と前記色
    差信号とを前記輝度信号のビットレートの整数倍の周波
    数クロックでマルチプレクスして所定のデータ列信号に
    変換することを特徴とする請求項1記載の画像信号処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記変換手段によって
    変換されたデータ列信号を記憶する記憶手段を含み、前
    記記憶手段は前記データ列信号を構成する前記輝度信号
    と前記色差信号とを分離して記憶することを特徴とする
    請求項1又は2記載の画像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記輝度信号及び前記
    色差信号を記憶する際に、所定単位が同一列アドレス上
    に並ぶように記憶することを特徴とする請求項3記載の
    画像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段の所定のデータ処理とは符
    号化処理であり、前記所定単位とは符号化処理の処理単
    位に基づいていることを特徴とする請求項4記載の画像
    信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段はSDRAMで構成されて
    いることを特徴とする請求項3乃至5記載の画像信号処
    理装置。
  7. 【請求項7】 画像信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に対して書き込み読み出しを行いながら前
    記画像信号を所定ブロック単位に処理する処理手段と、 前記画像信号の前記所定ブロック単位のデータが前記記
    憶手段の同一列アドレス上に並ぶように書き込む制御手
    段とを有し、 前記制御手段は、前記画像信号の前記記憶手段に対する
    マッピングをモードに応じて変更していることを特徴と
    する画像信号処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、クロックに同期した画
    像信号のバースト書き込み及びバースト読み出しが可能
    なメモリを用いていることを特徴とする請求項7記載の
    画像信号処理装置。
  9. 【請求項9】 前記メモリはSDRAMであることを特
    徴とする請求項8記載の画像信号処理装置。
  10. 【請求項10】 前記処理手段は前記画像信号に対する
    符号化処理又は復号化処理を行うことを特徴とする請求
    項7乃至9記載の画像信号処理装置。
  11. 【請求項11】 前記モードは、NTSCモード、PA
    Lモード等のテレビジョン方式によるものであることを
    特徴とする請求項7乃至10記載の画像信号処理装置。
  12. 【請求項12】 ビットレートが異なり入力される輝度
    信号と色差信号とをマルチプレクスして、所定のデータ
    列信号に変換する変換ステップと、 前記変換されたデータ列信号に対して所定のデータ処理
    を行う処理ステップとを有することを特徴とする画像信
    号処理方法。
  13. 【請求項13】 記憶手段に対して書き込み読み出しを
    行いながら画像信号を所定ブロック単位に処理する処理
    ステップと、 前記画像信号の前記所定ブロック単位のデータが前記記
    憶手段の同一列アドレス上に並ぶように制御する制御ス
    テップとを有し、 前記制御ステップは前記画像信号の前記記憶手段に対す
    るマッピングをモードに応じて変更していることを特徴
    とする画像信号処理方法。
  14. 【請求項14】 ビットレートが異なり入力される輝度
    信号と色差信号とをマルチプレクスして、所定のデータ
    列信号に変換する手順と、 前記変換されたデータ列信号に対して所定のデータ処理
    を行う手順とを実行するためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 記憶手段に対して書き込み読み出しを
    行いながら画像信号を所定ブロック単位に処理する手順
    と、 前記画像信号の前記記憶手段に対するマッピングをモー
    ドに応じて変更する手順と、 前記画像信号の前記所定ブロック単位のデータが前記記
    憶手段の同一列アドレス上に並ぶように制御する手順と
    を実行するためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
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