JPH0798101A - 流動床ボイラ - Google Patents
流動床ボイラInfo
- Publication number
- JPH0798101A JPH0798101A JP24483893A JP24483893A JPH0798101A JP H0798101 A JPH0798101 A JP H0798101A JP 24483893 A JP24483893 A JP 24483893A JP 24483893 A JP24483893 A JP 24483893A JP H0798101 A JPH0798101 A JP H0798101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- gas
- furnace
- fluidized bed
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体をコンパクトにして設置面積を少な
くする。 【構成】 多数の並設した管９相互間をフィンプレート
で継いで形成した炉内壁８と、炉内壁８で囲まれた空間
の下部に設けられた流動層部５と、流動層部５の上方に
設けられたフリーボード部７と、多数の並設した管１３
相互間をフィンプレートで継いで形成し炉内壁８の外側
にガス通路１１をおいて設けた外壁１２と、フリーボー
ド部７の上部とガス通路１１とを連通するガス導入路１
５と、ガス通路１１の下部に設けられたガス排出路１６
と、炉内壁８を形成する管９の下端および外壁１２を形
成する管１３の下端に設けた下部管寄１８と、炉内壁８
を形成する管９の上端および外壁１２を形成する管１３
の上端に設けた上部管寄１９とを備える。
くする。 【構成】 多数の並設した管９相互間をフィンプレート
で継いで形成した炉内壁８と、炉内壁８で囲まれた空間
の下部に設けられた流動層部５と、流動層部５の上方に
設けられたフリーボード部７と、多数の並設した管１３
相互間をフィンプレートで継いで形成し炉内壁８の外側
にガス通路１１をおいて設けた外壁１２と、フリーボー
ド部７の上部とガス通路１１とを連通するガス導入路１
５と、ガス通路１１の下部に設けられたガス排出路１６
と、炉内壁８を形成する管９の下端および外壁１２を形
成する管１３の下端に設けた下部管寄１８と、炉内壁８
を形成する管９の上端および外壁１２を形成する管１３
の上端に設けた上部管寄１９とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物等を焼却するの
に適する流動床ボイラに関するものである。
に適する流動床ボイラに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】各種のプロセスより多量に排出される含
水性の産業廃棄物（例えばコーヒー粕、ビール粕、茶カ
ス等）は、投棄するか、補助燃料を使用して焼却処理し
ている。
水性の産業廃棄物（例えばコーヒー粕、ビール粕、茶カ
ス等）は、投棄するか、補助燃料を使用して焼却処理し
ている。
【０００３】このような焼却処理に従来から使用されて
いた流動床ボイラの一例を、図３の縦断面図によって説
明すると、水管壁ｐによって構成され側部に上下に延び
る高温ガスダクトｈを一体に有したボイラ本体ｑ内の下
部に、燃焼用空気入口ａを備えた風箱ｂが設けてあっ
て、風箱ｂの上には多数の空気噴射ノズルｃを設けた分
散板ｄが取り付けられている。
いた流動床ボイラの一例を、図３の縦断面図によって説
明すると、水管壁ｐによって構成され側部に上下に延び
る高温ガスダクトｈを一体に有したボイラ本体ｑ内の下
部に、燃焼用空気入口ａを備えた風箱ｂが設けてあっ
て、風箱ｂの上には多数の空気噴射ノズルｃを設けた分
散板ｄが取り付けられている。
【０００４】分散板ｄの上は流動層部ｅになっていて、
石灰石等の流動媒体が充填されており、また側面には、
焼却しようとする廃棄物を供給するための廃棄物供給孔
ｆがが設けられており、流動層部ｅの上方はフリーボー
ド部ｇになっている。
石灰石等の流動媒体が充填されており、また側面には、
焼却しようとする廃棄物を供給するための廃棄物供給孔
ｆがが設けられており、流動層部ｅの上方はフリーボー
ド部ｇになっている。
【０００５】流動層部ｅおよびフリーボード部ｇの側方
に設けた高温ガスダクトｈの上には蒸気ドラムｉが配設
され、高温ガスダクトｈの下には水ドラムｊが配設され
ていて、蒸気ドラムｉと水ドラムｊとを結ぶ多数の水管
によって、ボイラバンクｋが高温ガスダクトｈ内に形成
されている。
に設けた高温ガスダクトｈの上には蒸気ドラムｉが配設
され、高温ガスダクトｈの下には水ドラムｊが配設され
ていて、蒸気ドラムｉと水ドラムｊとを結ぶ多数の水管
によって、ボイラバンクｋが高温ガスダクトｈ内に形成
されている。
【０００６】蒸気ドラムｉの上には主蒸気管ｌが、高温
ガスダクトｈの上部側面にはフリーボード部ｇに連通す
るガス導入路ｍが、高温ガスダクトｈの下部側面にはガ
ス排出路ｎが、水ドラムｊの下端には灰溜めホッパｏ
が、それぞれ設けられている。
ガスダクトｈの上部側面にはフリーボード部ｇに連通す
るガス導入路ｍが、高温ガスダクトｈの下部側面にはガ
ス排出路ｎが、水ドラムｊの下端には灰溜めホッパｏ
が、それぞれ設けられている。
【０００７】上述した図３に示す従来の流動床ボイラに
おいて、図示しない押込通風機より送られた燃焼用空気
は、燃焼用空気入口ａから風箱ｂに導入され、分散板ｄ
に取り付けられている多数の空気噴射ノズルｃを通じて
流動層部ｅに供給される。流動層部ｅには焼却しようと
する廃棄物が廃棄物供給孔ｆから供給され、石灰石等の
流動媒体と混合して流動しながら燃焼される。
おいて、図示しない押込通風機より送られた燃焼用空気
は、燃焼用空気入口ａから風箱ｂに導入され、分散板ｄ
に取り付けられている多数の空気噴射ノズルｃを通じて
流動層部ｅに供給される。流動層部ｅには焼却しようと
する廃棄物が廃棄物供給孔ｆから供給され、石灰石等の
流動媒体と混合して流動しながら燃焼される。
【０００８】流動層部ｅ上方のフリーボード部ｇでは、
揮発した可燃性ガスや微細な固形未燃分の燃焼や、ベッ
ド材による二酸化硫黄の還元作用が行われる。
揮発した可燃性ガスや微細な固形未燃分の燃焼や、ベッ
ド材による二酸化硫黄の還元作用が行われる。
【０００９】フリーボード部ｇの燃焼ガスは上部のガス
導入路ｍから高温ガスダクトｈに入り、ボイラバンクｋ
の水管内の水を加熱しながら下降して温度降下し、下部
のガス排出路ｎから外部に排出される。
導入路ｍから高温ガスダクトｈに入り、ボイラバンクｋ
の水管内の水を加熱しながら下降して温度降下し、下部
のガス排出路ｎから外部に排出される。
【００１０】ボイラバンクｋの水管内の水は加熱されて
蒸気になって蒸気ドラムｉに溜められ、主蒸気管ｌから
取り出される。燃焼ガス中の灰成分やダストは、灰溜め
ホッパｏに分離される。
蒸気になって蒸気ドラムｉに溜められ、主蒸気管ｌから
取り出される。燃焼ガス中の灰成分やダストは、灰溜め
ホッパｏに分離される。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各種プロセス
から排出される廃棄物は、自工場内での処理を要求され
るようになることが予想される。上述した図３に示す従
来の流動床ボイラにおいては、流動層部ｅ及びフリーボ
ード部ｇを有したボイラ本体ｑの側部に対流伝熱部であ
るボイラバンクｋを内蔵した高温ガスダクトｈを一体的
に組付けた構成を有しているために、構成が複雑であ
り、しかも大型化する場合に図３の紙面と直角方向に装
置が長くなり、占有面積が大きくなるために工場内等に
設置する場合に設置場所に制約を受ける等の問題を有し
ていた。
から排出される廃棄物は、自工場内での処理を要求され
るようになることが予想される。上述した図３に示す従
来の流動床ボイラにおいては、流動層部ｅ及びフリーボ
ード部ｇを有したボイラ本体ｑの側部に対流伝熱部であ
るボイラバンクｋを内蔵した高温ガスダクトｈを一体的
に組付けた構成を有しているために、構成が複雑であ
り、しかも大型化する場合に図３の紙面と直角方向に装
置が長くなり、占有面積が大きくなるために工場内等に
設置する場合に設置場所に制約を受ける等の問題を有し
ていた。
【００１２】本発明はこのような従来の欠点を除去し、
装置全体をコンパクトにして設置面積が少なくてすむ流
動床ボイラを提供することを目的とするものである。
装置全体をコンパクトにして設置面積が少なくてすむ流
動床ボイラを提供することを目的とするものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明の流動床ボイラ
は、多数の並設した管相互間をフィンプレートで継いで
形成した炉内壁と、該炉内壁で囲まれた空間の下部に設
けられた流動層部と、該流動層部の上方に設けられたフ
リーボード部と、多数の並設した管相互間をフィンプレ
ートで継いで形成し前記炉内壁の外側にガス通路をおい
て設けた外壁と、前記フリーボード部の上部と前記ガス
通路とを連通するガス導入路と、前記ガス通路の下部に
設けられたガス排出路と、前記炉内壁を形成する管の下
端および前記外壁を形成する管の下端に設けた下部管寄
と、前記炉内壁を形成する管の上端および前記外壁を形
成する管の上端に設けた上部管寄とを備えたことを特徴
とするものである。
は、多数の並設した管相互間をフィンプレートで継いで
形成した炉内壁と、該炉内壁で囲まれた空間の下部に設
けられた流動層部と、該流動層部の上方に設けられたフ
リーボード部と、多数の並設した管相互間をフィンプレ
ートで継いで形成し前記炉内壁の外側にガス通路をおい
て設けた外壁と、前記フリーボード部の上部と前記ガス
通路とを連通するガス導入路と、前記ガス通路の下部に
設けられたガス排出路と、前記炉内壁を形成する管の下
端および前記外壁を形成する管の下端に設けた下部管寄
と、前記炉内壁を形成する管の上端および前記外壁を形
成する管の上端に設けた上部管寄とを備えたことを特徴
とするものである。
【００１４】
【作用】炉内壁と外壁との間のガス通路を利用して高温
ガスを炉の頂部から下部へ導くことが可能となり、従来
の高温ガスダクトを外部に設ける必要がなくなる。
ガスを炉の頂部から下部へ導くことが可能となり、従来
の高温ガスダクトを外部に設ける必要がなくなる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
る。
【００１６】図１は本発明の一実施例の縦断面図で、燃
焼用空気入口１を備えた風箱２が下部にあって、風箱２
の上には多数の空気噴射ノズル３を設けた分散板４が取
り付けられている。
焼用空気入口１を備えた風箱２が下部にあって、風箱２
の上には多数の空気噴射ノズル３を設けた分散板４が取
り付けられている。
【００１７】分散板４の上は流動層部５になっていて、
石灰石等の流動媒体が充填されており、また側面には、
焼却しようとする廃棄物を供給するための廃棄物供給孔
６がが設けられており、流動層部５の上方はフリーボー
ド部７になっている。
石灰石等の流動媒体が充填されており、また側面には、
焼却しようとする廃棄物を供給するための廃棄物供給孔
６がが設けられており、流動層部５の上方はフリーボー
ド部７になっている。
【００１８】流動層部５およびフリーボード部７の周囲
を囲む炉内壁８は、図２の断面図に示すように多数の並
設した管９の相互間をフィンプレート１０で継いで一体
にした壁で形成されている。
を囲む炉内壁８は、図２の断面図に示すように多数の並
設した管９の相互間をフィンプレート１０で継いで一体
にした壁で形成されている。
【００１９】炉内壁８の外側には、ガス通路１１となる
空間をおいて外壁１２が設けられている。外壁１２も図
２に示すように、多数の並設した管１３の相互間をフィ
ンプレート１４で継いで一体にした壁で形成されてい
る。
空間をおいて外壁１２が設けられている。外壁１２も図
２に示すように、多数の並設した管１３の相互間をフィ
ンプレート１４で継いで一体にした壁で形成されてい
る。
【００２０】炉内壁８の上部においては、炉内壁８を形
成している管９の一部を（例えば１本置きに）内側のフ
リーボード部７側に張り出させて、ガス導入路１５を形
成している。また外壁１２の下部においては、外壁１２
を形成している管１３の一部を外側に張り出させて、ガ
ス排出路１６を形成している。そしてガス排出路１６の
下方には、灰溜めホッパ１７が設けられている。
成している管９の一部を（例えば１本置きに）内側のフ
リーボード部７側に張り出させて、ガス導入路１５を形
成している。また外壁１２の下部においては、外壁１２
を形成している管１３の一部を外側に張り出させて、ガ
ス排出路１６を形成している。そしてガス排出路１６の
下方には、灰溜めホッパ１７が設けられている。
【００２１】炉内壁８並びに外壁１２を形成している管
９，１３の下端には下部管寄１８が設けられており、管
９，１３の上端には上部管寄１９が設けてあって、上部
管寄１９は気水分離器２０に接続されている。
９，１３の下端には下部管寄１８が設けられており、管
９，１３の上端には上部管寄１９が設けてあって、上部
管寄１９は気水分離器２０に接続されている。
【００２２】次に、図１の装置の作用を説明する。
【００２３】図示しない押込通風機より送られた燃焼用
空気は、燃焼用空気入口１から風箱２に導入され、分散
板４に取り付けられている多数の空気噴射ノズル３によ
り均等に配分されて流動層部５に供給される。
空気は、燃焼用空気入口１から風箱２に導入され、分散
板４に取り付けられている多数の空気噴射ノズル３によ
り均等に配分されて流動層部５に供給される。
【００２４】流動層部５には、その上部にある廃棄物供
給孔６から焼却しようとする廃棄物や石炭等が供給さ
れ、流動状態にある石灰石や硅砂等の流動媒体と混合
し、全体として均一な所定の温度で燃焼させられる。
給孔６から焼却しようとする廃棄物や石炭等が供給さ
れ、流動状態にある石灰石や硅砂等の流動媒体と混合
し、全体として均一な所定の温度で燃焼させられる。
【００２５】流動層部５で発生した揮発性ガスや微細な
固形未燃分は、フリーボード部７を上昇する過程で一定
時間内に燃焼を完了する。
固形未燃分は、フリーボード部７を上昇する過程で一定
時間内に燃焼を完了する。
【００２６】流動層部５およびフリーボード部７で生じ
た燃焼ガスはガス導入路１５からガス通路１１に入って
下降し、ガス排出路１６を通って外部に排出される。フ
リーボード部７からガス導入路１５を通過してガス通路
１１に流入する燃焼ガスには、燃料中の灰成分や流動媒
体のうちの微細成分等よりなるダストを含有している
が、それらの一部は灰溜めホッパ１７に分離され、ガス
排出路１６の下流に設けられる熱交換器の磨耗トラブル
を軽減し、また除塵器の負荷を軽減する。
た燃焼ガスはガス導入路１５からガス通路１１に入って
下降し、ガス排出路１６を通って外部に排出される。フ
リーボード部７からガス導入路１５を通過してガス通路
１１に流入する燃焼ガスには、燃料中の灰成分や流動媒
体のうちの微細成分等よりなるダストを含有している
が、それらの一部は灰溜めホッパ１７に分離され、ガス
排出路１６の下流に設けられる熱交換器の磨耗トラブル
を軽減し、また除塵器の負荷を軽減する。
【００２７】下部管寄１８に供給された水は、管９，１
３を上昇する間にガス通路１１の燃焼ガスにより加熱さ
れて蒸気になり、上部管寄１９、気水分離器２０を経て
外部に取り出される。
３を上昇する間にガス通路１１の燃焼ガスにより加熱さ
れて蒸気になり、上部管寄１９、気水分離器２０を経て
外部に取り出される。
【００２８】このように流動層部５およびフリーボード
部７で生じた燃焼ガスは、従来のような外部の高温ガス
ダクトを通ることなく、炉内壁８と外壁１２との間のガ
ス通路１１を通る間に水と熱交換して冷却され、外部に
排出される。
部７で生じた燃焼ガスは、従来のような外部の高温ガス
ダクトを通ることなく、炉内壁８と外壁１２との間のガ
ス通路１１を通る間に水と熱交換して冷却され、外部に
排出される。
【００２９】
【発明の効果】本発明は、炉内壁と外壁との間のガス通
路を通して水との熱交換により冷却して外部に排出する
ので、高温ガスダクトを外部に設ける必要がなくなり、
装置がコンパクトにまとめられて製作、運搬、設置等が
容易となり、且つ設置面積が削減されて既設工場内への
設置が容易になる効果がある。
路を通して水との熱交換により冷却して外部に排出する
ので、高温ガスダクトを外部に設ける必要がなくなり、
装置がコンパクトにまとめられて製作、運搬、設置等が
容易となり、且つ設置面積が削減されて既設工場内への
設置が容易になる効果がある。
【図１】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図３】従来の流動床ボイラの一例の縦断面図である。
５ 流動層部 ７ フリーボード部 ８ 炉内壁 ９ 管 １０ フィンプレート １１ ガス通路 １２ 外壁 １３ 管 １４ フィンプレート １５ ガス導入路 １６ ガス排出路 １８ 下部管寄 １９ 上部管寄
Claims (1)
- 【請求項１】 多数の並設した管相互間をフィンプレー
トで継いで形成した炉内壁と、該炉内壁で囲まれた空間
の下部に設けられた流動層部と、該流動層部の上方に設
けられたフリーボード部と、多数の並設した管相互間を
フィンプレートで継いで形成し前記炉内壁の外側にガス
通路をおいて設けた外壁と、前記フリーボード部の上部
と前記ガス通路とを連通するガス導入路と、前記ガス通
路の下部に設けられたガス排出路と、前記炉内壁を形成
する管の下端および前記外壁を形成する管の下端に設け
た下部管寄と、前記炉内壁を形成する管の上端および前
記外壁を形成する管の上端に設けた上部管寄とを備えた
ことを特徴とする流動床ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24483893A JPH0798101A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 流動床ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24483893A JPH0798101A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 流動床ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0798101A true JPH0798101A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17124724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24483893A Pending JPH0798101A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 流動床ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798101A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048642A1 (en) * | 2001-12-05 | 2003-06-12 | Kwon-Kyu Song | High temperature gas reforming cyclo-incinerator |
| JP2010255887A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Tomoe Shokai:Kk | 貫流ボイラ |
| CN109373299A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-02-22 | 李学滨 | 一种低氮微压蒸汽热能机 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24483893A patent/JPH0798101A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048642A1 (en) * | 2001-12-05 | 2003-06-12 | Kwon-Kyu Song | High temperature gas reforming cyclo-incinerator |
| CN1308620C (zh) * | 2001-12-05 | 2007-04-04 | 宋权圭 | 强旋转高温改质焚烧炉 |
| JP2010255887A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Tomoe Shokai:Kk | 貫流ボイラ |
| CN109373299A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-02-22 | 李学滨 | 一种低氮微压蒸汽热能机 |
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