JPH1159511A - トレーラー付き車両の安全装置 - Google Patents

トレーラー付き車両の安全装置

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JPH1159511A
JPH1159511A JP9218440A JP21844097A JPH1159511A JP H1159511 A JPH1159511 A JP H1159511A JP 9218440 A JP9218440 A JP 9218440A JP 21844097 A JP21844097 A JP 21844097A JP H1159511 A JPH1159511 A JP H1159511A
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JP
Japan
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trailer
vehicle
connection
detection
connector
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JP9218440A
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Inventor
Tomoyuki Tanaka
智之 田中
Takashi Ozeki
孝 大関
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレーラーを不完全な連結状態のままで発進
できないようにするための安全装置を提供する。 【解決手段】 トレーラーのヒッチアームを牽引車の連
結器へジョイントピンで抜き差し自在に連結するととも
に、コネクタ19a、19bを接続して牽引車側からト
レーラーのリヤコンビネーションランプ49へ電源を供
給するようにした牽引車両において、トレーラーと牽引
車との連結部にピン検出スイッチ68とトレーラー検出
スイッチ77を設け、コネクタ19a、19bの接続を
検出するコネクタ接続検出回路101を設け、これらの
コネクタ接続検出回路101、ピン検出スイッチ68及
びトレーラー検出スイッチ77をCDIユニット100
におけるキル回路の接地側に接続する。コネクタが接続
されているがトレーラーが正確に連結されていない状
態、逆に、コネクタが接続されていないがトレーラーが
正確に連結されている状態のいずれでもキル回路を接地
させてCDIユニット100の出力を接地することによ
り、トレーラーの連結が不完全なままの状態下における
牽引車の始動を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小型牽引車でト
レーラーを牽引する形式の車両におけるトレーラーの連
結並びにトレーラー側への給電コネクタの接続を確実に
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平2−47103号には、リヤカー
を連結した自動2輪車が示され、同時にリヤカーの後部
に設けた灯火器への給電用配線を自動2輪車との連結部
でコネクタにより接続することが開示されている。ま
た、実開昭57−171981号には、トレーラーの連
結装置に連結状態を検出するリミットスイッチを設け、
この検出結果を運転室の表示具へ表示するものが示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例のうち実公
平2−47103号のように、牽引車とトレーラーを連
結装置で連結するとともに、トレーラー側への給電用配
線をコネクタで接続した場合、連結装置とコネクタがそ
れぞれ同時に接続又は分離されていなければならない。
すなわち、連結装置の連結が不完全でかつコネクタを接
続した状態で発進すれば、ワイヤーハーネスなどの給電
用配線を損傷したりトレーラーを脱落させるおそれがあ
る。逆に、連結装置の連結が完全であってもコネクタが
未接続であれば、この状態で走行したときトレーラーの
灯火器を使用できず、これらは発進前に予防回避すべき
状態である。
【0004】さらに、実開昭57−171981号のよ
うに、トレーラーの連結状態を運転室の表示具へ表示す
るようにしても、前記コネクタの接続関係と相関させる
ことができず、しかも単なる表示であっては前記の予防
回避すべき状態を発進前に確実に防止することはできな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
トレーラー付き車両の安全装置に係る本願の第1の発明
は、トレーラーとこれを着脱自在に連結して牽引する小
型牽引車とを備えたトレーラー付き小型車両において、
トレーラーの連結状態を検出するトレーラー連結検出手
段と、トレーラーに給電するために設けられている牽引
車側コネクタとトレーラー側コネクタとの接続状態を判
別するコネクタ接続判別手段とを備え、これらトレーラ
ー連結検出手段の検出結果とコネクタ接続判別手段の判
別結果に基づいて牽引車の運転を制御する制御回路を設
けたことを特徴とする。
【0006】ここで、トレーラー連結検出手段には、ヒ
ッチアームのようなトレーラーの連結部が所定の連結位
置にあるか否かを検出する手段を含むものとし、具体的
には各種のスイッチやセンサー類で構成することができ
る。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、 前
記トレーラー連結検出手段が、トレーラーと牽引車とを
抜き差し自在に連結するジョイントピンの装着状態を検
出するピン検出手段であることを特徴とする。ここで、
ピン検出手段はジョイントピンをその装着完了位置で検
知するリミットスイッチやその他各種のスイッチやセン
サー類で構成することができる。
【0008】第3の発明は、第2の発明において、前記
トレーラー側コネクタもしくはこれに接続する配線を、
前記ジョイントピンの着脱時移動軌跡の範囲内に設けた
ことを特徴とする。
【0009】第4の発明は、第1の発明において、前記
制御回路が牽引車における点火装置の作動制御をおこな
うものであることを特徴とする。
【0010】第5の発明は、第4の発明において、前記
制御回路が点火回路のキル回路を開閉するものであるこ
とを特徴とする。
【0011】第6の発明は、第4の発明において、前記
制御回路が、点火回路に対する給電を制御するように構
成したことを特徴とする。
【0012】第7の発明は、第1の発明において、前記
トレーラーに設けられたトレーラー側ブレーキの作動状
態を検出するブレーキ検出手段を設け、トレーラー側ブ
レーキがかけられたときこのブレーキ検出手段の検出結
果に基づいて警告する警告手段を備えたことを特徴とす
る。
【0013】第8の発明は、第7の発明において、前記
警告手段が警告灯であることを特徴とする。
【0014】
【発明の効果】第1の発明によれば、トレーラーの連結
状態を検出するトレーラー連結検出手段の検出結果と、
トレーラーに給電するコネクタとの接続状態を判別する
コネクタ接続判別手段の判別結果に基づいて牽引車の運
転を制御する制御回路を設けたので、コネクタ接続判別
手段によりコネクタの接続状態を判別し、同時にトレー
ラー連結検出手段でトレーラーの連結状態を検出し、こ
れらの検出結果と判別結果に基づいて前記予防回避すべ
き状態を的確に検出でき、その結果、制御回路によって
牽引車の運転を制御して発進不能にすることができる。
【0015】したがって、前記予防回避すべき状態を予
め解決しなければ発進できなくなるため、トレーラーの
連結が不完全でかつコネクタを接続した状態で発進する
ことによりワイヤーハーネスなどの給電用配線を損傷し
たりトレーラーを脱落させるおそれがなくなる。また、
トレーラーの連結が完全であってもコネクタが未接続で
あることによるトレーラーの灯火器を使用できないまま
走行する事態も防止できる。
【0016】第2の発明は、第1の発明において、 前
記トレーラー連結検出手段を、トレーラーと牽引車とを
抜き差し自在に連結するジョイントピンの装着状態を検
出するピン検出手段としたので、ピン検出手段がジョイ
ントピンの装着状態を検出しなければ、トレーラーの連
結がされていないと判断でき、抜き差し自在のジョイン
トピンで連結する形式の車両においては、最も確実かつ
簡単にトレーラー連結検出手段を構成できる。
【0017】第3の発明によれば、ジョイントピンによ
りトレーラーを連結しかつコネクタを接続したままの状
態において、不用意にトレーラーを分離しようとしてジ
ョイントピンを抜こうとしても、ジョイントピンの着脱
時移動軌跡の範囲内にトレーラー側コネクタもしくはこ
れに接続する配線が存在するため、トレーラー側コネク
タを牽引車側コネクタから外して、配線とともにジョイ
ントピンの着脱時移動軌跡の範囲外へ移動させない限
り、これらに邪魔されてジョイントピンを抜くことがで
きなくなる。したがって、コネクタを接続したままでの
不用意なトレーラーの切り離しを防止できる。
【0018】第4の発明によれば、前記予防回避すべき
状態を検出すると、制御回路が点火装置の点火を停止す
るように作動を制御できるため、牽引車の運転を発進不
可能に制御できる。
【0019】第5の発明によれば、前記予防回避すべき
状態を検出したときキル回路を閉じることにより点火装
置の点火を停止することができるので、点火回路に予め
設けられているキル回路を有効に利用して容易に制御回
路を構成でき、かつ構造を簡単にできる。
【0020】第6の発明によれば、前記予防回避すべき
状態を検出したとき点火回路に対する給電を停止すれ
ば、点火装置の点火を停止することができるので、制御
回路を簡単な構造にできる。
【0021】第7の発明によれば、前記予防回避すべき
状態の検出に加えて、トレーラー側ブレーキをかけ忘れ
たままブレーキを引きずって発進することも防止でき
る。特に、トレーラーへパーキングブレーキを設けてあ
る場合に効果的である。
【0022】第8の発明によれば、トレーラー側ブレー
キのかけ忘れを容易に視認でき、しかも警報の場合より
も静粛な警告になる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1乃至図12に本願発明の一実
施例を示す。図1は本安全装置の回路基本図、図2はト
レーラーを牽引状態の全体側面図、図3はトレーラーの
分離状態を示す側面図、図4は牽引車側荷台の一部切り
欠き平面図、図5は図7の5−5線に略沿う連結器部分
の断面図、図6は図4の連結器部分を拡大した図、図7
はヒッチアームの連結状態を示す図、図8乃至図12は
図1の安全装置回路における作用説明図である。
【0024】まず、本実施例の適用された小型車両及び
そのトレーラーの全体構造並びに連結構造について説明
する。図2において、牽引用の小型動力車である牽引車
は、小型原動機付き自転車として構成された揺動式3輪
車1であり、一個の前輪2を支持する車体前部3と、駆
動輪である左右一対の後輪4を支持する車体後部5とを
備え、車体前部3と車体後部5はローリングジョイント
6により連結されている。ローリングジョイント6は、
軸線を後方へ向かって斜め下がりに配設され、その軸回
りに車体前部3が揺動自在となり、かつ車体後部5は後
輪4が横2輪構成のため車体前部3が揺動しても地面と
略平行状態を保つようになっている。
【0025】車体後部5は、さらに後輪4を支持するス
イング式パワーユニット7と、その上方に配置された非
スイング部である牽引車側荷台8を備え、牽引車側荷台
8を支持する後部フレーム9が略水平に前後方向へ延び
ている。後部フレーム9の前部は斜め下方へ屈曲し、こ
こにリヤアーム10及びスイング式パワーユニット7の
各前端部がそれぞれ別に軸着され、かつスイング式パワ
ーユニット7の後端部はリヤアーム10の後端部へ支持
され、さらにリヤアーム10と後部フレーム9の間に緩
衝器11が取付けられている。
【0026】フラットに形成された牽引車側荷台8上の
前端部にはリヤピラー12が略アーチ状をなして上下方
向へ設けられている。このリヤピラー12は、その上端
部の位置が車体前部3のシート13やミラー14よりも
高く、上端部の背面には、ストップランプや左右のウィ
ンカからなる灯火器15が設けられ、かつその下方にナ
ンバープレート16が取付けられている。
【0027】牽引車側荷台8上の前部でリヤピラー12
の近傍には連結器17が設けられ、その上部近傍を後述
するトレーラー側から延びる配線コード18が前後方向
へ配線され、その前端部のコネクタ19aがリヤピラー
12へ取付けられている相手側コネクタ19bへ結合さ
れている。
【0028】連結器17には、トレーラー20の前端部
に前方へ突出して設けられているヒッチアーム21が連
結可能になっており、ヒッチアーム21の前端部には上
下方向に貫通するピン穴22(図4)が形成され、かつ
前端部下部の左右両側には一対のガイドローラー23が
回転自在に取付けられている。
【0029】トレーラー20は、平面視略矩形でフラッ
トなトレーラー側荷台20aと、その前部左右に取付け
られたキャスター脚24の下端部に支持されるキャスタ
ー輪24aと、トレーラー側荷台20aの後部左右に側
面視略コ字形をなす固定脚25の下端部25aにスイン
グアーム26を介して支持された後輪27を備えてい
る。
【0030】固定脚25は、前方へ斜め上がりに延びて
トレーラー側荷台20aへ連結されるフロントステイ2
5b、後方へ斜め上がりに延びてトレーラー側荷台20
aへ連結されるリヤステイ25c及びこのリヤステイ2
5cの中間部から前方へ斜め上がりに延びてフロントス
テイ25bの連結部近傍でトレーラー側荷台20aへ連
結される補強パイプ25dを備えている。
【0031】スイングアーム26の後端部には緩衝器2
8の下端部が取付けられ、その上端部は前方へ斜め上が
りに延びてリヤステイ25cの中間部に設けられている
支持部25eへ取付けられ、これらによりトレーラー2
0における後輪サスペンション機構を構成している。
【0032】キャスター脚24は上端部がトレーラー側
荷台20aへ回動自在に軸着されており、図2はトレー
ラーとして使用するためキャスター脚24を収納した状
態を示し、図3はキャスター脚24を起立状態にしてキ
ャスター輪24aを接地させることにより台車として使
用可能に自立させた状態を示している。
【0033】図3に明らかなように、キャスター脚24
の下半部側には長さ方向に沿ってガイド部材30が取付
けられ、このガイド部材に形成された長溝31へリンク
ロッド32の一端にクロスパイプ状をなして取付けられ
たスライド部材33の両端部がスライド自在に連結され
ている。
【0034】このスライド部材33は長溝31のキャス
ター輪24a側における端部にてキャスター脚24側へ
ロックされるようになっており、かつキャスター脚24
へ取付けられているロック解除レバー34を操作するこ
とにより、ロックを解除されてスライド自在になるよう
に構成されている。リンクロッド32の他端は固定脚2
5の下端部25aへ連結軸35により回動自在に支持さ
れ、リンクロッド32の中間部に一端が溶接された操作
アーム36を操作することにより回動するようになって
いる。
【0035】操作アーム36の自由端側はグリップ37
をなし、ここを握って操作アーム36を操作するように
なっており、グリップ37は樹脂製など適宜材料からな
る略半月板状のナックルガード38で覆われている。キ
ャスター脚24が起立状態でスライド部材33がロック
されると、操作アーム36はキャスター脚24の倒れを
防止する支持部材として機能し、腰高状態で長いキャス
ター脚24の起立状態を安定に保持させることができ
る。
【0036】トレーラー側荷台20aを構成する周囲枠
20bの前部へ取付けられているブラケット40に左右
方向へ長く配設された筒部材41が回動自在に支持さ
れ、この筒部材41にキャスター脚24の上端部が溶接
されている。さらに、この筒部材41の外周部にはロッ
クカム44が一体に回動するように溶接等で取付けられ
ている。このロックカム44はロック部45とストッパ
ー部46が互いに略直角方向へ延出して形成され、牽引
車側荷台8の後端部左右に設けられている略コ字状のス
トッパー金具50にロック部45が前方から係止する
か、又はストッパー部46が後方から当接するようにな
っている。
【0037】なお、図2に示すように、トレーラー側荷
台20aの後端部には、台車としての使用時に手で押す
ための部分である手押しハンドル部47が上方へ突出し
て設けられ、ここに後輪27を制動する後輪ブレーキを
介装したケーブル(図示を省略)を操作する手元レバー
48が設けられている。この手元レバー48はロック可
能であり、手元レバー48を引いた状態でロックするこ
とによりパーキングブレーキがかかるようになってい
る。
【0038】またトレーラー側荷台20aの後端部下側
にはリヤコンビネーションランプ49が設けられてい
る。このリヤコンビネーションランプ49は、テールラ
イト、左右のリヤウインカライト、ストップライトで構
成され、これらに対する電源供給は配線コード18から
行われている。図からは明らかでないが、配線コード1
8はトレーラー20の前部よりトレーラー側荷台20a
の下方を通ってリヤコンビネーションランプ49へ接続
されている。
【0039】図4に明らかなように、牽引車側荷台8の
後端部で車幅方向中央部には、左右のガイドローラー2
3を取付けた状態のヒッチアーム21が通過できる程度
の幅をなすガイド溝51が形成され、このガイド溝51
は牽引車側荷台8の後端部から斜め下向きに後方へ突出
するガイドプレート52上まで連続して後方へ末広がり
状に形成されている。さらに、ガイド溝51から連続し
て牽引車側荷台8上を前後方向へ延びるガイド溝55が
左右一対で形成され、ガイドローラ23を車体中心に平
行して前後方向案内するようになっている。このガイド
溝55の前端部は連結器17へ達している。
【0040】連結器17は平面視が後方へ向かって開く
略八字形のホルダ60を備え、その内側最前部で車体中
心上に、ヒッチアーム21の連結時にその先端部を受け
止めるための平面視が略Y字形のストッパー部61が形
成されている。ホルダ60は図7に明らかなように、中
央部の前後方向断面が略コ字状をなすようランププレー
ト62及び天井部63と一体に形成され、ランププレー
ト62の後端部は斜め下がりに後方へ傾斜し、天井部6
3の後端部は上方へ傾斜することにより間口を大きくし
ている。
【0041】ランププレート62の下方傾斜部62aは
牽引車側荷台8の表面近くまで延びてガイドローラ23
の乗り上げを容易にするとともに、その中央部には車体
中心に沿って平面視前方へ向って末広がり状に開く略八
字形のセンタリングガイド突起64が一体に形成されて
いる。このセンタリングガイド突起64の前端側の開き
幅は左右のガイドローラ23の間隔程度になっており、
ガイド溝25に沿って前方へ移動してきたガイドローラ
23がランププレート62上へ乗り上げたときこれをセ
ンタリングできるようになっている。
【0042】図7及び図5に明らかなように、センタリ
ングガイド突起64によって案内されたヒッチアーム2
1のピン穴22と対応するランププレート62の位置に
通し穴65が設けられ、さらにこの通し穴65の周囲に
設けられた口金部材66の内側に樹脂製のカラー67が
嵌合されている。このカラーは金属に比べて比較的軟質
の適宜材料で構成され、ジョイントピン70の先端71
が密に嵌合するようになっている。
【0043】ランププレート62の下方でピン穴22の
近傍には、ピン検出スイッチ68が配設されている。こ
のピン検出スイッチ68は、上端をランププレート62
へ取付けられているブラケット68aにネジ68bで固
定されたリミットスイッチであり、その本体部から通し
穴65の下方へ板バネ状の接触板69が延出し、トレー
ラー連結時にヒッチアーム21のピン穴22へジョイン
トピン70を挿入すると、その先端71が接触して接触
板69を曲げることによりスイッチオン(又はオフ)し
てジョイントピン70の挿入有無を検出するようになっ
ている。
【0044】天井部63にも、トレーラー連結時にヒッ
チアーム21の先端が所定位置へ位置決めされたとき、
そのピン穴22と一致する位置に通し穴72が形成さ
れ、この近傍位置に口金部材73が設けられている。こ
の口金部材73に形成されたピン穴22の半径方向と平
行な穴内にクリックボール74とクリックスプリング7
5が収容されている。クリックボール74はクリックス
プリング75によりピン穴22内へ突出するよう付勢さ
れ、ジョイントピン70がピン穴22内へ挿入されたと
きその頭部近傍に形成された係合溝である環状溝76へ
係合するようになっている。
【0045】ホルダ60内の天井部63には、通し穴7
2の近傍位置にトレーラー検出スイッチ77がネジ78
で取付けられている。このトレーラー検出スイッチ77
もリミットスイッチとして構成され、本体部から板バネ
状の接触板79が通し穴72の下方近くへ延出し、トレ
ーラー連結時にヒッチアーム21の先端が接触して接触
板79を曲げることによりスイッチオン(又はオフ)し
てトレーラーの連結状態を検出するようになっている。
【0046】また、天井部63の上面には下方が開放さ
れたボックス状のカバー80がヒンジ81(図5)によ
り開閉自在に取付けられており、内部に設けられたロッ
ク82をキー83で操作し、ロック82の回動アーム8
4が天井部63から上方へ突出するロックプレート85
へ係脱することにより施錠又は解錠するようになってい
る。キー83は揺動式3輪車1のイグニッションキーを
共用可能である。
【0047】なお、カバー80はコネクタ19a及び同
19bを接続したときにおける配線コード18の直下に
位置するよう相互の位置関係を設定され、コネクタ19
aを同19bから外して配線コード18をカバー80の
上から移動させない限り開けないようになっている。
【0048】図5に明らかなように、カバー80の内部
には、ピン穴22へ挿入されたジョイントピン70の頭
部を覆うことのできる大きさであり、ジョイントピン7
0の頭部にはプルリング86が上方へ突出しており、こ
のプルリング86を弾性的に押さえるように軟質ポリウ
レタンフォームからなるクッション材87がカバー80
の頂部内面に取付けられ、カバー80を閉じたときプル
リング86を弾性的に押さえ付けるようになっている。
【0049】図4及び図6に示すように、ホルダ60
は、左右両側部から側方へ突出して設けられた支持アー
ム90の先端部がラバーブッシュ91を介して牽引車側
荷台8から上方へ一体に突出するステー92へ取付けら
れることにより、牽引車側荷台8に対してその上方へ浮
動支持され、かつラバーブッシュ91の取付軸93を中
心に所定の角度範囲で回動可能になっている。
【0050】次に、本実施例の安全装置を説明する。図
1に示すように、エンジンの点火回路を構成するCDI
ユニット100のキルスイッチ回路に設けられているコ
ネクタ接続検出回路101、ピン検出スイッチ68及び
トレーラー検出スイッチ77並びにキルスイッチ回路と
は別に設けられるトレーラーブレーキインジケータ14
0を備えている。
【0051】コネクタ接続検出回路101はリレー回路
として構成され、キルスイッチ回路に接続する可動接点
102が、コネクタ19a及び19bの断続に応じて検
出有り端子103と検出無し端子104に切り替わる。
このコネクタ接続検出回路101には他に左右のリヤウ
ィンカとそのダミー回路に対する切り替え回路も備えら
れ、左ウィンカの電源側端子105に接続する可動接点
106が、同様にして検出有り端子107とダミー端子
108に切り替わる。このダミー端子108は検出無し
端子でもあり、ウインカランプと同負荷のウインカダミ
ー用レジスタ109に接続し、ウインカダミー用レジス
タ109は接地される。
【0052】また、検出有り端子107はコネクタ19
bへ接続されている。右ウインカも同様であり、右ウイ
ンカの電源側端子110、可動接点111、検出有り端
子112、ダミー端子113及びウインカダミー用レジ
スタ114を備えている。これらの可動接点102、1
06及び111は、励磁コイル115により連動して切
り替わる。励磁コイル115は一端がコネクタ19bへ
接続され、他端は接地されるとともに、コネクタ19b
及び19a並びに後述する接続端子150を介して11
6からの電源が励磁コイル115へ供給されると、励磁
コイル115が励磁されて各可動接点102、106及
び111を連動切り替えする検出状態になる。
【0053】すなわち、コネクタ接続検出回路101の
検出状態では、各可動接点102、106及び111が
検出側である検出有り端子103、107及び112へ
接続を切り替え、非検出状態では各可動接点102、1
06及び111が非検出側である検出無し端子104、
108及び113へ接続を切り替わるようになってい
る。
【0054】ピン検出スイッチ68は抜き取り検出端子
120と挿入検出端子121を備え、可動接点122で
接続を切り換えられる。可動接点122は接地端子に接
続するとともに、ジョイントピン70の挿入により挿入
検出端子121側へ切り替わって検出状態となる。ま
た、ジョイントピン70が挿入されない場合は可動接点
122が抜き取り検出端子120側へ接続して非検出状
態となる。抜き取り検出端子120は検出有り端子13
0及び後述するトレーラー検出スイッチ77の検出無し
端子130へ接続している。
【0055】トレーラー検出スイッチ77は検出無し端
子130と検出有り端子131を備え、可動接点132
で接続を切り換えられる。可動接点132は接地端子に
接続するとともに、ヒッチアーム21が所定位置へ置か
れることにより検出有り端子131側へ切り替わる。ヒ
ッチアーム21が所定位置へ置かれない場合は可動接点
132が検出無し端子130側へ接続する。検出無し端
子130は抜き取り検出端子120及び検出有り端子1
03とコモン接続され、検出有り端子131は検出無し
端子104とコモン接続されている。
【0056】トレーラーブレーキインジケータ140
は、トレーラー20側の後輪ブレーキ状態を検出し、後
輪ブレーキがかかったとき、計器板等適宜場所に設けら
れてい、警告灯又は警告音もしくは双方同時によって後
輪ブレーキがかかっていることを運転者に警告して注意
を喚起するようになっている。
【0057】CDIユニット100、左ウィンカの電源
側端子105、右ウィンカの電源側端子110及びトレ
ーラーブレーキインジケータ140は例えば12Vの車
載バッテリから電源を供給され、コネクタ19bには、
トレーラーブレーキインジケータ140、電源ライン1
16、励磁コイル15、左右ウインカの検出有り端子1
07、112並びに接地側へ接続される各端子さらに電
源ライン116と接続したテールランプ及びストップラ
ンプへの接続端子がそれぞれ設けられている。
【0058】コネクタ19aは、トレーラー側ブレーキ
スイッチ141とリヤコンビネーションランプ49の各
灯火器が接続されている。トレーラー側ブレーキスイッ
チ141はトレーラー20の後輪ブレーキがかかったと
きスイッチオンとなる。また、コネクタ接続時にコネク
タ19bの電源ライン116と励磁コイル115を導通
する接続端子150が設けられている。
【0059】リヤコンビネーションランプ49の灯火器
は、左右のウインカライト151、152、テールライ
ト153及びストップランプ154で構成され、これら
がコネクタ19aの端子へ接続し、コネクタの接続によ
り、これらはそれぞれコネクタ19b側の対応する各電
源側端子と接続するようになっている。またこれらの灯
火器及び前記トレーラー側ブレーキスイッチ141の接
地側はコモン接続され、その接地端子もコネクタ19b
を介して接地される。
【0060】次に、本実施例の作用を説明する。図1は
トレーラー20のヒッチアーム21と牽引車の連結器1
7とをジョイントピン70により正確に連結するととも
にコネクタ19a及び19bを正確に接続した状態であ
り、このとき、コネクタ接続検出回路101は検出状態
となり、各可動接点102、106及び111は、接続
を検出有り端子103、107及び112へ切り替わ
る。同時にピン検出スイッチ68はジョイントピン70
を検出して検出側へ切り替わり、トレーラー検出スイッ
チ77は検出有り端子131側へ接続が切り替わる。そ
の結果、キルスイッチ回路はピン検出スイッチ68及び
トレーラー検出スイッチ77を介して接地せず、CDI
ユニット100によるエンジンの始動点火が可能であ
る。また、リヤコンビネーションランプ49の各灯火器
への電源供給も行われる。
【0061】図8は、上記の状態からジョイントピン7
0のみを抜いた場合に相当する不十分な連結状態であり
い、この場合にはピン検出スイッチ68が抜き取り検出
端子120側へ接続を切り替えられるため、キルスイッ
チ回路はピン検出スイッチ68を介して接地され、その
結果、CDIユニット100の出力が接地されるため、
エンジンの始動を不可能にする。これにより、不十分な
連結状態のままで発進することを防止し、トレーラーの
脱落や配線コード18の損傷を防止できる。
【0062】図9は、トレーラーの連結は完了している
が、コネクタの接続がなされていない場合であり、この
ときコネクタ接続検出回路101が非検出状態になるた
め、102が検出無し端子104と接続するとともにこ
の検出無し端子104とコモンの検出有り端子131に
可動接点132が接続するため、キルスイッチ回路がト
レーラー検出スイッチ77を介して接地され、同様に、
エンジンの始動点火を不可能にする。その結果、無灯火
状態で走行することを防止できる。同時に、左右のウィ
ンカ用電流はレジスタウインカダミー用レジスタ109
及び114へ流れ、その結果、左右のウィンカランプ1
51、152へ電流が流れない状態でも、コネクタ接続
時と同様になり、トレーラーの着脱に伴うトレーラー側
ウインカの負荷調整を行うことができる。
【0063】図10は、トレーラーが連結されずかつコ
ネクタも接続されていない場合である。このとき、ピン
検出スイッチ68及びトレーラー検出スイッチ77のい
ずれもキルスイッチ回路を接地しないので、エンジンの
始動点火が可能となり、牽引車の単独走行ができる。ま
た、ウインカの負荷調整も行われる。
【0064】図11は、コネクタを接続してあるが、ト
レーラーを連結していない場合であり、このときコネク
タ接続検出回路101が検出状態となるが、ピン検出ス
イッチ68及びトレーラー検出スイッチ77はそれぞれ
非検出状態であるから、トレーラー検出スイッチ77の
132は検出無し端子130と接続し、この検出無し端
子130とコモンであるコネクタ接続検出回路101の
検出有り端子103へ可動接点102が接続しているの
で、キルスイッチ回路はトレーラー検出スイッチ77を
介して接地され、エンジンの始動を不可能にする。これ
により、不十分な連結状態のままで発進することを防止
し、トレーラーの脱落や配線コード18の損傷を防止で
きる。
【0065】図12は図1の状態でさらにトレーラーの
パーキングブレーキがかかった場合であり、このとき、
トレーラー側ブレーキスイッチトレーラー側ブレーキス
イッチ141がスイッチオンになるので、トレーラーブ
レーキインジケータトレーラーブレーキインジケータ1
40に警告表示又は警告音もしくはこれらを同時におこ
ない注意を喚起する。その結果、トレーラー側ブレーキ
のかかったまま発進することを効果的に防止できる。
【0066】図13は図1及び図8乃至12に示した回
路の別案であり、前実施例がCDIユニット100の出
力を接地で制御していたのに対して、この例ではCDI
ユニット100の電源供給側を制御するものである。す
なわち、コネクタ接続検出回路101の可動接点102
を電源へ接続させ、検出有り端子103をピン検出スイ
ッチ68の122とコモンとし、ピン検出スイッチ68
の挿入検出端子121をトレーラー検出スイッチ77の
検出有り端子131とコモンにし、トレーラー検出スイ
ッチ77の可動接点132をCDIユニット100の電
源側へ接続し、CDIユニット100を接地する。な
お、トレーラー検出スイッチ77の検出無し端子130
とコネクタ接続検出回路101の検出無し端子104も
コモンにする。これ以外の構成は前実施例と同じであ
る。
【0067】このようにすると、コネクタ接続検出回路
101が検出状態でかつピン検出スイッチ68及びトレ
ーラー検出スイッチ77がそれぞれ検出状態のとき(す
なわち、コネクタが接続され、かつトレーラーの連結が
完了しているとき)並びにコネクタ接続検出回路101
が非検出状態でかつピン検出スイッチ68及びトレーラ
ー検出スイッチ77もそれぞれ非検出状態のとき(すな
わち、コネクタが外され、かつトレーラーの切り離しも
完了しているとき)のみ始動が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 安全装置の基本回路
【図2】 トレーラーを牽引状態の全体側面図
【図3】 トレーラーの分離状態を示す側面図
【図4】 牽引車側荷台の一部切り欠き平面図
【図5】 図7の5−5線に略沿う連結器部分の断面
【図6】 図4の連結器部分を拡大した図
【図7】 ヒッチアームの連結状態を示す図
【図8】 基本回路の動作説明図
【図9】 基本回路の動作説明図
【図10】 基本回路の動作説明図
【図11】 基本回路の動作説明図
【図12】 基本回路の動作説明図
【図13】 安全装置の別実施例回路
【符号の説明】
1:揺動式3輪車(牽引車)、8:牽引車側荷台、1
7:連結器、19a:コネクタ、129b:コネクタ、
20:トレーラー、21:ヒッチアーム、49:リヤコ
ンビネーションランプ、68:ピン検出スイッチ、7
0:ジョイントピン、77:トレーラー検出スイッチ、
100:CDIユニット、101:コネクタ接続検出回
路、トレーラーブレーキインジケータ140:トレーラ
ーブレーキインジケータ、トレーラー側ブレーキスイッ
チ141:トレーラー側ブレーキスイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレーラーとこれを着脱自在に連結して牽
    引する小型牽引車とを備えたトレーラー付き小型車両に
    おいて、トレーラーの連結状態を検出するトレーラー連
    結検出手段と、トレーラーに給電するために設けられて
    いる牽引車側コネクタとトレーラー側コネクタとの接続
    状態を判別するコネクタ接続判別手段とを備え、これら
    トレーラー連結検出手段の検出結果とコネクタ接続判別
    手段の判別結果に基づいて牽引車の運転を制御する制御
    回路を設けたことを特徴とするトレーラー付き車両の安
    全装置。
  2. 【請求項2】前記トレーラー連結検出手段が、トレーラ
    ーと牽引車とを抜き差し自在に連結するジョイントピン
    の装着状態を検出するピン検出手段であることを特徴と
    する請求項1に記載したトレーラー付き車両の安全装
    置。
  3. 【請求項3】前記トレーラー側コネクタもしくはこれに
    接続する配線を、前記ジョイントピンの着脱時移動軌跡
    の範囲内に設けたことを特徴とする請求項2に記載した
    トレーラー付き車両の安全装置。
  4. 【請求項4】前記制御回路は、牽引車における点火装置
    の作動制御をおこなうものであることを特徴とする請求
    項1に記載したトレーラー付き車両の安全装置。
  5. 【請求項5】前記制御回路は、点火回路のキル回路を開
    閉するものであることを特徴とする請求項4に記載した
    トレーラー付き車両の安全装置。
  6. 【請求項6】前記制御回路は、点火回路に対する給電を
    制御するものであることを特徴とする請求項4に記載し
    たトレーラー付き車両の安全装置。
  7. 【請求項7】前記トレーラーに設けられたトレーラー側
    ブレーキの作動状態を検出するブレーキ検出手段を設
    け、トレーラー側ブレーキがかけられたときこのブレー
    キ検出手段の検出結果に基づいて警告する警告手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載したトレーラー付
    き車両の安全装置。
  8. 【請求項8】前記警告手段が警告灯であることを特徴と
    する請求項7に記載したトレーラー付き車両の安全装
    置。
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