JPS61268981A - 流動層熱交換器 - Google Patents
流動層熱交換器Info
- Publication number
- JPS61268981A JPS61268981A JP60109400A JP10940085A JPS61268981A JP S61268981 A JPS61268981 A JP S61268981A JP 60109400 A JP60109400 A JP 60109400A JP 10940085 A JP10940085 A JP 10940085A JP S61268981 A JPS61268981 A JP S61268981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- container
- fluid
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D13/00—Heat-exchange apparatus using a fluidised bed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、流動層を利用して熱交換の促進を計る熱交換
器の構造に関するものである。
器の構造に関するものである。
［従来の技術］
従来の流動層熱交換器、流動層ボイラなどでは第２図に
示すように熱交換スペース１内の下方部分に流動層部２
を形成し、その中に側方よリヘアピン状に形成した伝熱
管３を設置して熱交換を行う一方、ざらに熱交換の効率
を高めるため、熱交換スペースの情報の流動層の形成さ
れない空間にも同様な形状の伝熱管４を設置し、被加熱
流体の予熱を行う方式が一般的である。この形式では流
動層内の伝熱管では管外の熱伝達率が例えば２００〜３
００ＫＣａ ｌ／ｓ２圓二親度とれ、管内の流体が液体
などで熱電動率が高い場合その総括熱伝達率も極めて高
くとれ効率的な伝熱が可能となるが、流動層外の接触伝
熱部では、管外の熱伝達率は例えば１０〜２０ＫＣａ
Ｉ／ｓ２ ｈ”ｃと小さく、この部分における総括熱伝
達率も極めて小さくなり効果的な伝熱は望めない。
示すように熱交換スペース１内の下方部分に流動層部２
を形成し、その中に側方よリヘアピン状に形成した伝熱
管３を設置して熱交換を行う一方、ざらに熱交換の効率
を高めるため、熱交換スペースの情報の流動層の形成さ
れない空間にも同様な形状の伝熱管４を設置し、被加熱
流体の予熱を行う方式が一般的である。この形式では流
動層内の伝熱管では管外の熱伝達率が例えば２００〜３
００ＫＣａ ｌ／ｓ２圓二親度とれ、管内の流体が液体
などで熱電動率が高い場合その総括熱伝達率も極めて高
くとれ効率的な伝熱が可能となるが、流動層外の接触伝
熱部では、管外の熱伝達率は例えば１０〜２０ＫＣａ
Ｉ／ｓ２ ｈ”ｃと小さく、この部分における総括熱伝
達率も極めて小さくなり効果的な伝熱は望めない。
［発明の解決しようとする問題点］
流動層の特性上形成できる厚さに限度があるため、従来
の形式の流動層熱交換器では流動層伝熱部と通常の対流
熱伝達による伝熱部とに分けざるを得す、総体としては
、その伝熱効率を十分にとれないという欠点があった０
本発明は、上記の欠点を解消しようとするもので、流動
層を必要なだけ形成できる流動層熱交換器の厚生を提供
するものである。
の形式の流動層熱交換器では流動層伝熱部と通常の対流
熱伝達による伝熱部とに分けざるを得す、総体としては
、その伝熱効率を十分にとれないという欠点があった０
本発明は、上記の欠点を解消しようとするもので、流動
層を必要なだけ形成できる流動層熱交換器の厚生を提供
するものである。
［問題点を解決するための手段１及び［実施例］本発明
は、前述の問題点を解決すべくなされたものであり、流
動層熱交換器において、被加熱流体の流通する伝熱管が
熱交容器を鉛直に貫通し丘器上、下部に設けられたヘッ
ダ空間を連絡しており、その容器の下部（下部ヘッダの
真上）には、流動層を形成するための流動媒体供給装置
と噴気装置を有する構成で、垂直に重ねることにより所
要の伝熱部をすべて流動層とで゛きるものを提供するも
のである。
は、前述の問題点を解決すべくなされたものであり、流
動層熱交換器において、被加熱流体の流通する伝熱管が
熱交容器を鉛直に貫通し丘器上、下部に設けられたヘッ
ダ空間を連絡しており、その容器の下部（下部ヘッダの
真上）には、流動層を形成するための流動媒体供給装置
と噴気装置を有する構成で、垂直に重ねることにより所
要の伝熱部をすべて流動層とで゛きるものを提供するも
のである。
第１図により本発明の基本的構成を説明する０本構成例
では２組の熱交換容器１及び２を重層しており、それぞ
れの熱交換容器は上部ヘッダ３及び５と下部へラダ４及
び６を有し。
では２組の熱交換容器１及び２を重層しており、それぞ
れの熱交換容器は上部ヘッダ３及び５と下部へラダ４及
び６を有し。
上部ヘッダ及び下部ヘッダ間を伝熱管７が結んでいる。
各熱交換容器の上、下部ヘッダにはさまれる熱交換スペ
ース８及び９の下部には、噴気板ｌＯ及び１１が設置さ
れ風箱１２．１３を形成している。それぞれの風箱には
、流動用空気取入口１８、１７が設けられている。各熱
交換スペースの上部側方には燃焼ガス排出口１日、１８
が設けられている。上部容器１の下部ヘッダ４と下部容
器２の上部ヘッダ５は連結されて一体の空間を形成し、
また、下部容器２の燃焼ガス排出口１９は上部容器１−
３流動用空気取入口１Ｂは連結されている。
ース８及び９の下部には、噴気板ｌＯ及び１１が設置さ
れ風箱１２．１３を形成している。それぞれの風箱には
、流動用空気取入口１８、１７が設けられている。各熱
交換スペースの上部側方には燃焼ガス排出口１日、１８
が設けられている。上部容器１の下部ヘッダ４と下部容
器２の上部ヘッダ５は連結されて一体の空間を形成し、
また、下部容器２の燃焼ガス排出口１９は上部容器１−
３流動用空気取入口１Ｂは連結されている。
本構成の熱交換器においては、まず下部容器２の熱交換
スペースに熱伝達可能流動媒体を入れ、加熱流体取入口
１７より加熱用流体を取り入れる、加熱用流体は噴気板
１１より噴出して流動媒体を流動化させながら熱を与え
る。下部容器２の熱交換スペース９においては、加熱さ
れた粒子が流動化して、伝熱管の外表面と接触して熱を
伝達し、通常の対流熱伝達では達成し得ない高い熱伝達
率を実現する。下部容器の粒動媒体を加熱、流動化され
た排ガスは、燃焼ガス排出口１９より排出され、接続管
２０を経て、上部容器ｌの流動用空気取入口１６より上
部容器の風箱１２に入る。上部の熱交換スペース８内に
も流動媒体が入れられており、噴気装置１０より噴出す
る廃ガスにより流動化し、上部容器内の伝熱管に下部容
器からの廃熱を効果的に伝熱管に伝えることができる。
スペースに熱伝達可能流動媒体を入れ、加熱流体取入口
１７より加熱用流体を取り入れる、加熱用流体は噴気板
１１より噴出して流動媒体を流動化させながら熱を与え
る。下部容器２の熱交換スペース９においては、加熱さ
れた粒子が流動化して、伝熱管の外表面と接触して熱を
伝達し、通常の対流熱伝達では達成し得ない高い熱伝達
率を実現する。下部容器の粒動媒体を加熱、流動化され
た排ガスは、燃焼ガス排出口１９より排出され、接続管
２０を経て、上部容器ｌの流動用空気取入口１６より上
部容器の風箱１２に入る。上部の熱交換スペース８内に
も流動媒体が入れられており、噴気装置１０より噴出す
る廃ガスにより流動化し、上部容器内の伝熱管に下部容
器からの廃熱を効果的に伝熱管に伝えることができる。
一方被加熱流体は、上部容器ｌの上部ヘツダ３の流入口
２１より下應膚器の下部へラダ６の流出口２２より伝熱
管７の内部を経て流れ、その間に加熱される。
２１より下應膚器の下部へラダ６の流出口２２より伝熱
管７の内部を経て流れ、その間に加熱される。
なお上、下部風箱１２．１４または熱交換スペース８．
９に粒動媒体、燃料（微粉炭１重油）などの供給装置を
設け、熱交換スペースにおいて、燃料を流動化させつつ
燃焼させ被加熱流体を加熱することも可能である。
９に粒動媒体、燃料（微粉炭１重油）などの供給装置を
設け、熱交換スペースにおいて、燃料を流動化させつつ
燃焼させ被加熱流体を加熱することも可能である。
本説明例では、熱交ユニットを２層重ねているが、同様
に何層でも重ねることが可能であるとともに１層のみで
も効果がある。
に何層でも重ねることが可能であるとともに１層のみで
も効果がある。
また本発明において伝熱管は１通常被数本鉛直にかつ上
下ヘッダ空間部に至るまでのほぼ全長にわたり容器内に
配置しておくことでより効率的な熱交換が可能となるし
、伝熱管自体の材質をセラミックスとすることにより、
高温流体の熱交換が可能となる。
下ヘッダ空間部に至るまでのほぼ全長にわたり容器内に
配置しておくことでより効率的な熱交換が可能となるし
、伝熱管自体の材質をセラミックスとすることにより、
高温流体の熱交換が可能となる。
［発明の効果］
本発明の構成の流動層熱交換を使用することにより、加
熱流体を幾層にも形成した流動層部を通して、効果的に
伝熱管に伝達−ｔ”−ｉことが可能となり従来の熱交換
器を比較して、小さな伝熱面積で所要の伝熱量を得るこ
とができ、従って、熱交換器のコンパクト化が可能とな
る。
熱流体を幾層にも形成した流動層部を通して、効果的に
伝熱管に伝達−ｔ”−ｉことが可能となり従来の熱交換
器を比較して、小さな伝熱面積で所要の伝熱量を得るこ
とができ、従って、熱交換器のコンパクト化が可能とな
る。
第１図は、本発明による流動Ｍ熱交換器の実施例を示す
断面図であり、第２図は、従来の実施例を示す断面図で
ある。 ７・・・伝熱管、 ３，４，５．８・・・ヘッダ空間、
１０・・・噴気板 第 １ 目 第２ 図 １４）明細書第６頁第１７行の「廃ガス」を「排ガス」
に補正する。 １５） ＩＪ１１１１１１ｉ！”礒７頁第２行の「より
」をｒ〜」に補正する。 １Ｂ）明細書第７頁第４行の「１４」を「１３」に補正
する。 １７）明細書第７頁第５行の「粒動」を「流動」に補正
する。 １８）明細書第７頁第１２行の「被数未」を「複数本」
に補正する。 １ｌｌ）明細書第８頁第１行の「効果的に」を「効果的
に熱を」に補正する。 ２、図面 り図面中、第２図を添付図面に補正する。 第 ２ 図
断面図であり、第２図は、従来の実施例を示す断面図で
ある。 ７・・・伝熱管、 ３，４，５．８・・・ヘッダ空間、
１０・・・噴気板 第 １ 目 第２ 図 １４）明細書第６頁第１７行の「廃ガス」を「排ガス」
に補正する。 １５） ＩＪ１１１１１１ｉ！”礒７頁第２行の「より
」をｒ〜」に補正する。 １Ｂ）明細書第７頁第４行の「１４」を「１３」に補正
する。 １７）明細書第７頁第５行の「粒動」を「流動」に補正
する。 １８）明細書第７頁第１２行の「被数未」を「複数本」
に補正する。 １ｌｌ）明細書第８頁第１行の「効果的に」を「効果的
に熱を」に補正する。 ２、図面 り図面中、第２図を添付図面に補正する。 第 ２ 図
Claims (8)
- （１）内部に熱交換可能域を形成する容器と該容器の底
部には熱伝達可能流動媒体を流動化させる噴気装置を備
えてなる流動層熱交換器であって、該容器内には少なく
とも１本以上の被加熱流体の流通する伝熱管を鉛直に配
置するとともに、該伝熱管の上、下部には伝熱管の内部
に共通するヘッダ空間部をそれぞれ設けてなる流動層熱
交換器。 - （２）伝熱管が複数配置され、ヘッダ空間部は、該複数
の伝熱管の上下部に位置する共通空間とする特許請求の
範囲第１項記載の熱交換 器。 - （３）伝熱管は容器の上下部に設けたヘッダ空間部間を
鉛直に貫通してなる特許請求の範囲第１項又は第２項記
載の熱交換器。 - （４）熱交換可能流動媒体と噴気装置が、上下ヘッダ空
間にはさまれ、かつ伝熱管と容器内壁及び複数の伝熱管
と伝熱管の間に形成される熱交換スペースに設けられて
なる特許請求の範囲第１項乃至第３項いずれか記載の熱
交換器。 - （５）噴気装置は、噴気板とその下に形成された風箱か
らなる特許請求の範囲第４項記載の熱交換器。 - （６）内部に熱交換可能域を形成し、底部には熱伝達可
能流動媒体を流動化させる噴気装置を備え、該熱交換可
能域には少なくとも１本以上の被加熱流体の流通する伝
熱管を鉛直に配置するとともに該伝熱管の上下部には伝
熱管の内部と共通するヘッダ空間部を設けてなる流動層
熱交換容器を２段以上に垂直に重ねてなる流動層熱交換
器。 - （７）上部容器下部ヘッダ空間と下部容器の上部ヘッダ
空間を共通空間とする特許請求の範囲第６項記載の熱交
換器。 - （８）下部容器における熱伝達可能流動媒体を流動化し
ながら熱を伝える加熱用流体をついで上部容器の熱伝達
可能流動媒体の加熱用流体として上部容器に導入する接
続管を備えてなる特許請求の範囲第６項又は第７項記載
の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109400A JPS61268981A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 流動層熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109400A JPS61268981A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 流動層熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268981A true JPS61268981A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14509284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109400A Pending JPS61268981A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 流動層熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268981A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100994378B1 (ko) | 2008-05-02 | 2010-11-16 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 자동차 배기가스 재순환을 위한 ｅｇｒ용 쿨러 |
| KR101108069B1 (ko) | 2003-05-06 | 2012-01-31 | 메지트 (유우케이)리미티드 | 열교환기 코어 |
| CN104567477A (zh) * | 2015-01-06 | 2015-04-29 | 中建材（合肥）粉体科技装备有限公司 | 一种粉体用管道传热式空气冷却器 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60109400A patent/JPS61268981A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101108069B1 (ko) | 2003-05-06 | 2012-01-31 | 메지트 (유우케이)리미티드 | 열교환기 코어 |
| US8157000B2 (en) | 2003-05-06 | 2012-04-17 | Meggitt (Uk) Ltd. | Heat exchanger core |
| KR100994378B1 (ko) | 2008-05-02 | 2010-11-16 | 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 | 자동차 배기가스 재순환을 위한 ｅｇｒ용 쿨러 |
| CN104567477A (zh) * | 2015-01-06 | 2015-04-29 | 中建材（合肥）粉体科技装备有限公司 | 一种粉体用管道传热式空气冷却器 |
| CN104567477B (zh) * | 2015-01-06 | 2016-09-14 | 中建材（合肥）粉体科技装备有限公司 | 一种粉体用管道传热式空气冷却器 |
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