JPH116480A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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- JPH116480A JPH116480A JP16084597A JP16084597A JPH116480A JP H116480 A JPH116480 A JP H116480A JP 16084597 A JP16084597 A JP 16084597A JP 16084597 A JP16084597 A JP 16084597A JP H116480 A JPH116480 A JP H116480A
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Abstract
すく、高圧の代替冷媒に耐える耐圧強度を持った密閉容
器を提供することを目的とする。 【解決手段】 電動機の固定子を密閉容器に焼きバメ固
定する高圧型の密閉型圧縮機において、密閉容器胴部の
鋼板材料の降伏点応力を鏡板の降伏点応力より大きい鋼
材とし、胴部の板厚を鏡板の板厚より薄くしたもので、
胴部の鋼板材の降伏点応力を大きくすることにより、板
厚をあげることなく、高圧冷媒に耐えることができ、密
閉容器の焼きバメによって、電動機固定子のコアを変形
させて、電動機の巻線のレアーショートにつながること
がなく、更に密閉容器の鏡板は、複雑な形状に絞り加工
が可能となり、鏡板からの騒音発生を抑えることが出来
る。
Description
サイクルに組み込まれる密閉型圧縮機、特にHFC41
0A等の高圧冷媒を使用する圧縮機の密閉容器の構造に
関するものである。
み込まれる密閉型圧縮機は図5に示すような構成で、密
閉容器101内に電動機102と圧縮機構部103が収
容される。電動機下部には圧縮機構部103が配され、
電動機102の固定子102aの外周は密閉容器101
の胴部101aに焼きバメ固定されている。圧縮機構部
103はこの例ではローリングピストンタイプで密閉容
器101の外に付けられたアキュムレータ104に繋が
る吸い込み管105は、圧縮機構部103のシリンダ1
06にあけられた孔107に差し込まれている。この吸
い込み管105は密閉容器101とロウ付けで密封され
ている。吸い込み管105から圧縮機構部103で圧縮
された冷媒は密閉容器101内部に吐き出され吐き出し
管108より冷凍サイクル(図示せず)に吐き出され
る。従って、密閉容器101の内部は吐き出し圧力にな
っている。
CFC22(R22)が用いられてきたが、その大気放
出がオゾン層の破壊を招く可能性があるため、将来全廃
することが決められている。このHCFC22の代替冷
媒としてはいくつかのHFC冷媒が候補に挙がっている
が、HFC125,HFC32,HFC134aの混合
冷媒のR407CとHFC125とHFC32の混合冷
媒のR410Aが有力候補としてあげられている。R4
07Cにおいてはその吐き出し圧力はほぼR22と同一
であるが、R410Aにおいてはその吐き出し圧力がR
22の約1.7倍となる。
力の大きな代替冷媒を密閉容器が吐き出し圧力である高
圧型の密閉型圧縮機に使用する場合は密閉容器の耐圧強
度を上げなければならない。
その板厚を増す方法があるが、電動機の固定子を密閉容
器に焼きバメするものにおいては密閉容器の板厚を増す
と固定子にかかる応力が増し、電動機固定子のコアを変
形させ、電動機巻線のレアーショートにつながる。
の要求される耐圧強度が異なる。電動機を密閉容器に固
定するタイプの圧縮機においては電動機の焼きバメをは
じめとして圧縮機の組立工程を密閉容器の内外径を基準
に組み立てるため、密閉容器の厚さが異なると同一ライ
ンで冷媒の異なる圧縮機が生産できなくなる。
応力がかかる。各種試験の結果、密閉容器の中で最も疲
労破壊を起こしやすい部分は吸い込み管の差込部分であ
ることが分かった。この疲労破壊にも耐える密閉容器が
要求される。
成されたもので、生産がしやすく、高圧の代替冷媒に耐
える耐圧強度を持った密閉容器を提供することを目的と
する。
に本発明は、電動機の固定子を密閉容器に焼きバメ固定
する高圧型の密閉型圧縮機において、前記密閉容器を円
筒形の胴部と鏡板から構成し、前記密閉容器胴部の鋼板
材料の降伏点応力を前記鏡板の降伏点応力より大きい鋼
材とし、胴部の板厚を鏡板の板厚より薄くしたもので、
胴部の鋼板材の降伏点応力を大きくすることにより、板
厚をあげることなく、高圧冷媒に耐える密閉容器を提供
するものである。
1の発明は、電動機の固定子を密閉容器に焼きバメ固定
する高圧型の密閉型圧縮機において、前記密閉容器を円
筒形の胴部と鏡板から構成し、前記密閉容器胴部の鋼板
材料の降伏点応力を前記鏡板の降伏点応力より大きい鋼
材とし、胴部の板厚を鏡板の板厚より薄くしたもので、
胴部の鋼板材の降伏点応力を大きくすることにより、板
厚をあげることなく、高圧冷媒に耐えることができ、従
って、鋼の弾性係数はほぼ同じであるので、密閉容器の
焼きバメによって固定子にかかる応力が増し、電動機固
定子のコアを変形させて、電動機の巻線のレアーショー
トにつながることがない。更に密閉容器の鏡板は降伏点
応力が小さい鋼材の板厚をあげて耐圧を向上させるた
め、複雑な形状に絞り加工が可能となり、鏡板からの騒
音発生を抑えることが出来る。請求項2の発明は、請求
項1の発明を具体材料でしめしたものである。
た孔より、圧縮機構部に接続する吸い込み管を挿入し、
吸い込み管と前記密閉容器の孔部を密封固定する高圧型
密閉型圧縮機において、前記密閉容器孔部を密閉容器外
側に向かってバーリング加工し、そのバーリング部の溶
接の幅を密閉容器板厚より大きくしたもので、密閉容器
の中で最も疲労破壊を起こしやすい吸い込み管接続部の
応力集中を緩和し、密閉容器の疲労破壊強度を向上させ
たもので、請求項4の発明は、請求項3の発明のバーリ
ング部の曲げ曲率半径を密閉容器の板厚より大きくする
ことにより、応力の集中を緩和し、更に密閉容器の疲労
破壊強度を向上させたものである。
32もしくはそれを含む混合冷媒を使用する特許請求項
1から4記載のいずれかのもので、特に圧力の高いR4
10Aに適用すると、この発明は有効である。
り前記密閉容器胴部の鋼板材料として降伏点応力の異な
るものを使用し、胴部の板厚を冷媒が変わっても同一と
したもので、耐圧強度が異なる冷媒圧縮機においても電
動機の焼きバメをはじめとして圧縮機の組立工程を密閉
容器の内外径を基準に組み立てることができ、同一ライ
ンで冷媒の異なる圧縮機が効率よく生産できる。
密閉容器の1の内部に電動機2と圧縮機構部3を収納し
ている。圧縮機構部3は本実施例はローリングピストン
タイプのもので、シリンダ4、ピストン5、クランク軸
6、これを支える主軸受け7、副軸受け8からなる。ク
ランク軸6は電動機2のロータ2bに直結されている。
密閉容器1の外側にアキュムレータ9が取り付けられ、
アキュムレータ9と圧縮機構部3はシリンダ4にあけら
れた孔4aに挿入された吸い込み管10で連結されてい
る。アキュムレータ9に入った吸い込みガスは、吸い込
み管10から圧縮機構部3には入り、圧縮され、密閉容
器内部11に吐き出され、吐き出し管12より冷凍サイ
クル(図示せず)に出ていく。従って、密閉容器1の内
部11は吐き出し圧力になっている。
22の代替冷媒の候補であるR410Aを使用すると、
密閉容器の内部11の圧力は、R22の場合過負荷条件
で2.6MPaであったものが、4.2MPaとなる。
この圧力に対して密閉容器1は十分な耐圧強度も持つこ
とが必要である。そのため通常は上記の圧力に対し3倍
から5倍の破壊圧力を設定する。本発明においては密閉
容器1は胴部1a、上鏡板部1b、下鏡板部1cの3部
品から構成している。図2に胴部1aを示す。胴部1a
は降伏点応力の大きい自動車用加工性熱間圧延高張力鋼
板、または圧力容器鋼板を使用し、その板厚をR22で
使用されているものと同一に設定している。自動車用加
工性熱間圧延高張力鋼板は引っ張り強さが490N/m
m2 以上、降伏点が325N/mm2 以上であり、降伏
点応力も高く、溶接性も良い。円筒形状の胴部1aは平
板を巻いてその端部1eを溶接して作成する。この作成
法では板厚を増すより、抗張力を増す方が作成しやす
い。また、電動機2の固定子2aはこの密閉容器胴部1
aに焼きバメ固定されている。胴部の鋼板材の降伏点応
力を大きくしているが、鋼の弾性係数はほぼ同じである
ので、板厚がR22用の胴部と同じであれば、密閉容器
の焼きバメによって固定子にかかる応力も変わらないた
め、電動機固定子のコアを変形させて、電動機の巻線の
レアーショートにつながることがない。
一例を示すようにカップ状の形態をしている。鏡板は平
板から深絞り加工により作成される。また、鏡板からは
騒音が放散されやすいため、複雑形状に絞った方がよ
い。従って、鏡板の耐圧力を上昇させるには絞り加工性
を重視し、降伏点応力があまり大きくない材料を選び、
その板厚を上げて対応すべきである。本発明では具体的
には熱間圧延軟鋼板、または冷間圧延鋼板が選択され
た。板厚を上げることは騒音の放散を防ぐことにも効果
を上げる。
について述べる。図4は本発明の1実施例の吸い込み管
付近の拡大図である。本図においては、シリンダ4の吸
入孔4aに相当する部位の密閉容器1aに孔13があけ
られている。孔13は外側にバーリング加工14されて
おり、バーリング部14に吸い込み管10の外管10a
がロー付けでつけられている。バーリング部14の曲率
半径Rは胴部1aの板厚より大きく設定されており、ま
たバーリングの長さを長く取ることにより、吸い込み管
10とのロー付け部15の幅dを密閉容器の板厚より大
きくしている。
停止等により圧力の上下を繰り返す。従って密閉容器自
体も厳密には膨らんだり、萎んだりを繰り返し、密閉容
器に疲労応力がかかる。特に代替冷媒のR410Aを使
用する場合には、圧力が高いので当然ながら繰り返し応
力の振幅も大きくなり、これに耐える必要がある。密閉
容器1が伸縮を繰り返したとき吸い込み管10の接続部
は吸い込み管10がシリンダに固定されていること、孔
13があいていることから、応力のかかり方が一様でな
く、この部分がもっとも疲労破壊を起こしやすい。
応力集中を起こしやすいので、本発明においては密閉容
器1aの外側に向けて孔13をバーリング加工14をし
ている。バーリング加工14により孔周辺が補強される
とともに、引っ張り応力のかかる部分が穴加工の破断面
ではなく、塑性加工部分になり疲労強度の向上がされ
る。更にこの孔13に挿入された吸い込み管10aとの
密封溶接は一般にロー付け等で行われるが、接触面積が
大きくとれるため、その溶接幅dを密閉容器1aの板厚
よりも大きく取ることが出来、疲労破壊強度の向上が図
られる。
であるが、あまり小さい曲率半径で曲げると応力集中の
原因となる。密閉容器1aの板厚より大きい曲率半径R
とすると応力集中が起こりにくく、疲労破壊強度の向上
が図られる。
用の圧縮機の組立について述べる。
てはいくつかのHFC冷媒が候補に挙がっているが、H
FC125,HFC32,HFC134aの混合冷媒の
R407CとHFC125とHFC32の混合冷媒のR
410Aが有力候補としてあげられている。R407C
においてはその吐き出し圧力はほぼR22と同一である
が、R410Aにおいてはその吐き出し圧力がR22の
約1.7倍となる。過負荷状態での圧力はR22で2.
6MPa,R407Cで2.8MPa,R410Aで
4.2MPaである。このため、各冷媒によりその要求
される耐圧強度が異なる。
圧縮機においては電動機2の焼きバメをはじめとして圧
縮機の組立工程を密閉容器1aの内外径を基準に組み立
てるため、密閉容器1aの厚さが異なると同一ラインで
冷媒の異なる圧縮機が生産できなくなる。本発明におい
ては、R22、およびR407C用圧縮機については密
閉容器の胴部1aの材料を一般用構造用炭素鋼管,一般
構造用圧延鋼材を使用し、R410A用には自動車用加
工性熱間圧延高張力鋼板、または圧力容器鋼板を使用す
ることにより、密閉容器胴部1aの板厚を同じ厚さにす
ることが出来る。
径を共通に出来るため、電動機の巻き線工程を共通にす
ることが出来る。また、圧縮機の組立においては、密閉
容器の胴部1aへの電動機固定子2aの焼きバメ,密閉
容器1aへの圧縮機構部3の挿入位置決め固定,上下の
鏡板1b,1cの溶接等は密閉容器胴部1aの外周の径
を基準に行う。密閉容器の胴部1aの板厚が冷媒が異な
っても同一であるため、同じラインの共通のジグを使用
して組み立てることができ、非常に効率的な生産が可能
となる。
たが、スクロール圧縮機など高圧式の他の形式の圧縮機
においても同様なことが言える。また、吸い込み管10
については胴部1aに挿入する例を示したが、鏡板1b
に挿入するものも本発明を適用できることは言うまでも
ない。
よび2によれば、電動機の固定子を密閉容器に焼きバメ
固定する高圧型の密閉型圧縮機において、密閉容器胴部
の鋼板材料の降伏点応力を鏡板の降伏点応力より大きい
鋼材とし、胴部の板厚を鏡板の板厚より薄くしたもの
で、胴部の鋼板材の降伏点応力を大きくすることによ
り、板厚をあげることなく、高圧冷媒に耐えることがで
き、密閉容器の焼きバメによって、電動機固定子のコア
を変形させて、電動機の巻線のレアーショートにつなが
ることがなく、更に密閉容器の鏡板は、複雑な形状に絞
り加工が可能となり、鏡板からの騒音発生を抑えること
が出来る。
にあけた孔より、圧縮機構部に接続する吸い込み管を挿
入し、吸い込み管と前記密閉容器の孔部を密封固定する
高圧型密閉型圧縮機において、前記密閉容器孔部を密閉
容器外側に向かってバーリング加工し、そのバーリング
部の溶接の幅を密閉容器板厚より大きくしたもので、密
閉容器の中で最も疲労破壊を起こしやすい吸い込み管接
続部の応力集中を緩和し、密閉容器の疲労破壊強度を向
上させることができる。また、請求項4の発明によれ
ば、請求項3の発明のバーリング部の曲げ曲率半径を密
閉容器の板厚より大きくすることにより、応力の集中を
緩和し、更に密閉容器の疲労破壊強度を向上させること
ができる。以上の発明は冷媒としてHFC32もしくは
それを含む混合冷媒を使用する場合、特に圧力の高いR
410Aに適用するとその効果が著しい。
り前記密閉容器胴部の鋼板材料として降伏点応力の異な
るものを使用し、胴部の板厚を冷媒が変わっても同一と
したもので、耐圧強度が異なる冷媒圧縮機においても電
動機の焼きバメをはじめとして圧縮機の組立工程を密閉
容器の内外径を基準に組み立てることが出来、同一ライ
ンで冷媒の異なる圧縮機が生産でき生産効率が上がる等
の効果を持つものである。
図
Claims (6)
- 【請求項1】 密閉容器の内部を吐き出しガス雰囲気と
し、その内部に電動機とこの電動機で駆動する圧縮機構
部を配設し、前記密閉容器を円筒形の胴部と鏡板から構
成し、前記電動機の固定子の外周を前記密閉容器胴部に
焼きバメ固定した密閉型圧縮機において、前記密閉容器
胴部の鋼板材料の降伏点応力を前記鏡板の降伏点応力よ
り大きい鋼材とし、胴部の板厚を鏡板の板厚より薄くし
た密閉型圧縮機。 - 【請求項2】 胴部の材料を自動車用加工性熱間圧延高
張力鋼板、または圧力容器鋼板とし、鏡板を熱間圧延軟
鋼板、または冷間圧延鋼板とした請求項1記載の密閉型
圧縮機。 - 【請求項3】 密閉容器の内部を吐き出しガス雰囲気と
し、その内部に電動機とこの電動機で駆動する圧縮機構
部を配設し、前記密閉容器にあけた孔より、前記圧縮機
構部に接続する吸い込み管を挿入し、吸い込み管と前記
密閉容器の孔部を密封固定した密閉型圧縮機において、
前記密閉容器孔部を密閉容器外側に向かってバーリング
加工し、そのバーリング部と吸い込み管の溶接部の幅を
密閉容器板厚より大きくした密閉型圧縮機。 - 【請求項4】 バーリング部の曲げ曲率半径を密閉容器
の板厚より大きくした請求項3記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項5】 冷媒としてHFC32もしくはそれを含
む混合冷媒を使用する請求項1から4いずれかに記載の
密閉型圧縮機。 - 【請求項6】 密閉容器の内部を吐き出しガス雰囲気と
し、その内部に電動機とこの電動機で駆動する圧縮機構
部を配設し、前記密閉容器を円筒形の胴部と鏡板から構
成し、前記電動機の固定子の外周を前記密閉容器胴部に
焼きバメ固定した密閉型圧縮機において、使用する冷媒
により前記密閉容器胴部の鋼板材料として降伏点応力の
異なるものを使用し、胴部の板厚を冷媒が変わっても同
一とした密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16084597A JP3956432B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16084597A JP3956432B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 密閉型圧縮機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007008832A Division JP2007107537A (ja) | 2007-01-18 | 2007-01-18 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH116480A true JPH116480A (ja) | 1999-01-12 |
JP3956432B2 JP3956432B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=15723658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16084597A Expired - Fee Related JP3956432B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3956432B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006002586A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型圧縮機 |
JP2008255919A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機及びその製造方法 |
JP2011052634A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Nippon Steel Corp | 密閉型電動圧縮機 |
JP2011052633A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Nippon Steel Corp | 密閉型電動圧縮機 |
JP2011052636A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Nippon Steel Corp | 密閉型電動圧縮機 |
US11603843B2 (en) * | 2017-12-27 | 2023-03-14 | Emerson Climate Technologies (Suzhou) Co., Ltd. | Oil supplying mechanism, and horizontal compressor having same |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16084597A patent/JP3956432B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US11603843B2 (en) * | 2017-12-27 | 2023-03-14 | Emerson Climate Technologies (Suzhou) Co., Ltd. | Oil supplying mechanism, and horizontal compressor having same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3956432B2 (ja) | 2007-08-08 |
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