JPH1160234A - 低ウラン球状シリカ粉末の製造方法、及びシリカ粉末 - Google Patents

低ウラン球状シリカ粉末の製造方法、及びシリカ粉末

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JPH1160234A
JPH1160234A JP21480097A JP21480097A JPH1160234A JP H1160234 A JPH1160234 A JP H1160234A JP 21480097 A JP21480097 A JP 21480097A JP 21480097 A JP21480097 A JP 21480097A JP H1160234 A JPH1160234 A JP H1160234A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は半導体樹脂封止用充填材に好適な充填
材としての低ウラン球状シリカ粉末の製造方法及びその
粉末に関するものである。ウラン含有量の少ない充填材
を得るために、従来は高純度の原料を用いるとか、特殊
な操作が必要であった。 【解決手段】5μm以下の微粉粒子を少なくとも5%以
上含み、ウラン70ppb以下含有するシリカ質粉末を
火炎中に溶射し、球状化処理後に、微粉を除去する事を
特徴とする低ウラン球状シリカ粉末の製造方法。平均粒
径5〜90μm、ウラン含量1ppb以下、真円度0.
80〜1.00であることを特徴とする球状シリカ粉
末。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体樹脂封止用
に好適な充填材としての低ウランの球状シリカ粉末の製
造方法及び低ウラン球状シリカ粉末に関する。
【0002】
【従来技術】半導体メモリーの分野においては、高集積
化、高密度化に伴って、データを電荷として蓄積するタ
イプが利用されている。蓄積データが半導体封止材から
放出されるα線により、電荷の向きが反転するソフトエ
ラーを無視できない状況になっている。
【0003】この対策として、素子の表面に予めポリイ
ミド樹脂、シリコーン樹脂等を塗布して素子をα線から
保護する方法も提案されているが、この方法は素子表面
にこれらの樹脂を均一に塗布することが困難であり、ま
たこれらの樹脂と、素子及び封止材樹脂組成物との熱膨
張の差からトラブル発生の危険性があり、更にはこの樹
脂塗布という工程の付加によって、生産性、経済性の面
からも有利ではない。
【0004】従って、素子のα線によるソフトエラー低
減のためには、α線放出量の少ない半導体封止材を使用
する必要があり、とりわけ半導体封止材の80〜90重
量%を占めているシリカ粉末やアルミナ粉末のウラン含
有量を低減する必要がある。低ウランシリカ粉末の合成
法としては、ケイ酸アルカリを中和、ゲル乾燥、粉砕後
火炎溶融する方法、アルコキシシランを火炎分解する方
法、四塩化ケイ素等の揮発性ケイ素化合物を気相加水分
解する方法等が知られているが、製造工程が複雑なため
に高価である。これに対して、低ウラン水晶を粉砕しそ
れを溶融して製造するという製造法は、前記の合成法よ
りは安価となるが、低ウラン水晶は産出量が少ないとい
う問題点がある。
【0005】これらの問題を解消する手段として特開昭
60−81011号公報では1,300℃以上に加熱処
理してウランを低減する方法、また特開昭62−132
707号公報には1000℃以上で酸素分圧0.5〜
0.9kg/cm2とすることにより、ウランを低減する
方法が開示されている。これらの方法を用いるとウラン
含有量の比較的多い安価な天然珪石を原料として用いる
ことができ、非常に有用である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に加
熱する方法では、ウラン除去に長時間を有し、大量生産
が困難であり、酸素分圧を制御する方法においては、加
熱処理の方法に手間がかかるといった問題点がある。本
発明は上記事情に鑑みてなされたもので、通常の天然珪
石を出発原料とする低ウランの球状シリカ粉末、及びそ
の製造方法に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】ウランを含有する珪石粉
を溶融球状化させると、ウラン含有量は得られた球状粉
の粒径によって大きく異なり、微粉ほどウラン含有量が
多く、粒径が大きくなる程ウラン含有量が少なくなる、
すなわち球状粉の比表面積に比例してウランを含有する
ことが分かった。つまり火炎中に珪石を溶射する事によ
り、ガラス化、球状化と共にウランが球状粉の微粉末側
に濃縮され、この微粉を除去することにより、ウラン含
有量を低減できることを見いだしたものである。
【0008】すなわち本願発明は、5μm以下の粒子を
少なくとも5%以上含み、ウラン70ppb以下含有す
るシリカ質粉末を火炎中に溶射し、球状化処理後に、微
粉を除去する事を特徴とする低ウラン球状シリカ粉末の
製造方法である。
【0009】更に、平均粒径5〜90μm、ウラン含量
1ppb以下、真円度0.80〜1.00であることを
特徴とする球状シリカ粉末である。以下、更に詳しく本
発明について説明する。
【0010】本発明で火炎中で溶射処理するシリカ質粉
末は、珪石、水晶、珪砂或いは溶融シリカ等を振動ミル
等の手段で粉砕し、或いはその後分級することで得られ
る。シリカ質粉末の平均粒径に関しては特に制限はない
が、シリカ質粉末の粒度を小さくするにはコストがかか
り、また粒度をあまりに大きくすると溶融球状化が困難
となるため、平均粒径は5〜70μmが適当な範囲であ
る。また、粒度分布としては微粉成分にウランを濃縮さ
せるため、連続的な粒度分布を持っていることが好まし
く、特に粒子径5μm以下の粒子の含有率は、少なくと
も5%以上が必要であり、10〜50%が望ましい。5
μm以下の粒子が少ないと微粉側へのウランの濃縮が不
十分であり、本発明の効果が達成されないからである。
【0011】原料となるシリカ質粉末の純度は、高純度
であることが望ましく,SiO2分で99%以上更に好
ましくは99.5%以上である。またウラン含有量につ
いて、70ppb以下とするのが必要であり、好ましく
は30ppb以下である。70ppbよりウラン含有量
が多いと、火炎溶射中のウランの微粉側への濃縮が不十
分であり、微粉を除去したときの高純度化が達成されに
くい。またウラン純度の下限については特に制限するも
のではないが、1ppb以上が効率的で好ましい。更に
好ましくは2ppb以上である。
【0012】原料シリカ中のウラン含有量の分布は、粒
径に対して均一である必要はなく、粒径に対して比例す
るように、或いは反比例するように存在していてもかま
わない。例えば珪石を粉砕して得られた珪石粉を、粒径
別にウラン量を測定すると、微粉程ウラン量が多い結果
が得られる場合があるが、これは珪石を粉砕する過程で
ウランの存在部分から破壊されやすく、結果としてウラ
ンを多く含む珪石部分は微粉化し易いからである。本発
明においては、このような珪石を除外するものでなく、
このような微粉に多くウランを含む珪石であっても、本
発明によれば溶融球状化過程において更に微粉側に濃縮
可能であり、球状化処理後に微粉を除去することによ
り、全体として低ウラン化が達成可能である。
【0013】本発明の上記シリカ質原料の火炎処理方法
では、酸素をキャリアガスとして可燃性ガス−酸素の火
炎中に溶射して球状化する。可燃性ガスとしては、水
素、プロパン、ブタン、アセチレン等の可燃性ガス或い
はこれらの混合ガスを使用することができる。溶射する
にあたっては、シリカ質粉末投入量(kg)/可燃性ガ
ス量(Nm3)を4以下の値に調整する。4以下の数値
は可燃性ガスとしてプロパンガスを使用した場合の数値
である。この数値を4より大きくすると、ウランが充分
に微粉成分に濃縮されない。
【0014】本研究では、溶融球状化後のシリカ粉末の
ウラン含有量は真円度によって左右され、溶融品の真円
度が0.80未満となるような、溶融球状化条件では、
球状化後の微粉にウランの濃縮が少なく、低ウラン化が
不十分である。真円度はシリカ粉末中に含まれる未溶融
粒子の量が多い程低い値となり、これが影響していると
考えられる。すなわち、原料シリカ粉中のウランは粒子
が一度溶融しないと粒子外に出にくいものだと推定さ
れ、ウランの低減において真円度は0.80以上となる
ように溶射条件を設定することが必要である。
【0015】溶融球状化後のシリカ粉末を冷却途中で或
いは冷却後に振動篩、分級機等の手段で分級し、微粉成
分を除去して、低ウランの球状シリカ粉末を得る。冷却
後の篩い、分級においては、湿式法、乾式法のいずれも
必要に応じて利用できる。ここで除去すべき微粉とは、
特定の粒度に限定されるのではなく、溶融球状化後の粉
末の内、粒径の小さい部分を構成する粉体を云う。すな
わち相対的に粒径の小さい球状粉にウランが濃縮される
ため、溶融球状化後に微粉部分を除去する事で低ウラン
の球状粉が得られる。強いて云えば10μm以下、さら
には5μm以下の球状化微粉にウランが濃縮される傾向
にあるので、球状化後の平均粒径が30〜100μmと
粗い場合は5〜20μm程度で微粉を除去し、平均粒径
が10〜30μm程度では5μm程度で、また平均粒径
が10μm以下では1〜3μm程度で微粉を除去するの
が目安といえる。球状化後の微粉の除去量は粒度分布に
よって異なるが、少なくとも5%以上を除去するのが好
ましく、更に好ましくは7〜30%である。除去量が5
%より少ないと、ウランの低減効果が少なく、また除去
量があまりに多いと、ロスが多くコスト的に不利だから
である。
【0016】以上のようにして得られた低ウラン球状シ
リカ粉末を、シランカップリング剤で表面処理した後、
エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤、離型剤、着色剤等
と共に混練する事により、半導体封止材として用いて、
ソフトエラーの少ない信頼性に優れた半導体樹脂封止用
組成物を得ることができる。また溶融球状化後に除去し
た微粉は、ウランが高濃度に濃縮されているが、そのウ
ランは表面に多く存在するため、酸処理、表面研磨等に
より容易にウランを低減化できる。
【0017】本発明においてウランの含有率の測定は、
分光蛍光光度計(日立計測器社製測定限界0.01pp
b)を用いた。平均粒径は、試料0.3gを水に分散さ
せ、それをレーザー回折式粒度分布測定装置(シーラス
グラニュロメーター「モデル715」)で測定した。
【0018】真円度は、走査型電子顕微鏡や実体顕微鏡
等にて得られる各粒子の投影像を画像解析することによ
り求める。本発明においては、走査型電子顕微鏡として
日本電子(株)製、JSM−T200型を用い、画像解
析装置として日本アビオニクス(株)製を用いたが、他
社製品を用いても同様の数値が得られる。
【0019】真円度は「(粒子の投影面積)÷(粒子の
投影周囲長と同じ円周を持つ円の面積)」と定義され
る。真円度の測定法としては、先ず顕微鏡写真から対象
物の投影面積(A)と対象物の投影周囲長(PM)を測
定する。周囲長が(PM)の真円の面積を(B)とする
と、真円度はA/Bとして表す。対象物の周囲長(P
M)と同一の周囲長を持つ真円を想定すると、 PM=2πr ... B=πr2 ... であるから、式より r=PM/2π ... 式に式を代入して、 B=π×(PM/2π)2 ... となり、 真円度=A/B=A×4π/(PM)2 ... となる。式に実測値A及びPMを代入して個々の粒子
の真円度を算出できる。粉末の粒度分布を代表するよう
に粒子のサンプリングを行い測定を行う。対象粒子数が
多い程、測定値の信頼性は増すが、測定時間も考慮し、
通常100個程度の粒子の平均値で表す。これらの測定
方法は、本発明の実施に当たっての好ましい例示であっ
て、本願発明が、測定方法によって制限されるものでは
ない。
【0020】
【実施例】産地の異なる珪石を粉砕することにより表1
に示す特性の珪石粉末A、B、C、Dを得た。また原料
Aを気流分級器で、5μmを分級点として分級し、得ら
れた粗粉を原料A1とした。回収した粗粉と微粉の割合
は64/36であった。参考として、この珪石粉末A、
B、C、Dの一部を採取し、小型気流分級器を用いて5
μmで気流分級し、5μm上、下粉末のそれぞれのウラ
ン含有量を測定した。その結果も表1に示す。
【0021】ついで粉末A、B、C、D及びA1につい
ては酸素ガスをキャリアガスとして、プロパンガス−酸
素の火炎中に投入して溶融し球状化した。この際、珪石
粉末原料投入量(kg/hr)/プロパンガス量(Nm
3/hr)は3.0であった。溶融品を冷却後に捕集
し、その後、気流分級機で5μmを分級点として気流分
級し、得られた粗粉の平均粒径、粒径5μm以下の粒子
の重量%、及びウラン含有値を測定した。これらの結果
を表2に記載した。尚、ウラン低減率は、原料中のウラ
ン含有率に対する、球状化後分級粗粉のウラン含有率の
低減を表すものである。比較例に比べ、本発明の実施例
はウランの低減効果が大きく、低ウランの球状粉を得る
ことができる。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明の方法によれば、ウラン含有率が
比較的高純度のシリカ質粉末から、更に高純度な球状シ
リカ粉を容易に得ることができる。また得られた低ウラ
ン球状粉末を、半導体封止樹脂組成物に用いることで、
α線の少ない、信頼性の高い素子を得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】5μm以下の粒子を少なくとも5%以上含
    み、ウラン70ppb以下含有するシリカ質粉末を火炎
    中に溶射し、球状化処理後に、微粉を除去する事を特徴
    とする低ウラン球状シリカ粉末の製造方法。
  2. 【請求項2】平均粒径5〜90μm、ウラン含量1pp
    b以下、真円度0.80〜1.00であることを特徴と
    する球状シリカ粉末。
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