JPH1165535A - 画像表示装置の駆動回路と駆動方法 - Google Patents

画像表示装置の駆動回路と駆動方法

Info

Publication number
JPH1165535A
JPH1165535A JP9228461A JP22846197A JPH1165535A JP H1165535 A JPH1165535 A JP H1165535A JP 9228461 A JP9228461 A JP 9228461A JP 22846197 A JP22846197 A JP 22846197A JP H1165535 A JPH1165535 A JP H1165535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display data
circuit
display
data
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9228461A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyo Azuma
佳代 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9228461A priority Critical patent/JPH1165535A/ja
Publication of JPH1165535A publication Critical patent/JPH1165535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 EMIノイズの発生を抑え、データ線を増加
させることなく高い表示データ処理能力を有する画像表
示装置駆動回路を提供する。 【解決手段】 表示データ発生部110の表示データ発
生回路111で映像信号を処理して表示データを発生さ
せ、表示データ圧縮回路112で表示データを圧縮する
と同時にクロック周波数を低減させて外部に出力し、表
示駆動部120のシフトレジスタ121で圧縮表示デー
タを取り込み、データレジスタ122で圧縮表示データ
をパラレルに変換し、ラッチ回路123で一時格納し、
表示データ伸長回路124で圧縮された表示データを伸
長させ、D/Aコンバータ125でデジタル入力された
表示データをアナログに変換し、出力段アンプ126で
液晶ディスプレイ102の画素を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示装置の駆動
回路に関し、特にEMIノイズの少ない画像表示装置の
駆動回路と駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられていたこの種の画像表示装
置駆動回路を図6に示す。図6は従来例の画像表示装置
の駆動回路のブロック構成図であり、図中符号601は
画像表示装置駆動回路、602は液晶ディスプレイ、6
10は表示データ発生部、611は表示データ発生回
路、620は表示駆動部、621はシフトレジスタ、6
22はデータレジスタ、623はラッチ回路、625は
D/Aコンバータ、626は出力段アンプ、630は伝
送線である。
【0003】画像表示装置駆動回路601は表示データ
発生部610と表示ドライバICで構成される表示駆動
部620とを備え、表示データ発生部610は表示デー
タ発生回路611を有し、表示駆動部620はシフトレ
ジスタ621、データレジスタ622、ラッチ回路62
3、D/Aコンバータ625および出力段アンプ626
を有し、表示データ発生部610と表示駆動部620と
は伝送線630で接続されている。
【0004】グラフィックプロセッサ等からなる表示デ
ータ発生部611で発生した表示データは、伝送線63
0を経由して表示駆動部620に伝送され、シフトレジ
スタ621で取り込まれ、データレジスタ622でパラ
レル変換されて、ラッチ回路623に一時格納され、D
/Aコンバータ625でアナログデータに変換され、液
晶ディスプレイのLCDのγ特性を補正され、出力段ア
ンプ626から液晶ディスプレイ602に出力され、液
晶ディスプレイ602の画素を駆動して画像を出力す
る。
【0005】特開平4−330489号公報には表示デ
ータ圧縮回路と表示データ伸長回路を有する液晶表示装
置が開示されている。図7は特開平4−330489号
公報に開示された液晶表示装置のブロック構成図であ
り、図中符号702は液晶ディスプレイ、710は表示
データ発生部、711は表示データ発生回路、712は
表示データ圧縮回路、713はパラレル/シリアル変換
器、714、727はパワーストローブ回路、720は
表示駆動部、721はシリアル/パラレル変換器、72
2はフレームメモリ、723はルックアップテーブル、
724は表示データ伸長回路、725はD/Aコンバー
タ、726はドライバ回路である。
【0006】上述の従来例の画像表示装置駆動回路に対
し表示データ圧縮回路712、表示データ伸長回路72
4およびパワーストローブ回路714、727とが追加
されている。表示データの圧縮により発生する表示デー
タのない期間について、表示データ圧縮回路712から
入力するパワーストローブ制御信号により、パワースト
ローブ回路714、727を介してパラレル/シリアル
変換器713およびシリアル/パラレル変換器721に
供給される電源をパワーストローブし消費電力と発熱と
を低減させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近の液晶ディスプレ
イ(LCD)に代表されるフラットパネルディスプレイ
方式の画像表示装置の駆動回路については高い表示デー
タ処理能力が求められ、規格もSVGAからXGAまた
はSXGAへと高レベル化の傾向にある。これらの要求
を満足させるためにはクロック周波数を高める必要があ
るが、クロック周波数を高めると表示駆動部の伝送経路
でEMIノイズを生ずるという問題点がある。このため
クロック周波数を高めるには限度があり、このことが高
度化の要求に対して障害となっていた。
【0008】また、クロック周波数を抑えて表示能力を
高める方法としてデータ線を増加させ1回のクロックで
より多くのデータを処理させる方法があるが、データ線
を増加させるとポート数も増加し駆動用のドライバIC
の面積が増大し、小型軽量化の要求に逆行するという問
題がある。
【0009】特開平4−330489号公報で開示され
た液晶表示装置には表示データ圧縮回路と表示データ伸
長回路が設けられ、表示データの圧縮が行われている
が、クロック周波数は低減されておらず電力の節減と発
熱の低減効果はあるが、上述の問題点は解決されていな
い。
【0010】本発明の目的は、EMIノイズの発生を抑
え、データ線を増加させることなく高い表示データ処理
能力を有する画像表示装置駆動回路を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置の
駆動回路は、画像表示装置のフラットパネルディスプレ
イ型の画像表示部を駆動する駆動回路であって、駆動回
路は表示データ発生部と表示駆動部とを備え、表示デー
タ発生部は表示データ発生回路と、該表示データ発生回
路で発生した表示データを圧縮すると同時にクロック周
波数を低減させる表示データ圧縮回路とを備え、表示駆
動部は表示データ発生部からの圧縮表示データを取り込
むシフトレジスタと、取り込んだ圧縮表示データをパラ
レルに変換するデータレジスタと、圧縮表示データを一
時格納するラッチ回路と、圧縮された表示データを伸長
させる表示データ伸長回路と、デジタル入力された表示
データをアナログに変換するデジタル/アナログ変換器
と、画像表示部の画素を駆動する駆動回路とを備える。
【0012】表示データ圧縮回路は、静止画像の符号化
標準であるJPEG規格のDCTと量子化とエントロピ
符号化回路を有する符号化器を備え、表示データ伸長回
路はJPEG規格のエントロピ復号と逆量子化とIDC
T回路を有する復号器を備えていてもよく、表示データ
圧縮回路は、動画像の符号化標準であるMPEG規格の
情報源符号化とビデオ多重化とバッファ回路を有する符
号化器を備え、表示データ伸長回路はMPEG規格のバ
ッファとビデオ多重分離と情報源複合回路を有する復号
器を備えていてもよい。
【0013】本発明の画像表示装置の駆動方法は、画像
表示装置のフラットパネルディスプレイ型の画像表示部
を駆動する駆動方法であって、表示データ発生部の表示
データ発生回路で映像信号を処理して表示データを発生
させ、表示データ圧縮回路で表示データ発生回路で発生
した表示データを圧縮すると同時にクロック周波数を低
減させて外部に出力し、表示駆動部のシフトレジスタで
表示データ発生部からのシリアルに変換された圧縮表示
データをクロック信号に同期して取り込み、データレジ
スタで取り込んだ圧縮表示データをパラレルに変換し、
ラッチ回路で圧縮表示データを一時格納し、表示データ
伸長回路で圧縮された表示データを伸長させ、デジタル
/アナログ変換器でデジタル入力された表示データをア
ナログに変換し、駆動回路で画像表示部の画素を駆動す
る。
【0014】このように本発明の画像表示装置の駆動回
路においては、表示データ圧縮回路による表示データ圧
縮と表示データ伸長回路による表示データ伸長により、
EMIノイズの発生原因となる表示駆動部内を伝送され
る表示データの信号のクロック周波数を表示データ発生
回路のクロック周波数より低減できる。従ってEMIノ
イズの発生を抑えながら表示データ発生回路のクロック
周波数を高めることができ、画像表示装置の駆動回路の
表示データ処理能力を高めることができる。
【0015】また、表示駆動部である駆動ドライバIC
の面積を増加させる要因となるデータ線やポート数を増
やさずに画像表示装置駆動回路の表示データ処理能力を
高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
の画像表示装置駆動回路のブロック構成図であり、図中
符号101は画像表示装置駆動回路、102は液晶ディ
スプレイ、110は表示データ発生部、111は表示デ
ータ発生回路、112は表示データ圧縮回路、120は
表示駆動部、121はシフトレジスタ、122はデータ
レジスタ、123はラッチ回路、124は表示データ伸
長回路、125はD/Aコンバータ、126は出力段ア
ンプ、130は伝送線である。
【0017】画像表示装置駆動回路101は、画像表示
装置の表示データを発生させる表示データ発生部110
と、画像表示装置の表示部である液晶ディスプレイ10
2に画像を発生させる表示駆動部120とを備えてい
る。表示駆動部120は通常表示ドライバICで構成さ
れる。表示データ発生部110はグラフィックプロセッ
サ等からなる表示データ発生回路111および発生した
表示データを所定の手順で圧縮し同時にクロック周波数
を低減させる表示データ圧縮回路112を有する。表示
駆動部120はスタートパルスを受けてこのスタートパ
ルスをクロック信号に同期して表示データを取り込むシ
フトレジスタ121、取り込んだ表示データをシリアル
からパラレルに変換するデータレジスタ122、データ
レジスタ122から出力された表示データを一時格納す
るラッチ回路123、圧縮された表示データを所定の手
順で伸長させる表示データ伸長回路124、伸長した表
示データをデジタルからアナログに変換させ液晶ディス
プレイのγ特性を補正するD/Aコンバータ125およ
び表示データに対応したアナログデータを液晶ディスプ
レイ102に並列に同時出力する出力段アンプ126を
有し、表示データ発生部110と表示駆動部120とは
伝送線130で接続されている。
【0018】次に本発明の画像表示装置の駆動方法につ
いて図2を参照して説明する。図2は本発明の画像表示
装置の駆動方法のフローチャートであり、S201〜S
209はステップである。グラフィックプロセッサ等か
らなる表示データ発生部111で画像情報から表示デー
タが発生し(S201)、表示データ圧縮回路112で
所定の手順で表示データが圧縮され同時にクロック周波
数も低減し(S202)、シリアルデータに変換され、
伝送線130を経由して表示駆動部120に伝送される
(S203)。表示駆動部120に入力した圧縮された
表示データは、シフトレジスタ121でスタートパルス
を受けてこのスタートパルスをクロック信号に同期させ
て表示データを取り込み(S204)、データレジスタ
122でパラレル変換され、ラッチ回路123に一時格
納され(S205)、表示データ伸長回路124で所定
の手順で伸長され(S206)、D/Aコンバータ12
5でアナログデータに変換され液晶ディスプレイのγ特
性を補正され(S207)、出力段アンプ126で表示
データに対応したアナログデータとして液晶ディスプレ
イ102に並列に同時出力され(S208)、液晶ディ
スプレイを駆動して画像を出力する(S209)。
【0019】データ圧縮と伸長の方法としては種々の方
法があるが、同時にクロック周波数も低減させる方法と
しては、例えばカラー静止画像の符号化標準であるJP
EG(Joint Photographic Exp
erts Group)規格や動画像符号化標準である
MPEG(Moving Picture Exper
ts Group)規格がある。
【0020】先ず、JPEG規格について簡単に説明す
る。図3はJPEG規格の符号化・復号システムのブロ
ック構成図であり、(a)は符号化器、(b)は復号器
である。図中符号310は符号化器、311はDCT回
路、312は量子化回路、313はエントロピ符号化回
路、315は表示データ、316、325は圧縮表示デ
ータ、320は復号器、321はエントロピ復号回路、
322は逆量子化回路、323はIDCT回路、326
は復号表示データである。
【0021】符号化器310に入力された表示データ3
15は8×8の画素のブロックに分割され、DCT回路
311でブロック単位にDCT(Discrete C
osine Transform、離散コサイン変換)
が行われ、得られたDCT係数を量子化回路312でD
C成分、AC成分で独立して量子化テーブルを用いて量
子化し、エントロピ符号化回路313で符号化されて圧
縮表示データ316として出力される。復号器320に
入力された圧縮表示データ325は符号化データからハ
フマンテーブルと量子化テーブルが復号のため取り出さ
れ、符号化データはエントロピ復号回路321で量子化
インデックス(量子化特性を取り出すための指標)に戻
された後、逆量子化回路322で逆量子化され、IDC
T回路323で逆DCT変換され、復号表示データ32
6として出力される。
【0022】次に、MPEG規格について簡単に説明す
る。図4はMPEG規格の符号化・復号システムのブロ
ック構成図であり、(a)は符号化器、(b)は復号器
である。図中符号410は符号化器、411は情報源符
号化回路、412はビデオ多重化回路、413はバッフ
ァ、415は表示データ、416、425は圧縮表示デ
ータ、420は復号器、421はバッファ、422はビ
デオ多重分離回路、423は情報源復号回路、426は
復号表示データである。
【0023】符号化器410に入力された表示データ4
15は、情報源符号化回路411でDCT、量子化、双
方向予測等によって情報量の圧縮が行われ、ビデオ多重
化回路412において階層構造符号化、可変長符号化に
よって圧縮後のデータフォーマットの生成が行われ、バ
ッファ413で送信データ量を一定にするために一時記
憶され、圧縮表示データ416として出力される。復号
器420に入力された圧縮表示データ425はバッファ
421で到着する受信データに対する復号処理時間の保
証のため一時記憶され、ビデオ多重分離回路422で階
層構造復号、可変長復号によって圧縮後データの切り出
しが行われ、情報源復号回路423で逆DCT、逆量子
化、動き補償等によって圧縮情報の伸長が行われた後、
復号表示データ426として出力される。
【0024】図5は図3、図4の表示データ、圧縮表示
データの模式的タイムチャートであり、(a)は表示デ
ータ、(b)は圧縮表示データである。図5は1024
×768画素のXGAでデータを1/10に圧縮した例
であるが図に示されるように表示データが圧縮されると
ともにクロック周波数が低下している。
【0025】このように本発明の画像表示装置駆動回路
においては、EMIノイズの発生原因となる表示駆動部
内を伝送される表示データの信号のクロック周波数が、
表示データ発生回路のクロック周波数より低減できる。
それによって、表示データ発生回路のクロック周波数を
高めることができるので、EMIノイズの発生を抑えて
画像表示装置駆動回路の表示データ処理能力を高めるこ
とができる。
【0026】また、データ線やポート数を増やさずに画
像表示装置駆動回路の表示データ処理能力を高めること
ができるので、表示駆動部である駆動ドライバICの面
積が増加しない。
【0027】本実施の形態では液晶ディスプレイの駆動
について説明したが、プラズマディスプレイやエレクト
ロルミネセンス等の画像表示部であっても本発明の駆動
回路と駆動方式は応用できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像表示装
置の駆動回路では、クロック周波数を低減した表示デー
タで信号の伝送が行われるので、従来と同じデータ数で
も表示駆動部でのクロック周波数を低減させることがで
きる。従って発生するEMIノイズを低減でき、またク
ロック周波数が同じであれば従来例に比べて表示データ
のデータ数を増加させることができるという効果があ
る。
【0029】また従来例の回路でEMIノイズを低減す
るためクロック周波数を下げると同じデータ数を処理す
るためにはデータ線とポート数とを増やす必要がある
が、本発明の画像表示装置の駆動回路のように圧縮デー
タで信号を伝送すればEMIノイズ低減とともにポート
数とデータ線の本数が削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像表示装置駆動回路の
ブロック構成図である。
【図2】本発明の画像表示装置の駆動方法のフローチャ
ートである。
【図3】JPEG規格の符号化・復号システムのブロッ
ク構成図である。(a)は符号化器である。(b)は復
号器である。
【図4】MPEG規格の符号化・復号システムのブロッ
ク構成図である。(a)は符号化器である。(b)は復
号器である。
【図5】図3、図4の表示データ、圧縮表示データの模
式的タイムチャートである。(a)は表示データであ
る。(b)は圧縮表示データである。
【図6】従来例の画像表示装置の駆動回路のブロック構
成図である。
【図7】特開平4−330489号公報に開示された液
晶表示装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
101、601 画像表示装置駆動回路 102、602、702 液晶ディスプレイ 110、610、710 表示データ発生部 111、611、711 表示データ発生回路 112、712 表示データ圧縮回路 120、620、720 表示駆動部 121、621 シフトレジスタ 122、622 データレジスタ 123、623 ラッチ回路 124、724 表示データ伸長回路 125、625、725 D/Aコンバータ 126、626 出力段アンプ 130、630 伝送線 310、410 符号化器 311 DCT回路 312 量子化回路 313 エントロピ符号化回路 315、415 表示データ 316、325、416、425 圧縮表示データ 320、420 復号器 321 エントロピ復号回路 322 逆量子化回路 323 IDCT回路 326、426 復号表示データ 411 情報源符号化回路 412 ビデオ多重化回路 413、321 バッファ 422 ビデオ多重分離回路 423 情報源復号回路 713 パラレル/シリアル変換器 714、727 パワーストローブ回路 721 シリアル/パラレル変換器 722 フレームメモリ 723 ルックアップテーブル 726 ドライバ回路 S201〜S209 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/66 H04N 5/66 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置のフラットパネルディスプ
    レイ型の画像表示部を駆動する駆動回路であって、 前記駆動回路は表示データ発生部と表示駆動部とを備
    え、前記表示データ発生部は表示データ発生回路と、該
    表示データ発生回路で発生した表示データを圧縮すると
    同時にクロック周波数を低減させる表示データ圧縮回路
    とを備え、前記表示駆動部は前記表示データ発生部から
    の圧縮表示データを取り込むシフトレジスタと、取り込
    んだ圧縮表示データをパラレルに変換するデータレジス
    タと、圧縮表示データを一時格納するラッチ回路と、圧
    縮された表示データを伸長させる表示データ伸長回路
    と、デジタル入力された表示データをアナログに変換す
    るデジタル/アナログ変換器と、前記画像表示部の画素
    を駆動する駆動回路とを備えることを特徴とする画像表
    示装置の駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記表示データ圧縮回路は、静止画像の
    符号化標準であるJPEG規格のDCTと量子化とエン
    トロピ符号化回路を有する符号化器を備え、前記表示デ
    ータ伸長回路は前記JPEG規格のエントロピ復号と逆
    量子化とIDCT回路を有する復号器を備える請求項1
    に記載の画像表示装置の駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記表示データ圧縮回路は、動画像の符
    号化標準であるMPEG規格の情報源符号化とビデオ多
    重化とバッファ回路を有する符号化器を備え、前記表示
    データ伸長回路は前記MPEG規格のバッファとビデオ
    多重分離と情報源複合回路を有する復号器を備える請求
    項1に記載の画像表示装置の駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記画像表示装置の画像表示部が液晶デ
    ィスプレイである請求項1から請求項3のいずれか1項
    に記載の画像表示装置駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記表示駆動部が表示ドライバICで構
    成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記
    載の画像表示装置駆動回路。
  6. 【請求項6】 画像表示装置のフラットパネルディスプ
    レイ型の画像表示部を駆動する駆動方法であって、 表示データ発生部の表示データ発生回路で映像信号を処
    理して表示データを発生させ、表示データ圧縮回路で前
    記表示データ発生回路で発生した表示データを圧縮する
    と同時にクロック周波数を低減させて外部に出力し、表
    示駆動部のシフトレジスタで前記表示データ発生部から
    のシリアルに変換された圧縮表示データをクロック信号
    に同期して取り込み、データレジスタで取り込んだ圧縮
    表示データをパラレルに変換し、ラッチ回路で圧縮表示
    データを一時格納し、表示データ伸長回路で圧縮された
    表示データを伸長させ、デジタル/アナログ変換器でデ
    ジタル入力された表示データをアナログに変換し、駆動
    回路で前記画像表示部の画素を駆動することを特徴とす
    る画像表示装置の駆動方法。
JP9228461A 1997-08-25 1997-08-25 画像表示装置の駆動回路と駆動方法 Pending JPH1165535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228461A JPH1165535A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 画像表示装置の駆動回路と駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228461A JPH1165535A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 画像表示装置の駆動回路と駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1165535A true JPH1165535A (ja) 1999-03-09

Family

ID=16876856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9228461A Pending JPH1165535A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 画像表示装置の駆動回路と駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1165535A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471054B1 (ko) * 2000-11-18 2005-03-07 삼성전자주식회사 컴퓨터 시스템 및 그의 화상처리방법
JP2009098610A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Samsung Electronics Co Ltd タイミングコントローラ、これを含む液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
US8026891B2 (en) 2002-02-21 2011-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Flat panel display including transceiver circuit for digital interface
CN102855854A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 瑞萨电子株式会社 显示器和显示器控制电路
WO2018138597A1 (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置、及び電子機器

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471054B1 (ko) * 2000-11-18 2005-03-07 삼성전자주식회사 컴퓨터 시스템 및 그의 화상처리방법
US8026891B2 (en) 2002-02-21 2011-09-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Flat panel display including transceiver circuit for digital interface
JP2009098610A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Samsung Electronics Co Ltd タイミングコントローラ、これを含む液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
US8605026B2 (en) 2007-10-18 2013-12-10 Samsung Display Co., Ltd. Timing controller, liquid crystal display having the same, and method of driving liquid crystal display
CN102855854A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 瑞萨电子株式会社 显示器和显示器控制电路
JP2013011769A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Renesas Electronics Corp 表示装置、及び、表示装置制御回路
US9202442B2 (en) 2011-06-29 2015-12-01 Renesas Electronics Corporation Display and display control circuit
US9697802B2 (en) 2011-06-29 2017-07-04 Renesas Electronics Corporation Display and display control circuit
WO2018138597A1 (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置、及び電子機器
JPWO2018138597A1 (ja) * 2017-01-26 2019-11-14 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置、及び電子機器
US11509918B2 (en) 2017-01-26 2022-11-22 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device, and electronic device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2837819B2 (ja) デジタル信号デコーダ・システム
JP5358482B2 (ja) 表示駆動回路
US7298782B2 (en) Method and apparatus for improved memory management of video images
JP3674495B2 (ja) 表示ドライバ、これを備えた表示ユニット及び電子機器
US20060143615A1 (en) Multimedia processing system and multimedia processing method
JPH1056387A (ja) マルチメディアデータの符号化および復号化のためのシステム、マルチメディアデータの圧縮および伸長のためのmpegシステム、ならびにマルチメディアデータの圧縮および伸長の方法
WO2009130886A1 (ja) 動画像符号化装置、撮像装置及び動画像符号化方法
JP3767582B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム
JPH08116539A (ja) 動画像符号化装置と動画像符号化方法
JP2004356850A (ja) 圧縮動画像の伸張装置及びそれを用いた画像表示装置
JPH06237452A (ja) 画像復号化装置、画像符号化装置および画像符号化方式
US7760198B2 (en) Display controller
JPH1165535A (ja) 画像表示装置の駆動回路と駆動方法
US20060061822A1 (en) Method and device for temporarily storing image data
US20050008259A1 (en) Method and device for changing image size
JP2010135885A (ja) 画像符号化装置および画像符号化方法
EP2195804A1 (en) Response time compensation
KR19990060489A (ko) 에이치디티브이 비디오 디코더
JP4229113B2 (ja) 画像データ処理装置および処理方法
JPH0898176A (ja) 画像圧縮伸張装置
US8107741B2 (en) Intra motion prediction for response time compensation
KR20090105061A (ko) 신호 처리 장치에서의 메모리 절감 방법 및 이를 이용한영상 복원 장치
JPH07298212A (ja) テレシネ装置、画像レート変換装置及び画像圧縮装置
JPH1198504A (ja) 画像復号化装置
JPH07135652A (ja) 静止画データの圧縮方法及び装置、静止画データの伸長方法及び装置