JPH1159672A - 飲料缶 - Google Patents
飲料缶Info
- Publication number
- JPH1159672A JPH1159672A JP25256697A JP25256697A JPH1159672A JP H1159672 A JPH1159672 A JP H1159672A JP 25256697 A JP25256697 A JP 25256697A JP 25256697 A JP25256697 A JP 25256697A JP H1159672 A JPH1159672 A JP H1159672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- drink
- drinking
- port
- tab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】既存のタプ付き飲料缶は、飲口が露出している
為埃等が付着し、又飲口の板が缶の中に折り返され付着
した埃等が飲物に混入する等、極めて不衛生である、従
って、飲用時缶を水で洗う等の衛生予防策が必要とな
る。 【解決手段】円盤状の一部を扇状に、中心部をＵ形にタ
ブを除けてカットした形状の蓋を既存の缶上に設け、飲
用前は飲口部をふたし、飲用時は蓋を回して飲口を開
き、飲用中必要に応じてふたをすることによって、飲口
部に埃等が付着しない等衛生的で且つ簡便な飲料缶を創
り出す。尚、蓋は缶本体と一体構成の為簡単に取扱いが
出釆、リサイクル等も従来と同様に行える。
為埃等が付着し、又飲口の板が缶の中に折り返され付着
した埃等が飲物に混入する等、極めて不衛生である、従
って、飲用時缶を水で洗う等の衛生予防策が必要とな
る。 【解決手段】円盤状の一部を扇状に、中心部をＵ形にタ
ブを除けてカットした形状の蓋を既存の缶上に設け、飲
用前は飲口部をふたし、飲用時は蓋を回して飲口を開
き、飲用中必要に応じてふたをすることによって、飲口
部に埃等が付着しない等衛生的で且つ簡便な飲料缶を創
り出す。尚、蓋は缶本体と一体構成の為簡単に取扱いが
出釆、リサイクル等も従来と同様に行える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は缶に於ける、飲口部
を衛生的に保持することを目的に、新しい機能を有した
飲料缶を提供するものである。
を衛生的に保持することを目的に、新しい機能を有した
飲料缶を提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】既存のタプ付飲料缶に於ては、飲口部に
埃等が付着しないよう包装等で工夫はしているが、本来
の商品そのものの衛生処置は改善されていない。
埃等が付着しないよう包装等で工夫はしているが、本来
の商品そのものの衛生処置は改善されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】既存の飲料缶に於て
は、飲口部が露出しているため埃等が付着し極めて不衛
生で安心して飲める状態になっていない。
は、飲口部が露出しているため埃等が付着し極めて不衛
生で安心して飲める状態になっていない。
【０００４】その為、飲口部を衛生的にすることを目的
に、簡便な飲料缶を提供するものである。
に、簡便な飲料缶を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する為、
既存の飲料缶に使い易く簡単な構造を有した蓋を設ける
ことによって、飲口部を衛生的なものにして解決するも
のである。
既存の飲料缶に使い易く簡単な構造を有した蓋を設ける
ことによって、飲口部を衛生的なものにして解決するも
のである。
【０００６】蓋の形状は、円盤状の一部を扇状に、中心
部をタプを除けてカットした形状で飲料前は飲口部がふ
たされ、飲用時蓋を回して飲むようにしている。
部をタプを除けてカットした形状で飲料前は飲口部がふ
たされ、飲用時蓋を回して飲むようにしている。
【０００７】取付は、缶上のカシメ形状に添わせて外周
を段付状に曲げ、自由に回すことが出来、又、外形が半
円より大きい為、簡単には取外せない構造になってい
る。
を段付状に曲げ、自由に回すことが出来、又、外形が半
円より大きい為、簡単には取外せない構造になってい
る。
【０００８】さらに蓋は、飲用前は飲口を覆いＵ形カッ
ト面がタプに当たり回らず、飲用時タプを折り返したこ
とによって蓋が反回転でき、飲口が開くようになってい
る。
ト面がタプに当たり回らず、飲用時タプを折り返したこ
とによって蓋が反回転でき、飲口が開くようになってい
る。
【０００９】飲用中は、タプが折り返してある為蓋を元
の位置に戻す事ができ、飲口をふたする。
の位置に戻す事ができ、飲口をふたする。
【００１０】蓋は缶本体と一体の構成の為、簡単に取扱
いが出来、リサイクル等も従来と同様に行える。
いが出来、リサイクル等も従来と同様に行える。
【００１１】既存の缶に缶本体と一体を構成する蓋を設
けたことによって、新たな機能が加り、簡便且つ極めて
衛生的な飲料缶である。
けたことによって、新たな機能が加り、簡便且つ極めて
衛生的な飲料缶である。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１は飲用前の状態で蓋１が、缶
本体３の飲口５部を覆うようにふたをしており、埃等が
付着しない構造になっている。
本体３の飲口５部を覆うようにふたをしており、埃等が
付着しない構造になっている。
【００１３】蓋１は、円盤状の一部を扇状に、中心部を
タプ４を除けてカットした形状をしている。
タプ４を除けてカットした形状をしている。
【００１４】その為、タプ４の折り返しの邪魔をせず、
又反対側に回した時飲口部が適正に開くよう考慮してい
る。
又反対側に回した時飲口部が適正に開くよう考慮してい
る。
【００１５】図２は、図１の断面図で、蓋１はタプ４を
除け外周は缶本体３の形に添わせ曲げている、この為蓋
１は確実に取り付られ、適正な隙間を与えることによっ
て回すことも可能になる。
除け外周は缶本体３の形に添わせ曲げている、この為蓋
１は確実に取り付られ、適正な隙間を与えることによっ
て回すことも可能になる。
【００１６】ホール２は、蓋１を回す為さらには剛性ア
ップの為設けた。
ップの為設けた。
【００１７】図７は、タプ部の詳細図で、飲用前に蓋１
が回らないようＵ形カット面が、タプ４に当たるように
している。
が回らないようＵ形カット面が、タプ４に当たるように
している。
【００１８】図３は、図２の状態がらタプ４を折り返し
た状態で、飲口の板が缶の中に折り曲げられている。蓋
１は何等邪魔をしない。
た状態で、飲口の板が缶の中に折り曲げられている。蓋
１は何等邪魔をしない。
【００１９】図８は、図３の蓋１の上を断面にした詳細
図で、タプ４が折り返された為蓋１のＵ形カット面は当
たらず、蓋１は自由に回ることが可能になる。
図で、タプ４が折り返された為蓋１のＵ形カット面は当
たらず、蓋１は自由に回ることが可能になる。
【００２０】図４は、飲用する為蓋１を反対に回した図
で、飲口５が蓋１のカット部から顔を出してる、従って
飲口５部は清潔な状態を保ったことになる。
で、飲口５が蓋１のカット部から顔を出してる、従って
飲口５部は清潔な状態を保ったことになる。
【００２１】図５は、図４の断面図である。
【００２２】図６は、図５の状態からさらに蓋１を反対
に回し元に戻したた図で、飲用中缶の中に埃等が混入し
ないようにしている。
に回し元に戻したた図で、飲用中缶の中に埃等が混入し
ないようにしている。
【図１】飲用前平面図である。
【図２】同上断面図である。
【図３】同上断面図である。
【図４】飲用時平面図である。
【図５】同上断面図である。
【図６】飲用中平面図である。
【図７】平面詳細図である。
【図８】平面詳細図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 公知タプ付飲料缶上に、円盤状の一部を
扇状に中心部をＵ形にタプを除けてカットした形の蓋
を、缶本体と一体構成でしかも自由に回転するよう設け
た飲料缶。尚、この場合の蓋は、飲用前は飲口を覆いＵ
形カット面がタプに当たり回らず飲用時、タプを折り返
したことによつて蓋が自由に回る構造をしている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25256697A JPH1159672A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 飲料缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25256697A JPH1159672A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 飲料缶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159672A true JPH1159672A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17239167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25256697A Pending JPH1159672A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 飲料缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100419265B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2004-02-18 | 강지수 | 캔뚜껑 구조 |
| WO2005087599A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Soie Coquine Yugengaisha | 飲料缶用キャップおよびこれを備えた飲料容器 |
| WO2005120966A1 (en) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Eun-Ho Kim | Hygiene cap for can |
| WO2009001984A1 (en) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Youn-Seok Choi | Can having cover for outlet |
| JP2009102035A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Takayuki Fujimoto | 飲料用缶のプルトップ開口封止具 |
-
1997
- 1997-08-14 JP JP25256697A patent/JPH1159672A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100419265B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2004-02-18 | 강지수 | 캔뚜껑 구조 |
| WO2005087599A1 (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Soie Coquine Yugengaisha | 飲料缶用キャップおよびこれを備えた飲料容器 |
| WO2005120966A1 (en) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Eun-Ho Kim | Hygiene cap for can |
| GB2429005A (en) * | 2004-06-10 | 2007-02-14 | Eun-Ho Kim | Hygiene cap for can |
| GB2429005B (en) * | 2004-06-10 | 2007-07-11 | Eun-Ho Kim | Hygiene cap for can |
| WO2009001984A1 (en) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Youn-Seok Choi | Can having cover for outlet |
| JP2009102035A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Takayuki Fujimoto | 飲料用缶のプルトップ開口封止具 |
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