JPH116692A - 熱交換器等の物理的及び/または化学的方法を実施する装置 - Google Patents
熱交換器等の物理的及び/または化学的方法を実施する装置Info
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- JPH116692A JPH116692A JP10061425A JP6142598A JPH116692A JP H116692 A JPH116692 A JP H116692A JP 10061425 A JP10061425 A JP 10061425A JP 6142598 A JP6142598 A JP 6142598A JP H116692 A JPH116692 A JP H116692A
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- Japan
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- downcomer
- lower chamber
- fluidized bed
- plate
- pipe
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/38—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it
- B01J8/384—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only
- B01J8/388—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only externally, i.e. the particles leaving the vessel and subsequently re-entering it
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1881—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles with particles moving downwards while fluidised
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D13/00—Heat-exchange apparatus using a fluidised bed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2265/00—Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
- F28F2265/26—Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for allowing differential expansion between elements
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 加熱される流体と管内を清掃するための流動
床粒子が流れる、上方を向いた管を備えた貯蔵器を有す
る熱交換器である。 【解決手段】 貯蔵器には、貯蔵器の上部箱から来て貯
蔵器の下部箱7へと搬送される流動床粒子を収集する外
部の下降管5が接続されている。下降管5と下部室7と
の間の接続ライン4,2,1,3,6は、伸長ベローズ
1を間に挟む二つの部分2,3を有する。流動床粒子の
流れを均一に分散させるために、下部の部分3は二つ以
上の接続スタブ6A,6Bを介して下部室7に接続され
る。
床粒子が流れる、上方を向いた管を備えた貯蔵器を有す
る熱交換器である。 【解決手段】 貯蔵器には、貯蔵器の上部箱から来て貯
蔵器の下部箱7へと搬送される流動床粒子を収集する外
部の下降管5が接続されている。下降管5と下部室7と
の間の接続ライン4,2,1,3,6は、伸長ベローズ
1を間に挟む二つの部分2,3を有する。流動床粒子の
流れを均一に分散させるために、下部の部分3は二つ以
上の接続スタブ6A,6Bを介して下部室7に接続され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、その上端及び下
端において管板内に収容された上方に向けられた管を備
え、その管は上部室と下部室に連通し、粒状物質の流動
床を下部室を介して供給され且つ管内を流通する処理あ
るいは加熱される媒体により準定常の流動状態に維持し
つつ支持する少なくとも一つの分散板が下部室内に設け
られた貯蔵器と、貯蔵器の外側に配置されその上端で分
離器により上部室に接続された下降管の形状で、下降管
の下端が切り替えにより貯蔵器の下部室に連通し得るよ
うな上部室から流動床粒子を供給する手段とを備えた熱
交換器等の物理的及び/または化学的方法を実施する装
置に関する。
端において管板内に収容された上方に向けられた管を備
え、その管は上部室と下部室に連通し、粒状物質の流動
床を下部室を介して供給され且つ管内を流通する処理あ
るいは加熱される媒体により準定常の流動状態に維持し
つつ支持する少なくとも一つの分散板が下部室内に設け
られた貯蔵器と、貯蔵器の外側に配置されその上端で分
離器により上部室に接続された下降管の形状で、下降管
の下端が切り替えにより貯蔵器の下部室に連通し得るよ
うな上部室から流動床粒子を供給する手段とを備えた熱
交換器等の物理的及び/または化学的方法を実施する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は欧州特許公報第0,6
94,152号(図1参照)から知られている。管を有
する貯蔵器並びに貯蔵器の外側に配置された下降管は、
通常10−12mの長さを有し且つ大きな温度変化を受
けるが、これらの大きさを増加すると、かなりの熱膨張
の相違を生じ、下降管の下端と貯蔵器の下部室との間の
接続ラインでは融通がききにくくなる。さらに、大きさ
が増加すると、流動床粒子の流れが増加し、接続ライン
の直径をより大きなものにしなければならなくなる。こ
れは、接続ラインに設定されるべき遮断値を非常に高価
なものにする。流動床粒子の流速が高くなると、単一の
接続ラインではこれらの粒子を貯蔵器の下部室に均一に
分散供給することが不可能となり、その結果、貯蔵器内
の管にわたって流動床粒子が不均一に分散されることと
なる。
94,152号(図1参照)から知られている。管を有
する貯蔵器並びに貯蔵器の外側に配置された下降管は、
通常10−12mの長さを有し且つ大きな温度変化を受
けるが、これらの大きさを増加すると、かなりの熱膨張
の相違を生じ、下降管の下端と貯蔵器の下部室との間の
接続ラインでは融通がききにくくなる。さらに、大きさ
が増加すると、流動床粒子の流れが増加し、接続ライン
の直径をより大きなものにしなければならなくなる。こ
れは、接続ラインに設定されるべき遮断値を非常に高価
なものにする。流動床粒子の流速が高くなると、単一の
接続ラインではこれらの粒子を貯蔵器の下部室に均一に
分散供給することが不可能となり、その結果、貯蔵器内
の管にわたって流動床粒子が不均一に分散されることと
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、こ
れらの問題点を解消する、上述したタイプの装置を提供
することである。
れらの問題点を解消する、上述したタイプの装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る装置は、
下降管の下端と管が設けられた貯蔵器の下部室との間の
接続ラインが実質的に少なくとも二つの独立した鉛直方
向に整列されたライン部を有し、それらの間に伸長ベロ
ーズが配置され、上部のライン部が下降管に接続された
ことを特徴としている。上記のように配置された伸長ベ
ローズにより、うねの間の空間が流動床粒子で満たされ
て伸長ベローズがその可撓性を失うことが回避される。
下降管と貯蔵器との間の接続ラインが単純な閉塞機構に
より、あるいは接続ラインの大きさを適正化することに
より閉塞される。貯蔵器の下部室への流動床粒子流の均
一な分散のために、少なくとも二つ以上の接続スタブが
下部のライン部に接続され、各接続スタブに対応して偏
向板が設けられることが好ましい。この発明に係る装置
のさらに具体的な実施例が従属項により詳細に記載され
ている。
下降管の下端と管が設けられた貯蔵器の下部室との間の
接続ラインが実質的に少なくとも二つの独立した鉛直方
向に整列されたライン部を有し、それらの間に伸長ベロ
ーズが配置され、上部のライン部が下降管に接続された
ことを特徴としている。上記のように配置された伸長ベ
ローズにより、うねの間の空間が流動床粒子で満たされ
て伸長ベローズがその可撓性を失うことが回避される。
下降管と貯蔵器との間の接続ラインが単純な閉塞機構に
より、あるいは接続ラインの大きさを適正化することに
より閉塞される。貯蔵器の下部室への流動床粒子流の均
一な分散のために、少なくとも二つ以上の接続スタブが
下部のライン部に接続され、各接続スタブに対応して偏
向板が設けられることが好ましい。この発明に係る装置
のさらに具体的な実施例が従属項により詳細に記載され
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】下降管5と下部室及び上部室を有
する本体を備えた熱交換器(図示せず)との間の熱膨張
の相違は、短いライン部2及び3の間に鉛直に配置され
た伸長ベローズ1により吸収される。伸長ベローズ1が
鉛直に位置しているので、うねの間の空間は容易には流
動床粒子によって満たされることがない。上部のライン
部2は接続管4を介して下降管5に接続されている。下
部のライン部3は接続管6により熱交換器の下部室に接
続されている。ベローズの可撓性により、ライン部2及
び3の装着時にベローズ1をわずかに圧縮または伸長す
ることによる接続管4及び6の間の鉛直距離のずれを吸
収する方法が提供される。接続管4及び6は、必ずしも
水平に延びる必要はない。ときには、一方あるいは双方
の接続管4及び6を斜め下方へ傾斜させることが好まし
く、下降管5から下部室7への流動床物質の搬送がより
円滑になり、搬送されやすくなる。
する本体を備えた熱交換器(図示せず)との間の熱膨張
の相違は、短いライン部2及び3の間に鉛直に配置され
た伸長ベローズ1により吸収される。伸長ベローズ1が
鉛直に位置しているので、うねの間の空間は容易には流
動床粒子によって満たされることがない。上部のライン
部2は接続管4を介して下降管5に接続されている。下
部のライン部3は接続管6により熱交換器の下部室に接
続されている。ベローズの可撓性により、ライン部2及
び3の装着時にベローズ1をわずかに圧縮または伸長す
ることによる接続管4及び6の間の鉛直距離のずれを吸
収する方法が提供される。接続管4及び6は、必ずしも
水平に延びる必要はない。ときには、一方あるいは双方
の接続管4及び6を斜め下方へ傾斜させることが好まし
く、下降管5から下部室7への流動床物質の搬送がより
円滑になり、搬送されやすくなる。
【0006】上部のライン部2には、大流量に適してい
る簡単な機構8−12が設けられており、下降管5から
下部室7への流動床粒子の搬送を調整したり防止するこ
とができる。この閉塞機構8−12は、ライン部2の内
径の丸みに適合するような形状の金属板8を有してい
る。この板8は、閉塞フランジ11及びパッキングスリ
ーブ12を貫通して外方へ突出する鉛直シャフト10に
固定されているディスクまたはクロス接続部材9上に設
けられている。湾曲した板8の大きさを適宜選択するこ
とにより、シャフト10の回転に応じて板8がライン部
2への接続管4を全閉したり部分的に開くことができ、
下降管5から下部室7への流動床粒子の供給を調整した
り遮断することが可能となる。接続管4が適正な大きさ
で、斜め上方に延び、または雁首形の接続管を介してラ
イン部2に垂直に接続され、接続管4を通ってライン部
2へ流動媒体が流れない場合には、別個の閉塞機構を必
要とせずに下降管5から下部室7への流動床粒子の搬送
を遮断することができる。
る簡単な機構8−12が設けられており、下降管5から
下部室7への流動床粒子の搬送を調整したり防止するこ
とができる。この閉塞機構8−12は、ライン部2の内
径の丸みに適合するような形状の金属板8を有してい
る。この板8は、閉塞フランジ11及びパッキングスリ
ーブ12を貫通して外方へ突出する鉛直シャフト10に
固定されているディスクまたはクロス接続部材9上に設
けられている。湾曲した板8の大きさを適宜選択するこ
とにより、シャフト10の回転に応じて板8がライン部
2への接続管4を全閉したり部分的に開くことができ、
下降管5から下部室7への流動床粒子の供給を調整した
り遮断することが可能となる。接続管4が適正な大きさ
で、斜め上方に延び、または雁首形の接続管を介してラ
イン部2に垂直に接続され、接続管4を通ってライン部
2へ流動媒体が流れない場合には、別個の閉塞機構を必
要とせずに下降管5から下部室7への流動床粒子の搬送
を遮断することができる。
【0007】下降管5の下端内に斜めに延びる媒体ライ
ンへの流動媒体の供給を停止する際に、水平な接続管4
の長さLがその内径Dの1.8倍より大きいと、下降管
5からライン部2へ流動床粒子が流れないことが経験上
わかっている。
ンへの流動媒体の供給を停止する際に、水平な接続管4
の長さLがその内径Dの1.8倍より大きいと、下降管
5からライン部2へ流動床粒子が流れないことが経験上
わかっている。
【0008】下部のライン部3は、板13により閉じる
ことができる。傾斜して配置されたこの板13により、
下部室への媒体及び流動床粒子の円滑な搬送が実現され
る。板13は、支持体14を介してフランジ15上に設
けられ、流動床粒子によって摩耗した場合には容易に交
換することができる。さほど摩耗が予測されない場合に
は、下部のライン部3は、ライン部3の下端に固定され
た板13によって閉じることもできる。また、多少の摩
耗の場合には、ライン部3を、曲がり管を介して円滑に
接続管6に繋げることもできる。
ことができる。傾斜して配置されたこの板13により、
下部室への媒体及び流動床粒子の円滑な搬送が実現され
る。板13は、支持体14を介してフランジ15上に設
けられ、流動床粒子によって摩耗した場合には容易に交
換することができる。さほど摩耗が予測されない場合に
は、下部のライン部3は、ライン部3の下端に固定され
た板13によって閉じることもできる。また、多少の摩
耗の場合には、ライン部3を、曲がり管を介して円滑に
接続管6に繋げることもできる。
【0009】図2では、流動床粒子と媒体の搬送を二つ
の等しい流れに分割して下部室7へのより良い分散供給
を達成し、熱交換器の全ての管にわたって媒体と流動床
粒子のより均一な分散を実現する方法を示している。こ
のため、下部のライン部3はそれぞれ下部室に接続され
た二つのライン6A及び6Bに分割される。双方のライ
ンに、基本的に同等な絞り板16A及び16Bが配置さ
れている。これらの絞り板を適正に形成すれば、絞り板
による圧力差が発生する結果として、流動床粒子と媒体
の流れがライン6A及び6Bにわたって均一に分割され
る。着脱自在のまたは固定された板13A、あるいは曲
がり管により、ライン部3からライン6A及び6Bへの
媒体及び流動床粒子の円滑な搬送が実現される。
の等しい流れに分割して下部室7へのより良い分散供給
を達成し、熱交換器の全ての管にわたって媒体と流動床
粒子のより均一な分散を実現する方法を示している。こ
のため、下部のライン部3はそれぞれ下部室に接続され
た二つのライン6A及び6Bに分割される。双方のライ
ンに、基本的に同等な絞り板16A及び16Bが配置さ
れている。これらの絞り板を適正に形成すれば、絞り板
による圧力差が発生する結果として、流動床粒子と媒体
の流れがライン6A及び6Bにわたって均一に分割され
る。着脱自在のまたは固定された板13A、あるいは曲
がり管により、ライン部3からライン6A及び6Bへの
媒体及び流動床粒子の円滑な搬送が実現される。
【0010】潜流を形成する流動床粒子による絞り板1
6A及び16Bの開口の過度の、多分不均一な摩耗は、
開口をライン6A及び6Bの下側に対して絞り板に偏心
させて形成することにより減じることができる。
6A及び16Bの開口の過度の、多分不均一な摩耗は、
開口をライン6A及び6Bの下側に対して絞り板に偏心
させて形成することにより減じることができる。
【0011】より良い解決法は、図3に示されるよう
に、ライン6A及び6Bの鉛直部分にこれらの絞り板を
配置することであり、絞り開口に接近する流れが均一に
なる。
に、ライン6A及び6Bの鉛直部分にこれらの絞り板を
配置することであり、絞り開口に接近する流れが均一に
なる。
【0012】図3に示される絞り開口の配置の変形とし
て、図4に示されるように、ライン6A及び6Bのため
の絞り開口16A及び16Bを有する閉塞板15を組み
合わせることができる。
て、図4に示されるように、ライン6A及び6Bのため
の絞り開口16A及び16Bを有する閉塞板15を組み
合わせることができる。
【0013】例えば、ライン部3にいくつもの接続管を
設けて、あるいはライン6A及び6Bをさらに分割し
て、下部室への三つ以上の接続点にわたって媒体と流動
床粒子の供給を分散させる可能性もあるが、下部室に直
接接続されるラインに絞り板を配置することが重要であ
る。
設けて、あるいはライン6A及び6Bをさらに分割し
て、下部室への三つ以上の接続点にわたって媒体と流動
床粒子の供給を分散させる可能性もあるが、下部室に直
接接続されるラインに絞り板を配置することが重要であ
る。
【図1】欧州特許公報第0,694,152号による装
置の下降管の端部と熱交換器の貯蔵器の下部室との間の
接続ラインの第1の実施例を示す図である。
置の下降管の端部と熱交換器の貯蔵器の下部室との間の
接続ラインの第1の実施例を示す図である。
【図2】熱交換器の貯蔵器に分割された供給を行う、図
1の装置の変形例を示す図である。
1の装置の変形例を示す図である。
【図3】図2と同様の第2の変形例を示す図である。
【図4】図2と同様の第3の変形例を示す図である。
フロントページの続き (71)出願人 598033321 STATIONSWEG 22, 3862 C G NIJKERK, THE NETH ERLANDS
Claims (9)
- 【請求項1】 その上端及び下端において管板内に収容
された上方に向けられた管を備え、その管は上部室と下
部室に連通し、粒状物質の流動床を下部室を介して供給
され且つ管内を流通する処理あるいは加熱される媒体に
より準定常の流動状態に維持しつつ支持する少なくとも
一つの分配板が下部室内に設けられた貯蔵器と、貯蔵器
の外側に配置されその上端で分離器により上部室に接続
された下降管の形状で、下降管の下端が切り替えにより
貯蔵器の下部室に連通し得るような上部室から流動床粒
子を供給する手段とを備えた熱交換器等の物理的及び/
または化学的方法を実施する装置であって、 下降管(5)の下端と管が設けられた貯蔵器の下部室と
の間の接続ライン(4,2,1,3,6)は実質的に少
なくとも二つの独立した鉛直方向に整列されたライン部
(2,3)を有し、それらの間に伸長ベローズ(1)が
配置され、上部のライン部(2)は下降管(5)に接続
されたことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 流動床粒子の流れを貯蔵器の下部室に対
する接続スタブ(6)の方向に偏向させるための傾斜し
た偏向板(13)が下部のライン部(3)内に配置され
たことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 貯蔵器の下部室へ流動床粒子を均一に分
散するために少なくとも二つ以上の接続スタブ(6A,
6B)が下部のライン部(3)に接続され、各接続スタ
ブ(6A,6B)に対応して偏向板(13A)が設けら
れていることを特徴とする請求項1または2に記載の装
置。 - 【請求項4】 各接続スタブ(6A,6B)に絞り板
(16A,16B)が設けられたことを特徴とする請求
項1〜3のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】 各絞り板(16A,16B)の絞り開口
が偏心していることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か一項に記載の装置。 - 【請求項6】 各接続スタブ(6A,6B)が少なくと
も部分的に鉛直な管ラインを介して貯蔵器の下部室に接
続され、絞り板(16A,16B)はこれらの鉛直な管
ラインの部分に設けられていることを特徴とする請求項
1〜5のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項7】 下部のライン部(3)は絞り開口(16
A,16B)を有する閉鎖板(15)により閉じられ、
下方に向けられた接続スタブ(6A,6B)が接続され
ていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に
記載の装置。 - 【請求項8】 上部のライン部(2)に、その湾曲半径
が上部のライン部(2)の湾曲半径に対応する曲がり板
(8)を備えた閉鎖機構(8−12)が設けられ、板
(8)は下降管(5)からの流動床粒子の流れを遮断す
るために回転方向に駆動されることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項9】 ライン部(2)は、その長さ(L)が少
なくとも内径(D)の1.8倍である接続管(4)によ
り下降管(5)に接続されることを特徴とする請求項1
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL1005518A NL1005518C2 (nl) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | Inrichting voor het uitvoeren van een fysisch en/of chemisch proces, zoals een warmtewisselaar. |
NL1005518 | 1997-03-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH116692A true JPH116692A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=19764587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10061425A Pending JPH116692A (ja) | 1997-03-12 | 1998-03-12 | 熱交換器等の物理的及び/または化学的方法を実施する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6016863A (ja) |
EP (1) | EP0864832A1 (ja) |
JP (1) | JPH116692A (ja) |
CA (1) | CA2229327A1 (ja) |
NL (1) | NL1005518C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4798820A (en) * | 1985-08-10 | 1989-01-17 | Ricoh Company Ltd. | Thermosensitive recording material |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1350734A (fr) * | 1962-12-04 | 1964-01-31 | Perfectionnements aux échangeurs de chaleur | |
CS148943B1 (ja) * | 1970-10-22 | 1973-05-24 | ||
US4246231A (en) * | 1979-03-27 | 1981-01-20 | Standard Oil Company (Indiana) | Fluidized solids apparatus |
US4289729A (en) * | 1979-07-26 | 1981-09-15 | Ashland Oil, Inc. | Biased degasser for fluidized bed outlet |
US4292023A (en) * | 1979-08-01 | 1981-09-29 | Curtiss-Wright Corporation | Fluidized bed combustor and removable windbox and tube assembly therefor |
US4378744A (en) * | 1979-08-01 | 1983-04-05 | Curtiss-Wright Corporation | Fluidized bed combustor and removable windbox and tube assembly therefor |
US4426958A (en) * | 1980-10-27 | 1984-01-24 | Curtiss-Wright Corporation | Fluidized bed combustor and coal gun-tube assembly therefor |
NL187770C (nl) * | 1980-11-12 | 1992-01-02 | Esmil Bv | Doorstroominrichting voor een vloeibaar medium bevattende een fluidiseerbare korrelmassa. |
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