JPH1158679A - スクリーン印刷機およびその印刷方法 - Google Patents
スクリーン印刷機およびその印刷方法Info
- Publication number
- JPH1158679A JPH1158679A JP9223634A JP22363497A JPH1158679A JP H1158679 A JPH1158679 A JP H1158679A JP 9223634 A JP9223634 A JP 9223634A JP 22363497 A JP22363497 A JP 22363497A JP H1158679 A JPH1158679 A JP H1158679A
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- JP
- Japan
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- printing
- stage
- axis
- detected
- axis side
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- Pending
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- Screen Printers (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者が容易に位置合わせをすることができ
て、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少なくす
ることができるスクリーン印刷機およびその印刷方法を
提供することにある。 【解決手段】 印刷部にあるステージ部（１）に保持し
た被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ス
テージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基いて検
出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定している所
定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の位置を
制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリーン印
刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本とこの
Ｘ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて制御さ
れてなる。
て、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少なくす
ることができるスクリーン印刷機およびその印刷方法を
提供することにある。 【解決手段】 印刷部にあるステージ部（１）に保持し
た被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ス
テージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基いて検
出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定している所
定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の位置を
制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリーン印
刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本とこの
Ｘ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて制御さ
れてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷機
およびその印刷方法に関し、具体的には、スクリーン部
と被印刷物との位置合わせ機能を備えたスクリーン印刷
機およびその印刷方法に関するものである。
およびその印刷方法に関し、具体的には、スクリーン部
と被印刷物との位置合わせ機能を備えたスクリーン印刷
機およびその印刷方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のスクリーン印刷機としては、例え
ば、図４に示すごとく、印刷部外にある場所で、ステー
ジに吸着などの手段で保持した被印刷物（１１）の位置
をＣＣＤカメラなどからなる視覚認識部による撮像情報
に基いて検出し、検出した被印刷物の位置と所定位置と
のずれ量に基いて、Ｘ軸方向（１２）、Ｙ軸方向（１
３）への移動および偏角θの補正の為の同図の方向（１
４）への移動をステージの位置について行って同ステー
ジの位置を作業者が制御することにより、同ステージに
固定している被印刷物の位置合わせを行った後、同ステ
ージとともに被印刷物を印刷部に移送して、ついで、印
刷部に配置したスクリーン部を介して被印刷物が印刷さ
れるものであった。
ば、図４に示すごとく、印刷部外にある場所で、ステー
ジに吸着などの手段で保持した被印刷物（１１）の位置
をＣＣＤカメラなどからなる視覚認識部による撮像情報
に基いて検出し、検出した被印刷物の位置と所定位置と
のずれ量に基いて、Ｘ軸方向（１２）、Ｙ軸方向（１
３）への移動および偏角θの補正の為の同図の方向（１
４）への移動をステージの位置について行って同ステー
ジの位置を作業者が制御することにより、同ステージに
固定している被印刷物の位置合わせを行った後、同ステ
ージとともに被印刷物を印刷部に移送して、ついで、印
刷部に配置したスクリーン部を介して被印刷物が印刷さ
れるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスクリーン印刷機においては、作業者がステージに
吸着などの手段で保持した被印刷物（１１）の位置をＹ
軸方向（１３）について右と左とを個別に眺めてから、
図４に示すごときマーク（１５）を合わせるのを作業者
が右と左と個々に行って、さらに、Ｘ軸方向（１２）に
ついても、マーク（１５）を合わせるのを作業者が個々
に行って、その上、偏角θの補正の為の同図の方向（１
４）についても、マーク（１５）を合わせなければなら
ず、このような操作を作業者が人間として、即理解して
確実に作業を行うことは非常に面倒なものであり、ばら
つきも生じやすいものであった。
うなスクリーン印刷機においては、作業者がステージに
吸着などの手段で保持した被印刷物（１１）の位置をＹ
軸方向（１３）について右と左とを個別に眺めてから、
図４に示すごときマーク（１５）を合わせるのを作業者
が右と左と個々に行って、さらに、Ｘ軸方向（１２）に
ついても、マーク（１５）を合わせるのを作業者が個々
に行って、その上、偏角θの補正の為の同図の方向（１
４）についても、マーク（１５）を合わせなければなら
ず、このような操作を作業者が人間として、即理解して
確実に作業を行うことは非常に面倒なものであり、ばら
つきも生じやすいものであった。
【０００４】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、作業者が容易に
位置合わせをすることができて、印刷時点での被印刷物
の位置ずれを確実に少なくすることができるスクリーン
印刷機およびその印刷方法を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、作業者が容易に
位置合わせをすることができて、印刷時点での被印刷物
の位置ずれを確実に少なくすることができるスクリーン
印刷機およびその印刷方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
スクリーン印刷機は、印刷部にあるステージ部（１）に
保持した被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部によ
る、ステージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基
いて検出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定して
いる所定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の
位置を制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリ
ーン印刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本
とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて
制御されてなることを特徴とする。
スクリーン印刷機は、印刷部にあるステージ部（１）に
保持した被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部によ
る、ステージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基
いて検出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定して
いる所定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の
位置を制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリ
ーン印刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本
とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて
制御されてなることを特徴とする。
【０００６】本発明の請求項２に係るスクリーン印刷方
法は、印刷部にあるステージ部（１）に保持した被印刷
物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ステージ部
（１）の上方の位置からの撮像情報に基いて検出し、検
出した被印刷物の位置と、予め設定している所定位置と
のずれ量に基いて、ステージ部（１）の位置を制御し
て、被印刷物の位置を制御するスクリーン印刷方法にお
いて、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直
交するＹ軸側２本のモーター（２）をそれぞれ操作する
ことで位置合わせ制御することを特徴とする。
法は、印刷部にあるステージ部（１）に保持した被印刷
物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ステージ部
（１）の上方の位置からの撮像情報に基いて検出し、検
出した被印刷物の位置と、予め設定している所定位置と
のずれ量に基いて、ステージ部（１）の位置を制御し
て、被印刷物の位置を制御するスクリーン印刷方法にお
いて、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直
交するＹ軸側２本のモーター（２）をそれぞれ操作する
ことで位置合わせ制御することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【０００８】図１の（ａ）は、本発明の一実施形態に係
るスクリーン印刷機を示した斜視図であり、図１の
（ｂ）は、同図１の（ａ）のスクリーン印刷機に用いら
れる一実施形態に係るパルスモーターを示した斜視図で
ある。図２および図３は、本発明のスクリーン印刷機の
構造を説明するための概略図である。
るスクリーン印刷機を示した斜視図であり、図１の
（ｂ）は、同図１の（ａ）のスクリーン印刷機に用いら
れる一実施形態に係るパルスモーターを示した斜視図で
ある。図２および図３は、本発明のスクリーン印刷機の
構造を説明するための概略図である。
【０００９】本発明のスクリーン印刷機は、図１ないし
図３に示すごとく、印刷部にあるステージ部（１）に保
持した被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部によ
る、ステージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基
いて検出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定して
いる所定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の
位置を制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリ
ーン印刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本
とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて
制御されてなっているものである。
図３に示すごとく、印刷部にあるステージ部（１）に保
持した被印刷物の位置を、移動可能な視覚認識部によ
る、ステージ部（１）の上方の位置からの撮像情報に基
いて検出し、検出した被印刷物の位置と、予め設定して
いる所定位置とのずれ量に基いて、ステージ部（１）の
位置を制御して、被印刷物の位置を制御してなるスクリ
ーン印刷機において、上記被印刷物の位置をＸ軸側１本
とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本のモーター（２）にて
制御されてなっているものである。
【００１０】上記ステージ部（１）は、印刷部にあるも
のであり、被印刷物を保持部材、吸着手段などを用いて
保持し、固定するものである。この被印刷物の位置を移
動可能な視覚認識部による、ステージ部（１）の上方の
位置からの撮像情報に基いて検出するものである。例え
ば、視覚認識部としては、ＣＣＤ（電荷結合素子）カメ
ラを使用して、被印刷物の表面に付された２つ以上の所
定形状のマークをＣＣＤカメラで捕らえ、マークの位置
を制御部で読み取って、固定された被印刷物の位置を検
出するものである。ＣＣＤカメラの数は、マーク数と同
数であれば、被印刷物の位置の認識が短時間でできるの
で好ましいが、ＣＣＤカメラを移動させて認識すべきマ
ークを捕らえるようにすれば１台であってもかまわない
ものである。
のであり、被印刷物を保持部材、吸着手段などを用いて
保持し、固定するものである。この被印刷物の位置を移
動可能な視覚認識部による、ステージ部（１）の上方の
位置からの撮像情報に基いて検出するものである。例え
ば、視覚認識部としては、ＣＣＤ（電荷結合素子）カメ
ラを使用して、被印刷物の表面に付された２つ以上の所
定形状のマークをＣＣＤカメラで捕らえ、マークの位置
を制御部で読み取って、固定された被印刷物の位置を検
出するものである。ＣＣＤカメラの数は、マーク数と同
数であれば、被印刷物の位置の認識が短時間でできるの
で好ましいが、ＣＣＤカメラを移動させて認識すべきマ
ークを捕らえるようにすれば１台であってもかまわない
ものである。
【００１１】このようにして、検出した被印刷物の位置
と、予め設定している所定位置とのずれ量に基いて、ス
テージ部（１）の位置を制御して、被印刷物の位置を制
御してなるものであるが、本発明においては、この被印
刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸側２
本のモーター（２）にて制御されてなっているものであ
る。
と、予め設定している所定位置とのずれ量に基いて、ス
テージ部（１）の位置を制御して、被印刷物の位置を制
御してなるものであるが、本発明においては、この被印
刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸側２
本のモーター（２）にて制御されてなっているものであ
る。
【００１２】具体的には、図１の（ａ）に示すごとく、
ステージ部（１）の下面側からパルスモーターなどのＸ
軸側モーター（２Ａ）と、このＸ軸側モーター（２Ａ）
に直交するＹ１軸側モーター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸
側モーター（２Ｃ）と、にて制御されてなっているもの
である。なお、上記モーター（２）としては、同図１の
（ａ）に示すごときパルスモーターであってもかまわな
いが、サーボモーターを用いてもかまわないものであ
る。
ステージ部（１）の下面側からパルスモーターなどのＸ
軸側モーター（２Ａ）と、このＸ軸側モーター（２Ａ）
に直交するＹ１軸側モーター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸
側モーター（２Ｃ）と、にて制御されてなっているもの
である。なお、上記モーター（２）としては、同図１の
（ａ）に示すごときパルスモーターであってもかまわな
いが、サーボモーターを用いてもかまわないものであ
る。
【００１３】図１の（ｂ）に示すごとく、Ｙ１軸側モー
ター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸側モーター（２Ｃ）を例
にとると、外形マッチ棒形状をしており、同図のごとき
ボールネジ（３）を有しているものであり、このボール
ネジ（３）に沿って動くように摺動軸（５）を有した摺
動部品（４）を取り付けており、さらに、この摺動部品
（４）の摺動軸（５）に上記ステージ部（１）に設けら
れた長孔（７）に沿って、同ステージ部（１）の表面を
動く孔（８）を有したブッシュ（６）を同孔（８）に摺
動軸（５）が嵌まり、図１の（ａ）に示すごとき形態を
有するものである。なお、Ｘ軸側モーター（２Ａ）に関
しても、Ｙ１軸側モーター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸側
モーター（２Ｃ）と同様に設置操作できるものである。
ター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸側モーター（２Ｃ）を例
にとると、外形マッチ棒形状をしており、同図のごとき
ボールネジ（３）を有しているものであり、このボール
ネジ（３）に沿って動くように摺動軸（５）を有した摺
動部品（４）を取り付けており、さらに、この摺動部品
（４）の摺動軸（５）に上記ステージ部（１）に設けら
れた長孔（７）に沿って、同ステージ部（１）の表面を
動く孔（８）を有したブッシュ（６）を同孔（８）に摺
動軸（５）が嵌まり、図１の（ａ）に示すごとき形態を
有するものである。なお、Ｘ軸側モーター（２Ａ）に関
しても、Ｙ１軸側モーター（２Ｂ）、および、Ｙ２軸側
モーター（２Ｃ）と同様に設置操作できるものである。
【００１４】操作の方法について説明すると、図２に示
すごとく、ａ点からｂ点に移動させる場合、Ｙ軸が傾斜
してしまうので、微動変化分を補正送り余分に動かすア
ルゴリズムとするものである。すなわち、Ｘ移動ととも
に、左Ｙ１と右Ｙ２とＹ軸の位置変化に対応させるべ
く、△Ｘの位置変化も与える必要があるものである。
すごとく、ａ点からｂ点に移動させる場合、Ｙ軸が傾斜
してしまうので、微動変化分を補正送り余分に動かすア
ルゴリズムとするものである。すなわち、Ｘ移動ととも
に、左Ｙ１と右Ｙ２とＹ軸の位置変化に対応させるべ
く、△Ｘの位置変化も与える必要があるものである。
【００１５】そこで、図３に示すごとく、●を現在位置
とし、○を目標位置とするとき、同図３の（ａ）に示さ
れる場合、カメラの視野、すなわち、目視確認範囲
（９）が点線枠内であって、左Ｙ１がＸ＝＋４、Ｙ＝−
２という目標までの距離（単位は、ｍｍである。）をと
り、右Ｙ２がＸ＝＋４、Ｙ＝−４という目標までの距離
をとると、まず、左Ｙ１を同図３の（ｂ）に示すごと
く、矢印の方向にずらして、次に、右Ｙ２を同図３の
（ｂ）に示すごとく、矢印の方向にずらせばよいもので
ある。そして、同図３の（ｃ）に示すごとく、最後にＸ
軸を左右均等になるようにずらせばよいものである。こ
のようにすると、同図３の（ｄ）に示すごとく、現在位
置と目標位置とが略合致するものであるが、実際のパタ
ーン（１０）が（Ｄ）のように一致していない場合に
は、同図３の（ｄ）に示すごとく、作業者が介在して修
正を行うものである。
とし、○を目標位置とするとき、同図３の（ａ）に示さ
れる場合、カメラの視野、すなわち、目視確認範囲
（９）が点線枠内であって、左Ｙ１がＸ＝＋４、Ｙ＝−
２という目標までの距離（単位は、ｍｍである。）をと
り、右Ｙ２がＸ＝＋４、Ｙ＝−４という目標までの距離
をとると、まず、左Ｙ１を同図３の（ｂ）に示すごと
く、矢印の方向にずらして、次に、右Ｙ２を同図３の
（ｂ）に示すごとく、矢印の方向にずらせばよいもので
ある。そして、同図３の（ｃ）に示すごとく、最後にＸ
軸を左右均等になるようにずらせばよいものである。こ
のようにすると、同図３の（ｄ）に示すごとく、現在位
置と目標位置とが略合致するものであるが、実際のパタ
ーン（１０）が（Ｄ）のように一致していない場合に
は、同図３の（ｄ）に示すごとく、作業者が介在して修
正を行うものである。
【００１６】本発明は、このような構成をとることによ
って、被印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交す
るＹ軸側２本のモーター（２）にて制御されているため
に、作業者がＸ軸側１本とＹ軸側２本のモーター（２）
を操作するだけで良く、従来のごとき非常に面倒で難し
い偏角θの補正の為の操作を行う必要がなくなり、同作
業者が容易に位置合わせをすることができるようになる
ものである。
って、被印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交す
るＹ軸側２本のモーター（２）にて制御されているため
に、作業者がＸ軸側１本とＹ軸側２本のモーター（２）
を操作するだけで良く、従来のごとき非常に面倒で難し
い偏角θの補正の為の操作を行う必要がなくなり、同作
業者が容易に位置合わせをすることができるようになる
ものである。
【００１７】すなわち、作業者が容易に位置合わせをす
ることができて、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確
実に少なくすることができるものである。
ることができて、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確
実に少なくすることができるものである。
【００１８】本発明のスクリーン印刷方法は、印刷部に
あるステージ部（１）に保持した被印刷物の位置を、移
動可能な視覚認識部による、ステージ部（１）の上方の
位置からの撮像情報に基いて検出し、検出した被印刷物
の位置と、予め設定している所定位置とのずれ量に基い
て、ステージ部（１）の位置を制御して、被印刷物の位
置を制御するスクリーン印刷方法において、上記被印刷
物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本
のモーター（２）をそれぞれ操作することで位置合わせ
制御するものである。本発明の方法も、詳細は上述の通
りであり、本発明は、このような方法をとることによっ
て、作業者が容易に位置合わせをすることができて、印
刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少なくすること
ができるものである。
あるステージ部（１）に保持した被印刷物の位置を、移
動可能な視覚認識部による、ステージ部（１）の上方の
位置からの撮像情報に基いて検出し、検出した被印刷物
の位置と、予め設定している所定位置とのずれ量に基い
て、ステージ部（１）の位置を制御して、被印刷物の位
置を制御するスクリーン印刷方法において、上記被印刷
物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸側２本
のモーター（２）をそれぞれ操作することで位置合わせ
制御するものである。本発明の方法も、詳細は上述の通
りであり、本発明は、このような方法をとることによっ
て、作業者が容易に位置合わせをすることができて、印
刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少なくすること
ができるものである。
【００１９】
【発明の効果】本発明のスクリーン印刷機およびその印
刷方法によると、作業者が容易に位置合わせをすること
ができて、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少
なくすることができるものである。
刷方法によると、作業者が容易に位置合わせをすること
ができて、印刷時点での被印刷物の位置ずれを確実に少
なくすることができるものである。
【図１】（ａ）は、本発明の一実施形態に係るスクリー
ン印刷機を示した斜視図であり、（ｂ）は、（ａ）のス
クリーン印刷機に用いられる一実施形態に係るパルスモ
ーターを示した斜視図である。
ン印刷機を示した斜視図であり、（ｂ）は、（ａ）のス
クリーン印刷機に用いられる一実施形態に係るパルスモ
ーターを示した斜視図である。
【図２】本発明のスクリーン印刷機の構造を説明するた
めの概略図である。
めの概略図である。
【図３】本発明のスクリーン印刷機の構造を説明するた
めの概略図である。
めの概略図である。
【図４】従来例に係るスクリーン印刷機の概略を示した
説明図である。
説明図である。
１ ステージ部 ２ モーター
Claims (2)
- 【請求項１】 印刷部にあるステージ部に保持した被印
刷物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ステージ
部の上方の位置からの撮像情報に基いて検出し、検出し
た被印刷物の位置と、予め設定している所定位置とのず
れ量に基いて、ステージ部の位置を制御して、被印刷物
の位置を制御してなるスクリーン印刷機において、上記
被印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸
側２本のモーターにて制御されてなることを特徴とする
スクリーン印刷機。 - 【請求項２】 印刷部にあるステージ部に保持した被印
刷物の位置を、移動可能な視覚認識部による、ステージ
部の上方の位置からの撮像情報に基いて検出し、検出し
た被印刷物の位置と、予め設定している所定位置とのず
れ量に基いて、ステージ部の位置を制御して、被印刷物
の位置を制御するスクリーン印刷方法において、上記被
印刷物の位置をＸ軸側１本とこのＸ軸に直交するＹ軸側
２本のモーターをそれぞれ操作することで位置合わせ制
御することを特徴とするスクリーン印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223634A JPH1158679A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | スクリーン印刷機およびその印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223634A JPH1158679A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | スクリーン印刷機およびその印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1158679A true JPH1158679A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16801276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223634A Pending JPH1158679A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | スクリーン印刷機およびその印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1158679A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100695192B1 (ko) | 2005-07-30 | 2007-03-14 | 이방규 | 표면 후막 프린터용 인쇄위치 조정장치 |
| CN106626727A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-05-10 | 博艳萍 | 一种具有调节功能的印刷底座 |
| WO2021223433A1 (zh) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 深圳诚拓数码设备有限公司 | 一种自动套位印花机及自动套位方法 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223634A patent/JPH1158679A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100695192B1 (ko) | 2005-07-30 | 2007-03-14 | 이방규 | 표면 후막 프린터용 인쇄위치 조정장치 |
| CN106626727A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-05-10 | 博艳萍 | 一种具有调节功能的印刷底座 |
| WO2021223433A1 (zh) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 深圳诚拓数码设备有限公司 | 一种自动套位印花机及自动套位方法 |
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