JPH1165527A - 液晶駆動電圧発生回路 - Google Patents

液晶駆動電圧発生回路

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JPH1165527A
JPH1165527A JP21768397A JP21768397A JPH1165527A JP H1165527 A JPH1165527 A JP H1165527A JP 21768397 A JP21768397 A JP 21768397A JP 21768397 A JP21768397 A JP 21768397A JP H1165527 A JPH1165527 A JP H1165527A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
liquid crystal
sig
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JP21768397A
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Inventor
Takao Inoue
孝夫 井上
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶駆動回路用の階調電圧発生回路のブライ
ト調整回路部分の回路構成を簡略化すること。 【解決手段】 液晶駆動電圧極性反転信号の中点電位を
液晶駆動回路の駆動電圧の中点電位付近になるように直
流シフトする直流シフト回路と、該直流シフト回路の出
力に接続された非反転入力とバイアス抵抗を介して中点
電位に接続された反転入力を有し、出力に2値の黒レベ
ル電圧を出力する非反転アンプと、上記直流シフト回路
の出力に接続された反転入力とバイアス抵抗を介して中
点電位に接続された非反転入力を有し、出力に2値の白
レベル電圧を出力する反転アンプと、上記非反転アンプ
の出力に接続された反転入力と上記反転アンプの出力に
接続された非反転入力を有し、両アンプからの出力を加
算して、出力に上記白レベル電圧と同相の黒レベル電圧
を出力する加算回路とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶駆動電圧発生
回路に関し、特にブライト調整回路を有する階調電圧発
生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】アモルファスシリコンTFT等の階調電
圧選択式液晶ディスプレイは、図2に示すようなシステ
ム構成になっている。即ち、液晶パネル1にはコラムド
ライバ(列駆動回路)2とロウドライバ(行駆動回路)
3が設けられている。
【0003】コラムドライバ2は、データを直列に受信
して並列に出力するためのデータ転送回路4、コラムド
ライバ駆動パルスに同期してデータ転送回路4のデータ
をラッチするラッチ回路5、及びラッチしたデータをデ
コードして液晶パネルのコラム電極を制御する電圧を与
えるデコーダ6から成る。
【0004】液晶パネルの背面にはバックライト7が設
けられている。バックライト7にはバックライト用イン
バータから電源が供給される。コラムドライバ2、ロウ
ドライバ3、及びバックライト用インバータ8に対して
電源9から電源供給がなされる。
【0005】液晶パネル上に表示する映像信号は、信号
処理回路10の出力にRGB色信号と水平および垂直同
期信号として出力され、RGB色信号はA/Dコンバー
タ11でディジタル信号に変換してコラムドライバ2の
データ転送回路に送られる。
【0006】水平同期信号HSYNC及び垂直同期信号
VSYNCは、タイミングパルス発生器12に送られ
る。タイミングパルス発生器12は、水平同期信号及び
垂直同期信号に基いて液晶パネル駆動用のコラムドライ
バ駆動パルス及びロウドライバ駆動パルスを発生して夫
々コラムドライバ及びロウドライバに供給する。更に、
コラムドライバ2には階調電圧発生器13から階調電圧
が供給される。
【0007】上記RGB色信号で表された映像信号は、
図示しない回路によって、γ補正され、極性反転され
る。この極性反転は、液晶パネルに直流レベルの信号が
印加され続けると、液晶の焼き付きが生じて液晶パネル
を破損するおそれがあるから交流信号を印加するように
するためである。従って、下記の説明においては、黒レ
ベル電圧、白レベル電圧の両方について極性を反転しな
い場合と極性を反転した場合を示す2値の電圧波形が示
されている。
【0008】ここで図3を参照して階調電圧のγ特性を
説明する。同図の左側は、黒レベル電圧と白レベル電圧
についてブライト調整した場合としない場合、及び夫々
について極性を反転しない場合と極性を反転した場合を
示している。
【0009】ブライト調整をする場合は、黒レベル電圧
はSIG.BからSIG.B’の間で変化し、白レベル
電圧はSIG.WとSIG.W’との間で変化する。S
IG.Cは極性を反転した場合の中点電位を示し、VC
OMは白レベル電圧と黒レベル電圧に共通なオフセット
電圧(中点電位からのずれ電圧)を示している。
【0010】図3の右側は階調電圧のγ特性を示し、横
軸に入力(補正前の)電圧、縦軸に出力(補正後の)電
圧を示す。同図から明らかなとおり、入出力の関係は直
線的でないので、図4、図5を参照して後ほど説明する
とおり、スイッチ回路を用いて入出力特性の切換を行
う。
【0011】先ず、図4を参照して、従来の階調電圧発
生回路の一例について説明する。同図において、VDD
とVSSは電源電位を示し、これら2つの電位の間に直
列に接続した抵抗によって分割して基準黒レベル電圧S
IG.B’、中点電位SIG.C及び基準白レベル電圧
SIG.W’を生成している。
【0012】基準黒レベル電圧SIG.B’は加減算回
路IC1の反転入力に印加され、基準白レベル電圧SI
G.W’は加減算回路IC2の反転入力に印加される。
加減算回路IC1,IC2の非反転入力は夫々抵抗回路
を介して中点電位SIG.Cに接続されている。
【0013】この階調電圧発生回路は、輝度調整電圧生
成回路BRTを備えており、同図において、電源電位V
DDとVSSの間に接続された可変抵抗器VR1で成
る。同可変抵抗器VR1のタップ端子から出力が取り出
され、上記加減算回路を構成する差動増幅器IC1,I
C2の反転入力又は非反転入力に印加される。
【0014】加減算回路IC1の出力には、基準黒レベ
ル電圧SIG.B’をブライト調整電圧で修正した黒レ
ベル電圧SIG.Bが出力され、加減算回路IC2の出
力には、基準白レベル電圧SIG.W’をブライト調整
電圧で修正した白レベル電圧SIG.Wが出力される。
【0015】こうして得られた黒レベル電圧(SIG.
B)V1と白レベル電圧(SIG.W)Vnの間を抵抗
分割して中間の階調電圧V2〜Vn−1を発生させる。
【0016】図4の階調電圧発生回路においては、ブラ
イト調整回路は、ブライト調整電圧発生回路で+側の直
流(DC)成分だけを作り、このDC成分を黒・白の階
調電圧に加算又は減算することにより達成している。
【0017】即ち、同図に示すとおり、加算を行う場合
には、ブライト調整電圧はスイッチS3,S6を介して
オペアンプIC1,IC2の反転入力に印加される。こ
の時、該オペアンプIC1,IC2の非反転入力は抵抗
回路を介して中点電位SIG.Cに接続される。
【0018】また、減算を行う場合には、ブライト調整
電圧はスイッチS4,S7を介してオペアンプIC1,
IC2の非反転入力に印加される。この時、同非反転入
力は抵抗回路を介して中点電位SIG.Cに接続されて
いるが、ブライト調整電圧が反転入力側に接続される場
合と抵抗のバランスをとるために抵抗切換用のスイッチ
S5,S8が設けられる。
【0019】この階調電圧発生回路は、黒レベル電圧の
極性反転のためのスイッチS1、白レベル電圧の極性反
転のためのスイッチS2、ブライト調整電圧の切換スイ
ッチS3,S4,S6,S7、バイアス抵抗切換スイッ
チS5,S8を必要とする。これらのスイッチは、極性
反転信号で動作するアナログスイッチで構成されるた
め、アナログスイッチを何個も必要とし、複雑な構成で
ある。
【0020】そこで、上記アナログスイッチの数を減ら
した他の階調電圧発生回路について図5を参照して下記
に説明する。この回路において、電源電位VDDとVS
Sの間を抵抗分割によって黒レベル電圧SIG.B’と
中点電位SIG.Cを生成する回路、電源電位VDDと
VSSの間を抵抗分割することによって白レベル電圧S
IG.W’を生成する回路、ブライト調整電圧生成回路
は図4を参照して上述したのと同じであるが、ブライト
調整電圧生成回路の出力に極性反転回路が接続されてい
る点が図4の回路と異なる。
【0021】ブライト調整電圧生成回路の出力は、直接
にスイッチS1の一方の入力接点に接続されるととも
に、反転回路IC1を介してスイッチS1の他方の入力
接点にも接続されている。スイッチS1の出力は加算回
路IC2,IC3の反転入力に印加される。
【0022】加算回路IC2の反転入力には、黒レベル
電圧発生回路で発生し、スイッチS2で極性反転される
基準黒レベル電圧SIG.B’も印加される。なお、オ
ペアンプIC2の非反転入力は抵抗を介して中点電位S
IG.Cに接続される。
【0023】加算回路IC2は、同回路を構成するオペ
アンプの反転入力に黒レベル電圧とブライト調整電圧が
入力するが、ブライト調整電圧は+極性と−極性に切り
替わるので結果として加減算回路の機能を果たす。加算
回路IC2の出力は修正された黒レベル電圧SIG.B
として出力V1に取り出される。
【0024】加算回路IC3の反転入力には、白レベル
電圧発生回路で発生し、スイッチS3で極性反転される
基準白レベル電圧SIG.W’も印加される。なお、オ
ペアンプIC3の非反転入力は抵抗を介して中点電位S
IG.Cに接続される。
【0025】加算回路IC3は、同回路を構成するオペ
アンプの反転入力に白レベル電圧とブライト調整電圧が
入力するが、ブライト調整電圧は+極性と−極性に切り
替わるので結果として加減算回路の機能を果たす。加算
回路IC3の出力は修正された白レベル電圧SIG.W
として出力Vnに取り出される。
【0026】電圧V1とVnの間の階調電圧V2〜Vn
−1は、V1とVnの間に接続した抵抗分割器によって
夫々取り出される。
【0027】図5に示す回路では、+側のDC成分だけ
を作った後、反転オペアンプIC1で−側のDC成分も
作り、アナログスイッチS1で切り換えて交流反転さ
せ、階調電圧と同相のブライト調整電圧を作り、別の反
転オペアンプで階調電圧に加算する。従ってこの回路
は、図4の回路に比べて、アナログスイッチの数は減る
が、オペアンプの数は逆に増加する。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、階調電圧選
択式の線順次液晶ディスプレイ回路における上記の欠点
を克服するために、階調電圧発生回路のブライト調整部
分の回路の簡略化を図ることを課題とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は下記の手段を備えた液晶駆動電圧発生回
路を提供する。即ち、液晶駆動電圧極性反転信号の中点
電位を液晶駆動回路の駆動電圧の中点電位付近になるよ
うに直流シフトする直流シフト回路と、該直流シフト回
路の出力に接続された非反転入力とバイアス抵抗を介し
て中点電位に接続された反転入力を有し、出力に2値の
黒レベル電圧を出力する非反転アンプと、上記直流シフ
ト回路の出力に接続された反転入力とバイアス抵抗を介
して中点電位に接続された非反転入力を有し、出力に2
値の白レベル電圧を出力する反転アンプと、上記非反転
アンプの出力に接続された反転入力と上記反転アンプの
出力に接続された非反転入力を有し、両アップからの出
力を加算して、出力に上記白レベル電圧と同相の黒レベ
ル電圧を出力する加算回路とを備えた液晶駆動電圧発生
回路を提供する。
【0030】この液晶駆動電圧発生回路は、上記黒レベ
ル電圧と上記白レベル電圧の間の階調電圧を得るために
これらの電圧の分割電圧を作る抵抗分割器を備える。
【0031】更にこの液晶駆動電圧発生回路は、前記白
レベル電圧を生成する反転アンプが振幅調整回路を有
し、この振幅調整回路によって調整される振幅可変量を
ブライト調整量とすることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態に従う
液晶駆動電圧発生回路を示す。同図の回路において、入
力P1に液晶ディスプレイの極性反転信号XFRPが入
力する。この信号は例えばローレベル0V、ハイレベル
5Vのレベル(中点電位は2.5V)の+極性でなる2
値信号として入力される。この信号XFRPはコンデン
サC1によりDC分がカットされた後、トランジスタQ
1のベースに入力される。
【0033】トランジスタQ1の利得は1に設定してあ
り信号の増幅や減衰は行わない。また、トランジスタQ
1のベースは電源電圧VDDとVSSの間に直列に接続
された抵抗器R1とR2の接続中点に接続されており、
トランジスタQ1のベースに入力した極性反転信号XF
RPの中点電位はこの回路の中点電位SIG.Cに合わ
される。(即ち、SIG.C−2.5V,SIG.C+
2.5Vレベルとなる)。
【0034】このトランジスタQ1の出力は、オペアン
プIC1,IC2に送られる。オペアンプIC1は非反
転オペアンプで、その非反転入力はトランジスタQ1の
エミッタに接続されており、反転入力はバイアス抵抗を
介して中点電位SIG.Cに接続されている。
【0035】このオペアンプIC1の出力には黒の階調
電圧の元となる交流反転電圧SIG.B’が出力され
る。なお、このオペアンプIC1の反転入力と出力の間
には可変抵抗器VR1が接続されていて、この可変抵抗
器の抵抗を調整することにより出力2値電圧の振幅(C
ONTRAST)を調整できる。
【0036】他方、オペアンプIC2は反転オペアンプ
で、その反転入力が上記トランジスタQ1のコレクタに
接続されており、非反転入力はバイアス抵抗を介して中
点電位に接続されている。このオペアンプIC2は白レ
ベル電圧SIG.Wを作る。
【0037】オペアンプIC2の反転入力と出力の間に
は可変抵抗器VR2が接続されており、この可変抵抗器
VR2の抵抗値を調整することにより、オペアンプIC
2の出力に現れる白レベル2値電圧の振幅を変えること
ができる。
【0038】オペアンプIC2は反転アンプであり、オ
ペアンプIC1は非反転アンプであるからオペアンプI
C2の出力に対してオペアンプIC1の出力は逆位相と
なっている。
【0039】そこで、反転アンプIC2の出力信号SI
G.Wが加算回路IC3の非反転入力に印加され、非反
転アンプIC1の出力信号SIG.B’が同加算回路の
反転入力に印加されると、加算回路IC3の出力にはオ
ペアンプIC2の出力に現れる白レベル電圧と同位相の
電圧が現れる。この電圧は基準黒レベル電圧SIG.
B’を白レベル電圧を使って修正した電圧であるから修
正された黒レベル電圧SIG.Bとすることができる。
【0040】以上のようにして作られたオペアンプIC
1の出力電圧SIG.Bを基準電圧V1とし、オペアン
プIC2の出力電圧SIG.Wを基準電圧Vnとして、
図示するような抵抗分割回路により階調電圧V2〜Vn
−1を作ることは、図4、図5を参照して前に説明した
のと同じである。
【0041】再び図3の右側の特性図を見ると、実線で
示す階調電圧に対し、ブライト調整電圧を加えると矢印
BRTで示す方向にほぼ平行移動した点線で示す階調電
圧ができることが示されている。この図から分かるよう
に、ブライト調整電圧は、黒から白までの全ての階調電
圧に対して同じ量で印加され、階調電圧の中では白が最
小レベルの電圧である。そして、この白レベル電圧SI
G.Wは、後段の抵抗分割回路の下限の基準電圧として
用いられる。
【0042】上記ブライト調整電圧は、図1に示す階調
電圧発生回路においては、白レベル電圧SIG.Wを作
る反転オペアンプIC2の可変抵抗器VR2を調整する
ことによって得られる。即ち、可変抵抗器VR2によっ
て与えられる電圧の可変量をブライト調整量として用い
ることができる。
【0043】このように、本発明では、図4や図5等の
ように抵抗分割回路から階調電圧を取り出してアナログ
スイッチをFRPで切り換える代わりに、極性反転信号
XFRPから導出した2値電圧を増幅し、加算回路IC
3でブライト調整分として白の階調電圧を加算して黒の
階調電圧SIG.Bを作るため、アナログスイッチを全
く必要とせず、回路全体を簡略化できる。
【0044】
【発明の効果】
1,本発明の液晶駆動電圧発生回路は、アナログスイッ
チを全く使わず、かつ、回路構成に必要な部品点数を減
らすことができる。 2,上記のとおり本発明の液晶駆動電圧発生回路は回路
構成が簡単であるから故障する恐れのある部分が少な
く、従って回路の信頼性向上をはかることができる。更
に回路構成が簡単なため低消費化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における階調電圧発生回路
の回路図である。
【図2】本発明の階調電圧発生回路が適用される液晶パ
ネル駆動回路のシステム構成図である。
【図3】液晶駆動回路に与えられる階調電圧とブライト
調整を示す回路特性図である。
【図4】従来の階調電圧発生回路の一例を示す回路図で
ある。
【図5】従来の階調電圧発生回路の他の例を示す回路図
である。
【符号の説明】
XFRP‥‥特性反転信号、VDD,VSS‥‥電源電
位、SIG.B,SIG.B’,V1‥‥黒レベル電
圧、SIG.C‥‥中点電位、SIG.W,SIG.
W’,Vn‥‥白レベル電圧、C1‥‥直流カットコン
デンサ、Q1‥‥トランジスタ、IC1‥‥非反転アン
プ、IC2‥‥反転アンプ、IC3‥‥加算回路、BR
T‥‥ブライト調整回路、CONT‥‥コントラスト調
整回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶駆動電圧極性反転信号の中点電位を
    液晶駆動回路の駆動電圧の中点電位付近になるように直
    流シフトする直流シフト回路と、 該直流シフト回路の出力に接続された非反転入力とバイ
    アス抵抗を介して中点電位に接続された反転入力を有
    し、出力に2値の黒レベル電圧を出力する非反転アンプ
    と、 上記直流シフト回路の出力に接続された反転入力とバイ
    アス抵抗を介して中点電位に接続された非反転入力を有
    し、出力に2値の白レベル電圧を出力する反転アンプ
    と、 上記非反転アンプの出力に接続された反転入力と上記反
    転アンプの出力に接続された非反転入力を有し、両アン
    プからの出力を加算して、出力に上記白レベル電圧と同
    相の黒レベル電圧を出力する加算回路と、 を備えた液晶駆動電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の液晶駆動電圧発生回路
    であって、上記黒レベル電圧と上記白レベル電圧の間の
    階調電圧を得るためにこれらの電圧の分割電圧を作る抵
    抗分割器を備えた液晶駆動電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の液晶駆動電圧発
    生回路において、前記白レベル電圧を生成する反転アン
    プが振幅調整回路を有し、この振幅調整回路によって調
    整される振幅可変量をブライト調整量とする液晶駆動電
    圧発生回路。
JP21768397A 1997-08-12 1997-08-12 液晶駆動電圧発生回路 Pending JPH1165527A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7176869B2 (en) 2000-07-24 2007-02-13 Sharp Kabushiki Kaisha Drive circuit for use in liquid crystal display, liquid crystal display incorporating the same, and electronics incorporating the liquid crystal display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7176869B2 (en) 2000-07-24 2007-02-13 Sharp Kabushiki Kaisha Drive circuit for use in liquid crystal display, liquid crystal display incorporating the same, and electronics incorporating the liquid crystal display

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