JPH116723A - 表面粗さ評価法および磁気記録媒体 - Google Patents

表面粗さ評価法および磁気記録媒体

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JPH116723A
JPH116723A JP9160731A JP16073197A JPH116723A JP H116723 A JPH116723 A JP H116723A JP 9160731 A JP9160731 A JP 9160731A JP 16073197 A JP16073197 A JP 16073197A JP H116723 A JPH116723 A JP H116723A
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JP
Japan
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surface roughness
recording medium
magnetic recording
width
substrate
Prior art date
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Application number
JP9160731A
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English (en)
Inventor
Takayuki Hirose
隆之 広瀬
Michio Osawa
通夫 大沢
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH116723A publication Critical patent/JPH116723A/ja
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  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気記録媒体の表面粗さを評価する従来法で
は、粗さの測定値が表面吸着物の影響を受け易く、測定
値は表面粗さによる突起なのか、吸着物なのかの判別が
つかない。本発明はこの課題を解決し、表面状態に影響
されずに比較的広い範囲にわたって表面粗さを容易に評
価し、テクスチャ−による磁気記録媒体の表面粗さを特
徴づける新たな指標を与える評価方法を提供することに
ある。 【解決手段】X線回折法のθ−2θスキャン法とロッキ
ングカ−ブ法での表面粗さ測定により、吸着物の影響を
受けずにテクスチャ−処理をした磁気記録媒体の表面粗
さを評価できる新指標を得ることができる。さらに磁気
記録媒体の磁化方向の保持力を高めるためには、ロッキ
ングカ−ブ半価幅が8°以下が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュ−タ等の
ハ−ドディスク装置などに使用される磁気ディスク等の
磁気記録媒体の基板の表面粗さ、特にテクスチャ−によ
る表面粗さの評価法、およびこの方法を用いた磁気記録
媒体の評価に関する。
【0002】
【従来の技術】固定磁気ディスク装置に用いられている
一般的な磁気記録媒体の構成を図6に示す。この図にお
いて、磁気記録媒体は、次に述べるような工程で製造さ
れている。まず、ディスク状の非磁性の基体1は、非磁
性基板11上に非磁性金属層12を積層して形成され
る。次に、この基体1の上に、Arガス雰囲気下のスパ
ッタリング蒸着法によりCrまたはCr合金からなる非
磁性の金属下地層2と、強磁性合金体であるCo−Cr
−Ta−Pt(コバルト−クロム−タンタル−白金)と
いったCo系合金などから成る磁性層3とが、順次積層
される。さらに、この磁性層の上にアモルファスカ−ボ
ン保護層4が形成され、この保護層4の上に、フルオロ
カ−ボン系の液体潤滑剤からなる潤滑層5が塗布され
て、磁気記録媒体が完成する。
【0003】ここで、ディスク状の非磁性の基体1とし
ては、例えばAl−Mg合金基体に無電解メッキにより
Ni−Pメッキ層を形成したものや、アルマイト基体、
ガラス基体、セラミック基体などが用いられる。そし
て、この基体を研磨し、表面にテクスチャ−と呼ばれる
凹凸面が形成される。このテクスチャ−は磁気ヘッドと
媒体の間の吸着と摩擦を減らす目的で付けられており、
その凹凸の度合いは磁気記録媒体の性能に関連する重要
な数値である。
【0004】このテクスチャ−の凹凸の度合いの評価装
置としては、これまで表面粗さ計、原子間力顕微鏡(以
下AFMと記載)が用いられている。また、表面粗さの
定義と表示については「JIS B 0601」規格が
参考になるが、磁気記録媒体の表面粗さを特徴付ける指
標としては、主に中心線(面)平均粗さ(Ra)が使用
されている。また、この他にも最大高さ(Rmax)、
十点平均粗さ(Rz)等多数の指標もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の手法の一つであ
るAFMを用いた表面の粗さの評価では、磁気記録媒体
表面を比較的狭い範囲で測定し、例えばRaやRmax
などの粗さを表現する多数の指標(パラメ−タ)がある
が、AFMでの粗さの測定値は表面の吸着物の影響を受
け易いことが欠点である。つまり、測定値は表面粗さに
よる突起なのか、または吸着物なのかの判別がつかな
い。本発明はこの従来の欠点に鑑み、表面の状態に影響
されずに比較的広い範囲にわたって表面粗さを容易に評
価し、テクスチャ−による磁気記録媒体の表面粗さを特
徴づける新たな指標を与える評価方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、X線回折法の一つの手法であるロッ
キングカ−ブ法を用いて、表面粗さを測定をすることと
する。この方法は、X線が薄膜内部に侵入するために表
面にある吸着物の影響を受けないという原理を利用して
いる。この測定により、吸着物の影響を受けずにテクス
チャ−処理をした磁気記録媒体の表面粗さを評価できる
新たな指標を与えることができる。
【0007】以下に、磁気記録媒体の下地層2または磁
性層3の試料を用いてロッキングカ−ブ法による表面粗
さの測定方法の手順を図5と図8を用いて説明する。ま
ず、図5に示すように、磁気記録媒体試料の置いた表面
をXY平面として、X線はこのXY平面に角度θで入射
するものとする。そして、試料の表面粗さを評価したい
方向が、入射X線と回折X線をこの試料面内に投影した
方向と平行になるように試料の測定点を設置する。この
図で円周方向を測定したい場合には、X軸の偏角αを0
度に、また、半径方向の場合には、偏角αを90度とし
て設置する。
【0008】測定は図8に示すような2段階の手順でで
行う。まず、試料の測定したい下地層2または磁性層3
で、X線回折法のθ−2θスキャン法により、試料のθ
と回折X線の検出器の2θの角度とを同時に回転スキャ
ンしながら、検出器の出力の最大の位置、すなわち結晶
面のピ−ク位置(2θP )を測定する。次に、回折X線
用検出器をその結晶面のピ−ク位置(2θP )に固定し
た状態で、試料のθだけを回転スキャンしながら検出器
の出力の測定を行う。ここでは2θP が一定のため、ロ
ッキングカ−ブによって得られた回折ピ−クは、基板面
に対する下地層または磁性層の結晶面の傾きの分布を表
わしている。この回折ピ−クの半価幅がロッキングカ−
ブの半価幅である。
【0009】テクスチャ−基板を用いた磁気記録媒体を
上記の方法で測定すると、測定方向によってロッキング
カ−ブ半価幅に大きな違いがみられる。その様子を模式
的に図7に示す。この図では、テクスチャ−が磁気ディ
スクの円周方向にある磁気記録媒体について、円周方向
および半径方向のロッキングカ−ブ半価幅のθcir およ
びθrad の測定結果を示す。結晶面の傾きのうねりが大
きい半径方向のθradは平坦な円周方向のθcir に比べ
てロッキングカ−ブ半価幅が大きく、この半価幅の違い
は正に試料の表面粗さの違いを表わしている。したがっ
て、このロッキングカ−ブ半価幅は、テクスチャ−によ
る磁気記録媒体の表面粗さを特徴づける新らしい指標と
して用いることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例として、磁
気記録媒体の試料の製造方法とロッキングカーブの測定
方法を示す。最初に図6を参照しながら試料の製造過程
について述べる。まず、ディスク状の基体1は、内外径
加工および面切削を施したアルミニウムにNi−Pメッ
キを施した上に、基体表面を超精密平面研磨によりすべ
て同一の条件で円周方向にテクスチャ−を付け、精密洗
浄後の基板とした。基底圧力を1.5×10-5Paまで
下げたマグネトロンスパッタ装置において、成膜室を
0.7Paのアルゴンガス雰囲気とし、基体1の温度を
200〜240°Cに加熱後に、基体1に直流バイアス
電圧を0〜−250V印加しながらCrまたはCr合金
からなる膜厚60nmの非磁性金属下地層2、Co−C
r−Ta−Pt合金からなる膜厚40nmの磁性層3、
および炭素質からなる膜厚12nmの保護層4を順次ス
パッタ法により積層形成した。その後、保護層4上にフ
ルオロカ−ボン系の液体潤滑剤を2nm塗布して潤滑層
5を形成し、磁気記録媒体の試料を作成した。
【0011】次に、X線回折測定には、理学電機製のR
U−200(RAD−C)型X線回折装置を用い、Cu
タ−ゲットを使用して40kV、200mA、受光スリ
ットの幅0.6mmの条件で行った。テクスチャ−が円
周方向に付けられているため、ロッキングカ−ブの測定
は、4°/minのスキャン速度で、円周方向およびそ
れに垂直な半径方向で行った。
【0012】上記の工程で製造した磁気記録媒体をθ−
2θスキャン法で測定し、基板表面に対して磁性層のC
o合金(110)結晶面、下地層のCr(200)結晶
面が平行となる強い配向性を示すことが分かった。実施
例1として、まず基板表面に対して平行な磁性層Co合
金の(110)面で測定したロッキングカ−ブ半価幅
と、磁気記録媒体の重要な磁気特性の一つである保磁力
との関係を図1に示す。
【0013】この図から、丸印で示す円周方向の測定点
と三角印で示す半径方向の測定点とは、明確に二群に分
かれていることがわかる。その中で、A測定点の円周方
向(黒丸印)と半径方向(黒三角印)とのロッキングカ
−ブを、図3に示す。ロッキングカ−ブ半価幅は、この
図で示される回折ピ−クの半価幅で、円周方向の半価幅
は3.8°、半径方向のものは12.2°であり、その
差は8.4°と大きい。また、図1に示されるように、
これらの磁気記録媒体は同一テクスチャ−基板上にさま
ざまな成膜条件で作製されたにもかかわらず、基板表面
に対してCo合金(110)結晶面が平行となるような
強い配向性を示す場合には、円周方向のロッキングカ−
ブ半価幅は半径方向のものより8°程度大きく、表面粗
さの違いがロッキングカ−ブ半価幅によって示されてい
る。このように、ロッキングカ−ブ半価幅はテクスチャ
−による表面粗さを表わす指標となる。
【0014】また、図1中のA測定点で示されるよう
に、Co合金(110)のロッキングカ−ブ半価幅の小
さいA測定点の円周方向(黒丸印)では、A点の半径方
向(黒三角印)より保磁力が大きい。この傾向は図1で
示した全ての試料にみられる。磁気記録媒体は常に高記
録密度化が望まれており、その達成のためにも磁性層の
高保磁力化が要求されている。したがってこの場合、磁
化方向でもある円周方向において、ロッキングカ−ブ半
価幅つまり表面粗さが小さい方が高保磁力化にとっては
好ましい。この測定例では、磁化方向のCo合金(11
0)のロッキングカ−ブ半価幅が7°以下の場合に、1
600(Oe)以上の高い保磁力が得られている。
【0015】実施例2として、実施例1と同様の試料を
用い、下地層Crの(200)面のロッキングカ−ブ半
価幅と、保磁力との関係を図2に示す。この図でも実施
例1と同様に、円周方向(丸印)と半径方向(三角印)
との測定点は、明確に二群に分かれている。その中で、
B測定点の円周方向(黒丸印)と半径方向(黒三角印)
とのロッキングカ−ブを、図4に示す。実施例1と同様
に円周方向のロッキングカ−ブ半価幅は半径方向より小
さく、テクスチャ−による円周方向と半径方向の表面粗
さの違いがここでも明確に示されている。このCr(2
00)のロッキングカ−ブ半価幅も磁気記録媒体の表面
粗さを特徴づける指標となる。また、実施例1と同様に
高保磁力化のためには、磁化方向である円周方向のCr
(200)のロッキングカ−ブ半価幅が小さい方が好ま
しい。この測定例では、磁化方向のCr(200)のロ
ッキングカ−ブ半価幅が8°以下の場合に、1600
(Oe)以上の高い保磁力が得られている。
【0016】このようにしてCo合金(110)やCr
(200)のロッキングカ−ブ半価幅を測定することに
より、テクスチャ−による表面粗さがある磁気記録媒体
の円周方向と半径方向の表面粗さの違いを容易に調べる
ことが可能となる。そして、このロッキングカ−ブ半価
幅を基板の粗さを特徴づける新たな指標とすることがで
きる。また、テクスチャ−方向であり磁化方向でもある
円周方向のロッキングカ−ブ半価幅つまり表面粗さが小
さい方が高保磁力化にとって好ましく、特に磁化方向の
ロッキングカ−ブ半価幅が8°以下の場合には、160
0(Oe)以上の高い保磁力が得られる。
【0017】また、本発明ではディスクの任意の場所
で、円周方向と半径方向だけではなく、面内の任意の方
向に対してロッキングカ−ブの測定ができる。その実施
例を図5に示す。まず、この図のようにX軸、Y軸の交
点に磁気記録媒体の中心を合わせる。測定したい点M0
(r、ψ)を、まずY軸上に移動させ、測定点Mとす
る。次に、入射X線のXY平面への投影線とX軸とで作
る偏角αを設定する。この偏角αを変えることにより、
面内の任意の方向のロッキングカ−ブの測定、すなわち
表面粗さの評価ができる。ここで、図5のように入射X
線、回折X線を試料に投影した方向がX軸に平行になる
ようにとり、測定時のθ(試料)の回転軸を入射X線の
直角方向にすると、α=0°の時が円周方向、α=90
°のときが半径方向のロッキングカ−ブ測定をすること
に相当する。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、X線
を用いるために、表面吸着物の影響を受けずにテクスチ
ャ−基板を用いた磁気記録媒体でディスク面内の任意の
方向の表面粗さを評価できる。特に、テクスチャ−方向
とそれに垂直な方向の粗さの違いを容易に評価すること
ができ、テクスチャ−による磁気記録媒体の表面粗さを
特徴づける新たな指標を提供することができる。また、
テクスチャ−が特に磁化方向にある場合、その方向のロ
ッキングカ−ブ半価幅つまり表面粗さが小さい方が高保
磁力化にとって好ましく、特に磁化方向のロッキングカ
−ブ半価幅が8°以下の場合、1600(Oe)以上の
高い保磁力が得られている。
【0019】ここで示した表面粗さ評価法は、磁気記録
媒体への適用に限られるものではなく、表面吸着物に影
響されない表面粗さ評価法として、広く一般に用いるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の磁性層Co合金(110)面のロッ
キングカ−ブ半価幅と保磁力との関係を示す図
【図2】実施例2の下地層Cr(200)面のロッキン
グカ−ブ半価幅と保磁力の関係を示す図
【図3】実施例1の磁気記録媒体の磁性層Co合金(1
10)面におけるA測定点のロッキングカ−ブ図
【図4】実施例2の磁気記録媒体の下地層Cr(20
0)面におけるB測定点のロッキングカ−ブ図
【図5】ディスクの任意の場所で任意の方向のロッキン
グカ−ブの測定方法の説明図 (a)XY平面における任意方向のロッキングカ−ブの
測定の説明図 (b)XYZ軸を含めた任意方向のロッキングカ−ブの
測定の説明図
【図6】一般的な磁気記録媒体の層構造を示す模式的斜
視図
【図7】磁気記録媒体の円周方向と半径方向の断面模式
図 (a)円周方向の断面図 (b)半径方向の断面図
【図8】X線回折を用いたθ−2θスキャン法とロッキ
ングカ−ブ法の原理図 (a)θ−2θスキャン法 (b)ロッキングカ−ブ法
【符号の説明】
1: 基体 2: 金属下地層 3: 磁性層 4: 保護層 5: 潤滑層 11: 非磁性基板 12: 非磁性金属層

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線回折法により求めたロッキングカ−ブ
    半価幅により表面粗さの指標を得ることを特徴とする表
    面粗さ評価法。
  2. 【請求項2】請求項1において、非磁性の基体上に非磁
    性の金属下地層、Coを主成分とする強磁性合金からな
    る薄膜磁性層、および保護層とが順次積層された磁気記
    録媒体において、X線回折法により求めた前記磁性層の
    ロッキングカ−ブ半価幅によりテクスチャ−基板媒体の
    表面粗さの指標を得ることを特徴とする表面粗さ評価
    法。
  3. 【請求項3】請求項1において、X線回折法により求め
    た前記磁気記録媒体の下地層のロッキングカ−ブ半価幅
    によりテクスチャ−基板媒体の表面粗さの指標を得るこ
    とを特徴とする表面粗さ評価法。
  4. 【請求項4】請求項1において、テクスチャ−基板媒体
    でディスク面内の任意の方向の表面粗さを評価すること
    を特徴とする表面粗さ評価法。
  5. 【請求項5】請求項1において、テクスチャ−基板媒体
    でディスク面内の円周方向と半径方向の表面粗さを評価
    することを特徴とする表面粗さ評価法。
  6. 【請求項6】請求項1において、テクスチャ−基板媒体
    でディスクの磁化方向の表面粗さを評価することを特徴
    とする表面粗さ評価法。
  7. 【請求項7】請求項1において、磁気記録媒体の磁化方
    向のロッキングカ−ブ半価幅が8°以下である磁気記録
    媒体。
  8. 【請求項8】請求項1において、磁気記録媒体の磁性層
    のCo合金(110)の磁化方向のロッキングカ−ブ半
    価幅が7°以下である磁気記録媒体。
  9. 【請求項9】請求項1において、磁気記録媒体の下地層
    のCr合金(200)の磁化方向のロッキングカ−ブ半
    価幅が8°以下である磁気記録媒体。
JP9160731A 1997-06-18 1997-06-18 表面粗さ評価法および磁気記録媒体 Pending JPH116723A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6905781B2 (en) 2000-11-29 2005-06-14 Fujitsu Limited Magnetic recording medium with Cr<110> preferred growth along a predetermined direction, method of producing the same and magnetic storage apparatus
JP2010091354A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Nec Corp 単結晶基板の非破壊反り測定方法及び測定装置

Cited By (3)

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US6905781B2 (en) 2000-11-29 2005-06-14 Fujitsu Limited Magnetic recording medium with Cr<110> preferred growth along a predetermined direction, method of producing the same and magnetic storage apparatus
US7115330B2 (en) 2000-11-29 2006-10-03 Fujitsu Limited Magnetic recording medium with CR <110> preferred growth along a predetermined direction, method of producing the same and magnetic storage apparatus
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