JPH1160218A - 高純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造方法 - Google Patents

高純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造方法

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JPH1160218A
JPH1160218A JP24037697A JP24037697A JPH1160218A JP H1160218 A JPH1160218 A JP H1160218A JP 24037697 A JP24037697 A JP 24037697A JP 24037697 A JP24037697 A JP 24037697A JP H1160218 A JPH1160218 A JP H1160218A
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JP
Japan
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hydroxylamine
aqueous solution
reaction
phosphoric acid
hydroxylamine phosphate
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JP24037697A
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Inventor
Akira Mizutani
彰 水谷
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MITSUWAKA JUNYAKU KENKYUSHO KK
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MITSUWAKA JUNYAKU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高純度のリン酸ヒドロキシルアミンを得ること
ができ、またリン酸ヒドロキシルアミンの結晶を分離し
た後の反応液を再使用できるリン酸ヒドロキシルアミン
の製造方法を提供する。 【解決手段】反応系を40℃以下に保ちながら、撹拌下
にヒドロキシルアミン水溶液とリン酸水溶液とを徐々に
反応させて、生成したリン酸ヒドロキシルアミンの結晶
を該反応系から分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高純度リン酸ヒドロ
キシルアミンの製造方法に関する。広義に還元剤とし
て、具体的には例えば塗装の下地処理(化成皮膜処理)
に、リン酸ヒドロキシルアミンが使用される。その性質
上、リン酸ヒドロキシルアミンにはそれが高純度のもの
であることが要求されるのはいうまでもない。本発明は
かかる要求に応える高純度リン酸ヒドロキシルアミンの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リン酸ヒドロキシルアミンの製造
方法として、硫酸ヒドロキシルアミン水溶液に当量のリ
ン酸水溶液を加えて反応させ、遊離した硫酸をアンモニ
ア水で中和した後、生成したリン酸ヒドロキシルアミン
の結晶を反応系から分離することが行なわれている。と
ころが、この従来法では、反応系に中和による多量の硫
酸アンモンが副生し、その一部がリン酸ヒドロキシルア
ミンの結晶に取り込まれるため、反応系から分離したリ
ン酸ヒドロキシルアミンの純度が低い。またリン酸ヒド
ロキシルアミンの結晶を分離した後の反応液には多量の
硫酸アンモンが含まれているため、その処分が誠に厄介
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来法では、得られるリン酸ヒドロキシル
アミンの純度が低く、またリン酸ヒドロキシルアミンの
結晶を分離した後の反応液の処分が誠に厄介という点で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明者らは、
上記課題を解決するべく研究した結果、反応系を低温下
に保ちながら、撹拌下にヒドロキシルアミン水溶液とリ
ン酸水溶液とを徐々に反応させて、生成したリン酸ヒド
ロキシルアミンの結晶を該反応系から分離することが正
しく好適であることを見出した。
【0005】すなわち本発明は、反応系を40℃以下に
保ちながら、撹拌下でヒドロキシルアミン水溶液にリン
酸水溶液を徐加して反応させ、生成したリン酸ヒドロキ
シルアミンの結晶を反応系から分離することを特徴とす
る高純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造方法に係る。
また本発明は、反応系を40℃以下に保ちながら、撹拌
下でリン酸水溶液にヒドロキシルアミン水溶液を徐加し
て反応させ、生成したリン酸ヒドロキシルアミンの結晶
を反応系から分離することを特徴とする高純度リン酸ヒ
ドロキシルアミンの製造方法に係る。
【0006】本発明では、ヒドロキシルアミン水溶液と
リン酸(正リン酸)水溶液とを用いて、撹拌下で双方を
徐々に反応させる。この場合、ヒドロキシルアミン水溶
液にリン酸水溶液を徐加してもよいし、或はリン酸水溶
液にヒドロキシルアミン水溶液を徐加してもよい。反応
終点はpHメータで検知し、通常は反応系のpHが6.
5±1.0、好ましくは7.0になるまで、一方の水溶
液に他方の水溶液を徐加する。反応系には双方の反応に
よりリン酸ヒドロキシルアミンの結晶が生成するので、
これを濾過或は遠心分離により該反応系から分離して、
リン酸ヒドロキシルアミンを得る。
【0007】反応系は双方の反応の当初から終了までそ
の温度を40℃以下、好ましくは20℃以下、更に好ま
しくは15℃以下に保つことが肝要であり、この温度は
生成したリン酸ヒドロキシルアミンの結晶を該反応系か
ら分離するまで保つのが好ましい。双方の反応熱により
原料であるヒドロキシルアミンや生成したリン酸ヒドロ
キシルアミンが分解するのを防止するためである。
【0008】反応終了直後に生成したリン酸ヒドロキシ
ルアミンの結晶を該反応系から分離することもできる
が、反応終了後もしばらくの間は反応系の撹拌を続け、
更に静置して、リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を熟成
により成長させてから分離するのが好ましい。リン酸ヒ
ドロキシルアミンの結晶を分離し易くすると共に、収率
を上げるためである。
【0009】前述したように本発明では、ヒドロキシル
アミン水溶液にリン酸水溶液を徐加してもよいし、或は
リン酸水溶液にヒドロキシルアミン水溶液を徐加しても
よい。前者の場合には例えば、市販のヒドロキシルアミ
ン水溶液を水希釈し、その水希釈液に市販のリン酸水溶
液を徐々に滴下する。また後者の場合には例えば、市販
のリン酸水溶液を水希釈し、その水希釈液に市販のヒド
ロキシルアミン水溶液を徐々に滴下する。前者の場合は
反応の進行に伴いリン酸ヒドロキシルアミンの結晶が生
成するが、後者の場合はリン酸の第一当量点を過ぎた時
点よりリン酸ヒドロキシルアミンの結晶が徐々に生成す
る。前者の場合に比べて、後者の場合の方が生成するリ
ン酸ヒドロキシルアミンの結晶が大きく、脱水し易いの
で、反応系から水分率の低いリン酸ヒドロキシルアミン
を分離することができる。
【0010】リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を分離し
た後の反応液は、反応に関与しなかった微量のヒドロキ
シルアミン或はリン酸が含まれるだけであるので、これ
は例えば一般的な活性汚泥法で処理することができ、そ
の処分が簡単である。かかる反応液はヒドロキシルアミ
ンの水希釈液或はリン酸の水希釈液を調製する際の水の
代わりとして使用することができ、この場合にはリン酸
ヒドロキシルアミンの結晶を分離した後の反応液を繰り
返して使用することとなるため、そもそも処分対象とな
る反応液それ自体の量を著しく低減できる。
【0011】本発明によると、従来法のように多量の硫
酸アンモンが副生することはないので、高純度のリン酸
ヒドロキシルアミンを得ることができ、リン酸ヒドロキ
シルアミンの結晶を分離した後の反応液の処分も簡単で
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態としては下記の
1)〜4)が挙げられる。 1)撹拌機、冷却ジャケット及びpHメータを取付けた
ガラス製容器に、50%(重量%、以下同じ)ヒドロキ
シルアミン水溶液70.0gとイオン交換水120gと
を入れ、液温を10〜15℃に保ちながら、撹拌下に反
応液のpHが7.0となるまで85%リン酸水溶液を1
時間かけて徐々に滴下し、滴下終了後も1時間撹拌を続
け、更に12時間静置した後、成長したリン酸ヒドロキ
シルアミンの結晶をヌッチェで反応液から濾別する方
法。
【0013】2)水の代わりに、上記1)でリン酸ヒド
ロキシルアミンの結晶を濾別した後の反応液(濾液)を
用いる以外は、上記1)と同様にして、成長したリン酸
ヒドロキシルアミンの結晶をヌッチェで反応液から濾別
する方法。
【0014】3)撹拌機、冷却ジャケット及びpHメー
タを取付けたガラス製容器に、85%リン酸水溶液4
0.8gとイオン交換水120gとを入れ、液温を10
〜15℃に保ちながら、撹拌下に反応液のpHが7.0
となるまで50%ヒドロキシルアミン水溶液を1時間か
けて徐々に滴下し、滴下終了後も1時間撹拌を続け、更
に12時間静置した後、成長したリン酸ヒドロキシルア
ミンの結晶をヌッチェで反応液から濾別する方法。
【0015】4)水の代わりに、上記3)でリン酸ヒド
ロキシルアミンの結晶を濾別した後の反応液(濾液)を
用いる以外は、上記3)と同様にして、成長したリン酸
ヒドロキシルアミンの結晶をヌッチェで反応液から濾別
する方法。
【0016】
【実施例】
実施例1 撹拌機、冷却ジャケット及びpHメータを取付けたガラ
ス製容器に、50%ヒドロキシルアミン水溶液70.0
gとイオン交換水120gとを入れ、冷却ジャケットに
冷却水を流して液温を15℃以下に保ちながら、撹拌下
に反応液のpHが7.0となるまで85%リン酸水溶液
を1時間かけて徐々に滴下した。85%リン酸水溶液の
滴下量は40.9gであった。滴下終了後も液温を15
℃以下に保ちながら1時間撹拌を続け、更に12時間静
置して、リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を熟成により
成長させた。静置後の液温は12℃、pHは7.2であ
った。リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を含む反応液
(反応系)をヌッチェで濾過し、水分30.1%のリン
酸ヒドロキシルアミン結晶98.1gを得た。純度は9
9.4%、ヒドロキシルアミンに対する収率は98.4
%であり、いうまでもなく硫酸根(SO4)を含まない
高純度のものであった。
【0017】実施例2 撹拌機、冷却ジャケット及びpHメータを取付けたガラ
ス製容器に、50%ヒドロキシルアミン水溶液70.0
gと、実施例1でリン酸ヒドロキシルアミン結晶を濾別
した後の反応液(濾液)120gとを入れ、冷却ジャケ
ットに冷却水を流して液温を15℃以下に保ちながら、
撹拌下に反応液のpHが7.0となるまで85%リン酸
水溶液を1時間かけて徐々に滴下した。85%リン酸水
溶液の滴下量は41.2gであった。滴下終了後も液温
を15℃以下に保ちながら1時間撹拌を続け、更に12
時間静置して、リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を熟成
により成長させた。静置後の液温は10℃、pHは7.
3であった。リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を含む反
応液(反応系)をヌッチェで濾過し、水分22.6%の
リン酸ヒドロキシルアミン結晶90.3gを得た。純度
は99.5%、ヒドロキシルアミンに対する収率は10
0%であり、いうまでもなく硫酸根(SO4)を含まな
い高純度のものであった。
【0018】実施例3 撹拌機、冷却ジャケット及びpHメータを取付けたガラ
ス製容器に、85%リン酸水溶液40.8gとイオン交
換水120gとを入れ、冷却ジャケットに冷却水を流し
て液温を15℃以下に保ちながら、撹拌下に反応液のp
Hが7.0となるまで50%ヒドロキシルアミン水溶液
を1時間かけて徐々に滴下した。50%ヒドロキシルア
ミン水溶液の滴下量は70.0gであった。滴下終了後
も液温を15℃以下に保ちながら1時間撹拌を続け、更
に12時間静置して、リン酸ヒドロキシルアミンの結晶
を熟成により成長させた。静置後の液温は10℃、pH
は7.2であった。リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を
含む反応液(反応系)をヌッチェで濾過し、水分11.
7%のリン酸ヒドロキシルアミン結晶78.2gを得
た。純度は99.5%、ヒドロキシルアミンに対する収
率は99.1%であり、いうまでもなく硫酸根(S
4)を含まない高純度のものであった。
【0019】実施例4 撹拌機、冷却ジャケット及びpHメータを取付けたガラ
ス製容器に、85%リン酸水溶液40.8gと、実施例
3でリン酸ヒドロキシルアミン結晶を濾別した後の反応
液(濾液)120gとを入れ、冷却ジャケットに冷却水
を流して液温を15℃以下に保ちながら、撹拌下に反応
液のpHが7.0となるまで50%ヒドロキシルアミン
水溶液を1時間かけて徐々に滴下した。50%ヒドロキ
シルアミン水溶液の滴下量は70.0gであった。滴下
終了後も液温を15℃以下に保ちながら1時間撹拌を続
け、更に12時間静置して、リン酸ヒドロキシルアミン
の結晶を熟成により成長させた。静置後の液温は10
℃、pHは7.4であった。リン酸ヒドロキシルアミン
の結晶を含む反応液(反応系)をヌッチェで濾過し、水
分9.5%のリン酸ヒドロキシルアミン結晶77.1g
を得た。純度は99.5%、ヒドロキシルアミンに対す
る収率は100%であり、いうまでもなく硫酸根(SO
4)を含まない高純度のものであった。
【0020】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、高純度のリン酸ヒドロキシルアミンを得ること
ができ、またリン酸ヒドロキシルアミンの結晶を分離し
た後の反応液を再使用できるという効果がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応系を40℃以下に保ちながら、撹拌
    下でヒドロキシルアミン水溶液にリン酸水溶液を徐加し
    て反応させ、生成したリン酸ヒドロキシルアミンの結晶
    を反応系から分離することを特徴とする高純度リン酸ヒ
    ドロキシルアミンの製造方法。
  2. 【請求項2】 反応系を40℃以下に保ちながら、撹拌
    下でリン酸水溶液にヒドロキシルアミン水溶液を徐加し
    て反応させ、生成したリン酸ヒドロキシルアミンの結晶
    を反応系から分離することを特徴とする高純度リン酸ヒ
    ドロキシルアミンの製造方法。
  3. 【請求項3】 リン酸ヒドロキシルアミンの結晶を分離
    した後の反応液を用いてヒドロキシルアミン水溶液及び
    /又はリン酸水溶液を調製する請求項1又は2記載の高
    純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造方法。
  4. 【請求項4】 反応終了後、リン酸ヒドロキシルアミン
    の結晶を熟成により成長させてから分離する請求項1、
    2又は3記載の高純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造
    方法。
JP24037697A 1997-08-20 1997-08-20 高純度リン酸ヒドロキシルアミンの製造方法 Pending JPH1160218A (ja)

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