JPH1160404A - 防虫剤 - Google Patents
防虫剤Info
- Publication number
- JPH1160404A JPH1160404A JP9239118A JP23911897A JPH1160404A JP H1160404 A JPH1160404 A JP H1160404A JP 9239118 A JP9239118 A JP 9239118A JP 23911897 A JP23911897 A JP 23911897A JP H1160404 A JPH1160404 A JP H1160404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect repellent
- insecticide
- container
- insect
- gel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直火を使用したり、高熱を発しない防虫剤と
する。 【解決手段】 防虫剤1を少なくとも虫忌避剤を成分と
して有するゲル状とする。
する。 【解決手段】 防虫剤1を少なくとも虫忌避剤を成分と
して有するゲル状とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は虫を寄せ付けない
ための防虫剤に関し、特に庭仕事やキャンプ、バーベキ
ュー等のアウトドアライフに最適な防虫剤に関する。
ための防虫剤に関し、特に庭仕事やキャンプ、バーベキ
ュー等のアウトドアライフに最適な防虫剤に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の防虫剤としては除虫菊エキスで
あるピレスロイドからなる香取線香や電気香取、或いは
虫忌避剤を成分として有する防虫キャンドルが公知であ
る。
あるピレスロイドからなる香取線香や電気香取、或いは
虫忌避剤を成分として有する防虫キャンドルが公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の防虫剤は何れも燃焼させたり、或いは加熱する煩わ
しさがあり、安全上も配慮を要するものであった。又、
例えば草刈り等の庭仕事に携帯したい場合でも、高熱を
発するので二重三重の配慮をしなくてはならない不便さ
があった。
術の防虫剤は何れも燃焼させたり、或いは加熱する煩わ
しさがあり、安全上も配慮を要するものであった。又、
例えば草刈り等の庭仕事に携帯したい場合でも、高熱を
発するので二重三重の配慮をしなくてはならない不便さ
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は従来技術の防
虫剤に対して一歩進んだ作用を有する防虫剤を提供する
ことを目的として創作されたものであり、防虫剤を少な
くとも虫忌避剤を成分として有するゲル状としたことを
特徴とする。
虫剤に対して一歩進んだ作用を有する防虫剤を提供する
ことを目的として創作されたものであり、防虫剤を少な
くとも虫忌避剤を成分として有するゲル状としたことを
特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】虫忌避剤としては、合成剤ではデ
イート、又、天然剤では例えば除虫菊エキスであるピレ
スロイドの他、ユーカリ、シダーウッド、ヒノキ等の植
物から抽出したエッセンスが挙げられる。
イート、又、天然剤では例えば除虫菊エキスであるピレ
スロイドの他、ユーカリ、シダーウッド、ヒノキ等の植
物から抽出したエッセンスが挙げられる。
【0006】この発明の防虫剤の最大の特徴は防虫剤を
ゲル化したことにある。これにより、防虫剤を容器等に
充填し任意の場所で成分を揮散させることが可能とな
り、又、揮散量の調整も可能となる。
ゲル化したことにある。これにより、防虫剤を容器等に
充填し任意の場所で成分を揮散させることが可能とな
り、又、揮散量の調整も可能となる。
【0007】又、この発明の防虫剤においては防虫剤の
他、芳香剤を成分として含んでもよいことは勿論であ
る。
他、芳香剤を成分として含んでもよいことは勿論であ
る。
【実施例】この防虫剤の成分の一例を挙げれば次の通り
である。 カラギーナン(ゲル化剤) アルコール系溶剤 界面活性剤 フラボノイド系植物抽出物 デイート(虫忌避剤) 天然精油配合香料 イオン交換水
である。 カラギーナン(ゲル化剤) アルコール系溶剤 界面活性剤 フラボノイド系植物抽出物 デイート(虫忌避剤) 天然精油配合香料 イオン交換水
【0008】図1はこの防虫剤1を容器Aに充填した例
を示すものであり、容器のキャップBには揮散のための
揮散孔Cが設けられる。この容器入りの防虫剤は任意箇
所に置かれるか、或いは携帯され、成分が周囲に揮散す
ることにより防虫効果が生じることとなる。
を示すものであり、容器のキャップBには揮散のための
揮散孔Cが設けられる。この容器入りの防虫剤は任意箇
所に置かれるか、或いは携帯され、成分が周囲に揮散す
ることにより防虫効果が生じることとなる。
【0009】
【発明の効果】以上のように構成されるこの発明の防虫
剤によれば、従来技術の防虫剤のように直火を使用した
り、高熱を発しないのでどこでも安心して使用すること
ができ、しかも熱源を要しないので手軽に使用できる。
剤によれば、従来技術の防虫剤のように直火を使用した
り、高熱を発しないのでどこでも安心して使用すること
ができ、しかも熱源を要しないので手軽に使用できる。
【0010】又、直火を使用したり、高熱を発しないの
で気軽に携帯でき、乳幼児の近くで使用するのにも最適
である。
で気軽に携帯でき、乳幼児の近くで使用するのにも最適
である。
【図1】この発明の防虫剤の実施例の斜視図。
1 防虫剤 A 容器
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも虫忌避剤を成分として有する
ゲル状の防虫剤。 - 【請求項2】 ピレスロイドを成分中に含む請求項1記
載の防虫剤。 - 【請求項3】 ゲル状の防虫剤を揮散孔を有する容器に
充填した請求項1又は2記載の防虫剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239118A JPH1160404A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 防虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239118A JPH1160404A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 防虫剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1160404A true JPH1160404A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17040067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9239118A Pending JPH1160404A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 防虫剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1160404A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100463627B1 (ko) * | 2001-11-02 | 2004-12-29 | 경상남도 | 화백나무로부터 추출된 식물정유를 유효성분으로 하는 살충제 |
JP2005097272A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-04-14 | Earth Chem Corp Ltd | ゲル状防虫剤 |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP9239118A patent/JPH1160404A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100463627B1 (ko) * | 2001-11-02 | 2004-12-29 | 경상남도 | 화백나무로부터 추출된 식물정유를 유효성분으로 하는 살충제 |
JP2005097272A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-04-14 | Earth Chem Corp Ltd | ゲル状防虫剤 |
JP4634759B2 (ja) * | 2003-08-22 | 2011-02-16 | アース製薬株式会社 | ゲル状防虫剤 |
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