JPH1166517A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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JPH1166517A
JPH1166517A JP22649197A JP22649197A JPH1166517A JP H1166517 A JPH1166517 A JP H1166517A JP 22649197 A JP22649197 A JP 22649197A JP 22649197 A JP22649197 A JP 22649197A JP H1166517 A JPH1166517 A JP H1166517A
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JP
Japan
Prior art keywords
metal cover
insulating case
magnetic sensor
magnetoresistive element
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22649197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorihisa Nakamura
順寿 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH1166517A publication Critical patent/JPH1166517A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な工程で形成することのできる金属カバ
ーを提供し、かつ、容易に金属カバーと本体部との抜け
止め固定をすることのできる磁気センサを提供する。 【解決手段】 磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素子にバ
イアス磁界を印加するバイアス磁石と、前記磁気抵抗素
子および前記バイアス磁石を保持する絶縁性ケースと、
前記絶縁性ケースに固定され前記磁気抵抗素子を保護す
る金属カバーとからなる磁気センサであって、前記金属
カバーに設けられた金属カバー側係合部と、前記絶縁性
ケースに設けられた絶縁性ケース側係合部とが互いに係
合することにより、前記金属カバーが前記絶縁性ケース
に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャッシュカード
等の媒体に記録された磁気情報を磁気抵抗素子によって
読みとる磁気センサの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、キャッシュカード等の紙葉状
媒体から磁気情報を読みとるために、磁気抵抗素子を有
する磁気センサが用いられている。ここで、従来例の磁
気センサ51の外観斜視図を図8に、磁気センサ51の
本体部52と金属カバー53との関係を図9に、図8の
Z−Z線における断面図を図10に、それぞれ示す。
【0003】磁気センサ51の本体部52は、以下のよ
うに構成されている。まず、図10に示すように、磁気
抵抗素子55がバイアス磁石54上に載置されており、
該バイアス磁石54が絶縁性ケース56に設けられた凹
孔に挿入されている。なお、バイアス磁石54は、接着
剤57によって絶縁性ケース56に固定されている。
【0004】磁気抵抗素子55は、ワイヤボンディング
等の手法によって出力端子58と電気的に接続されてい
る。出力端子58は絶縁性ケース56を上下に貫通して
おり、磁気抵抗素子55の出力信号を外部回路に出力し
うるように設けられている。
【0005】以上のように構成された本体部52を、図
9に示すように、金属カバー53に嵌合することによっ
て、磁気センサ51が構成されている。なお、本体部5
2を金属カバー53に嵌合した後、封止樹脂59による
封止が行われ、本体部52の抜け止め固定がなされてい
る。
【0006】金属カバー53は、真鍮等の比較的柔らか
い金属薄板に絞り加工を施し、その後さらにハードクロ
ムメッキを施すことによって形成されており、その開口
部の一辺には半田メッキを施したグランド端子60を圧
着して取り付けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例の磁
気センサ51は、以下のような問題点を有していた。
【0008】すなわち磁気センサ51においては、本体
部52と金属カバー53との固定に際して封止樹脂59
を用いており、材料費の増加や磁気センサの大型化、製
造工程の複雑化を招いていた。
【0009】また、一般に磁気センサの特性向上のため
に金属カバー53には高い加工精度が要求されるが、絞
り加工によって要求される加工精度を実現するためには
多くの加工工程が必要となり、金属カバー53の生産性
の低下を招いていた。また絞り加工を施すためは、材料
として真鍮等の柔らかい金属薄板を用いる必要があるた
め、耐久性を高めるためにはその表面にハードクロムメ
ッキ等の硬化処理を施す必要があった。
【0010】さらに従来においては、バイアス磁石54
を絶縁性ケース56に固定するために、絶縁性ケース5
6に設けられた凹孔にバイアス磁石54を挿入したあ
と、接着剤57を用いて固定しており、材料費の増加を
招いていた。
【0011】したがって、本発明の目的は上述の技術的
問題点を解消するためになされたものであって、簡易な
工程で形成することのできる金属カバーを提供し、か
つ、容易に金属カバーと本体部との抜け止め固定をする
ことのできる磁気センサを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の磁気センサにおいては、磁
気抵抗素子と、磁気抵抗素子にバイアス磁界を印加する
バイアス磁石と、磁気抵抗素子およびバイアス磁石を保
持する絶縁性ケースと、絶縁性ケースに固定され、磁気
抵抗素子を保護する金属カバーとを有してなる磁気セン
サであって、絶縁性ケースには金属カバー保持用の挿入
口が形成されており、該挿入口に金属カバーの一部が挿
入されることによって、金属カバーが絶縁性ケースに固
定されている。
【0013】本発明の請求項2記載の磁気センサにおい
ては、磁気抵抗素子と、磁気抵抗素子にバイアス磁界を
印加するバイアス磁石と、磁気抵抗素子およびバイアス
磁石を保持する絶縁性ケースと、絶縁性ケースに固定さ
れ、磁気抵抗素子を保護する金属カバーとを有してなる
磁気センサであって、前記金属カバーに設けられた金属
カバー側係合部と、前記絶縁性ケースに設けられた絶縁
性ケース側係合部とが互いに係合することにより、金属
カバーが絶縁性ケースに固定されている。
【0014】本発明の請求項3記載の磁気センサにおい
ては、磁気抵抗素子と、磁気抵抗素子にバイアス磁界を
印加するバイアス磁石と、磁気抵抗素子およびバイアス
磁石を保持する絶縁性ケースと、絶縁性ケースに固定さ
れ、磁気抵抗素子を保護する金属カバーとを有してなる
磁気センサであって、前記金属カバーに設けられた係止
片と、前記絶縁性ケースに設けられた被係合部とが互い
に係合することにより、金属カバーが絶縁性ケースに固
定されている。
【0015】本発明の請求項4記載の磁気センサにおい
ては、請求項2または請求項3に記載の絶縁性ケース側
係合部または被係合部が、挿入口内部に形成されてい
る。
【0016】このように、金属カバーと絶縁性ケースと
に互いに係合しあう係合部を設けることにより、封止樹
脂を用いることなく金属カバーと絶縁性ケースとの抜け
止め固定を行うことができる。
【0017】本発明の請求項5記載の磁気センサにおい
ては、請求項1から請求項4に記載の金属カバーが金属
薄板の打ち抜き、折り曲げ加工によって形成されてい
る。
【0018】本発明の請求項6記載の磁気センサにおい
ては、請求項1から請求項5に記載の金属カバーが非磁
性ステンレスよりなる。
【0019】このように、絞り加工ではなく金属薄板の
打ち抜き、折り曲げ加工とすることにより、金属カバー
を簡易に形成することができる。また、硬度の高い非磁
性ステンレスを、金属カバーの材料として用いることが
でき、ハードクロムメッキ等の後処理が不要となる。
【0020】本発明の請求項7記載の磁気センサにおい
ては、請求項2ないし請求項6に記載の係合片の先端部
が、のこぎり刃状に形成されている。
【0021】これにより、金属カバーと絶縁性ケースと
の抜け止め固定の固定強度を高めることができる。
【0022】本発明の請求項8記載の磁気センサにおい
ては、請求項2ないし請求項7に記載の金属カバーと絶
縁性ケースとの係合部分に、係合を補強する接着剤が塗
布されている。
【0023】これにより、金属カバーと絶縁性ケースと
の抜け止め固定の固定強度をさらに高めることができ
る。
【0024】本発明の請求項9記載の磁気センサにおい
ては、請求項1ないし請求項8に記載のバイアス磁石
が、絶縁性ケースに設けられた係止爪によって絶縁性ケ
ースに固定されている。
【0025】これにより、バイアス磁石の絶縁性ケース
への固定に接着剤を用いる必要がなくなる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して詳細に説明する。
【0027】[第1実施例、図1〜図4]以下、本発明
の第1実施例の磁気センサ1の構造を、図1〜図4を参
照しながら説明する。ここで、図1は磁気センサ1の外
観斜視図を、図2は磁気センサ1の本体部2と金属カバ
ー3との関係を、図3は図1のX−X線における断面図
を、図4は金属カバー3の展開図を、それぞれ示してい
る。
【0028】磁気センサ1の本体部2は、以下のように
構成されている。まず、図3に示すように、磁気抵抗素
子5がバイアス磁石4上に載置されており、該バイアス
磁石4が絶縁性ケース6に設けられた凹孔に挿入されて
いる。なお、バイアス磁石4は、接着剤7によって絶縁
性ケース6に固定されている。
【0029】磁気抵抗素子5は、ワイヤボンディング等
の手法によって出力端子8と電気的に接続されている。
出力端子8は絶縁性ケース6を上下に貫通しており、磁
気抵抗素子5の出力信号を外部回路に出力するために設
けられている。
【0030】また、絶縁性ケース6には、金属カバー3
が挿入される挿入口9が設けられている。挿入口9の内
側壁10は、以下で説明する金属カバー3の係止片11
と係合する絶縁性ケース側係合部として機能する。な
お、内側壁10は係止片11と係合しやすいように、テ
ーパを設けて形成することが望ましい。
【0031】金属カバー3は、非磁性ステンレス等の高
い硬度を有する金属薄板を、図4に示すような形状に打
ち抜き、折り曲げ加工を加えることによって形成する。
折り曲げに際しては、図2に示すように、金属カバー3
の両端部を絶縁性ケース6に設けられた挿入口9に挿入
しやすいようにコの字状に折り曲げ、同時に、金属カバ
ーに設けられた係止片11を金属カバー3の内側に折り
曲げる。なお、金属カバー3の一方端部には帯電防止用
のグランド端子12が形成されている。また、図注の点
線部分は折り曲げ部分を示している。
【0032】以上のように構成された本体部2および金
属カバー3を、図2に示すように組み合わせることによ
って磁気センサ1が構成される。すなわち、金属カバー
3の両端部を絶縁性ケース6の挿入口9にそれぞれ対応
させて、金属ケース3を絶縁性ケース6に挿入する。こ
のとき、金属カバー3の係止片11は、その弾性復元力
により、絶縁性ケース6の内側壁10と当接しながら挿
入されることになる。このように挿入されることによ
り、挿入方向と逆方向の力が金属カバー3に加わった場
合においても、係止片11が内側壁10に食い込んで両
者が結合し、金属カバー3の抜けが防止される。また、
図3に示すように内側壁10に段差部分を設けておく
と、より確実に抜けを防止することができる。
【0033】なお、本体部2と金属カバー3との係合方
法は、本実施例の態様に限定するものではない。すなわ
ち、本実施例においては、外部からの作用によって金属
カバー3が絶縁性ケース6から外れる事態を防止するた
めに絶縁性ケース6に挿入口9を設けたが、必ずしもこ
の種の挿入口を形成する必要はない。すなわち、絶縁性
ケース6の外側壁を絶縁性ケース側係合部として機能さ
せることにより、金属ケース3の係止片11と係合させ
ることも可能である。
【0034】また、本体部2と金属カバー3との係合強
度をより高めるために、係止片11の先端部をのこぎり
刃状に形成してアンカー効果を利用したり、両者の係合
部分に固定用の接着剤を補助的に塗布しても良い。
【0035】[第2実施例、図5〜図7]本発明の第2
実施例の磁気センサ21では、図5〜図7に示すよう
に、磁気抵抗素子25にバイアス磁界を印加するバイア
ス磁石24が、絶縁性ケース26に形成された係止爪3
3によって固定されている。なお、図5は磁気センサ2
1の外観斜視図を、図6は本体部22と金属カバー23
との関係を、図7は図5のY−Y線における断面図を、
それぞれ示している。
【0036】本実施例の磁気センサ21では、第1実施
例の場合と同様にバイアス磁石24は絶縁性ケース26
に形成された凹孔に挿入されているが、その固定方法が
絶縁性ケース26に形成された係止爪33によって行わ
れている。これにより、バイアス磁石24の固定に際し
て、接着剤27を用いる必要がなくなる。
【0037】金属カバー23には、係止爪33の保護の
観点から、係止爪形成部分を覆うための側板34が設け
られている。側板34にも、金属カバー23を絶縁性ケ
ース21に固定するための係止片21bが形成されてい
る。この係止片21bは、絶縁性ケース26と金属カバ
ー23とを組み合わせた後に折り曲げ加工が加えられ
る。
【0038】その他の点については、第1実施例の磁気
センサと異なるところはないので、その説明を省略す
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明の磁気センサによ
れば以下の優れた効果が得られる。
【0040】まず、磁気センサを構成する本体部と金属
カバーとの固定に際して、金属カバーに設けられた係止
片を用いて金属カバーを絶縁性ケースに固定する構造と
したことにより、従来必要とされていた固定用の封止樹
脂を用いる必要がなくなった。これにより材料費を削減
することができ、同時にそれだけ磁気センサの小型化す
ることができ、製造工程の簡略化をも図ることができ
る。
【0041】また、金属カバーを打ち抜き、折り曲げ加
工により形成したことにより、金属カバーの加工工程が
簡略化され、生産性を高めることができる。また、従来
の絞り加工の場合と異なり、金属カバーの材料に高い硬
度を有する素材を用いることも可能となるので、従来必
要とされていたハードクロムメッキ等の後処理を施す必
要がなくなる。
【0042】さらにバイアス磁石を絶縁性ケースに形成
した係止爪で固定する構造としたことにより、従来必要
とされていた固定用の接着剤を用いて必要がなくなり、
材料費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の磁気センサの、外観斜
視図である。
【図2】 第1実施例の磁気センサの、本体部と金属カ
バーとの関係を示す斜視図である。
【図3】 図1のX−X線における断面図である。
【図4】 第1実施例の磁気センサの、金属カバーの展
開図である。
【図5】 第2実施例の磁気センサの、外観斜視図であ
る。
【図6】 第2実施例の磁気センサの、本体部と金属カ
バーとの関係を示す斜視図である。
【図7】 図5のY−Y線における断面図である。
【図8】 従来例の磁気センサの、外観斜視図である。
【図9】 従来例の磁気センサの、本体部と金属カバー
との関係を示す斜視図である。
【図10】 図8のZ−Z線における断面図である。
【符号の説明】
1、21、51 ・・・ 磁気センサ 2、22、52 ・・・ 本体部 3、23、53 ・・・ 金属カバー 4、24、54 ・・・ バイアス磁石 5、25、55 ・・・ 磁気抵抗素子 6、26、56 ・・・ 絶縁性ケース 7、57 ・・・ 接着剤 8、58 ・・・ 出力端子 9 ・・・ 挿入口 10 ・・・ 内側壁 11、21b ・・・ 係止片 12、30、60 ・・・ グランド端子 33 ・・・ 係止爪 34 ・・・ 側板 59 ・・・ 封止樹脂

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗素子と、 磁気抵抗素子にバイアス磁界を印加するバイアス磁石
    と、 磁気抵抗素子およびバイアス磁石を保持する絶縁性ケー
    スと、 絶縁性ケースに固定され、磁気抵抗素子を保護する金属
    カバーと、 を有してなる磁気センサであって、 絶縁性ケースには金属カバー保持用の挿入口が形成され
    ており、該挿入口に金属カバーの一部が挿入されること
    によって、金属カバーが絶縁性ケースに固定されている
    ことを特徴とする磁気センサ。
  2. 【請求項2】 磁気抵抗素子と、 磁気抵抗素子にバイアス磁界を印加するバイアス磁石
    と、 磁気抵抗素子およびバイアス磁石を保持する絶縁性ケー
    スと、 絶縁性ケースに固定され、磁気抵抗素子を保護する金属
    カバーと、を有してなる磁気センサであって、 前記金属カバーに設けられた金属カバー側係合部と、前
    記絶縁性ケースに設けられた絶縁性ケース側係合部とが
    互いに係合することにより、金属カバーが絶縁性ケース
    に固定されていることを特徴とする磁気センサ。
  3. 【請求項3】 磁気抵抗素子と、 磁気抵抗素子にバイアス磁界を印加するバイアス磁石
    と、 磁気抵抗素子およびバイアス磁石を保持する絶縁性ケー
    スと、 絶縁性ケースに固定され、磁気抵抗素子を保護する金属
    カバーと、を有してなる磁気センサであって、 前記金属カバーに設けられた係止片と、前記絶縁性ケー
    スに設けられた被係合部とが互いに係合することによ
    り、金属カバーが絶縁性ケースに固定されていることを
    特徴とする磁気センサ。
  4. 【請求項4】 前記絶縁性ケース側係合部または被係合
    部が、挿入口内部に形成されていることを特徴とする請
    求項2または請求項3記載の磁気センサ。
  5. 【請求項5】 金属カバーは、金属薄板の打ち抜き、折
    り曲げ加工によって形成されたことを特徴とする請求項
    1ないし請求項4記載の磁気センサ。
  6. 【請求項6】 金属カバーは、非磁性ステンレスよりな
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項5記載の磁気
    センサ。
  7. 【請求項7】 金属カバーに設けられた係止片の先端部
    が、のこぎり刃状に形成されていることを特徴とする請
    求項3ないし請求項6記載の磁気センサ。
  8. 【請求項8】 金属カバーと絶縁性ケースとの係合部分
    に、係合を補強する接着剤が塗布されていることを特徴
    とする請求項2ないし請求項7記載の磁気センサ。
  9. 【請求項9】 バイアス磁石が、絶縁性ケースに設けら
    れた係止爪によって絶縁性ケースに固定されていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項8記載の磁気セン
    サ。
JP22649197A 1997-08-22 1997-08-22 磁気センサ Pending JPH1166517A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106716163A (zh) * 2014-07-25 2017-05-24 三菱电机株式会社 磁性传感器装置及其制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106716163A (zh) * 2014-07-25 2017-05-24 三菱电机株式会社 磁性传感器装置及其制造方法
CN106716163B (zh) * 2014-07-25 2019-08-16 三菱电机株式会社 磁性传感器装置及其制造方法

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