JPH1169042A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH1169042A
JPH1169042A JP9217269A JP21726997A JPH1169042A JP H1169042 A JPH1169042 A JP H1169042A JP 9217269 A JP9217269 A JP 9217269A JP 21726997 A JP21726997 A JP 21726997A JP H1169042 A JPH1169042 A JP H1169042A
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JP
Japan
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image reading
cathode tube
cold
inverter
housing
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Application number
JP9217269A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Fujimoto
久義 藤本
Hiroaki Onishi
弘朗 大西
Toshihiko Takakura
敏彦 高倉
Norihiro Imamura
典広 今村
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/672,151 priority patent/US6376822B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原稿照明用の光源として冷陰極管を用いた画像
読み取り装置の全体の部品点数を少なくしてその組み立
て作業や各部の位置決め作業などが容易に行えるように
し、また冷陰極管とインバータとを繋ぐ配線部の寸法も
短くし、配線部が長い場合に生じる種々の不具合を適切
に解消できるようにする。 【解決手段】所望の画像読み取り位置Pに光を照射する
ための冷陰極管2と、この冷陰極管2に駆動電力を供給
するためのインバータ3と、画像読み取り位置Pから反
射してくる光を集束させるための集光レンズ7と、この
集光レンズ7によって集束された光を受光して光電変換
する受光素子40を搭載した回路基板4とを備えた画像
読み取り装置であって、冷陰極管2、インバータ3、集
光レンズ7、および回路基板4のそれぞれは、互いに共
通する1つの筐体に組付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本願発明は、原稿照明用の光源として冷陰
極管を用いたタイプの画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読み取り装置として
は、フラットベッド型イメージセンサと称されるものが
あり、その一例を図6に示す。同図に示す画像読み取り
装置は、冷陰極管2eやミラー90を備えた光源ユニッ
トBa、上記冷陰極管2eに駆動電力を供給するための
インバータユニットBb、複数のミラー90a,90a
を具備する導光ユニットBc、およびレンズ92やCC
Dセンサ93を備えた画像読み取りユニットBdのそれ
ぞれを個別に構成したものであり、それらの各ユニット
を所定の位置関係となるように配置させている。上記冷
陰極管2eは、LED光源とは異なり、その駆動電力と
しては、高電圧でかつ電流が高周波の電力が必要とさ
れ、この駆動電力はインバータユニットBbから供給さ
れる。また、上記画像読み取り装置において、原稿載置
板8e上の原稿Kに対する副走査方向の画像読み取りを
行うための手段としては、上記複数のユニットのうち、
インバータユニットBbや画像読み取りユニットBdを
所定位置に固定させたまま、光源ユニットBaと導光ユ
ニットBcとを副走査方向に移動できるようにしてい
る。
【0003】上記構成の画像読み取り装置では、冷陰極
管2eから発せられて原稿Kによって反射された光が、
ミラー90,90a,90aを介して画像読み取りユニ
ットBdに導かれる。そして、レンズ92によって集光
されてからCCDセンサ93によって受光され、原稿K
の1ライン分の画像が読み取られる。また、光源ユニッ
トBaと導光ユニットBcとを副走査方向に移動させる
ことにより、上記原稿Kの副走査方向の画像の読み取り
動作も行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像読み取り装置では、次のような不具合が生じて
いた。
【0005】すなわち、従来の画像読み取り装置では、
光源ユニットBaなどの複数のユニットBa〜Bdがそ
れぞれ個別に製作されているが、それら複数のユニット
Ba〜Bdは、それ専用の筐体やフレーム部材に所定の
光学部品や電気部品を組付けることによって製作する必
要があり、全体の部品点数が非常に多くなっている。こ
のため、従来では、画像読み取り装置の製作作業が煩雑
となり、その製造コストが高価になるという不具合を生
じていた。また、上記画像読み取り装置では、レンズ9
2とミラー90a,90aとの位置関係や、冷陰極管2
eおよびミラー90aとミラー90a,90aとの位置
関係など、各部品どうしを所定の適正な位置関係に高い
精度で維持させておく必要がある。ところが、上記各部
品は互いに分離した複数のユニットとして個別にユニッ
ト化されているために、それらの各部品を所定の正確な
位置関係に設定することも難しくなっていた。
【0006】さらに、従来では、光源ユニットBaの冷
陰極管2eとインバータユニットBbとう繋ぐ配線コー
ド91は、これら2つのユニットBa,Bbが個別に設
けられているために、長めの寸法となっていた。とく
に、フラットベッド型のイメージセンサにおいては、光
源ユニットBaを移動させる必要があるために、この光
源ユニットBaの移動動作に支障が生じないように上記
配線コード91の寸法をかなり長めに設定する必要があ
る。ところが、このように配線コード91の寸法が長く
なると、その分だけインバータユニットBbから冷陰極
管2eへ送られる駆動電力のロスが大きくなり、冷陰極
管2eの発光量が低下するという不具合が生じていた。
また、配線が長いと電流が安定し難くなり、冷陰極管2
eの輝度に変化を生じ易くなる。さらに、上記配線コー
ド91には、高電圧でかつ電流が高周波の電力が供給さ
れているために、この配線コード91が長い寸法で画像
読み取り装置内に組み込まれるということは、その分だ
けメンテナンス時などにおいて高電圧部分へ作業者が手
を触れ易くなってしまう。また、配線コード91が長く
なる分だけ、この配線コード91に流れる高周波電流に
原因するノイズが発生し易くなり、このノイズが画像読
み取り装置の画像読み取り機能に支障をきたす虞れも生
じる。
【0007】本願発明は、このような事情のもとで考え
出されたものであって、原稿照明用の光源として冷陰極
管を用いた画像読み取り装置において、全体の部品点数
を少なくしてその組み立て作業や各部の位置決め作業な
どが容易に行えるようにするとともに、冷陰極管とイン
バータとを繋ぐ配線部の寸法も短くして、配線部が長い
場合に生じる種々の不具合を適切に解消できるようにす
ることをその課題としている。
【0008】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0009】本願発明は、所望の画像読み取り位置に光
を照射するための冷陰極管と、この冷陰極管に駆動電力
を供給するためのインバータと、上記画像読み取り位置
から反射してくる光を集束させるための集光レンズと、
この集光レンズによって集束された光を受光して光電変
換する受光素子を搭載した回路基板とを備えた画像読み
取り装置であって、上記冷陰極管、上記インバータ、上
記集光レンズ、および上記回路基板のそれぞれは、互い
に共通する1つの筐体に組付けられていることを特徴と
している。
【0010】本願発明においては、所望の画像読み取り
装置に光を照射するための冷陰極管、この冷陰極管に所
定の駆動電力を供給するインバータ、画像読み取り位置
から反射してくる光を集束させる集光レンズ、および集
光レンズで集光された光を受光して光電変換する受光素
子を搭載した回路基板のそれぞれが、互いに共通する1
つの筐体に組み込まれている。したがって、本願発明で
は、画像読み取り装置の各部を複数のユニットに分割し
ていた従来のものとは異なり、複数のユニットを構成す
るための複数の筐体などが不要となり、全体の部品点数
を少なくすることができる。また、冷陰極管、インバー
タ、集光レンズ、および回路基板のそれぞれを1つの筐
体に組み付ける作業は容易であり、さらにはそれら各部
品どうしの位置決めも上記筐体の所定位置に各部品を組
付けることによって正確にかつ簡易に行えることとな
る。その結果、本願発明では、画像読み取り装置の製造
コストを従来よりも格段に安価にできる。むろん、本願
発明では、上記各部品を1つの筐体に組み付けているも
のの、たとえば本願発明に係る画像読み取り装置をいわ
ゆるフラットベッド型イメージセンサとして構成する場
合には、上記各部品を組み付けた1つの筐体全体を画像
読み取り対象物に対して副走査方向に移動させればよ
く、副走査方向の画像読み取り機能に不具合を生じさせ
ることもない。本願発明では、上記各部品が1つの筐体
に組み付けられ、それら全体が一体となって副走査方向
に移動することによって、副走査方向の画像読み取り時
において上記各部品間に不当な位置ずれなどが生じるこ
とを確実に防止することが可能となるため、読み取り画
像の質を高める上では、却って有利となる。
【0011】さらに、本願発明は、インバータと冷陰極
管とを1つの共通した筐体に組付けた構成であるから、
これらインバータと冷陰極管とを互いに接近させること
ができ、インバータと冷陰極管とを繋ぐ配線部の寸法を
短くすることができる。したがって、配線部の寸法を短
くできる分だけ、インバータから冷陰極管に供給される
駆動電力の損失を少なくし、冷陰極管を効率良く発光さ
せることができる。また、上記配線部に流れる電流を安
定させることによって、冷陰極管の輝度の変化を抑制す
ることもでき、読み取り画像の画質を高めることができ
るという効果も得られる。さらに、上記インバータと冷
陰極管とを繋ぐ配線部は、既述したとおり、高電圧が印
加された状態となっているのが通例であるから、この配
線部の寸法を短くすれば、その分だけメンテナンス時な
どにおいてこの高電圧部分に作業者の手が触れ難くする
ことができる。また、上記配線部を短くすることによっ
て、この配線部に流れる高周波電流に原因して発生する
ノイズの抑制なども図れることとなる。
【0012】本願発明の好ましい実施の形態では、上記
筐体には、上記冷陰極管と上記インバータとを内部に収
容可能とする一側面に開口部を備えた凹状の収容部が設
けられている構成とすることができる。
【0013】このような構成によれば、冷陰極管とイン
バータとを筐体に組み付ける場合に、これら冷陰極管と
インバータとを、筐体に設けられた収容部内にその一側
面の開口部から収容することによって簡単に行えること
となる。したがって、画像読み取り装置の製造作業が一
層容易化される。
【0014】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記インバータ、上記冷陰極管、およびこれらインバー
タと冷陰極管とを繋ぐ駆動電力供給用の配線部は、上記
収容部の開口部を閉塞するカバー部材によって覆われて
いる構成とすることができる。
【0015】このような構成によれば、冷陰極管、イン
バータ、およびこれらインバータと冷陰極管とを繋ぐ配
線部などの高電圧部分がカバー部材によって覆われてお
り、これらの高電圧部分が筐体の外部へ露出するといっ
たことが阻止されている。したがって、画像読み取り装
置のメンテナンス時などにおいて、作業者の手が高電圧
部分に不用意に触れることを一層確実に防止できる。
【0016】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記冷陰極管と上記受光素子との間には、グランド接続
されたシールド部材が設けられている構成とすることが
できる。
【0017】このような構成によれば、高周波電流を発
生させる冷陰極管や高周波電流が通電する配線部からノ
イズが発生しても、このノイズがグランド接続されたシ
ールド部材によって遮断されることとなり、画像を読み
取るための受光素子には影響を及ぼさないようにするこ
とができる。したがって、受光素子を介して得られる画
像読み取りの信号にノイズが混入することを抑制し、読
み取り画像の質を高めることができる。なお、本願発明
では、シールド部材を冷陰極管と受光素子との間にのみ
設けるのではなく、冷陰極管とインバータとを繋ぐ配線
部と受光素子との間にもシールド部材を設けた構成とし
て、配線部から発せられるノイズについてもシールド部
材によって遮断できるようにすることが好ましい。
【0018】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記冷陰極管と電気的に絶縁されてこの冷陰極管を支持
するリフレクタを具備しており、かつ上記シールド部材
は、上記リフレクタを嵌入保持可能な凹部を有している
とともに、上記筐体に設けられた凹状の収容部内に収容
可能に形成されている構成とすることができる。
【0019】このような構成によれば、冷陰極管を筐体
に組み込む場合には、上記冷陰極管をリフレクタに支持
させた上で、このリフレクタをシールド部材の凹部に嵌
入させてから、このシールド部材を筐体の収容部に収容
すれば、上記冷陰極管、リフレクタ、およびシールド部
材の三者を上記筐体の収容部内に一体的に収容すること
が可能となる。したがって、上記各部の組み付け作業が
一層容易化される。また、上記冷陰極管とグランド接続
されたシールド部材とが互いに接触したのでは、冷陰極
管の放電作用に支障が生じ、適切に発光しなくなる場合
があるが、上記構成では、冷陰極管とリフレクタとが電
気的に絶縁されていることによって、冷陰極管とシール
ド部材との関係についても電気的に絶縁状態に設定して
おくことができる。このため、冷陰極管とシールド部材
とが不当に導通することを適切に回避することができ、
冷陰極管を適切に発光させることもできる。
【0020】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記リフレクタは、上記冷陰極管を内部に収容配置可能
な一部開口状の凹状部を有しており、かつこの凹状部の
内壁面は、白色の光反射面とされている構成とすること
ができる。
【0021】このような構成によれば、冷陰極管をリフ
レクタの凹状部内に収容させることによって、冷陰極管
をリフレクタに簡単に支持させることができるが、この
状態において冷陰極管を発光させると、その光は、上記
凹状部の開口部分を通過してリフレクタの外部へ進行す
る。したがって、冷陰極管から発せられた光を所望の画
像読み取り位置へ適切に導くことができる。一方、冷陰
極管から発せられた光のうち、上記凹状部の開口部分を
直接通過しない光は、上記凹状部の内壁面に到達する
が、この内壁面は白色の光反射面とされているために、
この部分に到達した光を高い反射率で反射させてから、
やはり上記凹状部の開口部分を通過させて所望の画像読
み取り位置へ導くことが可能となる。したがって、冷陰
極管から発せられる光を所望の画像読み取り位置へ効率
よく導くことができ、画像読み取り位置への光の照射効
率を高めることができる。その結果、画像読み取り位置
の照度を充分に高め、質の高い読み取り画像が得られ
る。
【0022】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記シールド部材は、上記インバータの電源入力部のグ
ランド端子と導通接続されていることによりグランド接
続が図られている構成とすることができる。
【0023】このような構成によれば、インバータの電
源入力部のグランド端子を有効に利用してシールド部材
のグランド接続を図っているために、シールド部材をグ
ランド接続するための専用の手段をわざわざ別途設ける
といった煩雑な構造にする必要がなく、構成の簡易化が
図れる。
【0024】本願発明の他の好ましい実施の形態では、
上記インバータは、その電源入力部のグランド端子に導
通するグランド部を上記シールド部材と対向する箇所に
設けたものであり、かつ上記シールド部材は、上記グラ
ンド部に接触するように延びる端子部を有している構成
とすることができる。
【0025】このような構成によれば、インバータとシ
ールド部材とを筐体に組み付ける場合に、上記シールド
部材に設けられている端子部を、インバータに設けられ
たグランド部に対向接触させるように設定すれば、これ
により上記シールド部材のグランド接続が図れる。した
がって、特別な配線作業などを行うことなく、シールド
部材のグランド接続が一層簡易に行える。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0027】図1は、本願発明に係る画像読み取り装置
Aの一例を示す一部断面概略斜視図である。図2は、図
1に示す画像読み取り装置Aの主要部分の分解斜視図で
ある。図3は、図1のIII −III 断面図である。図4
は、図1のIV−IV断面図である。図5は、図1に示す画
像読み取り装置Aの主要部品の分解断面図である。
【0028】図1において、この画像読み取り装置A
は、フラットベッド型のイメージセンサとして構成され
ており、透明ガラス製の原稿載置板8の下方に筐体1を
配置している。この筐体1には、後述する各部品が組み
付けられている。上記筐体1は、たとえば合成樹脂製で
あり、同図矢印N1に示す主走査方向に一定長さを有し
ている。また、この筐体1は、同図矢印N2の副走査方
向に移動自在である。上記筐体1を副走査方向に移動自
在とする手段は、従来既知であるため、その詳細な説明
は省略するが、その一例としては、モータの駆動により
副走査方向に循環移動自在なベルトに上記筐体1を連結
し、上記ベルトに伴って上記筐体1が移動するようにし
た構造を採用することができる。むろん、この場合、原
稿載置板8の上面の画像読み取り面8aと筐体1との間
の高さ寸法は、所定の一定寸法に維持されるように、上
記筐体1の高さ方向の位置決めが高精度に図られてい
る。
【0029】図2によく表れているように、上記筐体1
に組み付けられる部品としては、冷陰極管2、インバー
タ3、リフレクタ5、シールド部材6、複数の受光素子
40を実装した回路基板4、集光レンズ7、およびカバ
ー板9がある。
【0030】上記冷陰極管2は、所望の画像読み取り位
置(図3および図4の符号Pで示す位置)に光を照射す
るためのものである。この冷陰極管2は、その長手方向
両端の電極にたとえば電圧が600V、周波数が30k
Hz〜160kHzで3mA〜5mAの電流の駆動電力
が供給されることにより、その電極部分を除く略全長域
の発光面20から白色光を発する。
【0031】上記インバータ3は、上記冷陰極管2の発
光に必要な駆動電力を発生させるためのものであり、基
板33の表面にDC/AC変換や変圧を行うのに必要な
電気回路(図示略)を設け、これをカバーケース34に
よって覆った構成となっている。このインバータ3は、
好ましくは、上記電気回路から発生するノイズを防止す
るための手段を有している。このインバータ3は、たと
えば電圧が5Vで電流が直流の電力を高電圧で電流が高
周波の電力に変換する機能を有するものであり、外部か
ら直流電流による電力供給を受けるための端子31a,
31bを備えた電源入力部31を有している。また、図
3によく表れているように、上記インバータ3の基板3
3の裏面部分の一部には、グランド部32が比較的広い
面積で設けられている。このグランド部32は、上記基
板33の裏面に導電膜層を形成するなどして構成された
ものであるが、このグランド部32は、上記電源入力部
31の2つの端子31a,31bのうち、グランドとな
る一方の端子31b(直流電流の陰極となる側の端子)
と導通している。図2において、上記インバータ3の電
源出力部については、配線部30を介して上記冷陰極管
2の長手方向両端の電極と接続されている。上記配線部
30は、たとえば2本のフレキシブルな配線コード30
a,30bによって構成されている。
【0032】上記リフレクタ5は、上記冷陰極管2を支
持するためのものであるが、上記冷陰極管2から発せら
れた光を画像読み取り位置Pに効率よく導くための光反
射部材としての機能をも兼備している。このリフレクタ
5は、上記冷陰極管2と略同等の長さを有しており、長
手方向各所の断面形状が一様である。このリフレクタ5
には、上記冷陰極管2を収容配置させるための一部に開
口部51を有する凹状部50、および図3および図4に
よく表れているように上記配線コード30a,30bを
配置させるための切欠き状の段部52が設けられてい
る。上記凹状部50は、冷陰極管2を密に嵌入させるサ
イズには形成されておらず、上記冷陰極管2の長手方向
両端部にはゴム製のブッシュ21,21が装着されてお
り、このブッシュ21,21を嵌入可能なサイズとなっ
ている。冷陰極管2をリフレクタ5に対して広い面積で
接触させたのでは、冷陰極管2の熱がその接触部分から
逃げてしまい、冷陰極管2の温度が低下することに原因
して発光量が少なくなる場合があるが、上記したように
ブッシュ21,21を用いることによってリフレクタ5
と冷陰極管2との接触面積を少なくすれば、そのような
不具合を解消することができる。上記凹状部50の開口
部51は、冷陰極管2の発光面20の一部の領域を画像
読み取り位置Pに対向させるための部分であり、冷陰極
管2から発せられた光はこの開口部51を通過して画像
読み取り位置Pに向けて進行する。これに対し、上記凹
状部50の曲面状の内壁面50aは、上記冷陰極管2の
発光面20の他の領域から発せられた光を高い反射率で
反射する白色の光反射面となっている。上記内壁面50
aを白色の光反射面とする手段としては、上記リフレク
タ5の全体を白色の合成樹脂製とする手段を採用すれば
よいが、これに代えて、たとえば上記内壁面50aの部
分のみに白色の塗料を塗布するといった手段を採用する
こともできる。
【0033】上記シールド部材6は、導電性を有する金
属板をプレス加工するなどして形成されたものであり、
上記冷陰極管2やリフレクタ5と略同等の長さを有して
いる。このシールド部材6は、たとえば上面が開口した
断面略コ字状であり、上記リフレクタ5を嵌入可能とす
る凹部60を有している。図2によく表れているよう
に、上記シールド部材6には、上記配線コード30a,
30bを通過させるための切欠き凹部61が形成されて
いる他、クリップ状の端子部62が連設されている。こ
の端子部62は、たとえば上記シールド部材6を構成す
る金属板の一部を折り曲げるなどして形成されたもので
あり、上記シールド部材6の一側部からその外方へ突出
し、かつその突出方向に一定の弾発力を発揮するもので
ある。この端子部62は、後述するように上記シールド
部材6をグランド接続するのに利用される。
【0034】図5によく表れているように、上記筐体1
には、上面開口状の第1の収容部11が設けられてお
り、この第1の収容部11は、上記シールド部材6を収
容可能な形状およびサイズとされている。したがって、
冷陰極管2、リフレクタ5、およびシールド部材6の三
者を予め互いに嵌合して組み付けてから、そのシールド
部材6を上記第1の収容部11内に収容すれば、上記三
者を筐体1に対して一括して組み付けることができる。
また、上記筐体1には、上面開口状の第2の収容部12
が上記第1の収容部11に接近して設けられている。こ
の第2の収容部12には、上記インバータ3が収容され
る。むろん、これらの2つの収容部11,12の間に
は、第2の収容部12から第1の収容部11側へ配線コ
ード30a,30bを通すための切欠き凹部15や、シ
ールド部材6の端子部62を収容配置可能とする切欠き
凹部16などが設けられている。上記シールド部材6と
インバータ3とは、図3によく表れているように、上記
2つの収容部11,12に収容される場合には、それら
のグランド部32と端子部62とが互いに対向接触する
ように設定される。この場合、上記端子部62がその弾
発力によって上記グランド部32に対して適度な圧力で
当接するように設定される。上記端子部62が上記グラ
ンド部32に接触すると、これによりシールド部材6の
全体が電気的にグランド接続されることとなる。ただ
し、上記シールド部材6と冷陰極管2との間には、絶縁
部材としてのブッシュ21,21とリフレクタ5とが介
在しているために、冷陰極管2はあくまでも電気的に絶
縁されて保持されている。
【0035】上記カバー板9は、たとえば合成樹脂製の
板状体であり、上記第1の収容部11や第2の収容部1
2の各上面開口部を一連に塞ぐように上記筐体1の上面
部に接着されるなどして取付けられている。これによ
り、上記冷陰極管2、配線コード30a,30b、およ
びインバータ3などの高電圧部分は、上記カバー板9に
よって覆われることとなり、メンテナンス時や組み立て
終了後の製品検査時などにおいて作業者の手が直接それ
らの高電圧部分に触れることが防止される。ただし、上
記インバータ3の全体が上記筐体1やカバー板9によっ
て覆われているわけではなく、図1によく表れているよ
うに、上記インバータ3の電源入力部31については、
筐体1の一側面に形成された開口部17を介して外部に
対面するように構成されている。したがって、上記電源
入力部31への所定の電力供給は、上記開口部17内に
所定のプラグ99を差し込むことにより適切に行える。
【0036】上記集光レンズ7は、冷陰極管2から発せ
られて画像読み取り位置Pから反射してきた光を複数の
受光素子40上に集束させるためのものであり、たとえ
ば原稿Kの画像を正立等倍に集束可能な複数のセルフォ
ックレンズ(ロッドレンズ)を主走査方向に並べたレン
ズアレイが適用される。むろん、これに代えて、凸レン
ズを一連に並べたレンズアレイを用いてもよい。この集
光レンズ7は、上記筐体1に設けられた上面開口状の第
3の収容部13に嵌入し、組み付けられている。上記集
光レンズ7の直上の原稿載置板8の表面部分が画像読み
取り位置Pとなる。
【0037】上記複数の受光素子40は、上記集光レン
ズ7によって集束された光を受光してその光電変換を行
うことにより、受光量に応じた電圧値の画像信号を出力
するものであり、回路基板4の長手方向に沿って列状に
並べられている。上記回路基板4は、たとえばエポキシ
樹脂製またはセラミクス製であり、その表面には、上記
複数の受光素子40を実装するための導電配線パターン
(図示略)が形成されている。また、この回路基板4の
長手方向一端部には、コネクタ端子49が取付けられて
いる。このコネクタ端子49は、上記複数の受光素子4
0から出力される画像信号を外部の所望の制御機器に出
力するためのものである。上記筐体1の下面には、凹状
の第4の収容部14が設けられており、上記回路基板4
はこの第4の収容部14に嵌入されることにより上記筐
体1に組付けられている。この場合、冷陰極管2および
配線コード30a,30bと上記複数の受光素子40と
の間には、シールド部材6が位置する配置関係となって
いる。
【0038】上記画像読み取り装置Aにおいては、イン
バータ3の電源入力部31にたとえば電圧が5Vで直流
電流の電力を供給すると、このインバータ3から冷陰極
管2に対してその発光駆動に必要な高電圧かつ高周波電
流の駆動電力が供給されることとなり、冷陰極管2の発
光面20の全体から白色光が発せられる。インバータ3
と冷陰極管2とは互いに接近して設けられており、これ
らを繋ぐ配線コード30a,30bの全長寸法はかなり
短くて済む。このため、インバータ3から冷陰極管2に
供給される駆動電力の損失が少なくなり、冷陰極管2の
発光量を増大させることができる。また、上記冷陰極管
2から発せられた光のうち、一部の光はそのままリフレ
クタ5の開口部51を通過して画像読み取り位置Pに到
達する。これに対し、リフレクタ5の内壁面50aに向
けて発せられた光は、その白色の光反射面によって高い
反射率で反射され、やはり上記画像読み取り位置Pに導
かれる。したがって、冷陰極管2から発せられた光の略
全量を画像読み取り位置Pへ効率よく導くことができ、
画像読み取り位置Pの照度を高めることができる。した
がって、画像読み取り位置Pに対向配置された原稿Kに
よって反射された光を集光レンズ7を介して受光素子4
0で受光させることによって得られる読み取り画像の質
を高めることができる。
【0039】さらに、上記画像読み取り動作時において
は、冷陰極管2や配線コード30a,30bなどから高
周波のノイズが発生するが、このノイズはグランド接続
されたシールド部材6によって適切に遮断される。した
がって、受光素子40から出力される画像信号にノイズ
が混入することも回避され、ノイズの少ない画質の良好
な読み取り画像が得られることとなる。
【0040】一方、上記画像読み取り装置Aは、冷陰極
管2やインバータ3をはじめとして、それ以外の所定の
部品を、筐体1に設けられた複数の収容部11〜14に
収容した構造であるから、それらの各部品を筐体1に組
付ける作業は非常に簡単に行える。とくに、冷陰極管
2、リフレクタ5、およびシールド部材6のそれぞれに
ついては、これら三者を予め互いに嵌合させて一体的に
組み付けた上で、これらを第1の収容部11内に一括し
て収容することができるために、その組み立て作業は一
層容易となる。また、上記筐体1に複数の収容部11〜
14を設けた上で、これら複数の収容部11〜14内に
所定の各部品を収容させて組み付ける構造にすれば、そ
れらの部品の位置決め固定も容易に図れることとなり、
たとえばネジ止めなどによって各部品を筐体1に位置決
め固定する必要性を少なくすることができる。
【0041】なお、本願発明に係る画像読み取り装置の
各部の具体的な構成は、上記実施形態に限定されず、種
々に設計変更自在である。本願発明では、冷陰極管、イ
ンバータ、集光レンズ、および回路基板のそれぞれを1
つの筐体に組み付けることが要件とされるが、上記部品
とは異なる部品をさらに追加して設ける場合には、その
追加部品を上記筐体とは異なる部材に組み付けるように
してもかまわない。また、本願発明でいう1つの筐体と
は、必ずしも単一の部材で形成されている必要はなく、
筐体が複数の部材を結合して構成されている場合であっ
ても、その筐体が全体として独立した一つの形態を有す
る筐体として形成されている限りは、本願発明でいう1
つの筐体の概念に含まれる。
【0042】さらに、上記実施形態では、フラットベッ
ド型イメージセンサを一例として説明したが、本願発明
はやはりこれに限定されない。本願発明では、たとえば
原稿載置板に対して筐体を相対移動不能に設けた密着型
イメージセンサとして構成してもかまわない。この場
合、原稿載置板を筐体に組み付けてもよく、また画像読
み取り装置全体を手で把持可能ないわゆるハンディスキ
ャナタイプの構造としてもよい。また、冷陰極管は白色
光を発するために、いわゆるモノクロ画像の読み取り用
途のものと、カラー画像の読み取り用途のものとのいず
れにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る画像読み取り装置の一例を示す
一部断面概略斜視図である。
【図2】図1に示す画像読み取り装置の主要部分の分解
斜視図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【図5】図1に示す画像読み取り装置の主要部品の分解
断面図である。
【図6】従来の画像読み取り装置の一例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
A 画像読み取り装置 K 原稿 1 筐体 2 冷陰極管 3 インバータ 4 回路基板 5 リフレクタ 6 シールド部材 7 集光レンズ 11 第1の収容部 12 第2の収容部 13 第3の収容部 14 第4の収容部 30 配線部 30a,30b 配線コード 31 電源入力部 32 グランド部 33 基板(インバータの) 50 凹状部 50a 内壁面 51 開口部 62 端子部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 典広 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の画像読み取り位置に光を照射する
    ための冷陰極管と、この冷陰極管に駆動電力を供給する
    ためのインバータと、上記画像読み取り位置から反射し
    てくる光を集束させるための集光レンズと、この集光レ
    ンズによって集束された光を受光して光電変換する受光
    素子を搭載した回路基板とを備えた画像読み取り装置で
    あって、 上記冷陰極管、上記インバータ、上記集光レンズ、およ
    び上記回路基板のそれぞれは、互いに共通する1つの筐
    体に組付けられていることを特徴とする、画像読み取り
    装置。
  2. 【請求項2】 上記筐体には、上記冷陰極管と上記イン
    バータとを内部に収容可能とする一側面に開口部を備え
    た凹状の収容部が設けられている、請求項1に記載の画
    像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 上記インバータ、上記冷陰極管、および
    これらインバータと冷陰極管とを繋ぐ駆動電力供給用の
    配線部は、上記収容部の開口部を閉塞するカバー部材に
    よって覆われている、請求項2に記載の画像読み取り装
    置。
  4. 【請求項4】 上記冷陰極管と上記受光素子との間に
    は、グランド接続されたシールド部材が設けられてい
    る、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像読み取り
    装置。
  5. 【請求項5】 上記冷陰極管と電気的に絶縁されてこの
    冷陰極管を支持するリフレクタを具備しており、かつ上
    記シールド部材は、上記リフレクタを嵌入保持可能な凹
    部を有しているとともに、上記筐体に設けられた凹状の
    収容部内に収容可能に形成されている、請求項4に記載
    の画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 上記リフレクタは、上記冷陰極管を内部
    に収容配置可能な一部開口状の凹状部を有しており、か
    つこの凹状部の内壁面は、白色の光反射面とされてい
    る、請求項5に記載の画像読み取り装置。
  7. 【請求項7】 上記シールド部材は、上記インバータの
    電源入力部のグランド端子と導通接続されていることに
    よりグランド接続が図られている、請求項4ないし6の
    いずれかに記載の画像読み取り装置。
  8. 【請求項8】 上記インバータは、その電源入力部のグ
    ランド端子に導通するグランド部を上記シールド部材と
    対向する箇所に設けたものであり、かつ上記シールド部
    材は、上記グランド部に接触するように延びる端子部を
    有している、請求項7に記載の画像読み取り装置。
JP9217269A 1997-08-12 1997-08-12 画像読み取り装置 Pending JPH1169042A (ja)

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US09/132,276 US6133565A (en) 1997-08-12 1998-08-11 Image reading apparatus
TW087113245A TW380351B (en) 1997-08-12 1998-08-12 Image reading apparatus
CNB981171591A CN1148943C (zh) 1997-08-12 1998-08-12 图像读取装置
US09/672,151 US6376822B1 (en) 1997-08-12 2000-07-31 Image reading apparatus
US09/628,450 US6365887B1 (en) 1997-08-12 2000-07-31 Image reading apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100361192B1 (ko) * 1999-03-30 2002-11-18 가부시끼가이샤 무라따 세이사꾸쇼 광원의 상승 시간 특성을 향상시킬수 있는 제어장치
US7041954B2 (en) 2002-05-27 2006-05-09 Nec Corporation Image reading apparatus
JP5416268B1 (ja) * 2012-11-29 2014-02-12 株式会社日興製作所 光高反射リフレクター光源

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