JPH116525A - 流体軸受装置 - Google Patents

流体軸受装置

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JPH116525A
JPH116525A JP9159660A JP15966097A JPH116525A JP H116525 A JPH116525 A JP H116525A JP 9159660 A JP9159660 A JP 9159660A JP 15966097 A JP15966097 A JP 15966097A JP H116525 A JPH116525 A JP H116525A
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JP
Japan
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bearing
fluid
guide surface
bearing device
groove
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JP9159660A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Sakai
久嘉 境
Naoyuki Taketomi
尚之 武富
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステップ的、インパルス的な負荷が作用
し、軸受隙間内の流体膜に振動的挙動が生じても、速や
かにその振動的挙動を減衰することのできる流体軸受装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】相対移動する二部材11、12のうち一方
の部材11に相対移動方向に沿って設けられた案内面1
3と、相対移動する二部材11、12のうち他方の部材
12に当該案内面13と対向して設けられる軸受面15
とを有し、案内面13と軸受面15との間に流体を介在
させて二部材11、12を相対移動させる流体軸受装置
3は、その軸受面15の外周に当該軸受面15を囲むよ
うに溝部31が設けられるとともに、この溝部31の外
周から軸受面15に沿って外側に延出しかつ案内面13
と対向する対向面部32が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二部材を相対移動
可能に案内する流体軸受装置に関する。例えば、三次元
測定機、真円度測定器等の測定機、または、半導体製造
装置等の超精密加工機における案内要素として利用する
ことができる。
【0002】
【背景技術】静圧空気軸受装置のような流体軸受装置
は、非接触軸受であり、摩擦、摩耗、ヒステリシスなど
がなく、また、軸受案内面の微小な凹凸を軸受隙間内に
形成された空気膜等により平均化できる効果などから運
動精度がきわめて良好であるという長所をもち、このこ
とから、三次元測定機をはじめとする多くの精密機器に
おける可動部の軸受として利用されている。このような
流体軸受装置として、例えば、特開平8−54021号
公報に示される流体軸受装置が出願人によって提案され
ている。
【0003】この流体軸受装置1は、図2に示すよう
に、相対移動する二部材、つまり、軌道台11および可
動台12のうち一方、ここでは、軌道台11の上面に相
対移動方向に沿って形成された案内面13と、他方の可
動台12側に設けられた軸受パッド14とから構成され
ている。軸受パッド14には、案内面13と対向する部
分に可動台12を実質的に支持する軸受面15が形成さ
れ、この軸受面15には、案内面13に開口されかつ当
該案内面13と軸受面15との間に流体となる空気を噴
出する流体噴出口16が設けられている。そして、流体
噴出口16内に空気を供給するために、絞り17を通じ
て連通する流体流路18が軸受パッド14に設けられ、
この流体流路18には、図示略の外部供給源から空気を
導くための配管19が接続され、この配管19から空気
が所定の圧力Psで供給されている。
【0004】一方、流体軸受装置1には、軸受パッド1
4の上部に流体噴出口16とチャンバ連通孔20を通じ
て連通するチャンバ21が形成されている。チャンバ2
1を構成する上壁は、可動台12に作用する負荷変動に
応じて案内面13と流体パッド14の底面との間の軸受
隙間方向、つまり、上下方向へ変位可能な受圧板22と
して形成されている。具体的には、受圧板22の周縁に
薄肉部23を形成し、当該薄肉部23の変形によって受
圧板22が上下方向に変位可能となっている。
【0005】このような流体軸受装置1によれば、空気
が絞り17、流体噴出口16を通じて案内面13と軸受
面15との間の軸受隙間hに供給されている状態におい
て、軸受パッド14に作用する負荷Wに変動δWが生じ
ると、軸受隙間h内の圧力PrもδPr変動し、これに
伴い、軸受隙間hはδhだけ変動する。これに対して、
チャンバ21が流体噴出口16と連通しているので、両
者は等しい圧力でバランスし、受圧板22は、外部から
の負荷の変動Wと、チャンバ21内の圧力変動δPrに
よってδHだけ変動する。そして、δW>0の場合、δ
H>0、δh<0となるので、両者が相殺されて、流体
軸受装置1に作用する荷重に負荷変動δWが生じても、
移動台11と可動台12との上下方向の相対位置H0は
常に一定に維持される。従って、流体軸受装置1によれ
ば、軸受面15が支持できる負荷Wの範囲では上記H0
がほとんど変動しないので、当該範囲で静的な軸受剛性
は無限大であると考えることができ、三次元測定機等の
案内要素として採用した場合、高精度の測定を行うこと
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、流体軸
受装置1の構造は、上述したように静的な軸受剛性は無
限大といえるが、案内面13と軸受面15との間に介在
する空気膜そのものの軸受剛性は、チャンバ21が設け
られていない通常の静圧式流体軸受装置と同様である。
従って、軸受面15に対してステップ的、インパルス的
に負荷Wが作用した場合、その衝撃によって軸受隙間h
内の空気膜が上下方向に振動的挙動を示すことがあり、
可動台12を高速、高加減速で移動させる必要のある測
定機等の案内要素としてこのような流体軸受装置を採用
する場合、空気膜の振動的挙動を解消しなければならな
いという問題がある。
【0007】また、上述した流体軸受装置1では、可動
台12を支持する受圧板22の周縁に当該受圧板22を
上下方向に変位させる薄肉部を形成しなければならない
ので、軸受パッド14の外形寸法L1を本来可動台12
を支持する有効な軸受面15の寸法L2よりも大きくし
なければならない。従って、軸受パッド14の軸受面1
5の周囲には、軸受面として機能しない部分が生じてし
まう。
【0008】本発明の目的は、ステップ的、インパルス
的な負荷が作用し、軸受隙間内の流体膜に振動的挙動が
生じても、速やかにその振動的挙動を減衰することので
きる流体軸受装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る流体軸受装
置は、相対移動する二部材のうち一方の部材に前記相対
移動方向に沿って設けられた案内面と、前記相対移動す
る二部材のうち他方の部材に当該案内面と対向して設け
られる軸受面とを有し、前記案内面と前記軸受面との間
に流体を介在させて前記二部材を相対移動させる流体軸
受装置であって、前記軸受面の外周には、当該軸受面を
囲むように溝部が設けられるとともに、この溝部の外周
から前記軸受面に沿って外側に延出しかつ前記案内面と
対向する対向面部が設けられ、前記溝部は、当該流体軸
受装置の外部と連通していることを特徴とする。ここ
で、上述した流体とは、相対移動する二部材間に介在し
て当該二部材の移動に伴う摩擦を低減することができる
ものをいうが、主として軸受剛性が問題とされる圧縮性
流体を指し、例えば、空気等の気体を流体として採用し
た場合が該当する。また、軸受面を囲むように設けられ
る溝部は、流体噴出口の外周を囲み、平面視で閉じた形
状の溝であればよく、円形の流体噴出口であれば円環状
の溝部となり、矩形状の流体噴出口であれば矩形状の溝
部となる。
【0010】このような本発明によれば、流体軸受装置
にステップ的、インパルス的に負荷が作用した場合、対
向面部と案内面とが接近し、流体の粘性に起因して瞬間
的にこの部分の圧力が上昇するスクィーズ膜効果が生じ
るので、この部分の高圧空気によって軸受隙間の収縮挙
動が規制され、流体膜の振動的挙動の振幅を抑えること
が可能となる。そして、スクィーズ膜効果によって生じ
た対向面部と案内面との間の高圧空気は、軸受隙間の収
縮とともに溝部に流れ込み、外部に放出されるので、高
圧空気の反発力もこれに伴い低下し、上述した振動的挙
動は速やかに減衰する。
【0011】すなわち、溝部は、上述した軸受機能を有
する軸受面とスクィーズ効果を発生させる対向面部とを
機能的に分離させる役割を有し、溝部が連通孔等によっ
て外部と連通し、低圧となることにより機能的に分離さ
せることが可能となる。また、軸受面の周囲に対向面部
および溝部を形成するだけで、流体膜の振動的挙動を減
衰できるので、高精度の流体軸受装置を簡素な構造で安
価に製造することが可能となる。
【0012】以上において、上述した流体軸受装置の構
造は、軸受面に前記案内面に開口されかつ当該案内面に
対して流体を噴出する流体噴出口が設けられ、この流体
噴出口に連通するチャンバが設けられるとともに、この
チャンバの上壁が負荷変動に応じて案内面と流体噴出口
との間の軸受隙間方向へ変位可能な受圧板として構成さ
れ、負荷変動によって生じる受圧板の変位と軸受隙間変
動とが相殺されるように構成された流体軸受装置に採用
するのが好ましい。
【0013】すなわち、上述したように、負荷変動によ
って生じる受圧板の変位と軸受隙間変動とが相殺される
ように構成された流体軸受装置であれば、その構造によ
り静的な軸受剛性が向上されるうえ、溝部および対向面
部が設けられているので、ステップ的、インパルス的に
作用する負荷変動による動的な軸受剛性をも向上するこ
とが可能となる。また、このような流体軸受装置では、
上述したように薄肉部を含む受圧板の外形が軸受面の外
形よりも大きくなってしまうので、わずかな設計変更を
するだけで軸受面の外周部分に溝部および対向面部を形
成することが可能となり、流体軸受装置の構造の合理化
が図られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。尚、以下の説明では、既に説明し
た部材または部分と同一または類似の部材または部分に
ついてはその説明を省略または簡略にする。背景技術で
説明した流体軸受装置1において、軸受パッド14の外
形寸法L1は、軸受面15の寸法L2よりも大きくなっ
ていて、軸受面15の周囲は、当該軸受面15よりも案
内面13から離間する方向に控えられている他、特段の
加工は施されていなかった。これに対して、本発明の実
施形態に係る流体軸受装置1は、図1に示すように、軸
受面15の外周に、軸受面15を囲む溝部31が形成さ
れているとともに、さらにその外側に軸受面15に沿っ
て外側に延出しかつ案内面13と対向する対向面部32
が設けられている。
【0015】前記流体噴出口16は、軸受パッド14の
底面に円環状に形成される外周溝と、この円環状の外周
溝の互いに対向する部分を直径長さで連絡しかつ互いに
直交する2本の縦溝、横溝とを備えている。溝部31
は、この流体噴出口16の外周溝のさらに外側を囲む円
環状の溝であり、当該溝部31の底部と軸受パッド14
の側面との間には、連通孔33が設けられ、これによ
り、溝部31の内部は、外部の圧力すなわち大気圧と同
じ圧力となっている。
【0016】このような流体軸受装置3にステップ的、
インパルス的な負荷が作用した場合に、軸受隙間h間の
空気膜の振動的挙動を減衰する構造について、以下に説
明する。 絞り17を通じて流体噴出口16から空気が軸受隙
間hに供給されている状態において、受圧板22の上部
からインパルス的に負荷WSが作用すると、この衝撃に
よって、軸受面15と案内面13とが接近して軸受隙間
hが収縮する。
【0017】 軸受隙間hの収縮とともに、対向面部
32と案内面13とが接近するとともに、空気の粘性に
起因して瞬間的にこの部分の圧力が上昇し、これによ
り、軸受隙間hの収縮が規制され、軸受隙間hにおける
流体膜の振動的挙動の振幅が小さく抑えられる。 軸受隙間hの収縮が終了すると同時に、対向面部3
2と案内面13との間の高圧空気は、軸受パッド14の
外周および溝部31に流れ込み、連通孔33を通じて外
部に排出されて対向面部31、案内面13間の圧力が低
下する。これによって、当該部分に生じていた軸受隙間
hを拡張する方向の力は吸収され、軸受隙間hの振動は
急激に減衰する。
【0018】前述の実施形態によれば、以下のような効
果がある。すなわち、流体軸受装置3にステップ的、イ
ンパルス的に負荷WSが作用した場合、対向面部32と
案内面13とが接近し、空気の粘性に起因して瞬間的に
この部分の圧力が上昇するスクィーズ膜効果が生じるの
で、この部分の高圧空気によって軸受隙間hの収縮挙動
が規制され、流体膜の振動的挙動の振幅を抑えることが
できる。また、スクィーズ膜効果によって生じた対向面
部32と案内面13との間の高圧空気は、軸受隙間hの
収縮とともに溝部31に流れ込み、外部に放出されるの
で、高圧空気の反発力もこれに伴い低下し、上述した振
動的挙動を速やかに減衰させることができる。
【0019】さらに、軸受面15の周囲に対向面部32
および溝部31を形成するだけで、上述したステップ
的、インパルス的負荷変動による流体膜の振動的挙動を
減衰できるので、高精度の流体軸受装置1を簡素な構造
で安価に製造することができる。そして、流体軸受装置
3は、チャンバ21、受圧板22による静的な軸受剛性
を向上することができるうえ、溝部31、対向面部3
2、連通孔33を備えているので、ステップ的、インパ
ルス的な負荷変動に対する動的な軸受剛性をも向上する
ことができ、軌道台11に対して可動台12が高速、高
加減速に移動する測定機等の案内要素として採用するこ
とができる。また、溝部31および対向面部32が軸受
パッド14のデッドスペース部分に設けられているの
で、流体軸受装置3の構造の合理化を図ることができ
る。
【0020】尚、本発明は、前述の実施形態に限定され
るものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。すなわち、前述した実施形態では、流体噴出口16
に連通するチャンバ21が設けられた流体軸受装置3に
溝部31と対向面部32とを設けていたが、これに限ら
ず、このようなチャンバ21が設けられていない流体軸
受装置に溝部31および対向面部32を設けても、前述
した実施形態の効果と同様の効果を享受することができ
る。
【0021】また、本発明に係る流体軸受装置は、三次
元測定機、二次元測定機、大型ハイトゲージ等の各種測
定機の他、工作機械や精密テーブル等にも利用すること
ができ、その適用対象は限定されない。さらに、前述の
実施形態では、流体軸受装置3の流体としては、空気を
用いていたが、これに限らず、要するに、圧縮性の流体
を用いた流体軸受装置であれば、背景技術で述べた問題
と同様の問題が生じ、本発明を利用することにより、前
述の実施形態と同様の効果を享受することができる。
【0022】そして、前述した実施形態における溝部は
環状の溝部31であったが、これに限らず、流体噴出口
16の形状に応じて形成されていればよく、例えば、流
体噴出口が矩形状に形成された流体軸受装置であれば、
この流体噴出口に応じて溝部も矩形状に形成すればよ
い。また、前述した実施形態では、溝部31と外部との
連通は、軸受パッド14の側面に至る連通孔33によっ
て行われていたが、これに限らず、溝部31の深さ方向
に延び、軸受パッド14の上面に至る連通孔であっても
よい。要するに、軸受面15と対向面部32とを機能的
に分離させるために、溝部31の内部が低圧状態となる
ような構造であればよい。その他、本発明の実施の際の
具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成でき
る範囲で他の構造等としてもよい。
【0023】
【発明の効果】前述のように本発明の流体軸受装置によ
れば、対向面部および環状溝を備えているので、ステッ
プ的、インパルス的な負荷が作用し、軸受隙間内の流体
膜に振動的挙動が生じても、速やかにその振動的挙動を
減衰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る流体軸受装置の構造を
表す断面詳細図である。
【図2】従来の流体軸受装置の構造を表す断面詳細図で
ある。
【符号の説明】
3 流体軸受装置 11、12 相対移動する二部材 13 案内面 15 軸受面 16 流体噴出口 21 チャンバ 22 受圧板 31 溝部 32 対向面部 WS 負荷変動 h 軸受隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対移動する二部材のうち一方の部材に前
    記相対移動方向に沿って設けられた案内面と、前記相対
    移動する二部材のうち他方の部材に当該案内面と対向し
    て設けられる軸受面とを有し、前記案内面と前記軸受面
    との間に流体を介在させて前記二部材を相対移動させる
    流体軸受装置であって、 前記軸受面の外周には、当該軸受面を囲むように溝部が
    設けられるとともに、この溝部の外周から前記軸受面に
    沿って外側に延出しかつ前記案内面と対向する対向面部
    が設けられ、 前記溝部は、当該流体軸受装置の外部と連通しているこ
    とを特徴とする流体軸受装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の流体軸受装置において、 前記軸受面には、前記案内面に開口されかつ当該案内面
    に対して流体を噴出する流体噴出口が設けられ、 この流体噴出口に連通するチャンバを設けるとともに、
    このチャンバの上壁を負荷変動に応じて前記案内面と前
    記流体噴出口との間の軸受隙間方向へ変位可能な受圧板
    に構成し、負荷変動によって生じる受圧板の変位と軸受
    隙間変動とが相殺されるように構成した、ことを特徴と
    する流体軸受装置。
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